モーリス  
地域 : 京都    年齢 : どこに出しても恥ずかしい63歳。
一言 : 
金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。
月日 距離 内容 タイム メモ
1/01 日 13.5   清水ノーマル
正月や 冥土の旅の一里塚。めでたくもあり  めでたくもなし    
三日ぶりのラン。風邪はほぼ一日で快復したが、年末ということもあり大事を取った。以前は自分だけの練習を考えていればよかったが、今は弟子の練習や試合が待ったなしで次々やって来る。俺がダウンしてしまうとどうにもならないので、やはり気をつけねばと思うようになった。それは仕事でも同じことなんだけど。でもやっぱり人間は、自己免疫力ってのは大切だと思う。自己免疫力のポイントは腸らしいが、ストレスに強い性格とかも大きいように思う。大きなストレスを受けると30分で胃潰瘍が出来ると聞いたことがあるが、ストレスに強くなるってのも自己免疫力を高めるにはすごく大きいと思う。新しい年が始まった。正月や、冥土の旅の一里塚。めでたくもあり、めでたくもなし。ってのはあの一休さんが詠んだ歌らしいが、それがわかる年齢になってきた。大そうな決意や目標を持つというタイプではないし、年が替わっても同じように行くだけ。いつも通り。何も考えない。
1/02 月 0.0   サボリ
箱根の往路は予想通り青学が制覇
箱根駅伝を見てから靴下を買いにフジ大へ行くと、超混雑。どうやら今日からコーナーバーゲンらしかった。四条界隈もめったに出ないので、久しぶりに服屋や楽器屋をのぞく。寺町京極などは半分位外国人ではなかろうか。師匠中井師範よりヒーコ行かんかメール。イノダ本店で待ち合わせ、ジャーマンブレンド。師匠も新しくキックボクシングのジムを立ち上げ今年はそちらの方も忙しくなりそうだとか。還暦を越えて、このパワーというかチャレンジ精神はやはり並みの人物ではない。俺も頑張らねば。夜は家族で鮟鱇鍋。普段はバラバラなので、正月ぐらいはとランも休んで鍋を囲んだ。明日からまた始まる。
1/03 火 25.0   競走部&きんりんRC合同西練メイン1500mTT(★自己ベスト) 夕刻より清水ロング
1組目 結衣5'56''59、まこ6'08''79、葵6'11''01★、ヒナ6'19''49、レナ6'24'''73、菜々子6'25''59、奈穂6'36''69 2組目 彩栞5'14''74、大上5'28''04★、爽風6'06''28
初練習に10名。この練習は、正月の二日と三日に西京極メイン競技場が無料開放されるので、昨年から始めた。正月の三日から練習もないのだが、そこで「やる」という選択をする者が強くなる。昨年もそうだったが、桂徳小学校は今年も当たり前のように練習に来ていた。今回は懇意にしているきんりんRCさんも合同でやりましょうってことで、総勢22名になった。TTは持ちタイムで二組に分けてスタート。一組目は最初から最後まで結衣が先頭を引っ張り5分56秒でゴール。メインは1コースが走れないので、1500mで26mほど長くなる。そう考えると5分50秒は切れていたと思われる。きんりんさんの子供たちも、結衣が三年生ということを知ると、皆驚いていた。二組目は、ベストタイムでほぼ変わらないきんりんさんの六年男子と彩栞が先頭争いを演じた。ラスト勝負で前に出た彩栞がそのまま2秒差でゴール。本当に競り合いに強くなったと思う。大上は距離が長いにもかかわらず自己ベスト。先日の二条城TTでも思ったが、以前より確実にワンランク強くなった。1500のあと、うちだけで5対5のマイルリレーで終了。日曜日の平城京を前に、非常にいい練習が出来たと思う。結衣、彩栞、大上以外の弟子は精彩を欠いていたが、とにかく練習に来る、そしてそれを継続するということからしか始まらない。帰宅後箱根観戦。青学が圧倒的な強さで完全優勝。青学旋風は来年も続くだろう。
1/04 水 11.0   競走部練 二条城×3jog&スクワット
27'59(9'27-9'19-9'13) AV9'19 -4'51/km
2017競走部の練習がスタート。OBの鷹士と亀井が来てくれた。昨日TTということもあり、キロ5分の三周ジョグ。久しぶりに稜平がやって来たが、三周通せず。体調不良もあったようだが、練習してないとキロ5分も出来なくなる。長距離練習の場合、三日も走らない日が続くと持久力は落ちると考えるべきである。三周走ってからいつもの腕振りをして終了。
