月日	距離	内容	タイム	メモ
4/01 月	0.0
4/02 火	0.0
4/03 水	15.0	皇居３周	５６分	１８’２４”−１８’５５”−１８’３６”
4/04 木	15.0	皇居３周	５６分	１８’２８”−１９’００”−１８’３１”
4/05 金	0.0
4/06 土	0.0
4/07 日	20.0	奥高尾	約２時間	高尾駅〜小仏〜小仏峠〜相模湖千木良〜大垂水峠〜高尾山口駅 　坂を走りたいのですが昼を過ぎてしまったので、奥高尾の手軽なルートを走ってきました。といってもほとんど車道ですが(^^；
4/08 月	5.0	皇居１周	１８分	１７’５６”
4/09 火	0.0
4/10 水	15.0	皇居３周	５６分	１８’２４”−１９’０７”−１８’３５”
4/11 木	10.0	皇居２周	３７分	１８’３３”−１８’２３”
4/12 金	0.0
4/13 土	0.0
4/14 日	90.0	秩父周辺	約１１時間	西武秩父駅〜三峰口駅〜二瀬ダム〜栃本〜中津川〜秩父鉱山〜志賀坂トンネル〜小鹿野〜西武秩父 　UTMF２週間前ということで長距離ランを入れてみました。本当は昨日走る予定だったのですが、地震対応のため西武秩父からとんぼ返り・・・のため本日再チャレンジです。 　二瀬ダムの駒が滝トンネルや秩父鉱山の郵便局など、久々に訪れてみたかった場所をつなぐルート。途中の中津川ではカツカレーを食べたりして楽しんできました。最後の志賀坂峠から西武秩父まで３０ｋｍ以上の道のりはひたすら長かったです(^^；
4/15 月	0.0
4/16 火	5.0	皇居１周	２０分	１９’３７” 　さすがに日曜日の長距離ランの疲れが残っているようです。
4/17 水	10.0	皇居２周	３８分	１９’０６”−１９’１４” 　まだ週末のランの足の疲れがとれず。
4/18 木	15.0	皇居３周	５７分	１８’５１”−１９’１５"−１８’５６” 　足の疲れはだいたい取れたと思うのですが、ランの内容はいまいち・・・
4/19 金	0.0
4/20 土	20.0	上野〜北松戸	約２時間	いよいよUTMFまであと６日。今日は雲取山にいこうかなーと思っていましたが朝起きることができず、それでは高尾陣馬へと考えていたら二度寝してしまい、仕方がないので上野から砦まで走ろうと思ったのですが雨が強くなってきたので北松戸で切り上げ。何だかなあ(^^；
4/21 日	0.0
4/22 月	0.0
4/23 火	0.0
4/24 水	5.0	皇居１周	１９分	１８’４４”
4/25 木	5.0	皇居１周	１９分	１８’４４”
4/26 金	161.0	ウルトラトレイル・マウントフジ （UTMF）	２８時間３６分０９秒 （総合７１位）	１年ぶりの富士山一周。天気にも恵まれて楽しく１６１ｋｍ完走することができました（後半は苦しかったですが）。 　金曜日は石和で少し郵便局めぐりをしたあとバスで河口湖に移動。前年から１カ月早い開催となったこともあり、コース上は風が吹いて寒いという情報もあったので、これまでトレーニングでしか穿いたことのなかった長タイツ（ユニクロのヒートテック）を最初から穿いていくことにしました。 　15時にレースがスタートし、前半は特に何事もなく順調にクリア。スタートから7時間57分でA3の西富士中学校に到着しました。カメラの前で焼きそばを食べながら「美味しいです！」と連呼していたのがどうやら映像に映っていたみたいです(^^； 　西富士中学校からの送電線トレイルは、昨年は非常に難儀した記憶があるのですが、今年はまだ前半という事もあってか気分的にも余裕をもってクリアできました。W2粟倉に到着し、エイドのスタッフさんと「この先はロードの登りが続きますよ」「自分はロードのほうが好きなので」などと会話。それがこの直後から、地獄のようなつらい後半戦になろうとは・・・ 　粟倉を出発してロードを走っていきますが、どうも先程までのスピードが出ません。足の疲れがかなり溜まっているのか・・・。こんな緩い登りならすいすい走れると思っていても足が動かず、後続のランナーに次々と抜かされていきます。なかなか次のエイドのこどもの国が現れる気配がなく、しまいには走るのをやめて歩いてしまう羽目に。粟倉から2時間以上かかってようやくA4こどもの国に到着し、もうこのままでは足がどうしようもないので、思い切って暖かいところで横になって仮眠することにしました。 　