月日	距離	内容	タイム	メモ
6/01 日	22.5	朝　Lsd	2：25	「更衣してしまひたひ無駄な肉」　晴　5時55分起床。昨日とは打って変わって良い天気。バナナ1本とトースト1枚食し、出発。ペースを気にせずゆっくり走る。今日はしっかりとカワセミのホバリングを観る。 午後、久しぶりに部屋の掃除と片付け。冬物を仕舞い夏物を出す。夕方買物に出て、レース用のシューズを購入。
6/02 月	11.0	朝　Jog	1:08	「良く見ればドレッドヘアー栗の花」　曇　5時25分起床。左アキレス腱が痛むが走れぬ程ではない。ゆっくりマイコース。蟹ヶ谷公園の池では、花菖蒲がそして各所で紫陽花咲く。団体戦、亀仙人さん、元裏方さん、宜しくお願いします。3人とも富士登山出走だ。目標達成に向け頑張りましょう！午後、気象庁より関東甲信が梅雨入りしたとみられると発表さるる。 終業間際、同期Nから呑みの誘い。二俣川の『ゆうや』にて空豆・串カツ・黒ムツの煮付け等で生ビールといいちこの水割りを飲る。二軒目はミュージックパブ『イルカ』にてカラオケ。途中からいつもの寝上戸。
6/03 火	0.0	雨だから		「団体戦出足鈍らすついりかな」　雨後曇　6時20分起床。団体戦が始まったばかりであるが、残る酒と雨にめげる。 午後、仕事で関内に出る。ヘビースモーカーの上司は、煙草を吸う場所が無くて困っていた。残業1時間して帰宅。居酒屋「自宅」にて晩酌。初物のとうもろこしを食べる。
6/04 水	14.5	朝　Jog	1:23	「ふらばふれたいさんぼくのはなぬれる」　曇時々晴　4時47分起床。軽めの晩酌だったので、スッキリ目覚める。梅雨の谷間の貴重な空、走れるときに走っておこうという気になる。二人のランナーと擦れ違い挨拶を交わす。山王社裏の坂道で金糸梅が咲き、目を楽しませる。 定時で退社し、本厚木『酔笑苑』へ。まはりなさんよりポラールを頂く。1階カウンターにて、各種ホルモンをつまみに、生ビール・ホッピー・レモンサワー。場所を海老名に移し『中村屋』に向かうも生憎の定休日。替わりにビナウォーク・ラーメン処内『青葉』にて醤油ラーメン。21時発のバスにて帰宅。
6/05 木	14.0	朝　Jog	1:20	「横切るはムックの如き毛虫かな」　芒種　曇　5時起床。娘の送りを挟み、近所周回とマイコース。未央柳を見る。金糸梅もいいが、未央柳の繊細さがいい。 ポラールの取説を読む。理解力が乏しいのか、いまいち分からない。習うより慣れよか。　群ようこ『日常生活』読了。1992年の日記。カラオケと旅行の件面白し。
6/06 金	10.7	朝　Jog	0:58	曇後晴　5時10分起床。朝まで残っていた雨も走る頃にはすっかり上がり、晴れ間も出る。初めて心拍計を着け、マイコースを走ってみる。走り方によって如実に心拍数が変化するのでペースの目安になる。いつもの地獄坂では、Maxの174となる。結果、Avg139、577ｋcalの消費。程好く汗を掻く。
6/07 土	23.5	午前　LSD	2:30	晴後曇　5時20分起床。会社の机にポラールを置いてきてしまったので、走って取りに行くことにする。梅雨の中休みで、持って来いのラン日和。気持ちよく走り終え、会社のシャワーで汗を流す。昼は大好きな上星川の『寿々喜家』へ。久しぶりに行ったにも拘わらず、麺上げしているイケメン兄さんが、私の好み（中のり増し油少なめ）を覚えていてくれたのが嬉しい。食券制となり、値段が50円上がっていたが、相変わらず旨い。その後、QBハウス三ツ境店にて、いつもより高めに髪を刈り上げる。