1/05 木 12.0   清水〜八坂神社 初詣ラン
13名&秋田君
初詣がてら八坂神社まで往復ジョグ。13名と夜勤明けの秋田君。天気は良かったが風は冷たかった。八坂神社では、今年1年も無事に走れることを祈願した。川端御池のファミマで給水して帰宅。妙に体が冷えて疲れてしまった。急に冷え込んできたこともあるのか、我が家はヒデ以外全員が風邪気味。今月もレースが続くし、弟子にも注意を促さないといけない。
1/06 金 7.5   競走部練 二条城×2 ビルドアップ&筋トレ
9'25-二周目は各自フリー 彩栞、大上7'36 結衣、まこ7'55
競走部練。OBの鷹士&15名。日曜日が平城京なので、一周全員で5分ペースのあと各自の快調ペースで一周。二周目はあえて俺は抜けて、各自にある程度の設定タイムを言って走らせた。彩栞と大上にはキロ4分ペースで行って、ラスト420mを気持ちよく上げて終われと言うと、きっちりそのペースで帰って来た。まこと結衣にも二周目は8分を切るぐらいと言ったがほぼそのタイムだった。いつも誰かにペースを作ってもらい走るのもいいが、時には時計も持たず自分の体感でペースを作るのも、ペース感覚を養うにはいい練習になる。まこと結衣は、走力も近いしいいライバルになりつつある。チーム内でも、このようにお互いが負けん気を出して、いい意味でライバルにならないと駄目だ。ちなみにOBの中学生鷹士は、二周目6分23秒。きっちり3分20秒ペースだ。全力ではなく快調ペースでそのタイムだから、本当に強くなったものだ。
1/07 土 6.5   はなふさノース〜上七軒廻りwith課長
腹痛でショートカット
課長と原谷でも。ってんで俺らダラダラと北へ。が!。千本今出川で急に腹が痛くなり、だましながらはなふさノースまで行くも、大事を取ってショートカットして帰宅。課長には悪いことをした。しかし年明けからホンマに体調がパッとしない。日頃の悪行の報いか。中井師範よりヒーコ行かんかメールがあるも、明日は平城京なのでパスして早々に就寝。
1/08 日 2.0   第33回平城京マラソン
1−3年女子2,5km 結衣10'13(1/43)、レナ11'04(3/43)、 男子 旬汰10'24(3/66)、竹内10'54(6/66)、岩崎11'24(9/66) 4−6年女子2.5km 彩栞9'05(1/90)、爽風10'06(11/90)、菜月10'22(15/90)、葵10'22(16/90)、ヒナ10'33(20/90)、菜々子10'33(21/90)、理奈10'50(24/90) 男子大上9'17(5/93) 男子5km鷹士16'37(2位) 10km秋田35'11(3位)  ※彩栞は昨年に続き小学生高学年女子部門連覇
第33回平城京マラソンに13名+秋田君、OBの中学生鷹士が参戦。天気は予報通り午前9時から雨。低温でおまけに風もあるという、タフな条件下でレースは開始された。最初にスタートした高学年部門では、予定通り彩栞が1位で大上が5位。彩栞は2.5kmを9分5秒という素晴らしいタイムで優勝。2位とは20秒近い差で圧勝し、見事昨年に続き連覇を果たした。低学年も女子は結衣が2位とは29秒差で断トツの優勝。男子の1位も前に見えてたので、行け!と檄を飛ばしたが一歩及ばず。しかしそれは贅沢というものだろう。他にレナ、旬汰、竹内も入賞。竹内は二年生での入賞だから大したものだ。寡黙だが、自主練をしてるらしいから、負けず嫌いなのである。俺の中では入賞は、彩栞、結衣、大上プラスアルファと考えていたし、表彰状の目標は控えめに三枚と弟子に伝えていた。13名中6名が入賞だから、上出来の結果だったといえる。5kmは鷹士が2位、10kmは秋田君が3位に入賞した。秋田君は走ってる途中に気分が悪くなり、レース後ダウン。かなり震えてたから、おそらく低体温症になったと思われる。10kmの優勝タイムは34分そこそこだったから、普通に走っていれば秋田の優勝だったはずだが、レースは何があるかわからないということだ。どうにか回復したので安堵したが、一時はどうなることかと心配した。しかしあのような状況でも最後までレースを諦めないという姿勢はさすがだと思う。陸上のレースは晴雨不問で行われるし、どんな状況でも対応出来るような準備が必要になる。雨、風、寒さという三重苦のようなレースだったが、弟子もまた一ついい経験が出来たのではないだろうか。年明けまずはいいスタートが切れた。次は二週間後の高槻シティハーフ。表彰状の目標は5枚!
