月日	距離	内容	タイム	メモ
10/01 金	5.0	皇居１周	１８分	１８’０１”
10/02 土	0.0
10/03 日	50.0	後閑〜越後湯沢	約５時間半	後閑駅（１：２０）猿ヶ京（１：１０）三国隧道（０：３５）三国 （１：２０）三俣（１：００）越後湯沢 　いよいよハセツネ１週間前、レース前最後の長距離ランを敢行してきました。５０ｋｍはちょっと長いかなという気もしたのですが、せっかく鉄道の日きっぷがあるので以前から行ってみたかったコースへ。 　上越線の後閑駅から出発、国道１７号線に合流して三国トンネルを越えて新潟県に入るルート。どんよりとした曇り空の中をゆっくり坂を登っていきます。猿ヶ京まではまあまあ楽勝。その後も思ったほど厳しい坂は無く三国隧道入口まで到着しました。トンネル附近は少し霧掛かっています。 　三国隧道は歩道が無いので通行注意。国道１７号線には三国隧道以外にも歩道が無いトンネルがいくつかあります。トンネルを抜けて新潟県に入り、少し下ると三国集落へ。冬はスキー客が多く集まる場所とあって、（高さが）高いホテルが立ち並んでいて一瞬「ここはどこだ？」と思わせるような場所です。 　三国から火打峠までもう一登りすればあとは大体下り基調。心配していた天候も回復し、途中何回か休みながら越後湯沢まで快適に下ってきました。越後湯沢駅前の江神温泉浴場で汗を洗い流して帰京。なかなかいいランが出来ました。あとは１週間後までに足の疲れが取れるかどうかです
10/04 月	0.0
10/05 火	0.0
10/06 水	10.0	皇居２周	４０分	１９’０４”−２０分くらい 　２周目を走っている途中におなかが痛くなってきてトイレへ。食べてからあまり時間を置かずに走ってしまったのが原因だと思います。ハセツネではこういうことが無いようにしないと。
10/07 木	10.0	皇居２周	３８分	１９’４９”−１８’４７” 　昨日の皇居ランが消化不良だったので今日も皇居へ。これでハセツネ前のランは終了です。
10/08 金	0.0
10/09 土	0.0
10/10 日	71.5	日本山岳耐久レース	９時間３３分５６秒 （３５位）	スタート−入山峠0:48（＋1）−醍醐丸1:59（＋9）−浅間峠2:55（＋10）−三頭山5:02（＋22）−月夜見Ｐ5:50（＋18）−御前山6:42（＋23）−長尾平8:11（＋26）−日ノ出山8:31（＋26）−ゴール9:34（＋38） ※（　）内は自己ベストを出した一昨年とのタイム差 【持参】水1.5�g、ポカリスエット0.9�g、パワージェル×３、カーボショッツ×３、アミノ酸系粉末×３袋、赤飯おにぎり×２、ナッツタルト×２、ライト×２、雨具上下、タオル、その他細々したもの 【消費】水2.1�g＋流水、ポカリスエット1.8�g、パワージェル×３、カーボショッツ×３、アミノ酸系粉末×２袋、赤飯おにぎり×１、ナッツタルト×１ 【経過】５回目のハセツネ。一昨年の自己ベスト（８時間５６分）の更新を目指していましたが、終わってみれば昨年より１９秒速いだけという残念な結果でした・・。それでも順位は昨年よりも１０番上回っているので、今年は皆さん結構苦労されたのかもしれません。 　１週間前に５０ｋｍ走った疲れが取れているかどうか不安なまま現地へ。今朝までの雨も止んで一転して暑くなりました。前から100番目くらいのスタート位置を確保し、13時にいざスタート！ 　走り始めの時点から何だか足に疲れが感じられます。やはり先週末の長距離走はやりすぎだったかなと思いつつ登山道へ。とりあえず入山峠までは惰性でクリア。いつもよりもかなり汗の量が多いのが気がかりです。 　醍醐丸までの上り下りを繰り返しているうちに早くもペースダウンの兆候が・・。これはまずいと思って当初予定よりも早めにエネルギージェルを１つ補給。醍醐丸の時点で一昨年のタイムより既に10分遅れています・・。 　醍醐丸から第１関門までも相変わらず波に乗れず。浅間峠では温かい鈴なりの声援の中、早くもおにぎりを半個補給しました(^^； 　浅間峠から数ｋｍ先に水場のある分岐（日原峠）があるのですが、なんと今日はその分岐も気付かず通過、気が付くと小棡峠まで来てしまっていました。やはり少し疲れていたのか・・。西原峠に到着する頃にはあたりはほぼ暗くなりライトが必要な状態に。「一昨年は三頭山の登りはライト無しだったけど、去年は西原峠でライトを付けたなあ」などと思い出しながら、一昨年のような走りができていないことを改めて実感。西原峠でライトを装着している途中でちょうど雨が降り出しました。 　雨が降っている時間帯は丁度三頭山の登りだったので、雨自体はさほど気にならず。