モーリス  
地域 : 京都    年齢 : どこに出しても恥ずかしい63歳。
一言 : 
金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。
月日 距離 内容 タイム メモ
1/01 月 11.5   原谷ノーマル
しょうざん裏4℃
2018年がスタート。相棒のセクハラ課長はグアムへバカンス。腑抜け気分に流されそうになりながら、何ごとも最初が肝心と重い腰を上げて一人原谷へ。年が替わっても何も変わらない荒野の中年侍。今宵も月と共に走る。
1/02 火 3.0   競走部メイン1500mTT
彩栞5'11、美咲5'35、まこ5'50、竹内5'54、結衣5'56、旬汰6'01、みのり6'55
10時より西京極メインにて初練習。到着すると、すでに多くの学生や市民ランナーが走っていた。今日も舞鶴から岸本姉妹が参加。彩栞も入って1500mのTT。メインは2コースを走ることになるのでタイムは参考程度。正月早々で皆それぞれ予定があって当たり前だし、正月ぐらいは休むべきだという考え方もあるだろう。、それでも、世間がお屠蘇気分でいる時に練習をするという選択が出来る者は、やはり意識レベルが高く強くなる資質を持った選手だと思う。ライバルと同じことをしていて勝てれば苦労はしない。大きな目標を達成するために、半歩先の小さな目標を確実にクリアして行くこと。そのために今何をやるべきかを常に考えて行こうと思う。
1/03 水 12.0   初詣サイクリング&二条城×5リハビリジョグ
右脚故障
自転車友達三名と、正月恒例の初詣サイクリング。走ってるよりも喫茶店やラーメン屋で喋ってる時間の方が長いのだが。時折みぞれ混じりの雨にやられながら、約20kmの市内ポタリング。昨日から右脚大腿部が軽い肉離れ。おそらくスクワットが原因かと思われる。夜はマッサージ代わりに、歩くようなスロージョグでリハビリ。帰宅後アイシング。おまけに熱はなかったが、頭痛と寒気で体調不良。さえない年明けである。
1/04 木 0.0   筋トレのみ
清太郎お茶席
1/05 金 13.3   競走部コソ練 清水〜八坂神社初詣ジョグ
6'00/km
朝10時より新春恒例の初詣ラン。全員連れて行ってやりたいところだが8km〜9kmあるし、ある程度走れる弟子のみとなる。清水寺界隈は観光客で混雑していた。二年坂を抜けて八坂神社へ。今年も無事に走れることを祈願した。
1/06 土 0.0   サボリ
箱根雑感
今年の箱根駅伝は青学が優勝。東洋大も往路優勝でひょっとしたらと思ったが、やはり力の差があったと思う。個人的には、早稲田の六区を走った渕田君に注目していた。彼は弟子の久の友達で、何度か競走部の練習の手伝いに来てくれたことがある。高校時代は三千障害が強かったが、まさか箱根を走るとは思わなかった。右脚の状態はマシになってきたが、結局走らず。
1/07 日 24.0   第34回平城京新春マラソン&清水ロング
小学生2.5km低学年・高学年男女別   清太郎10/93-9'42、ゆうき27/93-10'18、谷口19/84-10'57、竹内7/84-10'00、亮太1/84-9'48、菜々子19/77-10'30、理奈16/77-10'20、リク10/84-10'28、結衣4/77-9'52、ヒナ6/77-9'59、旬汰28/93-10'21、女子5km39歳以下  彩栞1/60-18'09、爽風3/60-19'20、男子10km39歳以下 秋田4/-185-33'16、団長7/185-33'40
