モーリス  
地域 : 京都    年齢 : どこに出しても恥ずかしい63歳。
一言 : 
金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。
月日 距離 内容 タイム メモ
9/01 木 12.0   原谷ノーマルwith課長&スクワット
しょうざん裏22℃
女子レスリングの栄監督が、選手との信頼関係など必要ないと面白いことを言っている。それは、監督の仕事は選手を勝たせることで、信頼されたいとか好かれたいというような気持ちは捨てて、強くするための指導に徹底するということだ。俺は、選手との絆とか信頼関係をアピールするような指導者よりも、こんな人の方が信用出来ると思っている。俺も弟子に嫌われて嬉しいことはないが、ことさら好かれようとも思わないし、練習では妥協させないときは、嫌がられてもキツいことも言う。それでも結果が伴ってくると弟子にもその真意がわかるし、そうした意味でも勝つという体験は必要といえる。栄監督、スキンヘッドで貫禄があるので歳上かと思ってたら、同い年だった。
9/02 金 13.0   競走部コソ練 二条城×3jog+新町七条往復&筋トレ
28'15(9'29-9'22-9'23) AV9'25(4'54/km)
19時からのコソ練に13名。レース予定のある弟子のみだが、一人で引率するにはこれが限界ともいえる。キロ5分ペースで三周のジョグ。走力がバラバラな弟子を一度に走らすには、今のところこの方法しかない。5・6年にはつなぎのジョグ練習だが3・4年にはペース走になるし、まずはこのペースで落ちずに二周走れるようになることだ。今日も結衣は三周を完走してケロッとしていた。無理のない範囲で、3・4年もコソ練のスピード練習に入れて行こうと思う。
9/03 土 16.0   原谷スペシャル(千束上り) 
 しょうざん裏27℃ 千束激坂下〜しょうざんゴルフ倶楽部 4'04  
腑抜けた気分に重い脚。それでも家に居て煮詰まるよりはよろしかろう。ってんで俺北進して。しょうざん裏は27℃。また夏に逆戻りだ。だらだらジョグではあかんやろ。と活を入れるべく、しょうざんゴルフ倶楽部までの上り1kmをペースアップするも、4分も切れず。こんな日もあるさ。ってこんな日ばっかりやんけ。
9/04 日 21.5   競走部コソ練 二条城×3&清水ノーマル
28'10(9'32-9'24-9'13) AV4'53/km
午前中鈴木くんとセプテンバー駅伝の応援。参加チームが60位になっていて驚いた。セプ駅は、近年他府県からの強豪チームの参加で一気にレベルが上った。もちろん京都にも西練や太陽が丘など強いチームがあるのだが、確実に優勝するには、メンバーの平均タイムが5千mで16分を切る位までにならないと無理かもしれない。今日はゲストランナーとして、世界陸上に出場した三津谷選手と尾田選手が参加。尾田選手はガチで走ってたようで、エースが集う一区で貫禄の区間賞だった。ゲストランナーの招致も含め、このような大会を開催出来るのは、やはりわかちゃんの人柄ではないかと思われる。軍曹、鈴木くんとラーメンを食って帰宅。18時半よりコソ練。女子ばかり10名。キロ5分を切るペースで城を三周。今日はまこと理奈も二周完走。弟子を送って清水。二回給水したが、終盤ヘロヘロ。
9/05 月 0.0   完全休養
走ったあとの一杯は・・・
走ったあとのビールが楽しみで練習してるって人も多いと思うが、運動後の脱水状態でビールを飲むという行為は、痛風になりやすいという側面があるようだ。大量の汗をかくと、血中の尿酸濃度が上昇し痛風発作が起こりやすくなる。そこへプリン体を多く含むビールを飲むと、さらに尿酸が形成されるので、痛風の危険度がより増すわけだ。痛風って運動不足の美食家がなる病気ってイメージがあったが、スポーツマンもその危険性があるようだ。ちゅう君、気いつけや。
9/06 火 23.0   清水ロングwithセクハラ課長
