あるくだっしゅ  
地域 : 京都    年齢 : 戸籍上57歳、精神年齢13歳、カラダ年齢34歳(タニタ計測)、体の硬さ75歳
一言 : 
ふっふっふ…あるくだっしゅ、またまたまたまた登場しちゃいました〜(*^▽^*)           ふっふっふ…あるくだっしゅ、またまたまたまた登場しちゃいました〜(*^▽^*)           ふっふっふ…あるくだっしゅ、またまたまたまた登場しちゃいました〜(*^▽^*)           ふっふっふ…あるくだっしゅ、またまたまたまた登場しちゃいました〜(*^▽^*) 
月日 距離 内容 タイム メモ
6/01 月 46.8   @【京都EM】
A昔懐かし通勤復路RUN風味夕方RUN
京都シルバーコース〜御池・三条・西大路・東寺など〜うち
K様、15:30発のいきなり出張とな!(゜o゜;)タイヘンダァ…。
本日帰宅不能、よって晩御飯準備不要…近所の主婦と夜遊びにも繰り出さず、空いた時間をRUNに使う…なんて優等生なみゆきなんでしょう!(~o~)
現在は夕食準備&K様お出迎えの時間帯も、怪舎員時代には残業ないしは通勤RUNがアッタリマエの過ごし方であった。…その差「3年目vs20年間」であり、後者の過ごし方のほうがいまだ圧倒的に長い。…のせいか、わたしのバイオリズムは夕方のテンションが今もって高いようで、AのRUNはすんごい快適な"飛ばしRUN"だった。FMからどんな曲がかかっても、「オラオラ〜、もっとわたしのRUNについてこんかい!」ってな感じo(~o~)O…ヒャッホー!
K様はどうせ今日は帰ってこないわけだから、このままズズンと夜間RUN突入かっ!…と息巻いてみたが、よくよく考えてみれば今日はスマスマでツヨポンが復活の日!
22:00には、身ぎれいにしてTVの前に鎮座しなければならぬ!ことを思い出し、適当なところでひきあげたんである。
しかし…たまに通りがかる三条通りには、いつ行ってもわたしの感性をいろいろに刺激するお店や施設がたくさんある…一から十まである「京都・横の通り」の中では、一番好きな道である。その次は北大路。その次は北山。その次は…似たり寄ったり(~o~;)
6/02 火 30.3   京都エエトコペロリンコース(東編)
東寺−西本願寺−お東さん−キコクテイ−清水寺直前−山村美紗邸−高台寺−知恩院さん−南禅寺−カモグゥワ−下賀茂神社−北大路−大徳寺−ぶだはっ−千本
…のあと、京都駅にいくはずが…(-_-;)
朝一と終電のしんかんせん君は、昼間より所要時間が少ない。新横−京都は7分短縮する…ってのはしつこいほど乗ったので承知していたが、それが博多−京都では、なななな〜んと『15分』にもなるとゆ〜ことまでは把握していなかったんである!(>_<)
RUN後クールダウンがてら京都駅に突入し、なんだかスッゲー仕事をしたらしいK様をお出迎え、ホームかなんかでトレンディドラマよろしく《おかえりチュー♪》か《おかえりハグハグ♪》でもしよ〜か(*~o~*)(ウソウソ)とかニヤニヤ考えていたことがオジャンパー★になってしまった。
ちなみに、6:30博多発のしんかんせん君、京都着は9:14。通常3時間であること先入観にして、15分時間を読み違いしていたとゆ〜ことだ。「関門時間7分前」に、わたしは五条。3キロ弱を7分?ムリムリ。…よしんば京都駅に到着できたとしても、顔面蒼白・汗ダクダク息ゴーゴーで、決して《おかえりチュー》なんぞする気にはなれない醜態、むしろ見たら余計に疲れさせることであったことであろう…(~_~;)
6/03 水 26.8   【京都EM】
少し暑くなると「いよいよ夏か!」と覚悟をキメルが、結局またサワヤカ系気候に逆戻り…(-_-)??
