あるくだっしゅ  
地域 : 京都    年齢 : 戸籍上56歳、精神年齢13歳、カラダ年齢34歳(タニタ計測)、体の硬さ75歳
一言 : 
ふっふっふ…あるくだっしゅ、またまたまたまた登場しちゃいました〜(*^▽^*)           ふっふっふ…あるくだっしゅ、またまたまたまた登場しちゃいました〜(*^▽^*)           ふっふっふ…あるくだっしゅ、またまたまたまた登場しちゃいました〜(*^▽^*)           ふっふっふ…あるくだっしゅ、またまたまたまた登場しちゃいました〜(*^▽^*) 
月日 距離 内容 タイム メモ
5/01 木 24.5   朝夕鴨川三昧(*^^)vウ〜ン、キョウトジンチック!
今日から川床スタートらしい!荒神・丸太町間では「鴨川ナントカ」ゆ〜映画のロケ、三条では読売テレビのロケ。「全国京都幻想」はこうして作られていくのや…★
琵琶湖の湖面と京都市街の位置は同じ高さにあるらしい…んでもって、この京都の地下にはお水がマンタン。そやし、お日様がカンカンテリテリになれば、そりゃぁ蒸し風呂になるわけや★(-_-;)去年はヘロヘロモードになってしまったが、今年はそうは行かぬ!やでぇ☆
ところで、ワタクシは「おまわりさんマニア」である。こんなにスキなら自分がなってしまおう!と思ったときには、年齢制限をはるかに越えていたのだが…(-_-;)しかし、この京都には相模原よりはるかに多くのおまわりさんが生息し、1日中同じ場所でネズミ捕りをしたり、鴨川のほとりに立って監視業務をしたり、おまつりのおみこしを眺めたり…とけっこうヒマな…もとい、京都のまちのいたるところの安全のために働いてはる!そんな風景をエライゾ〜ヽ(~o~)/と心で応援しながら見つめているのだ…そんな中、本日はついに、ひょんなことからあるおまわりさんとおしゃべりするチャンスに恵まれた☆きっかけはもちろん交通違反でも窃盗でもない。うひょひょ☆(~o~)
5/02 金 25.4   (朝)みぶちゃん、と〜じ
(夕)鴨川〜なぜか高野川〜北大路〜烏丸(ジュンク堂)など
「京都検定1級をうけハルひとに…」とゆ〜たはずが、本人が受けると勘違しはったジュンク堂の案内係に、エライコト感心されてしもて、否定できずにその気になって受け答えしてもたワタクシはちょっとズルなオンナになってしもたのどす(~o~;)
事実を追求されてもすっとぼけるスットコドッコイよりはナンボかマトモやとは思いますけど…★
京都市地元市民なら、その名を聞けば誰もが「ほほぉ」というらしい、「京都一」というウワサのお肉料理店へGO!o(~o~)O
けふはK様のご生誕記念であるからして、その祝賀にふさわしいご夕食をご堪能いただいたわけでございます☆
5/03 土 14.8   蹴上にツツジを見に行く(*^^)v
年に1度、この季節しか開放しないという浄水場へ。
ツツジはもちろんのこと、どんな処理をすると「ああいう水(ワタクシ的に不満な)」が作られるのか見てやるぞぉ!てな気持ちでジロジロ見学していたが、ここで作られた水は今出川から四条区域にしか配水されていないらしい…とすると、ここ五条の水はどこの浄水場から来てるのか?…謎のままとなってしまった。
5/04 日 83.0   敦賀から琵琶湖へ★
今日が初めての旅RUNでなくてヨカッタと思う(-_-;)
ポイント逃しまくり。要はつまらなかったのである…。きっとこれは、「気比神社」を「キビジンジャ」と読んだがゆえの「神のタタリ」に違いない。セコイ!だからカミサマはキライなんだ(ーー;)
そもそも、2日前に急遽決めたプランというのが間違いだったのでござる。相模原にいて、数日前に伊豆だ房総だ軽井沢だと決めてきた感覚を、在住1年程度の京都を中心にして同じように展開しようとするほうが間違いだった。関東近県の「旅RUN」は、「過去のドライブデート」でさんざんその地域事情を把握してきたところをなぞるような「予習つき上書きRUN」であったのだ。こんなことなら、唯一「慣れている鯖街道」をスイスイ復習した方がよかったなぁ…有名なポイントを名前だけインプットし、何万分の1の地図で「アタマだけで解釈した計画」はアブナイ。次回からはよくよく注意精査しよう。…グズグズ…(>_<。)
