月日	距離	内容	タイム	メモ
7/01 日	21.0	富士登山試走	４時間０５分	富士吉田駅−（０：３５）−中の茶屋−（０：２５）−馬返し−（１：００）−五合目−（１：２０）−八合目−（０：４５）−山頂お鉢 　富士山はいよいよ山開き、というわけで記念試走をしてきました。下界は霧雨だったものの六合目あたりを過ぎると雲海の上に出て非常にいい天気。朝出るときはちょっと迷ったのですが来て良かったです。 　走りのほうは前半馬返しまで押さえ気味だったのがよかったのか、あまり苦しまずに六合目まで走り続けることができました。本番でもあまり馬返しまで飛ばしすぎないようにするのがよさそうです。六合目以降は基本的に歩き。ただ八合目あたりからは疲れが出てきて歩くペースも鈍ってしまいました。八合目以降を上手くこなせれば４時間切りも見えてきそうなのですが・・・。それ以上は自分の走力脚力ではまだまだ無理です。 　ところで当日履く予定のボロボロのランニングシューズを履いていったところ、下りの途中で「ビリッ」と音がして、元々擦り減っていた箇所から思いきり横に裂けてしまいました(-_-　　本番は代わりに今トレーニングで使っている（けれどかなり擦り減っている）ランニングシューズを使うべきか迷いどころ
7/02 月	0.0
7/03 火	0.0
7/04 水	0.0
7/05 木	16.0	皇居２周（＋α）	４０分（＋α）	１９’３１”−２０’０８” 　蒸し暑い・・・。３周も走り続ける気が起きなかったので２周で切り上げてしまいました。しかもタイムも全くパッとせず。ここのところまともに走れてないなあ
7/06 金	0.0
7/07 土	25.0	奥高尾トレイルラン （高尾〜陣馬往復）	約４時間１５分	久しぶりに高尾〜陣馬を往復してきました。１２時頃という遅い時間に出発し、コース上では数十人のトレイルランナーの皆さんとすれ違いました。もしかすると一般の登山者よりも多かったかも？ 　朝方降っていた雨のために地面が非常にぬかるんでいて走りにくくなっていました。しかもここのところの暑さで体がばててしまっているらしく、走りに全く力が入らない状態。おかげでかなり時間がかかってしまいました・・・。
7/08 日	0.0
7/09 月	0.0
7/10 火	0.0
7/11 水	19.0	皇居３周（＋α）	５８分（＋α）	１９’０９”−１９’２７”−１９’４１” 　久しぶりにまともに走ってきました。ここのところサボり気味でトレーニングが週２回ペースになってます。さすがにもうちょっと走る頻度を上げないと。今週末は富士山へ行けるかな？
7/12 木	0.0
7/13 金	0.0
7/14 土	0.0
7/15 日	0.0
7/16 月	21.0	富士登山試走	４時間	富士吉田駅−（０：３５）−中の茶屋−（０：２０）−馬返し−（１：００）−五合目−（１：２０）−八合目−（０：４５）−山頂お鉢 　富士登山競走まであと１０日ちょっと、ということでまたまた富士山に試走に行ってきました。 　今日の富士山はまさに「雨後のタケノコ」状態。走り始めてから走り終わるまでにすれ違ったランナーはおそらく１００名以上？３連休のどこかで試走を予定していた方が台風のために皆さんこの日を選んだようです。考えていることは同じですね〜(^-^；　中には本八合目より上をすごい勢いで駆け上がっていく方もいたりしてこちらはただ見上げるだけでした。 　タイム的には２週間前とほとんど変わらず。本番もこの感じでいければ４時間を切れるかも、という期待を抱いてレースに臨むことにします（ただし後方スタートと渋滞がどう影響するかは未知数・・・）
7/17 火	0.0
7/18 水	0.0
7/19 木	19.0	皇居３周（＋α）	５８分（＋α）	１９’０６”−１９’３６”−１９’３２” 　ピッチを意識してのラン。涼しかったこともあってまあまあの走りができました。先々週ほどではありませんが右足の甲の上の部分にちょっと違和感があるのが気がかり。富士山からの下りで毎回同じ部分を傷めています(^^；
7/20 金	0.0
7/21 土	0.0
7/22 日	17.0	皇居３周（＋α）	１時間０６分（＋α）	２１’３６”−２２’２４”−２１’３１” 　休日の昼ラン。とにかく蒸し暑い・・・。距離もスピードもこれ以上はとてもとても無理です。
7/23 月	0.0
7/24 火	14.0	皇居２周（＋α）	３８分（＋α）	１９’０８”−１９’１３” 　富士登山競走前最後の調整ラン。最初から走る距離を短めに設定しておくと精神的にも楽に走れます。今年の富士登山競走はどんな結果になることやら
