ひらりん
地域 : 長野
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一言 :
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盛者必衰!人を陥れる者には天罰が降る! 盛者必衰!人を陥れる者には天罰が降る! 盛者必衰!人を陥れる者には天罰が降る! 盛者必衰!人を陥れる者には天罰が降る!
2009/11
月日 | 距離 | 内容 | タイム | メモ |
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11/01 日 | 9.0 | 府民総体 |
3000m 10分11秒65(3:14-3:27-3:30) ※21.6℃ |
今日は去年に引き続き府民総体の3000mに出場した。結果目標の9分台はならなかったが自己ベストの10分11秒だった。レース内容は最初の1kmを速い人達につられて(というかあまり離されると格好悪いのでついていってしまう、世間体を気にした走り!?)で1.5km辺りで一杯一杯だったのだが、最後まで気持ちを切らさず上半身が後ろに流れないように我慢して、何とか最後まで3分30秒のペースを維持して走ったというところだ。 今日はGでお世話になってる人達やJC、P−man、精華町のメンバー、色んな人から声援をいただいたおかげで、単独走ながら最後まで気持ちを切らさず走れ、自己ベストに繋がりました。みなさん、ありがとうございました。 今日の結果からすると来週の尼崎5000mは17分20秒を切れたら御の字といったところですが、今日マッソウ君からもらったアドバイスを基に16分台を狙いに行きます。さてどうなるか!? |
11/02 月 | 5.2 | 今まで根本的に走り方を間違っていたかもしれない。さてどうだろう? 脹脛が凄く張っていて明日のレースには間違いなく悪影響が出そう。昨日の走り方も間違っていた。完全なつま先着地であれでは脹脛に負担がかかり過ぎる。 |
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11/03 火 | 29.4 | 丹波ロードレース(ハーフ) |
1:20:58(18:43-19:15-19:43-19:23-3:54) ※30代6位入賞!自己ベスト ※GPSでの距離計測21.06935km ※9.8℃ |
今日は丹波ハーフ。残念ながら一昨日のダメージが相当残っており、脹脛は階段を下りるのが辛い程痛い。でもまあ今日はマッソウ君にもらったアドバイスを試す意味合いもあるし、あわよくば自己ベストが出たらいいなあという淡い期待を抱きつつ、スタートラインについた。目標は3分50秒ペース。前半下り基調だったので少し早めのペースで入り、5kmが18分43秒。ハーフで18分台で入ったのは初めてだ。どこまでもつんやろうと半信半疑だったがそのまま走り続けた。マッソウ君のアドバイスを意識できて走れている時は体感ではキロ4なのに3分50秒で走れている。特に8km辺りにあった一番きつい上りもスイスイ上れた。上りが下りのように感じる時もあった。まあ今日は今まで経験したことのない不思議な感覚で走れ、結局最後まで失速することもなく、自己ベスト4分更新の1時間20分58秒でゴール。ラッキーなことに30代6位入賞のおまけつき。帰りは金ちゃんとo9namiさんと来来亭でラーメンをガッツリ食べました。うまかったっす。お疲れ様でした。 金ちゃんも復活近し!o9namiさんも100分切りでの2位入賞おめでとう!mayoも好タイムで3位入賞おめでとう。 |
11/04 水 | 15.2 | 駅伝練習(TT2.8km、Jog2.8km) |
2.8kmTT(高低差+60m)10分36秒 3:45-3:59-2:51 |
