あるくだっしゅ  
地域 : 京都    年齢 : 戸籍上57歳、精神年齢13歳、カラダ年齢34歳(タニタ計測)、体の硬さ75歳
一言 : 
ふっふっふ…あるくだっしゅ、またまたまたまた登場しちゃいました〜(*^▽^*)           ふっふっふ…あるくだっしゅ、またまたまたまた登場しちゃいました〜(*^▽^*)           ふっふっふ…あるくだっしゅ、またまたまたまた登場しちゃいました〜(*^▽^*)           ふっふっふ…あるくだっしゅ、またまたまたまた登場しちゃいました〜(*^▽^*) 
月日 距離 内容 タイム メモ
10/01 水 23.0   京都ゴールデンコース(夕方編)…と、その前に京みやげ店ウロウロ&ダッシュ、および北大路より北にいっちゃった分が余計だった(~_~;)
珍しい名字ってのは全国各地にあるが、京都の名字には特に、いかにもいかにも…なものがあちこちゴロゴロしていて、「それ」が簡単すぎるわたしにはヒジョ〜にウラヤマピ〜(~_~;)★京極・冷泉・三条…イイネェイイネェ♪
この際、勝手に名字を変えてしまおうか…とすると、なにがいいか?なんてくっだらないことを鴨川RUNしながら考えていた…そうだ!「強くたくましく生きよう!」という意欲を込めた「最強みゆき」なんてのはどうだ?…サイキョウミユキ、さいきょうみゆき…って、ほっとんどかわりねぇ〜じゃん、ギャハハ♪と、ひとりウケした「アホみゆき」なのであった。「アホミユキ」ノホウガ、ニアッテイルカ?(~_~;)…ホンケン、「ワカルヒト」イガイ、イミフメイ。
【ぬか喜び?…(~_~;)】今日は昨日までの雨空と寒さがウッソみたいな天気だったが、台風の影響残なのか、ちと風は強かった。信号待ちなどでたたずんでいると、履いているパンツのモモの部分がハタハタとたるみながら風に吹かれている…オヨヨ?このパンツ、こんな「余り」があったっけ?もしかしたらモモが細くなった?ウヒョヒョ〜♪と喜んだのだが、そういえばこのパンツ、購入当時「ルーズフィットパンツ」という商品名が付いていたことを思い出した。…つまりは、この状況が「ノーマルシルエット」なのであって、いつでもどこでもピッチンパッチンに足にくっつきすぎていたことの方がむしろ「異常事態」だったわけだ★(-_-;)ガガ〜ン!
さらに言えばこのパンツ…履き始めてもう何年経ってるよ?ってなシロモノ。もしかしたら今日感じた余分なハタメキは、足が細くなったからじゃなくて、度重なる洗濯で布地がヨレヨレになっただけのことじゃないか?…う〜ん、謎は深まる!…しかし、敢えて深く追及しないでおくことにする!
(RUNしながら、哲学することもあるが、こんな風にヒマなことを考えることもあるのである(~_~;)ヾ)
10/02 木 26.0   京都ゴールデンコース(久々、朝編)+堅焼きそばメン買い物RUN。
本日最大の「悩み」は、昨夜突然オーダーされた「アンカケ堅焼きそば」の材料ならびその調達場所、および製法に関することである。簡単なようで実はやったことのない料理ってのは結構あるもんだ、朝RUNの最中にも、リンガーハットの皿うどん画像を再生させたり、ついでにサイドメニューはどうするよ?てなことでイッパイなんであった。だいたい、暗い&眠いの中、朝RUNを強行したのだって、夕方はダラダラRUNしてるヒマないんちゃうか?てな思いがあったからだ。フ〜ッ(-_-;)…しかし、実に平和な悩みでよろしい。
…って、ホントにそれしか「悩み」がないって言うほどノ〜テンキでもない。実際には、深ぁ〜い問題だってアレコレ抱えているのだよ。
しかし最近わたしは、「今、現実に行動できない諸問題に覆われることは、是即煩悩である」とゆ〜、7年前の醍醐寺RUNの最中に閃いた定義を自らに復活させた。だから、グチャグチャ考えて時間と精神力を無駄にはしないのだ。(これは、問題の予測や警戒とその認識という作業を否定するものではない。それらを何も考えない・無視するなんてのは単なるアホである。そういうのも現実に、たまにいる。マジでアホだ。)
【BGM】MP3や携帯音楽の普及で、RUNのおともに音楽やラジオを聞きながら…という人がとても増えた。だからかどうか知らないが、「ランニングなんとか」っていうCDまで発売されているらしい。しかしそのCMによると、曲は『威風堂々』とか、なんだかすごいクラシックモノだらけのようだ…「おれはがんばってるぞ〜!」てな自尊心を高揚させるのには有効なんだろうか。残念ながらわたしの趣向とは違うので買う気にはならない。一般的には、蒲池幸子(=ZARD。彼女の素性についてはチョット詳しいノダ。)の『負けないで』とか、爆風の『ランナー』みたいな「はげまし系」が人気のようだが、これとも違う…じゃ、アンタのMP3には何が入っているんだよ?っていうと、ほとんどがもはや懐メロ化した明菜だの杏里だの、チャゲアス、オフコース等々…テンポというより詞のコトバ重視、時期的にはいわゆる「多感なお年頃」にシンミリ聞いたものが多い。つまりは、わたしの場合におけるRUNミュージックとは、「走る力」そのものではなく、「走りながら考えること」に有効な作用をするものが多いのだ。…こんなことだから、どれだけ走っても伸びるのは距離だけとゆ〜、スピード志向の人から見れば「ヘンなヤツ」のまま10年も過ぎたのかもしれないねぇ。わたしゃこれでヨカッタと心底思っているからいいんだけど(~o~)。
10/03 金 23.0   京都ゴールデンコース(夕方編)…と、その前に京みやげ店ウロウロ&ダッシュ(今日はゲタ探し…しかし土産店系はボッタクリ価格が多くてNG★)+またもや北大路すっ飛ばし分が余計だった(~_~;)
【本日の哲学】
「突出」「露出」を願うものではなく、さりとて「抑圧」「埋没」に妥協するものでもない。これに合致するあり方のキーワードは何か…思いついたけど畏れ多くて今は記録できましぇん(~_~;)
それをじぶんの結果にできるか否か…とにかく、投げられたサイは「今日ただ今から」転がり始める。もはや停滞を許す猶予はナイのだ!オッシャ〜(ー_ー)!!
