にいみ  
地域 : 北海道    年齢 : 50代
一言 : 
もうすぐ冬眠          もうすぐ冬眠          もうすぐ冬眠          もうすぐ冬眠          もうすぐ冬眠          もうすぐ冬眠          もうすぐ冬眠          もうすぐ冬眠
にいみ さんの戦績
[結果]
2022/10/08    新潟シティマラソン    3:13:22
23.28-22.28-22.26-22.30-22.34-22.32-23.19-23.25-10.40
中間点 1:36くらい
グロスタイム 3:13:39

新潟(気象台)の気温・湿度・風・日照時間
08時 14.1℃ 84%   東1.6m/s 0.0
09時 17.0℃ 73% 東南東2.3m/s 0.1
10時 18.1℃ 65%  南東5.3m/s 0.2
11時 19.4℃ 61%  南東5.6m/s 0.5
12時 19.6℃ 61%  南東6.1m/s 0.0

最高気温24℃の予報で晴れ間もあって暑くなりそうだったけど、思いのほか晴れず、走りやすい気温となった。30-35kmの川沿いのコースの向かい風は結構きつくペースダウン。折り返して風の影響がなくなる35kmからペースアップする余力はなく、なんとか歩かず走り切る一心でなんとかゴール。3年ぶりのレースにしてはうまくペース配分できたと思う。
2019/11/10    おかやまマラソン    2:56:41
21.37-21.05-21.05-21.04-20.56-20.43-20.35-20.35-09.04
中間点 1:29:23
グロスタイム 2:56:48
フル 222位/ 15016 フル男子50-54歳 14位/ 1640

岡山アメダスの気温・風・日照時間
09時 12.6℃ 北北西1.1m/s 1.0
10時 14.9℃ 東北東2.3m/s 1.0
11時 17.3℃ 南南東2.8m/s 1.0
12時 17.4℃   東1.5m/s 1.0

朝は寒いくらいで天気は快晴、風も弱く絶好のコンディション。日中は日差しがあってやや暑い感じで給水では水を肩や頭からかぶることもあったものの、それほどきつくはなかった。
最初の5qくらいで3時間のペースメーカーに追い越されて、後ろを走ろうかとも思ったけど、人が多くて給水が取りにくいので、給水手前で前に出てそのまま逃げる作戦に変更。登り坂では時々ペースメーカーに抜かれたりするも、18kmの折り返し手前からは抜かれることなく25q辺りからは少しずつペースアップ。30qからは呼吸もきつくなってきて、無理はしない範囲でなんとか落ちないように頑張る。
終わってみれば、別海とほとんど同じタイム。ほぼイーブン〜ネガティブなペースで上々のでき。
2019/10/13    新潟シティマラソン   
台風第19号襲来。中止。
2019/10/06    別海マラソン    2:56:30
22.01-21.25-21.04-21.03-20.46-20.31-20.26-20.23-08.51
中間点 1:30:12
グロスタイム 2:56:39
フル男子35位 フル総合36位 フル男子40歳代14位

別海アメダスの気温・風・日照時間
10時 13.2℃ 北北西3.9m/s 0.6
11時 13.8℃ 北北西3.6m/s 1.0
12時 13.2℃   北3.2m/s 0.7
13時 13.1℃   北2.6m/s 0.3

今年も台風にはヤキモキさせられたけど、金曜日には台風がらみの雨もほぼ終わり、土曜は風が強かったけど、大会当日は高気圧が張り出してきて、マラソンには最高の気象条件。気温は低めだけど寒すぎず、風はそれほど強くなく、まさに絶好の条件。

3年前に人生初のDNFを別海のゴール目前で経験して以来、2017年はエントリー自粛、2018年は満を持してエントリーするも台風接近で中止となって、もう2度と別海マラソンには縁がないのではとも思っていた。このままでは終われないの思いを胸に別海入り。

とにかく完走することを最大の目標に置いて、あまり多くは望まずギリギリ3時間切れるペース設定でスタート。ちょっと後ろめに並んだのでスタートまで9秒、2〜3kmまではちょっと混んでいて自分のペースで走れなかったけど、その後はキロ4分20秒位のペースに落ち着きいい感じ。5q通過が22分ちょっとということで設定ペース通り。普段のペース走やスピード練習に比べたらずいぶん楽だけど、ジョグよりはちょっときついかな程度の負荷。

最初の15qは楽なペースで無理せず、でもキロ4分15〜20秒位はキープできるように、心拍は150までに収まるように時々気にしながら、ちょうど良いペースで走ってくれる選手について行く作戦。向かい風だけど、それほど強くなく、単独になってもそれほど負担は感じない。風があたると腕が寒いくらいで、アームスリーブがあった方が良かったかなと思う。給水は全部取ってちょっとずつ飲み、スポンジは顔を冷やすだけに使う。

中西別を過ぎて17q手前でパイロット国道から左折、途端に体感無風で、今日は西風というより北〜北西風であることを実感。向かい風、緩い登りは自然とペース落ちるけど、無理してペースを保つより、一定の負荷を維持することを意識して走る。

20q位まで来ると左足のハムストリング辺りに張りを感じ始める。ちょっと不安。ちょうど中間点辺りで、すでに折り返してきたニセコのラン仲間に声かけてもらう。中間点は1時間30分12秒(グロスで30分21秒)ということで、3時間の半分をちょっと過ぎてるけど、別海のコースは帰り緩い下りになるし、風も追い風になるので、1時間31分位で通過できれば、3時間は切れるはず。とは言え、ここから一気にペースアップをするほどの余力もこの時点ではなく、とりあえず折り返しを過ぎて、パイロット国道に戻ってから少しペースアップすることにする。

パイロット国道に戻るとすぐに22.5kmのスポンジ。左足の大腿にも張りが出てきていて、ここから先のスポンジは顔、首、頭だけでなく、足もしっかり冷やす。これで結構回復して、スポンジエイドのありがたみを実感。国道に戻ると、想定通り追い風で体感は無風。ちょいちょい、目で見てわかる程度の下りもあるので、気持ち負荷を上げつつペースアップ。30qで時計を見たら、5qを20分30秒のペース。これまた想定通りのペース。去年の別海の頃の力があったら、余裕で20分フラット位で行けるのだろうけど、今はこれくらいがいいところか。心拍を見ながら160を超えないように、150台半ば辺りを維持できるように意識して、前の選手を一人ずつキャッチアップしていく。

30qまで来るとさすがにきつくなってくるが、きっちり5q毎にあるスポンジに救われる。30qで2時間7分だから、この後5q21分ペースまで落ちてもなんとか40qを2時間50分以内に通過できる勘定。サブ3は行けそうと思うけど、あまり足に余裕もなくなってきていて確信は持てない。

とにもかくにも、あと10qを切ると気分は楽になってくる。このままのペースで行ければ2時間56分台。足はきついし、息も上がってくるけど、まあ無理せず行けば3時間は切れるか。時計を見ながらペースが上がり過ぎないように意識して、リズムを崩さず走り続けることに専念。前の選手を少しずつキャッチアップできるのも励みになる。

37.5qのスポンジエイドを過ぎると別海の市街地に入ってくる。ゴールはすぐ右手にあるけど、ぐるっと市内を回って残り4q。この辺りでは、左足はつりそうな感じに。だましだまし走るしかない。ペースは落ちてない。キロ4分5秒くらい。

パイロット国道を右折して少し走ると40q地点。ここから先が前回2016年の鬼門。前回の教訓を胸に、しっかり最後の給水も取って、気を引き締める。ラストスパートなんてことは考えず、じんわりとペースアップ。もう時計は見ない。とにかく、前のランナーにじわじわ近づいて行く。競技場のマラソンゲートが見えてくる。よし、まだ意識はある。きっとゴールできる。トラックに入ってからも2人ほどキャッチアップして、最後の直線では目の前に女子のトップ選手。最後のスパートすれば抜けなくもなかったけど、大人げないことはせずに、女子優勝選手の陰に隠れてひっそりとゴール。2時間56分30秒(ネット)!

これまでの自己ベストは初サブ3の2006年旭川マラソンでの2時間57分42秒。実に13年もかけてようやくの自己ベスト更新!!


めげずに、頑張って、練習を続けていれば、報われることもあるんですね。感謝。
2019/09/15    ニセコマラソン    1:25:52
19.42-20.38-21.26-19.55-04.11
C組(40〜49歳男子)8位
男子総合 位
グロスタイム 1:25:53

スタートに並んでいる時にパラパラ雨降ったけど、レース中は雨はなく曇りで時々日が差す天気。ちょっと暑めだけど、風はなく走りやすい。

相変わらず、調子は今一つで10q手前から腸の調子がおかしくなってきて、トイレをがまんして走れるかどうかばかりのレースになってしまった。

あまり、無理して攻めなかったので、最後は余裕あったけど、結局6位にも入れず、寂しい結果に。

倶知安アメダス
10時 北西 3.3m/s 20.3℃ 83%
11時 北西 3.1m/s 21.3℃ 79%
12時 北西 2.8m/s 21.8℃ 76%
2019/08/25    北海道マラソン    3:05:14
22.18-21.38-21.50-21.50-21.49-21.41-22.10-22.29-9.29
中間点 1:32:21
グロスタイム 3:05:27

総合男子 645位

札幌アメダスの気温・湿度・風・日照時間
09時 18.1℃ 86%  北西5.2m/s 0.5
10時 18.9℃ 80%  北西4.8m/s 0.5
11時 20.0℃ 74%  北西4.4m/s 0.3
12時 21.0℃ 67%  北西7.6m/s 0.6

<気象条件>
 北西風系の寒気移流場で冬の走りのような天気。気温も低く、時々雨も降る北海道マラソンとしては10年に一度あるかないかの走りやすいコンディション。途中、往きの新琴似2条通りから新川通ではかなり強めの雨も降り、新川通は断続的にちょっと強めの向かい風。折り返してからは追い風で、体感的には無風になって暑い。気温が低かった割には暑く感じて、給水では結構水かぶった。