過去2回、「カーっときてバァーっとなる(ナガシマ風)」な夏の到来を体験した身としてはチョイと調子の狂うノリである★
『プロリン』『自殺論』がただいまのテーマ。
これは人文社会系の大学生なら基本中の基本の必携書なんだなそ〜だ。ふつう、大学生というと18歳、こんな小難しいものを読み解き論じる能力を、そんな若さで持ち合わせているとは素晴らしい…わたしはその年齢に+25年で、ようやくわかる『とき』を迎えているよ〜だ。
完全なる発育不全。って〜か、単なるアホ?(-_-;)
「わたしはカラダが弱い」とゆ〜たところで、誰も信用するわきゃナイ…そんなことは百も承知で改めてゆ〜が、わたしはカラダが弱い(-_-;)。
「心臓が・腎臓が…」みたいな確定した部分の弱点を持っているというのが、一般に「弱い」と言われるところであるが、確かにわたしの場合そういうことではない。しかし、何かの小さな傷を負うごとにすぐ化膿し腫れ上がる性質っていうのも、日常生活の細かい所作に支障をきたす不健康状態であるからして、これは重大なウィークポイントとなるのである。考えてみればしょっちゅうこんなことが起こっている。そのような傷を負ってしまう原因となる"注意力不足"等も含め、広範な意味で不健康なのである。あらゆる方向からの体質改善を要すると思われる。
今回は、昨夜、煮付けの下処理した「めばる」による刺傷事件の被害。とがった背びれにプシュ!と刺されたあとが、プックリイテテ…なんである(>_<)。
被害箇所は人差し指先。キーを打つにもなんだかウットオシイ。よって、今日はこのあたりでカキコ終了…って、これだけ書けば十分かっ(~。~;)
6/04 木 45.3   @【京都EM】
A蛍がりRUN
ポッポポー♪のネズミ先輩引退の報を耳にした朝。
ホッホホー♪と昼間RUN。
ホイホイと学問論文作成♪
ホーホーホータルコイ♪の夜RUN。
人生42年と8ヶ月ぶり…って、つまりは生まれて初めて【蛍】っちゅ〜もんを肉眼で見る機会に恵まれる♪(~o~)キャピピー!…蛍のうごきとゆ〜のはひじょうにトロイ…もとい、ゆるやか優雅であり、執拗に望まずとも自然に手のひらに包み込めそうな穏やかな生き物であることがわかった。
この年になって「生まれて初めて体験」のコンテンツがこんな身近なところに残っていることを、あきれるような、しかし感動するような…。
この調子で、「べつに気にはしていないけど、見たことない・やったことない」ことをいろいろ掘り出し、ジャンジャン自分のものにしていきたいな〜と思ったりする。
6/05 金 0.0   どうやら1日雨のようなので…
今日は学問集中!o(~o~O)…とかいって、サクッとマンガを読んでしまったりする…(~_~;)
『プロリン』『自殺論』…読み始め、「ナンジャコリャー?」と思ったが、ズンズン読み進めていくうちに、べっつにそれほど難解なことをゆ〜てるわけでもないことがわかってきた。ウエーバーさん、東洋の宗教観(認識)がちょいとおかしいんでは?てな批判まで生じたりするんだから、まぁそれなりに理解できているんであろう…ということで、「来月送り?(~_~;)」とまで危惧していた2論文が、結果的には歴代2位の早さで仕上がったんである!ヽ(~o~)/
あとは(再提出にならなければ)、社会学・生物学試験を残すのみで、いよいよ最大関門のソツロンってぇーやつにかかる!(-_-)
「やれるもんなやってみな、って感じ?」と教授先生に言われるような壮大な(あるいは無謀な、あるいは的はずれな)テーマで【草稿許可】が出ちゃったもんだから、取り掛かったら最後、毎日の【走行許可(run)】が自身に下せるかどうかすら危うい予感がする…(-_-;)
しかし!草稿も走行も、わたしにとっては『プロリン』的関連性をもって今後の人生に繋がることである!しかもこれが最終目的ではない。まだまだ先がある!ガンバローヽ(~o~)/