140min 給水一回(はなふさイースト)
残暑。課長とロング。11km地点のはなふさイーストで給水。先日セプ駅で、世界陸上日本代表だった尾田選手と三津谷選手を見たが、思ったよりも小柄だった。村澤明伸も実物を見た時にTVで見るより随分小さいなと思ったが、一般的に強い長距離ランナーは小柄な人が多いというのは言えそうだ。背の低い人は当然体重も軽くなるわけで、長距離を速く走るためには、軽量というのは非常に大きなファクターになると思われる。高身長としてはマラソンの日本記録保持者高岡のような例外もいるが、やはり絶対的ウエイトは軽い方が有利なのだろう。俺も182.5cmで69kgだから、一般的に見れば痩せ型になると思うが、マラソンランナーとしては決して軽くない。実業団ならあと2kgは落とせと言われるんじゃないだろうか。俺やひらりんのようにデカいランナーは、高岡選手のフォームなどは参考にすべき点があるのではないかと思われる。
9/07 水 0.0   雨のため筋トレのみ(スクワットなし)
古町家の憂鬱
19時前から激しい雨。競走部練は中止。練習開始前でよかった。久しぶりに豪雨。大正時代に建てられたオンボロの古町家にとって豪雨は脅威である。必ずどこかで雨漏りが発生する。しかし雨漏りが適用される保険ってないのよね。古い京町家は情緒はあるが、寒さ、ネズミ、雨漏りは三大脅威といえる。
9/08 木 23.0   清水ロングwithセクハラ課長
140min 給水一回(千北)
課長とロング。一時より涼しくて、20km手前の千北までノー給水で行った。このコースに慣れると、15km位は短く感じるようになる。脚作りは当然ながら、長時間走る「精神的な耐性」も長距離には重要な要素であると思われる。今日の給水は、100円自販機でUCCのオリジナル缶コーヒー。いまだに鉄の缶で、缶のデザインも味も昔と変わらない。何と1969年発売というから、缶コーヒーの元祖といえるだろう。コーヒーというよりカフェオレに近いかもしれないが、中学生の頃から飲んでる俺には馴染み深い味。いつまでも変わらずあってほしい、昭和の缶コーヒーだ。
9/09 金 0.0   本能G練 周回走
1-6年全て5周
本日より金曜日のグランド練習がスタート。レースが目白押しなので、早速周回走。5年は山の家から帰ったばっかりで非常に少なかった。1年生も周回走に慣れてきたので5周。エスビーでは1年生でも1.5kmだし、全学年同じ距離を走らすとタイムの比較がしやすい。夜半ランネットでのエントリー作業。寝屋川ハーフは、なぜかランネットから小学生のエントリーが出来ずスポーツエントリーからは出来る。弟子の情報をまた一から入力する作業に追われ気がつけば深夜。
9/10 土 13.0   競走部コソ練 二条城×4jog &スクワット
39'51(10'24-10'01-9'59-9'25) AV5'10/km
レース予定のある弟子のみでコソ練。一周10分強のゆっくりペースで三周の予定だったが、三周目で遅れてきたまこが入ったので、まこを二周走らすために五六年生とゆうきはそのまま四周目へ。ペースを上げるなと言ってたが、ラストは葵と日那がどんどんペースを上げたので設定より速くなってしまった。まこも、遅れても練習にやって来るというのはやる気のある証拠。その気持ちが何よりも大切。
9/11 日 0.0   筋トレのみ
広島優勝。CSやめろ
広島東洋カープがセリーグのペナントを制した。俺は野球フリークではないが、資金力に乏しいチームが自前で選手を育てる姿勢には好感を持ってたし、地域密着型という意味では、広島ほど地元のファンに愛されてる球団はないと思う。盛り上がりに水を差すわけではないが、しかしこれでCSで負けたらファンはどう思うのか。ペナントを制したチームが、当然日本シリーズもリーグの代表として戦うべき。ペナントレースをないがしろにする、CSなんてもうやめたらどうか。
