モーリス  
地域 : 京都    年齢 : どこに出しても恥ずかしい63歳。
一言 : 
金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。
月日 距離 内容 タイム メモ
12/01 火 12.0   清水ショートッカット
withセクハラ課長
体調60%なれど課長とリハビリジョグ。
12/02 水 2.0   競走部西練 1500mTT
爽楓5'21、拓海5'28(PB)、風花5'29(PB)、小島5'51(PB)、稜平5'52、てんま5'52(PB)、ゆうき5'57(PB)、梅木5'58(PB)、今井6'04(PB)、レオン6'08(PB)、結衣6'16(PB)
11名で久しぶりのサブトラ1500mTT。純太が先頭を引っ張ってくれた。特筆すべき記録はなかったが、風花がかなり戻ってきた。怪我でまる二ヶ月も練習が出来ず本人も辛かったと思うが、立派なのは、結果が出ないとわかってもレースに出る姿勢だ。絶好調のときは手がつけられないといった感じで、どこのレースでも一位。エスビーで連覇もして、それなりに名前も売れていた。それゆえ今まで圧倒していた相手に勝てないという今の状況は、普通の子供なら試合には出たくないという気持ちになって当然だと思う。チャンピオンであり続けることは容易ではない。栄光の時が長ければ長いほど、そこから落ちたときのダメージは大きくなる。俺はある意味、早い時期にこうした経験が出来たことは、風花の今後には良かったと思っている。結衣は初めてのトラック経験だったが、やはり二年女子としては突出した力を持っていることを証明した。それにひきかえ五年男子は前途多難なレベルだが、伸びしろが大きいと考えよう。TTのあと一人100mのリレーをして終了。いい練習が出来た。当面は定期的に西練での1500mTTをやろうと思う。
12/03 木 0.0   筋トレのみ(スクワットなし)
12/04 金 0.0   本能G練 学年男女別リレー
今年最後のG練習
12/05 土 12.0   原谷ノーマル
 しょうざん裏6℃
12/06 日 2.0   亀岡ハーフマラソン 3-4年生1.5km、5-6年生3km
トラ5'40三四年男子2位、大上5'41三四年男子3位、風花12'07、彩栞12'11、菜月13'16、爽風13'17、爽楓11'30五六年女子2位、上総11'12
第一回亀岡ハーフマラソンに八名が参戦。彩栞、爽風、菜月が風邪、風花、上総が故障で厳しい結果ではあったが、トラと大上、爽楓が入賞、秋田君が5kmで一位だった。コンディショニングも実力のうちで、体調を崩してダメでしたというのも個人のレースなら自分だけで済むが、駅伝の場合はそうはいかない。厳しく言えば、勝負はレースに向けて準備の段階から始まっている。秋田君は、本来の力からすると1分近く悪かったと思うが圧勝で優勝。二位は19分台という信じられないレベルの低さだった。爽楓は5・6年女子で二位。大崩れせず常に安定した結果を出すし、多少脚が痛いと言うことはあっても大きな故障をしないのが爽楓の強みだ。元々体が頑丈に出来てるのだと思うが、スポーツ選手にはそれも一つの才能である。強くなるためには練習をすればいいというのは事実だが、一定レベルを越えると、その練習に耐えるだけの肉体的な強さ(内臓も含め)が必要になる。カッキー皇帝や文太氏のように練習すれば強くなるとわかっても、並の人間が同じことをやろうとすれば一週間でダウンしてしまうであろう。ハードに練習したら食欲が落ちてしまうというようなヤワな体では、少なくともマラソン選手としては大成しない。勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。という言葉があるが、その通りだと思う。百万言費やすよりも、試合に出るとそれがわかる。場数を踏むことだ。
12/07 月 0.0   忘年会でサボリ
松川屋にて鍋
福知山以降、腰から左でん部にかけての痛みがとれず、風邪がすっきりしないのもあって休養モード。風邪が流行ってるなあ。あの高橋御大までが風邪とは珍しい。夜半YouTubeで山下達郎のライドオンタイム(アコースティックLive)を繰り返し聴く。シンプルな編成ほどボーカリストの実力がわかるが、こんなにすごい歌手だとは知らなかった。グレート。