道中、気温29度を下らず、暑いのは京都だけかと思ったらとんでもないことであった。日本の5月はもう「夏」か!(>_<;)
5/05 月 42.3   清水寺・八坂神社・祇園・御所・二条城・三条通・嵐山・清涼寺・きぬかけのみち・仁和寺・龍安寺・銀閣寺・平安神宮・烏丸経由ゴール
この時期、「昼間」にはRUN不可能な京都名所グルグルコースを「すぅぱぁ早起きもぉど」でやってみた。
「すぅぱぁ早起き」などといってるが、これは以前にはほぼ日常あたりまえの起床時間であったのである…(-_-;)
【ところで】「タマシイが(もしくは心臓が)縮み上がるような感覚」というものの経験がある人はどのくらいいるものだろうか?(認識できるほど頻繁に)…「怖い」「悲しい」を口にしても解決しない、或いは人を困らせるだけということがわかっているとき、それをコトバにすることをせずにひたすら沈黙で耐え忍ぶとこんな感じになる。昨夜11時半(就寝1時間半後)ごろ、このマンションのどっかから「夫婦喧嘩か何かの結果でモノが激しくひっくりかえる音」が響き渡ったが、ワタクシの場合このような音がその「ポイント」である。完全なる「幼少期体験のトラウマ・フラッシュバック」。40を越えてなお深層に残るような恐怖である。いったい少女期のワタクシは何を体験させられ、越えさせられてきたのか…特にこの時期は、GWで海外だTDLだとTV映像ではしゃぐ「経済的に豊かで愛情たっぷりのこども」の映像を対比的に眺めながら感じることである(-_-;)。このトラウマを克服すために戦うじぶんが、未だにどこかに存在しているのだ。
しかし反面、この「タマシイが(もしくは心臓が)縮み上がるような感覚」というのは、「歓喜・感動」においても起こりえるものであるということを知ったのは、「RUN」がきっかけであった。自分の目に入ってきた風景・感じ取った風・疲労の中にもある充実感…これもやはり、「楽しい」「素晴らしい」というような、即発的で汎用性の高い言語表現を超えていて、ひとに簡単には理解できない(単純に理解されたくない)、どこか超越的な感覚である。この「醍醐味」は本質的に相対性をもたないものであるからして、誰に理解されずとも小バカにされようとも関係ない。
「"1"は何を乗じても"1"である」…じぶんがどこにいて、何を取捨選択し、乗じていくのか。人生を真剣に考えようとするとき、まず必要な計算は「掛け算」であろう。そこが定まらないうちに単純な「プラスマイナス」の計算ばかりにとらわれていると、せっかく持っている「純粋性」や「洞察力・考察力」は破壊され続ける…というヒラメキが浮かんだ本日の「哲学run」であった(~_~;)
5/06 火 26.9   三室戸寺へまたまたツツジを見に行く。
…といいつつその実、1年ぶりの抹茶パフェが、ワタクシには本当のお目当てだった(~o~)。
五条烏丸に「京都初登場」という「ゴルフバー」なるものができたらしい。まるでカラオケボックスのような部屋で、大画面の中のグリーンに向かってコース打ちのバーチャル体験。ワタクシは、あれだけのゴルフじぃちゃんたちの秘書業務を経験し、誘われながら、一度もコースに出たことのない未体験者であるからしてあまり興味はないが…しかし、お酒を飲みながらゴルフとは、普通ではないことだけにちょっと危険なことじゃないか?と、よけいなお世話ながら心配になってしまうのであった。
5/07 水 5.7   ダラダラとツタヤまで。でもやっぱし鴨川経由。
人生における諸問題を検討しつつ…このようなときに「正解」が出やすいのは、いつもRUN中である。もっとも、今日のはRUNとは言いがたいフシもあったが…(-_-;)
ものごとの評価というのは一切が「相対的」なものであり、「甘い水」も「苦い水」を知るからこそ、その味を認識できるものである。しかしその「苦さ」の体験があまりにひどすぎると、一般には「ほんの少しの甘さ」でも「経験したことのないとても甘いもの」になってしまうことが問題となる。逆もまたシカリ。
原始仏教思想における「限界」は、このような点に端を発するものであり、後世に発生した「大乗菩薩思想」はこの欠陥を補完するものであるということになるだろう。ここがつかめれば、「看過」「放任」「無視」「迎合」を「悟り」と勘違いするような人間も減っていくのではないかと思われる。…先日、知恩院山門で出会った善財童子。今、何ゆえゼンザイドージ?とあれこれ考えていたら、それは自分自身に対する回答でもあった。おそらくこれは「偶然たまたま」の出会いではないだろう。『華厳経入法界品』を久々に拝読しようと思う。