9/12 月 16.0   原谷スペシャルwith課長
しょうざん裏26℃
課長とスペシャル16km。ノーマル(12km)にしようかと弱気の虫が頭をよぎるが、課長に引きずられ鷹峰の街道を駆け下りた。トレイルランナーの鏑木毅が、富士登山競走にチャレンジするお笑いのハブサービスを指導する番組の中で、常にハブに言い聞かせているのが、自分に厳しくという言葉だ。陳腐な言葉なんだけど、鏑木氏が言うと説得力がある。苦しいところで自分に厳しく出来るかどうか。それが強くなれるかどうかの分かれ目といえる。
9/13 火 2.0   競走部西練 1000mTT+100m+200m
1組目 梅木3'38''81、ゆうき3'44''80、旬汰3'50''74、奈穂4'00''30、まこ4'05''39、理奈4'05''80、ねね4'11''06、れな4'11''60 2組目彩栞3'14''74、爽風3'28''58、大上3'35''17、葵3'39''24、日那3'44''18、レオン3'48''44、菜々子4'06''84
競走部西練に15名が参加。びわ湖駅伝のメンバー選考も兼ねて1000mのTTを行った。秋田君が来れなかったが、ちょうどJCの太郎君がいたので・彼にペースメーカーを依頼。練習前に悪いと思ったが、3分20位なら彼ならアップ代わりだろう。3・4年と5・6年の二組に分けてスタート。一組目では梅木が3分38秒でトップ。春には800mを2分40秒で走ってたし、まだまだ戻ってないが、やはり1000m位までなら強い。二組目は彩栞が一人抜け出し、何と3分14秒だった。800mの通過が2分35秒。太郎君がうまく引っ張ってくれたのも大きいが、小学生女子としては破格の強さといえるだろう。ちなみにリオ五輪の女子5千、1万mの代表鈴木亜由子が小学6年生のときの1000mのタイムは3分4秒。当時は地元の新聞に、天才少女あらわると掲載された。22日の小学生選手権予選が終わると1500mの練習にシフトするので、1000mのTTはまたやろうと思う。昨年は9月以降、6年生は学校の大文字練習に任せてしまったら、上総も爽楓もどんどん走力を落としてしまった。今年はその轍を踏まないようにしたい。TTのときにユニフォームを着るかどうかで、葵と日那が、彩栞が着るなら着ますと話していた。強い弟子がいると、自然と下がその行動を真似るようになる。それが百万言を費やすよりも、チームの活性化につながる。
9/14 水 8.0   競走部練 二条城×3緩急走&スクワット スポーツ祭典参加の5・6年は400m×5
26'39(9'23-8'39-8'37) 4'57/km-4'30/km-4'29/km
競走部練。17名&御大。二条城へ行くと団長が来てくれたので、日曜日にスポーツ祭典で800mを走る5・6年は、団長に任せて400mを5本(80秒設定、レスト400mジョグ)。こちらはその他を引っ張って、キロ5分〜4分30〜5分の緩急走。三周目はゆうきと結衣、テルの三人になり、1500mまでキロ5分を少し切るペースで行ってたが、そこからテルがいきなりペースアップ。三年女子の結衣に負けられないという気持ちが出たのだろう。あえて抑えず好きに行かせたら、他の二人も反応して一気にペースアップ。結局ゆうき、結衣、テルの順でゴール。ラスト400mは80秒までペースが上がった。しかし三周目で五年男子に勝ってしまう結衣の強さには驚くばかりだ。故障させたくないので三周目はやめてもいいと言うのだが、大抵着いて来る。それだけ余裕があるということだが、レース前の故障にだけは注意したい。団長組は80秒より2〜3秒速かったようだがきっちり5本。引っ張れる人間が来てくれると、走力や出るレースによってのメニュー分けが出来るし助かる。アフターランはせず帰宅後スクワット。
9/15 木 23.0   清水ロングwithセクハラ課長
給水一回(千北UCC)