6/06 土 26.0   ポンポン山♪
タヌキでも出てきそうな名前だが、その名称のデドコロは、そういうものではないのである。
なんでも、山頂付近に近づくと土を踏みしめるたび「ポンポン♪」と音がするとかなんとかゆ〜のがことの発端のようで…(~_~;)
実際には、そんな音はしなかった。んでも、ホントにしたら、それは地面下に空洞があるってことになるわけだから(゜o゜;)、鳴らないほうがGOODなわけだね☆
6/07 日 24.3   朝夕2部作RUN。
第2部は、ホタルがりRUNその2!(~o~)
4日より、ぐっと多いホタルさん!ゴキゲン♪o(~o~)O
6/08 月 20.0   京都ゴールデンコース
RUNしているうちに、1ページ全面改訂を決める!手書き清書しているうちに誤字脱字ムダ助詞代名詞続々発見!…やっぱり、ワープロに向かってモンモンしているだけより、手足をジャンジャン動かす方が、文章推敲のアタマが冴えるらしい…原始的・古典的脳ミソのみゆきなんである!(~o~;)
『自殺論』。デュルケムが言ったことは、現代にそのまま通用する…みたいな、模範生のような「考察章」で仕上げていたが、何か違和感を残していた。それが今日RUNしているうちに、いや!現実はもっと複雑化しているぞ!…とひらめいた。
彼は、アノミーとゆ〜ものを金融危機や戦争、逆に産業発展などの「国家的レベルの変動による無規制状態」においているが、現代の無規制状態とは、そんな風に目に見えるところにないものによっておこっているのではないか?
これは、図らずもわたしが日ごろメクジラ立てて考察している社会現象から発案された。たぶん当たっている。当たってなくても、これぞ真の「自己考察章」である。1日予定が遅れそうだが、気分よく提出できそうだ!ブラボー!ヽ(~o~)/
6/09 火 26.8   【京都EM】
タンスにゴンゴン取替え・ぬか床足した←家事的備忘録( ..)φメモメモ。
論文清書完成!…今日はRUNナシでもいいから、ゆっくり読書をば…と考えて読み出した本が…いけなかった!その内容にのっけから超感動・大コ〜フン(>_<;)
その勢いでやっぱしRUNに出てしまったんである!
過去、『手仕事の日本』を読んで以来、なんかスキ♪だった柳宗悦先生。たまたま「近世仏教」つながりで目に付いたので、ぶだはっで何気なく借りてきた先生著作の『妙好人論集』とゆ〜のが、なんともイヤハヤ、大傑作だったんである!このまえの試験でご勝手自論としてぶちかました「辻善之助説・堕落仏教」の批判が、まるまる援護されたような気になる力説が展開されていたのだ!(>_<。)ウウウウウレピー!…時期的に見て、柳先生のご説も辻批判を念頭にしたものであると思われる。ビバ!ムネチャン!o(~o~)o
わたしは元々、「なんでもない人々の積み重ねてきた文化」とゆ〜ものに中心的興味がある。しかし、仏教を学ぶ上でそのあたりが学問的テーマにつながるキーワードが発見できなかったため(あと、原始仏教にスッゲーいい先生が見つかったこともあって)、当初専攻していた「仏教文化」から「仏教学」に転籍した経緯をもつ。とゆ〜ことで、当初想定していた(入学動機を書く小論文に書いた)テーマのうち、最も難しいところである原始仏教を究極的に追い詰めるハメになり、これから梵語だの巴語だのと格闘しつつ論文に関わっていかなければならないこととなったのである。学問と自らの宗教探求心が合体したようなテーマだ(-_-;)。しかしこれはこれで、実はじぶんにとって「一番モノにしたかったところ」でもあり、頑張らねば!なのであるが…。そのあとは、また「日本に帰ってこよう」と思う。旅RUNと日本仏教研究をリンクさせた論文がひとつくらい書けたらいいなぁ〜と思う。…って、まだまだぶだはっに居座るつもりか?(~_~;)
