モーリス  
地域 : 京都    年齢 : どこに出しても恥ずかしい63歳。
一言 : 
金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。
月日 距離 内容 タイム メモ
6/01 木 12.0   競走部コソ練 二条城TT&原谷ノーマル
まこ7'06''59(PB)、葵7'41''18、ねね7'42''50(PB)、菜々子7'45''01、亮太8'19''77(PB)
コソ練に5名&秋田君、亮太パパ。昨日雨で出来なかった二条城一周のTTを行った。歩道のリニューアル工事で、久しぶりのTTだったし結果は期待してなかったが、まこが7分6秒という驚くようなタイムを叩き出した。これは彩栞の、5年女子歴代最高タイム6分55秒に次ぐ5年女子歴代二位のタイムだった。短距離のスピードでは同学年の奈穂、ねねの方が速いが、スピード持久力に長けているのである。引っ張ってくれた秋田くんによると1000mの通過が3分40を切っていたらしい。普通ならそこから落ちるのだが、落ちないのがまこの強さなのだ。ねねも自己ベスト。5年女子のタイムに比べ六年は精彩を欠いていた。正直多少調子が悪くても7分30秒は切れないと、試合に行っても入賞すら覚束ない。亮太は初めてのTT。9分を切るのが目標と伝えていたが、8分19秒(キロ4分20ペース)という好タイムだった。これはお父さんと共に練習してる成果だと思われる。やはり強くなるためには、TTありきというのを再認識。また今日のまこのように、突出したタイムを出す弟子が現れると、周囲がそれに感化され全体のレベルアップにつながる。自分の練習が出来なかったので帰宅後原谷ノーマル。
6/02 金 4.0   本能G練 
五周走(1ー2年は三周)
今日は入部希望者の保護者会で、コーチの半数はそちらへ回っていた。いつも通りの周回走。三年以上は久しぶりに五周。わずか二周の違いでも、持久力の違いが如実にあらわれ三周走のときとは又違った顔ぶれが勝ったりする。日曜はわかさあじさいだが、ここへ来てヒナと菜々子が体調不良。寒暖の差が激しいからか。夜は意外に冷える水無月の夜。
6/03 土 12.0   競走部御所練 300-200-100×2+マイルリレー&原谷ノーマル
56-35-16-56-36-15
競走部御所練に八名。途中からヒナがやって来た。体調が回復してきたのかもしれないが、少しでも練習しようという気持ちが大切。メニューは300−200−100を2セット。ヒナは明日が試合なので1セットのみ。走ってると散歩中の知り合いセレブご夫婦に遭遇。美人の奥様に、何をしてはるんですか?と驚かれた。まあこの歳で朝御所に来るなら、しみじみと新緑を眺めながらウォーキングでもするのがたしなみというもので、小学生とヒイヒイ言いながら走ってるオッサンは変な人なのかもしれない。ラストのマイルリレーではメンバーが一人足りないので、大上に最初と最後の二回走らせた。夜は一人原谷ノーマル。相変わらず左脚は良くない。
6/04 日 2.0   わかさあじさいマラソン&スクワット
小学生3km ヒナ12'41(4/27) 菜々子13'21(6/27) 中学生女子3km 彩栞11'08(1/13) 爽風11'51(3/13)
早朝から愛車のフィルダーに彩栞、爽風、ヒナ、菜々子を乗せてゴーイングトゥわかさ。大事な弟子を乗せると車の運転には神経を遣うが、こいつらなら一緒に居ても楽な弟子である。鯖街道を90分のドライブで会場の野木小に到着。快晴だが風は強く、とくに折り返した後半は向かい風になるので、競り合ったらそのへんの駆け引きを考えろと言っておいた。3kmは一斉スタート。ラスト400mの地点で待っていると一般男子のマッソウがトップで帰って来た。その後しばらくして彩栞の姿。同じ中学生女子と併走していた。これはラスト勝負になるなと思い、檄を飛ばした。そのあと爽風、ヒナ、しばらくして菜々子の通過を確認し、ゴール地点へバック。彩栞は見事ラスト勝負を制したようで、中学生女子部門で1位を獲得した。爽風は三位。ヒナも目標にしていた12分半は切れなかったが、四位に入賞。直前まで体調不良だった菜々子も六位に入った。ヒナと菜々子にはタイムに不満は残るものの、とにかく四人とも入賞できたのだから若狭まで遠征した甲斐があったというものだ。とくに彩栞は、1年生ながら中学生部門で優勝したのだから大したものだ。六年生の昨年に続き連覇である。ここまで来たらあと二年続けて優勝し、中学生三連覇を目指してほしい。帰りは熊川宿の道の駅に寄り土産を買って、名物の羽二重餅を弟子と車の中で頬張りながらの楽しいドライブとなった。
