2014/06
月日 | 距離 | 内容 | タイム | メモ |
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6/01 日 | 0.0 | 炎天下にいつものコースを走ろうとしたけど暑さと腹痛と吐き気(?)で途中から歩いて家に引き返した。多分5kmぐらいは走ったけど、あまりに不甲斐ないから走ったとカウントしたくない。 |
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6/02 月 | 0.0 | |||
6/03 火 | 0.0 | |||
6/04 水 | 0.0 | 整体の先生すごいッ!今日は仕事の帰りに2〜3ヶ月ぶりに整体行って身体ほぐしてもらった。しばらく行ってなかったのに先生から「少しごっつくならはりましたね」って言われてビックリした。確かに筋トレはしてたけど自分でも気付かんような変化を、それもこの2〜3ヶ月間いろんな人を診てた先生が見抜いてくれはったのにメッチャ驚かされた(^^)ずっとマラソンやテニスで身体は動かしてたけど、毎日の半分は仕事で座りっぱなしやから偏った身体のバランスになってしまうもの・・・。久々にほぐしてもらって一気に身体軽くなった♪それはそうと奈良マラソンのエントリーあかんかった・・・順番待ちの間ずっとスマホで戦い続けたけど繋がらんかった(>_<)10日からまた申し込めるしそっちに懸けるッ!!これに出んと1年終われへん!!! |
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6/05 木 | 6.0 | アップ2kmジョグ→流し4本→1kmインターバル5本(3分25秒、レスト1分35秒)→ダウンジョグ2km 2本で挫折 |
3:40-3:32 |
インターバルやろうとしたけど調子が上がらんから2本でストップ。ウルトラもあるし無理はしないことにした。 |
6/06 金 | 0.0 | |||
6/07 土 | 0.0 | 左脚が攣って目が覚めた。痛みはすぐに治まると思ったから予定通り身支度を整えて出発。約5時間かけて高山に到着。前日受付やサプリメントの準備、温泉での疲労抜きとかその他諸々の準備を済ませて22時就寝・・・遅ッ!! |
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6/08 日 | 100.0 | 第3回飛騨高山ウルトラマラソン |
13時間54分51秒(計測できた66km地点までの平均7分14秒/km) |
朝2時過ぎに起床。スタート地点の高山市役所に3時半頃に到着。少しずつ空が明るくなり始める中、手荷物を預けてストレッチ、サプリメントの補給でスタートに備える。午前4時45分レース開始、タイムリミットは14時間後の18時45分。今回の目標はサブ10(10時間切り)。目標ペースは6分/kmで、多少貯金を作りながら行きたいからほぼ1kmあたり5分40〜50秒台で行く作戦。大切なのはとにかく我慢すること。気を抜いたら簡単に1kmを5分1ケタで行けるぐらいのペースに上がってしまうし、そんなことをしたら当然早い段階で潰れてしまう。飛ばしたくなる気持ちを抑えながら、常に時計と睨めっこしながらスローペースで進んだ。少し肌寒さを感じながらも雨にも遭わず快適なコンディションのもと、ほぼ目標ペース通りに進んだ。前日の朝に攣った左足も痛みは残ってるけど、どうやら走る分には影響はなさそう。19.3km地点、最初の関門の「道の駅ひだ朝日村」。飲み物以外にもおにぎりや特産品のよもぎうどんも出されてたからここでしっかりエネルギー補給。そこからはスキー場へ続く山道になってたからひたすら登り。無理に走らず、時には歩きも混ぜつつ根気強く進んだ。1km毎のラップも時には7分台になることもあったけど、それも我慢。迎えた36.9km地点が第2関門の「飛騨高山スキー場」。ここはレース全体を通しての最高地点で標高1,345m(スタート地点との標高差は約800m)。空が晴れてきて徐々に気温も上がって厳しい戦いになりそう・・・コーラや白玉のおしるこでエネルギーを蓄えて少しストレッチも入れて万全の状態でレース再開。そこまで強烈な登りが続いた分、以降はその分をひたすら下る。振り返ればここで犯した大きな間違いが後の展開を苦しいものにした。長く続いた登り坂をクリアしたことから来る解放感、登りでタイムを大きくロスしたことによる焦り・・・序盤で飛ばしたらまずいと考えてたにもかかわらず下りで飛ばしてしまった。気持ちよく走れていたから何の疑問も抱かず、ペースも1km4分台に上がってしまったこともあった。54.6km地点にある第3関門の「丹生川支所」。下り坂でのオーバーペースもあって、ほぼサブ10ペースのタイムで到着できた。ここでウェアを着替えて、用意されてた足湯で疲れを抜いて後半戦への準備を万全にした。・・・ハズやった。少し走ったあたりでそれまでと違って足が思うように動かなくなった。60km地点あたりからまた登り続き・・・。空は晴れ。時間的にも一番気温が上がる時間帯で厳しい状況になってしまった。