第34回平城京マラソンに中学生二名を含む13名の弟子が参戦。結果は、1位二名、三位、四位、六位。秋田君の四位を含むと入賞者六名で、目標の賞状三枚をクリアした。低学年男子部門で亮太が初の一位。先日の二条城二周で力が付いてきたのはわかっていたし、入賞は確信していた。今日も先行されながら徐々に追い着き、後半前に出てあとはどんどん後続を引き離した。最後まで落ちなかったのは豊富な練習量の賜物である。彩栞は五年生の初優勝から三連覇を達成。一周目は高校生と競り合っていたが、後半は一人旅になった。中1女子で5kmを18分9秒というのは本当に強いと思う。爽風も三位に入賞。ひらりんの後ろを走っていたが、二周目で前に出た。10km男子で秋田が四位。やはり腹痛が出たようで、腹痛対策は彼にとって喫緊の課題といえる。10km一位は水郷の里と同じ滋賀の元実業団選手だった。来週は少女ミニ駅伝。
1/08 月 0.0   雨のため筋トレのみ
昨年の平城京マラソンとのタイム比較     結衣-21秒、旬汰-3秒、竹内-54秒、亮太-1分36秒、ヒナ-34秒、理奈-30秒、菜々子-3秒、ゆうき(二年前比)+4秒
昨日の平城京マラソン2.5kmのタイムを昨年と比較してみた。この一年間で最も速くなったのは亮太で、何と1分36秒も速くなっていた。続いて竹内の54秒、ヒナ34秒、理奈30秒、結衣21秒、菜々子3秒、旬汰3秒。ゆうきは二年前のタイムより4秒悪かった。その日のコンディションや気象条件にもよるし、単純に比較出来ないが、弟子のこの一年間の努力の成果といってもいいだろう。もちろんある程度のレベルになると、伸びる幅は少なくなってくるが、小学生で昨年の自分のタイムより落とすようでは、練習が足りないか練習方法が間違っているかどちらかである。伸びる時期はそれぞれ違うし伸び幅も人によって違う。焦ることはないが、ライバルは昨日の自分という気持ちが必要だ。その点陸上競技は、明確な測定値で自分の成長を確認できるわかりやすさがあると言える。
1/09 火 3.0   競走部サブトラ 1200+300(セット間15分)
まこ4'17-53ヒナ4'22-50清太郎4'28-56竹内4'38-65レナ4'39-57リク4'39-59ねね4'42-55亮太4'45-59谷口5'01-69琴子5'02-59
日曜日の女子ミニ駅伝に向けて調整練習。1000+ 600+300も考えたが、非常に寒かったし故障させてはいけないので1200+ 300とした。1200と300の合計タイムが1500m自己ベストのマイナス10秒が目安だが、まあこんなところだろう。300mはヒナが50秒でダントツの一位。1200で谷口に負けた琴子も300mでは意地を見せた。寒かったので、リレーもやらずダウンをして終了。
1/10 水 6.0   競走部練 二条城×2
8'21-8'00(4'20/km-4'10/km)
競走部練17名&岩崎さん。キロ4分20ペースで二周のペース走。3.8km強を4分20のペースで通すのは小学生には楽な練習ではないが、高学年ならこなせることが一つの目安となる。二周目でかなりバラけたが、全員が二周を完走。目一杯ではないが楽でもないというヘビの生殺しのようなペースを維持することがスピード持久力養成に効果がある。最近は、もう少し走りたいと思うぐらいで練習を終わるのが丁度良いのではないかと思うようになった。ポイント練習だからといって常にオールアウトまでやると故障につながるからだ。ダウン&腕振りをして終了。
1/11 木 12.0   原谷ノーマルwithセクハラ課長
 しょうざん裏-2℃!今季最低気温
午前中、えべっさんに残り福をもらいに行ってこましたろ。と家人と出かけようとしたところ、珍しくニットの帽子を被っていたので、ムッシュかまやつみたいですね。と褒めたところ激怒され、一人で行きさらせ。と取り付く島もなくお家炎上。今年も波乱の年明け。夜、課長と原谷ノーマル。何とマイナス2℃で今季最低気温。寒き夜。
1/12 金 1.0   本能G練 五周走&筋トレ
550-560m
