［結果］

心身ともについて来ず

怪我 アキレス腱

シューズ：アディゼロJapan
物見山クラブBチーム 4区 11:50 3:35/km
区間5位、チーム6位
今日はクラブのメンバーで相乗りして会場入り。
チームメンバーとコース1周アップをしてスタートをまっていたが、喋っていたら見逃した。自分が襷を貰った直後あっと言う間に一般チームの選手に抜かれる。。去年も同じ展開だった。
今年は離されないように粘ってみた。その後、小松工業の選手と、ゴールまで併走で抜かれることなく帰ってこれた。去年よりもタイムが1分以上早くなっていたし、少しは実力あがったかな。まだ上の選手は山ほどいる。今年も楽しんで走っていこう。

大会　福知山マラソン　登録フル ゼッケンNo.406
42.195km グロス 3:01:14 4:18/km ネット3:00:53
登録男子124位/582人 総合232位/7647人
シューズ：アディゼロJapan

5km 21:14 (0:21:14) 4:15/km スタートロス20s含む
10km 20:47 (0:42:01) 4:09/km
15km 20:59 (1:03:00) 4:12/km
20km 20:51 (1:23:51) 4:10/km
half 4:35 (1:28:26) 4:11/km
25km 20:52 (1:44:43) 4:10/km
30km 21:00 (2:05:43) 4:12/km
35km 21:11 (2:26:54) 4:14/km
40km 23:47 (2:50:41) 4:45/km
finish 10:33 (3:01:14) 4:48/km
★3:01:14 4:18/km

大渋滞の中なんとか河川敷の駐車場に到着し、会場に入った。
会場は大きな大会の雰囲気が漂い、すべて経路が明確に示されている。
少しでも体力温存のため、体操＆ストレッチ以外のアップはなし。
自分がスタートするBブロックの先頭でスタートを待つ。
気温は10℃前後だろうか、天気晴れ、風も弱く絶好のマラソン日和になった。

今日は4:12/kmで5kmを21分のラップを刻むのが目標ペースとして走ることにしていた。
サブ3目指すにはギリギリのラップ設定だが、これ以上のスピードはリスクが高すぎる。
両手の軍手に今日もゼリーバー。ゼッケンにジェルを2本固定。
スタートブロックの隙間を詰めて、いよいよスタート。いつになく緊張してきた。
やることはやった。楽しんで走ろうと決めていた。

0km
スタートのピストルからラインを越えるまでのロスは20秒。
そこからも前が詰まって思うようにスピードが出せない。
1km通過は4:38。ロスを引いても4:18。
下りなのにやっぱり遅いが、後から思うとこれが程良いアップ＆ペース調整になったと思う。
良いペースで走るランナーを見つけようと周りを見渡す。
女性のランナーが落ち着いた雰囲気で走っている。
ペースからすると、ギリギリサブ3を狙うような似たようなランナーに見えた。
服もピンクで人に埋もれても見つけられそう。付いていくことにした。
2km〜4kmはキロ表示が見つけられずペースがわからない。

5km 21:12 (0:21:12) 4:14/km
ラップを見てほっとした。予定通り。
ペースも安定している。相変わらず前を走る女性ランナーにペースメーカになってもらって、
そのまま延々と走る。給水も2.5km周期でわかりやすい設定だ。
ペースが変わったわけでもないが、どんどん追い抜いていく。
スタートダッシュ組みが落ちてきた雰囲気だ。
登り下りで自分が他人よりも登りに弱いことが分かる。

10km 20:49 (0:42:01) 4:10/km
今日はじめて、ジェルを食す。試食もしていなかったものなので、本番で使ってびっくり。
ドロ〜っとしているゼリーというよりは、生キャラメルのような食感。しかも歯にしみるくらい甘い。
今度からエイドのドリンク直前に食すことにした。
その後、10km,20km,30km,37kmで合計4個すべて食べあげた。
ペースは少し速いかと心配しながらも、どんどん呼吸は楽になってきた。
いわゆる「はまった」感じだ。