12/08 火 12.0   原谷ノーマル&筋トレ(スクワットなし)
しょうざん裏6℃    激坂下〜原谷峠 8'13
寒い空が急いでいる。せかされるように真っ暗な原谷の上りでペースアップを試みるも、4分50秒ペースとはやれんよ。暗闇を駆けていると、解決せぬ旋律が海馬を駆け巡り、ふとティーンエイジャーの頃のような気分がよみがえるときがある。でもその懐かしさは、すぐに苦い思いに変わり、またアパシーの迷路へと入りこんでしまう。歳だけ一人前にくっては来ても、その迷路を入ったり出たりしてるだけで、多分25歳ぐらいから精神年齢は変わってないように思う。
12/09 水 9.0   競走部練 二条城コの字(2.94km)×2
14'16-11'56(4'51/km-4'03/km)
競走部練。ヘルプに純太、亀井、御大。今日も参加者は多かった。城の東側は走らず、コの字に二往復。最初の一往復は、二年を先頭に最後尾は六年。もう少し落ち着いたペースで行くつもりが、少しペースが速かった。ラストの復路1.47kmはフリー。上総は純太に任せて、俺は2番手を引っ張ったが、着いて来てるのは爽楓だと思っていたら、拓海だった。ラスト600mは3分45秒ペース。拓海に続いて彩栞。拓海も大文字メンバーの12名に入れたので、本番で走ろうと気合が入ってきたのだろう。今月はマスターズとあらひが駅伝。年明けは、いきなり1月三連戦(平城京→少女ミニ駅伝→高槻ハーフ)だ。高槻に照準を合わせて繋いで行こうと思う。
12/10 木 0.0   雨でサボリ
体調70%
まだしつこい咳。
12/11 金 6.0   競走部練 堀川遊歩道〜平安女学院イルミネーションジョグ&スクワット
50mダッシュ×5
毎年恒例の平安女学院クリスマスイルミネーション見物ラン。ヘルプに秋田君、琢登、亀井。今日も参加者が多かったので、堀川遊歩道でちょうど良かった。堀川遊歩道はスピードは出せないが、歩行者が少ないので人数が多いときは気を遣わなくていい。一条まで往復で4km。二往復もすれば、ゆっくりでもいいスタミナ練習となるし、今後土台作りで取り入れたい。。一条で軽くダッシュを入れて帰りもジョグ。
12/12 土 16.0   原谷スペシャル(千束上り)&筋トレ 
 しょうざん裏8℃
久しぶりに一人スペシャル。スピードを上げるとまだ左でん部からハムストリングに違和感。やはりこのコースはいい。暗いのが難点だし真冬は厳しいが、信号ストップが少ないし起伏があって脚作りにはもってこいだ。
12/13 日 15.0   マスターズロードレース小学生3km&原谷ノーマル(バイカル上り) しょうざん裏7℃
彩栞11'41五年以下女子二位、稜平12'24五年以下男子三位、爽風12'36、菜月12'58、紗愛14'26
鴨川にてマスターズロードレース。この大会も歴史が古く、息子のヒデが中学生の頃から参加してるのでもう十年になる。風花が風邪で不参加となったが、五名が小学生3kmに参戦。彩栞が五年以下女子で、昨年の爽楓の出した大会記録を15秒締める走りを見せたが、きんりんの工藤さんに18秒差の力負け。やはり3kmになると、スタミナには彼女に一日の長がある。くやしい結果だが、今日は工藤さんがいたおかげでこのタイムが出たということも言えるわけで、今後もよきライバルとしてしのぎを削ってほしい。他の弟子については、現状通りの結果と思う。風邪による体調不良を差し引いても、爽風と菜月の走力は明らかに一時より落ちている。一月に向けて立て直しを計りたい。中学生の3kmは、鷹士と純太がワンツーフィニッシュ。純太は、亀岡の中学二年生とラスト勝負になったが見事に振り切った。大会のお手伝いに来られていた、俺が最も畏怖する女性ランナー大小田姉さんから「あんたの弟子強いな。けどコーチばっかりやってんと自分も走らんとあかんで!」とクギを刺された。
12/14 月 12.0   原谷ノーマル(千束上り)
 しょうざん裏8℃
弟子のレースで来年2月の寝屋川ハーフマラソンを予定していたが、何と小学生部門は締め切りの一ヶ月以上前に定員に達し早期終了。ランネットには記載されていないのでわからなかった(大会HPを見て判明)。うーんランニングブーム恐るべし。
