ひよっ子  
地域 : 兵庫    年齢 : 巳年
一言 : 
月日 距離 内容 タイム メモ
8/01 水 16.3   三俣山荘〜黒部五郎岳〜太郎平小屋
9:02
一番遅く小屋を出発。黒部五郎岳付近のガレガレの岩場に足の疲労もきわまり、薬師岳小屋まで進まずにここで停滞。見た目はなだらかで気持ちよいコースだったけど、実際は大違い。地味にキツイコースだった。
久しぶりに携帯が通じるが、屋根裏の3階はダメなので談話室に行ったが、話しかけてきたのが何だか過ごそうな人達なので、話に嵩じてしまう。
8/02 木 16.9   太郎平小屋〜薬師岳〜スゴ乗越〜越前沢岳〜五色ヶ原山荘
11:27
薬師岳までは、登りは急だが景観がよく、問題ないコース。その先は、あまり登山者が多くないガレ場続き。スゴ乗越は昼頃到着したので、先へ進むが、コースタイム7時間くらい。越前沢岳は、標高差はそれほどでないけど、目の詰まった等高線を真っ直ぐに登っていく急登のきわみで、一歩が1mくらいの段差であるために非常に厳しいコースだった。ここを行くジジババを尊敬してしまう。それを過ぎての鳶山もなだらかに見えて、同じくらいの急登がある嫌味な山。越中沢岳で電話が通じて山荘に予約。山荘が見えてからも2時間かかったが、やっと到着した五色が原は、とても綺麗な高層湿原の原っぱ。
8/03 金 13.2   五色ヶ原山荘〜薬師岳〜立山〜室堂
9:58
食料分の重量が減った事もあるが、ザックの重さにも体が馴染んできた。前夜、無理して一日伸ばそうかと迷うが、今回は室堂で下山することにする。直登コースではないので、今日は比較的楽にコースタイムを稼げたので、薬師岳経由で室堂へ降りる予定を変更し、薬師は空身でピストン。雄山から立山三山を回って雷鳥平のキャンプ場からみくりが池へ出る。ちゃんと時間内にこなせて、温泉にも立ち寄り、バス、ケーブルカー、地鉄を乗り継いで富山へ下山できた。
富山は夏祭りで賑わっていて、駅近くのビジネスに飛び込むが3店で満室。裏通りのラブホテルのスパイスが入ったビジネスに当ると、意外に空いていた。週末料金なので5800円とそこそこだけど、これで2人料金。広さも普通のビジネスの倍のサイズなので良いのではないかな。近くの海鮮へ繰り出し、刺身や寿司、サラダなどを鱈腹たべる。
8/04 土 0.0   チェックアウトギリギリまで寝てるつもりだったが、結構早くに目が覚めてテレビなど見ながら寛ぐ。駅近で土産など購入して、サンダーバードに乗って帰る。下界は暑いなあ。
8/05 日 0.0  
8/06 月 0.0  
8/07 火 0.0  
8/08 水 0.0  
8/09 木 0.0   ご近所に不幸が出て、その通夜の手伝い。受付をさせてもらった。
8/10 金 0.0   今日は、葬儀の受付。通夜、葬儀とも2時間の拘束で、弁当を頂いて帰る。
この日、リハビリの予約があったので、変更の旨電話したら、今日ではなくて昨日の間違いだった。曜日がわからなくなってる?山行以来というか、山行中から足首の痛みが強く、カーフレイズが出来なくなっている事と、スポーツ整形の受診を考えている事を伝えて、一旦休むことにする。
8/11 土 0.0  
8/12 日 0.0  
8/13 月 0.0  
8/14 火 0.0   アンガーマネジメント。
8/15 水 10.0   江川
59’23
山行で頭が呆けてしまったのと、足首、膝の不具合で長くサボってしまった。走りがおかしくなっているのか、膝裏に張りを感じる。熱いとはいえ、ペースが上がらないにも程がある。
基本走力と、専門走力という辺りに課題があると、コーチより指摘。
8/16 木 12.0   ナイトラン(R547)
1:13’14
リュウが1月の合宿から戻ってきた。他の犬たちとよく走り回っていたそうだけど、太ったみたい。胴のくびれが減ってアバラ骨も肉に埋もれてみえる。デブの犬は嫌いなので、冬までに戻さないと。体重は25.1kgだったけど、抱いて計るのが大変なので、本当に久しぶりの計測。久しぶりの感動もなく、グダーとしているのでエアコンの効いた部屋に日中は入れてやった。
そのリュウとのナイトラン。排便はしないか、しても1度なので、戻りに回収すべくビニール袋を置いていったら、そんな日に限って2度目がある。袋を取りに戻って、引き換して、そして戻った。そんな訳で変則的な距離。
