［結果］

４分３６秒ペース。１１月の天草のようにハーフ過ぎや３０ｋｍ地点以降に２０〜３０秒程度の大幅なペース落ち込みが無かった。１０〜１５ｋｍ地点で右足裏に縦長のマメ発生。靴紐の締めすぎで足が窮屈になっていたせいか、それに加え橘通りの歩行者横断対策でランナーが進路変更を余儀なくされるが、結構急な指示もあり足裏に横動きの負担がかかった。３５．５ｋｍでマメ破裂。ゴールまで直線でもかなり違和感あり、カーブではギリギリとした痛みが走った。マメを気にして、大事に大事に慎重に走ろうとしたのが逆に１５ｋｍ以降、功を奏したのかもしれない。スピードをそれ程落とさず走れたのは幸いだった。橘通り沿いの観光客や買い物客、地元の人たちの応援は市民マラソンの中では圧巻。３４〜４０ｋｍの青島と太平洋を望む海沿いのトロピカルロードの景色は晴天のおかげもあって最高。３７ｋｍ地点折り返し後３ｋｍ位は強い向かい風の抵抗に会い１キロ２０秒は遅くなってしまった。全コースを通じてスタッフ、ボランティアの方々、特に地元高校生たちの熱い応援と盛り上げには大変感謝でした。

４分１９秒ペース。１〜５ｋｍで２０分５２秒、キロ４分１０秒ペース。少し飛ばしすぎたか。中盤に中弛みでキロ４分３６秒等大幅に遅れるところあり。気づいて修正できたのは収穫。青島太平洋（目標キロ４分２５秒〜３０秒通し）に向けたフルのレースペースより若干速いペース走の位置付けでは課題をクリアできた。

４分４５秒ペース。ハーフ過ぎから４分３０秒をオーバーし始め、３５キロからは５分オーバーのペース。スピード不足もさることながら、持久力にもまだまだ問題あり。レース前夜、居酒屋『鳥蔵』で食べた天草大王（地鶏）のパワーでフル自己ベスト更新できた。ここはどれも美味しくてレース前日なのに食べ過ぎて体重は大幅超過となってしまった。この居酒屋にあいだみつおのカレンダーが貼ってあって、この日出てたお言葉が『下りの事を考えて上りなさい。』のような意味の言葉であった。栄枯盛衰を戒めるお言葉だろうが、次の日の起伏の多い天草マラソンに違う意味で【うってつけ】の訓示となった。

キロ４分３９秒ペース。４分３０秒切って３０キロ走破したかったが、こんなものか・・・。１２月の青島太平洋で４分３０秒を切ってフルを完走（３時間１０分切り）を絶対の課題・宿題にしてしまう。気合入れ直しの良い機会となった。

１時間３０分切りは出来ず。次への課題へ。４分３０秒を切って４分２６秒でハーフを走りきれたことは自信にしたい。次は４分１５秒のサブスリーペースでハーフを走りきれるよう練習を積みたい。

キロ４分３０秒で走りきることが最低目標で、
限りなく１時間３０分に近づけたかったが、程遠い結果に。
調整ミス、練習不足も含めて『力不足』。
次のベイサイドはコース条件更に悪いが、背水の陣で臨む。
人類は２時間切まで、あと５分少々というのに、自分の進歩の
無さを噛み締めマース。