<レース>
 2日ほど前から何となく体調がすぐれない感じ。前日は妙に変な汗をかく。腸の調子が悪くて札幌へ向かう途中も2回もトイレによる。下痢ではない。心拍とかは正常なので走ることはできそうとは思うが、多分内蔵系の不調。練習のタイムなどから、去年ほど調子が良くないこともあってとりあえずサブ3狙えるペースで入るが、あまりこだわらないことにする。
レース前の食事は腸への負担を考えてご飯はやめてパン食。
序盤はまずまず順調。楽なペースを意識して走ったら、やっぱり去年よりは若干タイム遅いけど、体の声に逆らわず走る。下りの終わる10qからは抑え目に。空腹感を感じたので早いけど10q過ぎでスポーツようかん補給。レース前にしっかり食べられなかったので、早めの補給を意識。15qからはペースを上げるとこだけど、やっぱり余裕ないので無理しない。雨降ったり、気温も低めな割に暑く感じて、給水ではいつもの年と変わらないくらい水かぶる。
新川通は時々強めの向かい風。集団の中でないときついというほどではない。新川通折り返しからは追い風になって体感は無風。暑い。もはやサブ3は無理なのでペースアップはしない。だけど、風に押されて少しペース上がってた。30qを過ぎるとだいぶゴールが近づいてくるので、まあなんとか10分は切れるかと。ペースは落ちてるように感じるが、時計を見てがっかりするのがしゃくなのでもうペースは水に、心拍だけ見て走る。無理しない。
35q手前からはとにかく、最後に余裕を残すことだけ考えて、失速しない程度に息の上がらないペースを意識。
さて、とにかく北大にたどり着いた。40qからはちょっと負荷を上げていく。ここ数年で最低のタイムだったけど、とにかくも失速はしなかったし、今の力は出し切れたと思うので、まずは納得。
2019/06/30    サロマ湖100qウルトラマラソン    10:17:56
1.07.05-53.40-53.57-54.03-54.15-55.40-1.02.09-1.14.00-1.09.47-1.03.20

記録は10q毎のスプリット。主催者計時の記録。
途中からずっと晴れて結構暑かった。タイムは去年より遅いけど、去年より走れた感はあって、レース後のダメージも少なめ。
2018/10/07    プレ別海マラソン    2:54:02
21.13-20.43-20.32-20.45-20.36-19.59-20.17-20.57-09.00
大会は台風接近により中止。記録は大会前日の土曜日に一人で走った記録。
2018/09/16    ニセコマラソン    1:23:20
19.02-19.47-20.47-19.25-04.19
C組(40〜49歳男子)3位
男子総合 4位
グロスタイム 1:23:22

スタートに並んでいる時点で、上層雲は多いながら日差しはあり、気温も高めで蒸し暑い。これはいつものペースで行こうとすると後半苦しむパターン。あまり無理せず余力を持って走らねば。

スタート直後、一人だけずば抜けて速い選手が飛び出しているが、その後は見える範囲。有島記念館手前の左折地点で見ると、もうひとり集団から抜け出て、その後ろに3位集団。なんとか3位集団の最後尾あたりにはついていける。

折り返し地点、40代で4位かな。まずまず。5q手前で今年も金子さんに追いついたけど、今年もデッドヒート。親子坂の下りで抜き返される。ついでに志藤さんにもピッタリマークされていて、この下りで抜かれて離される。まあ、いいや。今日は暑いからじっくり行きましょ。

再び10q過ぎで金子さん、志藤さんをキャッチアップ。でも、ここからの登りがきついだよね。あまり無理せず、ストライドを短めにしてピッチで確実に。次第に息が遠ざかり、離しているよう。でも、後ろは見ない。しっかり刻むことだけ考える。結構苦しく、ペースは上がらない。後で時計見たら他は去年とほぼ同タイムなのに、10-15qのタイムだけ去年より20秒近く遅かった。

14q手前、ようやく登りが終わって尾上の下り坂。ここは下りを最大限利用してペース上げつつ、ラストの登りに向けて力を蓄えるところ。去年のような向かい風もなく、キロ3分40秒くらいで順調。ひとつ前を走っている選手とはだいぶ離れていたのだけど、この下りでじりじり近づいてる。

16qを過ぎて左折、これから登り坂に向かう選手とすれ違いつつ、後ろから追い上げられてる気配もなかったので、ちょっとだれ気味。やっぱり暑さできつく、負荷を上げられる状態ではなく、抜かれてもいいやという気分になってしまう。

そうこうしていると、後ろから追い上げてくる気配が…。ちょっと刺激されつつ足を進める。気が付いたら前の選手を抜いていたけど、すぐ後ろにつかれている。チラッとみたら、志藤さんではありませんか。お見事。

18q過ぎ、ニセコ大橋への登りに入る左折地点で志藤さんに声をかけて、前に行ってもらう。すでについて行く気力も体力もなく、かと言って失速すると後ろからどんどんまくられそうなので、とにかく倒れない程度に最大限頑張って、少しでも離されないように食らいつく。

ニセコ大橋手前の下り坂と橋の上のフラットでちょっと一息ついて、さあ、最後の登り。前が見えてるのでなんとか頑張れる。よし、20q地点通過。後はそれほど急な登りじゃないし、ゴールもカウントダウン。

ゴール。2位からは12秒遅れの3位。もうちょっと頑張れたかな。でも、若くないからこれで十分か。ナイスラン! 志藤さん。


今年のニセコマラソンはタイムは去年より20秒遅く、最後に抜かれて2位は悔しくないと言えば嘘になるけど、歴代の優勝者や毎年表彰台の上位常連でいつも遥かに及ばなかった選手の何人かを途中で抜いて前でゴールできたし、40代の優勝者で去年は17分台で走っている方から2分14秒差まで詰め寄れたことで、とっても充実感のあるレースでした。



ニセコ町の気象観測データ
9時30分 西南西 0.2m/s 21.1℃ 86.4%
10時 西 0.5m/s 22.6℃ 83.8%
10時30分 南南西 0.6m/s 23.9℃ 78.3%
11時 北西 0.4m/s 23.7℃ 82.0%
2018/08/26    北海道マラソン    2:58:36
22.02-21.28-21.34-21.16-21.18-20.44-20.49-20.39-08.46
中間点 1:31:08
グロスタイム 2:58:46

総合男子 400位
一般男子 80位

札幌アメダスの気温・湿度・風・日照時間
09時 23.8℃ 75% 北北東2.1m/s 0.7
10時 24.0℃ 71%  南東1.4m/s 0.2
11時 24.3℃ 66% 北北東2.7m/s 0.0
12時 24.2℃ 63% 北北西2.2m/s 0.0

<気象条件>
 数日前には台風の影響で蒸し暑いコンディションも予想されたが、前日は一気に気温も下がり寒いぐらいになって、よしよし、なんて思ってたら、当日は晴れて結構暑い。気温は去年と同じくらい。湿度は去年より高く、このままだと去年より厳しい気象条件。

 スタートから1時間位はほぼ日差しがあってかなり体感的に暑かった。だけど、新琴似2条通りに入るころには雲で日差しがさえぎられることが多くなり、かなり走りやすくなってくる。新川通は行きはそこそこ強い向かい風、帰りは追い風で体感無風で暑かったけど、途中から後ろから風に押されたり、横から当たったりして暑さは落ち着く。

<レース>
 終始、想定通りのペースで走り切れた。最初の5qは登りなのと混雑で走りづらいのでゆっくり目のペース設定だけど、最初ちょっと前に出て走りやすい位置をキープする作戦で去年より30秒ほど稼げた。ちょっと周りが空いてきて走りやすくなった3q辺りからは意識的に負荷を落としてどんどん抜かれるペースに。

 5qを過ぎて下りに入っても同じ負荷。でも下りなので自然にペース上がっていい感じ。だけど、時計を見ると心拍が180位まで異様に上がっている。体感的にはきつくないのだけど、無理してるのかなとか思うが、リラックスを心がけつつそのままのペースで進む。

 10qのタイムも想定通り。ここからはフラットになるのでちょっとペースは落ちることを意識。だけど、去年よりはちょっと速いペースでいけるように調整。12q辺りでゲストランナーの阿部さんを発見。今年はしっかりご挨拶できた。こんなに早く追いつくとは…。

 15qを過ぎて日差しも陰って走りやすくなってくる。だけど、まだまだ押さえ気味で走ることを自分に言い聞かせつつ走る。それでも、自然体で若干ペースが上がっている。まあ、いい感じ。

 さて、いよいよ新川通。ここまでは風はほとんど気にならなかったけど、新川通に入ると途端に向かい風。それほど強くはないが、単独で走っていると消耗するので、極力後ろについたり、前に出て次のランナーを探したりしながら走る。20qからはちょっとだけ負荷を上げたけど、無理してペースアップせずに我慢。25qのタイムもちょうどいい感じ。

 25qを過ぎるともうすぐ折り返し。折り返しからは追い風なので自然にペースアップできるはず。確かにその通りだったけど、案外無風になると暑さが気になる。暑さもあるのであまり無理してペースアップはせずに、給水では確実に水をかぶって冷却を心がける。

 そうこうしていると、30q辺りからは時々風が背中を押してくれたり、横から当たったして走りやすくなってくる。ラッキー。とはいえ、それなりの暑さの中、終盤ペースを維持できる自信もないので無理して負荷を上げずに、ペースの維持だけ考えて走る。だいたい30qを過ぎると負荷を上げてもペースは上がらず、苦しくなってくるとこだけど、思いのほか余裕がある。

 35qからは、ゴールもカウントダウンになって来るのでちょっと負荷を上げてみるが、やっぱり結構苦しい。北大に入るまでは体力温存区間なので、そんなことも考えつつ、とにかく頑張ってペースを維持。

 北大に入るとほぼほぼ木陰になるので涼しくて走りやすい。メインストリートは応援も多くて力をもらえる。苦しいけど、とにかく最後の力を振り絞ってペース維持。意外にも40qまでの5qはペース上がってた。40qで2時間50分。まさに予定通りのペースだけど、失速したら3時間も怪しくなる可能性もあるので気が抜けない。

 別海の教訓を胸に、40q過ぎの給水もしっかりかぶって、飲んで、リフレッシュして道庁旧庁舎から大通公園のウィニングロードへ。苦しいけど、ペースは落ちてない。キロ4分も切る位のペースで走れてる。ここでサブ3を確信。とにかく、嬉しい。

 ゴール!! 2時間58分。道マラサブ3、3か年計画の3年目にして見事に目標達成! こんなに嬉しいことはない。
2018/06/24    サロマ湖100qウルトラマラソン    10.09'42''
31.07-27.37-27.10-26.30-27.01-26.27-26.08-26.31-25.57-28.24-34.36-28.13-28.10-31.30-34.47-29.22-38.51-40.45-32.19-34.32-03.45
初100q。ゴールはできたけど、70q以降は歩きまくって完走とは言えない。ラップはGPSの自動ラップで5q毎の値。実際の5qよりちょっとずつ短いので時計では100.7qになっていた。

前日はゆっくり9時過ぎに自宅を出発してマイカーで湧別へ。途中、札幌では今生の別れになるかもと思って親に挨拶。高速道路が遠軽までつながっているので、380qの運転も案外楽。受付を終えて温泉に入って、23日夜は道の駅で車中泊。雨も降ってくる。遠足前日モードでなかなか寝付けなかった。