1/09 月 13.0   清水ノーマルwithセクハラ課長&スクワット
jog
課長とロング行きましょう。ってんで19時にマッチ切って。八坂神社の手前で課長がふくらはぎの違和感を訴え、ロングをノーマルコースに変更。帰宅後スクワット。
1/10 火 11.0   競走部コソ練 二条城×3 jog&筋トレ
28'36(9'41-9'32-9'22) AV9'32(4'57/km)
コソ練に15名&秋田君。つなぎ練習なのでキロ5分で三周。全員問題なく走り終えた。この練習を確実にこなせることが、コソ練に参加させる一つの目安となる。今日は久しぶりに旬汰が来た。大上以外の男子のレベルアップが課題である。帰宅後筋トレ。
1/11 水 9.5   競走部練 二条城×3 ビルドアップ+200m×1
9'31-8'32-free 4'57/km-4'26/km 三周目 彩栞6'59 大上7'00
競走部練に20数名&鷹士、団長。5・6年は別メニューで200mをやろうかとも考えていたが、これだけの人数だとそういうわけにも行かず、いつも通り三周のビルドアップとした。今回も三周目は俺は下りて、各自フリーで行かせた。本番のレースはペースメーカーがいるわけでもないし、ときには弟子同士フリーで競わせるのも実戦感覚を養うにはいいと思われる。三周目のトップは彩栞6分59、1秒差で大上。結衣が7分55秒。ヒナと葵に三周目で8分を切れと言ったが、全く届かなかった。二人とも素材としてはトップに行けるものを持っているのだが、まだまだがむしゃらさに欠けるのである。いくら結衣が強いとはいえ、五年生が三年に負けていては駄目なのだ。
1/12 木 4.0   前進丁往復
1/13 金 4.0   本能G練 五周走&スクワット
1年女子濱口2'45、男子谷口2'25、2年女子史織2'34、男子竹内2'11、3年レナ2'12、瀧岡2'17、4年奈穂2'00、梅木1'59、5年葵1'56、大上1'56、6年彩栞1'49、爽風1'51、結衣1'59、多田1'52 (約560m )
2017本能G練がスタート。非常に寒かったが、いつも通り5周の周回走。三月で六年生が抜けるので、競走部でやれそうな子供を観察する。無理をせずじっくり育てるには三年は必要だし、三年生から競走部に入れるのが理想である。三年男子の瀧岡君がそこそこ走るので、鍛えれば面白いかもしれない。三年は男子が旬汰だけなので、駅伝を考えてもあと2〜3人は欲しいところだ。年が明けると三月まであっという間である。四月になるともうトラックシーズンに向けて800mの練習が始まるし、本当にせわしない。今後びわ湖男女駅伝は大きな試合になるし、それを考えると出来れば男女二人ずつのエース格を育てる必要がある。エースとは今年の彩栞のように、試合での一位を計算出来る弟子である。結衣も強いがまだ来期は四年。次期六年で勝ちを計算出来るエースを育てること。簡単ではないが潜在能力は充分にあるし、やれないことはないと思う。
1/14 土 0.0   雪のため筋トレのみ
箱根で優勝した青学が、渋谷で優勝パレードをした映像をTVで見たが1万人以上の人が集まったらしくすごい盛り上がり様だった。正月の二日間で30%近い視聴率を稼ぐのだから、選手の人気たるや下手なタレント顔負けである。まゆみさんが練習日記で選手の追っかけがいると書いておられたが、さもありなんとうなずける。
青学人気の要因は、その強さはもちろんのこと、監督である原氏の宣伝上手にあると思う。広告代理店的手法といえば聞こえは悪いが、素人にもわかりやすいキャッチフレーズで長距離陸上の真面目、ストイック、地味というイメージを変えようという部分では、好き嫌いは別として過去にいなかった指導者ではないだろうか。同じ競技をするなら、目立った方がいいという点では俺も原氏と同じ考えである。箱根駅伝のおかげで陸上人気が上がったといっても、まだまだ野球やサッカーの比ではないし、人気者になりたくて競技をしているわけではないにしても、注目されるということは競技人口の拡大に繋がるし、何より選手のモチベーション向上になるからだ。ただ原氏のようなやり方を苦々しく思っている陸上関係者も多いだろう。とくに年配の陸連の偉いさんとかは。メディアの露出が増えるというのは選手のやる気に繋がるが、それに浮かれていると金や女で失敗する危険性も増える。箱根のスターとかいっても、二十歳やそこらの若者である。そのあたりをしっかりコントロールするのも、指導者の力量が問われる部分であると思われる。