課長とロング。給水は千北でUCCオリジナル缶コーヒー。月間走行距離の目安は、その日の日にちにゼロをつけた数字。たとえば今日なら15日だから150kmということになる。距離にこだわりはないが、ろくにポイント練習もしない脚には、マラソンを考える場合そのへんが最低ラインと考える。またジョグでもその最低ラインを維持しておけば、スピード練習やペース練習に入れる下地は出来ていると思うからだ。しかしカッキーさんなんか、毎朝このコースを走ってるような練習をしている。考えられん。
9/16 金 0.0   本能G練 リレー&筋トレ(スクワットなし)
学年男女別リレー
本能全体練習。学年別で男子VS女子のリレー。四年生は競走部VS一般部員。リレーはとにかく時間がかかるし、一人一周だとあまり練習にもならない。競走部と一般部員の対戦だと競走部メンバーは一人3〜4回走ることになるが、それでも一般部員を周回遅れにするぐらいの差になるし、競走部は一人二周でつなぐので丁度いいかもしれない。リレーは競ると面白いが、差が開きすぎると全くつまらなくなってしまう。デッドヒートが生まれるような工夫が必要。
9/17 土 13.5   清水ノーマル気まぐれjog
途中雨
雨が降るかとギターを弾きながらウダウダしてたら腑抜け菌が蔓延。明日は弟子の試合で走れないから、取り合えずウエアに着替え、何も考えるな。と俺南進して。気分転換に方角を清水とだけ決めて、いつも走らない道や細い路地をうろうろと走る。川端七条で激しい雨が降ったが、しばらくしてやんだ。東山五条の手前で細い路地ばかり選んで走ってたら、いきなり住宅街のドン突きに入り込んで焦った。そんなところでウロウロしてたら間違いなく不審者である。腑抜けジョグだったが、御池通りで中学生の野球部とおぼしき男子と500mほど競走になり、いい刺激が入った。どうにか振り切ったが疲れました。
9/18 日 2.0   京都スポーツ祭典&スクワット 
小学生800m 女子一組目 彩栞2'32''85(1/15優勝)、爽風2'51''39(14/15)、二組目葵2'47''80(2/15)、日那2'51'16(4/15)'菜々子2'59''52(8/15)、男子 大上2'42'''20(8/20)
太陽ヶ丘にて第54回京都スポーツ祭典。5・6年の六名が参戦した。台風の影響で朝から予想通り雨。途中豪雨になったりしてアップもろくに出来なかった。小学生女子は人数が多く二組に分けて行われた。招集に行くと、一人いかにも速そうな女子がいた。脚にファイテンのテープを貼って、筋肉質で引き締まった体型も強そうな感じだ。こちらをチラチラ見て意識している。客席に戻って保護者のスマホで名前を検索してもらうと、何と愛知県のクラブだった。愛知からわざわざ800mのために京都に来るぐらいだから、相当に強いのだろう。招集に戻って、しっかりマークするようにと弟子に伝えた。レースは、ノーマークの伏兵が飛び出し、その選手が引っ張り彩栞、爽風が追う形になった。二周目に入り先頭のペースは落ちるかと思ったが落ちない。しかしラスト200mで彩栞がペースアップ。100を切って追い着き、ラスト50mで抜いてそのままゴール。前半先行されても焦らずペースを維持し、アドバイス通り残り200mまで力を溜めて切り替え、ラスト勝負で勝つという見事なレースだった。爽風はラスト200m手前までは三位に着けていたが、途中で足が痛くなったらしく大きくペースダウンした。強いかと思っていた愛知の女子は四位だった。二組目は葵が二位、日那が四位。大上は八位。五・六年が同じクラスなので、五年はよく健闘したと思うが、クラブ対抗以降スピード練習が出来てないし、やはりタイムは正直だ。22日の小学生選手権予選に向けて、いい刺激が入ったと思う。
9/19 月 0.0   完全休養
台風接近の夜