本能G練がスタート。非常に寒かったしコーチも少なかったので、五周走で早いめに終了。日曜日の少女ミニ駅伝の仕上げとしては丁度良かったと思う。低学年で光る子が数名。六年生が抜けたあとは若干名増やせるので、声をかけてみようと思う。都道府県対抗女子駅伝の機関紙に彩栞の手記が掲載されていると、保護者の方が持って来てくださった。駅伝の強化合宿に参加した中学生から選ばれたようだが、自分が陸上に入ったきっかけなどが書いてあった。今まで都道府県対抗の中学生区間を走った弟子はいないが、故障さえしなければ彩栞は充分にその可能性がある。練習後コーチ会議。今年は合宿の年に当たるのでその日程等。また十月の半ばから後半の土日になるだろう。
1/13 土 0.0   サボリ
まほろばにて山本シンライブ
まほろばにて山本シンライブ。久しぶりの京都でのライブである。シンさんの母上も90歳を越えて要介護状態とか。ショートステイで母上を預かってもらえる時しかツアーに出られないらしく、今回もこのまほろばだけ。二三日前に電話があり、ギター持って来る?と言ってもらったが、今回は純粋に客として聴きたいのでチャージ払って見ますと答えた。ライブは途中からパーカッショニストのスズキキヨシさんが入り、いつにも増してアグレッシブなものだった。22時にライブが終わり、ラーメンでも食って帰ったろ。とヒデおススメの北大路下鴨本通西のアンビシャスへ。人気店なのか、すでに5〜6名が順番待ちだった。この時間では食事出来る店は限られてるし、とりあえず待つことにしたが、その間にあれよあれよという間に雪。それもかなりキツい。ラーメンを食べて帰る頃には一面の銀世界。愛車はノーマルタイアゆえ時速40km以下で徐行運転。しかし烏丸通りまで行くと全く雪が降った形跡はなかった。非常に寒く、底冷えのする京町家で膝を抱えて眠れない夜。
1/14 日 7.5   西京極にて少女ミニ駅伝 ペア1.5km×2
美咲・まこ11'27(5'43-5'44)6/64、ヒナ・菜々子12'11(6'00-6'11)19/64、理奈・奈穂12'43(6'23-6'20)27/64、あお・ねね12'59(6'39-6'20)33/64
西京極での小学生少女ミニ駅伝に四組八名の弟子が参戦。都道府県対抗女子駅伝の前座イベントであるが、NHKテレビやメディアの取材も多いので非常に人気が高い。五年生以上の女子が対象で、例年なら抽選になるのだが今年はそれがなかったようで、申し込んだ四組全員が出られることになった。レースは3km(一人1.5km)を二人でつなぐのだが、美咲・まこのペアが64チーム中六位と健闘。目標だった五位以内には届かなかったが、二人とも五年生ということを考えると大健闘の結果と言える。市民スポーツフェスのジョギング大会と同じコースだが、3kmで150mほど長い。タイムにもよるが、トラックの1500mのタイムよりは15〜20秒は悪くなると思う。まあこの大会は順位やタイムよりも、全国都道府県対抗女子駅伝という大きなお祭りを経験させることにある。少女ミニ駅伝の優勝は愛知の六年生ペアだった。今日は少女ミニ駅伝のスタートまでの待ち時間に競技場外周をジョグ練習。来たのは竹内だけだったが、亮太パパと三人で四周5kmのジョグ。三年生ながら練習に取り組む姿勢と集中力は頭一つ抜きん出ている。強くなる弟子にはそれなりの理由がある。
1/15 月 7.8   二条城×3jog(三周目1000mペースアップ)+200m
1000m-3'38 200m-34sec
課長にフラれギターを抱えうだうだしてたら21時。明日は新年会で走れないから、これではあかんとウエアに着替え俺南進して。ロリンズバンドを聴きながら城を三周。自分のレースに出ないのですかと訊かれることがあるが、練習も出来てないのに出ても意味がないと思うから出ないだけ。とくにマラソンで狙おうと思ったら、弟子の世話の片手間で結果を出せるほど甘いものではないのだ。また逆に、本気で弟子を強くしようと思えば毎日になってくるし、自分の練習を優先させていては無理だと思う。それに最近は、頭が選手モードよりも完全にコーチモードになってるし。まあ俺が不器用なだけかもしれないけど。