6/08 日	15.0	午後　Jog	1:24	曇一時晴　6時に目覚めるも二度寝し、8時起床。朝食後また横になり、そのまま半日を終える。結構昨日の疲れが残っている模様。午後、動いていないので、そんなにお腹が空いていなかったが、バナナを一本食べて出発。 とんでもない事件が起こった。「梅雨寒し嗚呼気違ひに刃物かな」
6/09 月	0.0	休み		雨　5時40分起床。走れない程の雨ではなかったが、脚に疲労が残っているので休むことにする。 組合の職場集会出席後、帰宅。居酒屋「自宅」にて晩酌。ピザや豆腐チャンプル等をつまみにドライからホッピーへ。自室で『時をかける少女』を観ようとするも、途中から寝てしまう。
6/10 火	17.1	朝　Jog av.132	1:24	時の記念日　晴　4時55分起床。気持ち良く晴れる。ゆっくりスタートし、徐々にペースを上げる。左足内側くるぶしの下に痛みあり。マイコース吉野橋付近の菜園で、オレンジ色の変わった花が咲いているなと思っていたが、トリトマ（トーチリリー）の蕾であることが判明。これから黄色くなるらしい。 平野恵理子『わたしの和道具帳』読了。束子・草履・手拭い等、すぐにでも使いたくなる、昔ながらの道具が満載
6/11 水	15.1	朝　Jog av.129	1:26	「紫陽花の一株ごとの青さかな」　曇　5時起床。走り始めより心拍数高めのため、無理をせず。吉岡の中原街道では、風向きにより肥料の匂いが充満。呼吸しない訳にはいかず難儀する。早川の交差点では、花期を終えた石竹が花火の燃えカスの様であった。一重の梔子が咲き始めており、一瞬香った。
6/12 木	0.0	雨不走		雨後晴　4時に目覚めるも、雨を確認し二度寝。5時20分起床。朝湯。　昼頃より晴れる。 定時帰宅し晩酌。ボクシングとサッカーと野球、チャンネルを頻繁に変えて観る。長谷川2回TKOであっけなく6度目の防衛。　一旦寝て夜中に起きて寝直すも、なかなか寝付けず。
6/13 金	13.5	朝　Jog av.125	1:18	「事故多発ダイヤ乱れて桜桃忌」　晴　5時05分起床。一日空いて脚は楽だが、無理はせず。（そろそろ富士に向けて始動しなければならぬのだが）　正福寺前のいつもの場所で、花菖蒲が鮮やかな濃紫の花を咲かせている。 中島義道『うるさい日本の私、それから』読了。今回も中島先生大いに戦っている。私も時々うるさいと思うことがあるが、なかなか面と向かって言うことができない。
6/14 土	25.5	午前　Lsd av.123	2:36	晴　5時40分起床。朝食後、ゆっくり休んだ後歯を磨いていたところ、地震あり。かなり大きな地震で、TVが被害状況を報じていたが、9時過ぎより走り出す。ゆっくり大回りし、新たなコースを開拓する。広い道路で走り易い。20キロ過ぎから左足首が痛み出すが、そのまま走り続ける。 午後、図書館で予約の本とCDを借り受ける。早速『カーペンターズ』のCDをPCに録り込み、携帯に転送する。カレンさんの歌声、沁みるなぁ〜。 夜、娘より父の日のプレゼントとして、ナイキのウエストバックを貰う。
6/15 日	9.5	夕　Jog av.130	0:54	父の日　晴後曇　6時20分起床。休みならでは、堂々と寝坊する。先週同様、前日の疲れが出て、始動する気になれず。午前・午後とも、自室ベットでTVを観ながら、まったり過ごす。夕方買物。空腹だったため、あれこれ買ってしまう。いくら父の日とはいえ、朝寝して昼寝して宵寝したら、落語『子別れ』に出てくる元お女郎さんのようなので、意を決して走る。途中、意識してペースを上げる。日が伸びたので、最後まで明るかった。 父の思い出をひとつ。「父と行くナイター大洋巨人戦」　小学校5〜6年の頃、よく川崎球場に連れて行ってもらった。新浦が練習中ふざけて観客席にグラブを投げ込んだりしていた。王さんのホームランも生で見た。当時、大洋漁業がオーナーで、7回裏が終わると抽選があって、入場券の下一桁の数字が合うと、缶詰が貰えました。いい思いでです。