FBってのは本当によく出来てると思う。もちろん俺のように、いまだ裏蓋の外れたガラケーを6年も使ってるアナログ人間に使いこなせるわけもなく、最初は細かい設定もせず放置していたら、自分の直接知らない人からもたくさんリクエストが届いて困惑した。FBに慣れてる友達に訊くと、やはり細かい設定をした方がいいということであれこれやったが、苦労した。なかには三ヶ月近くメッセージに気づかず、悪いことをした友達もいた。FBは公開する範囲を友達だけにしておけば、基本的に不特定多数に見られることはないし、ある意味この練習日記よりもプライバシーという意味では保護されているかもしれない。それとやはりソーシャルメディアにとって画像や映像は大きな武器であり、一枚の写真があれば文章などは不要の場合もある。ここには画像をアップ出来ないし、そういう点では時代遅れというか、どちらかというとシンプルに自分用の練習日記として活用してる人が多いかもしれない。ただ俺のようなアナログな人間には、この練習日記がなぜか性に合っているという気がする。まあ読んでる人はせいぜい10人ぐらいだろうけど。
9/20 火 10.0   三条×6 with蜂刺され課長&筋トレ
5'20/km-4'30/km
日曜日の京都スポーツ祭典では、弟子のフォームや200mごとのラップを確認しようと、新しいデジカメでレースを録画したが、全く失敗してしまった。だいたいスタートすると、こちらもアドレナリンが上がってしまって録画どころではなくなってしまう。まして競り合いになると檄を飛ばすし、小さなデジカメの画面なんて見ていられなくなるのだ。帰ってから撮った映像を見たら、自分の叫び声と空と芝生が映っているばかりであった。だいたい自分の子供の運動会でもビデオ撮影なんてしたことがなかったし、自分の目で記憶の印画紙に残せばいいと考えていた。映像で繰り返し見られるというのは大きな魅力だが、レースが始まるとすぐに熱くなる俺のような人間は、誰かに録画を頼むのが良いと思われる。
9/21 水 3.0   競走部練 二条城TT小学生選手権出場者は200m×1
ゆうき7'24''61、テル7'28''55(PB)、結衣7'39''40、レオン8'03''05、奈穂8'09''59、まこ8'18''42、理奈8'19''01(PB)、紗愛8'40''36、玲那8'43''88、ねね9'10''81
競走部練。17名&秋田君、御大。練習前に雨。丁度二条城に行く前にやんだが、また降りそうなので一周のTTで上ることにした(明日が小学生選手権の5・6年は200m一本)。TTの方は目立った記録はなかったが、テルと理奈が自己ベスト。理奈は前回タイムを20秒も更新した。明日は京都市小学生選手権。800mは、予選と決勝で二回走ることになる。また雨模様。やれやれ。
9/22 木 2.0   第32回京都府小学生陸上選手権京都市予選会
女子800m彩栞準優勝(2/158、2'31''54-2'32''00)、風花2'39''45、爽風2'40、大上2'40、女子100m菜月15'39、葵15'79、日那15'87、菜々子17'02
西京極にて京都府小学生陸上選手権京都市予選会。予選会という名称だが、予選、決勝があって表彰式もあるので、地区大会といった方がいいかもしれない。参加対象は5・6年生。100mに四名、800mに女子三名、男子一名が参戦。800mについては、男子、女子ともにクラブから各三名以内というルールがあるので、菜月と五年女子は100mに出場した。普段短距離の練習をしてないので決勝に行けるほど甘くはないが、全員が6月の日清カップのタイムは大幅に上回った。800mについては、風花が塾が忙しく完全な練習不足、爽風が故障中で、まともに走れるのは彩栞と大上だけ。風花と爽風は11月の決勝の参加資格(2分50秒以内)を取るために走ったようなものだった。予選では彩栞が、組中トップで危なげなく通過。タイムも自己ベストと変わらない2分31秒で、安定した強さを見せた。大上は、とにかく11月の府大会の参加資格である2分40秒を切るため、一周目から果敢に攻めの走りを見せたが、残念ながら2分40秒ジャストで資格ゲットはならなかった。