やりたいことがたくさんあって、人生あと100年あっても足りないような気がしてきた…(-_-;)
6/10 水 18.7   【京都NM−W、ペロリン】
本当は、先日道風で発見した新(?)鯖街道コースをめぐるはずが…ツユイリのバカバカ〜!(>_<)
行きは提出論文&返却本、帰りは借りた本。しかも大正11年発刊の稀少文献!…よくよく考えると、これを雨の中背中でザクザクさせたら、どうなっていたことか…(-_-;)
適当なところで帰る決心して正解だった。
ぶだはっ図書館は、「卒論生は20冊まで貸し出しOK」のシステムである。アリガタヤ…なのをいいことに、とりあえず卒論テーマには関係のないものを、またもやバリバリ借りてきた。
昨深夜、一気に読みあげてしまった柳先生の本に紹介されていた「妙好人」の伝記モノである。
最近、自殺未遂だ貧乏だと自分の過去を売り物のひとつにするような芸人の自伝が大流行中だが、結局「だからどうした」程度のものを読んで中途半端な「自分探し」をするくらいなら、こういうもののほうがずっとマトモでオススメである。
どうにもならないどん底を経由した人間が行き着いた祈り、信仰、宗教、ひいては生き方というものは、どのような姿を表すか。読み進めていくうちに、ブッダの教えの究極を真に体現していたのは、もしかしたらこの「妙好人」ではなかろうかとさえ思われてくる(*)。…って、これ、浄土真宗の信仰者のこと…オイオイ、ホーネンちゃんの浄土宗のあと、今度は真宗かいっ!(~_~;)
(*)ただし、イコール、スナワチ、オンリー、ではない。
6/11 木 29.6   京都ゴールデンコース+賀茂川延長
知恩院さんみゆき堂にて、観光参拝客にアミダちゃんとお浄土に関するご案内をいたしました(~v~)。
ゆ〜ときますが、これは年配京都人にありがちな「頼まれもしないのに自らしゃべりだす」パターンではありませぬ。なにやらブツブツ拝んでいるわたくしを信者と間違えたらしく、質問を受けたのでござりまする。
そのひとにとっては必ずしも浄土教がふさわしい救いの道となるかはわかりませぬが、まちなかでいきなり「アンタ、このままじゃ死にますよ」と言われて印鑑買っちゃうよりは、ずっとマトモなご縁を結ばれたことでありませう。
最初のころ、ビデオにとってまで見るほど喜んでいた『西部警察』だが、あっという間に飽きてしまった。「傑作選」ということで選りすぐりのド派手なところを放映しているからかもしれないが、東京のある警察署の一部署が全国各地を飛び回り、やくざの抗争よりもひどいドンパチを展開するアリエナイことばかりでいいかげんアホらしくなってきたんである…(-_-;)
加えて、あのドラマの主役であった渡哲也サマが、実はあの演技がイヤでイヤで仕方なかった…という後日談が明白になり(『渡哲也・俺』)、シラケ度はますますUP。
裕次郎に恩がある…ということで結ばれた友情(?)が、周囲に過大認識されてしまった、そしてそれに応えようとし続けた執着が生んだ不運だったかもしれない…美しく見えて、これ、煩悩の最たる姿。
国立競技場で行われる裕次郎23回忌イベントには、『ラストメッセージ』という意味深なサブタイトルが付いている。○回忌は33、100もあるのに、23でラストという…裕次郎の亡霊から離れようという意思表示だろうかと思ったりする。それがいいと思う(-_-)
6/12 金 20.0   京都ゴールデンコース
先日テレビで、京都はひとり当たりの医者の数が日本一であると言っていた。今のところ、毎月の健康保険料も無駄な出費と思えるほど縁のない状態であるのがアリガタイが、いざとなってもアリガタイまちに暮らしていることになる…アラタメテ、アリガタヤ(~_~)
しかし、「日本一」と思えるのは医者だけでない!…おそらく、「郵便局」と「おまわりさん」も、京都が日本一なんではないだろ〜か?