【気がつけば「32」。】…年齢のことではない。今さら10くらいのサバを読んでも何の意味もなし。
これは京都市バスの系統番号のことである。かつて「京都たびびと」だった頃には、ドル箱路線である「205」「206」あたりがわたしにとってもメイン使用の番号であったが、今ではこの「32」こそがさりげない日常生活上最もベンリなものであるということが判明したのである。これを使うとうちの最寄の停留所から、河原町四条、五条ジャスコの買い物をはじめとして、「京都ゴールデンコース」のRUN中に「今日は途中でやめ!」となったときにも「二条通り」で乗り込めるとゆ〜ことが今日川端二条をRUNしていてわかったんである。1時間に数本ではあるが、必要なときには役に立つだろう…小さなことだが、「京都暮らし」のひとつのヒントを獲得したようないい気分だ。
【京都信号バンザイ!】
京都の、各通りにイチイチ立っている信号機は、基本的にはウザイ存在なのであるが、RUN中、この信号機の「赤」に出くわしたときの心理状態が、その日の「コンディション」を推し量る計測器であるという見方をすると、冷静客観的な判断を促す指標としてなかなか役に立つものである。「赤」を「またかい!コンチクショ〜★」と思うときは快調度MAX、「赤になりそう…ノンビリ行くべ。」となるときは「ほどほど」、「赤だ、助かった!」なんてときにはコース短縮かRUN中止をすべきだろう…って感じである。「モノは使いよう」とは良く言ったもんだ。
…でもって、今日の場合、「赤だ!まぁいいか」っていう感じで、ノリは「中の下」ってところだった。しかし三条通に入って、前から気になっていた「酢+プラス」っていうお店でハチミツ黒酢を飲んだら一転、全開状態!さっきまでのダラダRUNはなんだったんだ!てな変化だった。そういえば、今日は朝の700キロカロリー以降、エネルギー摂取ナシ★ヘロヘロになってアタリマエだった(~_~;)
この現象、「あるく」のときにも同じことをやっていたよなぁ。溝ノ口でデロデロになって、おにぎり&ビールを緊急補給したっけ(~o~;)…もう3年も前の話だ。まったくもって、成長も進歩もないRUNである…わたしゃこんな感じがタノシイノヨ!と心底思っているからいいんだけど(~o~)。
10/04 土 27.6   「第二の高尾陣馬ボルダー」発見か!イヤハヤ、北山はいいコースだ♪(~o~)
みゆき様ご生誕42周年記念!の宵々山。京会席なるもの初体験!イヤ〜、ウマカッタ、京野菜!
【気がつけば「96」。】…もちろん年齢のことではない。まさか体重のことでもない。
これは、わたしがいつのまにか「MY定番」としていた「ニューバランスシューズの型番」のことである。RUNシューズには、同じサイズでも幅や高さ底の厚みなど、細かい違いがあるものだ。例えばアシックスなんぞ幅が狭くてイテぇイテェ…なことになるし(1足失敗して即捨てた)、レース仕様なんぞカカトが壊れそうで手にするのも憚られる。私の場合RUNをはじめた時点からベストマッチなシューズであるNBとの出会いに恵まれたので、以降「NB」を基本にあれこれ…の買い替えをしてきたのだが、それも10年にもなろうかとする現在、「NB、その中でも!」なシリーズが定着したらしい…それが「96○シリーズ」だった、ということだ。
「96○」とは、ウルトラ仕様の型番であり、たまにおかしな変化を遂げたこともある(962)が、963はなんと4足履き続け、快適なRUNをサポートしてくれる大切なお供として確立している。残念ながら「964」はお目にかかることなく終わってしまったが、今年は「965」を1足入手した。
どういうことか、京都ではNBの品揃えが豊富なスポーツ店に出会えない。仕方ないので今後は東京から通販モドキで96○シリーズにしぼって随時入手していくことにした。以前のように他の型番を試す機会やタイミングよく「型落ち」になった価格での買い物をすることはできなくなったが、これも、毎度快い対応をしてくれるI氏の好意をもってすれば意に介するほどの不満とはならない。これで、シューズ問題は解決した。ヨシヨシ。
しかし願わくば…「アートスポーツ心斎橋店、戻ってこ〜い!」…京都人になってもココがあればOK!だったはずが、撤退されてガックシだったのだo(>_<)O
10/05 日 11.0   京都三大聖地コース
みゆき様ご生誕42周年記念!の宵山。朝から豪華鉄火巻き朝食。朝一でやってくる「お値段以上、ニトリ」のお迎えならびにSUBACOでサンドイッチのランチ、伊勢丹、ここのところ山RUN中心で過ごした休日に比して…とゆ〜より、年間通してマレにみる休日となり、チョイキミの悪いほどであった。
それにしても…伊勢丹に行って、欲しいものを探せないじぶんの素質がウラメシイ。グッチもシャネルも縁のない生活をしているとこういうとき損するのかね〜?(>_<)
【左右対称であるから、非対称となるもの】わたしのRUNの動きについては、人に言われるまでもなくじぶんで顕著にわかる、「ある特徴」がある。
それは、ウデの振りにおいて、右腕が常に体の前面で「円を描くようにクルクル回っている」というものだ。では左はどうかというと、こちらはまぁ普通に前後にふれている。この「グルグル巻き現象」は、快調なペースであればあるほど回転速度を増し、簡単な洗濯物なら乾くんじゃないかっていう勢いなんである。しかしこの現象、実は重大な「こうなる必要性」があって成立したものではないか?とゆ〜ことを最近感じるようになったのは、手ではなく足の動き注目したことによってである。