1/16 火 0.0   筋トレのみ
仕事関係新年会
仕事関係の新年会。俺は酒も嗜まないし、好んで行きたいはずもないが、断れない浮世の義理もある。たしかに店側の段取りも悪かったが、バイトのお姉ちゃんにそんなに怒っても仕方がないと思うんだけど。駄目な店だと思ったら次から行かなければいい。当然二次会には行かず帰宅。今月もろくに走れず距離負債の毎日。
1/17 水 7.5   競走部サブトラ 1500mTT★自己ベスト
風花521美咲5'23''32★ヒナ5'25''04★まこ5'26''20★結衣5'33''76★竹内5'46''94★りく5'52''79★てる5'56れな5'56亮太5'58''12★なほ6'12谷口6'18''06★優香6'30''36★
競走部サブトラ練習。雨が降ったりやんだりの不順な天候であったが12名がやって来た。日曜日の高槻シティハーフの調整に1500mのTT。濡れたトラックで走りにくさもあったと思うが多くの自己ベストが出た。ヒナが1500mで久しぶりのベスト。伸び方は弟子によって違う。少しずつ伸ばす者、ぐっと伸びたあとプラトー状態が続きある日またベストを出す者。色々だ。ただ言えるのは、どちらにせよ練習を継続してる者にしか新しい世界は開けないというこだ。今日は利用者も少なく貸切状態だったので、6対6で一人100mのリレーも行った。ダウン二周のあと故障予防にもう一度体操をして終了。日曜日は学年男女別で三位までが入賞。表彰状の目標は五枚!
1/18 木 0.0   サボリ
磔磔にてアリヨズシャッフルのライブ
磔磔にて有吉須美人withアリヨズシャッフルのライブ。言うまでもなく有吉須美人氏はブルースピアノの第一人者。20代にブルースの本場シカゴへ渡り、ジミーロジャース等大物ブルースマンのバックでピアノマンを務めた。有吉さんとは俺が30歳前後で一番バンドをやってた頃に知り合い、何度か一緒に演奏させてもらった。といっても有吉さんはピアノではなくギター。プロとして、本職のピアノはアマチュアとは演らないという一線があったのだと思う。ギターもメチャクチャ上手かった。有吉さんとは何故か気が合い、よく可愛がってもらった。三つ歳上の彼は、俺にとっていい兄貴分だった。今はシカゴに住んで活動されているが、向こうでブルースの殿堂入りをされたらしく、この日はいわば凱旋ライブ。ほとんど宣伝もしてないにもかかわらずほぼ満員で、バンドというよりも、皆有吉須美人を好きな人たちが集まったのではないかと思われた。開演前楽屋に差し入れを持って行って20数年ぶりに顔を見たときは涙腺が緩みそうになった。ライブは言うまでもなく最高。還暦を迎えてもなおアグレッシブに演奏する先輩の姿には、お前も頑張れよと言われてるように感じた次第。
1/19 金 5.5   本能G練  リレー
周回110m
先日NHKの番組で骨のことについてやっていたが、プロの自転車競技者の骨密度が80歳だったという結果には驚いた。骨を強くするには衝撃を与えることが必要で、何時間自転車に乗っても、骨にとってはじっと座っていることと同じだという。最新の研究では、骨が若返りの物質を出すことがわかってきたとかで、高齢者にその場飛びジャンプの運動をさせたところ骨密度の改善と比例して認知症の改善も見られたということだ。ランの場合、クロカン走なんかじゃ骨に衝撃があるし、ランナーの骨密度ってやっぱり高いのかも。その論で行けば、縄跳びも骨を強くするには良い運動だと思う。
1/20 土 16.5   原谷スペシャルwith課長&スクワット(30kg×120+ヒンズー×300)
 しょうざん裏5℃