今日は駅伝練習。両脹脛と左の太もも・すねが激烈な筋肉痛だったが、まあとりあえず駅伝練習に参加。今日は直記や上原君も参加だったので前半どこまでついていけるか試してみたが、1km過ぎで潰れてしまい早々に置いていかれた。しかし潰れても全然粘れる。両手が痺れてキツイのに上りでもスイスイ進む。といった感じだったが、今日は特に脹脛の筋肉痛が堪えて、上半身を前に持っていけず終始仰け反り気味での走りとなった。こんな状況でベストから3秒落ちなので、次はかなり狙えそうな手応えを感じた。直記は驚異のコースレコード9分52秒。これは3000m換算で9分30秒台の価値はある。上原君もかなり復調の10分12秒でまだ余力ありそうだった。こちらも3000mは軽く9分台が出るでしょう。 |
11/05 木 | 25.9 | 精華台ラン |
精華台コース4周(18.4km) 1:15:37(19:29-20:12-20:55-15:01)※コースベスト ※GPSでは18.12kmでした。 ※13.0℃ |
今日はマッソウ君と精華台コース7周の30km走。15kmを約キロ4ペースで走った辺りで二人ともかなり脚に来ていたため、故障したら元も子もないので完走はあきらめ5周目には突入せずJogで戻ることにした。直接役場の駐車場に戻ろうと思ったが、タイムを良くみると4周コースのベストが出そうだったのでゴールまで走り、去年の12月に出したベストを20秒更新しておいた。ハーフのダメージが抜けない状態でラスト2.5kmはJogにも関わらずベストが出たということで力が格段に上がっている確信はもてた。しかし、今回の練習はハーフ2日後という無謀な計画でもあり大いに反省しなければならない。まあ、途中でやめたのは正解だと思う。来週火曜日のGでリベンジのキロ4で30000mをやる予定です。 |
11/06 金 | 4.9 | 治療院 |
↑精華台コースはアップダウンがある上に路面が固いのでロング走での脚筋肉の(超回復を前提とした)破壊にはもってこいですが、故障のリスクも高く、諸刃の剣です。 |
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11/07 土 | 17.5 | 精華AC練習会(LSD100分) |
今日は朝から精華AC練習会。明日の下見も兼ねて精華マラソン10kmコースにてLSD。まずスタート地点からA地点(堤防へ上がったところ)を経由し5kmコースと共通の第一折り返しまで行き、ターンしてA地点へ。まず5kmコースは距離ピッタリをGPSにて確認。次に第二折り返しへ向かったが、第二折り返しが近かった・・・。ゴールに戻っても200m以上足りない・・・。急いで事務局へ電話。どうやらポイントを間違えていたようで、後ほど第二折り返しを移動していただき、距離は正確になりました(昼過ぎに確認)。 |
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11/08 日 | 20.9 | 精華マラソン |
10km 37:16(3:29-3:31-3:35-3:48-3:45-3:47-3:57-3:42-3:51-3:35-0:11)※49歳以下3位入賞! ※GPSでは10.06km ※19.0℃ 精華マラソンはヨコシマ軍団の圧勝劇に終わりました。精華ACも大健闘でアピールに成功。部員の勧誘もできました! 精華マラソンに参加されたみなさん、お疲れ様でした。 |
今日は精華マラソン。今日はヨコシマな人達や精華ACのメンバー達が沢山参加なので非常に楽しみでした。親子ふれあいの部でも交野のエロおやじ(JC)が顔を出してくれていた。さて、まずは5kmでは予想通りマッソウ(ヨコ)が故障一歩手前の状態ながらも16分台で圧勝。sophistさん(ヨコ)も余裕の2位。上原君(AC)と井上君(AC)も去年よりもタイムを上げて3位・4位。狼男さん(ヨコ)が復活の兆しが見える18分台中盤の走りで50歳以上で優勝。その他精華ACのメンバー(林さん、吉岡さん、八田君)も上位を占めたし、ミヤーン(ヨコ)も頑張っていた。女子では50歳以上で原田さん(AC)が21分台で優勝。49歳以下では優華ちゃん(AC)が優勝。うちの嫁(AC)が3位でした。 続いて10kmは3890さん(ヨコ)とナカエ君(ヨコ)、カッキーさん(ヨコ?)