わたしの足運びには、どうやら右に力点(支点?)があるらしく、パワーも歩幅も幾分大きいという感触がある。つまりは、この「フリの弱い左足」の補強・カバーのために、右腕のハデで大きなパフォーマンスが成立し、全体としてバランスが保てているのではないか?と推測されるのである。振り返ればわたしの左足は、「大ネンザ事件」や、遡って6歳の頃猛犬にメタメタに噛み付かれるような「大小のトラブル」に見舞われることが多く、もって生まれた力がそのまま継続増強せずに断絶した時間が多かった。それゆえ、その間に鍛えられた右側との差ができてしまったのであろう。しかし、たとえ分析上はどうであれ、しっかりRUNできる機能はあるのだからこれでヨシ。
「速く」だとか「かっこよく」を必要以上に求めるあまり、一般論に合わせてポーズ補強を今さら試みたところで、左右どころか全体のバランスが崩れそうで怖いわよ〜ん!ってか★(~_~;)
10/06 月 29.0   @京都ゴールデンコースA堀川通買い物RUN…同じコースなら一度に行けよ!って自分で思った…(~_~;)
みゆき様ご生誕42周年記念、当日!ヽ(~o~)/
華々しく「比叡山パレード(お参り)」を目論んでいたが、昨日の天候を考えるとダメだこりゃ…で、フツ〜にRUN。安全第一だっちゃ。
ウソかマコトか、京都のまちを北大路あたりまでいくと、それは東寺五重塔のテッペンと同じ高さ(標高)になっているそ〜だ。ちょっと聞いただけでは信じがたいような話ではあるのだが、南から北に向かってユルユルしたのぼりになっていることは事実である。その証拠に、「それゆえ地名も"上ル・下ル"で表記されるのだ」という説があるくらいだし、そんなことを持ち出さなくても、RUNしてみればそのラクチンさ加減で実感できるのである。だから、京都のまちを北上するときに「ちょっと調子悪い?」と思っても、それは体調のせいばかりではない場合がある。
こんな感じだから、「ちょっと買い物」とゆ〜ときにも、それが北上した場所にある場合、ヘタに自転車をギコギコこいでふんばるよりも、RUNでいったほうが気分的に快適なものがある。「いつでもいいか」が「やっぱり今日行こう!」となった場所も堀川今出川にあるので迷わず「RUN」を選択した。でもって、サイフとゲタと、あの「鳴海屋の赤飯」をGET☆
10/07 火 20.0   京都ゴールデンコース(夕方編)
絶不調。距離は変わらないけどナカミなし。
うちから数百メートル先にある「堀川通」は、国道1号線でもある大事な道路らしいが、歩行者・RUN・自転車のひとにはまったくもって迷惑な道路である。ど〜んと四角に延びた歩道橋にはスロープもなく、階段が苦手なひと、自転車の人が通りを横断しようとするときには、いずれも数十メートル離れたところまで余分に移動しなければならない。ったく、なんとかならんかねぇ。
しかもこの堀川通、コウタイシサマのような人がくるとなると、へ〜キのヘ〜で信号を止めたり、歩道橋の通行を止めたりするということもかなりあるのだ。通過する何時間も前から警官がウロウロして、行きかう人みんなが不審者かのような視線でジロジロ眺めるのである。フツウでもこの調子だから、フカブカと帽子をかぶって豆絞りを首に巻き、ザックを背負って、イヤホンで音楽ガンガン、手には軍手のオバサンなんぞ、ほんとは職質したいくらいなんだろうな。わたしゃ〜RUNしてるだけだっちゅ〜の!(>_<)
もしかしたら「秋篠宮妃」になっていたかもしれねぇ〜女子にむかってなんてこと考えてるのよ!学習院に入っていれば、紀子さんの恋のライバルだったかも知れないんだからねっ。…と、幼い頃からかなりの年まで、わりとマジで考えていたわたしは思った。まぁ相手があの上品でかわいらしい紀子さんじゃ、負けはキマリだったけどね★
だいたい、わたしが奥さんになったら、「みゆき妃」「みゆき様」…「ミユキヒ」「みゆキサマ」ってなんか言いづらい。これもウィークポイントだったかな?…延々続く過去の妄想再現状態。こんなノウミソのときは、「不調」の証拠なんである(~_~;)
10/08 水 20.0   京都ゴールデンコース(夕方編)
やや不調…しかし、東山のあるポイント(エリア)では、わたしがいつも絶好調であることを想定しているある「集団」がいる。ここを通過する以上サッソウと…なんて気になったりして!(~_~;)★やってみるとそれ以降チョイマシになった。
鴨川左岸、丸太町と二条の間あたり(冷泉通)に、いつ建造よ?というような古ぅ〜い木の橋がある。これ、わたしが鴨川RUNをするようになった数年前から「近々工事予定、気をつけて通行してください」という看板が立ったまま、ず〜っと放置されていた。ベコベコいうベニヤ板で補強されたその橋を通るたび、やるなら早く工事しなよぉ!と思っていたものだが、それがようやく6日から着手されたのであった。今日はいよいよバリバリと底板がはがされ、おそらく跡形もなくなるのであろうという様相を呈していた…「そのまま」のときは、さんざん「早ぅなんとかせい!」とか思っていたくせに、いざ破壊の姿を見るとチョイ悲しい感じがするのはヘンなものだ…。
「京都たびびと」時代…京都とわたしを結びつける印象深き画像として残る建造物や施設が、ここのところ次々変貌を遂げようとしている…「次はみゆきさんの番ですよ!しっかりね!」と、諭すように呼びかけられているような気がした。…こんなノウミソのときも、えてして「不調」である場合が多い(~_~;)マイッタナァ。
10/09 木 20.0   京都ゴールデンコース(夕方編)ただし復路は河原町通で買い物つき。
やや不調変わらず…(~_~;)
京都中心部といってよさそうな地域に住み、周辺地域でのRUNを続けていると、「も〜っ、またかよ!」っていう頻度で出くわすのが消防車である(たまに大阪ガスの緊急車両のこともあるが)。一歩間違えば「明暦の大火」さながらの風景になりそうな建物だらけ、ゆえに火に対する日ごろの緊張度も高いと思われるこの京都にしては、ずいぶん多い出動回数のように思う。…しかし!おまわりさんも好きだが、消防の制服を身にまとい、真剣な表情で車の波をかき分けるように猛スピードで突進していく男の人たちも好きなわたしにとっては、まことに不謹慎ながらこんな風景に多く出会うのもうれしいことであったりする。カッコイイ!…などと、キュンキュン♪しながら眺めているのだ。現場に着けば、それこそいのちを投げ出す覚悟で走りまわるのだろう。それに引き換え、気ままにヘラヘラRUNしているわたしはなんと平和で安全な時間を過ごしまくっているのであろうか。…なんとなく、だけど、今わたしの「勝手気ままRUN」の蓄積が、直接間接に関わらずこんな感じで誰かの役に立てるようなレベルになれたらいいかも!なんて思ったりするのである。