課長とスペシャル。気合い入らず。寒いとウエアに着替えるのからして億劫になる。朝ランする前日は、ウエアを着たまま寝るという人がいる。朝起きて、とくに寒い冬などは着替えてランに出るというワンクッションの面倒さに負けてしまうからだということだが、立派としか言いようがない。でも寒い日の朝ランは高血圧の人には要注意です。年明け脚を痛めたので、しばらく休んでいたスクワットを再開。ランナーがスクワットする場合、筋持久力と筋力のどちらを鍛えるべきかという議論がある。マラソンの宋猛氏は、長距離ランナーは普段の練習で筋持久力は鍛えられてるから、スクワットをやるなら筋力を高める方法でやるべきだと言う。一方で、筋力を高める場合は高重量でやる必要があるが、そうすると筋肉がついて体重が増えるから逆効果だという人もいる。どちらがいいかわからないが、老化は脚からやって来るという言葉があるぐらいだから、年齢が上がるほど意識して脚の筋トレは必要と思われる。
1/21 日 3.0   高槻シティハーフ&筋トレ  小学生2.7km (記録タイム-ネットタイム)
小学三年男子竹内6位/88(11'33-11'22) りく7位/88(11'37-11'25)四年男子 清太郎1位/134(10'00-9'56) 女子結衣1位/41(10'46-10'42) れな3位/41(11'04-10'58)五年男子 梅木7位/125(10'04-10'01)五年女子まこ2位/54(9'51-9'49)理奈5位/54(10'39-10'37)ねね7位/54(10'52-10'49)六年男子 大上7位/128(9'48-9'46)六年女子ひな2位/50(10'19-10'18) 菜々子6位/50(10'41-10'38) 中学生5km 風花2位/30(20'15-20'14)
高槻シティハーフマラソンに中学生1名を含む13名の弟子が参戦。小学生部門は三年生以上の学年男女別(三位まで入賞)で2.7kmのロードレース。四年生男子で清太郎、同女子で結衣が一位、レナが二位、五年女子でまこが二位、六年女子でヒナ三位、中学生女子5kmで風花が二位。入賞六名で目標にしていた表彰状五枚をクリアした。三年生男子部門は、リクと竹内は入賞するだろうと思っていたが、一位が2.7kmを10分37秒というレベルの高さだった。マスターズと小学生陸上の記録は数年前より飛躍的に伸びていると思う。次は2月4日の木津川マラソン。
1/22 月 0.0   雨を言い訳にサボリ
追悼夏木陽介
俳優の夏木陽介氏が亡くなった。TVドラマ「青春とはなんだ」の世代ではないしGメン75フリークでもないけど、彼のファンだった。俺は誰かに憧れたりすることは滅多にないのだが、あんなふうに歳を取れたらいいなと思わせるカッコよさを持った人だった。俺が陸上の指導の際に弟子に言う、試合は楽しく練習は一生懸命にという言葉は、仕事は楽しく遊びは一生懸命にという彼のモットーを真似たものだ。夏木氏は生涯独身だった。何より自由を愛した華麗でダンディな生き方だったと思う。
1/23 火 17.5   競走部コソ練 二条城×3jog+東本願寺周回
三周29'59(5'15/km)
コソ練で城を三周。明日サブトラなので一周10分のゆっくりジョグ。琴子とまこを送って七条から東本願寺を廻って帰宅。しかし今月は走れてない。
1/24 水 6.5   極寒の競走部サブトラ
4400mビルドアップ 1200mごと4'20/km-4'10/km-4'00/km-ラスト800mフリー