少し前の話題だが、郵政の合理化で、村に一件の郵便局をつぶすとかなんとかイジメル前に京都のを何件か閉鎖しなよ、と思った。それでも支障ないくらい多いのだ…と同様、おまわりさんも、まるで「ヒマわりさん?」とゆ〜くらいウジャウジャいるんである!…そんな彼らの一番の関心はどうやら「自転車」。停まっているのも走っているのも、目をギンギラギンに輝かせてガン見してる。鴨川にまで、見張り番がいるくらいだ。京都は、自転車盗難が多いのだろ〜か?それとも、マジでヒマわりさんで、他にやることないのだろ〜か?
おまわりさん好きのわたしとしては、そんな遭遇がヒンパツする京都がヤッホホ〜イ♪ってな感じで楽しいからいいんだけど(~o~)。
おもしろいことに京都市では、地域署ごとにポスターを作っている(あちこちに掲示されている)ことも特徴のひとつ。どう見てもモデルではない、実物のおまわりさんが写っているのがなんともいえない迫力とリアリティ。ちなみに、五条警察署の4人のうちのひとりは、赤井秀和と真田広之の合成写真みたいな顔で、ついつい目がいってしまうヘンな効果のある仕上がりになっている。
6/13 土 16.6   清明ちゃん他
昨日の天気予報では、「突然の雨、雷」とゆ〜ておったが…(-_-;)
ここのところ、寝ている間にもなにやら「哲学的」な思索を必要とするストーリー展開の夢を見ているフシがある…ゴタゴタ書くのはとりあえず省略。
6/14 日 37.0   インネンの摂津峡
なぜ、かようなタイトルが付くのかはすでにわたしのみぞ知る、ところであろう。
どれだけすごいところかと思ったら、別になんでもなかった。…あくまでわたし的に。
6/15 月 26.8   【京都EM】
道の違う人、またこれあり。
ご精進ください。
山僧云。今日不期相會。且在舶裏説話。豈非好結縁乎。道元供養典座禪師。 座云。不可也。明日供養。吾若不管。便不是了也。
山僧云。寺裏何無同事者理會齋粥乎。典座一位。不在。有什麼欠闕。 座云。吾老年掌此職。及耄及之辨道也。何以可讓佗乎。又來時未請一夜宿暇。
山僧又問典座。座尊年。何不坐禪辨道。看古人話頭。煩充典座。只管作務。有甚好事。
座大笑云。外国好人。未了得辨道。未知得文字在。山僧聞佗恁地話。忽然發慚驚心。便問佗。如何是文字。如何是辨道。座云。若不蹉過問處。豈非其人也。山僧當時不會。
(↑文字バケにあらず)
6/16 火 20.0   京都ゴールデンコース
ようやく、京都の「冷えた観光ムード」も徐々に癒えてきたよ〜だ。よっしゃよっしゃ(~o~)
私的には、4ヶ月ぶりにようやくHPを更新した。まったくもっての、カメさん運営である(~_~;)
いろんな「いいことば」が氾濫する現代は、そもそも意味のない「自分探し」がさらに意味のない「ことば借り」「ことば探し」に堕している傾向が強い。それはもはや、「よりよく生きる」ためではなく「人よりよく生きるため」…つまりはそれを関連付けることで「自分は他の人よりもすごい」という相対的証明・自己認識を得たいがための作業であって、結果的には"真に自己に生かされ切る"よすがとはなり得ないことが多い。
妙好人は、そのほとんどが貧しい農民であったり、文盲であったりの暮らしの中で、宗祖親鸞のことばを知らずとも、己がいきついた境地の語ることばがそのまま親鸞の真意につながるものとなっていた。
ある高僧が、妙好人庄松に問う。「観無量寿経には何と説かれておるか」。庄松応えていわく、「庄松を助くるぞよ、庄松を助くるぞよ、とある。」と。…文法も用語もモノともせず、まさに究極の真髄に達した解釈には、どのような大学者も太刀打ちできないであろう感動を覚えるものである。
浅田次郎・ミスチル・きみまろ・山下清…現代に生きる「仏典・仏語」に相当することばは実は数多い。一見、戯言・苦言・雑言とされる中に真理を見つけ出す、または発することのできる人間になりたいものである。
6/17 水 20.0   京都ゴールデンコース
新ショウガ漬け←家事的備忘録( ..)φメモメモ。
自称ロマンチストのK様、昨夜久々の「G様モード」再開にて、教授(坂本龍一)とデートするとゆ〜、ロマンチックな夢をぶち壊してくれた!オノレ〜!(ー_ー)!!
