ZAE  
地域 : 東京    年齢 : 42歳
一言 : 
2年ぶりのレース、UTMFを無事完走出来ました。いよいよこれから本格的にレース復帰へ!          2年ぶりのレース、UTMFを無事完走出来ました。いよいよこれから本格的にレース復帰へ!          2年ぶりのレース、UTMFを無事完走出来ました。いよいよこれから本格的にレース復帰へ!          2年ぶりのレース、UTMFを無事完走出来ました。いよいよこれから本格的にレース復帰へ!
月日 距離 内容 タイム メモ
8/01 木 12.0   つくば市内
つくば市内の郵便局めぐりを兼ねて、筑波山登山口から市街地のほうまで歩いたり走ったり。スーツだったのでいつもに増して暑い・・・
8/02 金 10.0   皇居2周
38分
19’07”−19’19”
8/03 土 20.0   ぶらぶらと
約3時間
光が丘〜新宿〜皇居
暑くて走る気が起こらない・・・。皇居を走っても2周でギブアップしてしまうので、気分転換を兼ねて光が丘から大江戸線ラン。
8/04 日 0.0  
8/05 月 10.0   皇居2周
38分
18’41”−19’31”
まだまだ暑い日が続きます。今日もやっぱり2周で切り上げ。今週末は100kmマラソンですが、富士登山競走以降は暑さにかまけて思うような練習が全くできておらず不安が募るばかり。夏なのに体重も減らないし・・・
8/06 火 0.0  
8/07 水 0.0  
8/08 木 0.0  
8/09 金 0.0   今日も暑くて結局走らず。今週は月曜に皇居2周走っただけでした。果たして週末のレースはまともに走れるのか?
8/10 土 0.0  
8/11 日 100.0   北オホーツク
100kmマラソン
7時間36分52秒
(優勝!)
41’48”−41’27”−41’57”−43’08”−45’11”
−48’49”ー48’59”−47’20”−48’33”−49’40”
一昨年の第1回大会に参加して雰囲気が良く、また出たいと思っていた大会。絶好のマラソン日和と運にも恵まれて、自身のマラソン人生で初の優勝を経験することができました(^o^)/
2週間前の富士登山競走以降、暑さで思うような練習ができず不安ばかりが募るなか北海道へ。真夏の大会なので暑くならないかと心配していましたが、そこは道北の浜頓別、最高気温が20度そこそこという肌寒いくらいの陽気で、これなら何とか100km走り切れそうです。朝5時、どんよりした曇り空のもと号砲が鳴っていざスタート!
まずは最初の直線で、抜け出しそうな選手がどれくらいいるか見極めます・・・が誰も出てこない!?少し戸惑いながら、流れるままに単独で先頭へ。少し間をおいて数名の選手が付いてくる程度で、自分のペースが速いのかと思ってしまいましたがタイムを見る限りキロ4分10秒程度と決して速いタイムではないので、とりあえずは自分のペースを保って先頭を走ることにしました。まだ朝5時だというのに沿道には沢山の人が顔を出して応援してくれます。
4km地点を通過して国道へ。自分の後ろに1人、足音が聞こえる距離で選手が走っていますが付かず離れずの状態が続き、間もなく直線が8キロ続くエサヌカ直線道路へ。2年前の第1回大会は逆回りだったのでここが80〜90q地点にあたり、激しい雨の中で前を走るH選手を追いかけた(けれど追いつけなかった)ことが思い出されます。その時には必死だったので気が付かなかったのですが、この直線道路って実はちょうど半分の地点でほんのわずかに角度が変わっているんですね(笑)
長い直線道路を抜けたところが20km地点。さすがにこのあたりはまだ余裕です。折り返し地点で後続を確認すると、後ろは相変わらず僅かな距離でF選手。大会2連覇しているH選手は少し間を置いて10位前後の位置におられるようです。これは今年は調子が悪いのでしょうか、いやいやきっと後半に向けて力を温存しているに違いありません。自分自身は相変わらず淡々と走り30km地点を通過。この10kmは42分と相変わらず悪くなく、このままでまずは42.195kmをサブスリーで通過することを目指します。
走り始めて2時間以上経過してトイレに行きたくなってきました。走っているうちに後ろとは少し距離が付いたようだったので、36km地点のエイドでササッとトイレを済ませます。なんだかんだ言ってここまで40kmずっと先頭で走ってきて、自分の前には常にパトカーと自衛隊の車。常に目標物が目の前にあるのは悪いことではないのですが、先導車の皆さんはそろそろ顔を見飽きたのではないかと心配に(^^;
牧草地の雄大な景色が広がる中、坂を下ったところで42.195km地点を2時間58分で通過しました。さすがにフルの距離を走ってペースは少し落ち気味ですが、後ろとの距離も幾分開いているので気分的には少し楽です。やがて浜頓別の市街地に戻ってきて、応援を背中に受けながら50km地点になっている大会会場に戻ってきました。計測マットを踏んだところでトイレ大へ(笑) どうも最近、ウルトラマラソン中に最低1回はトイレ大に行きたくなるんですよね・・・前日から食べ過ぎか?
