月日	距離	内容	タイム	メモ
5/01 木	5.0	Swarthmore: ご近所ラン		週末の二日間のワークショップ発表のための準備。大丈夫かな。
5/02 金	0.0	くらげちゃん		ロスアンジェルスに移動。飛行機に乗っている時間だけで６時間。遠いなあ。
5/03 土	5.0	LA: Redondo Beach		朝早く起きて、少しだけビーチ沿いを走る。夜明けの海は本当にきれい。心が洗われる。
5/04 日	5.0	LA: Eco Park		エコパークの坂道コースを晩ご飯前の隙間時間に走る。なんだかLAには年に三回も来ていて、親戚の家みたい。大親友のアンちゃんの所に滞在。
5/05 月	5.0	LA: Eco Park		コヨ−テが住んでいるというエコパークを走る。カリフォルニアの景色っていいなあ〜
5/06 火	0.0	くらげちゃん		先週で授業が終わった。土曜日と日曜日のワークショップは教育省の助成金で南カリフォルニアの日本語教師会の皆様に呼んで頂いたもので、なんかマラソンより疲れた。
5/07 水	5.0	ご近所ラン		けど、結果的には、参加者も喜んで下さっていたということで、よかった。
5/08 木	0.0	くらげちゃん		何が大変だったかって、コンピューターのワークショップだったので、何が起こるか予想がつかないこと。色々と想定して準備したのだけど実際には「？？？」ちゅうこともしばしば。しかし、メイン講師である「師匠」の手に掛かると解決しない問題はなかった。彼女はすごい。
5/09 金	0.0	くらげちゃん		一方的に話す学会と異なり、on handのワークショップは参加者のスキルも違うし、テクニカルな問題も起こり得るし、いやはや恐るべし。めっちゃええ経験になりました。けど、くらげな日々。なんで、しかし、仕事で力を使い切ったら、走るのをさぼってしまったのかは意味不明。。。。
5/10 土	12.0	NY: Bear Mountain		熊山トレール修行。最高に楽しかったです。景色もきれいだった。これから、日本に帰るまでの一ヶ月、ランにヨガにがんばろう。
5/11 日	33.0	Rockefeller State park		色々と気持ち的に忙しかったけど、全てリセット。仲間と新緑の中を気持ちよく走れたと言う最高の週末になりました。本日の３３kmはめちゃ早く感じた。こうやって一緒に走ってくれてありがとう。くさすぎるけど「友達っていいな」って思います。ニャーママ＆ニャーくんにも会えてすごく嬉しかった。特に（？）、ニャーくんと色々と話せてなんかすごく楽しかった。なんか妙に親戚の子みたに感じるんです、私。
5/12 月	0.0	くらげちゃん		雨でしたので、くらげちゃん。ヨガの時間に、明日の期末試験の質問のために学生が来てしまった。「ヨガ行くから帰って」とは言えず、ヨガを逃した。（当たり前じゃ）今日から、アメリカングラディエーターズといふ番組が再開。見てるだけで血が沸騰しそう。
5/13 火	0.0	くらげちゃん		買い物＆ネール
5/14 水	15.0	BMRC: Social Run. Hilly course		久々の練習会。全然休んだことがなかったのに最近休みがちなのでみんなに聞かれてしまう。学期末は色々と行事があり参加が難しいのだ。最近走行距離が落ちているので元気一杯。キャシーと盛り上がる。
5/15 木	10.0	Swarthmore: ご近所ラン		ゆるゆるとご近所ラン。明日からニューメキシコ。
5/16 金	0.0	ニューメヒコ州に移動		ヒメストレールラン（５０マイル）参戦のため移動。片道１３時間。パスタディナーで既に酸素薄い。高校生や父兄のようなボランティアがたくさんいて、トッテモ和やかないい雰囲気。ロードレースにはいない、不思議な雰囲気の人だらけ。みなさん、フトモモが普通の太さではない。
5/17 土	62.0	Jemez Trail	13:55 （関門アウト）	標高２６００mまで下がっては、またまた急な斜面を標高3100mまで一気に上り、高山病でふらふら。呼吸困難、酸素不足で、苦しくて苦しくてたまらないが、そんなに症状はひどくないようだ。頭痛、吐き気ナシ。この山の中でお雪さんたちもどこかにいると思うと頑張れる。肉体的、精神的にはキツいのだが、酸素が足りなく、同時に山のテクニックがついていけないだけで、「自分のペース」で最高に気持ちよく足を進めることができる。心音の細かい音が頭蓋骨にドックンドックンとこだまし、高山病独特の反応か、内臓そのものの動きが、自分の身体の中に入ったようにつぶさにわかるような状態中で、周りの景色は次々にスライドショーのように変わって行く。高山病と戦っている場合ではない。本当にきれいなのだ。本当に。ただ、酸素が欲しい。エイドでも殆ど止まらず、ボトルに水の補給をして、食べ物を流し込んで、ボランティアと簡単に挨拶したらすぐに走るが、結局最後の3100m級の山の直後の関門通過が難しいだろうと麓のエイドで促される。