12/15 火 16.0   三条×10
withセクハラ課長&KTCレディ
KTCのニューカマー25歳の美女トライアスリート&課長と三条ラン。意欲もあるし、年齢的にもやればやるほど伸びるという、いわば可能性の塊といえよう。ニューカマーに敬意を表し、5分半ペースなれど10本のロングジョグとなった。
12/16 水 7.0   競走部練 ロームイルミネーション見物ラン&筋トレ
総勢30人&保護者三名&御大
12月恒例のロームイルミネーションラン。こんなときはとにかく参加者が多くなるので、自転車で保護者三名、中学生の鷹士、純太、メコ、それに御大にも来てもらった。ゆっくりとはいえ往復7kmほどの距離になるので二年生は少々心配だったが、帰りのラストは結衣と初参加の玲那がどんどんペースを上げるので、三年や四年の女子が困っていたほどだった。大きなトラブルなく走り終えて安堵。しかしこれだけの人数になると、中学生や保護者の協力がなければ到底無理だ。感謝したい。
12/17 木 7.0   二条城×2&400-200-200
83-38-38
雨が降ってきたので、いつでも帰れるように久しぶりに一人二条城。久しぶりに400mをスピードアップしてみるも全くダメ。ジョグばかりしていると、運動神経も筋力も速い動きに対応しなくなるというのを実感。年齢が上るほど、やらなくなってしまうと落ちるのは早いし戻すのに時間がかかる。練習環境などの問題があるにしても、目標意識がなくなると苦しい練習を敬遠してジョグに走るようになってしまう。二十代、三十代と同じ練習が出来ないのは当たり前だし、今は余裕を持った範囲で積み重ね、少しずつそのレベルを上げて行くという方法を模索しなければならない。しばらくはレースの予定もないし、距離を追うのはやめて少し練習内容の方向を変えようかと考える。
12/18 金 3.0   競走部練 二条城TT
1組目(5-6年)彩栞7'04、拓海7'20、小島7'21(PB)、レオン7'22(PB)、上総7'23、爽楓7'35、稜平7'35、爽風7'40、真由7'45、菜月7'45 、てんま8'23、真菜 8'34二組目四年生以下 大上7'24(PB)、葵7'39(PB)、ゆうき7'41、梅木7'47(PB)、結衣8'06(PB)、テル8'11、奈穂8'27(PB)、まこ8'27(PB)
二条城の金魚イベントも終わったので久しぶりのTT。団長に鷹士、純太、亀井、琢登、出石も来てくれた。人数が多いので5・6年生とそれ以下に分けたが、数名の自己ベストが出た。一組目は上総と爽楓が流していたのもあり、トップは彩栞。コジとレオンが自己ベスト。とくにレオンは一気に40秒もベストを縮めた。兄貴の龍星も速かったし、もう少しスリムになって覚醒して練習すればもっと伸びるだろう。二組目では葵が素晴らしいタイム。7分39秒は爽楓が四年のときのベストと同タイムだ。元々スピードはあるし素質は抜群のものがあるので、あとはいかに練習を継続するかだ。そしてTT二度目の結衣が、今日もとんでもないタイムで自己ベストを更新した。四年男子のテルよりも先に帰ってきたときは本当に驚いた。キロ4分13秒で約2キロを走ったことになり、二年女子ということを考えるとケタ外れの強さである。腰高の美しいフォームは教えて出来るものではなく、これはもうもって生まれた才能というしかない。まこも初めてのTTだったが素晴らしいタイム。奈穂と走力が近いのでいいライバルだ。彩栞が全然あかんと口惜しがっていたが、7分4秒でそう思える意識の高さがあれば大丈夫。まだまだ強くなれる。
12/19 土 13.0   一人二条城200×10(rest200mjog)アップ&ダウン
39−40−38−39−38−38−37−38−38−34(21'21)
いつの間にか年の瀬で、カレンダーやお歳暮配り、納品に忙しい。今日も車で移動中、北大路通りなどで坊主頭の高校生が走ってる姿を多く見かけた。全国高校駅伝に出場する選手たちだろうが、ゆっくり走っていてもそのフォームを見ただけで素人ではないのが一目瞭然だった。京都は記念大会枠で洛南と桂高校が出場するが、時々競走部の練習を手伝いに来てくれていた渕田君が、桂高校の四区を走ることになった。直接の弟子ではないが、俺も嬉しいことである。都大路を走ることは、野球でいえば甲子園に出るようなものだ。ベストを尽くして悔いのない走りをしてほしい。