RUNで攪拌した脳みそリズムをもって「問題の所在」を確認し、その精査検討を机上学術書と自らの生き方考え方をもって行う。煩悩を煩悩のままに処理しようとするレベルは常に脱していたいものだ。この主軸さえ揺らがなければ、先日奈良RUNでひらめいた「もうひとつのアムリタ」も味わう日は近いだろう。フンバルゾ〜!o(~o~)O
【注】念のため今一度解説を。ワタクシは「仏教」を学問的に研究志向する人間であり、おかしな宗教に固執しているわけではない。上記のような考察もきわめて人文科学的に記述されたものであるからして、アヤシイヤツ…等々の誤解はくれぐれもなきよう…。
5/08 木 17.0   ご近所たまご探しRUN。でもやっぱし鴨川…どころか高野川も経由(~o~;)
最近知り合いになった、「どうえ?」などと古典的京都弁でフツウにおしゃべりするセレブな京奥さまから入手したタマゴ情報。そのお店は「花屋町西京極」にあると…
しかし、継続的に購入する場所として考えたとき、そこではRUNコースとしてはイマイチにつき、やっぱり「お気に入り鴨川方面」で探そうと思い立つ(生活行動すべてをRUNネタ、換言すればRUN口実にしようとしているところがタクマシイ)。結果、京極は京極でも「西京極」でも「寺町京極」でもないマイナーな「松原京極」の個人商店を発見!(*^^)vバンザ〜イ!ついでに、最近のスーパーに並んでいるたまごの「恐怖の実態」を教えてもらったのであった。白身がまるで水のようにユルユルな現象の理由もバッチリ判明!なんと、安いたまごを出す養鶏場のニワトリは…ううぅっ、想像しただけでキミの悪い話だったのだ(-_-;)★てなわけで、「あるべき姿の自然の恩恵をそのまま受け取る値段」が、2〜30円の高いだけの差であれば、ワタクシは迷わずこちらを選ぶ、ということにした。何しろうちには「1日1個以上のたまごマン・K様」がいるので、コトは深刻なのである。「毎日食べるから安いものが良い」は、肉体精神両面の健康への留意から見ると大きな間違いであるとワタクシは思っている。毎日食べるものこそ完成度の高いものを選びたい。
…だからといって、「一生に一度」のような高級料理は適当で良いかといえばそれも困るけど★…思えば、何故か「キッチョーだけはいやだ」というBOSSに付き合っていたおかげで、使い回しや焼き直しの「ニセ高級料理」に遭遇することがなかったのはラッキーだった。あとはマキシム・クレセント・ミクニ・天山・インペリアル、そして先日の「京都一のお肉屋さん」あたりがそれをやっていなかったことを祈るばかりだ(~_~;)
5/09 金 17.0   想定外のRUN。明日の関西地区は雨という予報により。でもってやっぱし鴨川RUN高野川付き(~o~;)
天気が良くなければできないことは、悪くてもできることに優先する…だから今日と明日の予定を逆転させた。といっても、ずいぶん内容の違うものになってしまったが…(>_<。)
「流通マーケティング」というのは、ワタクシのかつての職業的興味研究分野のひとつであった。その「生きた実例検証」として、趣味と実益を兼ねて用があってもなくても毎日立ち寄っていたのが「コンビニ」であった。…この1年は、そんなこととも遠ざかっていたが、最近鴨川RUNを実行するようになってそれが付随的に再現されるようになってきた。新品・珍品・コンビニしかない商品…まさに時代のトレンド(もう死語か?)を計り、或いは促進するアイテムにあふれ、見ているだけで楽しい。単なる商品そのものの価値を越えて、「夢」や「楽しさ」が対価に含まれていることを考えると、スーパーより2〜30円高い価格も納得してしまうのである(~o~)。先日は「復刻版めん吉」、今日は「復刻版モナカアイス」を発見してゴキゲン♪「小枝が育った大樹」なんていうチョコバーもあったりしてウキャキャ♪…ワタクシにとっては、ちょっとした安らぎのヒトトキなんである(~o~)
5/10 土 0.0   お見事に雨★(-_-;)チョットはRUNするスキがあると思っていたのだが…★
大きな家事一切ガッサイ★しかし、限度ってぇものがあるだろう!イライラしてきた!
