2016/11
月日 | 距離 | 内容 | タイム | メモ |
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11/01 火 | 6.0 | 【丹後駅伝Aチーム選考会】アップ2,000mジョグ→流し4本→3,000mレース→ダウンジョグ1,000m |
10分13秒(平均3分24秒/km 3:20、3:29、3:24) |
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11/02 水 | 16.0 | アップ5kmジョグ→流し4本→10kmペース走(3分35秒/km)→流し4本→ダウン1kmジョグ |
37分07秒(平均3分43秒/km 3:36、3:35、3:42、3:42、3:42、3:43、3:48、3:48、3:48、3:43) |
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11/03 木 | 16.0 | 【夕方】筋トレ(サイドベンド左右30回ずつ→ベンドオーバーローイング30回→腹筋30回→スクワット20回)3セット 【夜】アップ5kmジョグ→流し4本→1kmインターバル5本(3分10秒、レスト1分50秒)→ダウン6kmジョグ |
3:07-3:27-3:15-3:27-3:14 |
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11/04 金 | 0.0 | |||
11/05 土 | 0.0 | 【朝】筋トレ(サイドベンド左右30回ずつ→ベンドオーバーローイング30回→腹筋30回)3セット、整体 【夜】ゆららの湯 |
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11/06 日 | 8.0 | 第9回せいかマラソン(アップ3kmジョグ→流し4本→レース5km) |
17分08秒(平均3分28秒/km 3:26、3:29、3:32、3:34、3:07) ※自己ベスト更新 |
3分20秒/kmで通せるトコまで行くのを目標に臨んだけど、最初の1kmで3分26秒。後から考えるとスタート直後の細い道での連続カーブ、登り等を考慮すると3分20秒は今の自分にはまだハードルが高かった。序盤からスピードに乗る展開を望む自分としては最初の1kmで出遅れるとヘコんでそのままズルズル落ちて行ってしまいそうやったけど、今回は上原さんが少し離れた場所を走ってくれていた。上原さんの後ろ姿をずっと見ながら走れたことで思ってたほど苦しい展開にはならずに済んだ(上原さんとの距離を縮めては離され、縮めては離され・・・というレースになった)。タイムは17分08秒。ずっと目指していた16分台はまたしてもお預けになってしまったけど、2年10ヶ月ぶりの5kmレースでの自己ベスト更新ができたのはよかった。来年はスタート直後の入りが遅くなることを考慮した目標設定と最後の下りに入る前にスパートをかけることを意識してもっといいレースを目指したい。 最近になって入浴時にきちんと湯船に浸かるようにした。今まではウチの湯船は狭苦しいし、湯を張ると水道代やガス代が上がると敬遠してたけど、湯船に浸かるようにしてから疲れの抜け具合が今までより良くなったように感じた。質の高い練習をするだけでなく、そういう練習を続けて行くために疲労をしっかり抜くのも大切。 |
11/07 月 | 0.0 | |||
11/08 火 | 0.0 | |||
11/09 水 | 0.0 | |||
11/10 木 | 0.0 | |||
11/11 金 | 0.0 | |||
11/12 土 | 16.0 | 【朝】自宅〜光台往復(光台2周) 【昼】登山(若草山) 【夕方】筋トレ(サイドベンド左右30回ずつ→ベンドオーバーローイング30回→腹筋30回)3セット |
1時間13分55秒(平均4分37秒/km) |
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11/13 日 | 31.0 | 【朝】自宅〜鳥谷池往復 【夜】アップ5kmジョグ→流し4本→1kmインターバル5本(3分10秒、レスト1分50秒)→ダウン6kmジョグ |
【朝】1時間08分48秒(平均4分35秒/km) 【夜】3:10-3:15-3:18-3:31-3:18 |