2分くらいでコースに復帰し、エイドでスイカやバナナをほおばって大会会場を後にしたところで、「F選手が近づいてきました」との放送が聞こえました。やっぱりそうは簡単に引き離せないなぁ・・・
浜頓別の市街地を抜けて、今度はオホーツク海沿いの国道を南下します。振り返ると後ろを走っているF選手の姿が少しずつ大きくなってきました。これは間違いなく追いつかれると覚悟しつつ、かといってここでペースを上げられるだけの気力とスタミナもないのでそのままのペースで淡々と走り続けます。56km地点からの往復3kmの折り返しコースでもぐいぐい差を詰められて、ついに63km地点手前でF選手に追いつかれました。まだまだ体力が残っているようで自分はついていけず。ちょっと残念な気持ちもありましたが、ここまで自分はよく頑張ったとか、配布される新聞の号外で「63kmまでは独走していたが云々」くらいは書いてくれるのではないかとか、これで先導車の皆さんも自分の顔をこれ以上見なくて済むんだというような、どちらかというと「仕方がない」という気持ちのほうが強くなっていました。
少し離されて次のエイドへ。と、F選手がエイドで立ち止まっていて追いついてしまいました。ドリンクを飲みがてら少し言葉を交わします。F選手は自分のことを走る前からマークしていたとのこと。いやいや恐縮です(^^; 自分は短めに休憩してエイドを出発、その後F選手も出発し、すぐに再び追いつかれました。
ところが、今度はいよいよ離されてしまうのかと思ったら、エイドから2kmくらい走ったところでF選手が急にペースダウンしたように見えました。これは何かアクシデントがあったかなと思いながら走って追いつき再び先頭に立ちました。これはある意味チャンスかもしれない、ここで頑張れば一番いい順位でゴールできるかも?
ただ、そうなるとどうしても気になるのが後続の選手、特に大会2連覇しているH選手の動向です。ちょうど今走っている区間は折り返し区間になっていて、そこを走っているところで予想通りH選手の姿を確認できました。F選手に次いで第3位、自分からは3kmほど後方を走っているようです。残る距離は30kmちょっと、ここから3kmの差を逃げ切ることはできるか・・・?