ジェルを補給しながら一歩一歩登っていきます。この日は全体的に調子が悪いながらも、三頭山の登りから大岳山あたりまでは「悪いながらもまあまあ良い」状態でした。５時間０２分で三頭山山頂に到着。 　三頭山を越えるといよいよレースは後半の下りへ。地面が濡れていて滑りやすいのでいつもにも増して慎重に足を運びます。鞘口峠あたりまで下ったところで深い霧が立ち込めてきました。ＬＥＤのライトを２個照射しても前方が数メートルしか見通せない状態、走るペースが落ちるだけでなく不安になってきます。第２関門手前で一旦道路に出るところでも、霧があまりにも深くて再び登山道に入る場所がなかなか認識できず、道路上なのに不安になってしまいました。前方に細心の注意を払いながら第２関門到着。ここで１．５�gの補給が許されるので、０．９�g入りのポカリスエットのペットボトルを空けて補給し、残り０．６�gは水をポリタンに補給。持参した４００カロリーのナッツタルトを水とともに流し込んでレース再開です。 　第２関門以降も濃霧は一向に収まらず、御前山までの稜線ではそんなに道幅が広いわけでもないのに何度も道に迷ってホワイトアウトしそうになってしまいました。エネルギージェルを補給しながら御前山を登りきったあたりでようやく霧がましになってきて、ここから大ダワまでは一気に下ります。狭義にはこの御前山〜大ダワまでの区間が今回のレースで一番調子が良かった区間ではないかと思います。おそらく人を抜かしたのもこの区間が最後だったような気が。大ダワから先、大岳山の登りまでは何とか持ったものの、それ以降は完全に失速となってしまいました。 　大岳山の頂上に着く頃には霧が晴れて綺麗な夜空が見えていました。ここから長尾平・日ノ出山を経てゴールまでは調子が良ければ非常に快適な区間なのですが、エネルギー切れなのか足の疲れなのかどうも波に乗れず。挙句の果てに大岳山の下りでは２回も転倒。第３関門では８時間を優に超えてしまったので、この時点で９時間そこそこのタイムも完全に諦めました。 　２年前には通過時に神楽が行われていた御岳神社前も今日はひっそり。通過時間が遅いからでしょうか。最後の大登りとなる日ノ出山でエネルギージェルを補給して最後の下りの爆発力に期待しましたが結局はこれも叶わず、最後の下りで２人の選手に躱されたうえにもう一回転倒。最後の数ｋｍは脇腹が痛くなりながら後続の選手を３秒差で何とか振り切ってのゴールでした。 【振り返って】今回のレースは、西原峠附近までの序盤と大岳山以降の終盤で大いに失速してしまいました・・。９時間コンスタントに走れる体を作りたい、というのは去年と同じ反省の弁ですが、やはり実際にはかなり難しいですね・・。来年こそは（出場できたらの話ですが）もっといい走りをできるようにしたいものです。
10/11 月	0.0
10/12 火	0.0			東京キターーー！ 今年２月はスタートラインまであと２００ｍのところで津波警報に阻まれたので、次こそはスタートラインに立てるように（？）頑張ります！
10/13 水	15.0	皇居３周	１時間００分	２０’０３”−２０’２７”−１９’４３”
10/14 木	0.0
10/15 金	0.0
10/16 土	0.0
10/17 日	0.0
10/18 月	5.0	皇居１周	１８分	１７’５７”
10/19 火	0.0
10/20 水	15.0	皇居３周	５７分	１８’３９”−１９’０３”−１９’０３”
10/21 木	0.0
10/22 金	15.0	皇居３周	５６分	１８’３３”−１８’４４”−１８’４９” 　久々に皇居３周を週２回こなしました。以前はこれがデフォルトだったのに、このごろ完全にサボってるなあ・・・
10/23 土	0.0
10/24 日	25.0	上野〜見沼台 　親水公園	約２時間半	日暮里舎人ライナーの下を往復。皇居５周だと飽きてしまいますがこのコースだと飽きずに２５ｋｍ往復できるので愛用しています。
10/25 月	0.0
10/26 火	0.0
10/27 水	0.0
10/28 木	30.0	伊達・室蘭周辺	７時間	郵便局めぐりを兼ねて伊達紋別駅〜東室蘭駅〜絵鞆半島をランニング。白鳥大橋を見ると走って渡りたくなりますが、残念ながら歩行者通行禁止です・・・
10/29 金	0.0
10/30 土	0.0
10/31 日	19.0	皇居３周（＋α）	５７分（＋α）	１８’５６”−１９’１０”−１８’４８” 　昼皇居。起きた時間がかなり遅かったのでまだ体が起きていない状態のランになってしまいました。それでも３周目を１９分以内に走れたのは収穫でした。これからレースに向けて調子を上げていかないと。
走行距離	270.5  km