レース当日、3時15分起床。雨は止んで、少し明るくなりかけている。おにぎり、バターロール、チーズ蒸しパン、ミルクティーといった朝食。トイレに行ったりしてるうちにスタートに並ぶのが遅くなってスタート位置はかなり後方。前から出て気持ちよく飛ばしてしまうと後が辛そうなので、敢えて後ろから。

スタートの号砲。なかなか進まない。3分後にようやくスタートライン。ペースもゆっくりだけど、無理せず周りに合わせてゆっくり。3qあたりだったか、奇しくも倶知安から参加している女性ランナーさん2人と遭遇。5qまでは6分/kmより遅いペース。7q過ぎ位からようやく自分のペースで走れる。サロマ湖の西側の砂州を走るコースは明け方の柔らかい光の中、湖に浮かぶ船がとても絵になっていて美しい。それにしても、いつになったら折り返し? というくらい先まで進む。折り返しでおよそ19q地点。折り返してからの道では朝日がまぶしいけど、空気はひんやりで走りやすい。砂州を抜けて街中の道になると日差しが暑く感じる。

29q辺りからはまともに日差しを受けて結構暑い。33q辺りで国道に出ると地味にアップダウン。無理せずに登りはゆっくり。路側帯しか走路がないので案外走りにくい。40qを過ぎて湖岸に出ると、湖からの風が涼しくて気持ちよく、雨もパラパラ。ゆっくり走ってきたので、まだまだ足に余裕はあるけどさすがにフルの距離を過ぎると疲労感も感じ始める。45qまでは順調に少しずつペースを上げて5q26分くらいまで来たけど、ちょっとオーバーペースだったか。45qからきつくなり始めてペースダウン。5q28分ペースに。この辺りからはエイドではしっかり立ち止まって給水、給食を心がける。まあ、もうちょっと頑張れば55qのレストステーションだし、と思って頑張る。

レストステーションでは7分くらい休憩。おにぎり(ちっちゃ!)をひとつとバッグに入れてたゼリーなどを食べ、椅子に座ってエアーサロンパスで足を冷やしたりして一息。あまり長居すると動けなくなりそうなので早めに切り上げる。

レストステーションからしばらく登りが続いた後は結構長めの下り坂。楽だけど、足には来そうなので慎重に。市街地に入って湖岸に出ると涼しい。魔女の森手前の橋の上では冷たい風が吹いててちょっと寒く感じるくらい。この先のワッカの寒さの前触れだったよう。

68q辺りの橋の登りでコース上での初歩き。登り切ってまた走りだす。走れば5分半/kmくらいは出るけど、走り続けるのはきついのでエイド毎に歩く作戦に変更。まあ、ここまでこのタイムで来たのでなんとかゴールにはたどり着くはず。69qの公式エイドで足を止めて給水、給食。エイドの先でしばらく歩いていたら、地元の応援の方に、大丈夫と声をかけてもらった。よっぽど辛そうだったんでしょうね。500mくらい歩いてまたゆっくり走り始める。次は鶴雅の大エイドだと楽しみにしつつ、途中のかぶり水で顔を洗ったりしながら、湖畔の道を進む。湖からの風が心地よく、この区間は割と歩かずに行けた。

74qのエイドでは3分くらい休憩してしっかり補給。エイドを出てからもしばらく歩いて体を休める。歩いてるとかなり心拍も下がってるので足はつらいけどまだまだ余裕はあるはず。走り始めてから80qのワッカ入り口のエイドまではなんとか途中歩かずに行けたけど、ペースはさらに落ちている。走っていても5q29分くらい。

80qのエイドでもしっかり補給して、その先はしばらく歩き。森の中の登り道はずっと歩いて500m以上歩いたのち、平坦になってから走り出すも、1q毎に歩いて休憩をはさみつつ進む。この時点ではまだ雨は降ってなくて、かなり涼しいけどポンチョかぶれば寒くはないし、ずっと歩いても制限時間内にゴールにはたどり着きそうなのでのんびり行こうという気になってた。ところが、ワッカらしい荒涼とした景色になって来たあたりからぽつぽつ雨が、そのうち本格的な雨になって風も出てくる。持ってたグローブもつけたけど、これはさすがに寒い。歩いてたら低体温症になりそうなのでエイド以外は極力ゆっくりでもいいから走ろう。ワッカの折り返し手前の橋の上は本当にきつい。低温、向かい風、雨。折り返して少しは楽に。85qのエイドは行きも帰りも立ち寄れるからありがたい。

そのうちすれ違うランナーも多くなってくるけど、このころには狭いワッカの道は水たまりだらけで、仕方なく水たまりの中をジャブジャブ走らざるを得ないところも。人間、現金なもので、95qを過ぎてゴールが近づいてくるといくらかでも元気になってくる。この辺りまで来ると、ワッカのひどかった風雨も弱まってだいぶ楽。とは言っても、もう走ってても6分/kmくらいがせいぜい。ワッカを抜けて80qのエイドを横目に後は2q。これでゴールにたどり着ける! その思いから喜びが体中に湧いてくる。残り1qを切ってもうあと少しだけど、別海の苦い記憶もあるので決してスパートはしない。サロマのゴールは一段高くなってて、なんか特別な舞台みたい。とにかくゴールできたことに感謝、感動。
2017/10/15    黒松内駅伝1区    30'27''
下りのちアップダウンの8.6km
17.48-12.39

今年も黒松内駅伝呼んでもらえていつもの1区(8.6q)を走ることに。今年は気温10℃くらいと涼しく、風はやや強いものの私の走る1区は終始追い風で走りやすい。タイムも狙えるかも。

スタートからいつもよりは前目の位置取り。先頭から長く伸びる集団の最後尾あたりにつける。距離が短いから最初から飛ばしていくが、あまりギリギリのスピードで入ってしまうと後半バテるのは去年も実証済みなので、少し余裕を残してペースを作り、確実に前をとらえていく作戦。

黒松内の市街地2.7q地点あたりで一般の部で参加のチームメイトHさんに追いつく。さらに前にはシニアの選手が3人はいるみたい。

市街地の交差点を渡ってアップダウンの続く道へ。いつもチームのサポートの方々が応援してくれる中間点の少し前のポイントで、30-40m先に見えてるシニアの選手が先頭かを確認。どうやらそうらしく、現在3,4番手争いの真っ只中。とにかくトップを視界に入れつつ離されないように食らいついていく。

中間点付近ではシニア2番手の選手にも追いつき、追い越されみつどもえの争い。アップダウンで微妙に抜きつ抜かれつになるが、基本同ペースのバトル。5qでタイムを見たら去年より30秒ほど速いので、まあ無理せず自己ベスト狙いでいいかという考えも頭をよぎるが、この展開だとそれも自分が許してくれない。そうこうしているうちに、ずっと先頭を走っていた選手が少しペースダウンして2位集団にかわされる。今度はシニアトップ争いのみつどもえ。

さあ、ここまで来たらとにかくこの集団から離されないようについて行ってラスト1q勝負。3人の中では私は登りでやや速いみたいなので、ラスト1qの少し手前、最後のゆるい登りに入る直前で前に出てみる。意外に競ってこない。登りはきついけど、とにかく精いっぱい頑張る。登り切ってからは直線のゆるい下りからフラット。ここで後ろからスパートかけられたら対応する余裕は残ってないけど、とにかくめいっぱいで頑張るのみ。足音は迫って来ない。よし、と思ったのは中継所のすぐ前。やったー! シニア区間賞。去年より1分以上速い自己ベスト達成。
2017/10/09    新潟シティマラソン    3.01'54''
22.03-21.28-21.25-21.12-21.04-21.00-21.25-22.29-09.48
グロスタイム 3:02:19
総合 77位
男女年代別 30位

新潟地方気象台の気温・湿度・風・日照時間
08時 20.0℃ 87%   南2.6m/s 0.5
09時 21.8℃ 80%   南2.0m/s 0.5
10時 22.6℃ 77% 南南西2.6m/s 0.1
11時 24.4℃ 70% 南南西2.3m/s 0.1
12時 24.8℃ 64% 西南西3.1m/s 0.5

天気はおおむね曇りだが気温はこの時期としては高く、雲の切れ間から時折日が差して暑い。湿度も高くて蒸し暑い。風はほとんど気にならなかった。雲が多くて日の差す時間が短かったのはせめてもの救いだが、北海道マラソンに引けを取らない厳しい条件だった。

ビッグスワン内に整列した後、車道へ500mほど移動してのスタート。登録の部がタイムに関わらず先頭なのとファンランの選手も混ざっているのでスタートでやや渋滞。2qくらいからは自分のペースで走れるようになる。もっと登録選手が増えたら大変そう。

スタート直後は結構な日差しでいきなり汗がだらだら。やっぱり厳しいなあ、と思いながら無理せずゆっくりペースを上げつつ序盤の楽なペースを作る。夏のレースのつもりで給水は多めに、最初から水をかぶってオーバーヒートに気を付ける。15qまで21分半ペース、30mkまで21分ペース、残りをもう少しペースアップして粘るという計画。13qから19qにかけて海底トンネルの往復でアップダウンがあるので15q〜20qのタイムはあまり上がって来ないけど、まあそんなもんでしょ。19kmの給水からは少し負荷を上げて予定通り5q21分のペースに。やっぱり気温が高いのでこのペースでもあまり余裕はない。25qで橋を渡ってから先の丘の登り下りがコース図で見る以上にきつく感じる。なんとか30qまでは21分ペースを維持したけど、さらにペースアップする余裕なし。30qからの堤防の道は時折日差しも強まったりしてきつく、応援も少ないし単調なのでほんと厳しい。去年の別海のこともあるので、あまり無理せずにちょっと負荷を下げてなんとかペースを維持することに専念。33q付近ではゲストの高橋尚子さんのハイタッチで元気をもらう。残り5q地点で時計をみたら3時間に20分前。サブ3は無理なことを悟ってさらに失速。苦しいけど無理せず、歩かず、しっかり給水を取ってゴールを目指す。振り返ってみると、35qから先もなんとかキロ4分30秒ペースは維持できており、この条件の中でベストの走りはできたと思う。後で応援ナビの5q毎の順位を見ていたら全ての区間で順位が上がっていることに自己満足。

残念ながら、今シーズンもサブ3は達成できないまま終わってしまったけど、レース後のダメージも小さく、確実に去年より少しは成長を実感できた。来年こそ!!
2017/09/17    ニセコマラソン    1.23'01''
19.01-19.50-20.28-19.25-04.17
C組(40〜49歳男子)3位

スタートから6qくらいまでは日差しもあってちょっと暑いかなという感じだったけど、その後は曇り。終盤はごく弱い雨もパラパラ。台風接近で南風強かったけど、向かい風は尾上(14q手前あたり)からの下りとニセコ大橋付近のみであまり気にならない。