12/20 日 20.0   二条城×3+200m×1with風花・彩栞&清水ノーマル
ヒデと百万遍交差点にて高校駅伝応援。今年は桂高校の四区で渕田君が走るし、百万遍だと三区と四区が二回見られるから丁度いいのだ。先頭はダントツの世羅。あとは大会記録との戦いと思われた。渕田君もやや表情は硬かったが、快調なペース。もちろん京都勢はひときわ応援の声も大きく、このような晴れ舞台で走れるのは、陸上選手冥利に尽きるのではないかと思われた。駅伝の応援を終えてヒデと宝ヶ池のワイルドワンへ。一月に大学の研究室の教授とフィンランド(学会)に行くためその準備。何しろ最高気温がマイナス10℃、最低はマイナス30℃というような地域へ行くので、それなりの装備が必要なのだ。アウトドア用の防寒肌着を購入したが、普通のシャツ一枚分位の高価なもの。本格的な登山家が買うのものかと思ったら、意外に普通の家庭の主婦なんかが購入するんだとか。家で着用して、暖房代を浮かそうという意図らしい。なるほど。
高校駅伝男子は洛南が六位入賞、桂が2時間7分台で非常に健闘したと思う。渕田君も三人抜いたようだ。しかし世羅の強さには驚いた。あのワンジルがいた2004年に樹立された、仙台育英の2時間1分32秒の大会記録は神の領域といわれ、今後もこれを破ることは不可能ではないかと言われていた。あのときの仙台育英はワンジルに加え、5千mの高校チャンピオン佐藤秀和を擁しており本当に強かった。三区ワンジルの入りの1kmが2分35秒というとんでもない速さだったのは今でも鮮烈に覚えている(それも上りである)。しかし高校生のレベルはとてつもなく上ってるなあ。小学生も然り。それに比して日本のマラソンの記録は全くと言っていいほど伸びてない。不思議な現象である。何だかんだ言いながら毎年高校駅伝を見に出かけるが、沿道での応援では方言が飛び交い地域色に溢れている。おばちゃんやおっちゃんが、おらが国の代表を懸命に応援するその風景は非常に日本的で、なかなかいいものだ。
12/21 月 0.0   筋トレのみ(スクワットあり)
流されるままに今年もあと十日
師走というのに全くその情緒もなく、ただ十二月という一年の最後の月が過ぎようとしている。少なくとも俺がガキの頃、十二月はもっと特別な月だったと思う。ハレ(非日常)とケ(日常)という言葉があるが、ハレの日なんて言葉も聞かなくなったし、クリスマスや正月じゃなくても普段からうまいものを食ってんだから、その特別感がなくなるのも仕方ないのかもしれない。街や風景もどんどん季節感を喪失してるけど、子供たちは俺がガキの頃と同じようにワクワク感を持って十二月を過ごしてるんだろうか。
12/22 火 16.0   原谷スペシャル(千束上り)with課長
 しょうざん裏5℃
課長と原谷。腰が重いときは、誰かが誘いに来てくれると否応なしに走りに出かけるのでサボリの自分としては有難い。しばらくは距離にこだわらず、もう一度脚筋力を鍛え直してスピード練習の出来る体に変身したいと思う。
12/23 水 2.0   第三回あらひが小学生駅伝 各1km
四年以下女子10チーム中5位(葵4'06、奈穂4'25、まこ4'17、結衣4'13) 五年女子(彩栞3'53、菜月3'57、爽風3'51、風花3'49)五年男子(稜平3'58、レオン4'02、てんま3'58、コジ3'56) 本能&きんりんチーム(ゆうき4'01、梅木4'03二区区間賞)
嵐山東公園にてあらひが小学生駅伝。三チームをエントリーしたが、いずれも厳しい結果だった。五年女子はもう少し上位争いに絡めるかと思ったが、甘かった。とくに一区の彩栞は、実力からすると10秒悪かった。距離が1kmなのである程度突っ込めと指示したが、速く入りすぎたようだ。突っ込むといっても短距離のようなスピードではもつわけがないし、そこはまだまだペース配分が出来ないという弱点が露呈した。しかし考えようによっては、ここで失敗して学習し、より大きな大会でそれを生かすことが出来ればいいのだ。収穫もあった。当初は補欠に入れていた三年のゆうきと梅木は、きんりんさんとの合同チームの一区二区で走ったが、それぞれ三年生にしては立派なタイムで、梅木は四年生に混じって見事に区間賞を獲得した。