［結果］

水温18度の丸沼を200メートル泳ぎ、どろどろ崖道をＭＴＢで５キロ、岩だらけの湖畔を２キロ走った。いちばん怖かったのは、丸沼で足がつかなかったこと。ＭＴＢのギヤでざっくりと足を切ったけど、最後のＲＵＮで数人追い抜き、完走できたのが嬉しかった。面白かったというのがほんとの感想。２か月ほど経った今でも忘れられないことがたくさんある。来年はもう少し上位に食い込めるようになりたいもの。

足が動いたのは10キロまで。10キロ以降は緩い下り坂というが、その恩恵に与られずペースが落ちてゆく。それでも小川和紙は３回走ったけど、今回がいちばん楽だった。２時間を切れるのはいつの日か。

15キロ以降の坂道で古傷が痛くなり、暑くて気分も悪くなってきたのでリタイヤした。レースの１週間前、荒川の疲れがピークになり、体調が戻っていなかったらしい。あとに響くのがフルマラソンだと実感。

初マラソンを歩かずに完走。とにかく長かった。長くて途中、なんども「歩いちゃえば？」悪魔が出てきたけど、踏ん張った。ゴール後にFrunのメンバーが手を振ってくれたのが、いちばん嬉しかった。