序盤は第2集団の最後尾あたりにつけて去年よりちょっと速いペース。折り返しでは組別3位で順調。3〜4qあたりまでには集団もばらけて離されたけど、マイペースで頑張ってたら5q手前でK子さんを捕まえる。その先もしばらく抜きつ抜かれつでバトルしてたらひとり抜かされたけど、10q過ぎで前に出られてその後はしばらくひとり旅。14qあたり中盤最後の登りでもうひとりゲット。少しバトルしたけど、尾上の下りで勝負つける。その前は、見えるけど近づかない。長い下りは向かい風でスピード上がらないけど、ここまでのバトルで消耗した分を回復させるべく呼吸を整えたつもりだけど…。17qあたり下りが終わってフラットになるとかなり足にきていてスピード伸びない。とにかく粘る。幸い後ろはだいぶ離れている雰囲気だったこともあって、15q以降のタイムが去年より少し遅くなってしまった。

ニセコ町の気象観測データ
9時30分 南東 1.4m/s 19.2℃ 75.8%
10時 南東 1.8m/s 19.2℃ 76.6%
10時30分 南南東 1.4m/s 17.6℃ 80.1%
11時 南南東 1.5m/s 17.4℃ 82.3%
2017/08/27    北海道マラソン    3.02'45''
22.29-21.36-21.57-21.26-21.36-20.58-21.31-21.52-09.20
中間点 1:32:09
グロスタイム 3:02:57
総合男子427位
一般男子105位

札幌アメダスの気温・湿度・風・日照時間
09時 23.7℃ 48% 南南西1.6m/s 0.7
10時 24.3℃ 44%   西1.7m/s 0.4
11時 25.1℃ 42%  北西2.3m/s 0.4
12時 24.1℃ 53% 北北西6.9m/s 0.5

 金曜のジョグで左足の付け根に痛みを感じて、土曜は全く走らずにレース当日を迎える。スタート前もアップなどはせずに極力回復を期待したけど、スタート直後から痛みは感じる。
 スタート直前は日差しも強く、気温も去年より4℃も高く体感はかなり暑い。とりあえずサブ3は最初から狙わず、足の状態を見ながら去年並みのペースでいくことにする。
 スタート後15qくらいまではちょいちょい雲で日差しがさえぎられることも多くて意外に走りやすかったが、その先はほとんど日差しがあって、新川通往路では時折強めの向かい風。折り返してからは追い風だけど走る速度とほぼ同じで体感は無風。
 ペースは予定通り15q過ぎでちょっとだけ上げ、新川通は向かい風もあったので無理せず、足の痛みもひどくはならなかったので折り返しからペースアップしたものの、ペースを上げると体に熱がこもってオーバーヒート気味になるので30qからは負荷を下げて我慢の走りに。40q過ぎでは知り合いの応援に力をもらってなんとかペースを維持、大通りで西へ曲がってからの直線はダッシュしてなんとかグロスで3時間3分切りを達成。3分切りでサブ3!
2016/10/09    新潟シティマラソン    3.15'46''
23.45-23.43-24.16-23.26-23.03-22.46-22.17-21.41-10.49
中間点 1:41:09
10-15kmの間にトイレロス1分30秒ほど
タイムはGPSの5kmごとのラップで最後は2.5km
どこの大会もほぼこの距離になるのでどうやらGPSは実際より短めになるよう。

スタート前はしっかりした降りの雨だったが,スタート時にはほぼ止んで小雨に。20km過ぎの折り返しあたりで一時しっかりした降りの雨になった他はほぼ小雨または曇り。ゴール時点には雨は止んでた。
非常に走りやすいコンディションだっただけに,攻めのレースができないのが残念だった。先週のこともあるので,慎重に極力楽なペースで25kmまでがまん。30kmからはペースアップするが,やはり先週の疲れもあってそれほどペースは上がらず。2週連続のフルならやっぱり3時間10分くらいがせいぜいみたい。
2016/10/02    別海マラソン    DNF
21.47-21.21-21.20-20.52-20.16-20.38-21.02-21.12-16.19
(最後はゴール300mほど手前までのタイム)
中間点 1:30:09

別海アメダスの気温・風・日照時間
10時 18.8℃ 西南西3.0m/s 1.0
11時 20.9℃ 南南西3.8m/s 1.0
12時 22.4℃ 南南西3.2m/s 1.0
13時 22.1℃ 南南西3.5m/s 1.0

前半はほぼ予定通りのペースで走った。向かい風も気温が高いのも想定通りだったけど,いつもより余裕なくこの日の条件ではややオーバーペースだった模様。20kmあたりペースアップするがあとで考えるとこれも上げ過ぎ。25km過ぎからきつくなる。30km〜35kmはどこから歩こうか考えながら走っていたが思いのほか失速しない。35kmからはゴール間近の気力もあっていつもの失敗レースより失速しない。40kmは2時間48分台で通過。サブ3は行けると思って最後の力を振り絞ったようで,GPSの記録をあとで見たら40km過ぎから3分54秒/kmまでペースアップしてたが,1分半ほどで力尽き40.5kmから先は意識朦朧とした状態でふらつきながら歩くようなペースでゴールを目指していたよう。マラソンゲートはくぐってゴールのトラックまでは戻ってきたみたいだが,ゴールにはたどり着けずに倒れた様子。

倒れてから10分以上意識なかった(意識朦朧だったのかも)。40kmから先の記憶はなし。救急車で病院へ。点滴2本。

2016/09/18    ニセコマラソン    1.22'39''
19.05-19.49-20.31-19.08-04.06
B組(40〜59歳男子)7位

時折日差しはあるけど,風もなく涼しくて走りやすい絶好のコンディション。8年前のニセコマラソンでの1時間23分47秒というハーフ自己ベストを1分以上更新して大満足のレース。だけどこのタイムで入賞に届かないとは…


スタート直後のペースは3.54/kmくらいで目標の24分台の前半にはちょっと速すぎかなといった感じ。スタート時に押したはずが時計が動いてなくて200m過ぎくらいで慌てて再スタート。

ちょっとオーバーペース気味だったので5kmから気持ち抑え気味に走る。急な下りで後ろにつけてた上原さんが並んできてちょっとお話。「がんばってください」と見送る。親子坂下あたりで先頭を見渡すと例年より多くのランナーがいる。8km付近で何回か優勝している林崎くんに抜かれる。聞けば怪我あがりで慎重に走ってるとのこと。それでも追い上げてくるんだからさすが。

8kmから13.7kmくらいまでの長い登りは気合を入れて着実に行く。ここまで来ても落ちてくるランナーはほとんどいなくてやっと1人抜いたくらい。12kmから先は毎度のことながらきつくてペースが落ちてしまう。下りに入る右折地点が見えてきてからは力を振り絞ってもうひとがんばり。

「下りに入って一気にペースアップ…」してるつもりだけど意外にタイムが伸びないし,前との差もむしろ開いていく。それでも3.38/kmくらいのペースは維持できてることを15km過ぎで確認して「まあよし」としよう。

ニセコ大橋の下をくぐっていよいよ最後の正念場。足が持つか?まだ余裕はありそう。急坂を登りきってニセコ大橋へ。前のランナーが近づいてきてちょっと元気をもらう。20km手前の信号でかわしたけど,残念ながら同組ではなかったことを後で知る。残り1km,もう前も見えないし,後ろから追われている感じもないので自分の限界で頑張るのみ。最後の力を振り絞ってゴールへ。この時点で自分の順位は把握できてなかったけど,ベストタイムは出そうだし6位くらいはいけてるのでは思ってたんだけど…。

ゴールして記録証をもらったら「ラッキー賞です」だと。??? ここでようやく7位とわかる。残念。

ニセコ町の気象観測データ
9時30分 東 0.5m/s 16.0℃ 85.4%
10時 北北西 0.5m/s 17.5℃ 72.3%
10時30分 南南西 0.2m/s 18.1℃ 71.2%
11時 西北西 0.3m/s 20.1℃ 69.3%
2016/08/28    北海道マラソン    3.02'23''
目標タイム 3:06:15
24.00-22.00-22.30-22.30-22.00-21.30-21.00-21.00-09.45
実走タイム 3:02:23
22.27-21.54-21.54-21.23-21.17-21.19-21.23-21.27-09.19
中間点 1:32:15
グロスタイム 3:02:32
総合男子529位(10604人中)
一般男子126位( 8647人中)

札幌アメダスの気温・湿度・風・日照時間
09時 19.5℃ 57%   東2.2m/s 1.0
10時 21.3℃ 56%  北東1.3m/s 1.0
11時 22.9℃ 49%   北0.6m/s 1.0
12時 24.0℃ 45% 東南東1.1m/s 1.0

雲ひとつないような晴天で日差しの強さで結構暑さを感じるけど,程よい風とカラッとした空気のおかげで耐えがたいような暑さではなかった。前半は楽に走れるペースをキープ。5kmくらいまでは抜かれまくるが,気にしない。15km過ぎから少しペースアップ。新川通に入るとさすがに片側3車線のだだっ広いコースでスピード感もなくてげんなりするけど,折り返してくるトップ選手が見えてくると気も紛れる。女子のトップには男子の取り巻きがいっぱい。なのに2位の香織ちゃんは一人旅。26km過ぎの新川通りの折り返しから余裕があったらさらにペースアップしてサブ3を狙うという目論見もあったけど,このあたりからは暑さもかなりきつくなってきてその余裕もない。心肺への負荷は少し上げて走るがペース維持がやっと。それでも着実に前の選手をまくって行くことでモチベーションを保つ。35kmからはさらに負荷を上げたいところだけど,やっぱりきつい。応援の多い40km付近からの最終盤に向けて体力温存のためにちょっと負荷落とす。40kmからはしのさん他,色々思いがけない方にも応援をもらって頑張れた。

サブ3には届かなかったけど,予定タイムより4分も早く,失速することもなく走りきれたので大いに納得のレースができた。来年の道マラはサブ3!
2015/10/04    別海マラソン    2.58'13''
21.49-21.33-21.43-21.10-21.15-20.38-20.29-20.32-09.04
中間点 1:31:15
グロスタイム 2:58:18
フル男子48位 フル総合49位 フル男子40歳代23位

別海アメダスの気温・風・日照時間
10時 14.3℃   西3.6m/s 0.8
11時 14.4℃ 西北西4.0m/s 0.2
12時 14.7℃  北西3.7m/s 0.2
13時 14.5℃  北西4.2m/s 0.4

レース前々日は台風並みに発達した低気圧が日本海を北上し,道内は大荒れ。十勝では死者も出るような暴風となった。レース当日には風もかなりおさまったが,冬型の気圧配置。いつものように前半向かい風,後半追い風のコンディション。別海の市街地にいる間はパイロット国道を西向きに走っていても,ほとんど向かい風を感じず,「これはいつもより風弱い?」なんて期待したが,市街地を抜けたら時折強くなって走りづらい。気温は程よく,日差しもあるが曇りがちだったのでレース前半は走っていてもちょっと肌寒いくらい。前半はスポンジも少し顔や足をぬぐう程度しか使わなかった。

