モーリス  
地域 : 京都    年齢 : どこに出しても恥ずかしい63歳。
一言 : 
金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。
月日 距離 内容 タイム メモ
9/01 火 0.0   本能ゼッケン作り&雨で完全休養
もうやだこんな国
東京オリンピックは、新国立競技場の仕切り直しに続いてエンブレムの白紙撤回。いったいどれだけの税金が無駄になったのかと思うと愕然とする。エンブレムなんか選考過程からして完全に出来レースだし、オリンピック利権に群がるやつらの目論見が、はからずもネット民によって潰されるということになってしまったのだ。湯水のように流れて消えてしまった金の何分の一かでも、オリンピックを目指す選手の育成費用に充てることが出来なかったのかと思う。世界にこんな恥をさらしても、組織委員会の長は辞任しないだろうし、結局責任の所在もあいまいなままうやむやになってしまうのだろう。使えなくなったエンブレムグッズは、幻の東京五輪エンブレムセットとしてネット販売したらどうか。結構売れるように思うんだけど。
9/02 水 10.0   競走部練   二条城×3 ビルドアップ
25'54(9'41-8'53-7'18) 5'02/km-4'37/km-3'48/km
競走部練。五年生は山の家で欠席。メニューは城三周を10分〜9分〜8分のビルドアップ。一周目は三年と四年を先頭で引っ張らせた。三周目に入って着いて来たのは、上総、萱原、爽楓、真由、菜月、大上。トイレ過ぎで、上総をフリーで行かせて、俺は萱原と爽楓引っ張った。徐々にペースが上り、三周目は設定よりかなり速くなってしまった。エスビーまで二ヵ月半。早いめに参加者を決めて、準備を始めようと思う。
9/03 木 0.0   サボリ

拾得にて遠藤ミチロウのライブ。膠原病とリウマチで一年以上の休養期間を経ての久しぶりのステージだった。膠原病の影響で正常歩行が困難らしく、椅子に座ってのステージだった。神経細胞が破損しており、もう元通りに歩くことは困難らしい。そんなに深刻な病状だとは知らなかったので、本当に驚いた。ステージが出来ただけでもすごいことだったのではないかと思う。運命の斧は、いつ自分の頭上に落ちてくるかはわからない。幸運の風が自分を押し上げてくれることは滅多にないが、予想もしない試練がある日突然やって来ることは珍しくない。陳腐な言葉だが、まず健康。それがあって初めて人はスタートラインに立てるのだ。
9/04 金 0.5   本能G練&筋トレ(スクワットあり)
周回走
本能全体練習の後期がスタート。すぐに周回走のメニュー。五年生はお泊り学習から帰ったばかりだったので、一周少なくした。以前から注目していた二年生の女子を、三年女子に入れて奈穂と競わせたが、あろうことか奈穂を引き離してゴールした。出来ればエスビーで、どこまでやるか見てみたいと思わせる逸材である。練習後競走部にエスビーちびっ子健康マラソンの申込書を配布。今年後半の大きなレースなので、何とか結果を出したいと思う。
9/05 土 23.0   清水ロング
770m-2'52(3'43/km)
二日走ってないツケを解消すべく一人清水ロング。京大グランドと、残り2kmほどの地点の自販機とで二回の給水。比較的涼しかったが、それでも走り終えると、2kg体重が減っていた。夜半23時より中井師範とラーメン福仙楼〜はなふさイースト。帰宅25時。
9/06 日 0.0   雨の中セプテンバー駅伝応援
雨の中鈴木君とセプ駅の応援へ。平岡隊長や上野君とか、久しぶりに会う顔も多く、こんなイベントがなければホンマにご無沙汰になってしまうだろうと思われた。レースでは皆の熱い走りが見れたし、雨の中来てよかったと思った。セプテンバー駅伝は年々レベルが上っており、今では関西の市民ランナークラブのナンバーワン決定戦といっても過言ではない。数年前に息子のヒデと一緒に柿原さんのチームで走ったときに優勝させてもらったのはいい思い出だが、今では到底無理である。これだけのチームを集め、実業団の人気ランナー(今年は小崎まり)をゲストに呼べるのは、若ちゃんの人徳であると思う。それにしても大丸君は速かった!