元気のない京都を勝手に応援するためにひとりで勝手に盛り上がっている「ご勝手版・そうだ、京都、行こう」キャンペーン(HP「まねっこlibrary」在中、よかったらみてね)。
K様が、「今日はワシもひとつ、ブログに投稿するぞ〜!」と言っていた。繰り返すが、K様は自称ロマンチスト。さぞかしオッシャレ〜な画像が…と思いきや、広島ヤクザ風のオドシコピーが予定稿として炸裂していたんである!(゜o゜;)ヒョエ〜!(Yahooブログ『新しゅ〜るな観察RUN日記』在中、よかったらみてね)。
…これじゃ、「しかたねぇ、京都でも、行くか」ってな、逆効果ポスターじゃん!…ギャハハ!超ウケた!(~O~)
6/18 木 20.0  
6/19 金 30.0  
6/20 土 23.5  
6/21 日 0.0   病弱につき…(~_~;)
おそらく、ここ数日の急激な気候変化についていけなかったのね…(>_<)
6/22 月 0.0   病弱につき…(~_~;)
6/23 火 0.0   病弱につき…(~_~;)
ってか、今日はバリバリ回復モードだったんだけど…このままでは梅の実がクサル!とゆ〜緊急事態発生につき、急遽対策に追われたのだ!(~_~;)
みゆき改造計画!…第一弾は約10年前に達成したと思うが、今回はさらにバージョンアップの第2弾!(詳細非公開)
毎年代、末尾「2」と「8」の歳は"転換"の時期のようだ。占いを信じるわけじゃないが、もしかするとそのひとに特有のバイオリズムみたいなもんは、あるかもしんない…(~_~)
6/24 水 20.0   探しモノRUN(゜.゜)
ごく至近で、
『科捜研の女』のロケをやっている。
でも、沢口靖子だからべつに…(-_-;)
これが、【4Kサマ】(謙サマ・健サマ・浩市サマ・貴一サマ)だったり、【3Tサマ】(哲也サマ・隆也サマ・舘サマ)あたりのご出演モノだったら、ギンギンギラギラで立ちつくし見つめ続けるのだろうが…
ロケそのものは、新宿とかでさんざん見てるし、あんまり珍しくない。
んなことより、もっと珍しいものを見つけるために、今日のわたしは疾走したんである!しかし収穫ナシ。トホホ…(>_<。)
6/25 木 35.8   鴨川ズンズン+【京都NM−Wチョイ】
京男はヌード露出がお好き?ここのところ鴨川では、パンツいっちょで走ったり寝ころんだりしているおっちゃんやニイちゃんがウヨウヨしている!暑いからしかたないとも思うが、AV男優か?と思うようなピッチンパッチン、スレスレ隠れています…みたいな蛍光色の下着で…っていうのは、いかがなもんでございましょ〜か?
女がTバックで寝ているのと同じくらいの刺激!とゆ〜たら、そのイヤラシサがおわかりいただけますでございましょ?(-_-;)
ぶだはっと大宮五条でエエモンGET!ヽ(~o~)/バンザーイ!
毎日のRUNのほとんどは、復路に松原通を使う。この中途にあるK様の会社の前の長い信号待ちで、そのビルをいつも見上げるが、K様のお姿を拝することはめったにない…のだが!
今日はなんたる偶然か、信号を渡ったあと振り返った視線の先に、ぬわぁ〜んと、K様がサワヤカな笑顔を降り注ぎながらこちらに向かってお手ふりなさっておられたのである!(*゜o゜*)キャ〜ッ!
いや〜、こうして眺めると、K様はやっぱしエエオトコよのう…フフフ(*~o~*)キャピピ!