今回は小出さんの著書「30キロ過ぎで一番速く走るマラソン -サブ4・サブ3を達成する練習法- 」に沿って計画的に練習を積み上げてきた。いつもあまりやってなかった長い距離を走る練習を毎週取り入れてスタミナもついたはず。スピード練習も意識的に取り入れて5kmや10kmでもこれまでのベストタイムが出せるようになった。一発勝負だけど,体調も悪くないし,別海のコースも何度も失敗して走り方のポイントも良く知っている。きっとサブ3いけるはず,との思いでスタートラインについた。

スタートはかなり前の方だったのでスムーズ。遅すぎず,速くなりすぎずを意識しつつ,パイロット国道に入る頃には適当な集団につく。ほぼキロ4分20秒のペース。いい感じ。

市街地を出て向かい風が強くなってくる。この風だと折り返しまではペースアップは難しそう。集団についているとちょっと足が詰まる感じだけどここは我慢。5kmの給水で前に出るが給水を取った後はペースを戻して再び後ろに戻れた。その後一段と風が強まって,ついてた集団のペースが4分37秒くらいまでペースダウン。前には今いる集団より大きな集団が良さそうなペースで走っているので,この集団に離されないうちに追い付いてしまうべく一気にペースアップ。キロ4分弱のペースで2〜3分ほどで追いついた。その後はこの集団で走る。さっきまでの集団より若干速いペースでキロ4分18秒くらい。

中西別の市街の手前では時折向かい風がさらに強まり,集団のペースも落ちる。だけど,ここは前に出ても消耗するだけなので,ひたすら我慢。中西別市街(14km地点)のエイドではバナナを補給。市街地を抜けてパイロット国道を左に別れる頃には集団もばらけていつの間にか単独に。ペースの速い人に後ろから抜かれたので,これ幸いとついていく。キロ4分14秒くらい。風の弱いところではキロ4分まで上がっていた。向かい風を考えたらちょっときついけど,まあ向かい風もあと少しだからなんとかなるか。さすがに向かい風でこのペースはきつく,20km手前でついて行くのをあきらめて単独に。向かい風が強く,きついけどあと少しで追い風に乗れると頑張る。このときでだいたいキロ4分18秒ペース。

中間点を1時間31分で通過し左折。その後,もうしばらく向かい風だけど折り返しを過ぎると待望の追い風。前半は緩い上り,後半は緩い下りに加えて,前半は向かい風,後半は追い風ということを考えると中間点の1時間31分はちょうど良いペースに思えるけど,はたして30km過ぎでペースダウンすることなく押し切れるのか? 終盤でペースダウンしてしまうとサブ3は厳しくなるタイムだけに不安。

折り返しを過ぎて追い風に変わってからは,ちょっと休む気持ちで負荷を下げて走るがペースはキロ4分8秒程度。足にもそれほどダメージは来てない。よしよし。ここからは「集団に入って」とか考えなくて良いので自分のペースで。ちょうど同じくらいのペースの人と抜きつ抜かれつ並走できたのでなお走りやすかった。ここでもペースを上げすぎないように注意して走る。

30km手前くらいからはもう少し負荷を上げてみる。キロ4分6秒〜4秒くらい。ここからはひたすら単独で追いつく選手はみんな自分よりペースが遅く,着々と追い抜いていく。さすがに35km手前あたりからはきつくなってくるが,これまでのレースの時と比べればまだ余裕がある。でも,時計を見るとサブ3にはそれほど余裕は残っていない。キロ5分では3時間は切れない。とにかく37kmまで行けば,「あと5km」の表示も出てくるし,そこまで行けたら気力でなんとかなるさ。

35kmを過ぎて若干ペースが落ちる。キロ4分8秒くらい。あと5km地点まで来てもサブ3には余裕がない。キロ4分半でぎりぎりか。かなりつらいけど,最後まで必死で頑張るしかない。沿道には応援してくださる方も多くなって,つらいなりにもなんとかペースは維持できてたみたい。やっぱり,ランナーにとって応援は大きな力となります。

40km地点で2時間49分。よっぽどのことがない限りサブ3いけそう。だけどまだ確信は持てない。40km地点からあと1km地点までの長かったこと…。あと1kmまで来たらいよいよゴールのある陸上競技場もすぐそこ。ついに,ついに,念願の2度目のサブ3。とにかく,残った力を全部絞り出す気持ちで走る。陸上競技場のトラックでも2人くらい抜いてゴール前のストレートでは目の前に女子のトップの選手が。ようやくたどり着いた自力サブ3のゴール。嬉しい。

ゴール後はゲストの浅井えり子さんにごあいさつ。ようやく3時間いけました。ありがとうございました。
2015/09/20    ニセコマラソン    1.25'03''
19.25-20.00-21.23-19.51-04.24
グロスタイム 1:25:05
ハーフ男子40歳以上6位

時折小雨がぱらつくが日差しも出て,意外と暑い印象。目標としていた1時間25分は切れなかったけど,まあほぼ目標達成。

最初の5kmは先頭との間合いを見ながらキロ4分をちょい切るくらいのペースをイメージして走る。練習の時と違って意外にきつくない。折り返し時点で組別7位,ニセコ大橋手前で組別6位。

ニセコ大橋をくぐった後の上り坂はかなり失速して足が出ない。10km手前で一人抜かれたけど,ちょうどここら辺は向かい風だったので必死に食らいついて行く。そのうち,12km辺りで前を走っていた人(最終的に抜き返されてその人は24分切りで4位になってた)をかわす。とにかく下りに入るまでは…と必死にねばって離されないよう頑張ってたら,下り坂の手前で前に出られた。その後の下りはどんどん加速。追いかけられている気配はなかったけど,左折の十字路あたりで12km辺りで抜いた選手に抜き返される。ついていけるスピードではなかったので自分のペースに徹する。このあたりでダメージが出てきて足がつりそうになったりすることが多いんだけど,今日はめっちゃきついけど,そういった症状はなし。行けそう。

ニセコ大橋下で6位。すぐ後ろに後続選手がいるみたいだけど,きついのは一緒のはず,とじゃがいも目指して目いっぱい頑張る。ここからの上りはかなりきつくてペースも落ちてると感じたけど,あとで記録見たら15kmからゴールまで平均してキロ4分ペース維持できてた。

タイム的にはニセコマラソン自己ベストより1分以上遅いけど,ゴール後のダメージをほとんど感じなかった点で練習の成果はしっかり出てると思う。

ニセコ町の気象観測データ
9時30分 西 0.6m/s 19.6℃
10時  北西 0.5m/s 19.3℃
10時30分 北西 0.8m/s 18.9℃
11時  北西 0.8m/s 18.8℃
2014/10/05    別海マラソン    3.02'17''
22.15-21.37-21.50-21.19-21.36-21.03-21.01-21.43-09.53
(中間点通過:1.31.55)
グロスタイム 3:02:26
フル男子78位/ フル総合81位/ フル男子40歳代38位

別海アメダスの気温・風・日照時間
10時 13.7℃ 西北西4.2m/s 1.0
11時 14.6℃ 西北西3.0m/s 1.0
12時 14.4℃ 西北西1.7m/s 0.9
13時 14.9℃ 西南西2.0m/s 0.8

前日気圧の谷通過で夕方から雨。レース当日は高気圧が張り出して晴れたが,若干冬型残って西風あり。前半は向かい風が気になる感じで,中間点過ぎの折り返しを過ぎると追い風になって走っていてほとんど風を感じない状態。日差しはあったが気温は程よく走りやすい。

体重管理に失敗してオーバーウェイト。気象条件は良好だけど,体が重いので厳しそう。だけど,あわよくばサブ3も狙えるぎりぎりのペースを選択。

とにかく前半は向かい風で消耗しないように集団の中を走るように,オーバーペースにならないように注意。15km過ぎで集団の先頭になってしまい,向かい風もちょっときつかったのでひとつ前の集団に追い付くまで思い切ってペースアップ(3:50/km)。追いついた後はその集団のペースに戻して休む。

折り返して追い風になってからは自然とペース上がるが,ここで調子に乗ると失敗するので余裕を残すように自重。27.5km過ぎからは少し息が上がるくらいのペースに上げた。この時点でそれほど余力はなく,サブ3を狙えるまでのペースには上がらない。35km手前から苦しくなり次第にペースダウン。ちょっと負荷を落としてだましだまし頑張る。ラスト5kmの表示が見えるところまで来たら精神的にはだいぶ楽。だけど,このあたりはサブ3はもう無理ラインなので前を走っているランナーも少なく,あまりキャッチアップできないのでつらい。

とにかく最後は気合で頑張って,トラックに入って最後の100mだけはスパート。

今回,意識的なペースの上げ下げをうまく使えば意外と有効なことがわかって勉強になった。去年より4分速かったのは気象条件のおかげと思うけど,常にサブ3を狙えるようになるにはあと何が足りないのかわかってきた気がする。
2014/09/21    ニセコマラソン    1.25'57''
19.30-20.18-21.15-20.23-04.31
グロスタイム 1:25:58
ハーフ男子40歳以上4位

今年は晴れて気持ち良い天気で最高。最初の5kmはもうちょっと抑えた方がよかったかも。終盤で何人かに抜かれ,ニセコ大橋(20km)手前でも抜かれて4位に。おかげで今年もジャガイモGet!
2013/10/06    別海マラソン    3.06'36''
22.34-22.09-22.11-22.12-22.03-21.46-22.07-22.17-09.17
グロスタイム 3:06:45
フル男子63位/1008 フル総合66位/1180 フル男子40歳代26位

別海アメダスの気温・風・日照時間
10時 20.4℃   北4.2m/s 1.0
11時 19.6℃ 北北東4.3m/s 1.0
12時 19.5℃ 北北東3.4m/s 1.0
13時 17.6℃ 北北東3.2m/s 0.4

はるか南の台風から暖かく湿った空気が前線にそって入ってこの時期にしては蒸し暑い。加えて日差しもあって結構暑い。前日の予報から記録狙いはあきらめて,楽に走れるペースを見つけて25kmくらいまでは抑えてじっくり我慢する戦略にする。
風は前半は主に追い風,帰り向かい風。それほど強くはなかったがときより強まると走りにくい。
去年より厳しいコンディションだったと思うが,去年以上の結果が出せて満足。最近,調子が上がっていたので好条件ならサブ3もありかもと思っていただけに,条件がそろわなかったのは残念。
2013/09/15    ニセコマラソン    1.28'26''
20.52-20.49-21.59-20.46-04.00
グロスタイム 1:28:28
ハーフ男子40歳以上5位