洗濯のあと本格的洗濯機掃除、本格的コンロ掃除、本格的トイレ掃除、植木鉢の手入れくらいまではふつうだ。しかしお風呂全体掃除ではアヤシイ空気が流れてくるし(硫化水素ではなかったようだが)、はずした網戸はつけられなくなるし(この作業スゲェ危険)、一歩間違えば「マンション10Fの一室で熟女不審死事件」の発生になってしまうではないか!…なんだかんだで学問も手芸クラブもHP更新も出来ずにこの時間だ★…世の中には、「専業主婦」という仕事を安っぽく見ている輩がたくさんいるが、会社の机で定時まで座っているよりよっぽど複雑で大変なこともあるのだ!…と怪舎員時代から語っていたじぶんが正しかったということを、現在自ら実感している。
5/11 日 12.7   鴨川、御所とか
5/12 月 20.0   将軍塚に行くつもりが…
どうしたことかヘンなコースに。
5/13 火 7.5   「お菊さま」のために予定外のRUN。しかし雨のせいで中断。
大宮通から新町通までの間にある数本の通りは、しんかんせんくんのせいで南北が断絶していることを本日しっかり認識した(-_-;)
「お菊さま」は過保護なそだて方をしないとしっかり成育しないゆえ、そのお部屋の中身もシッカリ整えて差し上げなければなりませぬ。本日は、京都アバンティの書店にてその「お部屋のレイアウト」を盗み読みするまでで終わったのでございますが、うちに帰ってみればお部屋のレイアウトはお菊さまについてきた御札にしっかり明記されていたのでございました(>_<)。こんなことならさっさと七条ニックに行った方がコトはスムーズに済んだのでございます。アチャチャ〜★明日は赤玉土と腐葉土を必ず入手したいものでございます。既に「摘心」したほうがええんちゃうか?というほどに伸びていらっしゃるお菊さまの行く末を考えると、これは緊急事態なのでございます(~_~;)
5/14 水 0.0  
5/15 木 14.0   「お菊さま」のために予定外のRUN…といいつつ、しっかり鴨川は経由(~_~;)
河原町四条下ルにお菊さま用の土を発見!
他に、「京都一」のレベルと言われる「かしわ」店にて、マツモトの10倍の単価のとりモモ肉を購入。
明日は、「ちゃんこ両国」のオリジナル再現をするのである!…ふふふ(~v~)
5/16 金 14.0   「お菊さま」のために予定外のRUN…といいつつ、それは口実であるかのごとくしっかり鴨川は経由(~_~;)
図書館からお菊さま育成指南書の取り置き通知がきたのであった。
本来であれば、松原通を西に向かうはずが、途中で思い出した用事のために四条通を。京都にはここしか繁華街がないのか!(実際にナイが)とゆ〜くらい、この通りはネンガラネンジュウゴミゴミしている。人の流れに巻き込まれていると、ウインドショッピングすら困難なのである…(>_<)★結局目的は壬生寺付近にて達成。こんなことなら予定通り松原通に入ったほうがマトモだったのでおじゃりました(~_~;)
【ところで】昨日から予定していた「ちゃんこ両国」の再現は大成功なのであった。実際には、トリガラ・牛骨などを大量に煮込むスープがベースらしいが、一般家庭で牛骨を入手するのは難しく、鶏ガラのみにて…しかし、なかなかイケル感じに仕上がってGOODなのであった(~o~)。
5/17 土 0.0   きわめて文化的な1日(~o~)
小浜鵜ノ瀬・神宮寺・お宝御殿などで若狭のディープな文化に触れる。「ふたりのK様」との文化論・宗教論もまた奥深く。
もちろん海は絶景かな!3年ぶりの小浜の焼き鯖弁当にも無事再会を果たし、ひょんなことから「最高級(絶品級)のへしこ」もドドンと1匹いただく幸運☆ここは鯖街道の起点でもあるが、ワタクシの人生の「ある起点」でもある。素晴らしいまちなんである。もちろん、しつこくリピーターとなることは間違いない(既にしつこいリピーターであるが…)。これからは、このまちの楽しみ方のひとつとして、「つり」なんかも加えてみたいと思ふのである。かれこれ5年にもなろうかという「鯖街道の研究」もまだまだ奥の深いジャンルであると思うし…(~o~)
5/18 日 78.5   鯖街道(上根来コース)…大会便乗にて旅RUN。
+出町〜出雲路橋往復。
シンザ、その他モロモロの行商人のタマシイをなぞり、木の葉や土と会話しながら道をゆく。2回目のコースだが今回初めてワタクシ風の思いをこめての旅RUNとなったように思う。これでよい(~o~)