立ち止まってストレッチを入れたり、走りと歩きを交互に繰り返したりしても思うように勧めない。ペースも1km11分以上。レース前にフル充電してた時計も70km地点手前でとうとう電池切れ、時刻も自分のペースも分からなくなった。途中の給水所で冷たい水を足にかけて刺激を与えてみるものの、効果はほんの数分しか続かずすぐにまともに走れなくなった。軽いダッシュを入れようとしても、そのために足を持ち上げることがこの時点では出来なくなってた。強い日差しの中を登るのがキツい。登りきったら次はその分を下る。本来なら加速ポイントやと思って喜べるハズやのに、足が着地の衝撃に耐えられなくなってる中では下りも登り同様の苦痛でしかない。75km地点あたりからはとうとう歩くのも厳しくなった。10歩ぐらい歩く度に近くの柱に寄り掛かる・・・そんなことの繰り返し。前日に攣った左足が痛み出し、それを庇って負担をかけてた右足も悲鳴をあげた。自分を追い抜いて行くランナー達からの励まし(であるハズ)の言葉がメチャクチャ痛かった。去年の奈良マラソンや今年の京都マラソンのように腹の調子が悪くなっただけやったら出すモン出してしまえば復活できたけど、歩けないとなるとそんな優しいモンじゃなかった。歩けないなんて初めての経験・・・思うように前に進めないのに腹が立って何度も声を荒げて叫んだ。突然雨が降り出した。こんな動けない状態で雨の直撃受けたら体温下がってもっと危険な状態になると思った。でも幸いにも全然大したことはなくすぐに止んでくれた。身体がボロボロになるにつれて、とうとうメンタル面でも崩れ出した。「リタイヤ」・・・その選択肢が頭に浮かんだ。疲労が蓄積すると身体を回復させるために脳が危険信号を出して休むよう促す・・・ホンマに人間の脳って余計なことばっかしやがる。でもリタイヤを考えてたのも事実。78km地点付近の給水所で休んでストレッチをしながら決めた。「せめて次の関門(約4km先にある2回目の丹生川支所)まで行ってからどうするか考えよう」と。正直に言うとこの時点では時計が死んでて時間も分からなかったから、「次の関門に着く頃には関門が封鎖されてるかもしれない」っていう諦めに近い気持ちもあった。それでもそこからまた走っては歩き、立ち止まり・・・を繰り返して何とか進んで行った。しばらく進んで80km地点あたりにあるガソリンスタンド。入口にあった時計に目をやると自分が思ってたよりも1時間半近く余裕があることに気付いた。ゴールまで残り約20km、ゴールの封鎖まで約3時間・・・・・関門に着く前に「リタイヤ」って選択肢が完全に頭から消えた。終盤に備えて身体を回復させるためにも、関門を目指して力を振り絞って進み続けた。82.7km地点・・・第4関門、2回目の丹生川支所に到着。足湯に浸かり、これまで一度もお世話になったことのなかったマッサージ担当のスタッフの力も借りた。「とにかく考えられる手は全部試す」・・・それだけやった。念入りにストレッチもして最後の20kmへ。マッサージのおかげなのか、ありがたいことにしばらくの間走り続けられたけどそれもそう長くは続かなかった。20km・・・普段の練習で走ってる距離やけどすごく長く感じる。途中、千光寺って寺に続く約2kmの急勾配の登り坂を登りきったのは良かったけど、その後の強烈な長い下りが走れない足には苦痛で仕方がなかった。何とか90km地点付近まで進み、給水所で氷袋をもらってアイシングをした。足がラクになった気がしたけど、これも効き目は一時的なモンやった。途中でまた雨が降り出した。さっきよりは少し勢いがある。長い直線の道に出たりすると終わりのないように見える光景に気が狂いそうになった。それでも戦い続けた。「あの交差点までは走ろう」「あの電柱まで歩いたらそこからまた走ろう」・・・そんな風に小さい目標のクリアを重ねるしかなかった。95km地点あたりまで来た。給水所でのスタッフの言葉が耳に留まった。「今18時8分です」ゴールの封鎖が18時45分、残り5km・・・間に合う。7分/kmぐらいのペースでも走れたらギリギリ間に合う。自分で言うのもどうかと思うけど「奇跡」やと思った。人間って追い込まれたり、追い込まれた中でちょっとでも希望が見えたりしたら考えられないようなことするモンやと思った。「苦しくてたまらんハズやのにどこからそんなエネルギー出せるんやろ?」・・・素直にそう思った。スタートから13時間54分と51秒。ゴール封鎖まで残り5分と9秒・・・ギリギリ滑り込んだ。最後の5kmは歩いたり立ち止まることなく最後まで走りきった。まる半日以上続いた戦いがようやく終わった。ゴールの瞬間、両手を突き上げて空に向かって叫んだ。しだいに勢いを増してた雨は「祝福の雨」みたいな感じやった。完走メダルを首にかけてくださったスタッフの方と固い握手を交わし、近くのベンチに座り込んだら涙が溢れてきた。でものんびりしてる時間はもうかなったからすぐに立ち上がって帰りの準備に入った。目標タイムには遠く及ばない残念な結果やったけど、苦しい状況から無事にゴールまでたどり着けて本当によかった。今思い返せばこの大会は自分にとって初めてマラソンのために近畿圏外へ飛び出した大会。