１時間ほど横になったところで目が覚めたので起き上がってラン再開。結局A4では1時間20分くらい滞在してしまいました。順位はおそらく200位くらいまで下がっているのではないかなどと考えつつ、他の選手よりも多く休んだ分この先は速く走れるのでは、などと期待してA4を出発したものの、やはりペースは上がらず・・・。もうすっかり明るくなった頃、次のエイドのA5水ケ塚に到着しました。 　水ヶ塚でそばとカツサンドを食べていたら、今度は吐き気がしてきてそのままリバース・・・。福田六花先生に勧められて胃薬を飲んでそのまま救護室で再び横になり、10分ほど休んで落ち着いたので経口補水液を頂いて出発。こちらのエイドでも結局25分くらい滞在してしまいました。 　水ケ塚からの走行禁止区間を抜けた四辻はこのレースの最高地点。森林限界を超えた場所で、このあたりから見上げる富士山はさすがにすごかった！四辻からの下りは本来なら走りやすい砂走りですが、足が死んでいるのでチョコチョコと小走り程度。太郎坊から須走までも全くまともに走ることができず、何人もの後続選手に颯爽とかわされてしまいました。自分はいったい何時に、何位くらいでゴールできるのだろう・・・。 　すばしりで焼餅入りのお汁粉を頂いて、ここからはいよいよラスト３分の１の厳しいアップダウンコース。もうここまで落ちてしまったら何人に抜かされようと関係ない、完全に自分との闘いモードに突入。登りはできるだけペースを一定に。尾根の緩い登り勾配は小走りでもいいからできるだけ走る。下りは全くスピードが出ませんがこれはもう仕方がないと割り切りました。このあたりでは「ロゲイニングの帝王」柳下選手と順位が前後し、追い越し追い越されながら少しおしゃべり。つけているゼッケンの番号も自分とほぼ変わらないので柳下選手も今回はかなり苦戦している様子で、伺ったところ胃腸をやられたとのことでした。 　山中湖、二十曲峠を越えて杓子岳も何とかパスし、ここからの長い林道の下りで再び苦しめられ、スタートから25時間15分後の午後4時14分にようやくA10富士吉田に到着。吉田のうどんを食べて最後の18kmに備えます。最後の区間、トレイルの登りはほぼ歩き。トレイルを抜けてからの鋪装路の緩い登りも、もはや早歩きのほうが速いのでここも歩き。そしてやっとたどり着いた林道の下りは、やはりスピードが全く出ないので小走り・・・。とうとう林道の下りで太陽もすっかり落ちてしまい、２回目のヘッドライトにお世話になることに。正直なところ、２日目に再びヘッドランプを使うことになるとは予想していませんでした・・・ 　最後の区間の最高地点ではまだ遠かった街並みも、自分が下って行くうちにどんどん光が近くなってくるのが感じられて、「ああ、もう少しでゴールできるんだ」という安堵感がこみ上げてきます。神社の境内を通って、あとはいよいよ街の中のラン。河口湖沿いの遊歩道を走り、河口湖大橋を渡っていくと右手に大きな明かりが見えます。誘導灯に案内され、沿道で応援してくれる皆さんの声援を受けて最後のひと踏ん張り。そしてスタートから２８時間３６分、ようやく白いゴールゲートをくぐることができました。 　改めて自分のランを振り返ってみると、やはり中盤から足が動かなくなったことが非常にきつかったです。食べるものはしっかりと食べていたのでガス欠ではないはず。やはり足そのものが超長距離に耐えられるところまで仕上がっていなかったのだと思います。（それともヒートテックを穿いていたのが何か悪影響を及ぼしたのか？そのあたりは不明。） 　そんなこんなで、今回の大会は自身のこれまでのトレイルレースの中でも一番反省すべきレースになってしまいましたが、それでもこうやって１６１ｋｍを走り切ることができたのは、本当にスタッフ、ボランティア、応援して下さった皆さんのおかげだと思います。この場にて御礼申し上げますm(_ _)m ありがとうございました！
4/27 土	0.0
4/28 日	0.0
4/29 月	0.0
4/30 火	10.0	皇居２周	４０分	２０’００”−２０’２０” 　再始動。UTMFから中２日開きましたが、やはりまだ足は動きません。次のレースは6月のウルトラなので、それまでじっくりと足を作ろう。
走行距離	401.0  km