おかやまマラソンは欠場した。せいかマラソン以降全く走れてなくて、そんな状態で目標タイムをクリアできるほど甘いモンじゃないと思うし、丹後駅伝が残ってる中で負け戦のためにわざわざ疲労を溜めに遠征するのは得策じゃないとも思った。悔しいけどこういう決断をするハメになったのも自分の弱さ・・・しっかり反省して今後大事な大会でこういうことにならないようにしたい。 今年本気で狙いに行った4大会(東京、高山(ウルトラ)、北海道、岡山)は2勝2敗。必死で練習した割には物足りないような気はするけど、3年近く達成できなかったフルの2時間50分切りとウルトラの10時間切りを達成できたのはよかった。そしてそれ以上に、各大会に向けて2ヶ月近くポイント練習をガンガン入れた生活にも慣れてきて、去年までの課題やった「厳しい練習を継続できるようにする」ということをほぼクリアできたのは間違いなく今後に繋がると思う。加えて、そんな生活をしても大きなケガや病気に見舞われることなく乗り切れるフィジカルの強さを自分に証明できたのも大きな自信になった。フルマラソンはすでに10回近く走っているけど、ようやくスタート地点に立ったという感じ。来年2月の京都マラソンではこの1年の練習の成果を存分に発揮したい。 当面の課題としてはまずはスピードの強化。東京マラソンで2時間50分切りを目指していた頃はレースペースが3分50秒/kmやったのに対してインターバルの設定ペースは3分15秒。それが北海道マラソンからおかやまマラソンの頃は目標レースペースが3分45秒から3分35秒になっているのに対してインターバルは依然として3分15秒。これではスピードに対する余裕度が全然ないし、これが満足の行くペース走が出来ずに苦しんでた原因かと今は思う(実際、9月〜10月頃は全くインターバルが出来てなかった)。今、駅伝に向けてスピード練習を入れているのはいいことやと思う。この時期にスピードを強化して速いスピードに身体を適応させて駅伝後はペース走を再開させて行く予定。 あとは序盤で思うようにスピードに乗れなかった時でも腐らずに最後まで質の高い走りを続けられるようにすること。競技は違うけどフィギュアスケートの羽生結弦なんかは序盤の4回転で失敗してもそれ以降はノーミスの演技をして最後には勝って見せることもある。そんな風に最後まで集中力を切らさず、後半に向けて盛り上げていくぐらいのパフォーマンスができるようになりたい。そのための練習方法として、今まで全然やっていなかったビルドアップ走を採り入れるのを考えてる。インターバルやペース走のように序盤からハイペースで行かないといけないっていうプレッシャーはないけど、「インターバルやペース走をしたくないから代わりに・・・」みたいないい加減な理由でやることのないように気をつけたい。 |
11/14 月 | 13.0 | 自宅〜光台往復 |
1時間05分20秒(平均5分02秒/km) |
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11/15 火 | 0.0 | |||
11/16 水 | 8.8 | 【夕方】アップ2.5kmジョグ→流し4本→精華台TT→ジョグ1.5km→1km全力走→ジョグ1km 【夜】筋トレ(サイドベンド左右30回ずつ→ベンドオーバーローイング30回→腹筋30回)3セット |
【TT】10分14秒(平均3分41秒/km 3:33、3:56、2:45) 【1km全力走】3分07秒 |
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11/17 木 | 11.8 | アップ5kmジョグ→流し4本→精華台TT→ダウンジョグ4km |
10分16秒(平均3分42秒/km 3:32、3:59、2:45) |
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11/18 金 | 12.0 | 【夕方】筋トレ(サイドベンド左右30回ずつ→ベンドオーバーローイング30回→腹筋30回)3セット 【夜】アップ5kmジョグ→流し4本→1kmインターバル5本(3分10秒、レスト1分50秒)→ダウン5kmジョグ |
3:11-3:23 3本目の途中で撃沈、リタイヤ |
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11/19 土 | 27.1 | 【夕方】アップ6kmジョグ→流し4本→丹後駅伝想定走(自作コース)→ダウン8kmジョグ 【夜】自宅〜光台往復 |
【夕方】12分20秒(3:44、3:54、4:23、0:19) 【夜】52分22秒(平均5分14秒/km) |
