ひよっ子  
地域 : 兵庫    年齢 : 巳年
一言 : 
月日 距離 内容 タイム メモ
2/01 日 0.0   せっかく走ろうと思ったのに車のキーをインロックしてしまって、終業後で2時間が消失。疲れた。
2/02 月 7.0   白旗城往復(赤松口〜頂上〜倉井口〜分岐〜赤松口)
1:04’43
386m-404m (登り)3’47-12’56-5’30-(下り)3’46-9’35-(登り)8’41-8’40-(下り)10’11-1’33
落ち葉が積もっているところは滑ってコースアウトしそうで怖い。倉井方面の急傾斜にロープが設置してあった。
2/03 火 0.0   昨日の筋肉痛。たかが3カ月ぶりの練習で、筋肉痛になるんだと感慨深い。雨降り、パッキングと資料集め。
中日新聞から電話。エントリーを受理したが、記録証明が添付されてなくて、ファックスで送付する。
2/04 水 14.0   白旗城往復(赤松口〜頂上〜倉井口〜分岐〜赤松口)×2
1:02’32
1:00’29
(登り)2’51-13’16-5’39-(下り)8’11-5’54-(登り)8’39-5’51-(下り)9’07)
(登り)3’09-14’29-6’06-(下り)9’51〜?9’04?〜9’05-(下り)8’44
2本目ちょっと変?
2/05 木 20.0   江川〜大原コース往復
1:55’12
(往路)28’52―29’02―(復路)57’17
(117*147/180)高校生達が校内マラソン?の練習で走っている横なので、気張って走り出したものの、お疲かで直ぐにペースダウン。少し胃もたれ気味でやや不調だった。後半は腰や背中や腕の筋肉痛さえ目をつむれば我慢して走れるようになった。昨日は2セットやったが、筋肉痛は火曜日よりマシ。
2/06 金 0.0   深夜まで最終荷物チェック。
2/07 土 0.0   関空〜ドーハ
昔の職場の仲間に会って、送ってもらい食事をご馳走になり、送別に梅干までもらう。9時集合なのに8時過ぎに着。9時過ぎから荷物預けで搭乗口で東京組と合流。機内食2回。
 (時差6時間)
2/08 日 0.0   ドーハ〜ナイロビ
出発後約20時間のちナイロビ着。郊外のホテル。治安がよくないのでホテルごく周辺の散歩。スーパーで買い物ののち、ホテル内夕食。
2/09 月 0.0   ナイロビ〜アルーシャ〜モシ
ホテル〜バス停乗り換え。ナマンガで国境越え。(ケニア)→(タンザニア)道路工事中で未舗装路多し。
アルーシャのバス停で乗り換えて30秒のホテルへ。13〜14時頃昼食の予定が、道路事情の影響で16時になる。ここは登山後に宿泊する予定のホテルで、昼食後さらに70kmほど先の登山基地の町モシへ移動。シャワーを浴びて夕食、その後明日の荷造りをして就寝。
2/10 火 9.6   モシ〜マチャメゲート〜マチャメキャンプ
(1750〜3000m)
5:34
高度ログ( 1127 -32)
バスで登山ゲートまで移動。モシはアルーシャから700〜800m下がって標高1000mあるなしの町。登山ゲートまでは直線ぽいので分かり難いが1000m近く登る。マチャメで入山手続きをしてタッパに入った弁当を貰って登山開始。到着前に小雨が振り出す。最初のキャンプ地は、樹林帯の中の少し開けた場所。黒いぬかるんだ泥土で足もと悪し。 
夜にトイレで3度も起きる。
2/11 水 5.7   マチャメハット〜シラーケーブ
(3720m)
4:57
高度ログ( 696 -113)
晴れてキボ峰が見える。珍しいほど良い天気だそうで、日焼け止めを塗らなかった腕が短時間で焼けて痛い。皆のペースからして早く到着しそうなので、今日は弁当を持たずにキャンプ地に着いてからの昼食となる。
昼食後天気がよければシラーキャンプまで往復1時間の散歩する予定だったが、ガスが出てきたので中止になり、各自付近を散策する。
トイレに起きる時が一番頭がガンガンする。頭を抱えながらしゃがんで立ち上がったら、トイレの桟に頭をぶつけて痛みで頭痛を忘れた。夜中のトイレは辛いけど、せっせと水分を飲まなくてはならない。(推奨1日4〜5リッター)
2/12 木 9.8   シラーケーブ〜グレーとバランコバレー
(3900m)
5:19
高度ログ( 758 -595)  
テントが霜だらけで寒い朝。登って下って余り標高が変わらない本日は、弁当を持っての行動。ガスが出てきてキャンプ到着後一旦雨になる。