15km 20:58 (1:02:59) 4:12/km
ここも予定通り。慢性的にランナーを抜き続ける展開。
1人にも抜かれないレースもめずらしい。
スタートをゆっくり入るのは精神的にゆとりが出る新しい体験だ。
時々ブラスバンドの演奏と、エイドのボランティアの暖かい応援がある。
大きな大会の醍醐味を感じる。

20km 20:51 (1:23:49) 4:10/km
ずっと一緒に走ってきた女性が20kmくらいから少し怪しくなってきた。
ラップも4:13となり、ついていくわけにいかないと判断し、次のペースメーカを探す。
スタート時に横にいて、少し話をした方を見つけた。
ベテランのオーラがあり、ペースを乱す感じではない。
この方についていくことにした。

half 4:35 (1:28:24) 4:11/km
びっくりするくらい予定通り来た。
辛さもない。足の重さもない。抜かれることもなくルンルン。
ゲストランナーのワイナイナとすれ違った。
良い位置で走っているのに余裕いっぱい。
甲高い声＆笑顔いっぱいで「がんばれ〜！」と応援し続けて走っている。
あの余裕は恐るべし。

25km 20:51 (1:44:41) 4:10/km
足が重くなり始めるかと予想していた25kmを超えたが足は重さを感じない。
前回の加賀の時よりも余裕を持っている感じだ。ここから一気に脱落者が出始めた。
一緒に走ってきた人も息が上がりはじめてラップを保てない雰囲気だ。
決別して一人旅。この5kmを少し飛ばした感じがする。

30km 21:01 (2:05:42) 4:12/km
ここのラップも予定通り。
32.5km地点でエイドのドリンクを採った際、前方のランナーが突然歩いて飲みだした。
激しくぶつかってしまった。
ここで、左足のふくらはぎにピリッと嫌な感触が走る。
まぁ一時的な衝撃だったと思っていたが、34km地点で突如来た。左足ふくらはぎがつった！
びっこを引いていたら収まったので、少しペースを落として走る。

35km 21:11 (2:26:53) 4:14/km
34kmからの1kmだけペースを落としたためか、少しラップが落ちた。
36km地点から、右足、左足、両方の足のふくらはぎがつり始める。
37km地点で立ち止まってアキレス腱を伸ばすようなストレッチをしたが、走り始めてまたつってしまう。
何度か立ち止まったが、面倒になってきたので、片足がつっている時は、
びっこを引いてでも走って、両足がつった時は、止まってストレッチ。。
37.5km地点で軍手を脱ぎ捨て、今回は低血糖との戦いではなく、足のつりとの戦いだ。
これを3回ほど繰り返して、39km地点くらいから、つらないギリギリのペースが分かってきて落ち着いてきた。

40km 23:47 (2:50:40) 4:45/km
予想通りラップはがた落ち。
半分心が折れそうだったが、沿道の応援で、「まだサブ3いけるよ！」の応援。
また、「前を向いて胸を張って！」というどこかのコーチではないかと思われるような、
的を得たアドバイス。
足がつるギリギリのスピードで行ける所までいってみようと、前を追いかける。

最後の上り坂も思った以上に体は動く。足も重たくない。
ふくらはぎだけが悲鳴を上げている。
ピッチをあげて坂を上るが、残り1km地点で2時間57分くらい。
ここではじめて悔しいがサブ3を諦めた。
最後の坂は思ったよりもピッチ良く駆け上がって、いよいよゴール。

★finish 3:01:14 4:18/km

前回よりも13分以上タイムを縮めたが悔しさが勝ったゴールで、満面のガッツポーズはなし。
走りきった充実感はあったが、達成感は半分くらい。
次をがんばろうという目標がより一層強くなった。