天候は曇り、かなりの風。当日の3区スタート10時50分頃と同じくらいの気温と思われる16時30分頃スタート。けいはんなプラザ裏から西へ→精華西前右折→鳥谷池までGPS3.1km。 |
11/20 日 | 0.0 | |||
11/21 月 | 10.0 | 自宅〜光台往復 |
51分43秒(平均5分10秒/km) |
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11/22 火 | 8.8 | アップ2.5kmジョグ→流し4本→精華台TT→ジョグ1.5km→1km全力走→ジョグ1km |
【TT】10分22秒(平均3分44秒/km 3:43、3:56、2:43) 【1km全力走】3分06秒 |
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11/23 水 | 9.0 | 【朝】アップ3.5kmジョグ→流し4本→丹後駅伝3区想定走(精華台)→ダウン2.5kmジョグ 【夕方】筋トレ(サイドベンド左右30回ずつ→ベンドオーバーローイング30回→腹筋30回→スクワット20回)3セット 【夜】ゆららの湯 |
10分17秒(3:05、3:28、3:44) |
精華台で3区想定走2.97km。かなりの風。コーナンと記念公園の境目から精華大通りを東へ→畑ノ前左折→セブンイレブン左折→精華台四丁目最西のT字路。 |
11/24 木 | 16.0 | アップ5kmジョグ→流し4本→1kmインターバル5本(3分10秒、レスト1分50秒)→ダウン6kmジョグ |
3:09-3:20-3:19-3:35-3:21 |
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11/25 金 | 0.0 | 【夕方】筋トレ(サイドベンド左右30回ずつ→ベンドオーバーローイング30回→腹筋30回)2セット 【夜】整体、ゆららの湯 |
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11/26 土 | 2.8 | 丹後駅伝3区試走 |
12分48秒(平均4分35秒/km) |
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11/27 日 | 6.4 | 丹後駅伝(アップ3.5kmジョグ→流し4本→レース3区) |
10分20秒(3:11、3:22、3:47) ※区間賞。チームは準優勝 |
今年の丹後駅伝で一番変わったのは、自分のこの大会に臨む意識やと思う。11月初めに過去の戦績を見直したところ、優勝してからの2年は2014年が55秒差で準優勝(個人成績は区間3位で1位と54秒差)。2015年は18秒差の準優勝(個人成績は区間4位、1位とは14秒差)。どちらも自分が区間賞を取っていたら優勝はもう目の前、という結果。 それに気付いてからは「チームの優勝のために自分の区間賞は必須やし、自分が区間賞を取りさえすれば他のメンバーが普通に走れば勝てる。だから今年は自分が勝負を決めに行く!!」という意識が芽生えた。 今までも「優勝したい、区間賞を取りたい」って気持ちはあったけど、その2つの思いは自分の中で別々のものとして存在してたように思える。優勝するために何が必要かということについて深く考えることをせず、ただ単に速くなるためにハードな練習をしようということぐらいしか考えてなかった。区間賞にしても個人的な欲でしかなかった。けれど今年は区間賞を優勝のための必須条件と考えることが出来て、自分の中で2つが繋がった。 そこからさらに一歩踏み込んで、優勝するためにどんな走りが出来たらいいかを自分なりに考えた結果、これまでのような「最初の1kmで突っ込んで、そこからは溜めて、最後の1kmでスパート」という展開ではなく、「最初の1kmで突っ込んで、そのあとも突っ込んで、ラストも突っ込む、崩れそうになったらそこは粘る」という走りが出来たらいいと思うようになり、おかやまマラソン欠場を決めてからの2週間はそんな走りを追求してタイムトライアルやインターバルをこなしてきた。 結果、区間賞を取ることはできたけど、目標にしていた10分1ケタのタイムには届かず、チームも大きく差をつけられて準優勝に終わった。優勝するために何が必要か、どんな走りが出来たらいいか・・・そこからさらに踏み込んで、「体調不良や仕事の都合で練習を積めていないメンバーの分を自分が補おう」というところまで考えて行動に移せていなかったのが個人的な反省。 チームとして戦略面での練り直しも必要かもしれない。