若狭から京都出町を結んだ「鯖街道」は、いくつものルートを総称したものである。鯖街道マラニックとして設定された上根来コースは、その中でも最古最短として知られているということだが、諸資料の検証と実際にその道をたどってみると、もっと頻繁に利用されていたのは別のコースであるように思われる。…といいつつ、ここも確実に存在した「道」であり、多くの人が「生きるため」に命を賭けて歩き通した貴重な歴史の道のひとつであることには違いない。「ここを献上の象が歩いた」などという、現状からはにわかに信じがたい史実も伝えられているが、これも過去の検証を深めていくと納得の行く風景が再現されていくのだろうか?アタマに思い浮かぶ数々の「ナゾ」を探りながら、鯖街道のことをもっと理解していきたいものだ。…しかし、ひとの歩いた道・生きた道というのは、そこをなぞるだけでも感慨深いものがある。必要最低限の軽量な荷物を背負い、安全を考慮された中でこの道をたどることが出来る現代の幸運に感謝☆(~o~)
5/19 月 0.0   おやすみ。お菊さま育成指南書引取りは先延ばし(~_~;)
書かないでおこうと思ったが書いておこう(-_-)
今朝目覚めるとそこは、この1年半まったく思い出したこともなかった「相模原の部屋」であった。天井の壁のしみもそのままに、レイアウトもシッカリ把握している中で「ワタクシは寝ている」と認識しているのである。「そういえば昨日は鯖を走って、出町でビール飲んで正面湯に入って深夜バスでトンボガエリしたっけ」…と、それはまるで3年前の事実そのままの回想であった。しかしそれは「夢または幻覚」に他ならず、実際のワタクシはこの京都五条のマンションの一室にて、部屋には早々に起きてゴソゴソ動いているK様という存在があるわけである。過去と現在が混在した不思議な「???」な感覚。…話としてはそれだけなのだが、このことは非常に重要な意義があるということに、夕方になって思い至ったのである。内容こそ違え、奇しくも前回とまったく同タイムで踏破した鯖の道。これがワタクシにもたらしたものは、想定外の部分にも大きな影響があったようだ。
この際だからぶっちゃけると、今回の大会が近づくにつれ、そこに申し込んだじぶんと向かっているじぶんが「あるくだっしゅ三周忌法要」を意識しているように思えていた。かつてあったじぶんと今のじぶんの境界線は、間違いなくこの大会にあったという意味で。走り終えて全体の気持ちの流れを振り返れば、それは確かに「三周忌法要」であったが、決してネガティブな内容ではない。むしろ、雑多なものを取り除き去ったきわめてポジティブな時間であったように思われるのである。その証拠が、今日買い物に出かけて目に入ったこの界隈の風景の見え方だ。…今後の「じぶんの精神性」に、何か期待を持てそうな予感がしている。
5/20 火 20.0   不思議少女…もとい、不思議おばちゃんみゆき、シンザ並びに鯖行商人たちとの約束を果たすRUNに出る(-_-)
鯖・鞍馬の下り続きのRUNによる大腿部痛はかなり緩和。よって決行。鴨川〜下鴨神社〜東大路〜知恩院〜五条
幻想妄想といえばそれまでのこと。しかし、そんな「約束ごと」を果たすRUNが、たまにはあってもええじゃないか…。
知恩院にて梵文般若心経・浄土三部経・法華経等々懇ろに奉納し、鯖行商人たちの供養を。知恩院は浄土宗総本山…しかし宗派など関係なくめちゃくちゃな読経である。しかしそんなことはどうでもええじゃないか…。きっと彼らは出町の豆餅などおみやげに買い込み、愛するおっかちゃんやこどもたちのいる若狭の町に元気よく帰って行ったに違いない…また近いうちに会いましょうヽ(~o~)/良い旅をありがとう。ひとまずさようなら。
5/21 水 19.0   「ひのえうま」だから、ヤジウマRUN(~o~)…イミフメイ。
コワイモノ見たさのコースにつき、けっこうハイスピード(>_<)
なんでもない普通の道…っていうより、住民の憩いの道が、まったく普通の時間帯に凶悪事件の舞台となる恐ろしさ…いつなんどき何が起こっても、「これがワタクシの最善を尽くした結果の運命」という過ごし方をしたいものだ…と、改めて思う☆たまたま、同日のニュースで話題になった「ある場所」もついでに「遠目見学」に立ち寄った。最初、その近くの交番に「なんで今さらこんな対策本部が?」と思った場所には、実はそういう「牽制」が必要なトンデモナイものがあったのだった★(>_<;)