午後から友人の女道家元が入院してる市立病院へ見舞いに出かけた。扁桃炎で急遽入院だったようだが、思ったより元気そうだった。しかし扁桃炎も腫れがひどくなると気道を塞いで窒息することもあるらしく、やはり早めの処置が必要なようだ。家元もここ数年で交通事故、転職、離婚とジェットコースターのような人生だったと思う。それでも男一人誰にも頼らずたくましく生きている。一人は自由で気楽だが、寂しさを享受するのと同時に、何かのときに頼れるものは自分だけ。という覚悟が必要だ。自分は好き放題やっておいて、弱ったら家族や嫁さんに面倒見てほしい・・・なんてのは男の甘えでしかない。ただ、真面目に働いて浮気もせず、良き夫、良き父親をしていても、崩壊してしまう夫婦はいくらでもあるし、それがこの世の不条理といえる。男が一人で生きていくには、健康、お金、友人のいずれも等しく大切なものだと思う。とくに人生の後半には。病院からの帰り、土砂降りの雨の中車を運転しながらそんなことを考えた。病院へ行く前家元に、何か欲しいものがあれば持って行くので言ってくださいとメールしたら、彼女が欲しい・・・と返ってきた。さすがにそれはリクエストに応えることが出来なかったけど。
9/07 月 16.0   原谷スペシャル
しょうざん裏21℃
雨模様だったが上ったので原谷へ。ところどころペースアップ。帰った途端に土砂降りの雨だった。駿河大学駅伝部監督の徳本氏が、合宿明けのTTでベストが出たとしても、それはスピードが付いたからではなく、合宿の走り込みによってスピードを出すベースができた考えるべきだと書いていた。実感として理解できる話である。5千mとフルマラソンでは練習内容も当然違ってくるのだが、目標タイムのペースに余裕度を持たせるという意味で、スピード練習というのは絶対に必要であると考える。
9/08 火 10.0   三条×6withセクハラ課長&筋トレ(スクワットあり)
5'30/km〜5'00/km
終日雨。ここ数日梅雨のような天気だ。課長と三条を6本。帰宅後筋トレ。
9/09 水 13.0   競走部練 二条城×3ビルドアップ+寺町松原往復jog
25'57(9'38-8'44-7'33) 5'01/km-4'33/km-3'56/km(AV4'30/km)
競走部練。14名&御大、秋田君に久しぶりの久。メニューは城三周のビルドアップ。上総は秋田君に任せて一周9分〜8分〜フリー。俺は10分〜9分〜8分をペースメイク。まあ実際にはもう少し速く、キロ5分〜4分30〜4分といったところ。三周目のトイレ以降をフリーにして、先頭は久に引っ張らせた。トップは爽楓で三周目7分30秒。二位は優希7分38、三位彩栞7分47。彩栞がかなり戻ってきた。上総は三周目7分1秒。強い。10月にあらひがと12月に亀岡ハーフを入れるので、そのプリントを配布。12月は亀岡の一週間後にマスターズがあるので、レースが目白押しだ。練習レースと狙うレースを色分けして、どんどん経験を積ませようと思う。9/21小学生選手権予選→10/10あらひが→10/17クロカンリレー選考会→11/1小学生選手権決勝→3日市民スポーツフェス(リレー)→8日西宮ハーフ(駅伝)→15日エスビーちびっ子マラソン→12/6亀岡ハーフマラソン→13日マスターズロードレース。もうわけわからん。
9/10 木 16.0   原谷スペシャル
しょうざん裏19℃
ウォークマンでフリクションのZoneToripperを聴きながら一人原谷。自転車でのウォークマンは禁止されたが、ランでも気をつけねばならない。大きい音で聴いてると、車が近づいても気がつかないからだ。しょうざん裏は19℃と秋の気配。
9/11 金 14.5   上賀茂MK往復&本能G練
1000m-3'40
夜は本能グランド練習なので、早起きして鴨川を北上。MKを過ぎた橋まで行って引き返し、北山通りから千北を経由。帰路、鴨川の距離表示で1kmのみペースアップ。3分40秒で余裕もなし。本能G練習では、本日も周回走。2年生以降は5周(約550m)に固定して、学年別でタイムを比較した。上総が1分43秒でダントツの一位。各学年の一位は、二年男子倫太郎、女子もゆ、三年男子ゆうき、女子奈穂、四年男子イオ、女子葵、五年男子大上(四年)、女子彩栞、六年男子上総、女子爽楓。二年で力のある結衣は、今日は四年生に入れてみた。健闘したが、さすがに五位ぐらいだった(それでも充分強い)。来週あたりから水、金以外に、エスビー参加者のみを対象にコソ練を入れていこうと思う。いよいよシーズンインだ。