7/25 水	0.0
7/26 木	0.0
7/27 金	21.0	富士登山競走	３時間３１分３２秒	スタート０：００−馬返し０：５８−五合目１：４７−本八合３：００−頂上３：３２ 　昨年は八合目リタイアで涙を呑んだ富士登山競走。今年は練習日記の皆さんと民宿にお世話になり、ゆったりとした気分でレース当日を迎えることができました。 　スタート地点では全ランナーのちょうど真ん中あたりの場所を確保。選手がスタート地点に並ぶ時間帯が年を追うごとに早くなっているみたいで、今年はスタート３０分前の時点で後列（前年度完走者以外の選手の列）もかなり埋まっていました。スタート前の選手宣誓なども後列では全く聞き取れず、少し悲哀を感じながらスタートを待ちます。そして午前７時、号砲が鳴り響いて今年も富士登山競走が幕を開けました。 　浅間神社まではとにかく前を走る人の波をかき分けるのに必死。ただ去年のようにスタート直後に足の疲れを感じることは無く、レース前の調整は悪くなさそうで気分的にはかなり楽でした。浅間神社あたりでようやく周りに３桁ゼッケンの選手が多くなり、あとはマイペースでひたすら坂を登っていきます。中の茶屋は３７分、馬返しは５８分で通過。馬返しの通過時刻が試走の時よりもちょっと遅いのが気になりましたが、この蒸し暑さと後方スタートを考えればこんなものかなということでそのままダート道へ。 　試走の感触では六合目あたりまでは走れそうな気がしていたので、階段になっている場所以外はできるだけ走って少しでも順位を上げることを目指しました。走ったほうが良かったのか、それともかえって早歩きのほうが良かったのかはわかりませんが、五合目の通過タイムは１時間４７分。自分としては試走の時よりペースが遅いと感じていたので、五合目でタイムを確認した時はちょっとびっくり。それでもまだそんなに疲れているわけではないので、このまま行けば制限時間を気にすることなくゴールできそうです。試走の時と同じようにパワージェルを一袋補給しながらさらに上を目指します。 　六合目も問題なく通過。ここからはどうしても歩きになってしまいますが、途中数十メートルの走りを数回織り交ぜながら、早足を心掛け登ります。試走とは違って、自分と同じくらいのペースで上を目指している人が周りにいて、さらに沿道では応援してくれる人もいるので、気分的にはかなりノッてきます。さらに天気が良いことも好条件。七合目の岩場も超えて八合目と呼ばれる地帯にさしかかりました。 　ところが本八合目の手前あたりで、これまでの好調が嘘のように苦しくなってきました。呼吸が苦しくなったのは途中で差し入れてくださった水をがぶ飲みしてしまったからでしょうか(^^;　それと同時に足にも力が入らなくなり、本八合目を過ぎたあたりでいよいよ本格的にペースダウン。後ろから来る選手に道を譲りながら、とにかく一歩一歩高度を上げていく事だけを考えて登ります。 　九合目を過ぎるといよいよ吐き気がしてきてさらに苦しい状況。それでも、このあたりからは上を見るとはっきりと頂上の鳥居が見えるので「あと７，８回九十九折を折れたら頂上だ」などと自分に言い聞かせます。そして一つ一つ曲がり角をこなしていよいよ頂上に近付くと、最後の階段のところで吐き気がさらにひどくなり、耐え切れず下を向いてげっぷを数回。それと同時に上のほうからキッドさんとmiaさんの応援の声が聞こえました。これで力をもらって最後数十メートルは全力でダッシュ、笑顔も忘れてただ勢いでゴールに駆け込みました。 　ゴールタイムは自分でも予想していなかったいいタイムでした。ただ最後の八合目からの落ち込みが自分としてはかなりマイナス点。ここをクリアできていればきっと３時間半＆１００位を切れたんだろうなーという悔しい思いの方が大きいです。ということで来年は３時間半を切ることを目標にまた頑張っていきたいと思います。そして次のレースは１０月のハセツネ。まだまだしばらくは山走りの生活が続きます 　ユッカさん、イッキさん、キッドさん、miaさん、そして宿泊やレースでお世話になった皆さん、応援してくださった皆さん、どうもありがとうございました！
7/28 土	0.0
7/29 日	14.0	皇居２周（＋α）	４２分（＋α）	２１’１１”−２１’０１” 　高尾陣馬に行きたかったのですが朝起きられなかったのでやめにして昼の皇居を走ってきました。足の状況は特に問題ないようですが蒸し暑くてスピードは出せず。これから秋のハセツネとフル（大田原？）に向けてじっくりと調整していきます。
7/30 月	0.0
7/31 火	0.0
走行距離	187.0  km