6/05 月 16.0   原谷スペシャルwith課長&筋トレ
 しょうざん裏17℃
昨日のレース、小学生女子の優勝は舞鶴のクラブの選手だった。5年生でありながら3kmを11分56秒だからとてつもない強さである。レース後その子のお父さんから、本能さんですかと声をかけられた。こちらは知らなかったが、京都ロードレースにも来ておられたとか。お父さんの話しでは、今日のレースで男子の選手と競り合ったときに、あろうことかお腹にパンチを見舞われたらしい。腕を振るふりをして何度か叩かれたというから、アクシデントではなかろう。もし確信犯なら、この選手は親やコーチからどんな教育を受けているのかと思う。お父さんが、今日は結衣ちゃんは来てないのですかと訊かれていた。京都ロードレースでの快走が印象に残っていたようだ。強い弟子はこんなふうに少しずつ名前が売れていく。
6/06 火 2.0   競走部西練 800mTT ★PB
1組目 レナ3'00''83★、リク3'06''48★、竹内3'06''74★、亮太3'18''16★、琴子3'21''35★、優香3'21''73★、里帆3'22''17★、滝岡3'28''55★、谷口3'38''87、史織3'39''44★、花帆4'06''96★2組目 風花2'33''10、梅木2'37''56★、ヒナ2'37''98★、まこ2'40''33★、葵2'41''90★、結衣2'44''89★、ねね2'46''40★、菜々子2'49''33★、奈穂2'50''84  菜月は300m×1-51秒
競走部西練に21名&中学生の風花と菜月。結衣を除く四年生以下と、五年生以上の二組に分けて800mTTを行った。やはり四月からの御所練習の成果か、多くの自己ベストが出た。最近好調のまこは2分40秒の自己ベストで、これは風花の5年女子歴代最高の2分38に迫るものだった。結衣も2分44秒のベスト。四年女子ということを考えると、規格外の強さである。練習を休むなと言い続けてきた梅木もようやく2分40秒を切ってきた。しかし西の強豪に勝つためにはあと5秒速くなる必要がある。風花は、日曜の記録会で通信陸上京都府大会の資格である2分32秒を切るために、秋田君にペースメイクしてもらった。風花の場合、練習さえ積めば間違いなくトップレベルに行ける力があるのだから、いかに練習を継続出来るかだ。菜月は300mを三本のメニューを考えていたが、脚の調子が悪いので一本のみ。今日はサブトラも利用者が多かったので、リレーはやめてラダーを使っての動き作りをした。走ってるだけではわからない、弟子の運動神経の良し悪しが見れるので興味深い。最後は西練メンバーによる1500mTTを見て終了。秋田君、練習不足ながら4分18秒とはさすがに大したものである。御所練の成果で、とりあえずスタートラインに立てるところまでは来た。肝心なのはこれから先だ。休まないこと、怪我をしないこと。これを徹底させる必要がある。
6/07 水 0.0   サボリ
修学院アコシャンにて山本シンライブwith仲豊夫
修学院アコシャンにて山本シンライブ。雨で練習も出来なかったから丁度よかったが、とにかく店の場所がわかりにくくてたどり着くのに難儀した。アコシャンは小さなバーだが意外に食べ物も美味しく、近くにこんな店があればちょこちょこ通うんじゃないかと思った。ライブはバックにギタリストの仲豊夫さん。仲さんはプロのギタリストだが、そのいぶし銀のような熟練のプレイは多くのミュージシャンに信頼され、あちこちで引っ張りだこの人である。今日は仲さんが一緒だったせいか、一人で演るときよりも落ち着いたライブだった。22時にライブが終了。高野のつる亀ラーメンを食べて帰宅。近畿も梅雨入り。
6/08 木 14.0   競走部コソ練 城5VS5駅伝