9/12 土 12.0   原谷ノーマル(バイカル上り)&筋トレ
千束激坂下〜北大路1.8km- 6'50(3'47/km)
久しぶりにバイカルから原谷の心臓破裂の坂を上る。千束の激坂下から北大路までをペースアップ。後半結構飛ばしたつもりだが、時計を見ると6分50秒(3分47ペース)。微妙に凹む。帰宅後筋トレを試みるも、首から肩にかけての僧帽筋が痛んで中断。夜半中井師範と会ったときに、筋トレのベントオーバーサイドレイズが原因であろうと言われた。筋トレも種類によっては怪我をしやすいものがあり、注意が必要である。たとえば背筋を鍛えるための上体そらしなどは、腰を痛めるのでやめた方がいいらしい。そう考えるとドラゴンフラッグなんかも駄目だと思う。30代、40代はそうでもなかったが、やはりフォームや動作、重量なども余裕を持ってやらないと故障しやすくなってるのではないかと思われる。
9/13 日 13.5   清水ノーマル&スクワット
義理と人情は国境を越える
豪雨での鬼怒川氾濫の映像は衝撃だった。普通に暮らしていて、ある日突然住む家が流されてしまうなんて誰が想像しただろうか。まさに人生なんて一寸先は闇ではないか。TVのニュースで、常総市の避難所で日本在住のスリランカの人たちが、カレーの炊き出しを行っている映像が流されていた。スリランカが災害に見舞われたとき(昨年の豪雨による地滑りか)に日本人に助けてもらったから、今度は自分たちが助けるのだと。泣けるようないい話だ。これこそ日本人が古来より持っていた義理と人情のメンタリティーではないか。災害大国の日本は、軍事費よりも災害対策に予算も人もつぎ込んで世界に発信したらどうか。義理と人情・・・英語でどういうのか知らんけど。
9/14 月 0.0   サボリ
磔磔にてgnkosaiBANDのライブ
磔磔にてgnkosaiBAND(ゲンキコサイバンド)のライブへ。好きなリトルキヨシ&ミニマムゲンキのゲンキ君がやってるバンド。横浜のバンドでめったに関西ではやらない(知名度もほとんどない)ので3バンドの対バンだったが、思い切って行って来た。ゲンキはドラムとボーカル。フォークシンガーの加川良の息子であるが、もちろんそれを売りにしてるわけではないし、主観だがミュージシャンとしては父親は越えたと思う。ミュージシャンの二世がミュージシャンになってる例も多く、先日遠藤ミチロウの前座でやった小野一穂は、フォークシンガーの友部正人の息子ということだ。やはり音楽も家庭環境は大きいということか。ミュージシャンの場合、有名人の二世というアドバンテージはあまりないように思う。話題性はあっても、結局やってる音楽がつまらなければ鳴かず飛ばすになる。実力がモノをいうスポーツの世界も然り。役者の場合は、とりあえず演技が出来れば話題性で使ってもらえることもあるし、音楽をやるほど才能は問われない。最も親からのアドバンテージを利用出来る職業は、政治家ではないかと思う。それがこの国の不幸の一因となってるようにも思われる。
9/15 火 23.0   清水ロング
資料館〜北山大橋 770m-2'45(3'34/km)
昨日のサボリを解消すべく、一人ロング。17km過ぎに植物園前の直線770mをペースアップしたが、脚が上ってないのか、途中で蹴躓いてコケそうになった。福知山に向けては、今更サブスリーなんて口が裂けても言えないし、スピードよりも脚作り重視で行くしかないだろう。
9/16 水 8.0   本能競走部練 二条城×1TT
優希6'51'85(PB)、萱原7'04'02(PB)、鈴木7'26'84、菜月7'27'55、大上7'39'85、葵8'05'44(PB)、テル8'36'40、イオ8'36'85、紗愛8'56'82、奈穂9'26'92
