ZAE  
地域 : 東京    年齢 : 42歳
一言 : 
2年ぶりのレース、UTMFを無事完走出来ました。いよいよこれから本格的にレース復帰へ!          2年ぶりのレース、UTMFを無事完走出来ました。いよいよこれから本格的にレース復帰へ!          2年ぶりのレース、UTMFを無事完走出来ました。いよいよこれから本格的にレース復帰へ!          2年ぶりのレース、UTMFを無事完走出来ました。いよいよこれから本格的にレース復帰へ!
月日 距離 内容 タイム メモ
6/01 水 10.0   皇居2周
38分
18’39”−18’55”
 昨日のランではウルトラ用の新しいシューズを履いていたのですが、何だか少しだけ足の痛みが残っています。本番はこの靴はやめたほうがいいかな・・・
6/02 木 0.0  
6/03 金 5.0   皇居1周
18分
17’34”
6/04 土 17.0   皇居3周(+α)
1時間05分(+α)
21’37”−21’37”−21’21”
 昼ラン。レースが近いので今日はゆっくりランです。来週はく予定のシューズにまだちょっと不安が残るなあ・・・
6/05 日 0.0  
6/06 月 0.0  
6/07 火 15.0   皇居3周
1時間00分
18’39”−18’54”−22’17”
6/08 水 0.0  
6/09 木 5.0   皇居1周
18分
17’37”
 おそらくレース前最後のランです。前半抑え目に入ったのが良かったのか、後半もあまり疲れることなく1周走りきることができました。
6/10 金 0.0  
6/11 土 0.0  
6/12 日 100.0   いわて銀河
100kmマラソン
8時間43分39秒
(23位)
46’11”−43’04”−44’36”−46’35”
−53’08”−56’07”−64’27”−52’02”
−53’56”−63’33”
 2年連続でいわて銀河100kmチャレンジマラソンを走ってきました。タイムからもわかるように非常に出入りが激しい走りになってしまいました。
 30kmあたりまでは何の問題もなく順調。30kmを過ぎたあたりから周りの選手に置いて行かれるようになり、35.4kmのエイドを過ぎて登りに入ると完全にペースダウン。走りは小幅になり、ダムに着く頃にはもうヘロヘロ状態でした。
 ダム湖沿いを走っているあたりで少し調子が戻ってきて、なめとこラインから小倉山トンネルまでの登りはなんとか周りの選手と同じペースを保っている状態。でしたが、ここで足を使い果たしてしまったのか、トンネルを過ぎた後の下りで一気にペースダウンしてしまいました。60km-70kmの10kmはついに60分超え。
 日差しはあるものの風も吹いているので思ったほど暑さを感じることはなかったですが、とにかく今回は足がなかなか言うことを聞いてくれませんでした。そんな中でも、着替えステーションでアミノバイタルの粉末を摂取したのが良かったのか、70kmあたりからなんとなく調子が戻ってきて、上り坂を越えて鶯宿温泉に向かう下りの道中は「あれっ?」というくらいのいい感じで走ることができました。
 しかしその状態も長くは続かず、85km過ぎのエイドステーションを過ぎると魔法が切れてまた元のヘロヘロ走りに・・。結局ここから99km地点まで後続の選手に抜かされっぱなしでした。競技場が見えてからの最後の1kmは気合でスピードを出しましたが時すでに遅く、結局昨年よりも10分以上遅いタイムでゴール。
 今回いい走りができなかったのは、なんといっても足が持たなかったことが原因。ウルトラのトレーニング不足でした・・・。とにかく次頑張ります。
6/13 月 0.0  
6/14 火 0.0  
6/15 水 12.0   皇居2周(+α)
39分(+α)
19’15”−19’29”
 ここ2日間の生活であまり足の疲れを感じることがなかったので「案外ダメージは無いのかも」と思っていましたが、やっぱり走るとダメージを痛切に感じますね。とりあえず今は必要以上に走らず疲れ取り。
6/16 木 5.0   皇居1周
18分
18’08”
 思ったより走れました。
6/17 金 0.0  
6/18 土 0.0  
6/19 日 100.0   隠岐の島
ウルトラマラソン
8時間08分51秒
(総合2位)
43’59”−43’45”−45’36”−44’35”
−53’02”−57’04”−51’05”−52’19”
−49’59”−47’27”
 3年ぶりに隠岐の島ウルトラマラソンを走ってきました。ほかのメジャーなウルトラマラソン大会と比べて参加者が少ないので、あわよくば表彰台狙いで(笑)
 土曜日午後のフェリーで隠岐の島入り。島に着く頃には会場では既に前夜祭が始まっていて、色々とおいしい食べ物が出たようですが・・・会場に着いたらちょうど終わったところでした(.. ) 会場では50kmの部に参加する世界陸上代表の川内選手が参加者や報道陣に囲まれていたので、きっと前夜祭で何か話されていたんだろうと思います。聞きたかったなあ・・。でも川内選手と並んで記念写真を撮ってもらえたので満足。
 夜は弁当2つなどを食べたあと就寝。朝は1時頃に起きて蒸しパン、大福、バナナ2本など、これでもかというくらい食べてレース中にガス欠にならないように備えます。スタート会場に移動し、スタートラインに並んでいると音楽とともにウルトラマン登場。どうやら前夜祭でも登場していたらしい(笑)そんなこんなで、朝5時に号砲と隠岐汽船の汽笛が鳴ってレースがスタートしました。