の3人が抜けているので、僕はその次の順位で35分台のタイムを目標としてスタートを切った。スタートを切ると池田君(AC)がカッキーさんより前の位置におり、ナカエ君や3890さんと併走している。僕はカッキーさんから少し離れた5番手を追走。2.5km地点の第一折り返しの手前で池田君が下がって来たので追い抜き4番手で折り返した。それにしても今日は一昨日の鍼の影響か踏ん張りがきかない。3kmを10分35秒で通過したら既に一杯になり、ラップも3分40秒台後半まで落ち込んで、A地点(堤防に上がったところ)手前で謎の青シャツさんと池田君に前に出られた。かなりきつかったので離されそうになったが、池田君が青シャツさんにピタッとくっついたのを見て、ここで諦めちゃいかん!と思い、二人の背中をピタッとマークした。いざ背中につけてみると一気に楽になったが、向い風でもあったし、この三人でのバトルを制するためにもしばらくはこのまま楽をさせてもらうことにした。そのまま残り3km弱の第二折り返しまで3分40秒台後半から50秒台の緩い流れでレースは運んだが、折り返すと追い風になるので、折り返した瞬間少し仕掛けてみた。するとあまりついてくる感じではないので一気に3分20秒台までペースを上げ後続を引き離すことに成功!しかし500mも進むとばててしまい、一気に3分50秒ペースくらいまで失速してしまった。その後は終始後続の青シャツさんとの差を確認しながらの逃走となった。ラスト1kmのヘアピンカーブ後の上りを全力で駆け上がり、何とかセーフティーリードを確保。あとは何とか逃げ切り37分16秒という平凡なタイムでゴール。しかし、もう少し涼しければ大分タイムも短縮できそうな気はした。結果、3890さん(ヨコ)が優勝。僅差でナカエ君(ヨコ)が2位。カッキーさん(ヨコ?)が総合3位で50歳以上ダントツ優勝。僕(AC)が49歳以下3位、4位は青シャツさんで池田君(AC)・奥村君(AC)が5位・6位だった。レースを終えたヨコシマな人達やACのメンバー、JCの人達に応援していただき励みになりました。また、同じレースに出られていたJCの相馬さんや田代さんにも折り返しなどで応援していただきありがたかったです。 それにしても、鍼の1.5日後ではまだレースにはならないと再認識しました。最後に3人のバトル楽しかったです。青シャツさん(後ほどお話してF川さんという方だと分かりました。)、池田君ありがとう!F川さん、精華ACに是非加入してください。 |
11/09 月 | 4.2 | 治療院 |
しまった!明日はむくのきセンターで精華マラソンの反省会があるのでGに行けません。 |
福知山マラソンのナンバーカード引換券が届いた。スタートAブロックだ。 精華マラソンの成績表を入手しました。以下よりダウンロードできます。1週間程度で削除しますのでお早めにどうぞ。 http://www.geocities.jp/hiraba3k/20091108seika.pdf |
11/10 火 | 5.2 | 精華マラソン実施委員会 |
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11/11 水 | 11.7 | 駅伝練習(TT2.8km、Jog2.8km) 練習後治療院 |
2.8kmTT(高低差+60m)10分31秒 3:33-3:59-2:59 |
今日は駅伝練習。前半上原君に引っ張ってもらい、過去最速のペースで突っ込んだが2km手前から動けなくなりそうな程酸欠になり余力0になってしまった。しかし、何とか最後まで走りきりベスト更新。前半をもうちょっと抑えたら更にタイムは上がりそうやし、鍼2日後ということとウェットコンディションということを考慮すれば上出来か。最低でも10秒台は出さなければならない。 |
11/12 木 | 13.0 | G練習(1000mインターバル×3本) |
3:20-(1:40R)-3:21-(1:40R)-3:36 |