しかし、「サリーちゃんのパパ」のように、横に広がるほどに伸びた髪の毛をサッパリすれば、もっとキャピピ♪だっただろう(-_-;)オヌシ、ハヨ、トコヤヘイキヨシ!…というくらいには、冷静な判定能力を持っている。すなわち、上記の「K様カッコイイ!キャピピ!」は、「恋は盲目」「アバタもエクボ」的に評価されたものではナイのである!その上で、3年経ってもエエオトコと思えるとゆ〜ことは、K様の顔やスタイルはよっぽどわたしの好みなんだろう…。
人間、自分にはナイものを持っている相手を好む傾向が本能的にある。ノッペラボウタイプのウスイ顔をしているわたしの現実が、よくよく思い知らされるんである(-_-;)。
6/26 金 17.0   京都シルバーコース
もう6月も終わろうとしているときに、五月蝿いやつに遭遇した(-_-;)
恐れ多くも法然浄土宗総本山知恩院境内において、『聖道門』らしき信仰持論を声高に論じるオジイ、ここはただひたすらに称名念仏し、弥陀の慈悲に預からんとする人間の祈りの場所ナリ。信者であろうとなかろうと、そういう神妙な場所にいることもわきまえられないままにその齢を重ねるとは如何!
『聖道門(自力門)』も『浄土門(他力門)』も、極めればたどり着くところは同じである。この差は、紀元2世紀の昔に、ナーガルジュナ(龍樹)が『十住毘婆沙論』において『難行道』『易行道』の別を示したことに始まる「行程の違い」という意味に留まるものであり、どっちが優れているとか早道とか、そんなこたぁ原則的にはナイのである。
どっかで聞いたことも見たこともあるような、今この瞬間にも100人くらいが同じことを考えているような名言・教説をふりかざして、えっらそうにしているのに限って、それは【それが今言える状況だから言っている】に過ぎない場合が多い。実はいざ病気になればオドオドし、電車事故の対応が悪い等々くっだらないことに怒りまくるような「煩悩集団」であることも往々にしてあることだ。こどもが新しく覚えたことばをやたらと使いたがるのとまったく同じで、なんでもかんでも「そこに結びつけることで納得している」だけに終わっているから、それらはいつまでも真の意味で己の血肉となって反映されることなくグルグル使いまわしされるだけのことである。
法然の『一枚起請文』を暗誦して得意げになっているオジイが、わたしにはあわれに思えてならなかった。このひとは、仏教のダイナミックさを感得しているわけでもないし、学問的に教学を究めているわけでもない。ただ、覚えた「ことば」に酔いしれ、それをわかっているつもりで披露しているだけだということがアリアリとわかったからである。オジイは、その『一枚起請文』に投入された一番肝心な法然の真意を読み落としている。
「観念の念にもあらず、また学問をして念のこころを悟りて申す念仏にもあらず」。法然の浄土教は、一切における理論的考察や解釈に費やす時間をも「自力門」として排斥する。その意に込められた宗祖の思いを尊重すべしべし。
以上は、浄土教学の基本中の基本の上澄みをなめただけでもわかるようなことです。
6/27 土 23.5   大文字山!汗ダクダクで走った感じ満点!ヽ(~o~)/
銀閣のシューはまずかったが、今出川の塩ラーメンはウマカッタ!