本能競走部練。明日のナイター記録会に行かない弟子のみ一周のTT。今日は秋田君に団長、鷹士、御大とサポートも充実していた。トップは優希で6分51秒の自己ベスト。大文字のメンバーには入ってくれると思うが、素材的には上総と変わらないものがあるし、継続した練習が出来れば、もっと強くなれるはずだ。葵も8分5秒の自己ベスト。今日は8分10秒を切れとハッパをかけていたが、クリアしてくれた。スピードは非凡なものを持ってるので、スタミナさえつけば大化けすると思う。中長距離の場合、素質もあるが、やはり継続した練習の蓄積がモノをいう競技である。練習を継続させるのは本人の意識である。それは負けず嫌いの性格であったり、目標をクリアする喜びであったり、純粋に走ることが好きという気持ちであったりする。友達が遊んでいるときに練習する自分を、カッコいいと思える。そんな子供は必ず強くなるということだ。
9/17 木 10.0   競走部コソ練 二条城×4&筋トレ(スクワットなし)
37'43(9'41-9'34-9'22-9'05) 5'02/km-4'59/km-4'52/km-4'43/km AV4'54/km
サブトラで800mの記録会の予定が雨で中止。記録会にエントリーしてた弟子に、三条走るぞメールを回すと七人がやって来た。雨がやんだので二条城に変更し、四周のジョグ。秋田君が来てくれたので、上総は秋田君と一周9分(4分40ペース)、その他(爽楓、彩栞、菜月、稜平、小島、てんま)は10分(5分12ペース)。実際にはキロ5分位から入って徐々に上ってしまうのだが。小島とてんまは一周で早くも脱落。三周目の途中でセクハラ課長が合流。いいペースで走ってるなあと言うので、これで四周行くのだと返すと驚いていた。稜平が三周でやめますと言うので、脚が痛くなかったら行けるところまで行ってみろと言うと、最後まで通した。課長が、小学生なのによくペースを守って走れるなあと感心していたが、それこそが練習の賜物だ。城で10分〜9分〜8分のビルドアップをやってると、10分ペースのときによく他のランナーが着いて来ることがある。小学生の、それも女子なんかに抜かれるとムキになるのかもしれないが、そのほとんどは9分から8分ペースに上ると見えなくなってしまう。爽楓や彩栞クラスになると、普通のおっさんジョガーではとても太刀打ち出来ないし、それはまた痛快でもある。
9/18 金 15.0   原谷峠往復  千束激坂下〜北大路6'36(3'40/km)&本能G練習 周回走1〜6年 5周(540m)
一年女子史織2'35 男子石田2'17 二年女子結衣2'08 男子凛太郎2'10 三年女子奈穂2'10男子梅木2'05四年女子葵1'57男子大上1'55五年女子彩栞1'52男子稜平1'52六年女子爽楓1'48男子上総1'40
朝ランで原谷峠往復。千束激坂下から北大路までの1.8kmをペースアップ。朝から3分40ペースはキツおます。夜は本能G練で5周走。今日は全学年5周走らせ、各学年男女別で三位までのタイムを読み上げた。全学年同じ距離のTTでタイムを比較すると実力が一目瞭然にわかるし、走る子供たちも俄然やる気になる。二年女子の結衣は三年男子に入れたが、それでも三位。540mを2分8秒だから、キロ3分57秒ペースで走っていることになる。大したものだ。同学年の女子と走らせても全く練習にならないぐらい実力は抜きん出ている。二年男子の凛太郎も三年男子に入れて四位。この二人はエスビーを走る予定なので楽しみだ。
9/19 土 16.0   原谷スペシャル
千本北大路〜然林房 8'43(1.9km) 4'35/km
一人スペシャル。鷹ヶ峰街道の上りで、見知らぬママチャリ兄ちゃん引っ張られながらペースアップ。向こうは、変なデカいおっさんが着いて来るので、怖がってたのかもしれない。
9/20 日 0.0   サボリ
起床時 脈拍45 体重69.2kg
安保法案成立。選挙に勝って多数派になれば、次の選挙まではどんな法案も通過させることが出来るという、民主主義の矛盾を露呈したともいえる。今回意外だったのは、人気商売の芸能人までが安保法案に対する自分の立場を明らかにしたをしたことだ。昔から客商売は、政治、宗教、野球の贔屓チームの話はしない方がいいと言われているが、その空気が変わりつつある。政治的な発言をすることがタブー視される空気がたしかにこの国にはあると思うが、それはそれとして、意見の違う者同士が人として付き合っていけるのが、健全なあり方だと思うのだが。
9/21 月 10.0   小学生陸上選手権京都市予選&筋トレ