今日はGで金ちゃんと1000のインターバル。ナカエ君、ハシモッチ、mayoと同時にスタートしたが、ナカエ君とハシモッチがあっという間に離れていった。mayoは今日は調子が悪かったようだ。彼は実力は十分あるのでとにかく福知山までに体調さえ戻せばいい結果は出ると思う。金ちゃんは2本目までは安定した走り。3本目設定ペースから遅れたみたいだが、順調に戻ってきている。僕は鍼の翌日でやはり全然だめ。2本目終了時点でほぼ一杯。3本目は3分30オーバーで終了。 |
11/13 金 | 14.7 | ピノス |
トレッドミル(LSD60分) |
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11/14 土 | 12.2 | 尼崎記録会 |
17:35(3:19-3:23-3:33-3:39-3:38) ※15.9℃ |
今日は尼崎記録会。体調も良かったし、アップもしっかり行った。16分台を目指して3:24/kmペースを目標にレースを進めることにした。最初の1kmは3:19。少し速くなったが余裕はあった。2000mが6:43(3:23)。少しきつかったのでペースを落とした。3000mは10:17(3:33)。府民総体で出したベストから6秒遅いだけだ。残念ながらこの辺りでかなりきつく酸欠になってしまった。あとはペースアップは困難なので何とか最後まで粘って走るしかなかった。ラスト2000mは7:18(3:39-3:38)かかってしまい、17:35でゴール。去年だしたベストは14秒更新できたが、16分台はおろか17分30秒切りもならなかったので、非常に不本意ではある。今の実力では前半のペースが速すぎたことは間違いない。ただ何となくではあるが、近い将来16分台は出せるような気がした。気のせいかもしれませんが・・・。次は福知山マラソン。何としてでも目標を達成したい。 |
11/15 日 | 9.2 | せいか祭り |
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11/16 月 | 2.6 | お通夜 |
今の自分には何が足りないかと考えると、多すぎて数え切れないが、大きな課題は2つある。まず最も足りないのは器だと思う。これが足りないから根本的に劣っている。高度な除脈であることからも心肺機能は高いと思われるが、極端な話、血液が全身を素通りするだけで、筋肉の隅々まで届いていないのだ。運んだ血液の受け皿が足りないのだろう。 次に足りないのは、ペース感覚だ。自分は常に時計を意識するあまり、自分の体と対話して走らないため、いつも突っ込んで早々に酸欠に陥り撃沈する。いい加減学習した方がよいだろう。最近思いついたのは自分がレースで走る距離+30%くらいを走るつもりで走り出せば丁度よいのではないだろうか??? |
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11/17 火 | 13.1 | ピノス |
トレッドミル(LSD60分、ラスト1kmのみ3:45ペース) |
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11/18 水 | 11.3 | 駅伝練習(TT2.8km、Jog2.8km) |
2.8kmTT(高低差+60m)10分38秒 3:46-4:03-2:48 |
今日は駅伝練習。とにかく寒くてアップしても体が温まらない。前半かなり抑えて入ったが結構きつい。1kmを過ぎて体が漸く温まってきて、その後はいい感じでスピードに乗れ、ビルドアップしてゴールできた。みんな寒さでタイムが悪かったが、僕はそこそこタイムもよく、いい走りができて気分上々だった。いつもこういうペース配分でいけば結果がついてくるんだと思った。 |
11/19 木 | 4.9 | 治療院 |
ちょっとだけですが精華マラソン10kmのビデオを以下のURLにアップしました。その中で1分39秒辺りの部分になんとUFOが映っています。UFO二機が地球上の物とは思えない速度で画面を横切ります。ビックリしました。第一発見者はマッソウ選手です。その他京都スポーツ祭典の1500mの映像もあります。mayo君やモーリスさんの息子さんも映っています。適当にお楽しみ下さい。 http://www.geocities.jp/hiraba3k/movie/index.htm |