亮太・ヒナ・葵・菜々子・大上チーム、VSレナ・まこ・ねね・旬汰・亮太パパチーム    亮太8'10(PB)、亮太パパ6'35
コソ練に9名&亮太パパ。今日は初めて城を一人一周でつなぐ駅伝をやってみた。亮太パパにはいってもらい、10人を2チームに分けて、一走の亮太とレナには30秒のハンディをつけ亮太を先にスタートさせた。俺が走順も決めたが、それがピタリと当たり、アンカーの大上と亮太パパの時点で三秒差というスリリングな展開となった。大上が先にスタートしたが、最後のコーナーを曲って姿を現したのは亮太パパだった。何とゴールタイムは6分35秒という驚くべき速さだった。大上も6分50秒ぐらいだったから悪いタイムではないが、このタイムで走られては勝てない。亮太パパもマスターズで40歳以上の1500mでも出ればいい線行くのではないかと思う。なかなか面白い練習だった。コソ練後一人で清水。
6/09 金 0.0   サボリ
木屋町JAZZ INろくでなしで山本シンwith仲豊夫ライブ
木屋町JAZZ INろくでなしにて山本シンブルースライブ。お店の39周年イベントの一つで行われ、ゲストにギタリストの仲豊夫さん。シンさんに、二日前のアコシャンの帰り際「金曜日ギター持って来い。一緒にやろう」と言われ、まあ俺にとってはブルースの師匠みたいなものだから、分けもわからぬまギターを抱えて駆けつけた。ツアーの最終日ということもあってか、シンさんは最初からリラックス。開演ギリギリまで木屋町のスペイン料理屋で飲んで、上機嫌でライブはスタートした。今日もリハはなし、演る曲もわからないという出たとこ勝負のステージ。シンさんの後ろで弾いてので、知らない曲はコードすらわからず、今日も仲先生にはとても助けていただいた。お客は10人ぐらいだったけど、皆シンさんの古くからのファンばかりで、温かなライブだった。ろくでなしは初めてだったが、シンさんも言ってたが70年代の新宿の匂いを残す、関西としては稀有な店だと思う。プロの二人に挟まれて演奏すると、緊張とスリルと終わってからの自己嫌悪(自分の拙さ)でクタクタになるんだけど、いつもやってよかったなと思う。シンさんもハチャメチャで絶滅危惧種のような人だが、ある意味最後のブルースマンではないかと思っている。
6/10 土 16.0   原谷スペシャル
豊中服部緑地にてシクロジャンブル
自転車好きオッサンの同窓会。俺も含め皆いい歳になった。独身貴族の順一係長の新車ワーゲンで京都へバック。餃子の龍園で定食大。
6/11 日 16.0   原谷スペシャル
サブトラにて中学生研修記録会。 爽風、風花ともに800m2分31秒で通信京都府大会の資格をゲット
サブトラにて中学生の研修記録会。爽風と風花が800mに出場。二人とも通信陸上の参加標準である2分32秒を切ることが目標だ。二人は同じ組で出走。爽風が僅かに先着したが、二人とも2分31秒で見事通信の資格をゲットした。二人には、一周目の入りは72〜73で行かないとあかんぞとアドバイスしていたが、その通りの通過で二周目もよく粘ることが出来た。風花は、久しぶりの実戦だったせいか最初の位置取りに失敗し、途中かなりアウトを走ってたので、次回はそこを修正する必要がある。保津峡へロングランに行ってた課長と上尚がサブトラへ来たので、三人で七条のカツ裕へ。ビール二本空けた課長と自転車で帰宅。タイムがいいとか悪いとか言いながら、いつの間にか皆歳を食って死ぬんかなあ。と課長がボソッと呟いた。妙に納得。
6/12 月 0.0   競走部コソ練 300×5 一人200mリレー×2  帰宅後スクワット
中学生は55秒切り、ヒナ56秒、菜月は三本のレペで50秒切り。
サブトラ練に12名&亮太パパ。300を五本のインターバル。今日はレストを2分と少々長くして、しっかりスピードを出すことを意識させた。彩栞、爽風は55秒、ヒナ、大上は56秒、菜月は200mの練習なので中抜けで三本で設定は50秒切り。ラストのフリーで勝ちたいために、最初から手を抜く弟子が見受けられ練習後に注意した。その日の練習の目的を明確化し、認識させて取り組むことを徹底せねばならない。俺も歳を食ってきたせいか、練習時の規律に神経質になってきたように思う。ある程度は自由にやらせたいが、弟子の意思なんて尊重していては収拾がつかなくなる。どこまで行ってもコーチの役割は勝たせるってことなんだけど、それだけではない教育って部分は絶対あるし、そこはいい加減に出来ない。俺のようなでたらめな男にはしんどいことではある。