1/15 日 13.0   自宅〜三条×6     jog〜ラスト6'23(4'07/km)       
第35回全国都道府県対抗女子駅伝 祝京都優勝
朝起きると雪で外は真っ白になっていた。こんな日は出かけない方がいいので、おとなしく家で都道府県対抗女子駅伝をTV観戦。しかし八区の中学生区間が近づくと我慢が出来ず、烏丸下長者町まで自転車をブッ飛ばし応援した。京都はアンカーで見事逆転優勝。同級生である監督の沢井には、心よりおめでとうを言いたい。昨年の京都はアンカー勝負で負けて、監督である沢井への風当たりも相当きつかったと思う。今年は駅伝百周年の年でもあり、駅伝発祥の地である京都は是が非でも優勝しなければならない年であった。優勝インタビューで沢井は、嬉しいというよりホッとしたと語っていたが、偽らざる心境であったと思う。今年の京都のメンバーは、何度か合宿して連帯を強めたというが、駅伝の場合単なる寄せ集めではなく、本番に向けて一緒に練習することで、メンバー同士の関係を深めることが非常に大切なのだと思われた。しかしこの雪で、早朝から整備に当たった関係者のご苦労は並大抵ではなかったと思う。頭の下る思いである。陸上のコーチをしてる間に、誰か中学生区間を走ってくれる弟子は出るだろうか。
1/16 月 10.0   三条×6withセクハラ課長
竹澤健介引退
竹澤健介が引退した。報徳から早稲田に進学し、その後実業団でも活躍した竹澤は、紛れもなく日本長距離陸上界のエリートであった。エスビーの陸上部が廃部になった際にDenaに移籍せず、姫路市陸協登録で大会に出ていたとは知らなかった。一時期彼は間違いなく日本を代表する長距離ランナーだった。30歳というからまだまだ出来ると思うが、故障などさまざまな事情があったのだろう。一度でいいからフルマラソンに挑戦してほしかった。
1/17 火 14.0   競走部コソ練 二条城×3jog+200m×1+西洞院松原往復&スクワット
420m-78sec
コソ練に12名。明日TTの予定なので、キロ5分半程度のスロージョグで城を三周。ジョグの後動き作りに200mを一本(38秒)といつもの腕振り。帰りは最後に菜々子を送った後、西洞院松原までジョグ。清水を回ろうかと思うも、あまり長く走ると体が冷え切ってしまいそうなのでやめた。今日は阪神大震災から22年。あの日は、明け方強い揺れで目が覚めて、すぐにTVをつけたが神戸の震度だけが出てなかった。あれからもう22年なのか、まだ22年なのかは人それぞれだと思うが、その後の東北の震災とか、人知の及ばない自然災害を見るたびに、それまで漠然と抱えていた無常観のようなものは強くなったように思う。
1/18 水 6.0   競走部練 二条城TT ★自己ベスト 彩栞六年女子歴代最高、梅木四年男子歴代最高
1組目 梅木7'10''54★、奈穂7'38''84、ねね7'53''76★、理奈7'58''87★、レナ8'11''67、竹内8'20''59、琴子8'48''46、まこ8'49''05、谷口9'16''19、優香10'00''42、里帆11'53''08 2組目 彩栞6'32''11★、大上7'01''56、爽風7'22''84、結衣7'34''78、ヒナ7'36''51、葵7'45''38、菜々子7'47''13、酒井7'54''38、紗愛8'20''04