10/10 金 7.4   新潟県高田市界隈散策。
周波数が60Hzの関西から、50Hzの東日本圏に入ったおかげで、わたしのタービンは復調モード?…んなアホな!(~_~;)…しかし、ちょっと気分すっきりでいい感じ☆
それは空気なのか、風なのか、湿度なのか…新潟県高田市の寺院をめぐっている最中、ふと中学時代にこの新潟に暮らしていた当時の「空気」と同じものがこの身にまとわり付いてきた。25年も昔の、きわめて抽象的な感覚ではあるが、「あぁ、わたしは確かにこんな風の中にいたことがある」という気がして、思わずしばらく足をとめてみた。
「ふるさと」とは、それが実家であったり、出身学校であったり、かつて遊んだ広場であったりという「場所」を表現することが多いものだが、実はこんな「空気」にこそ、その人が過ごした記憶や懐かしさというものの本質は溶け込んでいるのではないか?などと思ったりする。わたしの暮らした「新潟」とは、この高田とは遠く離れた中越南蒲ならびに三条地区であり、しかもろくな思い出は残っていないが、「同じ土地の空気」の片鱗ともいうべき風景の中で、そんなことを感慨を持って思い起こせるほどには精神的な時間が経過したようだ。
10/11 土 100.0   えちごくびきのウルトラ
前代未聞の異常事態にあって、様々モロモロ考える。
スタート当初の予定を3時間近く遅れてゴール。
ただ、徳さんや社長に久々の再会を果たせたのは嬉しかったよ☆
凹凹凹凹凹凹凹凹凹凹凹凹凹凹凹凹凹凹凹
【30キロまで】「だれかこの笑い顔を止めてくれ!」というような収まりの付かない楽しさ。ペースキロ5?(2時間40分)でも心拍呼吸がまったく乱れず驚く。日常のRUNペースを維持した過不足ない快適なRUNであった。
【30キロチョイ】山の登りに差し掛かったあたりで、いきなりの右ひざ内側激痛。(のぼりに際してのちょっとした足のポーズ変換が災いしたと思われる)これまで経験のまったくない箇所のトラブルに驚愕する。しかし、長い道中に回復可能な異変である(長距離だとそういうことはよくあるので)と思い、ややヘンな体勢ではあったがさほど意に介さず続行。
【50キロまで】それでもまだペースはサブ10前後ペース。これが「レースであるからには意識したいところ」は守れていた。
【60キロまで】6時間チョイチョイ。
【70キロ前後】過去の経験上の私的法則からいけば、とうに治まっているはずのヒザ激痛がおさまるどころか激激激痛に変貌。あらゆる体勢・ペースの工夫を試みても変化なく無駄な状況に陥る。ここからが本当の「恐るべき心理劇場」の始まりだった。
【80キロ】これが「レースであるからには意識したい時間内完走」すら危うい状況に。たった一箇所の、ごく狭い局所的な痛みがもたらしたあらゆる思考。それに驚き、狼狽し、葛藤する。これまでの「RUNライフ」にまったくなかった体験に凹む。
…概要は以上のごとく。詳細はぶろぐにてメモっておきたい。相対評価上「完走」とはなったが、わたしのなかでは完璧な敗北感が残る。じぶんが支配するべき時間や評価に支配され、翻弄されたという衝撃。本来通常であれば「やめて当然」の状態をそうしなかった精神状態について。「限界のとらえかた、現れ方」というものへの無知について。
「レースには魔物が潜む」…これに見事に襲われたとゆ〜わけだ。
10/12 日 0.0   長野善光寺・木曽路を電車移動。
10/13 月 0.0   走れん。
太宰『斜陽』読了の時間待ち後、整形外科診断を仰ぐ。
【診断結果】右足ヒザ内側部の捻挫。そのせいで骨のつながりがちょっと歪んでいますよ、この状態でムリすれば、半月版いきますよ…との由。半月版損傷とは、とても怖いことらしい。ここまで言われてRUNしようとするのはアホだ。ってか、雨だし★(~_~;)
「ふ〜ん、マラソンねぇ…」という開口一番の医師の言葉が、「自業自得」という風に聞こえた。確かにその通り。好き好んでやったことの結果がこれだ。必死に仕事をして見舞われたトラブルではない甘さは差し引いてこの痛さは受け止めねばならないだろう。診断上必要なことは申告したが、「100キロ」だの「痛くなってから70キロそのまま走った」だのなんてことは言えるもんじゃない。
そんなことを「頑張った」「根性の勝利だ」と評価するのは、ごく一部の「同好の主」の間のみでのことであり、その他大勢の人々にとっては単なる「変わり者」でしかないのだ。
10/14 火 0.0   走れん。
太宰の次は…週刊新潮、文春、週刊女性、女性自身などなど合計10冊延々2時間半乱れ読み★(~_~;)
そんなことをどこで?…ザッツ、セカンドオピニオ〜ン♪(~o~)
そ〜いえば、ここの記録を1週間忘れておったぞ!と、20日に思い出した。(よって、ココから20日まで分は、20日の一括記載!)
昨日、一般医者に「ネンザ」と呼ばれた症状は、もちっと細かく言うと、筋肉がブチギレてひどく炎症してるってなところらしい(つまりはひねって関節ユルユルガバガバで長期戦を強いられる破壊ではないらしい)。ネンザって言われるよりははるかに「希望の光」は近くに見えてきたぞ!オッシャ〜!っと調子に乗って鴨川歩いたらズキズキガンガン★(>_<)熱まで出てきた…ハンセイ(-_-;)
それにしても、RUNではあまりやらない箇所にキタ!とゆ〜ことで、いかに"その時"のわたしのRUNポーズがヘンであったかが想像される…キャハハ!