6/28 日 13.4   1000円で、約半年の「キーボードストレス」から解消された!(~o~)
わたしは、PC操作や知識なんかアッタリマエの会社に20年勤続の経歴を持ちながら、まったくのITオンチである。
会社の仕組みがスゴすぎると、当然そこにはIT知識も操作もスゴすぎるひとってのがウジャウジャいる…「動かない!」「壊れた!」なんていうときにも、内線電話一本でチョイチョイとリモート操作でハイ、治りました!ってな環境で過ごしてきたため(しかもそういう環境になったときには既に数人のスーパー子分持ちのオツボネであったために)、その会社を離れて久しい今だもって、「モデムって何よ?」とか「USBって、あのすごい棒のこと?」なんてことを平気で言ってしまう「ITオバカ」なわたしである。
過保護な環境で成長することの恐ろしさをヒシヒシ感じるのであるが、まだ「やろうと思えばナントカなる」知識の問題程度なので、擬似的に良い教訓を得た、ということで収まっているようなもんだわなぁ…と思う。これが人間の基礎的な生活力に関することであったら…アナ、オソロシヤ。(-_-;)
6/29 月 20.0   京都グルリンコース
雨の止み間をうまく利用して、無事200円お得な買い物をいたしました!(~o~)
「コーヒー無料券」とか「餃子1皿無料券」とか、世の中には一見お得に見えるようなサービス券がいっぱいある。しかしこういうものはたいてい、「お食事された方に限り」という条件が付いているもので、完全にタダで得した!という風にはならないものである。
たまたまそこに食事に行って、たまたまその券があったとゆ〜ならいいが、タダ券があるから行こうというのは、結局相手が得をするウマイ作戦に乗ってしまっていることになるのだ。
…それとは直接関係ないが、本日この不安定な天気の中、何を買っても1割引になる本屋に向かっている最中、「もしドシャ雨が降ったらバスに乗るのか?」ということをふと考えた。200円の割引のためにわざわざ6キロ離れた本屋に行って、220円のバスに乗るくらいなら、最初から歩いて50秒の本屋に行った方がよかったということになる。う〜む、ここは200円の勘定が得になるかアシが出るか?の分かれ目だ!…と、本日のRUNはかなりハイペースになった。…実にくだらないモチベーションが、RUNペースを左右したのである。
「生活に溶け込むRUN」とか、「市民ランナー」とかいうことばがあるが、わたしこそそれを真の意味で体現しているセコイヤツかもしれない…(-_-;)
6/30 火 20.0   京都ゴールデンコース
止み間を狙ってRUN、本日もビンゴなタイミングで大成功☆
雨が降ったりやんだり。雨にぬれてまでRUNしようとは思わないが、この京都ってぇところは、ただうちにいてちょっと体を動かせば服がグショッとなるほど湿度が高い。チョイ雨でぬれるくらいと同じようなもんだ(-_-;)
一夫多妻制が認められている国もあれば、不倫が犯罪として裁かれる国もある。女が男の所有物・子供を産む道具のように扱われてる国もあれば、男をしのぐかのような勢いで女性の権利や自由が主張されている国もある。およそ正反対の価値観が、その正否を前に、そこに暮らす人々にとって一応の全体思想として流れている。…「人の常識」というものは、生れ落ちて育ちそこで受けた教育や文化風潮に支配されていることが多分にあるものだ。
しかしこれまでのこれらはすべて、「生きている人間」を対象にしているものであり、「死んだ人間」「死にいこうとする人間(健康で自立的に行動できない人間)」は含まれていないものである。
『臓器移植法案』は、科学や技術の進歩がもたらした新しい生命観への問題提起でもある。長らく日本人が抱いてきた「死」や「死後」に関する常識を覆すほどに大きく重い問題である。医学・教育・宗教・哲学…およそありとあらゆる学問思想分野からの十分な検討が為され、その経緯が国民ひとりひとりに提供されてよくよく熟慮されるべき問題であろうと思うが、それが見えない。そんな中いつの間にか、五体満足に生きる可能性の高い人間を最優先することが「是である」と押し付けられつつあるような気がしないでもない。いつしか母体保護法と名を変えた「優生保護法」という呼称が復活するような印象もふとよぎったりする。…とにもかくにも、居眠りしている議員ばかりの場所で、本当に議論を尽くした結果としての最善策が生まれるのだろうか。こういう問題こそマスコミは、年金や派遣切りの騒動のように、しつこくネホリハホリ公に問いかけるべきことではないかと思うのだが、麻生おろしやマイケルジャクソンの死因の究明の方が大事なことらしい(-_-;)
前述のごとく、「法律=常識・正」となりがちなこの世の中、かの法案がどのような結論をもって施行されようとも、それに反する思想や行動を批判したり排斥したりするようなことにだけはならないで欲しいと思う。「自分のいのちにどう向き合うか、どう責任を取るか、どう使うか」についての自由は、衣食住の保証よりももっともっと根源的な、人間ひとりひとりに等しくあるべき基本的人権の最たるものであると思うのだ。
走行距離 658.2  km