今回走り終わってダメージはないかと思ったが、左ヒザと、右足親指付け根に強めのダメージ。
早めに治して、早速次のレースの練習をがんばろう。

長文お付き合い頂きありがとうございました。
完

ファミリー3km 17:11 48位/69チーム
一般男子3km 10:30(3:30/km) 部門5位/22人 総合21位/1817人
シューズ：アディゼロJapan
今日のレースは3km×2本のお気楽レース。子供２人を連れてファミリーの部のスタートを待っていたが、誘導員がスタート指示遅れの大ミス。予定通りの時刻にスタートした親子もいれば、3分後くらいにスタートした親子もいて、順位もタイムも、めちゃめちゃ状態。結局表彰式直前までゴタゴタ。。でもあれだけのでたらめスタートになると、結果はまともじゃないな。。まぁ、我が家は完走目的だったから被害はないが、本気で入賞を狙っていた親子の気持ちが手に取るように分かる。
ファミリーの部をゴール後、急いで着替えて、今度は一般男子の3kmレース。こりゃまた直前にスタートした小学生やら、中学生やら、コースはぐちゃぐちゃ。ジグザグを繰り返してようやく追い抜けるようなレース。人にぶつかったり、ジグザグ走った割にはタイムはよく、マイナークラスながら入賞できた。出海さん、中村さん、他、会社の面々、多くの方の応援をして、楽しく参加できた。唯一雨だったことが悔やまれた。家に帰って、今日も靴洗い。。

大会 石川県駅伝 物見山クラブ 5区3.0km 10:23 3:28/km チーム4位/7チーム　区間3位/7人
シューズ：アディゼロjapan
今日は朝から雨。せめて小雨になって欲しいと願いつつアップの時間を待っていたが、いつまで経っても土砂降りのまま。中継地点は、設備としては厳しいが、１〜４区すべてのランナーの姿が見れるポイントで、モチベーションをあげるにはもってこいである。雨が降っている割には、気温がまずまず高かったためか、すぐにポカポカになる。びしょぬれのジャージが嫌だったので、早々にユニホームに着替えて、出海さんを待つ、なかなか呼ばれないなぁと思ったら、すぐそこまで来ていた！ええーーい、点呼のおっちゃんめーー！と思いながら、タスキを受け取る。駅伝だとやっぱりなぜか時計を押し忘れる。タスキをかけて走りだした早目に気づいて押したが、正確な時間はよくわからない。。後半は平らな直線だったが、乳酸満タンでラスト１キロがマジ辛かった。やっぱり前半飛ばしすぎたかな。。びしょ濡れでゴールし、自分の時計では１０分２０秒。しかし数秒足りないはずだ。でも目標の１０分３０秒はギリギリ切れたかなぁ。チームのタイムは去年よりも約３０秒くらい遅かったが、エースが抜けて、自分が走った割には大きなタイムダウンにはならず、ほっとした。メンバーに感謝。また、中継地点でお世話をしてくれた米澤さん、中村さん、三浦くんに感謝。こんな雨の大会はめったに経験できないだろうし、このコースでは最後の大会で走らせてもらえてうれしかった。転勤先でも走り続けよう。まずは来週のかなざわ市民マラソンと、福知山のフルで全力を出そう。

4区 1970m 6:41 区間賞　チーム総合２位
シューズ：アディゼロJapan
地元の駅伝に初参加。４区の平らなコース。チームは、先頭でやってきた。３区中村さんからタスキを受け取り、先導車の後ろを走るのは気持ちがよかった。なんとか消防団に抜かれずにタスキ渡しをできた。ゴールでチームを待っていたが、最終区で残念ながら抜かれて２位。相手が悪かったな。自分は区間賞をもらえただけでも大満足の１日でした。夜は公民館でクラブのメンバー３人と、我が家の子供を入れて、食べて飲んだ。明日小松健勝を走る中村さんはタフな週末だな。