遠く離れた土地のひとのイメージする「京都」というものから見ると、「京都なのにそんなことが…」なんていう感じになってしまうのかも知れないが(実際、そんなセリフをよく聞く)、この京都というところ、古式ゆかしき伝統文化を云々する前にその現実は、百万を越す「現代人」が住まう政令指定都市なんである。相模原や八王子厚木小田原なんかより「人の起こす喜ばしくないあれこれ」は多いのかもしれない。
5/22 木 25.0   たびを探すたびに出たはずが、たびはそっちのけのたびとなってしまった(~_~;)…ワタクシイガイ、イミフメイ。
鴨川(清水寺ヨリミチ付)〜高野川行き過ぎて宝ヶ池松ヶ崎(~_~;)等々、余計なコースどりをしてしまい、帰りにあせって主目的を忘る。
K様に「最近、顔が長くなった」と言われる。これは、ここのところワタクシの得意技「短期体重減らしの術」によって4キロ減したせいかと思うが、K様にはあまりウケていないらしい…さりとて、ちょっと太って顔がマンマルになると、「マンマルちゃん♪」とニヤニヤされ、これまたK様のオコノミではないらしい…(>_<)コマッタモンダ。
どちらかとゆ〜と、「たくましい!」よりは、「ヨロヨロヨワヨワ」で「うち、もうアキマヘン…」なんてフラフラしちゃうようなハカナゲな美人(昨日「小林麻美」が好きだったとか言ってたし…)がお好きなようであるが、ギャハハ!「鯖街道全コース完全制覇」を真剣に企てるようなワタクシを相手に、そりゃ〜アナタ、ムリな相談だわ!
とりあえず、あと10年もすればなんとかなるかもしれへん…そやし、気ィを長ぅして待っておいておくれやす♪(~v~)
5/23 金 25.0   鴨川(賀茂川・高野川グルリン付き)+三条通り突撃取材RUN(~o~)
さすがは京都、こんな老舗専門店もあったのねぇ…てな出会い☆そして、1年以上ウズウズしていた「あるお店のナゾ」を解くことにも成功!ヽ(~o~)/
京都では、お店を開いているといっても、それを仕切っているのは「商人」というより「職人的人材」である場合が多い…このことが、「現代的な商業センスを欠いている」と評価せざるを得ない対応になることも多いのではあるが(-_-;)、えてしてそのようなアイソノナイお店のほうが、商品に自信アリ!のサスガなモノを扱っている場合が多い…というのもまた事実なんである。このポイントをシッカリ把握しておくことが、京都におけるカシコイ買い物の秘訣かもしれへんねぇ…と、ようやく思えるようになってきた。しかし…本日の「あるモノ」のお値段たるや…そこはどうやら、「京都で一番古い・一番格式の高い」レベルのお店だったようで、なんともバッカ高い(想定の10倍)のブツを買うハメになったのであった…(-_-;)とてもじゃないが簡単に使えない。しばし、出番を待たせておくことにしよう…んでもって、結局「目標のブツお買い物」は振り出しに戻ったのであった。トホホ★
それにしても今日は、自転車でパトロールするおまわりさんの多いこと…おそらく、桂川の事件の犯人がまだつかまっていないことが影響しているのだろう…ただノンビリ自転車をこいでいるように見えて、その奥にある職務的緊張感と人道的な怒りはいかばかりであろうか…その労苦を思いながら「コンニチハ!(~o~)」と挨拶すると、ニッコリ対応してくれた☆おまわりさんとそんな関わりがとれる「善良な市民」でよかったと思うのであったv(~v~)v
5/24 土 26.4   鴨川(賀茂川・高野川グルリン付き)+朝顔のタネ探しRUN(~o~)
出町のタネゲンにしとけばよかったものを、タキイにもいいもんあるかな?と思ったために結局入手は1種だけ…(-_-;)
年をとるにつれ、花や野菜をやたらと育て始める「園芸おばちゃん」が急増し始めるものだが…ワタクシはそこまで凝らないわなぁ…と思っていたが、気がつけばトマト・パセリ・サフィニア5種・紫陽花・ハイビスカス・お菊さま、その他の植物がベランダにいっぱいなんである★(-_-;)…このうえさらにK様より、「朝顔はぁ?」とご質問(リクエスト)をいただき、今日は朝顔のタネを探しに行ったという次第(~o~;)。
河原町高辻で、小さなイヌにかみつかれるトラブルあり。まぁジャージをはいていて事なきを得たからいいとはいうものの、そそくさ逃げていった飼い主は許せん(ー_ー)!!イヌをかまう前に自分の人間性をシツケしなおさなアカンで!