6/13 火 6.5   はなふさノース往復 帰路一条戻り橋回り
一条戻り橋に蛍
大阪マラソン落選↓
6/14 水 4.5   競走部練&筋トレ
一条戻り橋往復&坂道ダッシュ×10
競走部練。ヘルプに御大&亮太パパ。一条戻り橋を上がったところに蛍が出てるので今日は蛍観察ラン。堀川で蛍を育てようという活動をされてるグループがあるようで、ここ数年この時季に近場で蛍を見られるという僥倖に浴している。今日も数は多くないが、数匹の蛍が頼りない光を放っていた。丸太町まで戻って坂道ダッシュを数本。今日から四年女子の福田さんが参加。これからはどんどんグループ分けをするし、走力の低い者は練習日以外に自主練をしないといつまでたっても追いつけないという話をした。厳しい言い方だが、少なくともグランド練習で一般部員に負けてるようでは話にならないのだ。友達同士でも、いい意味で競争原理が働かないと成長はないし、ただの仲良しクラブにする考えは俺の中にはない。
6/15 木 16.0   原谷スペシャル
しょうざん裏21℃
6/16 金 0.0   本能G練&スクワット
五周走
グランド練習にて五周走。低学年は50mのタイム計測、六年は先週出来なかったリレー。今月末で全体練習は二ヶ月の休みに入る。競走部も人数が増えて、今は受け入れをストップしているが、あと1〜2名可能性を秘めた子がいるので、夏休みに鍛えたいという気持ちもある。二ヶ月練習をするのとしないのとでは、秋になると走力に雲泥の差が出る。出来ることと出来ないことがあるのだが、学年男女を問わず、意識の高い弟子を育てたいという気持ちは変わらない。
6/17 土 18.0   競走部御所練 100×15+マイルリレー&原谷ノーマル
17-18sec
御所練に五名&彩栞。六年は学校練習で宝ヶ池。来週が日清カップなので100を15本。だいたい17〜18秒で、ラスト彩栞が16秒。練習時まこの集中力が際立ってきた。800mでは、風花の五年女子歴代最高2分38秒まであと2秒のところまできた。今年以内に新記録を出させたいと思う。メイン練習のあと、いつものようにマイルリレーをやって終了。
6/18 日 0.0   サボリ
ヒデの友人S山君が来宅。ヒデの高校時代の陸上部同期だが、中学時代は棒高跳びの奈良県記録を持つ優秀な選手だった。陸上競技と語学の勉強を兼ねて大学四回生のときに台湾師範大学に留学し、かねてよりの夢であった陸上の指導者を目指して、今年より兵庫県の陸上名門高校に赴任した。今日は近畿インターハイの審判で京都に来て、うちに泊まるというので、夜はヒデと三人で食事をした。
S山君は非常に聡明な若者で、俺は昔から彼のことを買っていた。赴任した高校ではすぐに陸上のコーチというわけにも行かず、今はハンドボールの顧問をしてるようだ。数年のうちに陸上の指導が出来ないようなら、台湾師範大学に戻って陸上の指導をするつもりで、留学時代にそのパイプ作りをしてたというから驚いた。夢を実現させるために、いくつかの戦略を考えて実行していたのである。台湾師範大学には、110mハードルでオリンピック参加標準記録まであと僅かの選手がいるらしく、もしその選手の指導が出来れば、東京オリンピックで指導者として来日することも夢ではない。高校の陸上部は駅伝部とそれ以外の陸上部に分かれており、実質駅伝一色らしい。駅伝は非常に魅力的だが、少なくともワールドワイドな競技ではない。出来ればS山君には、日本の陸上界を飛び出してオリンピックに通用するような選手を育ててほしい。彼の性格からいってもその方が向いてるようにも思う。夢を実現させるためには、情熱だけではなく、したたかな戦略と、それを実行する行動力が必要である。ヒデもS山のような友人がいることを誇りに思い、良い影響を受けてほしい。
6/19 月 12.0   競走部コソ練 二条城×3 快調ジョグ 400m×1&筋トレ