それでも五年としてはよく健闘したと思う。午後から雨がきつくなり、800m決勝はかなり遅れて始まった。彩栞は、一周目は三番目あたりに位置取り、残り300mで二番手に上がった。ラストは、後ろから迫る桂徳の選手を振り切り、二位でゴール。ヒヤヒヤしたが、ラスト落ちなかったのは豊富な練習量の賜物だと思う。200mのラップを見ると、33−40−40−37で見事な走りだった。優勝した山本選手は、京都の小学生記録を持つチャンピオンだし、正直まだまだ力の差がある。しかし強豪の桂徳小の一角を崩しての準優勝は、称賛に値する。本当によくやったと思う。レース終了後、結果を確認に行くと、三位以下の順位に間違いがあった。一位桂徳小で二位に彩栞が入り、三位、四位ともに桂徳小の選手だったはずなのに、四位に他の選手が記載されていた。表彰式では、正式な順位に訂正されていたが、クラブ対抗のときの日那のタイム転記間違いも含め、少しミスが多いように思う。人がやることにミスは付きものだが、選手はその1秒、一人でも前を行くことに全身全霊を賭けている。そのことを忘れないでほしい。雨で大変だったが、今日も濃密な一日だった。強い選手は何故強いのか。勝つ選手は何故勝てるのか。準備、アップ、レース前の集中の仕方。弟子にはそこを見てほしいと思う。
9/23 金 11.0   競走部練 二条城×3 スローjog&スクワット
5'40/km-5'15/km
グランド練習が高校の都合で中止になったので、競走部のみを集めて練習。レース明けなので城を三周のスロージョグ(先日から参加してる二年の竹内は中抜け)。小学生の場合でも、ペースはともかく30分続けて走れる体力は最低限必要と思う。ジョグのあと3・4年生女子のみ200mを一本(42秒)。帰宅後筋トレ。今日明日はたしかUTMF(ウルトラマウントフジ)である。友達の今やんが出場するが、調子は悪くないようだ。素人が下手に参加(エントリー資格レースのポイントが無いと参加できないが)すると命を落としかねない過酷なレースだ。今やん、死ぬなよ!健闘を祈る。
9/24 土 12.0   競走部コソ練 二条城×3&筋トレ
27'07(9'26-9'09-8'32) 4'54/km-4'45/km-4'26/km AV4'42/km
コソ練に7名。キロ5分ペースで三周の予定が、二周目で葵と結衣がトイレで抜けてからペースが上った。彩栞、大上、菜月が三周ゴールしたのち、遅れて三周目を走ってた結衣と葵を迎えに戻ってラスト400mは3分40秒ペース。まこと梅木は中抜けして二周。他は三周。まこが練習を休まなくなってきた。徐々に頻度を増やし、コソ練にも慣れさそうと思う。帰宅後筋トレ。
9/25 日 13.5   競走部コソ練 清水ノーマル
6'00/km
5・6年のみのコソ練に彩栞、菜月、大上、葵、日那、菜々子。キロ6分ペースでのロングジョグ。東山三条東のコンビニで給水。後半菜々子が遅れてたが、どうにか完走。顔色一つ変えない葵のタフさには驚かされた。このコースは多少距離は長いが、信号待ちが多いしコンビニで休憩もするのでそれほどしんどい練習ではない。ある程度練習を積んだ高学年なら、普通にこなさねばならない。しばらくレースはないし、11月の連戦に向けてしっかり走り込ませたい。
9/26 月 23.0   清水ロングwithセクハラ課長
140min 給水一回(千北)UCC
トラックの5千と1万mで世界記録を持つエチオピアのケネニサベケレが、先日のベルリンマラソンで2時間3分3秒のタイムで優勝を飾った.。これは世界歴代二位のタイムということだ。日本では長距離のエース佐藤悠基がマラソンでなかなか結果を出せないでいるのに対し、三回目のマラソンで世界歴代二位を出すのだから、さすがに大したものだと思う。ベケレがどんなマラソン練習をしているかは知らないが、やはり結果を出してるということは、何か成功する秘訣があるはずだ。日本も昔はマラソン大国といわれたプライドもあると思うが、やはり強豪国に渡り世界のトップクラスの選手に揉まれるしか現状を打開する道はないのではないかと思われる。