「そこまでして走りに行かんでも・・・」って思われるかもしれんけどどうしても行きたかった!去年の9月に初めてウルトラにチャレンジした京丹後が途中で失格・・・最初は「ウルトラなんて1回走ったらええかな」と思ったけど途中で失格なんてあまりに悔しかったし、「100km」っていう数字への憧れは捨てられへんかったし、「国内屈指のタフなコース」なんて言われたら「じゃあ制覇したろう!!」ってなるし・・・。止めずに送り出してくれた家族に感謝!!これで終わるつもりはない。100kmを走りきれたことでまた一つ上のステージに進んだ気がする。半年ぐらい先に自分がどんなレベルのステージにいるのか、そしてそのステージから見えるのはどんな景色か・・・それを確かめに行くために今年の夏も突っ走る!!今からすごくワクワクしてる。ウルトラに関してもとりあえず完走はしましたけど今年もう1本出る。次のウルトラは9月、去年と同じ京丹後。去年のリベンジ、今回の完走がまぐれじゃなかったことの証明、目標タイムであるサブ10達成を目標に挑む!!!今回のレースで「我慢強さが足りない、もっと終盤まで力を温存しないといけない」っていう改善点が明らかになったからこれは必ず次に活かしたいと思う。憧れてたウルトラマラソンの完走、標高差800mで「国内屈指のタフなコース」とまで言われる飛騨高山の舞台で達成できてホンマによかった!!応援していただいたみなさん、本当にありがとうございました!!!次も頑張ります!!! |
6/09 月 | 0.0 | |||
6/10 火 | 0.0 | |||
6/11 水 | 0.0 | |||
6/12 木 | 0.0 | |||
6/13 金 | 0.0 | |||
6/14 土 | 0.0 | |||
6/15 日 | 0.0 | |||
6/16 月 | 20.0 | 自宅→登美ヶ丘→押熊→桜が丘→相楽台→山田→木津川台→精華台→役場→精華台→自宅 |
1時間44分(平均5分12秒) |
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6/17 火 | 0.0 | |||
6/18 水 | 0.0 | |||
6/19 木 | 0.0 | |||
6/20 金 | 20.0 | 自宅→登美ヶ丘→押熊→桜が丘→相楽台→山田→木津川台→精華台→役場→精華台→自宅 |
1時間50分(平均5分30秒/km) |
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6/21 土 | 0.0 | 筋トレ(リストカール(順手・逆手、各左右20回ずつ)→アームカール左右20回ずつ→プッシュアウェイ左右20回ずつ→サイドベンド左右10往復ずつ→腹筋20回→ベントオーバーローイング20回)2セット) |
4月20日に開かれた京都テニス部の団体戦優勝メンバーと打ち上げで焼肉行った。「ステーキか!?」ってぐらい厚切りの牛タンやメチャクチャ長〜いホルモン・・・いろんなサプライズ連発で、自分の頭にある焼肉の常識を覆されたような楽しい食事。ここは本当にスタッフの頑張り・心遣いが素敵なお店。優勝メンバーのみなさん、改めてお疲れ様でした。そしてありがとうございました。次の大会も優勝目指して頑張ろ!! |
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6/22 日 | 0.0 | |||
6/23 月 | 0.0 | |||
6/24 火 | 10.0 | アップ2kmジョグ→流し4本→1kmインターバル5本(3分25秒、レスト1分35秒)→ダウンジョグ3km |
3:23-3:25-3:21-3:33-3:31 |
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6/25 水 | 0.0 | |||
6/26 木 | 0.0 | |||
6/27 金 | 0.0 | |||
6/28 土 | 0.0 | 土曜の夜から日曜の朝まで徹夜で人狼ゲームやった。人狼ゲームがどんなものか全く知らない初心者で、頭の回転の鈍い自分には結構難しく感じたけどメチャクチャ楽しかった。臨場感溢れるBGMや小道具もあってすごくいい雰囲気の中で時間も忘れて朝まで居させてもらった。ドハマりして帰ってから人狼ゲームの動画をネットで漁るのを楽しんでた。次回の開催も楽しみ! |
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6/29 日 | 4.0 | アップ2kmジョグ→流し4本→ダウンジョグ2km |
インターバルをやろうとするもアップの時点で身体の動きが悪く中止。 |
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6/30 月 | 0.0 | 月間150km超えは達成したけど、ウルトラに頼りすぎ・・・ウルトラ以降全然走れんままやった。 |
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走行距離 | 160.0 km |