晴れていればバランコの崖が迫って見えるらしいが眺望がきかない。夜中に崖崩れの音を聞いた記憶がある。(キャンプ地は安全な場所)
2/13 金 5.1   グレートバランコ〜カランガ
(4000m)
3:58
高度ログ( 461 -425)
天気がいいのでテントじゃなくてオープンキッチンの朝食。朝一番にバランコ越え、標高差200mほどの崖。渋滞でここは時間がかかったが、「Not difficult, but hard」な場所なので、写真も取りながらゆっくり登れて良かった。2つの登りルートは女坂ではない急傾斜を登って明るくて暖かいカランガのキャンプ地に着いて、しばらくは頭が痛くて深呼吸を繰り返していた。
キャンプ地で昼食。行動時間は短いが、キャンプ地に到着したらなるべく身体を休めたい欲求が大きくなり、あまり付近の散策はしなくなった。それでも50m先の大きな岩の上に登りにいく。傾斜地のキャンプ地で、トイレに行ったら帰りの登りが大変。
男坂・女坂の下が、ラストウォーターポイント。ポーターはここから水を運びあげる訳で、その労力に頭が下がる。かつてこの付近は全て氷河に覆われていた名残を残す地形。
2/14 土 3.6   カランガ〜バラフ
(4600m)
2:19
高度ログ( 694 -163)
600mの登りが大層に感じる標高になってきたが、1回休憩があっただけで、一気に登ってしまった。案外平気。風が強く、特に耳が冷たくなり休憩があれば着込もうと思っていたが、2度目の休憩がないまま坂を登りきり最終キャンプ地に到着。
バラフとは氷の意。風を避けた岩場の陰にテント設営。鋭いマウェンジ峰が目前。アタックに備えて1時間昼寝。5時頃からの夕食はヌードルスープで配慮が有難い。出発が1時間早まって12時になったので、起床時間11時。
2/15 日 18.3   バラフ〜ステラポイント〜ウフルピーク〜バラフ
バラフ〜ムウェカ
(3100m)
8:01
2:46
高度ログ( 1293 -1314)
ビスケットとお茶(私は味噌汁と卵粥)の夜食をとって12時出発。一番体調が悪くてゆっくりな人のペースに合わせて登る為、スタートを早くしたのだが、ステラポイントに夜明け頃到着の予定が、まだ暗い内に着いた。途中寝ながら歩き始めたのでサブガイドが荷物を持ってくれた。あまり頭痛もなく呼吸も苦しくないが、なにしろ眠いのが辛かった。夜が明けないとステラポイントに着かないと思い込んでいたので、まだ2時間もあると思っていたから、意外に「もう着いたの」という感じ。そこから頂上のウフルピークまでは短く感じた。記念写真を撮り終わって帰る頃に夜が明け始めるが、ガイドにせかされてとっとと降りる。富士山の須走りと同じかそれ以上な帰り道で、2時間の楽な下りが、長く結構辛い。キャンプで出迎えられ、もらった冷たいパイナップルジュースが有難く美味だった。
高度ログ( 52 -1552)
バラフで寝てしまうと下山で歩けなくなると注意されていたので、睡魔に耐えて頑張ったのだが、禁忌を破って仮眠した人が居たらしい。昼(といっても10時頃)は、お腹はすいていても肉体的・内臓的疲労が大きくてスープ誰も喉を通らず。パイナップルだけ頂く。さらに3時間の長い下山。睡魔でときどき夢うつつになりながら余り景色を楽しむ余裕なく下山。皆が到着した頃に一雨強い降り。倒れて寝てしまいたいところだが、今日の下山で埃まみれになったので、貰ったお湯で精一杯身づくろいしてから昼寝。
2/16 月 8.3   ムウェカ〜ムウェカゲート
3:28
高度ログ( 9 -2113)
キリマンジャロの歌とポーターやガイドとの挨拶でキャンプ地を後にする。一晩休んで濃い空気を充填し、足場もずっとよくなり、今日は気楽な下山を楽しんだ。ゲートでの手続きは土産物売り達との駆け引きの内に終わって、バスに乗ってモシのホテルに移動。荷物をピックアップしポーターに譲る道具類をまとめて昼食。全員で登頂できたので皆の顔が明るく、心置きなく祝うことが出来た。アルーシャまでの移動途中に、スーパーに立ち寄り、土産としての食品や生活用品などを物色。その最中、土砂降りのスコールに見舞われて30分たっても止まない。ドライバーが身を犠牲にしてバスを取りに行って、我々は最短距離でバスに駆け乗った。アルーシャではインド人が経営する良心的な土産物屋で各人土産を買ってそれぞれ1時間ほど経過する。私も木彫りやソープストーンの細工物などを買う。登山前に昼食を食べたアルーシャのホテルにチェックインし、シャワーを浴びた後は、夕食まで交代で洗濯にいそしむ。夕食の席で登頂証明書をもらい改めてお祝い。