競走部練。20名&団長、華麗衆御大。二組に分けてTTを行ったが、梅木と彩栞がそれぞれ学年別の歴代最高タイムを記録した。まず四年生以下の1組目で、梅木が独走し7分10秒でゴール。これは大上が持っていた四年男子の7分12秒を上回る歴代最高タイムである。本人は短距離向きと思い込んでるが、梅木の真の適性はそのスピードを活かした中距離にある。練習量という点ではまだまだなので、本気で取り組めばトップを獲れる素質が充分にある。2組目では彩栞が6分32秒で、風花が持っていた6分39秒を上回り、女子の歴代最高を記録した。平均ペース3分24秒だから、小学生女子としてはとんでもない強さである。団長に6分40を切れるように引っ張ってくれと頼んだが見事なペースメイクだった。こう言っては悪いが、大文字の本戦がなくなったので学校に気を遣わずこちらも思い切った指導が出来てるのが大きい。大文字が決まると、学校練習を考慮して六年の練習量を落とすので、例年なら予選前よりほとんどの弟子がこの時期走力を落としてしまうのだ。俺も六年女子については、中学生になっても陸上を続けることを視野に入れて指導してるので、見てるのはもっと先にあるんだけど。四年ではねねと理奈が自己ベスト。この二人は走力も近いし、いいライバルになりつつある。
1/19 木 16.0   筋トレ&原谷スペシャルwithセクハラ課長
しょうざん裏1℃
所沢シティマラソンのハーフ男子60歳以上の部で優勝したランナーが、7kmもショートカットしたのがバレて優勝を取り消されたらしい。前半の10kmが55分、後半の11kmが34分というのだから、後半は何とキロ3分で走ってることになる。バレないと思って表彰台に上がっていたのには驚くが、ズルを未然に防げなかった主催者側の不手際も指摘されるだろう。以前友達が関わっていたトレイルレースでも同様の疑惑があった。ランナーズチップを付けていても、山の中ではポイントごとでのチェックも難しい。結局は疑わしきは罰せずということになったそうだが、限りなく黒に近い灰色だったそうだ。きちんとした大会なら、ズルが出来ないように監視員を立たせるとか、チップのチェックポイントを設ける等の対策はしてるだろうけど、基本的にはランナー性善説に立っていると思われる。今回の不祥事がニュースになったことで、今後レースのズルに対する監視は強化されるだろう。それにしてもズルをして優勝を取り消されたおじさんは、恥ずかしいことで有名になり、これからレースにも出にくくなるだろうなあ。まあ自業自得だけど。
1/20 金 4.5   本能G練 五周走560m
1年女子花帆2'42、男子谷口2'24、2年史織2'30、吉村2'05、3年レナ2'09、4年まこ2'00、梅木1'57、5年ヒナ1'54、大上1'53、6年爽風1'47、山田2'09、秋田1'39
本能G練。グランドにはまだ雪が残り、非常に寒かった。いつもの五周走(560m)。二年で吉村が初めて竹内に勝った。よほど嬉しかったのかガッツポーズでゴールしていた。タイムも2分5秒で3分43秒ペースだから、大したものである。鍛えれば面白いかもしれない。結衣は5年女子と走らせた。健闘したが、まだスピードではヒナに敵わなかった。日曜日の高槻シティハーフに向けていい刺激練習になったと思う。高槻シティハーフは大きな大会で、お客さんの会社がスポンサーでもある。結果はいつもサンケイスポーツにも掲載されるので、何とかいい結果を残したいと思う。1位を狙える旬汰が、ここへ来てインフルエンザで欠場は痛いが、当初の目標通り賞状5枚を獲りに行きたいと思う。
1/21 土 23.0   清水ロング
千北にて給水1回UCCオリジナル缶コーヒー(ホット)
明日は弟子の試合で走れそうにないので、一人ロング。20km手前の千北にてUCCで給水。寒くても二時間以上走ると、意外に脱水してるものなのだ。100円自販機だが、ちゃんとホットになっていたのが嬉しい。明日は朝が早いので、無理やりビールを飲んで撃沈。
1/22 日 2.0   第25回高槻シティハーフマラソン小学生2.7km ()内ネットタイム&スクワット
三年女子結衣11'00(10'53)1/53、四年男子梅木10'51(10'48)10/127、四年女子まこ11'02(10'54)2/64、奈穂11'32(11'23)5/64、理奈11'39(11'29)7/64、五年男子大上9'44(9'42)2/112、五年女子葵11'02(10'59)2/55、日那11'12(11'08)3/55、六年女子彩栞9'34(9'33)1/43、爽風10'14(10'13)3/43、菜月10'56(10'54)5/43)