 レースが始まるとすぐに自分を含めて4人で先頭集団を形成。5km22分くらいのペースなので皆さん全然余裕で、そのうち後続の2名も追いついて6人集団になりました。ただ、自分は走っている途中にトイレに行きたくなって2回集団を離脱。1回目はその後追いつきましたが15km地点付近の2回目では前を追うのはあきらめました。既に厳しい坂のアップダウンが始まっていますが、後で聞いた話では先頭集団は一時期、キロ4分を切るペースにまで上がったとか!(もっとも、距離表示がけっこう適当という話もありますが^^;)
 坂の区間はどうしても応援が少なくなりますが、ひとたび坂を越えて下って集落にたどり着くと島の方々の大きな声援に非常に勇気づけられ、一人で走っていても全く寂しくありません。30kmを越えたあたりの坂がかなり厳しくなっている部分で前で一人脱落した選手を捕らえましたが、その後走っているうちに40kmあたりで今度は自分の走りに力が入らなくなってきました。ウルトラでいつも経験する「自分と向き合う時間帯」が今年は40km過ぎで到来。先ほどすれ違った選手にも再びパスされ、「今回も先週と同じように後続にどんどん抜かされてしまうのか・・」と半ば諦めの気持ちになりながら48.5km地点のレストステーションにやっと到着。とりあえずは少しでも体力を回復するため、おにぎりやバナナなどを少し多めに補給し、アミノバイタルの粉末を1本摂取しました。
 3分ほどレストステーションに留まって少し休んだつもりでしたが、ここを出てからも相変わらず走りに力が入らず。45km〜60kmまではレース中の数少ない平坦区間の一つですがペースは全くゆるゆるで、さらに後続の選手に抜かされて7位に後退、さらに再びトイレにお邪魔することに。59km地点の福浦では湾の反対側にさらに一人の追い上げてくる人影を確認しました。
 ロースピードで20kmほど走っていたこともあり、ようやく少し疲れが取れて足にも力が入るようになってきました。まだ40kmあるので無理は禁物ですが、とにかく「この後もエイドステーションで食べ物をしっかりと食べればエネルギーは持つのではないか」と思い直して意識的にスピードを少し上げてみることに。これが意外といけそうだったのでそのペースを維持し、2名をかわした後、70q地点の那久集落の前の下り(だったような気がする)で一人をかわして4位に。こうなったら最低あと一人は抜かして表彰台に立ちたい!
 そして77kmの都万のレストを前にして前方の選手を確認。前に目標となる人がいると俄然力が湧いてきます。都万のエイドでは毎度おなじみのぜんざいなどを食べながら数分間まったりした後、平坦な道で3位の選手を追いかけ、83km地点付近で追いついてそのまま追い越し。再び一人で走る区間が来る・・と思っていたところ、さらに前方にもう一人の選手の姿が見えてきました。
 2位の選手には90km地点で追いつきました。ここで先頭との差を聞いてみましたがどうやら15分程度は差が開いてしまっているとのこと。もう追いつくのは無理だろうと半ば諦めながら、いまだに体の調子は良いのでそのままのスピードで残り10kmをこなすことを心の中で決意しました。
 最後の10kmは隠岐空港の外周を走るのですが、相変わらず長い上り坂があってタフな区間です。「レストで食料を補給しているのでエネルギー切れには絶対にならない」と自分自身に言い聞かせながらの走り。しかも隠岐空港の南側の長い直線の登りのところで先頭のランナーが確認できなかったので、さすがにこれ以上順位を上げることはできないと観念し、とにかくペースは保って走るように心がけました。
 残り5kmまで来れば、泣いても笑っても残りは皇居1周分。途中、防災無線で「先頭がゴールしました」という音声を聞きつつ最後の力を振り絞った走り。そしてついにスタートから8時間09分後にゴールに到着しました。
 というわけでこの日のレースは、40km〜60kmあたりのペースダウンを除けばおおむね理想的なランができました。特に、最後の10kmを47分台でまとめることができたのは大きな収穫。あとは、途中でペースを乱さないための序盤の走り(ペース、補給など)について、今回の経験を次のレースに生かしたいと思っています。
 最後に、沿道に出てとても温かい声援を送ってくださった隠岐の島の皆さんやスタッフの皆さん、ボランティアの皆さんに今一度感謝。どうもありがとうございました!
6/20 月 0.0  
6/21 火 0.0  
6/22 水 0.0  
6/23 木 0.0  
6/24 金 0.0  
6/25 土 7.0   皇居1周(+α)
19分(+α)
18’37”
 次は富士登山競走。レース本番までトレイル練習があまりできそうにないですが、皇居周りでトレーニングを積んでレースに臨みたいと思います。
6/26 日 22.0   皇居4周(+α)
1時間20分(+α)
18’57”−20’14”−20’11”−20’17”
 皇居の周りで駅伝大会が行われていたので、刺戟されて4周走ってきました。なかなかいい感じ。
6/27 月 0.0  
6/28 火 15.0   皇居3周
58分
18’48”−19’57”−19’32”
 夕方のまだ明るいうちに走ってきました。最初の1周はかなり暑かった・・・3周目になる頃に少し落ち着いてきたかなという感じでしたが、今日の昼に走った人はかなり大変だったのでは・・・
6/29 水 0.0  
6/30 木 5.0   皇居1周
18分
18’07”
いやはや暑いです・・・
走行距離 318.0  km