800m上総2'29優希2'34爽楓2'31真由2'38(PB) 全員11月の府大会へ 100m 野宮、爽風 予選落ち
西京極にて小学生陸上選手権京都市予選。800mに上総、優希、爽楓、真由、100mに野宮と爽風が出場。結果としては、800mで爽楓が四位に入賞、他の三名も標準記録(男子2分40、女子2分50)をクリアして11月の府大会の出場権は確保した。今回は府大会への参加資格を取ればいいと考えていたし、とくに調整もしなかった。とりあえず最低の目標はクリアしたわけだが、2分29秒の上総が決勝に進めなかったのは意外だった。今年の六年男子は、2分20秒を切るような超小学生級はいないが、2分25〜2分28秒クラスが結構いるという印象だ。上位入賞を狙うなら、確実に2分25秒はクリア出来る走力が必要と思われる。上総は予選を走ったあと体調を崩してしまったので、どちらにせよ決勝は棄権していたところだが、やはり予選落ちはショックだったのではないかと思う。10月は、もう一度スピードを戻す練習をしていこうと思う。野宮は府大会への参加標準にあと0.03秒足りなかった。まだまだ未完の大器だし、短距離の良い指導者につけば将来は非常に有望だと思う。午後の待ち時間に、応援に来た彩栞、菜月、てんまと秋田君とで競技場外周(1.25km)を5周ジョグ。5分ペースから入ってラストは彩栞がほぼ4分ペースで終了。途中から着いて来れなくなったてんまも一人で残りを走っていた。その姿勢が大切。
9/22 火 12.0   原谷ノーマル
しょうざん裏20℃       激坂下〜北大路7'08 鞍馬口通り650m-2'23
真夜中秋風に吹かれながらファミリーマートへ。ファミポートにて亀岡ハーフマラソンのエントリー完了。といっても弟子と5kmに出る秋田君の分だが。小学生のレースが目白押しで、一人で何もかもやってると抜け落ちてないかが常に気になる。それゆえ出来るだけ早いめに処理するようにしている。俺も呑気で、自分のレースでは入金し忘れで流したレースはいくつかある。弟子に関してはそれは許されないので、常に何かに追い立てられているような感じ。まあいいボケ防止かもしれないけど。
9/23 水 14.5   競走部練 二条城×4jog&寺町松原往復
39'05(10'10-9'54-9'43-9'15) 葵
祝日なれど10名やって来て競走部練習。サポートに御大、、秋田君、団長。ヘルプは充実していたが、上総が欠席だったので予定していた緩急走から、4周ジョグに変更。10分ペースで3周行ってラストの1周はフリー。今日はエスビーに出る一年生のシオンもやって来た。もちろん他と同じように走れるわけはないので、御大に付いてもらうことにした。今日は葵に4周行かせたかったので、様子を見ながらペースメイク。ラストはキツそうだったが、4周目9分15秒(キロ4分44秒ペース)で終了。素質はピカイチだが、まだまだ走り込み不足。距離に慣れさせることが必要だ。ラストフリーの一位は彩栞で7分45秒。続いて大上、稜平、小島。小島もよく粘って初めて4周を完走。長い距離に慣れてきたのと同時に、クセのある腕振りが修正され、ぐっとコンパクトになって良いフォームで走っていた。とくに走り方を指摘したわけではないが、長時間走ると、無意識のうちに本人が最も楽で効率的なフォームで走ろうとするのではないかと思われる。シオンは自分のペースだが、何と三周通したらしい。一緒に走ってくれた御大が、根性ありますよと話していたが驚いた。シオンは上総と彩栞の弟だが、周回走ではいつも後ろの方だし、正直まだ強いとはいえない。しかし兄、姉を見てるから、強くなりたいという気持ちは人一倍強いのではないかと思う。思いの強いやつは必ず強くなる。楽しみだ。
9/24 木 10.0   三条×6withセクハラ課長    5'00/km  
祈健闘 今やん
いよいよ明日今やんがウルトラマウントフジに挑む。距離168.6km、累積標高差8337m。参加資格も厳しく、名実ともに日本最高のウルトラトレイルレースである。二昼夜にわたるこの過酷な旅に、世界中から命知らずの愚か者が集まってくる。まあヤツのことだから、大一番を前にしてもいつも通り飄々とスタートラインに立つに違いない。真夜中の樹海で、夜明け前の原野で、今やんはどんな幻覚を見たのか。無事帰ってきたら一番にそれを訊いてみたい。