第25回高槻シティハーフマラソン に12名が参戦。旬汰がインフル、風花が怪我、レナが今日になって熱を出し、兄貴が都道府県対抗男子駅伝のメンバーに選ばれ、応援で広島へ行った菜々子を含め四名がDNS。レースはコースが一部変更され、昨年より300m距離が長くなった。スタートとゴール地点が違うので、今日もスタートを見届けてからダッシュでゴールへ。残り300m地点で待っていると、男子の1位のすぐあとに彩栞が帰ってきた。続いて爽風。かなりキツそうだったので、次の角を曲がると残り100だから全力で行け!と檄を飛ばした。彩栞は危なげなく優勝。檄が効いたか爽風も四位と2秒差で三位に入賞した。その他は結衣が三年女子としては二位に1分半の差をつけ断トツの優勝。大上、葵、まこが二位、日那も三位に入賞し、目標を上回る七枚の表彰状を獲得した。驚いたのは四年女子で優勝したモアちゃんである。何と彩栞よりもネットタイムでは8秒も早く六年男子の1位と同タイムで、実質総合でも1位であった。2.7kmを9分25秒だから、平均ペースは3分29秒。四年女子で走力は中学生女子の強豪並みである。まさに天才といえよう。四年男子で優勝した小島君もとんでもなく強いし、梅木もゆうきもよほど頑張らないとまだまだその背中は遠い。各々のタイムを見ると手放しで喜べない部分もあるが、とにかく入賞は練習のやる気アップに繋がる。強くなる魔法はない。継続することだ。
1/23 月 10.0   二条城×3 ATペース走+200×1-36sec
23'37(8'00-7'58-7'37) 4'10/km-4'09/km-3'58/km AV4'06/km
課長にフラれ、一人清水でも。ってんでだらだら走り出すも、たまにはハアハアも必要だろうってんで急遽二条城で一人ATペース走。しかし一周8分のペースがこんなに速く感じるようでは駄目である。たとえば月間500km走ろうと、それがキロ6分のジョグばかりだとサブスリーなどは到底望めない。目標とするタイムのペースをいかに楽にするか、あるいはフルの場合、落ちても維持できる最低ペースの底上げ、そうした練習が必要と思われる。
1/24 火 11.0   競走部コソ練 二条城×3 スロージョグ&筋トレ
31'08 AV5'24/km
つなぎコソ練に11名。寒いし明日がポイント練習なので、ゆっくりジョグ。レースの際、走ってる選手への声掛け、いわゆる檄というやつであるが、これもコーチや監督の個性が出る。時々、のべつ幕なしに檄を飛ばしてる指導者を見かけるが、走ってる側からするとうるさいだけなのではないかと思ってしまう。とはいえ、レースで苦しくなるところや勝負どころでの檄は力になることが多い。それもロードの場合なら、このあと上りだからそこを我慢しろとか、残り何メートルだから落とすなとか、出来れば具体的な檄がいいと思う。また前半で選手がオーバーペースだと思えば、抑えろという声掛けも必要になる。ただ、応援や檄が選手の力になることはあっても、走り出せば一人である。誰も助けてくれないし自分で何とかするしかない。その当たり前のことを、常日頃の練習から選手に自覚させることが必要なのではないかと思われる。
1/25 水 11.0   競走部練 1000×3
4'53-4'16-3'34
競走部練。秋田君も御大もいないので、堀川に行こうかと思うもいつも通り二条城へ。しかし何と城東側の歩道が閉鎖され、駐車場側へ迂回するようになっていた。これではペーランは無理なので、急遽メニューを1000×3に変更。一本目は低学年に合わせゆっくり入り、二本目、三本目とペースアップした。三本目は彩栞、大上は先に行かせ、俺は五年女子をペースメイク。三本目彩栞3分31秒、葵3分36秒、ヒナ3分38秒、菜々子3分41秒。葵がかなり走れるようになってきた。とにかく五年女子の走力向上は急務である。四月からのスピード練習に対応出来る土台を今のうちに作っておくことが必要。
1/26 木 23.0   清水ロングwithセクハラ課長
130min
課長とロングでどうにか今日で月間300kmペース。月間300を目安にするのは、とりあえずジョグでも月に300こなしていればスピード練習に入るときも最低の土台はで出来てると思うからだ。都道府県対抗男子駅伝の京都は四位。正直大健闘であったと思う。残念ながら菜々子の兄は出場しなかったが、二区の諸富君は1位に上げたし充分役目を果たしたと思う。しかし中継所では彼の姿が見えなかったのでヒヤッとした。1位に上げたから良かったが、すんでのところで中継ミス寸前だった。京都のアンカー一色君は、丹後の大きな織物屋さんの息子だと同業の社長から聞いた。いまやおらが国のヒーローだろう。