「途中棄権」と「関門アウト」は私の中では、全く別のもの。足りないのは酸素だけで、辞める気は一切ない。ゲータレードを身体に流し込んで「I need to finishi my race」と絶壁とも言えるような上りコースに入って行く時、背後のエイドの女性に「こんな人、初めてだわ」と言って頂ける。応援に甲乙など一切ないのだが、多くのランナーを見守って来た彼女のこの一言が、私には最高の　award となった。山では、もう歩くことさえもままならず呆然とよちよち歩きをするシアトルからのランナーを颯爽と追い越すが、自分の中の底力に感動。走ることは最高に楽しい。また来年も参戦するぞ。もちろん５０マイルでですよ。人生を変えてくれた素晴らしいレース。こんな貴重な機会に誘って下さったお雪ちゃんご夫妻、そして大切な友達となった　rf　さん。この日に自分が経験したこと。これからの人生で岐路となって行くことだろう。感謝の念は絶えない。ありがとう（xoxo)
5/18 日	3.0	リハビリラン		ご機嫌にリハビリラン。やっぱ、空気うっす〜〜
5/19 月	0.0	くらげちゃん		今回のウルトラでは、内臓をやられてる。レース後より食欲ゼロ。
5/20 火	0.0	くらげちゃん		一転して、馬のように食べ始める。これはこれで、問題かも。
5/21 水	13.0	Swarthmore: ご近所ラン		自分の魂が他の肉体に宿ったかのように、身体は強く、そして軽い。気持ちが悪いぞ〜〜〜〜
5/22 木	10.0	Crum Creek: Trail run		今日は、星飛雄馬ぐらいに目から炎を出して、ガオ〜〜〜っとご近所のトレールに。NM州で学んだことが「里山を大切にする」だからだ。有言実行、エライ！　が、ほんまは、２０kmぐらい行きたかったのに、突如「くらげちゃん」が降臨し、なぜか１０kmで終わってしまった。現在、自宅でご機嫌にパティオでワイン。
5/23 金	22.0	Wallingford with Peggy		久々にペギーさんと走る。共通の友人であり同僚のAさんのご主人が命を絶った悲しい日。彼は私の家のディナーパーティーにも来たことがあるし、本当に亡くなったのか。生とは死とは何か。自分のすぐ近くでは、かたや生きることに必死で（乳がんのペギーさん）、かたや妻や子供を置いて生きることに終止符を静かに置く人がいる。ペギーさんは、私にとって、大切な存在だ。彼女も自分のことをそう思っている。早く　cancer free になりますように。
5/24 土	31.0	Fairmont Park: Forbidden Drive	3:10	@ dirt trail
5/25 日	13.0	Bear Mountrain	3:15?	トレールランというより　rfさんとのんびりハイキング。
5/26 月	33.0	Bear Mountrain: Lake Welch	7:55?	岩登り／下りあり、ランありのアドベンチャラスな一日。水は、２、５リットルをハイドレーションパックで背負い、途中で５００mlを補給。結局、５００ml分、残したのだけど、段々と水が足りなくなることを心配し始める。少し余裕を持った方がよし。アスリートソルト＆手袋を忘れてしまいこれも失敗。
5/27 火	0.0	くらげちゃん		今月１０日目のくらげちゃん。休んでるか、がぉ〜〜ってなっているかの極端だなあ。
5/28 水	8.0	BRRC: Social run VERY hilly course	44:36	今日はターゲットを「熊山リレー」にして、舗装道だったけどかなりの坂道をスピード走。５kmぐらいまでは、いいペースだったけど、最後の３kmはへろへろ。坂道では強い？のに、平地でMBとジャッキーに軽く追いつかれた！　一人で走るのと違ってみんなで走るとペースが上がっていい練習になる。
5/29 木	4.0	Swarthmore: 腹ぺこラン		会議が長引き、ちょっとお疲れで走る。腹ぺこゆえに、すぐに終わらせた。
5/30 金	10.0	Swarthmore: Regular loop		ペギーさんと朝走る。二人とも調子が悪かった。私は、この７年間、ここが坂だ、、って気づかなかったような緩やかな坂でふーふー言っていて、ペギーさんは暑いと言って、服を脱ぎ始め、「それ、下着ちゃうん？」て言うようなジョグブラとは言えないようなブラジャーで走り始めた。数学科のルースさんや、途中に水のみ休憩したカフェで「理系男子教授の面々」にも遭遇して、なかなか濃いぃランだった。、、、たった１０kmなのに疲れた。
5/31 土	21.0	Fairmont Park: Forbidden Drive		雨中ラン。ここは森が深くて、道が平らなので、濡れにくく、雨の日向き！
走行距離	325.0  km