9/25 金 0.5   本能G練五周走&筋トレ(スクワットなし)
一年女子 史織2'42伊藤2'43八田2'44 男子 石田2'22大浦2'24横田2'25 二年女子結衣2'13もゆ2'26山崎2'31 二年男子 凛太郎2'12西田2'21谷2'33 三年女子 奈穂2'18西村2'23 男子梅木2'10能村2'14 四年女子 葵2'03紗愛2'07徳田2'12 男子 大上2'02トラ2'05イオ2'10 五年女子 彩栞1'54爽風2'02桜井2'19 男子 てんま2'05小島2'07今野2'10 六年女子 爽楓1'48真由1'53石田2'10 男子 上総1'42鈴木1'54優希1'58
本能G練。先週と同じく全学年5周のTT。継続してこの練習をやると、各学年男女別の実力がわかってくるので面白い。また低学年でも、週に一回500m程度の距離を走らせることは、子供の体力強化に有効だと思う。大文字駅伝の強豪校は一年生から走らせてるというが、かけっこから始めて徐々に陸上に親しませ、その中で素質ややる気のある子供をピックアップして育成していくという方法ではないかと思う。中長距離は一朝一夕には強くならないし、怪我をさせずに強くするには時間もかかるのだ。子供のうちはさまざまなスポーツに親しんでバランスよく体を鍛えるのが理想だが、そういう意味では、最近の小学生は陸上とサッカーとかいうように複数のスポーツをしてる場合が多いので良いのではないかと思う。陸上練習も毎日あるなら、たまには鬼ごっこやゲーム的な要素を取り入れたこともやりたいが、週に1〜2回の練習ではそこまで余裕がないのが現状だ。
9/26 土 16.0   競走部コソ練 二条城×4&はなふさノース往復
18時より競走部コソ練。長谷川、真由、彩栞、菜月、葵、大上、秋田君も参加。明日はきんりんさんとの合同練習(駅伝)なので四周のスロージョグ。一周10分半ぐらいのスローペースだったが、通したのは彩栞のみ。10月、11月の連戦に向けて、また少しずつ上げて行こうと思う。
ちゅう君がサブトラ練習での問題提起をしていたが、根本的な問題は、管理する側がサブトラを利用する際の統一したガイドラインを明示していないことにあると思われる(ひょっとしたらあるのかも知れないが寡聞にして私は知らない)。先日も、1コースで子供を引き連れてアップしてるグループがあり、ペーランしてる人たちもいたので、アップなら外周かアウトコースでやらんかいと注意すると怪訝な顔をされた。指導者ですらこうなのだから、ランニング初心者がいきなりトラックに来ても、マナーやルールがわかるはずもないと思う。走るスピードは個人差があるし、定義するのは非常に難しいが、少なくともトラック一周を2分(キロ5分ペース)以上かかるランナーは、1コースを走るべきではないと思う(もちろんその日の利用者数や状況にもよるが)。こんなことを書くとすぐに、速いランナーが偉いのかなんてことを言う人がいるかもしれないが、もちろんそのような論理ではなく、高速道路にも登坂車線、走行車線、追い越し車線があるのと同じことだ。ランニングブームで利用者も増えているし、ここらできちんとしたガイドラインを作るのは急務であると思う。一番いいのは、管理側がよく利用するグループ(短距離、長距離を含め)の代表を集め意見を集約して、サブトラ利用のルールとマナーを作成することだ。それをサブトラの目立つ場所に掲示する。事故が起こってからでは遅いのだ。
9/27 日 14.0   チーム鴨川&きんりんRC親睦駅伝&原谷ノーマル(バイカル上り)  激坂下〜北大路 6'33(1.8km)
区間1.7km  萱原6'39、菜月6'52、大上6'57、彩栞6'45、稜平7'21、爽風7'23、上総5'52、てんま7'20