10/15 水 0.0   走れん。
雑学ネタ系3冊。
『日本地図の秘密』『食べ物の秘密』『大江戸ビジネス社会』
江戸時代のアレコレを語る本はたくさんあるが、わたしは<石川英輔氏>の著すところの江戸モノの面白さ以上のものに出あったことがない…とまぁそれはさておき、最近は、これまで一般的に語られてきた「教科書的歴史」ではない裏ネタや深ネタが表に出てくることが多くなったように思う。わたしにとってはこれぞ「旅RUNネタの宝庫!」であり、興味シンシンなんである。
現在フカブカとはまりまくっている「鯖街道」もそのひとつであるし、山RUNなどはほとんどそこに「教科書に載らない、なんでもない人が往来した歴史」があるものだ。この京都や奈良には、「ナンタラノミコト」だの「ホニョホニョノカミ」がど〜したこ〜したというイワクつきの道も多いが、そんな、誰でも知っているようなことを語りなぞるようなことにはあまり気が向かない。TVや本から得られる「庶民の道」の情報にピンピンとアンテナを立てて、彼らのタマシイをなぞる機会を大いに増やしていきたいものだ。…その前に、完治完治!(-_-;)
10/16 木 0.0   走れん。
ウガガガガ…。こんな状態の時に限って窓の外は、「windows95」の立ち上がり画面のような青空と白い雲の絶好なオヒヨリなんである!(-_-;)
もう時効…ってか、本人が忘れているだろうから引用させてもらうが、むか〜しむかし、とある『有名コース』での練習について、「キロ6そこそこの人間にこられては迷惑だ」とゆ〜ようなことを堂々告知した人間がいた。それまで、RUNはRUN、それ以上でもそれ以下でもないひとつの楽しみであるとの意識しかなかったわたしにとって、RUNにも格差意識がバリバリに存在するという洗礼を受けたのである。最初はスッゲぇ〜ムカムカしたが、そのうちじぶんのRUNが確立していくにつれ、それはそれ、と思うようにはなってきた。…のだが、たまにそういうスッゲーのが現れて、じぶんの考え方をチョイと刺激してくれることはある。だからといって「そうですね、おっしゃりと〜し!あなたのご指導に従います!」なんて気にはならないが。
俗に、「エリートランナー」というのは、それサブ3だのキロ4イーブンだのというジャンルを追求し達成した者に与えられる称号のように扱われているようだが、わたしにはそのように呼称することが当事者・関係者たちにRUNに対する偏狭な意識を与える大きなマチガイがあるように思えてならない。ある条件下にあってその頂点的立場に経ったならば、その力や経緯にますます謙虚になり、幅広く応用の利く思考力と行動力が伴ってこそ、真の「エリート」たる要件になるのではないか。自分の勝ち得た誇りだけが先行した結果がどうなるか、今の官僚政治のアレコレに当てはめたってわかることだ。
決して「それだけではない」生活の中にあって、工夫と努力をしながら大いにRUNを楽しみ、より良い生き方考え方にプラスの効果をもたらす、他者に対し勧めるにあたっても、それが不快感を与えることなく、安全や効果について発言責任の持てる範囲でありたい。…これまた、どのような場面においても当てはまる対人関係のマナーじゃないか。
10/17 金 0.0   走れん。
今日もまた、空は「windows95」(-_-;)
…と、昨日分に書いたものの、(あくまでスピードにおける)レベル問わず、きわめてフツウにRUNを楽しむひとのほうが圧倒的に多いんだなぁということも感じる。
いずれにしても、このようなテーマはひじょ〜うに次元の浅いことである。相手が否定することをこちらも応戦するように否定すれば、ミイラ取りがミイラになるようなもんだ。そもそも否定も肯定もない自由奔放な運動の世界に、こんな議論を持ち込むことがナンセンス。ヤメヤメ。
10/18 土 0.0   走れん。
なんと!京都周辺をクルマで移動!高雄ドライブウエイと七条ニック(ガーデニングの土デカ袋購入)
20代の時にはさんざんやっていた「ドライブ」(こんなわたしにも、アッシークンらしきものは向こうから寄ってきていたのだっ☆)も、久々となるとなんだかちょっとコワイもんである。ペーパー状態になっているドライバーの運転が怖いというより、長いこといつでもどこでもRUNな生活を経てから久々…だからである。前進する視界に飛び込んでは消えていく風景の変化が早すぎるのである!ウヒャ〜★
…転じて、日ごろこのような道をRUNしている人間が、クルマにはどう見えているかを想像できて勉強になった。自分勝手な無謀運転をするようなヤツのクルマにはこっちから突進して教育的制裁をしてやりたくもなるが(オイオイ!)、フツ〜に運転しているマジメドライバーをいたずらに犯罪者にしないようにするための注意や配慮はきちんと持たなければいけませんねぇ。d(~o~)
10/19 日 0.0   走れん。
鴨川からタネゲンまで歩くがヘロヘロ。ちょっとやりすぎたかのう?(~_~;)
チューリップの球根とシクラメンの苗を買う。
帰りは市バスで帰る。昨日のクルマといい、今日の市バスといい、考えてみりゃ〜RUN以外の手段で市内をうろつくなんざ、こんな時しかできないことだ!…と考えると、これもなかなか貴重な時間なんである。(~o~)ムリヤリ、マエムキシコウ。
鴨川では、ランナー・ジョガーに続々すれ違う。右・左、とテンポよく足を回転させていく動作、こんなことが今のわたしには難しいのだなぁ…と、「相田みつを」のようなことを考えていた。しかし!「凹んだからみえること・わかること」の経験は大きい。考えてみりゃ〜わたしの人生、こんなことの繰り返しだらけじじゃん!でも、なんとかドッコイショと持ち返して栄養満点のみゆきができてきたのだ。RUNのジャンルでもこれを機にきっとまたまたパワーアップできるに違いない!ガンバルゾぉo(~o~)O
んが(-_-;)…そんなじぶんを励ますつもりで何年かぶりに買った「ミスド」のドーナツが、うちに着いたらグシャグシャに壊れていた…ガ〜ン(>_<)★ナンカコウイウノ、チョットカナシイ。
10/20 月 0.0   走"ら"ん。
「れ」が「ら」に変わった。文字にすればたった1つだが、この違いは大きい。わっかるかなぁ〜☆
今日は義理のお母さま(妄想上)、美智子サマのお誕生日。当然のことながら宮中のお祝い会には誘われないが、新幹線代が浮いて助かった…と思っておこう(~o~;)
んでもってもひとつ、わたしの「肉体存在上のオヤジ」も今日が誕生日だ。27年まったくの音信不通を見事に達成したが、彼の身体状況は気になる。娘の思いやり?トンデモネェ!既往症や死因が子に影響する遺伝子上の問題が気になるだけだ…じぶんのコレカラのために。
2005年9月初日の「GIあるく宣言」以降、その経過も成果もまったく得られぬままについぞ3年が過ぎてしまった。それどころかHNまで変わってしまった(~_~;)。この際だから告白すると、「GIあるく」とはその当時見た『GIジェーン』に影響を受けたものであり、デミムーア扮する女性軍人が筋力トレーニングにモクモク励み、男も女もない状態でガンガン戦う姿に「これイイ!」と感化されたことが発端の目標だったんである。
わたしの場合、筋トレ…というより主眼は「柔軟性」。「マジンガーZ」よりひどいと思われる現状を前にしながら、「走れればいいや」ということだけを頼りにここまで来てしまったのである。25歳の時点で既に「60歳よりひどい」と言われたこのカタサが、今回のトラブルにヒジョォォ〜ウに大きく影響したことを、今回ばかりはつくづく実感した。
一生RUNしたきゃ「GIあるく」…もとい、「GIみゆき」だ!右足イタイイタイ部分を除いて、本日より本格始動だ!オ〜ッ!o(~o~)O
10/21 火 1.0   ど〜だすごいだろぉ〜!こんな数字はめったに書けねぇどぉーっ(~_~;)。
まつもと、ローソンに行った分を数値化してみた(~_~;)セコイッ!