シューズ：アディゼロJapan
大会：城下町ハーフマラソン　陸連登録の部男子10km　グロス40:18 ネット40:17 部門15位/19人　総合41位/846人
スタート前に中村さんとの会話で、後半に大変な坂があるから注意せよ。とのアドバイスをもらっていたにも関わらず、少し速めのペースではいった。距離表示がとにかく分からない。2kmポイントがかろうじて分かって、タイムを観ると7:20。少し速めだがなんとか行けるだろうと判断。後半の坂に入り、とにかく辛い。。女性とデッドヒート(5006番)だったかな。。ずっと視野には中村さん。追いつこうにも体が重い。なんとか登りきったあと、楽になる予定だったが、全くダメ。残り2kmくらいだろうか、その後はほとんど記憶がない。。ゴールをした瞬間も憶えていない始末。
ゴール後、ぶっ倒れて嘔吐と、足のツリで大変な救護を受けた。症状から熱中症だったようだ。中村さんをはじめ、その他のゴールした選手からも大変お世話になった。家族の顔が浮かぶ。その後、本部まで連れて行ってもらったが、しばらく動けず。ドリンクが飲めなければ救急車だと言われ、なんとか飲めることをアピールして横になっていた。自分の記録も順位も分からない。表彰式がはじまったが、当然自分の名前は呼ばれない。陸連登録の表彰が終わって、その後あまり何も耳に入らない。佐々木さんも中村さんも入賞していただろう。今日は本当に多くの方に迷惑をかけた。次は水分補給に気を配り、十分な準備をして楽しく参加できるように注意したい。

総合：37位/50人
年代別：4位/5人

シューズ：アシックスjapan
1500m 4:51.70
19年ぶりの1500mレース。アップだけで汗だく。約４０分遅れてスタート。最初は抑えようとしたためか、ポジション取りがうまくいかない。他の選手とぶつかりながら１周経過してようやく落ち着いたポジションになる。スタンドから家族の応援。手を振る余裕を見せたものの、周りに人がたくさんいるためか、辛いのか辛くないのかよくわからない。。。流れのままに鐘がなり残り１周。ラストスパートのつもりが若い高校生二人に抜かれる。自分の腕時計で４分５１秒。目標の５分を切れているじゃん。1500mの残り２レースを見届け帰路についた。夜は家族と夏祭り。走ったためかビールを飲みすぎた。この後は自宅で仕事だな。。。

3000m 10:33.96 3:23 3:33 3:37 (10:33.64)
総合：8位/8人(完走) 年代別：4位/4人(完走)
外周1周アップをしてみたが体が重く、すぐに汗だく。重さを解消するために体を動かしたくて、競技場内をグルグル徒歩してみるがぱっとしない。レーススタート直後から先頭集団からどんどん離されてしまう。自分のペースがよくわからない。長田さんと堂谷さんに抜かれる。あとから思うと、ここがふんばりどころだったが、粘りもせず、根性無しの走り。その後、最後まで流れのままにいってしまい、最後の直線で中村さんにも圧倒されて、終わってみるとビリでした。。。（焦）　とっても悔しかったけど、とっても晴れやかな気分ではあった。こういうのを沢山経験しないと速くなれないのだなぁと実感。帰宅後、腹ペコの子供たちに急いで飯（お好み焼き）を作って、ようやく落ち着けた。来年はせめて周回遅れにならないようにならんといかんな。

3:33:50
職場仲間部門78位/117チーム
1周目 6:40 3:28/km
2＆3周目 (7:04+7:17) 14:21 3:44/km
ウォームアップは土砂降りの中実施したが、全く温まらない。
早々に切り上げ、準備体操を行う。
スタートは予想以上に猛ダッシュメンバーが多い。
上り坂で一気に追い抜き、後半も気持ちよく一周。
stylishと金沢ACの選手に大きく離されたが、
1本目は10位以内くらいでたすきリレー。
2本目は、2周連続。宣伝を兼ねて会社の小旗を掲げての走行。
実力が離れた多くの人が走っていることもあり、
ジグザグで追い抜いていく。
ようやくチームメンバーを見つけて、
応援に応えることもできた。
楽しく２周を終えてたすきリレー。
用事があったので、この時点で早々に帰路についた。
翌日の朝刊に記載されていた結果をみてほっとした。
無事７８位で完走してるじゃん。
みんなで走るのも楽しかった。
天候がよければもっと楽しかっただろうが、
Daigoや馳ヒロシに会えたのが笑えた。