5/25 日 45.1   感動的再会2題。公朝先生、そしてレバ刺・センマイ刺♪ヽ(~o~)/キャッホ〜☆
道中、水分1.5リットルと氷アイス2本でエッサホイサと走れるこのカラダ!健康的ではないだろうが、ワタクシにはまだこの特異体質が残っていたことにヨロコビを感じる。
到着した吹田ではサスガにおなかがスイタが、これは市の名称に影響を受けたものではないだろう(~_~;)
たとえ写真・直筆色紙・著作物とはいえ公朝先生には自宅でもお目にかかれるが、「レバ刺・センマイ刺」とは正真正銘の1年半ぶりの再会であったのだ!うぉぉぉ〜ウマイ!ウマすぎる!o(>v<)O
ワタクシは通常、誰かと外食をするようなときは、相手の食べる量やスピード、好みなどを考慮しながらのチョイスや食べ方をするのだが、今回ばかりはンナことオカマイナシだぁね(~o~)★1皿ではマダマダ!と、もう1皿注文してハグハグ♪「おまえはアブナイものがスキだねぇ」とあきれるK様であったが、ワタクシそういうアナタノコトもスキスキなのよ〜ん☆…とすると、K様も「アブナイオトコ」ってことになるぢゃないかっ!毎日いっしょにいる存在が「アブナイ」のはちと困るぞよ★(~_~;)
5/26 月 21.0   清水寺からヘンな山道〜鴨川〜本題を忘れて北大路〜「炒」の看板が消えた?烏丸通〜図書館〜五条
ワタクシが「園芸おばさん」になったのは、単純に花がどうこうということばかりではない、よんどころない事情があったのだ…。
それは、「ハトの攻撃」からうちを守れ!という、ここに越してきて直後からはじまった宿命的な戦いの「きわめて平和的な対策」の一環としての行為であるとゆ〜ことだ!美しいバリアで、お互い傷つくことなく空高き世界で共存しませう…と思ってのことだったのに、あろうことか!ハトのヤツラめ、お菊さまの葉やトマトの枝をバサバサ蹴り落とし、サフィニアの花をえさにしているフシまであり!うぬぬぬ〜許せん(ー_ー)!!…とりあえず今日のところは、鉢のレイアウト変更で収めといてやったが、今後かくなる行状が発覚すれば…フフフ、コノママデスムトオモウナヨ!(-v-;)
5/27 火 23.0   鴨川(賀茂川・高野川グルリン付き)+本題のタネゲン+松原通
今日は購入☆朝顔「暁シリーズ3種」…しかし全部咲かせたらタイヘンなことになりそうなんである…(~_~;)
ものづくり・生産品質管理における「管理限界」と同様、人間にも「じぶんづくり・個の品質維持」のための管理限界・許容範囲というものは存在する。どれだけ譲歩理解の努力を試みてその範囲を広げようと、対する相手に度を越えてかかってこられたら、「それでもなんとか収めよう」としようにも限界があるということである。ムリをすれば自己破壊・尊厳の損失である。このような件に直面した場合の解決策はただひとつ。「その世界」をわがものとして採用せず、遠く離してしまうことだ。
5/28 水 28.0   お買い物RUN…それでも行くか、鴨川に!(~_~;)
三条通とゆ〜ところは、観光・地元・中間人(?)問わず、誰もが必要な買い物を楽しめるポイントを包含している。東は河原町から西は西大路まで、その距離は一般的買物感覚からするとフツ〜じゃない長さだが★