6/16 月	12.9	朝　Jog av.116	1:24	曇後晴　4時45分起床。左足首が痛むため、休むことも考えたが、取り敢えず外に出る。我慢出来ぬ程ではないので、騙し騙し走る。 昼休み携帯の料金を確認すると、3台で何と、約43,000円。途端に憂鬱になる。あまりに高いので、帰りにドコモショップへ寄り、調べてもらう。一時娘の携帯の調子が悪く、私の携帯を貸していた事があり、その際、無闇にミュージックダウンロードをやったためであることが判明。ふんとにもう！どうしてくれよう。当分の間、小遣い無しの刑に処す。 陸連の登録証届く。
6/17 火	9.6	朝　Jog av.109	1:08	「燕の子親鳥来れば大さはぎ」　晴後曇　4時40分起床。400m程行ったところで左足首が痛むので、引き返そうか悩む。その場で足首を回したり、ストレッチ等してみる。そぉ〜っと走ると痛まないので、負担が掛からぬ様スロージョグ。白い夾竹桃が咲いている。 米の買出し日につき車通勤。なるほど、ガソリンの高騰で車が控えられ、渋滞が少ない模様。昼、弁当を早く済ませ、天王町駅前の八百屋で、南高梅（2kg）とラッキョウ（2kg）を購う。 帰りの車内、黄昏時に最も聴きたいサザンの曲で、『素顔で踊らせて』が掛かる。初期の名曲なり。
6/18 水	0.0	休足		曇　4時20分起床。走り始めると、やはり左足首が痛い。悪化させたくないので、大事を取って休む。 打撲でも捻挫でもなく、左くるぶしの下が、微妙に腫れている。素人判断だが、疲労骨折ではなかろうか？これ以上悪くなる様なら医者に行かねばなるまい。 取り敢えず、タイガーバームを塗布し、サロンパスを貼付する。
6/19 木	7.5	朝　walk	1:18	晴　5時起床。歩くだけなら痛みを感じないので、歩くことにする。いつももコースをショートカット。 歩きながら気が付いたこと。アガパンサスが今にも咲きそうだった。夏椿の花ゆで卵の如し。朝顔の花、直径約12�p。目久尻川をじっくり見る。「泳ぐ鯉流線形に無駄は無し」
6/20 金	0.0	や		曇　6時起床。カミさんの「雨降ってるよ」の声に、休みを決め込む。（ほとんど降ってないんだけどね） 小学校同級生のMT君と星川『心鮮』にて旧交を温める。当時よく遊んだ事、先生の事、初恋の事等話は尽きない。
6/21 土	0.0	休養		「何もせず夏至の長さを感じをり」　曇　5時半起床。結構酒が残っているので朝湯で酒抜き。10時よりマンション大規模修繕委員会出席。大事を取って休養日とする。
6/22 日	11.2	朝　walk	1:54	曇後雨　5時半起床。動かないのは身体に悪いので、せめて歩くことにする。早咲きのノウゼンカズラ、アベリア、ミモザに似た見慣れぬ花等を見る。 夕方雨の中、図書館へ予約の本を取りに行き、セルフのスタンドで5,000円分給油し、酒の安売りで買物をして帰る。少し早かったが、晩酌を始める。自室に移り、野球やサッカーを観ながら寝てしまう。以前から思っていたが、民放のサッカー中継うるさい。
6/23 月	7.2	朝　walk	1:09	曇　5時20分起床。何度か走ろうと試みるも、まだ違和感があるため、歩くことにする。 本日定期異動の内示日。同僚部外へ転出、当方動き無し。　帰宅し、小鯵の南蛮漬けや塩らっきょう等をつまみに晩酌。例によって自室で寝てしまい、夜中寝直す。