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11/20 金 | 5.5 | |||
11/21 土 | 10.8 | 精華AC練習会(1000mインターバル×3本) |
ペースメイク(4:24,4:35,4:30) |
今日は精華AC練習会。直記と池田君は調子よさそうだった。3:20ペースで3本。丹後駅伝の1区での対決が見物だ。僕もひょっとしたら1区になるかもしれないので、この3人が一緒になったら大いに盛り上がりそうだ。ただ直記には勝てる気はしない。高木君もこの2人について頑張っていた。1本目を3:20で走ったのでびっくりしたが、2本目以降は失速していた。ただ恒常的にランに取り組んでいるわけではないのにこれだけ走れるのは大したものだ。丹後駅伝で初の一軍入りでアンカーに抜擢。何とか粘って欲しい。藤原君も力をつけた。5km20分台くらいの力はありそう。来週の丹後駅伝、初ロードのくみやま5kmが楽しみである。僕は嫁とたらい君のペースメイクをしたが、どちらも調子がよくないようで、4:30ペースでも少し遅れていた。嫁は来週の丹後駅伝が本番。今年は去年・一昨年に比べると劣るが、それでもそこそこは狙えると思う。たらい君は大仏マラソン10km。50分切りは達成して欲しい。 |
11/22 日 | 5.2 | ピノス |
トレッドミル(30分Jog) |
かなり疲れは取れた。あとは明日は万全の体制でスタート地点につき、自分の走りをするだけだ。 |
11/23 月 | 50.0 | 福知山マラソン |
2:58:11(0:05-19:23-19:25-19:38-19:52-20:16-20:44-22:16-24:33-12:04) |
今日は福知山マラソン。3時半に起きたが、前夜寝入った頃に外の暴走車の音で目覚めてしまい中々寝られなかったこともあって、かなり眠かった。4時半過ぎに出発し、7時過ぎに現地入り。しばらくしてマッソウやモーリスさん、ミヤーン達の集団と合流。モーリスさん・ミヤーンとアップに行ったが、JCのミーティングがあるので1km程で切り上げ体育館へ。ところがミーティングは既に終わっていた。コーチに合えなくて残念だったが、スタートに並んでいるとスタート地点の横にコーチの姿が・・・。話し掛けると、ペース表を見せられ『このくらいのペースで行け!決して突っ込むな!』とアドバイスをいただく。『はい!』と返事をしたが、内心は『いいえ、もうちょっと速いペースで行きます。』と思っていた。想定ではスタート後の下りを3:40、その後は30km辺りまで3:55で刻み30kmを1時間57分で通過、あとは粘って2時間50分でゴールという展開を思い描いていた。さて、いざスタートして見ると最初の1km下りなのにスピードが乗らない。これはやはりアップをあまりしてないせいだろう。しばらく走っているうちに体もあたたまり3:50秒台のペースでしばらく進んだ。全くしんどくはないが徐々に脚に負担がかかっている感触はあった。8km辺りでコーチから『オーバーペースや、もうちょっと抑えて!』と声をかけられるが、無視して暴走する。10kmを38:48で通過。いいペースであるが、やはり脚に少し来ている。嫌な予感がよぎるもそのまま突っ走る。15km辺りでもペースは落ちないが、どんどん脚には来ている。20kmを1:18:18で通過したが、既にこの辺りではかなり脚がやばくなってきた。しかし、まだキロ4はキープできていたので、自分の心をだまして走り続けた。ハーフは1:22:46で通過。しんどくないのに脚は限界だ。でもペース的には別大は十分可能なタイムなので、既に別大が不可能なことは分かりながらも、サブスリーだけは死守するため、『このペースなら別大は十分いける!』と自分をだましつづけ、失速ポイントを後ろにずらすことを試みた。