スタート前からゴールまでずっと雨。それほど強い雨ではなかったけど,シューズもずぶぬれ。ゴールは雨天時用だったため,最初の5kmが長め,最後の1.1kmが短めだと思う。
いい感じの水冷がきいて走りやすかった割には去年より1分以上遅く,走力の低下を実感。ともあれ目標のじゃがいもはゲットできたので良しとしよう。

気温はたぶん20℃くらい
2012/10/07    別海マラソン    3.08'05''
22.16-22.16-22.30-22.30-22.01-21.59-22.06-22.28-09.59
グロスタイム 3:08:12
フル男子65位 フル総合66位 フル男子40歳代28位

別海アメダスの気温・風・日照時間
10時 17.6℃ 東北東1.1m/s 0.9
11時 18.6℃  北東1.6m/s 0.9
12時 18.4℃  北東1.7m/s 0.8
13時 18.8℃ 東北東1.6m/s 0.6
2012/09/16    ニセコマラソン    1.27'05''
19.30-20.34-21.50-20.36-04.35
グロスタイム 1:27:08

ハーフ総合8位 ハーフ男子40歳以上4位

天気はくもりで時々日が差す。雨はぱらつくこともなかった。気温25℃くらいで蒸し暑い。

最近の練習の仕上がり具合から,今年は入賞も厳しいかなと思っていたけど,4位入賞は上出来かな。

折り返し時点で全体の10位くらい,組別4位。折り返しのあと5km手前で同じ組のひとり抜いて3位に上がったのでうまくすれば表彰台?と思ったけど,暑さのせいか実力不足か10kmあたりから足が止まってしまい厳しくなる。10km手前で2人(同じ組は1人)抜かれて4位に後退。なんとか粘って3位の背中を追うが,14kmからの下りでもじりじり離れていく。

その後は17km付近で別の組の人に抜かれたけど,同じ組の後続も苦戦しているようで,あまり追われている気配なし。とにかく,じゃがいも,じゃがいもと頭の中でつぶやきながらゴールを目指す。

総括すると「前半飛ばしすぎ」な感じだけど,きつくなってから微妙にペースコントロールしながら粘れたから「まあよし」といったところか。

ニセコヘリポートの気温・風・湿度
09時 22.1℃ 東北東3.5m/s 91%
10時 23.1℃  北東2.7m/s 85%
11時 25.4℃   南0.4m/s 82%
12時 27.2℃  南西1.7m/s 75%
2011/10/02    別海マラソン    3.02'10''
21.36-21.31-21.38-21.36-20.40-20.52-21.07-21.54-11.16
グロスタイム 3:02:22
フル男子62位 フル総合64位 フル男子40歳代24位
前半向かい風がかなり強かった。なるべく単独にならないようにじっと我慢して自重。向かい風のなくなる折り返しからペースを上げたが,ペースを上げるのが少し早すぎたようで38kmから完全に失速。でもまあ,何とか歩かず完走してようやく別海マラソンでまともなタイムが出せた。

別海アメダスの気温・風・日照時間
10時 12.1℃   南3m/s 1.0
11時 13.3℃   南5m/s 1.0
12時 14.0℃   南5m/s 1.0
13時 14.3℃ 南南西4m/s 0.6
2011/09/18    ニセコマラソン    1.24'22''
20.20-19.51-20.58-19.23-03.50
グロスタイム 1:24:23

ハーフ総合9位 ハーフ男子40歳以上4位

今年は表彰台に届かず。でも去年よりタイムは良かった。
今年もグランド状態不良でゴール変更。だけど,距離表示は正しくなっていたような。

気象状況はスタート前からごく弱い雨がぱらぱら。レース途中からややはっきりした弱い雨(時間0.5mmかそれ以下)。気温は15〜17℃くらい。走るには絶好のコンディション。こんな日にフルが走れれば…。

スタート直後は第2集団あたりにつける。例年のタイムから見ると最初の5kmは少し遅かった。相変わらず下りで稼いでフラット&登りで追い抜かれる展開。12kmあたりから併走していた人が後退,前のランナーも見えなくなってだれてしまった。長い下りの最後の方17km辺りでひとり追いつかれしばらく併走,18.5kmニセコ大橋への急坂で離され,さらに後ろからもう一人に抜かれた。終盤で二人に抜かれたとは言え,タイムから見るとラスト11kmは上出来。最初の5kmと10-15kmでもう少し稼げれば自己ベストに手が届いたかも。
2011/08/28    北海道マラソン    3.21'10''
目標タイム 3:25:00
25.00-23.30-24.00-24.00-24.00-24.00-24.30-25.00-11.00
実走タイム 3:21:10
26.19-24.25-24.15-24.06-23.33-22.52-22.52-23.03-09.45
グロスタイム 3:22:24
男子総合 613/5793
今年も暑かった。去年より湿度が低く楽なはずだったが,雲で日差しが遮られることがほとんどなくて自分の体感的には同じくらいに感じた。
レースの方はとにかく序盤はじっとがまんしてペースを抑える作戦。スタートからしばらくは流れの中で逆らわずにゆったりと。最初の5kmで26分以上かかって去年より1分以上遅かったので今日はだめかなと思った。暑いから無理せず楽ちんペースでゆっくり行くことにする。
折り返してからは少しきついぐらいでも大丈夫だろうと20km過ぎから徐々にペースアップ。最後の5kmはきつかったけど気力でカバー。終わってみたらビルドアップ走になっていた。

札幌気象台の気温・風・湿度・日照時間
12時 28.1℃ 北北東2.1m/s 45% 1.0
13時 29.0℃  北西2.3m/s 43% 1.0
14時 28.1℃   北3.5m/s 44% 0.7
15時 28.2℃ 北北西4.4m/s 44% 0.9
2010/10/03    別海パイロットマラソン    3.18'28''
21.07-21.08-21.00-21.14-20.51-21.10-22.14-38.03-11.41
グロスタイム 3:18:33
今年のできからするとサブ3狙いは厳しいとは思いつつも,曇り空で気温も15℃以下,風も弱い絶好のコンディションだったのでとりあえず5km21分ペースで行ってみた。30kmまでは予定通りのタイムで,もしかしていけるかと思ったが35kmで撃沈。40kmにかけてほとんど歩き。何とかゴールして鮭はゲットしたけど,3年連続この大会は同じような結末…。


別海アメダスの気温・風・日照時間
10時 14.1℃   南3m/s 0.0
11時 14.9℃ 南南東3m/s 0.0
12時 14.5℃ 南南東3m/s 0.1
13時 14.3℃ 南南東4m/s 0.0
2010/09/19    ニセコマラソン    1.25'40''
20.55-20.36-20.45-19.36-03.48
グロスタイム 1:25:42
雨天でゴール変更のためタイムは最初が5.3km,最後が0.8km。
ハーフ総合8位 ハーフ男子40歳以上 3位

今年は練習不足で体ができてないので1時間28分くらいかかるかと思っていたので,今の実力では良くできたほうだと思う。
今年は上位の選手にうんと速い人が少なかったように感じた。40歳以上の優勝タイムは1:22:45。去年より力を上積みできてたら組別の優勝争いもできたかな。
スタート直後は第2グループの後ろくらい。3km付近の折り返しで8位くらい。そこから10kmまでに2人くらい抜いたけど,上り坂の終わる手前の14km付近でいきのいい若者に抜かれ,ニセコ大橋を渡った最後の最後(20km付近)で失速してもう1人に抜かれしまった。
2010/08/29    北海道マラソン    3.23'48''
目標タイム(涼しいとき)3:14:00
24.00-23.00-22.30-22.30-22.30-22.45-23.00-23.30-10.15
目標タイム(暑いとき) 3:22:30
25.00-23.30-24.00-24.00-23.30-23.30-24.00-24.30-10.30
実走タイム
25.08-23.19-23.46-24.01-23.40-23.32-24.25-25.13-10.44
グロスタイム 3:25:04
男子総合 526/4839
曇りがちで日差しは控えめだったけど,予想通り蒸し暑くて大変なコンディションだった。整列するのが遅くてスタートはCブロックの後ろのほうからとなって痛恨だったが,意外とスムーズに流れていた。
レースの方は30kmまでほぼ正確に予定通りのタイム(特別意識して走ったわけではないのだが…)。30km過ぎから想定以上にペースダウンしてしまう。平凡なタイムだけど,あの蒸し暑さのなか走りきれたので良しとしよう。

札幌気象台の気温・風・湿度・日照時間
12時 27.8℃   東0.7m/s 59% 0.1
13時 28.6℃ 東南東1.4m/s 58% 0.1
14時 29.2℃ 東南東1.5m/s 56% 0.5
15時 29.6℃  南西1.9m/s 60% 0.6
2010/05/23    洞爺湖マラソン    3.18'24''
設定タイム
25.00-24.30-24.15-24.00-24.00-24.00-24.30-24.45-11.00
実走タイム
25.11-23.35-23.53-23.47-23.29-22.54-22.39-23.24-9.32
グロスタイム 3:19:31
総合303/2264 フル男子40歳代 124/690


朝は噴火湾からのガスで曇っていたけど,レースが始まる頃(9:40)までには晴れて日差しも強くなった。レース中は快晴。変な形の羊蹄山やら昭和新山やら景色を楽しみながらの気持ちよいレースだった。
練習再開から3週間ほどとレースにのぞむには全然間に合ってなかったので,無理しないようゆっくりペースの設定とした。最初,体が重くてどうなることかと思ったけど,5kmあたりから軽くなって想定ペースより若干速めでいけた。20kmから気持ちペースアップ,30kmからは全力で行く。35-40kmはペースダウンしたけど,35kmまではビルドアップでいけた。今の状態の中では最高の出来。ラスト1kmでスパートしたのがまずかったのか,レース後はだいぶつらかった。
2009/10/04    別海パイロットマラソン    3.12'18''
20.43-20.57-20.48-21.29-21.16-22.01-24.21-27.44-12.59
グロスタイム 3:12:27
総合89位 フル男子39歳以下30位
スタート時は日差しも強かったけど,次第に上層雲が広がってきて日差しは気にならない程度。風がやや強めで前半向かい風,後半は背中に風が当たるほどの追い風の区間も。
前半で単独走にならないように無理してがんばりすぎたのが敗因。追い風になった時点ですでに力尽きていた。失速しまくってきついレースだったけど40kmの給水で歩いたほかはなんとか走りきれた。北海道マラソン以上に沿道の声援が暖かい大会でした。