膝裏からハムストリングに張りというか、緊張。左足を庇って右ひざに痛みが出ていて治っていないので、ようやく整骨院へ行く。この先生に初めて、首の後ろのツボを指圧されたら、それで左股関節の動きが悪くなっていたのが解消。ランの時も違和感が取れていた。「えー 先生なにやったの?」名医がいて心強い。
8/17 金 0.0   固定電話の調子が悪くて、ツー音がしなかったけど、一度モデムから線を抜いて、直接つないだら治った。
8/18 土 14.0   ひろしまクロカン(3km・8km)
3km  13’14
8km  38’43(4’56−4’48−10’00−14’28−4’29)
6時半に家を出て会場へ。前回参加の2008年より600人近く増えた2300人超で、近くの駐車場が埋まって猫山スキー場からシャトルバスが出てる。身体をほぐすのを兼ねて徒歩15分。会場につき、建物脇の日陰に場所をキープして受付。3kmなのでしっかりアップしたいが、暑い時期なのでほどほどに30分。スタート30分前には終わって着替えたたら、最初の競技から15分づつ時間が繰り下がってのスタートになった。押さえて入ったけど、3kmは、やはりキツイ。
8kmの方が我慢がきく強度なんだな。三瓶クロカンは、2時間間の時間があったが、こちらは1時間。3kmを走り終わって30分ほど休憩して、また走った。男子がいるのでビリではないが、陸連女子は、9名のエントリーで8位。今日1日で、肩がよく焼けた。
8/19 日 0.0  
8/20 月 0.0   XPERIAのスマホが届く。APN設定に苦労したけど、何とか接続。GPSも掴んで綺麗に表示するが、室内ではなかなか掴んでくれない。
8/21 火 20.0   江川方面折り返し
1:56’52(30’03−31’56−29’39−25’12)
今年、たしか4回目の熱の花。いちばん酷い。17時から走る。後半は少し涼しくなるが、脹脛の下部に変な緊張があって、走りのフォームがまだ戻っていないように思う。中盤くらいまで、右足裏に痺れを感じる。嫌になるけど、諦めたら終り。野口みずきも4年間走れなかった時は、しんどかったと思うから、気長に取り組む。
8/22 水 0.0  
8/23 木 0.0   G病院のスポーツ整形へ。痛みの原因が特定できたのは好材料だが、解決の前に乗り越えるハードルがありそう。好意で動いてくれた人に感謝。先生を信頼して結果待ち。
8/24 金 2.0   駒ノ尾
パックとストックのチェック。パックは、新作が完成せず。従来のハイドレの上にネイサンを重ねて背負うことにする。ストックは、スキー場だけなので、邪魔になるかも知れないけど、この際、少しでも助けになると信じて持っていくことにする。
8/25 土 4.0   大股付近
25
5時起床、5時半過ぎに家を出て、途中小休憩を2度程挟んで13時に王滝に着く。昼食にそばを食べ、受付に向っていると坂根さんが走っているので、車を止めて立ち話。その場は別れて、私の受付終了後に、公民館でピックアップ。スタートから大股〜そこから先の林道を少しだけ車でコース案内して公民館まで送り返す。田の原まで行ってあげれば良いけど、車でも往復1時間くらいかかるし、暑い時間帯、宿で1時間ほど仮眠したかったので、断って別れる。結局、30分ほどしか眠れなかったけど、早朝からの運転疲れが取れた。4時半になると、少し日差しも和らいだので近くを軽く走る。サルがいっぱい居た。パーティは欠席して食事をして風呂。9時には就寝。夜は目が覚めたけど、直ぐに寝付けた。太田さんが隣の宿、昨年キナバルで一緒だったすのはらさんが同じ宿でびっくり。
8/26 日 40.0   おんたけスカイレース
※括弧内は2010年タイム
S〜大股 約20分(18’41)
〜林道終点 48’44(44’55)。
〜田の原 1:17(1:02)
〜王滝 1:27(1:00)
〜剣ヶ峰 15’52(10’48)
〜お鉢巡り 1:53(1:15
〜田の原 32’04(27’47)
〜ゴール 1:32(1:20)
7:48
3時45分起床。4時食事。準備をして5時15分に松原駐車場へ。宿の主人が、今日は暑いからリタイヤが多いよという。トイレに行った後、スタート会場までアップがてら走る。装備チェックは今回なし。