6/24 火	13.3	朝　Jog av.129	1:13	晴　5時起床。まだ不安は残るが、一週間振りに走る。走り始め多かった雲も徐々に晴れ出す。野薊と白粉花咲く。11キロ地点で左足首に軽く痛みを感じたため、一旦歩き、その後、ダウンジョグ。多少痛みを感じても走った方が断然気持ちいい。 歓送迎会等の打合せで残る。帰宅時久々に、西の空に斜めに三つ並んだ星を見る。晩酌後いつものパターンで寝る。夜中起き、読みかけだった、中野翠『へなへな日記』と、立川談志著・田島謹之助写真『談志絶倒昭和落語家伝』を読・観了。
6/25 水	13.2	朝　Jog av.126	1:19	「逞しく生きて行くんだ藪枯」　曇　5時起床。起床後左足首に痛みを感じたが、走る。カノコガを何匹も見掛ける。目久尻川では、小魚がしきりに跳ねていた。やはり11キロ位から痛み強まる。昨日同様少し歩き、ダウンジョグして終える。 何かで痛みと対極の部分（左足首なら右手首）をマッサージすると良いというのを読んだ事があるのでやってみる。心なしか痛みが和らぐ気がする。 晩酌後、ウイスキーをチビチビやりながら、『爆笑レッドカーペット』を観る。「TKO」「FUJIWARA」「ジョイマン」「ザ・パンチ」面白し。 その後、You Tubeで、ニール・セダカ、カーペンターズ、ビートルズ（「ルーフトップライブ」）等を観る。１時半過ぎ就寝。
6/26 木	15.0	朝　Jog av.130	1:30	雨　5時起床。いささか寝不足である。しかし、団体戦終盤、雨でも行くよ〜ん。雨の中、「Laughtr In The Rain」を聴きながら走るなんざ乙でげすな。足が痛くなりそうになると、昨日のマッサージを試みる。果たせる哉、不思議と痛みが出ないのである。
6/27 金	15.0	朝　Jog av.134	1:25	曇後晴　5時05分起床。痛みが出そうになると、例のマッサージを施し、切り抜ける。小綬鶏がこれでもかという程、大きな声で鳴いていた。中島義道『私の嫌いな10の言葉』読了。私も「お前のためを思って言っているんだぞ！」という欺瞞に満ちた言葉が嫌いだ。
6/28 土	32.8	国府津〜箱根5区		曇　4時40分起床。国府津駅をスタートし、付いて行けたのは山に入って5キロ位まで。心拍数上がりっぱなしでペースガタ落ち。頂上手前で歩き出す始末。これでは到底富士は登れないことを自覚する。芦ノ湖でゴールし、湖畔で乾杯。寒くなったので、ゆっくり温泉に入りながら一杯。
6/29 日	0.0	完全休養		雨後曇　6時起床。昨日の疲れが出て、走る気になれず。ひたすら寝る。
6/30 月	36.5	朝 Jog 15.0 夜 Jog 21.5	1:31 2:26	曇　6時50分起床。娘の学校のクラス対抗合唱発表会を聴きに行くため、年休取得。その前に走る。まだ一昨日の疲れが残っており、キロ6分ペース。さほど心肺機能向上の様子なし。丁度一年前の同じ日に行っている発表会。若い娘の真剣な歌声を堪能する。残念ながら娘のクラス賞獲れず。 横浜に移動し、『竹葉亭』にて鰻の白焼きと中入り丼を食す。この後、海老名で『インディジョーンズ』を観る予定であったが、娘が帰りたいと言うので見送る。 団体戦の目標距離に達していなかったので走ることにする。ペースはあくまでもゆっくり。途中で左足首に痛みが出るが、そのまま走る。2時間を過ぎたところで少し嫌気が差す。駅前の「サティ」を通過しようとしたところ、若者が道を塞いでたむろしている。「邪魔だな」と思いながら、車道に出て回避し、歩道へ戻ったところで、何かに足を取られ、もんどり打って倒れる。一瞬何が起こったか分からず動けなかったが、人目もあるため、立ち上がって走り出す。人目の付かぬ所で、災害状況を確認。左臀部打撲・左肘擦過傷・左中指突き指に似た症状・左小指2箇所創傷部分より流血。その後、転倒のショックと打撲の痛みで走れず、歩いて帰る。やはり、嫌々走るとろくな事がない。 「転倒は神の戒め大祓」
走行距離	366.1  km