39:01
男子40歳以下 部門16位/115人 男子総合28位/306人
3:33 3:48 3:56 ...　10km 39:01
朝実家と、姉の家に内祝(次男の入学祝い)を配って、急いで会場に到着する。アップ終了した頃に北川さんと遭遇。3kmに出場とのことで、思わぬ場所で会えてうれしかった。
スタート直前に高校時代の陸上の先輩に会う。大会の副委員をしているようだ。
河川敷の芝からスタートしたが、どうも力が入らない。
2キロまでのラップも悪くないので気のせいかとも思ったが、3キロを超えてからはいっぱいの状況。
息も荒く最高潮。どうもコースの1キロごとに出現する河川敷の土手に登ったり下ったりが影響しているようだ。
5キロを超えた時にはゴールまでいけるかあやしい気分。
ラップを採る余裕もなく、ひたすら前のランナーにしがみついていく。
ラスト3キロくらいで、周りの人間もバテてきたのか何人か追い抜き始めた。自然と自分の体も動くようになってきて、だんだんペースがあがっているようだ。
ラスト2キロは5キロや3キロの選手と入り乱れて何が何だかわからないままにラストのグラウンドに到着。
最後のUターンで白色のゼッケンの10キロ選手が近いことがわかり、ラスト100mを全力でゴール。
後からわかったが、2秒後にゴールされたのが山寺さんだった。
ゴール直後に結果をもらってがっかりだった。
39:01 部門で16位。。。
昨年なら4位の結果のようだったが、思い通りに動かない体にいらいらした。情けなくなった。
風も弱く、天候も良く、絶好のコンディションだったのに、
微妙な登り下りで体力が続かなかった。
それでもゴール後に、高校時代顧問の脇坂先生、中学時代の駅伝コーチの吉田さん、高校先輩の宮島さん、中学同級生の小幡君など、本当に懐かしい面々がうれしかった。
でも走りは最低だったので、その後もう一度同じコースで10キロのペース走をして帰った。

3:14:42
1部 フル男子 部門29位/260人　総合29位/286人
5km 21:46 (0:21:46) 4:21/km
10km 22:02 (0:43:48) 4:24/km
15km 22:27 (1:06:15) 4:29/km
20km 22:02 (1:28:17) 4:24/km
ハーフ 1:33:xx?
25km 22:28 (1:50:45) 4:30/km
30km 22:46 (2:13:31) 4:33/km
35km 24:02 (2:37:32) 4:48/km
40km 24:33 (3:02:05) 4:55/km
ゴール 12:36 (3:14:42) 5:44/km

今日は、4:30/kmペースを目標に設定し、
全3プランを状況に応じて組み替えて利用することにした。
ゼッケンの裏側にパウダー状のアミノ酸を2本ホッチキスで固定。
両手には途中廃棄予定の軍手の内側に、ピットインゼリーを
それぞれ1本忍ばせておいた。
いずれも東京マラソンEXPOでゲットした試供品。おいおい。。

出海さん、ショッカーさん、友人達と健闘を誓い合ってスタート。
心を鬼にしてスピードを抑える。
最初の1kmは4:02。少し予定より早いが下り坂なので自然なペース。
みんなまだペースが安定していない雰囲気。
既に息を荒くしている者もいて、
「本当に最後までいけるの？」と他人を心配しながら進む。

5km 21:46。予定より早いが、最初の下りでできた貯金であると解釈する(プラス思考)。
7kmくらいから、安定したペースで走る人が後ろからじわじわーっと近づいて
その後併走にはいる。

10km 22:02。坂が多かった割には良いペース。
「いいペースですねぇ。このまま行きたいですねぇ」と
話しながら、お互いにペースメーカの関係を保ちながら進む。
後続に抜かれてもお互いにペースを守っているという安心感から、
全くペースを乱さず進む。

15km 22:27。ようやく平坦になり、追い風を受けて楽しく余裕で走る。
後ろからすごく元気な人が近づく。
そう、応援に対しての返事が元気なのだ。
「がんばってぇ〜」→「へーい！ありがとぉー！」
「がんばれー」→「よっしゃー！わかったぞー！」
圧倒された。。20kmくらいまでうしろから聞こえる大きな声。
明らかに気合で走るタイプの人のようだ。
でも結局この人には負けました。