ローソンには、恋のライバル(妄想上)の紀子さんに関する記事が週刊ポストにでているとゆ〜ので、立ち読みに行ったんである。内容は、紀子さん本人のご動静ではなく、その報道に調子こいて降板になったアホアナウンサーの話題だった。ぬぅわぁぁ〜んだ★(-_-;)
今日は、河口慧海師の『チベット旅行記』に触れ、心はチベット旅行気分。帰国後、学術書でアタマクラクラ。気分直しに新ブログスタート準備、のあと、柔軟体操。ネットで検索して「効果的?」と思うメニューを全部取り入れると1日中かかりそうなので適当にピックアップ。
それにしてもネットには、こんな世界にも「わずか○円でこんなに!」とか「たった○週間で!」とかいう謳い文句の広告があることにビックラこいた。面白いのは、財テク(死語?)や健康ネタなど、ジャンルも発信者も会社もぜんぜん違うのに、広告の構成がまったく同じとゆ〜、不思議な共通点があることだ。ひとつのことに悩んでいるひとがそれにヒットした場合、ソッコー「すがりつくワラ」になりそうだが、複数以上のキーワード検索を試みたひとであれば「?」と思うのがフツウ…というくらいに酷似しているのである。『わたしが独自に開発した、短期で解決する秘策を、本当は○円で売りたいところだが、特別に○円で!』がストーリー。で、売りつけるのはDVD。なにが入っているかなんてわかったもんじゃないよ。
「ダイエット」「パチンコ必勝法」みたいなものだと、最近は見るほうも賢く判断するかもしれないが、コトが「柔軟体操」だとか「骨格矯正」みたいな細かいことになると、いかにも!な説得力があるように見えるのが落とし穴。この調子だと、「あなたも来週からサブ3!」だとか「忍者のように山道を駆け抜ける術!」なんてのもあるのかもしれない。
…んなことはさておき、「柔軟性」を求めて検索をしてもこんなネタがでてくるとゆ〜ことは即ち、体のカタサに悩む人々は意外と多いっていうことだ。なんだかますますやる気が出てきたぞっ。くだらないサギにひっかからない程度の真剣さをもってガンバローo(~o~)O
【本日の教訓】「悩み」は、多く、深く、幅が広いほど、人を賢く動かし成長させるものである。
10/22 水 0.0   京都不思議地図体験★
五条千本から葛野大路四条に向かっていたはずが、気がつけば千本四条に…???(゜o゜)???…ナゼダ!ナゼナンダ!
地図の読めないオンナ、みゆき。そのレベルは京都に来てますます威力を発揮しまくっているよ〜だ。
なまじ、ダラダラ走れるもんで、間違いもまた楽し!なんて日ごろ思ってるからなかなか改善されない…できれば負荷を減らしたい今のようなときにはヨクナイことだ…★(-_-;)
自転車も、ギコギコこいでると患部がそれなりにイテテ…となる。油断禁物だ。
しかし自転車とゆ〜のも、早いし楽だし便利だしで、なかなかヨロシイもんであるのぅ。今まで、旅RUNの最中にもサイクリングの青年たちに数多く出会ってきたが、そのたび「やってみたいよ〜な、みたくないよ〜な」という感覚で眺めていたものだ。きちんとやれば、自転車は自転車で体を鍛えるスポーツだし…このスピードをもってすれば、毎日福知山まで行けるかもかも?…って、そういう暴走発言をするからこれまでさんざん周囲に反対されてきたことを思い出した。
でも、自分の足で100キロ移動できると、自転車バイクならかなり相当超スゴイことができそうに思えてしまうのである。このあたりの感覚と、地図感覚を矯正してからでないと危険かなぁ?(~_~;)
10/23 木 0.0   雨だ〜!バンザ〜イ!…と、今はこんなコトを感じてしまうのだ…(~_~;)
しかし、あの雨の中を100キロ走った実績後となると、たいしてナグサメにはならない…もしかすると再開後は「全天候型みゆき」に?心配のタネのMP3の防水法も心得たし!(~o~;)
数多いファンを敵に回すような発言で恐縮だが…わたしは「コブクロ」ってやつがキライである。ホルモン焼きのコブクロはスキであるが★(~_~;)
キライだから曲もまともに聴いてない。でもどうしても耳に入ってくるヒット曲の詞を知る限り、「花のように」だとか「風のように」だとか、そんなのは小田和正だけに任しとけ!っていうようなナヨナヨした文句がかなりあって、なんともナサケナイ気がしてならぬ!のである。
かつて、花だの風だの夢だのゆ〜、メルヘンチックで抽象的なことばを根拠にメッセージを送るのは、オンナ歌手の担当ではなかったか。それがいつの間にか形勢逆転、今やかえってオンナ歌手のほうが「やってやるぜ!」「守ってやるぜ!」的な勇ましい気合で歌うことの方が多くなってしまった。互いにそれで「売れてる」もんだから、この傾向はますます顕著になっている。これも、環境ホルモンの影響(男性の女性化)のひとつなのだろ〜か?と思うと、ちょっとコワイ気がするんである。
そもそも、人間は人間であって、「花」でもなければ「風」でもない。「なんとなくそんな感じで…」という考え方は、ありとあらゆる冒険や失敗を経た青年期を過ぎたおっさん、おばはんが感じればよいことである。時の流行歌が若者意識に与える影響は大きなものだ。癒しや慰めばかりを求めるような風潮を正すべく、ここらでガツンと一発「オラオラ〜、シャキっとせんかい!」っていうような歌が出てこないもんだろうか?長渕、清原のためだけに歌ってる場合ではないぞ!大友、グループのイザコザで揉めてる場合ではないぞ!永ちゃん、ブルーレイもいいけどロックもね!…がんばっちくり〜!(>_<)
…これはたまたま今日、花のように路上でへたり込み、風のように実体がつかめないほどの生気なさを醸し出して気だるそうにダベッている学生を見たことから考えてしまったことである(実はけっこう頻繁に見かける)。キミら、その若さと時間で鴨川でも走ってこい!はるかにエエモンが見えるぞ!わかるぞ!…これ、じぶんがRUNできないウップンか?(~_~;)
10/24 金 0.0   京都市バスちょろり旅。
先日の京都地図不思議体験の反省を生かし、今回はおとなしくバスを使ってみた。次回以降はこのコースをなぞればよい…と思ったら、なんだか余計なところを回り道しているようだ…そのままなぞるのはこれまた危険である。注意しよう(-_-;)
「目標:四条葛野大路」…日常RUNコース圏内として存在するはずのこの場所が、バスで出かけてみると意外と時間のかかる、「それなりの距離」であることが実感される。…日ごろ、バスや車を利用する「フツウの人々」からすれば、どこでもRUNで!なんていう感覚は実に異常なことなんであろう、とつくづく思う…しかし、それはすなわち、その「異常・非日常的な行為」が許される時間と気力体力をもった恵まれた人間であるということも意味する。この贅沢な恩恵をありがたいことと感謝する気持ちは失うことなく、大切にしていかなければならない、と思う。
★それにしても…これだけは東西問わずスゲーもんだ、と思うのが「オバハンパワー」である。最初からドカドカギャーギャーとバスに乗り込んできた数人のオバハングループ、マイク・スピーカー持参かい!と思うような音響で、聞きたくもない「人のうわさ・悪口」を騒ぎまくる。それに夢中になって降りる停留所に着いて気がついたか後方からドタバタと走って移動し、京都市バスでは老若問わずふつうに交わされることの多い傾向であるところの「ありがとう」「おおきに」もなく、無言で降りつつ提示したのは「老人パス」だっ!