後半は坂の多いコースが続きます。自分のペースはキロ5分弱で低速安定。ただし後ろの選手も追いついてこないようで、長い直線で後ろを振り返っても選手の姿は今のところ確認できません。それでもやっぱり後ろが気になり頻繁に振り返ります。そんな中、途中のエイドや集落では相変わらず多くの人が応援してくれて元気をもらいました(^^)
下頓別の集落を越えて85km手前のエイドに到着。何とか残り15km地点までやってきましたが相変わらず後ろが気になって気になって仕方がありません。エイドでも「後ろが来ないか気になって・・・」「後ろはまだ見えないから大丈夫ですよ」というやりとり。ただしキロ4分50秒程度のペースで無理なく走れているので、大きなトラブルがなければこのペースを保ってゴールまでたどり着くことはできそうです。あとはH選手がどの程度のペースで追い上げるかが気がかり。このあたりでも何度も後ろを振り返っていました。
90kmを過ぎれば残りは皇居2周分。引き続き淡々と歩を進めます。92km地点あたりで前半の周回コースに合流し、「あとは知った道を行くだけ」とやや気が楽になりました。坂を上ったところにある94kmのエイドで再び大きな声援を受けて、その先にある長い直線で後ろを振り返ったところ、ん?歩道に見えるのは人影?それとも看板?どちらかはっきりとしませんでしたが、立ち止まってゆっくりと確認する時間も惜しくて、あれはH選手に違いないと仮定してこのままギアを緩めず何とか逃げ切りを図ることにしました。
少し走って再び浜頓別の市街地へ。先程までとはうって変わって沿道に多くの人がいて応援してくれます。「あと1kmちょっと!」「もう少しだよ〜」と暖かい声援。残り1kmを切ってようやくこれは逃げ切れると確信しました。市街地にある信号の1つが赤でしたが、誘導員の方曰く「短い信号だからちょっと待ってね」とのことですぐに青に変わり再び走り出します。大会会場のほうからは放送が聞こえてきます。そして最後のカーブを曲がってついにゴールが見えた!少しでも良く見せるために眼鏡を外し(笑)、最後は笑顔で両手を上げてゴール!マラソンを走り始めて10年ちょっと、初めて優勝のゴールテープを切ることができました(^^)
自分がゴールして4分後にH選手もゴール。やはり中盤以降かなり追い上げられました。3位にはF選手が入り、おたがい健闘をたたえ合います。レース後はうどんとカレーライスを平らげて、はまとんべつ温泉に入ったあと表彰式。複勝で特産のうまいもの(カニとかホタテとかその他いろいろ!)を頂きました!
今回のレースを改めて振り返ってみて、順位は運もありますが、タイムも自己ベストを約3分縮めることができて満足でした。欲を言えば、ウルトラでは毎回後半にキロ5分弱まで落ちるので、キロ4分半程度までに踏みとどまることができれば・・・というところですが、そこはそんなに簡単にはいかないですね(^^; いずれにしても今後のレースに向けてさらに精進していきたいと思います。
8/12 月 0.0  
8/13 火 0.0  
8/14 水 0.0  
8/15 木 0.0  
8/16 金 0.0  
8/17 土 10.0   皇居1周(+α)
ゆっくり
北オホーツク以降ようやく再始動です。暑さに加えて左臀部とアキレス腱に違和感があってまともに走れず、本当にゆっくりのラン。次のレースまではまだ間がありますがちょっと心配だな・・・
8/18 日 22.0   日暮里舎人ライナー往復
約2時間半
近場で飽きない中距離コースということで日暮里舎人ライナーを全線往復。暑かった・・・
8/19 月 0.0  
8/20 火 10.0   皇居2周
40分
18’54”−21’13”
暑くてまともに走れません。
8/21 水 0.0  
8/22 木 10.0   皇居2周
39分
19’20”−20’02”
やっぱり暑くてまともに走れません。
8/23 金 0.0  
8/24 土 10.0   魚沼あたり
この土日は魚沼・只見あたりへ。只見駅から田子倉ダムまで往復しようと思ったら、もっと近くにある展示施設でダムカードを貰えてしまったのですぐに引き返し、あとは越後広瀬駅から小出まで適当に走ってきました。
8/25 日 48.0   奥只見
約5時間
小出を朝早く出発して、枝折峠を越えて奥只見の銀山平まで走ってきました。途中の大湯温泉あたりからぐんぐんと高度を上げて結構大変な道のりでしたが、朝一の涼しい時間帯という事もあり気持ちよく走れました。
銀山平からは遊覧船で奥只見ダムに行き、帰りは路線バスで小出までひとっ跳び。それにしても奥只見湖はとにかくデカい!
午後は六日町駅から三国川ダムまで15kmほど走ってきました。こちらも帰りはバスで気楽な旅です(^^)
8/26 月 0.0  
8/27 火 15.0   皇居3周
57分
18’44”−18’54”−19’10”
8/28 水 0.0  
8/29 木 15.0   【昼】皇居1周
【夜】皇居2周
17分
38分
17’40”
18’59”−18’52”
8/30 金 0.0  
8/31 土 0.0  
走行距離 292.0  km