これまで「序盤の遅れを中盤から取り返して最後はアンカー勝負に持ち込む」というスタイルで臨んで優勝も2回出来ていたけど、序盤の遅れを挽回しきれないぐらい周りのレベルは上がって来てるし、ウチの戦力を見ても大きな遅れを挽回出来るほどの絶対的な強さを持った選手が今はいない。各区間の距離が短くてミスが生じたら挽回する余裕がないのを考えると序盤のつまずきは致命傷になる。1区は蓋を開けてみるまでどんな展開になるか分からない以上、3000mの成績や起伏の適性だけでなく、想定外の展開になっても上手くまとめられる対応力のある人間を配置しないといけないし、そういう選手がいないなら2〜6区については「1区は出遅れる」という前提のもと、1人1人が自分の目標よりさらにもう一段階上のレベルを目指して練習しないと区間賞を2〜3人が取れてもやられてしまう。毎年優勝争いには絡んでるけど、課題は結構出てくると思う。 ネガティブな話が多くなったけど、今年の丹後駅伝は今まで以上に自分なりにいろいろ考えて練習出来たし、すごく充実した楽しい大会やった。終盤の登りに備えて、去年の箱根駅伝で青山学院の神野大地が山の神と呼ばれるキッカケになった5区の走りを毎日YouTubeで観てイメージトレーニングをしたのをはじめ、いろんな駅伝関連の動画を観ているとハードな練習も楽しみながらできたのは良かった。今年、自分が3区に入ったことで走り慣れた区間から追い出す形になってしまった後輩のまー君も無事に2区で悲願の区間賞を取ってくれて安心した。今年は例年以上にマラソンに力を注いでたこともあって、仲間と一緒に練習場に行っても自分だけ別メニュー・・・ということも多くて個人プレーに偏ったけど、最後の最後でこんなに駅伝に夢中になって楽しい思いをできて幸せやった。 来年、自分はさらにマラソンの記録向上を狙うし、当然その過程でスピードもガンガン強化する。たとえ短い距離の勝負でも、多少遅れが生じようとも、自分のところで巻き返す。それが出来るような選手になりたいと思う。 |
11/28 月 | 0.0 | |||
11/29 火 | 0.0 | |||
11/30 水 | 0.0 | 丹後駅伝打ち上げ |
京田辺のいちよしで丹後駅伝の打ち上げ。 今年の駅伝シーズンを改めて振り返ると、例年より積極的に精華台のTTに顔を出してたのに加え、それ以外でも自主的にTTに取り組んでたことに気付いた。インターバルは毎年やっていたけど、毎回設定ペースでこなせることはほぼ皆無やし、1回やると身体を回復させて次のインターバルができるようになるまで2〜3日は要することからレースまで日がないような状況で即効性が望める練習とは言えない。もちろんインターバルも必要やけど、速いペースで3〜5kmをノンストップで走る実践に近い形の練習も入れるのが大切やし、それが出来ていたことがイマイチ揮わなかった去年までと今年の違いとなって表れたと思う。例年と比べてポイント練習の合間のジョグを10km程度に抑えたことも疲労の蓄積を防ぐっていう面でよかったかもしれない。 あまり思い出したくはないけど、今年の飛躍は去年の丹後駅伝での大失敗があったからこそ。満足に練習が出来てなかったから2区に回してもらったのにそこでも大ブレーキをかけ、出場5年目にして初めて区間表彰を逃してメチャクチャ惨めな思いをした。周りからの慰めが痛かった。誰でもいいからボロクソに罵ってほしいと思うぐらい悔しかったのは1年経った今でも覚えてるし、今年区間賞を取ったからといって簡単に消えるものでもなかった。そんな悔しい経験やったけどそこで終わらず1年間頑張って来れて本当によかった。 この1年を通して自分はこれだけやれるんや!!ってのを自分に示せたからこの経験を糧に来年もさらに頑張ること、そして来年はチームの「大砲」になることを今日、Aチームのみんなの前で誓った。来年もいい年にできるよう精いっぱいやろうと思う。 ・・・とは言ったものの、ここ数日は家に帰ると頭が熱くものすごい倦怠感に襲われてるし、月曜日はジャンクフードのドカ食いに走ってしまった。完全な燃え尽き。今年は6月のウルトラに向けての追い込みを5月下旬に始めて以降、休みらしい休みがほぼない状態で半年間過ごしてきたうえ、丹後が今年最後のレースやったからここに来て一気に疲れが出てしまったのかもしれない。12月に1週間ぐらい積極的休養を設けるつもりやけど今はまだ早い。何とかあと1週間ぐらいは練習癖を簡単に消してしまわないように体調を崩さない範囲で踏ん張りたい。 |
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走行距離 | 218.7 km |