ナニゲに姿を目で追っていたら、何の用事か停留所前にあるコンビニに全力疾走モードで突進!…オソレイリマス★(-_-;)
お元気なのは結構結構。しかし、バスという公共の施設に、しかも「無料」で乗る立場で、マナーもヘッタクレもない態度ってのはいかがなもん?無料で乗るのは老人だから…老人とはそれなりの常識や落ち着きが備わるからこその地位と呼称なのではないか?そう考えると、あれはまだ「老人」とは決して言いがたい存在である!老人パスをソッコー償還せよ!タダでなければ、あのパワーを持ってして、停留所2つ分くらい走るに違いない!いや、走れ!人のうわさをまくし立てるパワーとそのダッシュ力を、RUNに還元せよ!はるかにカラダにもココロにもエエモンが得られるぞ!わかるぞ!
…って、これ昨日に引き続き、またまたじぶんがRUNできないウップンか?(~_~;)
10/25 土 16.6   出町まで…これはランとゆ〜よりウォーキング。
ウォーキングでもこれだけいければほぼ完治?
と思いたいところだが、やっぱし後になると右側だけ多少ジンジンしたりする。…アイシングアイシング(~o~;)
「ほんと〜に歩けない」とゆ〜体験をしたことがある(18年前)その感覚をシッカリ記憶に留めているわたしにとって、今回の件はそれほど大したことではない…とはいえ、やはり無意識・無感覚に近い状態で足を前後に出していける運動ができる事実というのは実に素晴らしいことである!と、改めて感じる。
ビールがうまかったじょ!ヽ(~o~)/…いきなり調子に乗るのもいけないが、この感じで復活モードに切り替えていきたいのである!
10/26 日 6.0   マジですかぁ〜?昨日の、たった2週間の空白で、たった16キロのウォーキングで…
本日、全身に軽いキンニクツぅ〜★(>_<)アチャ〜!
K様がモクモクと晩御飯をつくっているのをいいことに、わたしゃ全身ストレッチなんぞをやっていた。ある程度やっていると、全身に満遍なく「カラダのちから」が分散されたような、なんともいえない落ち着き感が広がるのがわかる。
血流(酸素)がすみずみまで行き届くかんじとでもいうのだろうか。ヨガなんかが生命力を湧き出させるとかなんとかいうのも、結局はそういう単純な体内の変化に過ぎないのか?と思ったりする。こりゃ、宗教とか神秘とか、そんな大げさなもんじゃないね。そのあたりのことを検証するにも、柔軟体操やストレッチを続けてみるのはいいかもしれない(~o~)
10/27 月 0.0   いろいろ用事もあるので、今日は走らん。
しかし、この積極的(強制的)休養も、今日で終わりにしようかと思う。
明日は…ふふふふふふふふふふふふふふふふふふ…(~v~)ナンヤ、キショクワル〜イワライヤナ〜ァ
★市バスちょろり旅。205並びに208乗車!(*^^)v…これも今日でおわりかのぅ…フフフフ。
8日記載の「冷泉橋」、オールリニューアル?と思っていたら、床面の両端の底板がちょっと新しくなった?って程度で工事完了だったらしい(-_-;)…なんだかなぁ。

これは、昨日のウォーキングでわかったことであり、今日走ったからというわけではない。
「親の七光り」…本当に、実力才能が整っているのであればそれもヨシ。…たとえまったく違う環境を与えられても親子ってのは同じような嗜好・思考や癖・習性をもって行動していることは明らかであり、これが遺伝子とゆ〜ものなのだから。同じ人生ステージを得られて活躍するってのは、むしろ正しい「継承」のかたちになっているといえるかもしれない。
問題なのは、本人の素養をまったく感知認識せずに、ただ親のつくった「かたち・肩書き」に威を借りて、大した努力もせずに立ち位置を得ること、しかもそれに気づかずスキ放題やること・またはさせるのを許すことである。えらそうなこといってるつもりでも、な〜んも響くものがないんだよね。
典型的なのはさる大物落語家と呼ばれた人物の子供である三兄弟。中途半端に親の芸をパクってはしゃぐしかできないような程度の進化しないつまらないパフォーマンスで、よくTVに拾われ続けるもんだと感心する。
特に、娘。離婚したときはそれなりに女性として共感同情する部分も大いにあったのだが、その後は始末に負えない。本音だがギャグだかわからないような暴言を吐いて、挙句の果てには「大人社会の汚さを知った」って、おまえ今いくつだよ?