別海アメダスの気温・風・日照時間
10時 18.5℃   南3m/s 1.0
11時 19.1℃  南西3m/s 1.0
12時 19.0℃ 南南西3m/s 0.9
13時 18.6℃ 南南西3m/s 0.8
2009/09/20    ニセコマラソン    1.23'49''
19.13-19.55-20.59-19.22-04.20
グロスタイム 1:23:51
ハーフ男子39才以下の部5位 ハーフ総合10位
去年の記録より4秒及ばず。今年は上位の層が厚く,厳しかったけど何とか組別5位に入賞してじゃがいも5kgゲット。
前半は去年より速いペースでいけたけど,10km付近からのだだっ広い丘の緩やかな上りで向かい風にもあたって思った以上に時間がかかった。下りに入って一気に加速したけど,下りきった18kmあたりから右足のふくらはぎがつりそうになってだましだましゴールまでつなぐ。
記録を更新できなかったのは残念だけど,まあ満足のいくレースだった。
2009/08/30    北海道マラソン    3.15'24''
23.19-22.07-22.33-22.31-22.06-22.28-23.36-25.21-11.23
失敗レース。その日の自分のコンディションを見極めるのは難しいですね。
5年ぶりの涼しいレース。日差しもない曇り空で,風もほとんどなし。絶好のコンディションにもかかわらず結果を出せませんでした。地力が落ちてるのか,体調のピークをもってこられなかったのが問題か…。レース後,震えがきて,くしゃみ,鼻水。左ひざ横の筋に痛み。

札幌気象台の気温・風・湿度
12時 20.3℃ 北北西2.4m/s 42%
13時 20.5℃  南西2.2m/s 49%
14時 20.1℃  南東3.0m/s 45%
15時 19.9℃ 南南西2.5m/s 48%
2009/07/12    豊平川マラソン    3.17''00''
23.47-23.50-23.39-23.04-22.59-23.03-23.06-23.12-10.20
グロスタイム 3:17:03
男子39歳以下 9/160 男子 26/525 総合 26/648
平坦で走りやすいコースなれど,北海道マラソンの練習にぴったりの暑いコンディション。時々日がかげることもあったけど橋の下以外はほとんど日陰がない。
序盤でしっかり力を抜いて楽なペースで入ったのが奏功してほぼイーブンペースを維持できた。15kmからちょっとペースアップしたけど20kmまで我慢したほうが良かったかも。練習にしてはぎりぎりまでいってしまった感じ。

札幌気象台の気温・風・日照時間・湿度
09時 21.5℃  南東2m/s 0.9 70%
10時 22.1℃   東3m/s 0.7 67%
11時 22.1℃  南東4m/s 0.2 67%
12時 22.9℃ 東南東4m/s 0.5 65%
13時 23.0℃ 東南東4m/s 0.4 66%
2008/10/05    別海パイロットマラソン    3.11'05''
20.52-20.55-20.58-20.50-20.08-20.55-22.43-33.11-10.33
グロスタイム 3:11:16
フル男子77位(完走759名) フル男子39歳以下34位
前半は多少のうねりはあるものの平均するとわずかな上り(全体で40mほど上る),ほぼ中間点で折り返してからは同じ道を戻ってくるコース。たいした上りではないので21分前後のイーブンペースで押していく作戦を立てる。
未登録の先頭に並んでいたもののスタートから2kmあたりまでは周りのペースが遅くてちょっと無理して集団をかき分けて前へ出た。そのあとは程よいペースでコンスタントに。若干の向かい風。折り返し点からは追い風,下り坂になるので意識してペースを上げたが周りのランナーもそれ以上にペースアップしてそれについていこうとしてオーバーペースに。ちょっと落としたが30kmからかなりきつくなる。35kmまでのタイムとその時点の状態からサブ3は無理とあきらめる。35kmからは歩く。走ろうとすると足がつりそうなのでひたすら歩き。37.5kmでスポンジで足を冷やしたらなんとか走ることができた。そこからは気を取り直してジョグ。
絶好調で望んだレースでサブ3はほぼ確実と思っていただけに悔しい。オーバーペースだったということか…。だとするとまだまだ力不足ですね。
気象条件は雲ひとつない秋晴れ。風も穏やか。ただ,まともに日差しがあってマラソン走るにはちょっと暑いかなという感じ。

別海アメダスの気温・風・日照時間
10時 15.9℃   西2m/s 1.0
11時 16.1℃  南西2m/s 1.0
12時 16.9℃ 南南西2m/s 1.0
13時 17.9℃ 南南西1m/s 1.0
2008/09/21    ニセコマラソン    1.23'45''
19.48-20.01-20.21-19.24-04.11
グロスタイム 1:23:47
ハーフ男子39才以下の部4位 ハーフ総合6位
調子は上々だったけどまさかあのアップダウンの激しいコースで自己ベストが出るとは思ってもいませんでした。おまけに初めての入賞で賞状とじゃがいも5kgもらっちゃいました。
振り返ってみるとコースを知っているので下り坂をうまく利用してスピードに乗れたのが良かったのでしょう。終盤までずっと2位のランナーが視界に入っていたのもがんばれた理由か。
2008/08/31    北海道マラソン    3.12'13''
22.52-21.53-22.17-22.31-22.17-22.27-23.16-24.05-10.35
去年の反省を踏まえて作戦通りの走りができました。
今年も日向では暑く感じて最初から給水のたびにジャブジャブ水をかぶってオーバーヒートしないように心がけました。そして,去年の失敗の教訓を守って最初の5kmと5kmから15kmの下りで周りのペースに呑まれないようにしっかり自重して走れたおかげで20km手前からちょこっとペースアップできました。27,28kmあたりから苦しくなって30kmからはペースダウンしてしまいましたが,何とか気力でペースダウンを最小限に食い止められたと思います。納得のいくレース結果でした。

札幌気象台の気温・風・湿度
12時 23.9℃ 北北西1m/s 68%
13時 25.1℃ 北北西1m/s 65%
14時 26.4℃ 東北東1m/s 64%
15時 25.4℃ 北北西5m/s 64%
2008/05/25    洞爺湖マラソン    3.01'54''
22.54-21.51-21.38-21.37-21.18-20.31-20.51-21.32-09.42
日差しはなく,前半は時々小雨,後半は雨といった感じの天気。風はほとんど無風。タイムを狙うには絶好のコンディションだったと思う。最初から3時間10分を切れれば良いかなといった感じでレースに臨んだのであまり無理せずに入る。スタートもちょっと後ろに並びすぎたかな。予想以上に調子が良かったようで後半もあまり落ちない。特に25-30kmのペースアップにびっくり。併走してた人と話しながら走ったのが刺激になったよう。これはよっぽど気合入れればサブ3いけるかなどとも一時考えたが,さすがに37kmからは足が伸びなくなってきた。やっぱり中間地点で1時間33分ではサブ3は無理ですね。シーズンイン初のフルマラソンとしては最高のできでした。
2008/05/05    豊平川マラソン    1.26'37''
20.39-20.01-20.27-22.01-03.29
4つ目のラップは15km〜あと1km地点まで,最後のラップは残り1km。
久々のレースなので無理せず抑え気味に入る。南風で行きは追い風,帰りは向かい風。結構風強い。豊平川の河川敷に出て追い風をもろに感じるようになったので,ペースを気にせずに無理しない程度にペースアップ。折り返しを過ぎて向かい風,特に15kmあたりからは向かい風が強くなってきた。15kmあたりからギアチェンジしてペースアップしたつもり。向かい風がきつくてタイムは上がらないけど足のほうはだいぶ残っている感じでどんどん前の人を抜いていく。最初からもう少しハイペースでもいけた感じ。とにかく久々のレースにしては最高のできでした。

全体 79/1771
組別 48/ 483
2007/10/07    旭川マラソン    3.06'57''
21.35-21.06-21.01-20.57-21.21-22.09-23.39-24.29-10.40

走りやすい気温で風も弱く気象条件は上々。晴れていたので日中気温は上がりそうだがせいぜい20℃くらいなので問題ない。ただ体調がいまいちなので無理しないペースで入ったら意外に速かったので場合によってはサブ3も狙えるペースで走ってみた。だけどやっぱり今年はサブ3の実力はなかったようで27kmあたりから失速。これ以降は意識してペースを落とし気味に走る(北海道マラソンの教訓)。かなり苦しかったけど,40kmの給水の時にちょっと歩いただけなのでまあ完走と言えるかな。ゴール後はかなり苦しくて全身がつりそうになって30分くらいは動けなかった。
 今年は3時間のペースメーカーは見当たりませんでしたが3時間50分のペースメーカーさんがいらっしゃいました。

旭川気象台の気温・風・湿度(レースは9時半スタート)
09時  9.9℃ 西北西 2m/s 81%
10時 12.4℃   西 1m/s 75%
11時 16.4℃   北 1m/s 63%
12時 19.3℃  北西 2m/s 55%
13時 20.7℃  南西 4m/s 47%
2007/09/09    北海道マラソン    3.36'29''
22.05-21.55-22.04-23.11-27.59-24.46-27.59-28.52-17.38
蒸し暑く去年より暑く感じた。
去年の旭川マラソンのタイムでエントリーしたら 2084 という若い番号をいただいて別スタートのほぼ先頭に。相当抑えて走ってたつもりだったが5kmまでの登りですでに息が上がる。下りに入って楽になったが12-13kmあたりから早くも苦しくなってくる。20km過ぎから歩き始める。今度ばかりはゴールは無理かなあとあきらめつつ持ってきたウィダーインゼリーを食べ,水を飲んだりかぶったりしながらとぼとぼ歩く。そのうちちょっと元気が出てきたので再び走り始めたら意外といける。30kmまではほとんど歩かずにいけた。そこから先は歩いたり走ったりだったがとにかくゴールまでたどり着くことだけを考えて給水・スポンジステーションでは十分に体を冷やして回復をはかってなんとか5km28分のペースはキープすることに専念。40km手前では体がしびれてきて40km過ぎでは足もつりそうになりほとんど走れない。それでもなんとか沿道の応援にも押されてすすきのを過ぎたあたりからは最後の力を振り絞って走る。何とかかんとか北海道マラソン6回目のゴール。こんなに早くつぶれてしまったのは初めてだし,これでゴールできたこと自体奇跡的でした。最初の5kmで周りのペースにのまれて早く走りすぎたのが最大の敗因ですが,練習・調整が不十分だったのも事実。失敗でした。

札幌気象台の気温・風・湿度
12時 25.2℃ 南南西1m/s 66%
13時 26.0℃ 北北東1m/s 59%
14時 27.0℃ 北北西2m/s 57%
15時 25.2℃  北西4m/s 69%
2006/10/08    旭川マラソン    2.57'42''
20.04-21.04-21.13-20.34-20.29-21.24-21.42-21.44-09.28
【コースコンディション】
石狩川の河川敷を2周回るコース。橋の登り下りと堤防に上がるところでちょっと急な登りがあるものの,全体的にフラットでタイムを狙いやすいコース。
石狩川の右岸を走る4kmまでと14-24kmがわずかな下り&追い風,左岸を走る5-14km,25-34kmがわずかな登り&向かい風。特に10−14km,20-24kmの部分で向かい風が結構強かった。気温は12,3℃といったところで小雨と記録を狙うにはまずまずのコンディションだった。