そして何とか30kmを1:59:18で通過。まだ何とか4:10ペース辺りでは走れていたので、脚の感覚はほとんどなくなっていたが、とにかく上半身を前傾させ重力も利用しながら、脚では必死に地面を押しつづけることに取り組んだ。33km辺りからは本格的に失速が始まり4:30ペースまで落ちてきたのでさすがに別大モードから切り替え、とにかく走り続けることさえすればサブスリーできるので走り続けることに全勢力を注いだ。35kmを過ぎた辺りで太ももとハムと脹脛が攣りそうになってきたので、あまり刺激しないためにもペースを落とした。キロ5をちょい切るくらいのペースまで落ち込んだが、ラスト3km辺りで残りをキロ6でも間に合うことが分かり、サブスリーは確信。脚はとれそうな位痛かったが、とにかくゴールまで必死に走った。JCのM橋さん、ピーマンのヨッチン・副会長が大きな声で応援してくれた。最後の坂はヘロヘロになったが、金ちゃんやミヤーン他JCの人達、そして最後には嫁が必死に応援してくれ、2:58:11でゴールに飛び込んだ。ゴールしたらリン君がいたので、健闘をたたえあい握手。てっきり撃沈したリン君を僕が捕らえる展開になると思っていたが、逆に撃沈している僕を35km過ぎにリン君に捕らえられた。みごとな大人のレースでサブスリー達成。素晴らしいと思う。ようやったリン君。その後マッソウを見つけてタイムを聞くと50分を切っていた。いや〜立派だ。マッソウの潜在能力なら脚をきっちり作れば30分も切れるだろう。だが、それはもう少し歳をとってからでもいいと思う。その後コーチに出会い礼を言った。やはり4月から僕らのために時間と労力を削っていただいたので、サブスリーという勲章を得られたことで恩返しをできたという思いと、ずっと一緒にやってきて楽しかったし、本当によかったなあという思いが交錯して涙が出そうになった。そして嫁の姿を見つけたので、近寄り誉めてもらった。 その後モーリスさんの姿を見つけお互いのサブスリー達成を称え握手。K島さんもサブスリー、他fuuさんもサブスリー。更衣室に戻ると、Gの仲間はみんな大記録で素晴らしい結果。JCの仲間もサブスリー続出。P-manのやっさんや○内さんもサブスリーと素晴らしい結果だった。 帰りは嫁の運転だったが、内臓に相当のダメージがあったようで京丹波町辺りで、胃が気持ち悪くなり車を降りて空えづき。しばらく車の中で右側を下にして睡眠。しばらく寝ると楽になり、田辺の来来亭でラーメンを平らげた。 初めての福知山マラソンだったが、コースは想像以上に過酷だった。目標達成はならなかったが、積極的なレースで撃沈したのにサブスリー達成できたので結構満足です。 |
11/24 火 | 5.0 | リハビリ |
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11/25 水 | 7.7 | リハビリ |
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11/26 木 | 1.9 | 治療院 |
篠山エントリーしてしもうた。2月中旬から超繁忙期に入り、まともなランは週1回しかできなくなるので、記録は狙えないが、何とか完走、あわよくばサブスリーをしたい。 |
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11/27 金 | 11.7 | 駅伝想定走 |
福知山のダメージが中々抜けないが、駅伝に向けて不安なので、福知山後初めてスピードを出して走ってみた。丹後駅伝5区を想定したフラットスタートの下り勾配のコースで1kmのみ飛ばしてみた。結果は1km3分5秒。結構スピード出た割には余力もあったので安心した。本番は中継所後のフラットな部分で突っ込み過ぎずペースをつかみ、下りにさしかかったところからペースアップしようと思う。でも僕にそんなことできるかな? |
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11/28 土 | 9.9 | 丹後駅伝試走5区(4.2km) |