走力を落としている分、ロードからきついのは仕方ないけど、林道終点の渡河までは走りきれず。トレイルに入り、前についていけずに少し遅れがちになるが、無理にペースを上げずに進む。スキー場でのストックは、思ったほど助けにならなかった。松葉杖使いの昨年の方が、きっと使えたろう。腕力に頼るには、そのための練習も必要。思ったよりスキー場での時間が早く経過したけれど、最後の方の急斜面が、壁のように高く感じる。田の原へ続く平坦ロード部分も足が進まない。田の原で給水2杯とバナナ。固形物を食べるのは、このレース初。帰りもバナナ1切とオレンジを頂いた。
登山道入り口には、昨晩から上った信者さん団体がいて、応援してくれる。標高は問題ないはずなのに、田の原からの参道もほとんど走れず。応援に応えるのもしんどい。登山道になれば動けるだろうと思っていたのに足が上がらないことに気がつく。今日完走できる気がしない。上まで登れるのか?と思ってしまう。気分が悪かったり、手がしびれたり等はないのだが、このまま動いても途中で立ち往生してしまいそうな気がする。上半身水を被ったようにずぶ濡れだが、その分水も消費しているので脱水でもないと思うが、レース前半とは思えない疲労感。時間がない訳じゃないのに、ここに来てお鉢を巡らず止めるということはないし、リタイヤするなら田の原に降りてから。それまでに回復するかも知れないし・・・と考え、赤っぱげ付近の風通しのよい日陰で少し座る。時計を見ながら5分弱。やめたら楽だろうが、止め癖がついたら次がきつくなる。途中休憩して完走したランナーの話を思い出したりする。たいした休憩にはならないが、その後は動きが悪いながらも登ることが出来て、ほとんど立ち止まることなく進めた。動き続けるうちにレースにはならなくなったけど、完走目標でいくと目標が定まる。私設エイドで塩をもらった。奥の院へ向った頃にトップが下山してきた。王滝エイド、しっかり給水する。お鉢めぐりに入っても動きが鈍く下りの動きが悪いが、登りはさらに登れず。二の池への九十九折れの下りは、乾燥しきっていて滑りやすく踏ん張る力がない。それでも三の池を回る頃に少し動けるようになったみたい。給水は、二の池小屋、三の池にあり、ほぼ2杯づつくらい頂いた。ハイドレーションの中身もかなり減っている。滑って尻餅を1〜2回、帰りの剣ヶ峰から王滝までの所で滑って肘を打ち、盛り上がったコブが出来るが、今日はスピードも出ていないのでグローブは要らなかった。王滝から前に1名、けっこう下りを飛ばしていく人が居て、付いていったらこのパートはまずまずのタイムで降りることができた。田の原でリタイヤした小田さんと話をする。ハイドレーションに1L余り水を入れるが、ここから先は給水も2箇所ありそれほど消費しなかった。例年に比べて消耗していてスキー場もスピードでないが、下り基調なのが救い。大又からは時間が遅い分日陰が伸び、風もあり比較的暑さはしのげた。くるみ沢旅館の前で、頭から水を被る。王滝付近はスプリンクラーも3〜4ヶ所設置してあり救われた。前半ぐだぐだになってた割には、よくロード走れたものだなと思う。
カーボショット3、サイクルチャージ2。サイクルチャージの補給が、回復の1助になったかなという印象。暑さに強いとうぬぼれていたわけでもないと思うが、今年の暑さには、あまり適応できていなかったのかも知れない。
8/27 月 0.0   王滝食堂で食事をし、宿でお風呂を頂いて7時半頃においとまする。恵那で9時から3時間仮眠。夜食を食べ、秦荘?で3時半から2時間ほど寝て、渋滞前に京阪神を抜け、西宮名塩でまた1時間寝て帰る。
8/28 火 0.0  
8/29 水 2.0   ナイトラン(ご近所)
13’41
筋肉痛は取れたが、まだ足が重い。足首関節の痛みが強く、少し足を引きずっていたかも。
8/30 木 0.0   仕事でも少し足を庇ってしまう。
8/31 金 13.0   江川方面
1:13’57(9’51−28’03−36’02)
17時過ぎ。ぬるま湯の中で泳いでいるようだ。暑さは我慢できるが、走っている間中、「足が痛い」という思考が50%以上を占める。着地の瞬間に感じる痛みで、走りに直結しているだけに、これから逃れられるのなら何でもするという気持ちに固まっている。痛みなく走れるというのは、快適なことだなぁ。
走行距離 163.4  km