親の力が強いなかで親離れできずに生きた人間なんてのは、こんな程度か?とがっかりした。ただ生きてる時間が長いだけで、その過程に必要な苦悩葛藤を"マトモ"に持っていないとこうなるとゆ〜典型。まぁその意味では、よい教材としてマスメディアに登場する価値はあるかな?悩んだ苦しんだといっても、結局大きな受け皿があって甘える余裕がある中でのことを大げさに考えて自分を過大評価する奴って今、ゾクゾク増殖中だからね。
なんだかんだとその点わたしゃ、親を超えられないことはあとにも先にもたったふたつだけ、今にして思えばラクチンだったぁね。(~o~)
10/28 火 4.4   超々軽ジョグ。鴨川寸前まで。「お楽しみ本番」はもうちょっと先送りだ!鴨川入ったら最後、出町くらいまではガンガンとばしたくなりそ〜なので!(~o~;)
とりあえず、3キロくらいはダイビョビ!なレベルを確保したい(そういう理由があるので)
わたしは、どこかの大きな壁の中(身長よりちょっと高い程度に折れた煙突の中のような)にいて、複数の人と共にモップかなにかでその壁面をゴシゴシ磨いていた。そしたらそこでなぜか、胸のふくらんでるとこ(はっきり書きゃ"バスト"ね)に木のクズがいくつか刺さってギャーッとなった。騒いでいたら、イエローキャブ(芸能プロダクション)の社長が外に出してくれて、いきなり場面は高級ブランド店。
そこで社長は自分の好みで、わたしにあれこれと服やバッグを買ってくれた。真っ赤な上下のスーツが与えられたのだが、わたしは似合わなくもないと気に入って眺めたりしていた。それからごちそうを食べたりして。あらぁ〜わたし、こんな生活しちゃうことになるのかなぁ。これからもランはできるんかなぁなんて思っていたら、お次はヨーロッパ風の町並みの中にあるパン屋さんで、パン生地を楽しくコネコネしていたんである。話はもっと続きそうで、さてどうなるか…だったのだが、そこでうちのゴジラ(全国のやんちゃ坊主ママ諸君!うちにも夜になると大きなゴジラがいるのだぞ!)が「ガオーッ」と大イビキをかましてくれたので目が覚めてしまった(>_<)。
…こんな意味不明な風景や人物が登場しまくる、意外性タップリの【夢】を見るのは実に珍しいことである。珍し過ぎるのでしっかり記憶されたのだ。しかしいったいこれ、何の深層心理が見せたストーリーなのか?掃除やパン屋のバイトとかはしそうな可能性もあるが、今目指したいと思っている仕事とはまったく関係ない。ブランドモノもマジで興味ないし、海外も行きたいのはヨーロッパじゃなくてインドとかチベット、ブータンだ。
ふたつも「バストつながり」のエッセンスが含まれているところを見ると、もしかしたら乳がん検診行け、っていう警告か?…これはちょっとコワイけど。(-_-;)ウ〜ン、フシギダ…
それにしても、こんなインチキクサイ話の中にも、「ランはできるんか?」なんてしっかり心配しているあたりは、なんかスゴイ!と、じぶんで感心してしまったのだった。ど〜にもこ〜にも、RUNはわたしから切り離せないものであるらしい!ヽ(~o~)/アッパレジャ〜♪
10/29 水 3.5   超々軽ジョグ…のつもりが、全力疾走をしてしまった(タダシ30メートルホド)…それを境に今日は終わり!とした★(~_~;)
なにゆえ全力疾走かといえば…
自転車に乗ってすれ違ったオネエチャンが、ぽとりと手袋を落としていったのを、拾って追いかけたからなのだ…オネエチャンは音楽のイヤホンしていて聞こえなかったらしい。肩を叩いてようやくゴール!だったのだ。
路上に落し物…っていうのは、それがなんであってもヨイコトではないが、特に服やタオルというような布製のものは早く拾い上げないと、ビショビショになったりヨレヨレになったり、所持者本人ですら「もういいや」というような悲しい姿に変わってしまう。
落とす瞬間までは、それが大事なプレゼントであったり、ようやく手にしたお気に入りであったり、お母さんにあったかく着せてもらったものであったりしたかもしれないのに…とゆ〜ようなことを考えてしまうと、落とし主の元に早く返るといいなぁなんて思ってしまうのだ。
こんなことを考えるのはわたしだけではないらしく、たまにこどものジャケットやハンカチなど、落し物を人の足に踏まれないような場所に掛けなおしてあったりするのをよく見かけるが、今回の場合は、まさに今じぶんの目の前で「ポトリ!」だったわけで、ついつい後を追ってしまったとゆ〜わけだ。
しかし、正常なときでもやらないような全力疾走は、今のわたしにはヒジョ〜に危険!早速うちに戻ってアイシング、アイシング(~_~;)★…ほんとは昨日よりもう少し行ってみよか!と思っていた計画は決行できなかった(-_-;)
10/30 木 9.8   ほとんどRUNとは言えない移動。
ただし京都ゴールデンコースの一部をカスって、清水坂、知恩院さんは通過したv(~o~)v…気分はすっかり復活モード♪
目的地:四条大丸。
まっすぐ行けば30分もかからないところをわざわざ何倍も回り道…
TVでおかしな騒動を報じてくれてる影響で、『フライディチャイナタウン』のサビがアタマをウロウロしてしょ〜がない(~_~;)…芋ヅル式に、当時同じようなスタイル(ピアノ弾き語り)で登場していた八神純子・久保田早紀・越美晴なんてのまで記憶BOXから出てきて大混乱★(~_~;)…しかし、こんな話をして通じる年齢の最小値はいくつなんだろう?
10/31 金 9.8   おもうさま、おたたさま(妄想上)が京都に!堀川通でお出迎えのあと、清水坂、知恩院さん、鴨川経由(RUNは正味3キロ程度)
輝かんばかりに美しいおたたさまとの再会を祝して(?)、ツジリソフトを食べちゃった!(~o~;)…タダノコウジツ?
鴨川の岸で、制服を着ていながらタバコを吸う女子学生を発見!今も昔も高校生がタバコなんてのは「やるヤツはやるわな」であるが、人目を憚らず制服で堂々と…ってのは、いくらなんでもなかったぞ!タバコを吸うこと云々よりも、「ガキのブンザイであまりに堂々としすぎている、オトナ社会をなめてかかっている」ような態度がけしからん(ー_ー)!!
あぁそれなのに、通り過ぎるオトナたちはそれを見ながら苦々しい顔を向けつつ何も言わない。そのどちらにもアタマにきながら、わたしゃやりましたよ。「たばこ吸ったらアカンデッ!」…「ウィ〜ッス!」とかなんとかふざけた返事だったがとりあえず消したようなのでまぁいいだろう。
たまたま見かけるこんなことに、たまたま声をかけるなんてのは「氷山の一角をチョイとつっつく」程度のことにしかならないのは百も承知だが、それだって積もり積もれば「しょっちゅう諌められてウザイ」くらいのことには繋がっていくだろう。しつこく攻撃されれば、せめて「吸い方」くらいはわきまえるようになるに違いない…頑張れ、オトナ諸君!うるさく思われるくらいでチョウドイイのだ!
走行距離 358.1  km