競走部サブトラ練。天気予報通り19時でマイナス2℃という強烈な寒さ。風も強かったし、体感的にはマイナス5℃ぐらいだったと思う。それでも15名の弟子が集まった。今日はトラックを三周ごとに4分20-4分10-4分のビルドアップでラスト二周をフリーの4400m。中学生の彩栞と爽風はそのまま6000まで。とにかく寒くて、途中は吹雪いたこともありキツかった。4分ペースまで落ちずに着けたのは大上と美咲のみ。あとは着いて来れずグダグダの練習になってしまった。ラストフリーの一位は大上。彩栞は6千まで秋田君が引っ張った。あまりに寒いので、いつもより多い目にダウンして再度体操をして終了。極寒時の練習は難しい。スピード練習は怪我のリスクがあるしロングジョグでは体が冷え切ってしまう。やはりペース走ということになるが、気温が低すぎる時は、普段よりも余裕を持ったペースでやる方がいいと思われる。
1/25 木 16.0   原谷スペシャルwith課長
 しょうざん裏-2℃
弟子からコソ練ありますかのメールが来たが課長との先約があったし、今月はあまりにも走れてないのでコソ練は行わず課長とスペシャル。しょうざん裏はマイナス2℃。千束の激坂、しょうざんゴルフ倶楽部への上りや原谷峠からの下りはアイスバーン。原谷とかに住んでたら冬は大変やろなあと思う。俺の場合手袋をしていても指先の感覚がなくなるのだが、課長は意外に平気とか。俺は霜焼けにもなりやすいし、そのへんも個人差があるのだろう。冷凍オヤジに成り果てて帰宅。
1/26 金 4.5   本能G練 五周走&筋トレ
550-560m
寒い中いつもの周回走。インフルエンザが猛威を振るっており欠席者多し。寒いしさっさと終わりやしょう。ってんで周回走。二年の谷口が速くなった。グランド練習の日は、来る前にある程度走っておけばいいのだが、そうなると冬はグランドに来てから体が冷え切ってしまう。練習が終わって21時から走りに行くのも遅いし、行き帰り走ってもどうしても満足な練習が出来ない。朝に走っておけばいいのだが。冬の朝ランは帰ってからシャワーをするのも寒いし、風邪を引くリスクも高くなる。しかし通勤ランしてる人は、会社に着いてからどうしてるんだろう。シャワーを使える会社なんてそうはないだろうし。帰宅後筋トレ。
1/27 土 12.0   中学弟子コソ練 二条城×5jog
5'03/km
彩栞より今日は走られますかのライン。夜は新年会でコソ練の予定はなかったが、ほな行こか。ってんで風花と三人で城をジョグ。中学の部活の練習メニューがあって、今日は午前中に部活があり、午後からは各自4kmのジョグをすることという指示だったらしい。もちろん走るかどうかは本人次第。全ての部員が走ってるとは思えないが、そのへんがストイックというか真面目なのである。中学生になると、体も大きくなり筋力も強くなるし大人と変わらない練習が出来るようになる。ただ女子の場合は、月経が始まり大人の女性へと体が変わる時期でもある。長距離陸上の女子選手は生理がないのは当たり前のように言われるが、知られてるように骨を形成するのに女性ホルモンは欠かせないものである。陸上に限らず女子アスリートの無月経からくる疲労骨折は問題提起されており、とくに十代は体を作る成長期でもあるし、練習と栄養、休養の面からよりきめ細かいサポートが必要となる。女子の場合、体のことは同性の方が話しやすいしわかるので、その役目として女子マネージャーとかがいればいいんだけど。おっさんが下手なことを訊くとセクハラと言われるし、難しい時代である。
1/28 日 17.5   競走部コソ練 二条城×3jog+東本願寺周回 &スクワット(30kg×120+ヒンズー500)
27'30(AV4'50/km)
コソ練でいつもの三周ジョグ。風花、清太郎、理奈、奈穂が三周通し。200m流しのあと動き作りをして終了。まこを送ってからいつものように七条まで下り、東本願寺を通ってバック。寝る前に京都市内のライブカメラを見るのがクセになって、東本願寺前のライブカメラはリアルタイムで流れてる(他は1〜3分更新の静止画)ので面白い。まあ何が面白いのかと言われたらよくわからないんだけど。雪の夜なんかはあーたくさん降ってるななんて思いながらボーと眺めたりする。
1/29 月 16.0   原谷スペシャルwith課長