9/27 火 15.5   競走部コソ練 二条城×3jog+200m&七条油小路往復
27'52(9'24-9'19-9'08) 4'53/km-4'51/km-4'45/km(AV4'50/km) 200m-38sec
コソ練に12名。しかし暑い。今日も最高気温31℃というから、いくら残暑とはいえ暑過ぎる。いつも通りキロ5分を少し切るペースで三周。三周目でなぜか5〜6人の中学生の軍団が後ろに着いたので、若干ペースが上がった。弟子を引き連れて城を走ってると、いつの間にか知らない人が集団に入ってることがある。まあそういうの嫌いじゃないんだけど。そういう場合、だいたいキロ4分30秒より速くなると離れる人が多いようだ。それにしても結衣は強い。三周とも俺の横にピッタリ着いて、それほど息も乱さない。本当に小学三年生なのかと思ってしまう。願わくば、走る楽しさを感じながらすくすくと強くなってほしい。弟子を送って、油小路七条までジョグ。油小路六条にウチのご縁さん(菩提寺)があり、子供の頃から時々来ていたからか、この界隈はなぜか懐かしい。帰路は二条城の東側420mをスピードアップ(78秒)。木曜にサブトラで久しぶりに1500mのタイムを測ってみようと思う。
9/28 水 10.0   三条×6withセクハラ課長&スクワット
5'40/km-5'00/km
雨。競走部練習は中止。課長と三条をランデヴー。弟子を引っ張って走るときは速く感じないペースでも、課長とちんたら行くときはやたら速く思える。結局は気持ちの問題なんだろうけど。接骨院でケアした日は体が重い。レース前の調整を考えると、接骨院に行くなら本番の3〜4日前がいいと思う。しかし今年の9月はホントによく雨が降る。
9/29 木 2.0   競走部西練 1500mTT&筋トレ
彩栞5'14''75、大上5'32''84、ゆうき5'45''54、菜月5'45''98、結衣5'55''07、日那5'57''95、爽風6'18''79、菜々子6'19''54、奈穂6'32''49、まこ6'36''99、ねね6'44''30、玲那6'46''96
サブトラにて1500mTT。グズつく天気の下、12名が参加した。久しぶりの1500mだったが、まあまあの結果。彩栞には5分15秒を切れと話してたが、秋田君が引っ張ってくれたこともあり、どうにかクリアした。昨年の爽楓のベストタイムが5分13秒だから、800mのタイムから見てもほぼ昨年の爽楓と同じぐらいの走力かと思われる。今日の結果は二条城のタイムから逆算すると、ほぼ予想通りのタイムだった。しかし結衣がいくら強いといっても、五年生が三年生に負けていては駄目だ。1500のあと、6対6で一人100mのリレー。市民スポーツフェスティバルでは主要な弟子は3kmのジョギング大会に出るので、小学生リレーは四年チームで走らせることにした。正直予選突破は厳しいと思うが、楽しんで走ってくれたらいい。
9/30 金 0.0   雨で本能G練習中止
腹筋のみ
雨でグランド練習は中止。走りにも行かず、弟子のお父さんからいただいた、レースのDVDを見てた。あらためて映像を見ると、フォームのみならず、レース展開などもそれぞれの性格が出ていて面白い。気の強い弟子は最初からガンガン行くし、冷静な弟子は多少離されても慌てずしっかりペースを守っているのがよくわかる。800mの場合、スタート直後の位置取りや勝負どころでの切り替えは、レース展開によって変わるし、本人が場数を踏んで体得していくしかない。風花などは非常にクレーバーなレース運びをすると思った。まあ自分の勝ちパターンを知っているのかもしれないが。それとやはり二周目に入ると上体がブレて脚も上がらなくなるのがよくわかる。出来る範囲で体幹や上半身の筋力強化も必要かと思われた次第。
走行距離 288.0  km