1年半ぶりの「床屋de顔そり」をやってみたo(~o~)o…最初のちょっとのやりとりで「あんた、京都の人と違うね!」と…ほ〜れ来なすった!このセリフには、例えば東京の人が他地方の人と判断したときに「どちらからおいでですか?」と尋ねる場合とはニュアンスが違う意識が感じられる。「Where did you come from?」ではなく、「Who are you?」の雰囲気の違いというとわかりやすいだろうか。…次は、「よう焼けてはりますなぁ」と…ほ〜れ来なすった!…「毎日走ってますので」と答えると、そのあたりからようやくフツウの会話モードになるのだ。この話題になれば、ヘタな地元人より京都の地名がペラペラペラリンコ飛び出すワタクシは、なんだか「見直される」ムードになるのである。「芸は身を助く」ってのはこんなことかいな?…と、ふと思ったりする。んで、ちょっと心を許せるとなると、一気に親近感があふれ出すようにしゃべりだすのも、この土地の人の特徴だ。「大文字の小学生のコーチをしはったらええのに!」「スポーツクラブの先生になれるんと違うか?」…オイオイ、顔にかみそり当てながら返答を求めるなっちゅ〜の!(~_~;)★料金は相模原より800円も安かった。デキもまぁまぁ、また行ってもいいかもしんない…こうして、地道に「家族的お付き合い店舗」が増えていくのである。
【ところで】「シマダヤの流水麺」がこの季節のお気に入りだったワタクシにとって、パッケージだけクリソツの「ニセシマダヤ」しか目にすることの出来ない現在の買物環境は非常にカナシイ(>_<)。RUN中なんだか「うどんな気分」になったが、「ニセシマダヤ」はイヤだから…と、「ナカウ」に行ってざるうどんを食べてみたが、イヤイヤこりゃまた…(>_<)「ツヤとコシ」が昨今のおいしいうどんの条件であることはわかっているが、あれはヤリスギだじょ!★「うどん」ではなく「ツヤとコシの白ヒモ」を食べさせられているよ〜な…(-_-;)。一般庶民が「分不相応な究極」を求めすぎると、本末転倒な展開を呼ぶことになるという典型例であろう。商品名偽装、原材料偽装…騒がれたから廃業になったあの店は、心中「なんでうちだけ…」という思いがあるに違いない。ここ1件を糾弾するのは単なる「トカゲのシッポ切り」…もっと身近な問題として、自分の購入消費しているものに厳しい目を持っていくことがこれからはますます必要だろう。
5/29 木 23.0   可及的速やかに「醍醐・善願寺」に行かねばならぬ用件アリ(-_-)!
…しかし今日も鴨川…(賀茂川・高野川グルリン付き)
RUN&ハチャメチャノ〜テンキは、ワタクシのカラダに巣食う「みゆ菌」のシワザであるが、ここに最近、学問的向上心「やる菌」とゆ〜のがはいりこんできたよ〜だ♪(~o~)ヨシヨシ。
京都には、名称上ただのフツ〜の私立校のように見えて、実は「○○宗系」という仏教にかかわりの深い学校が多い…そんなところは生徒が望むと望まざるとに関わらず、必須科目として「仏教の時間」というのがあり、否応なくそれなりの知識を叩き込まれているようだ…本日、そんな学校のひとつである名門女子校にマスターまで付き合ったというある女性と雑談中、彼女から実に何気なく「中部阿含経」の一部が引用されたのにはビックラコイタ★(~_~;)…「理論の実体験応用」と「実体験からの理論回帰」…方向はまったく逆からの「攻め」でありながら、それらが交わったときの「会話の融合性」は矛盾なく達成されている。ただの雑談といいつつ、仏教の教えというものの現実主義・科学実証主義性を改めて実感できた有意義なひとときであった(~o~)
「三つ子の魂百まで」には到底かなわない「付け焼刃仏教学者」ではあろうが、とにかく自ら定めた「じぶんの道」は確実に、地道に歩み切りたいものだ。…仏教の次の、また新たなる目論見もある。いけるところまでドカドカいかせていただきましょう!o(~o~)Oオ〜ッ!
5/30 金 16.0   なんだかんだと思い出多き八条口アバンティへ絵の具を買いに。ついでに本屋ものぞき。…しかしそれでもおまけに今日も鴨川(~o~;)
「なのに」と「なのだ」…一字違いでこの差は大きい。(-_-)
「今ある状況」を「…なのに」と観じ(←誤字ではない)、愚痴や不平不満を噴出させ・008081900
5/31 土 0.0  
走行距離 674.8  km