16:50 |
キロ4ちょいの気持ちいいペースで試走していると、あるランナーに追いつく。何か雰囲気が違う。上半身の安定感、こいつは速いな。自分より実力上かも・・・。と思ってたらペースを上げてきたので、結局中継所までのラスト1kmくらいずっと背中につけて走りました。彼の正体は京中消防の川野君でした。翌日レース後話し掛けると、「昨日後ろで走っている方が速い人やと思っていましたよ。」と言われちょっと嬉しかった。 |
11/29 日 | 12.7 | 丹後半島駅伝大会5区(4.2km) |
14:43(区間5位/47) 3:14-3:17-3:37-3:45-0:49 |
遂にこの日が来た。丹後半島駅伝大会。今年は福知山マラソンでフルマラソンを完走した6日後という無謀なローテーション。でも、自分としてはフルマラソンで結果を出すことで確実に己のレベルアップを図れると思い、篠山終了時にこのローテーションを決定した。 ちなみに丹後駅伝はわが精華町チームは5年前からそこそこ戦えるチームとなり5年前が8位、4年前が7位、僕が初めて一軍入りした3年前は3位。そしてここ2年は連続2位と未だ優勝はないし、4年連続で京都中部消防の連覇を許している。今年は何としても勝たなければならないという意気込みで僕自身は取り組んできたが、チーム全体としては少しはレベルアップしたものの、僕の理想とはかけ離れており、自分自身も1年前より速くはなったが駅伝に必要な3000mや5000mの記録向上はあまりできなかった(1500m 4:48→4:40、3000m 10:27→10:11、5000m 17:49→17:35 ハーフ1:25:33→1:20:58、フル4:15:08→2:58:11)。 一週間前に配られたメンバー表を見ると中部消防は思ったほど強そうなメンバーではなかったし、正直勝算はあると思った。ちなみに参加チームは一般48チーム、女子5チームだった。 精華町のオーダーは1区(2.718km)吉岡、2区(2.707km)林学、3区(2.975km)八田、4区(3.137km)上原、5区(4.207km)平林、6区(1.747km)高木というオーダーで、作戦としては1区で3番手辺りにつけ、2区でトップに、3区で粘り、4区で大きく突き放し、5・6区で粘り切るという計画だった。 ※距離は公表値が明らかに誤っているため推定値を記載しています。 さて、昨年は暴風雨の向い風で最悪のコンディションだったが、この日は気温が10℃前後で曇り、風向きも若干追い風と最高のコンディション。 開会式が終わりバスに乗り込むと久しぶりにこの大会に参加される与謝野町の吉田さんの姿が、お〜区間順位既に一つ落ちてしまった・・・。どうやら僕の区間はエース区間なので他のチームもエース級が揃っているようです。中継所に向かうバスでうちのBチームの消防の新人君に聞き込み調査をすすめると、乙訓消防は元佛大陸上部の駅伝メンバー、京丹後消防も高校卒業したての元高校陸上部で府駅伝のメンバーで消防学校でも持久走がかなり速かったとのこと。その他旧コースの4区でとてつもない区間記録を出した京中消防の川野君らしき人もいる・・・。う〜ん、これは区間5位やな。テンション下がるけど目標はチームの優勝なので、気を取り直して、迫るレースに気持ちを高めて行った。 中継所に着いてから、しばらくウォーキングなどで一次アップ。トイレを済ませ、キロ7ジョグで二次アップ。 その後時間があったので、今やんさんにならい、吉田さんに声をかけてみた。福知山マラソンや防府マラソンの話でしばしの歓談。とても物腰がやわらかくて、凄く感じのいい人でした。 レースの時間が迫ってきて、ユニフォーム・ベルト・アームウォーマー・手袋・スキンズのソックスを着用。完全に戦闘モードに入る。 最終コールが終わり、1区の速報が入る。トップは予想通り直記。8分38秒の区間記録だが、直記にしては10秒遅い。2位も予想どおり浩久で8分52秒。こちらは直記と14秒差と大健闘。精華マラソン10kmで僕に負けたところから、随分立て直したのではないだろうか。