 しょうざん裏0℃
大阪女子マラソンで優勝した松田瑞生選手の走りは見事だった。30kmを過ぎてからビルドアップ。とくに苦しくなる30km〜35kmをキロ3分15秒でカバーしていたのには驚いた。やはりフルマラソンは、30kmまでをどれだけ余裕を持って走れるかがポイントだと思う。大阪国際は練習仲間がたくさん出てたのでいつも応援に行ってた。最近は参加標準タイムも上ったし、さすがに50歳を越えて出られる友達はほとんどいなくなった。ことさら年齢を引き合いに出すのは失礼だが、そう考えると練習日記のまゆみさんは本当にすごいと思う。しかし松田選手のキャッチフレーズが浪速の腹筋女王ってもう少しマシなのはなかったのか。なにわマッスルエクスプレス、腹筋特急一番星、こてこて爆走クイーン・・・。似たようなもんか。
1/30 火 12.5   競走部コソ練 二条城×3 200×1 西洞院錦回り&筋トレ
29'29(AV5'07/km)
インフル、胃腸風邪で多くの弟子がダウン。今日は亮太親子と琴子の三人。無理のないペースで城を三周のあと200m一本と動き作り。琴子とお喋りしながら送って錦回りでバック。最近の小学生は複数の習い事をしている子供が多く忙しい。運動系も陸上だけでなく、水泳、サッカー、野球など他のスポーツと掛け持ちの弟子も多く、試合が重なったときはどちらを優先させるのかという悩みもある。基本その子供の好きな方を選べばいいと思うが、団体競技の場合は一人欠けるとチームそのものが出られなくなってしまう問題がある。複数のスポーツをしながらどれを主にやっていくかという選択をする時に、運動能力プラス性格的にその子がどの競技に向いているかということを考えることも必要だと思う。良く言えばマイペース、悪く言えば協調性がなく一人でコツコツやるような作業が向いてる子供は個人競技向きであるし、社交性があり皆で何かをやるのが好きなタイプはチーム競技が適してると言えるのではないか。自分自身を振り返れば、中学生のときは野球部だった。当時は野球全盛時代で、そこそこ運動の出来る子供はほとんどが野球をしていた。俺もそれなりに楽しくやってやってたが、子供心に「何か違うって感じい」を抱えていた。それが何かはよくわからなかったけど、自分の性格がわがまま、よく言えば一匹狼的で、集団に馴染めなかったことに起因していたのではないかと気づくのはもっと後になってからだ。程よく汗をかいて帰宅後筋トレ。
1/31 水 3.5   競走部サブトラ 1500mTT+400m ★1500m自己ベスト
1500m 1組目  竹内5'37''24★、福島(3年)5'48''99★、りく5'52''37★、亮太5'53''42★、谷口6'12''45★、りほ7'08''46 2組目 美咲5'19''99★、まこ5'24''26★、梅木5'31''11★、じゅんた5'34''81★、てる5'45''03、福島(4年)5'47''57★、結衣5'51''74、れな6'04''40、あお6'21''65
競走部サブトラ練に15名。秋田君の紹介で3年、4年の福島君兄弟が初参加。弟さんはエスビーで入賞した実力がある。今日は日曜日の木津川の調整に二組に分けて1500mのTT。団長がうまく引っ張ってくれたこともあり多くの自己ベストが出た。低学年の組では竹内が5分37秒という驚くようなタイムで一位。三年生ということを考えると破格の強さといえよう。やはり同学年の速い子が入ったので、持ち前の闘争心に火が点いたのかもしれない。福島君も5分48秒という立派なタイムで二位。リクと亮太よりも先着した。二組目も団長に5分15秒位で引っ張ってくれと頼んでいたが、その通りの絶妙のペースメイクで美咲もまこも自己ベスト。1500のあとに400mを一本。いい練習が出来た。木津川の目標は賞状三枚!(控えめ)。
走行距離 239.6  km