20km 22:02。出海さん、ショッカーさんとすれ違い様に応援して、距離を測る。
かなり離されたなぁと思いながら、右手のゼリーをギクシャクしながら封を切って食べてみる。
アップル味で結構うまかった。
ハーフ地点。いや〜。前回リタイヤの時と比べると余裕度が全く違って楽勝。
ラップ取り忘れたが、1:33:xxくらいか。
ハーフ地点で給水を採ったがむせ返ったのが辛かった。
その直後に女子の部の先頭とすれ違う。
女性には負けたくないなぁと思って自分に渇を入れる。
しばらくして先ほどとは逆の向かい風にあう。
同じ道を折り返したのだから当然だが、心の準備がなかった分、
少し心理的にダメージ。
少し意識して前傾で進む。
友人とすれ違ったが、いいペースできてるじゃん。
と予定通り進めていることを確認しあった。

25km 22:28。ギリギリ予定のペースを守れたが、向かい風で少し体力を
消耗したことを実感。でもまだまだ足は残っている。
前回ヒザをいためて動けなくなったポイントを平然と過ぎたことを確認し、一人旅。
29km地点くらいからの登り坂でとうとう予定ペースよりも遅くなった。
ここが踏ん張りどころ。
前方に見える坂を登り始める前に左手のゼリーを食べたが余裕なし。
マスカットの味であったことは覚えているが、登りで息が荒くなる。

30km 22:46。
30kmの壁というが、登り下りの連続の坂がまさに壁となって続く感じ。
一気に辛くなる。ペースを守れない。
でも次から次へと前から脱落者が迫る。
このあたりから、唇にしびれが出始め、エネルギー切れを心配する。
気分転換が欲しくて、33km地点の給水所で軍手を脱ぎ捨てた。
高橋尚子がオリンピックでサングラスを捨てたシーンを思い出して
「おおおぉぉぉおお！」と一人で盛り上がる。
が、足は盛り上がってくれない。

35km 24:02。ラップはとったが、もうどうでもいい。
今から何も手を打てないだろうが、
3時間15分ゴール目標のプランＢを発動した。
気持ちを落ち着かせるだけのものだった。
「いったいどこまでこの坂は続くんだ！」と、
前半でも通った道がうそのように憎らしくなってくる。
37.5km地点の給水所で撃沈したショッカーくんに
声をかけて抜いていく。

40km 24:33。坂も一旦おちついたはずだったが、楽にならない。
車椅子の人と、デットヒート。
下りでものすごいスピードで抜かれ、
登りでは申し訳ないくらいにすんなり抜かせていただく。
両足前太ももパンパン。坂の連続で完全に足に来た。
手の指先までしびれが出始めた。
最後の約1km延々と続く登り坂。泣きたい状況。
でもなんとか歩かずゴールしたくて、前傾でなんとか乗り越えた。

競技場をゆっくり桜をみながら半周。
最後は両手を控えめに挙げて、初完走を実感しながらゴール！
時間：３時間１４分４２秒

ゴール直前に誰かに抜かれた気がしたがどうでもよかった。
むしろ女子の1位に12秒だけ勝てた事の方がうれしかった。
後半のペースの落ち込みは大きかったが、
マラソンの辛さを嫌というほど味わった。
攻めたレースではなかったが、結果としてはギリギリのラインの
良いペースで走っていたのかもしれない。

出海さんが2位であること、壁に貼ってあった結果から、
10km優勝の中村さんの名前を見て、良いチームに入れたなぁと実感した。
その後、着替えた場所で横になり、30分間全く動けない状況に。。
ゴール後のほうが辛かった。

ようやく動き出し、おにぎりとおなべを頂き、
抽選会と表彰式に向かったが、既に終わってた。。。。
出口ですれ違った出海さん奥さんの手には抽選会の景品もあるではないか。。

今日は家族を犠牲にして走ったことに少し罪悪感もあったが、
前日からおにぎり作って送り出してくれたこと、
これまで約半年間、走らせてくれていることに感謝しながら
ゴールできたことをうれしく思う。
ようやくこの世界に入れた気がした。