2/17 火 0.0   アルーシャ〜ナマンガ〜アンボセリ
ホテルから30秒のバス停までバスで移動後、乗り換え。乗り合いバスで国境越え。トイレに行きたくてナマンガで有料トイレ(1$)に駆け込む。ケニア側でサファリカー2台に分乗し、直後土産物屋に寄って(トイレ休憩)アンボセリへ移動。国立公園に入って通り抜け、更に20km先のロッジへ移動。移動途中もミニサファリで、今回一番の大物であるライオンを至近距離で見たのはこの移動中だった。最初は1頭〜2頭の草食獣を見ただけで騒いでいたが、ロッジに着くまでに居て当たり前の状態に慣れてしまった。
ロッジに入って少し休憩の後、夕方から1回目のサファリ。見つけてやるぞと気合込んで頑張っていたが、帰りの移動中には疲れて寝てしまった。夕食はビュッフェ。まだ疲れていて直ぐに寝る。
2/18 水 0.0   アンボセリ滞在(移動120km)
7時半出発のサファリに出かける。マサイ村見学は皆の総意でパスとなり、早めにロッジに戻ってゆっくりする時間を貰う段取りになった。午前と午後の2回に分けてサファリの予定が、公園までの行き帰りの移動がロスになるため、豪華なランチボックスを持って出かけたお陰で遠くまで足を延ばすことが可能。トイレ休憩は、滞在ロッジより少しハイクラスの公園内のセレナロッジを借りてショップも少し冷やかしたが、品揃えが違った。(チーターとヒョウ以外)目ぼしい動物をほぼ見ることが出来た。帰路の途中、サバンナを見晴らす小高い丘の上で昼食を取る。帰って洗濯して1時間半ほど昼寝。夕食後はヘミングウェイに縁のバーで皆で歓談しながら居ながらナイトサファリを決め込んだが、目当てのシマハイエナは現れず、野生ネコとマングースだけ。最後のアフリカの夜を楽しんだ。
2/19 木 0.0   アンボセリ〜ナイロビ〜ドーハ
ナイロビまでの幹線道路が悪路だったので、時間は同じくらいだが2時間のオフロード 1時間の綺麗な高速道路を通って帰るはずだった・・・が添乗員の懸念通り、そうは問屋がおろさず、予定通り2時間のオフロードを終えて後少しでナイロビ空港と思ったのに、断続的に悪路が出現。休憩を挟んで5時間近くかかった。誰も文句を言わず、誰もドライバーに声をかけられない。最後まで強烈なアフリカ体験となる。空港で約1時間の事由時間があったので、最後の土産を買いに空港内を回る。ケニア空港は結構広い空港だった。最初に土産の値段相場をチェックしておくのが理想な場所。
2/20 金 0.0   ドーハで4時間の待ち時間は、仲間とツアーの思い出話をして速やかに過ぎていった。帰りは疲れて寝てばかりいたし、実際の搭乗時間も少し短いしで、あっという間に関空まで戻ってきた気がする。不思議なもので帰りの機内も半ばを過ぎれば、なんとなく日常生活に戻ってきた気がする。関空からやや待ち時間があって、神戸空港とを結ぶ高速船で帰る。待ち時間にさぬきうどんを食べるが、なつかしい日本食という感慨ほどはなかった。船は海上のシケで揺れまくって気分悪くなりそうだったが途中から半分寝ていた。新快速は事故で遅れて、また乗継が上手く行かなかった。9時頃に帰宅。
2/21 土 10.0   江川方面
空気が濃いのを実感。だが足は動くが移動による体の疲れは無理のないところ。
2/22 日 14.0   市川マラソン(10km)
41’35(21’23-20’12)
二度寝で8時に起きたが、車で1時間の場所で10:50スタートなのでまだ余裕。高地トレ後だが2週間走ってなくて、時差ボケがどう影響するか興味深いが、寝違えで首も少し痛いし身体も硬いので良い訳ないだろうと自重気味にスタートする。距離表示が1kmごとにあって、入りの1kmが4分オーバー。ペース走的に走るが、行きが60mちょっとの登りの完全折り返しコースということで、ボトムハーフでピッチも次第にあがって走れて、調子が上がって時差ボケ解消になった気がする。帰りの運転が最後眠く辛かった。2時帰宅で3時間ほど熟睡の昼寝。
2/23 月 0.0  
2/24 火 0.0  
2/25 水 0.0  
2/26 木 0.0  
2/27 金 0.0  
2/28 土 0.0  
走行距離 125.4  km