27'23(9'15-9'11-8'57) AV4'45/km 400m-81sec
コソ練に10名。三周を快調ジョグのあと400mを一本。400mを走るかどうかは弟子の意思に任せたが、そこでやるという選択をする弟子が強くなる。
6/20 火 13.5   清水ノーマル 
爽風、あお、ヒナ
コソ練の予定はなかったが、爽風より今日は走られますかのライン。んじゃ行こうか。ってんで、六年だけに声をかけたらあおとヒナがやって来た。三人で清水へ。俺一人で一緒に走るなら、せいぜい三人から五人ぐらいが丁度いい。指導という面から考えると、本当にやる気のある少人数の弟子を、マンツーマンで教えるという方が良いとは思う。明日はサブトラへ行くつもりだが雨かも。
6/21 水 2.0   競走部西練800mTT(★PB) 一人200mリレー&スクワット
1組目 竹内2'58''22★、リク2'58''54★、吉川3'08''50★、岩崎3'11''03★、琴子3'26''14、リホ3'26''44、谷口3'39''35、史織3'41''70、カホ4'28''42 2組目 風花2'28''34★、大上2'35''32★、爽風2'39''62、梅木2'46''68、まこ2'47''66、奈穂2'48''50★、旬汰2'48''76★、ヒナ2'50''12、葵2'50''79、結衣2'51''11、ねね2'57''96、菜々子3'01''81、レナ3'05''88
サブトラにて競走部西練。22名&秋田、団長、御大。昼間の雨の影響か、人は少なかった。結衣、旬汰、レナを除く四年生以下と五六年・中学生の二組に分けて800mのTT。今日は三年男子が揃ってベストを更新した。竹内とリクは3分を切る成長ぶりだったが、これはお互いがライバルとして競い合ってることが大きい。二組目では風花が2分28の自己ベスト。今日は二周目の400〜600にペースが上がってたし、サボるなと言い続けてきて以前よりスピード持久力が落ちなくなったのだ。まこは2分40切りを期待していたがハズレ。確実に強くなってはいるが、まだいい時と悪い時の差が激しい。コンスタントに走れるようになってこそ本物といえる。800mのあと一人200mのリレーをして終了。
6/22 木 23.0   清水ロングwithセクハラ課長
130min
課長とロング。弟子から今日は練習ありますかメールが来たが、どうしても長いのをやりたかったので、課長練になった。高野で給水。帰宅後の体重は68kgを切っていた。
6/23 金 4.5   本能G練 三周走&筋トレ
6/24 土 13.5   西京極にて日清カップ&原谷ノーマル
五年女子100m 奈穂15'28、ねね15'68 六年男子リレー(トラ・大上・梅木・テル)59'35(3/9)、六年女子リレー(葵・紗愛・菜々子・日那)1'00''40(1/9)
西京極にて日清カップ。普段練習してない短距離の大会なので入賞は望むべくもないが、シーズンイン最初の大きな大会なので毎年参加している。今年は4×100mリレーに男女それぞれ1チーム、五年女子100mに奈穂とねねが出場した。どれも決勝には進めなかったが、男子リレーは目標の1分切りが出来たし、女子リレーは組中1位を獲得してくれた。秋田君に任して、直前まで付け焼刃のバトンパス練習だったが、予想以上にうまく行った。五年女子100mの二人も15秒台で高いスピード能力を見せた。とくに奈穂は予選全体で9位で、決勝進出まであと一歩だった。昨年の葵が16秒10、ヒナが16秒20だから、奈穂とねねの速さがわかるというものだ。この二人は、機会があれば今度はしっかり短距離用の準備をして、100mレースを走らせたいと思う。
6/25 日 0.0   完全休養
日本選手権雑感