少し体を休めて、怪我のしにくい体を目指して
基礎固めをやっていこうと思う。　完

10.0km 38:03(3:48/km) 13位/91人 総合13位/110人
1部一般男子10km 風あり。小雪の降る中、路面は×。
3:29 3:48 3:55 3:42 3:59 (18:54)
3:51 3:56 3:52 3:45 3:44 ((19:09) 38:03)
スタート前雪が降り始め、寒い中でスタート。最初の１キロは3:29でやっぱり速い入り。いつものことだし、貯金ができたと考えて、流れに乗って走ることにした。またまた中村さんに離され始め、３キロ地点くらいで差の広がりが落ち着いた感じ。５キロの折り返しで先頭グループと差をチェックしようと思ったが、トップはすでに見えなくなっていて確認できず。。。チームメートは出海さん、源さん、中村さんが等間隔で折り返していく。すれ違いながら、パワーを少しずつ吸い取った（たぶん）。今日は１０キロなので、つぶれる心配はあまりしなかったが、ずっと後ろを走る春風クラブ？の選手が気になる。なんだか風よけにされている気がしたので、最後の向かい風はジグザグに走ってみる。少し長めに走ったためか、また詰められた。長田さんの絶妙な場所の応援からラストスパートを開始。グラウンド勝負になったが、ドロドロの土で、ズルズル靴が滑る。。なんとかギリギリ振り切ってゴール。タイムを見て38:30の目標も切れていたし満足の走りでした。天候次第では37分台も射程圏内。今年の目標37:30を目指してこれからもがんばろう。

1部(陸連登録男子) 1:25:23　部内：24位/46人　総合：60位/674人
3:28 3:51 3:56 x:xx 7:56 (19:11)
4:03 3:58 3:59 3:56 3:59 ((19:56)39:07)
3:57 4:02 4:06 4:04 4:10 ((20:18)59:25)
4:11 4:14 4:17 4:22 4:45 ((21:48)1:21:13)　4:09 (1:25:23)
朝会場に到着し、中村さんと会話して、行けるところまでキロ４分で飛ばしていくことにした。スタート後の１キロで3:28。こりゃ早すぎだと思って、少し抑えた。出海さんと中村さんに抜かれ、ついていこうか迷ったが、セーブした。しかしそれでもペースが速すぎたようで、１４キロでスタミナ切れた。。。最後は虫の息。先頭番長という言葉があるが、前半番長といったところか。。チームのメンバーもそれぞれに実力発揮して良い成績だった。７年ぶりに会った友人も自己ベストで５位入賞。今日もいっぱい元気をもらった。また頑張ろう。今日はチャンスを与えてくれた北川さんに感謝。

3.0km 11:32(3:51/km) 区間5位/8人 チーム5位/8チーム
風が強かった。前半でばててしまって、後半バタバタ。あまり練習できていなくて悔しい。

3.0km 10:39(3:33/km) 個人21位/88人 チーム4位/22チーム
少しだけ、クラブのメンバーに近づけた。

3.6km 13:45(3:49/km) 区間17位/92人 チーム17位/92チーム
足元圧雪で走りにくかったが、実力出せた

3.3km 12:56(3:55/km) 27位/145人 チーム10位/145チーム
終盤コースを間違えたけど、実力はこんなものかな。

3.3km 12:44(3:52/km) 16位/28人 チーム4位/8チーム
寒くてペース感覚がおかしかった。自分の実力が分かり、モチベーションがあがった。

10km 42:04(4:12/km) 68位/478人 総合124位/1320人
壮真が応援してくれた。来年は４０分きるぞ

3km 11:42(3:54/km) 1位/7人
初めての優勝！トロフィーまでもらった。

10km 47:46(4:47/km) 164位/351人
半年でここまで遅くなるとは。。。

27kmくらいでリタイヤ

10km 一般男子 41:18(4:08/km) 22位/111人
家族の応援がパワーになった

1:32:31 部門75位/373人 総合127位/494人
左太ももの肉離れが若干気になったが、満足。最初つっこみすぎた。。