【感想】
 発達した低気圧の影響で前日から荒れ模様の天気。地形的に雨は大したことなくてもきっと風は相当強いから記録なんてまるで無理だろう,とあきらめて会場へ向かった。
 会場の駐車場は一杯とのことで他を探したりしていてばたばた。まあ,棄権しても良いかという気持ちだったけど,やっぱり参加賞のTシャツが惜しくてスタートラインへ。3時間のペースメーカーがつくとのこと(スキーのノルディックで荻原とともにオリンピックに出た阿部さんという方)。つぶれても良いからついていってみようかと思っていたら,スタート後,前方30mくらいに発見。かなりきついペースだったけど,橋を渡ると向かい風になるのは目に見えていたし,集団の中に入った方が絶対楽という考えで無理して追いついて3時間ペースメーカ集団に入れてもらう。5kmで20分はペースメーカーの方も予定よりだいぶ早すぎたということでここからペースダウン。結構楽でちょっと足が詰まるような感じ。あとはひたすら集団の中。32kmくらいからの向かい風と橋の登りは無茶苦茶きつかったけど,橋の登りでちょっと置いていかれたのを下りに入ってから取り返してなんとか集団についていく。このころにはペースメーカーの阿部さん他5人の集団に。みんなサブ3は初めてとのこと。なんとなく嬉しくなる。追い風になってずいぶん楽になったけど,それも2,3kmのことで37kmあたりからは足はつりそうになるし,息も苦しい。この先2回ほどの堤防への登りを持ちこたえるられるか。最初の関門,38km過ぎでの堤防への登り,しっかり集団から2mくらい離れる。だけど,登りきってからとにかくここで離れてしまったら気持ちが切れてしまうからと,気力を振り絞ってなんとか追いつく。きっと,離れたのをわかっててちょっとペースを落としてくれんたんでしょうね。あとはもう3kmほど。最後にもう一度堤防を乗り越えて競技場へ向かわないとだめだけど,ここまで来たら気力で何とかなるはず。初めて3時間を切ったゴールは本当に感動でした。これまでの人生で2番目に嬉しい瞬間かな。ペースメーカの阿部さんや一緒に集団を作って走った皆様に感謝。
2006/09/17    ニセコマラソン    1.28'24''
20.26-21.01-21.37-20.35-04.45
月曜に熱を出して下痢。最悪のコンディションからやっと立ち直ってきたところで不安でしたが,なんとか間に合ったようです。ハーフ男子39歳以下の部で8位(エントリーはわずか59人でしたが)。レース序盤に折り返しがあり,ここで自分の順位(7位)を確認できたので最後まで入賞(6位)を意識して走ってたのですが,前を走ってた人は誰も崩れず終盤でひとり抜かれて8位どまりでした。順位を意識して走ったのははじめての経験でこれもまた楽しいですね。旭川へのよいステップになったのではと思ってます。
2006/08/27    北海道マラソン    3.17'39''
24.53-22.11-22.05-22.30-22.13-22.49-24.15-25.25-11.18
30kmから失速したものの北海道マラソン自己ベストを6分近く更新!
とっても暑かったけど,湿度は低くてせめてもの救いでした。レース前は23分半くらいのペースで行くつもりだったけど,力を抜いて走ってたら22分半くらいになってしまったのでそのまま行きました。やっぱり25km過ぎから足にきだして30kmからは完全に足が止まってしまったけどこの暑さの中満足のいくレースでした。

札幌気象台の気温・風・湿度
12時 29.0℃  南東6m/s 40%
13時 29.4℃ 南南東5m/s 37%
14時 29.2℃  南東7m/s 35%
15時 29.1℃  南東7m/s 36%
2006/03/19    荒川マラソン    3.19'37''
43.57-42.38-44.39-54.28-12.55
時計忘れたのでとりあえず10kmごとのラップです。
往路は弱い追い風,復路は強烈な向かい風でなかなかつらいレースでした。25kmからはどんどんペースダウン,28kmからは向かい風もかなり強くなったけど,40kmの給水で歩いた以外は走りきれました。
2005/11/06    勝沼ぶどう郷マラソン    1.18'41''
44.44-33.57
ラップは最初の10kmと残り9.01km。曇り空で涼しく,風も弱いという絶好のマラソン日和。アップダウンが激しいと聞いていたのでタイムはあまり気にせずのんびり走る。それにしても予想以上の激しい登り(富士登山競争の馬返しの登りに近い)とその後の激しい下りは圧巻。予想以上に好タイムでゴールできた。65位
2005/08/28    北海道マラソン    3.37'28''
24.01-22.31-22.27-22.50-22.52-24.30-27.58-34.56-15.23
スタートの気温28℃。暑いのと練習不足のためゆっくり行くつもりだったが,3kmからの下りでペースアップしてしまう。15kmからは意識して少し落としたけど,結局25kmまでしかもたなかった。30km過ぎからは歩いたり走ったり。だいぶ貯金があったので完走はなんとかなるだろうと思いながら歩いていたけど,40km手前ではいよいよ動けなくなりそうな感じだった。が,なんとか40km過ぎの給水にたどりついてゴールまで走る気力を取り戻せた。沿道の声援に感謝。
2005/03/20    荒川マラソン    3.03'45''
21.53-21.10-21.04-20.53-20.52-20.52-21.27-24.06-11.28
条件が良かったので懲りずにサブ3狙ってみた。35kmまではほぼ作戦通りのタイムでこれはいったかと思ったのもつかの間,35km過ぎの堤防へ登りで完全に足が止まってしまい失速。今一歩,実力不足を痛感しました。ともかくも3年ぶりに自己ベストを4分ほど更新して一歩前進。
2004/11/28    河口湖マラソン    3.16'39''
22.11-21.25-21.35-21.35-21.40-22.41-24.32-28.28-12.32
40kmの標識がなかったので,8番目のラップは35-40.195km
自己ベスト,あわよくば3時間も狙えるペースにトライしてみたが,案の定撃沈。20km過ぎからやばい,と感じはじめ,25km過ぎからペースダウン。後はひたすら走り続けることに努めたが35km手前から何度も歩いてしまう。気象条件は最高だっただけにまだまだ力不足なのは明らか。
2004/10/24    諏訪湖マラソン    1.24'34''
20.28-19.53-20.01-19.54-04.18
気温もほどよく,風もなく最高のコンディションの中,最初の5kmから思い切って飛ばしていく作戦成功。不思議と楽にキロ4分ペースがキープできた。
2004/08/29    北海道マラソン    3.23'23''
24.08-23.20-23.15-23.05-23.17-23.02-24.00-26.39-12.33
思いのほか涼しく,心配された向かい風も3kmほどでおさまって助かった。しかし,練習不足はてきめん33km過ぎから失速,35km過ぎからはどこから歩くかそればかり考えながら走ってた。沿道の声援のおかげでなんとか最後まで歩かずにゴールできた。わずか16秒だけど北海道マラソンの自己ベストを更新。
2003/10/13    旭川マラソン    3.08'20''
23.27-22.30-22.18-21.55-21.59-21.39-22.11-22.43-09.38
冷たい小雨が降り,寒いくらいのコンディション。ほぼ予定ペース通りのレースができ,大満足。自己ベストには36秒及ばなかったけど,レース展開としてはこれまでで最高の内容。あっという間の42kmでした。
2003/09/21    ニセコハーフ    1.32'36''
22.39-21.08-22.32-21.43-04.34
アップダウンの多いコースでしたが,秋晴れと色づき始めた山々が気持ちよい大会でした。じゃがいも詰め放題とか,お楽しみ抽選会とか,300円でおにぎり+豚汁+とうもろこし+じゃがいもが食べられたりとか,温泉無料入浴券がついたりとか,道外から参加の人には全員箱詰めのじゃがいもがもらえたりとか,とにかく楽しい大会でした。
2003/08/31    北海道マラソン    3.44'01''
23.56-23.08-23.22-23.30-24.23-26.14-32.48-33.27-13.10
設定タイムより1分以上速いペースで入ってしまい修正できなかった。32kmあたり(24条通りから右折して創成川通りに入ったところ)で力尽きて歩く。救護所があったらそこでやめようと思ったけど,しばらく歩いていたらテレビ塔がだんだん大きくなってきて元気も出てきた。その後も歩いたり走ったりだったが,時計と相談しながらなんとかゴールを目指す。駅前通に入ってラストスパート。沿道の声援がこんなにありがたい大会はなかった。来年はもうちょっとまじめに練習してちゃんと走ろうと反省。
2003/05/25    洞爺湖マラソン    3.23'15''(ネット)
24.01-22.09-22.39-22.31-22.57-23.01-25.26-28.22-11.59
最初の5kmは予定通りだったけど,次の5kmでペース上げすぎて失敗。北海道マラソンと同じようなラップを刻んでしまった。
2002/10/06    札幌マラソン    1.29'47''
23.33-20.10-20.40-21.01-4.23
スタート順がずっと後ろのほうで最初の5kmは全然走らせてもらえなかった。悔しい。
2002/08/25    北海道マラソン    3.23'39''(ネット)
24.02-22.10-22.35-22.45-23.20-23.28-25.10-27.11-12.55
あこがれのレース。なんとか完走。
2002/05/19    洞爺湖マラソン    3.07'44''(ネット)
22.03-22.19-22.01-21.42-21.31-21.31-22.43-23.38-10.12
小雨の降る肌寒い天気でとっても走りやすかったです。
前のほうから出たら入りの5kmが速すぎたけどそのまま行ってしまった。30km過ぎで失速。かなりつらかったけどなんとか走りきれた。
2002/03/24    荒川市民マラソン    3.11'33''(ネット)
23.36-23.17-22.56-22.57-22.02-21.41-21.50-22.49-10.21
過去2回の失敗を教訓に前半は抑えて走る。意外に調子良かったので20kmからペースアップ。なぜか35kmまでもった。
初マラソン(前前々回)の記録を破って自己ベスト更新。
2002/03/10    モーグルチャレンジカップ第11戦    男子の部 15位(17人中)
昨日の疲れもあっていまいちさえない滑り。
2002/03/09    モーグルチャレンジカップ第10戦    男子の部 7位(11人中)
ほぼ2年ぶりにモーグルの草レースに出てみた。昔に比べて参加者が極端に少なくなっててちょっとびっくり。
6位まで賞品がもらえたのに…。おしかった。
2002/01/07    千葉マリンマラソン    1.28'05''
21.34-20.43-20.22-21.01-4.25
コンディションは今ひとつだったけど,天気もよく気持ちよく走れた。