午後より鴨川にて、きんりんRC主催の親睦駅伝。出雲路橋と北大路橋を周回する1.7kmのコース。上総が昨日のサッカーで足の甲を負傷、稜平は風邪、爽風は故障、優希はドタキャンでどうなることかと思ったが、どうにか2チーム出来て完走したので安堵した。今日の各自のコンディションから考えれば、妥当なタイムだったと思う。やはりこの時季になると大文字の練習が活発になってくるので、他のチームの子供たちもどんどんレベルアップしてるように思われた。とくにきんりんの蒼生ちゃんのタイムは、五年女子としては素晴らしいと思う。年間を通じて高いテンションで練習出来るはずもないのだが、指導する側の気合はすぐに弟子に伝わるし、やはり勝敗は指導者の気持ちに負うところが大きいように思う。まあ練習は如実に結果にあらわれるってことなんだけど。今日は秋田君が四区間6.8km全て先頭を引っ張って走った。平均したらキロ3分30秒ぐらいのペースなので、彼にとってはそれほど練習にならなかったかもしれないが、さすがにカッコよかった。
9/28 月 14.0   競走部コソ練 二条城×3jog&はなふさノース周回
29'57(10'01-9'57-9'59)
競走部コソ練。レースを控えた弟子ばかり9名。昨日駅伝だったので、今日は一周10分ペースで三周のジョグ。いつものようにてんまと小島が中抜け。こんなペースで着いて来れないわけはないのだが、やはり甘いのである。どちらかが休むと、付き合ってしまう。走り終わってから、自分は自分の練習をしないといつまでたっても強くなれないというような話をしたが、陸上なんて基本的に個人競技なのだから、自分がどうしたら強くなれるかを考えるべきで、他人に合わせることはないのだ。同じ仲間でも、負けたくないと切磋琢磨し、練習や試合が終わると仲良く出来る。そんな関係がいい。ただの仲良しクラブはいらない。
9/29 火 23.0   清水ロングwith課長
今やん生還
今やんがウルトラマウントフジを完走し、無事生還した。100km以降つぶれたというが、それでも年代別(四十代)三位というから、さすがというしかない。今やんによると、100マイルでつぶれるというのは、つぶれた状態で全鯖を走るようなもので、それはまさに地獄だという。フルマラソンの42kmという距離も、いわば京都から大阪である。最初に誰が考え付いたのか知らないが、それを走ろうなんて発想自体がおかしいように思う。そう考えるとウルトラマウントフジなんてのは、普通の人から見たらほとんど変態の世界ではなかろうか。250kmを走るスパルタスロンなんてのもあるし、もう何がまともかわからなくなる。ただ一ついえるのは、今やんクラスになると、フルマラソンなんてのは短く感じるはずだ。まあ本当に人間ってすごい。
9/30 水 2.0   競走部練 二条城TT &筋トレ
上総6'16'67(PB)、爽楓6'52、萱原6'55(PB)、拓海7'02(PB)、彩栞7'06、鈴木7'18(PB)、真由7'21(PB)、大上7'33、稜平7'34、てんま7'35(PB)、小島7'45、爽風7'50、葵7'52(PB)、優希8'03、レオン8'03、テル8'04(PB)、結衣8'23(PB)、酒井8'24、紗愛8'35(PB)、奈穂9'02、梅木9'03(PB)、詩苑11'42(PB)
今日は二年生の結衣と三年の梅木が初参加。城一周のTTをやるつもりだったし、大人数が予想されたので、御大に鷹士&純太、久、秋田君と団長が駄目なので、急遽ちゅう君にも来てもらい万全の態勢で臨んだ。結衣と梅木は初参加でいきなりのTTだが、あれこれ言うよりも、とりあえず自分の思うように走らせた方が、その子のセンスや実力がよくわかるのだ。最も注目していた結衣の実力は、俺が予想していたよりはるかに上を行くものであった。9分を切れたら大したものと思っていたら、あろうことか8分23秒(4分21秒ペース)で1.9kmを駆け抜けた。この衝撃は、爽楓が四年のときに初めて二条城を走らせたときに7分39秒を出したとき以来のものだ。腰の位置が高くバネのあるフォームは天性のもので、まさにダイアモンドの原石といってもいい。上総のタイムも驚いた。トータルでいえば、3分15秒位のペースで走っていることになる。クラブ対抗で優勝してから精神面でも成長したように思うけど、それが少しずつ結果となって現れてきたのではないか。葵も純太に頼んで8分を切るペースで引っ張らせたが、7分52秒という見事なタイムだった。とにかく今日のTTは、結衣の衝撃デビューが凄すぎた。こういうときこそ、指導する側は浮かれず自制しなくてはならない。ちゅう君今日はおおきに。それにしても、二条城の周回でコースを間違えたやつは、チミが初めてだ。林キャプテンに次ぐ新伝説の男決定です。
走行距離 316.5  km