3位がライバル京中消防で9分00秒、誰やったんやろう?、4位乙訓消防、5位木津川市、木津川市に負けてる???、6・7位が精華町A・B。何?6位。それもタイムも9分34秒とあまり良くない。予想より30秒遅いがやはり吉岡さんは調子が戻らなかったか・・・。何より京中消防から34秒も遅れをとったのが誤算だ。後から分かったが1区は京中のエース三觜君だったようで、彼がスタート後超ハイペースで突っ込んだらしい。仕方なく直記や浩久も付いて行き、みんなが撃沈したけど、結局一番強い直記だけが残り、突っ込んでも潰れない浩久が2位になったようだ。ちなみに女子では精華町女子の嫁がトップ。タイムは遅いが2位には1分以上開けているのでまあいいか。2年前ならあと2分近く速かっただろうが・・・。 間髪入れず2区通過の速報!精華町は3位まで順位を上げているがここでトップに立った京中消防には差を広げられている。 そうこうしているうちに到着予想時刻が近づいてきたので待機所から道路へ。遠くに選手の姿が、どこやろ?しばらくして『46番』のコール。あかん、トップは京中消防だ。2位はかなり離れている・・・。続いて『27番』のコール。2位は精華町だ。最後の下り直線を京中の選手が走ってくるがかなりバテテいる。それにひきかえ後ろの上原君は速い。みるみる差が縮まっているが、さすがに追いつきそうにない。結局京中消防がトップで中継。すぐに上原君が来た。かなり追い上げを見せ20秒差まで縮まったところで襷を受け取った。 僕の頭にはトップで襷をもらう想定しかなかったのでとにかく前を追うしかなかった。最初のフラットな部分をなるべく抑えて入ろうと思っていたが抑えがきかない!GPSは3:00/kmを指している。何とかスピードを落とし、下りに差し掛かる。一番きつい下り部分では2:45/kmを指していた。1km地点は3:14とまずまずの入りだ。前との差は確実に縮まっている。下りが終わりしばらくフラットを走っていると脚に疲労感が・・・。下りのきついところで結構ダメージがあるみたいだ。2km通過が6:32(3:17)。すでにかなりきつくて限界に達してしまった。あかん、突っ込んでしもた!そこからは3km10:09(3:37)、4km13:55(3:45)で通過し、前とは明らかに差を広げられてしまった。ラスト100mだけ何とかスパートし、区間タイム14:43でアンカーの高木君に襷を渡した。 結局、最終結果は京都中部消防の5連覇を許し、精華町は45秒差で3年連続の2位。女子は予想通り優勝。 レース展開としては1区は前述通り。2区は林さんが区間2位の快走で3位へ浮上。3区は八田君が区間4位の力走で2位へ浮上。4区は上原君が前半突っ込みすぎて撃沈したものの自己の持つ区間記録を更新する区間賞の走りで前との差を30秒以上縮める。5区は僕も前半突っ込みすぎて撃沈してしまい予想どおり区間5位の不甲斐無い走りでトップとの差を23秒も広げられる。6区の高木君も前半突っ込みすぎて撃沈してしまったようだが大健闘の区間4位の走りで2位をキープしゴールした。 ちなみに与謝野町の吉田さんは13分22秒で区間2位に53秒差という圧倒的な強さでもちろん区間新記録で区間賞。キングオブ丹後駅伝は健在でした。 女子は一度逆転されたが4区で再逆転し危なげなく優勝。エースの原田さんが5区で区間新記録。1・4・5・6で区間賞。2・3区も区間2位とよい成績だった。 今回の大会が終わり本当に悔しさだけが残った。僕自身が福知山マラソンでの別大資格ゲットよりも何よりもこの大会に優勝したかったんだということが分かった。やはり100%優勝できるくらいの状態を作り上げないと優勝はできないんだと分かったので、今後はメンバーとともに更に上を目指していく。駅伝で勝つために必要なことに取り組んで行く。篠山マラソン終了後は徹底的にトラックでの中長距離の記録向上を目指す。1500m、3000m、5000mの大幅更新を狙う。1500m4:30以内、3000m9:30以内、5000m15分台。このあたりを本気で狙う! |
11/30 月 | 4.5 | |||
走行距離 | 355.0 km |