今年の陸上日本選手権は、長居だったので見に行こうかと思ったが、S席は三日ともすでに売り切れであった。注目を集めたのはやはり男子100mだと思うが、100、200ともにサニブラウンの独壇場だった。予選で立て続けに10秒ゼロ台を出したのは驚いたが、あの雨の中で自己ベストを出し勝負にも勝つのだから大したものだ。コンディションのピークにピタリはまったのだと思うが、若いのに非常に落ち着いていたし、精神力の強さも感じた。長距離では下馬評通り大迫が強さを見せつけたが、この二人に共通しているのは海外に練習拠点を置いていることだ。サニブラウンは、世界の一流コーチはやはり違うと話していたが、このままでは日本の指導者についていては勝てないということになる。野球やサッカーを見るまでもなく、才能のある選手はどんどん海外へ出て行くし、陸上でもそうなりつつある。今回の日本選手権で最も危機感をもったのは、日本の指導者たちかもしれない。
6/26 月 20.0   競走部コソ練 二条城×2 400m×1&原谷ノーマル
一周目5'00/km 二周目は各自設定タイム
城でコソ練。今日は一周目のみキロ5分で全員で走り、二周目は体感で各自設定タイムで走らせてみた(大上7分45、まこ、ヒナ、葵8分、菜々子、ねね8分15秒、レナ8分30)。最も近いタイムで走ったのは大上の7分32秒。他は20秒近く遅かった。誰かに引っ張ってもらって走るのもいいが、実際のレースでペースメーカーがいるわけではないし、自分でペースを覚えるということも必要である。ラストに400mを一本(77秒)。
6/27 火 12.0   原谷ノーマルwithセクハラ課長
しょうざん裏21℃
中学生棋士藤井聡太の勢いが止まらない。将棋に疎いとどれぐらいすごいのかピンとこないが、将棋マニアの知人に訊くと、中学生がノーベル賞をとるぐらいのことらしい。陸上でいうと、中学生が実業団の選手に勝ち続けてるといったところか。彼は息抜きが詰将棋というから、まさに好きこそものの上手なれだ。件の知人に言わすと、単に将棋の天才というだけでなく、勝負師としても侮れない一面を持っているらしい。元女流棋士の林葉直子は、藤井聡太の30連勝は無理だと予測していたが、それを覆してほしいと思う。
6/28 水 8.0   競走部練 二条城×3ビルドアップ&筋トレ
9'24-8'25-7'20 三周目大上6'57
競走部練。20名以上&亀井、彩栞、御大。三年男子の小澤君が体験したいとやって来た。いつもの三周ビルドアップ。三周目は亀井に引っ張ってもらおうと考えていたら、団長が来てくれた。二周目の8分25秒でも大上とテル以外は落ちてしまい、三周目は大上がペースアップしたのを団長が引っ張り、俺はテルと走っていたが、途中でテルが落ちたので、自分の練習に切り替えた。左脚の不調を差し引いても全くスピードが上がらず、7分20秒でもキツキツだった。この手の練習をしばらくやってなかったためだ。結局陸上の中長距離に関しては、スピード、スピード持久力、スタミナのいずれが欠けても駄目で、まんべんなく鍛えることが必要なのだ。例えば短いインターバルばかりやっていてはペース走が出来なくなるし、またのそ逆も言える。暑くなってきて体重は減ってるし、もう少し楽に走れてもいいはずだが、俺の場合単純に、体重減少=走力UPということにはならないようだ。三年男子が意欲的だ。それぞれがハイレベルで競い合ってるし、四人揃えば駅伝も視野に入れられる。上手に育てたいと思う。
6/29 木 18.0   競走部コソ練 二条城×2ビルドアップ&200m×1&清水ノーマルwith課長
二周目ヒナ7'59、まこ8'00
競走部コソ練。二周のビルドアップ走で、二周目は俺が抜けて各自フリー。ヒナとまこには8分を切れと言ったが、何とかヒナが7分59秒。暑くてキツいのはわかるが、まだまだスピード持久力に課題あり。コソ練後課長と清水。三条神宮の自販機コーナーでネクターピーチ。ネクターって懐かしい。久しぶりに飲んだ。まだあったんだ。
6/30 金 4.5   本能G練 
三周走
グランド練習夏休み前の最終日。三周走。琴子と優香が力走を見せた。勝ちたかったら自主練をしろと言い続けてきたが、それが形になりつつある。きっかけは作るが、やるかやらないかは本人次第。そしてそれを継続することが肝心なのだ。結果が出てくると意識が変わるし、その可能性は誰もが秘めている。素質のあるやつが強くなるとは限らない。三年女子と四年男子で光る子がいるので、競走部で鍛えようと思う。全体練習は二ヶ月の夏休みになるが、競走部はもちろん関係ない。この時季に苦しい思いをした者が、秋に笑えるのだ。
走行距離 270.0  km