1/27 金 4.0   本能G練 五周走&スクワット  五周-550m
1年女子花帆2'35、男子谷口2'16、2年史織2'22、竹内2'03、3年レナ2'05、滝岡2'14、4年まこ1'54、ゆうき1'53、5年葵1'51、トラ1'48、6年彩栞1'45、永田2'00 秋田1'33''02、鷹士1'33''47
本能G練。いつもの五周走(550m)。二年男子のレベル高し。吉村(2分3)、吉川(2分6)の二人が、競走部で鍛えている竹内と変わらない走力を持っている。楽しみである。今日は鷹士が来て、ラストの秋田君とのガチンコは見応えがあった。インフルと風邪が流行ってるのか、欠席していた子供も多かった。日曜くみやま、来週は木津川と連戦なので体調管理には充分注意させたい。
1/28 土 1.5   京都陸協主催指導者研修会
研修会にコーチ3名、午後の実技講習会に弟子15名が参加
西京極にて京都陸協主催の指導者研修会。講師の井村氏は、走り幅跳び日本記録保持者の池田久美子さんとご夫婦であり、午後は夫人の実技講習会という内容。講演のテーマは、指導者のあるべき姿や関わり方。井村氏の、選手より目立とうとする指導者は駄目という意見に同意。目立ちたがり屋や、自分が評価されたいという欲求が強い人は、コーチには向いてないと思う。主役はあくまで選手である。午後はメインで実技講習会。動き作りが中心だったが、非常に有意義な講習会だった。井村氏曰く、選手育成の真の目的は競技力ではなく、社会で活躍出来る人材を育てること。練習や試合を通して弟子がどんなことを感じているかはわからないが、そこで得たものが将来弟子自身の幸せに役立ってくれるようにと俺は思っている。
1/29 日 2.0   第27回くみやまマラソン
小学生3km 彩栞10'53(3/103)、爽風12'05(14/103)、ヒナ12'28(24/103)、奈穂12'37(29/103)、風花12'43(31/103)、葵12'48(33/103)、菜々子12'49(34/103)、大上11'44(11/127)
第27回くみやまマラソンに8名が参戦。四年から六年で、学年別はなし。結果入賞は、彩栞の三位のみ。大上が六位には入るかなと思っていたが、五年生では厳しかった。女子の一位は交野の薮下さん。大阪の記録会で彩栞とデッドヒートを繰り広げた相手だ。二位の選手にはラストで刺され、1秒差だった。油断したわけでも、力を抜いたわけでもないのだが悔しい結果だった。俺もゴール手前300m付近で見ていたが、中学生と混じって帰ってくるので後ろから迫っているのもわからなかった。連戦の疲れか、他の弟子も全般的に低調だったが、奈穂は最後まで集中力を切らさず四年としては立派なタイムだった。次は一週間後の木津川マラソン。表彰状の目標は三枚!
1/30 月 15.0   清水〜八坂〜四条〜三条商店街
清水ロングの予定が雨でショートカット
だらだらが駄目なのだ。何も考えずウェアに着替えて外へ飛び出すのだ。と、パラつく雨の中俺南下して。空は明るいし大丈夫だろう。という希望的観測は外れ、雨脚は激しさを増し、八坂神社で本降りとなった。本殿の軒下で15分ほど雨宿りをするも一向に止む気配はないので、ロングは諦めてアーケードのある四条通りへ。河原町界隈はさながらチャイナタウンであった。三条まで戻って商店街を一往復。濡れネズミで帰宅。やっちょれんのう。
1/31 火 20.5   競走部コソ練 二条城×3+200m×1+清水コース(万寿寺回り)
5'10/km 200m-36sec
コソ練に11名。とくにペースを決めず、ゆっくりペースで城を三周。東側の歩道が工事で走れないから、迂回する分も含めて丁度2km位の距離ではないかと思う。キロ5分強のペースで三周走った後、200mを一本。弟子を送ってから、万寿寺通りを抜けて清水。距離にこだわったわけではないが、久しぶりに300越え。
走行距離 305.5  km