まこと結衣のタイムも速かった。五年男子については、結果よりもこういう試合に参加することで、他の五年生がいかに自分たちより強いかというのを認識してほしいと考えた。佐々木塾のレースに関しては実戦練習という位置づけだが、やはりこうもやられると口惜しい。やはり週に二回の練習では圧倒的に練習量が不足してるのは否めない。小学生にどこまでやらせるのかという問題もあるのだが、勝つということとのバランスを考えてやって行くしかない。天気予報通り午後からは雨。夜になっても降り続き、結局ランは休み。
12/24 木 16.0   原谷スペシャル(千束上り)with課長
 しょうざん裏8℃
課長とスペシャル。年齢が上るほど、意識して鍛えなくてはならないのは筋力である。ロングジョグでの基礎作りはよく言われるところだが、スピードの上積みを目指すならその土台となる筋力の強化は必須である。高校駅伝の強豪校の多くが、練習にクロスカントリーを取り入れているのはそのためだと思う。秋田君の話によると、洛南高校時代は補強練習が多かったというが、全身の筋力を鍛えることによってスピードを出せる筋力の余裕度を上げるという目的だったのではないか。また筋力強化は故障予防という面からも有効だと思われる。
12/25 金 8.0   競走部練 二条城×3 ビルドアップ&筋トレ(スクワットなし)
9'54-9'01-7'23
競走部練。本日より四年生と二年生の山崎さん姉妹が参加。10分〜9分〜8分のビルドアップ。一周目のみ低学年を先頭にさせて、二周目からは各自出入りは自由。六年は昼間に駅伝練習だったこともあり、イージーペースにさせた。三周目は彩栞が着いて来たので、どんどんペースが上ってしまった。三周目の彩栞が7分25秒でトップ。三周ビルドアップのときの彩栞は本当に強い。三周目で約2kmを3分50秒ペースで走れるのに、あらひが駅伝で1kmを3分53秒というのはどう考えても不思議なぐらいだ。スタミナは充分なので、やはり課題はスピードと思われる。人数が多いとどうしても今日のような練習になってしまうのだが、今後はペーラングループとインターバルグループに分けるなど、弟子の走力と課題によるメニュー分けが必要と思われる。
12/26 土 11.0   一人二条練 400×10 rest60sec
88-86-84-87-88-86-86-87-86-79 (23'29)
しょぼいタイムはわかっている。でもどこかで始めなくてはならない。さあもういっぺん。
12/27 日 21.0   二条城×4&清水ノーマル(松原上り)
5'57/km
彩栞、爽風、大上、奈穂、岸本兄弟でコソ練。三年生ゆうきのやる気が際立つ。本人も、自分は長距離向きなのでその分野では負けたくないという気持ちが強い。平城京で狙えるように仕上げたいと思う。彩栞を送って清水。インターバルで刺激を入れた翌日に、長い距離を走るというパターンを試行中。
12/28 月 0.0   筋トレのみ(スクワットあり)
ほなどないせえいうね
年の瀬になると溜めていた業務に追われ、家人も俺も知らず知らずのうちに気持ちがささくれ立ってくる。突発性暴力衝動、嫌人性蒸発願望、コミニケイションブレイクダウン。面倒を起こす気はないのだが、感情の火災が鎮まらぬ。年が明けたら、お父さん業は卒業させてもらいます。家を出て一人の自由人として生きて行きます。父の我がままを許してください。長女に宣言すると、今と変わらんような気がするけど・・・。一蹴されてしまった。いつの間にか大人になっている。
12/29 火 12.0   原谷ノーマル(千束上り)
 しょうざん裏2℃
地上波で、ボクシングのW世界戦と久しぶりの格闘技があるので、その前にサクッと原谷ノーマル。八重樫の試合も井上の試合も、グッドファイトだった。とくに井上は、あの階級では実力が抜きん出ている。チヤホヤされて変に芸能界に染まることがなければ、具志堅の防衛記録を破るのも夢ではないと思う。ボクシングでいい試合を見たあとだけに、その直後の格闘技イベントRAIZINはちょっと色褪せた感じだった。こういっては気の毒だが、高坂にしても桜庭にしても、もう40歳も半ばである。普通のスポーツならとっくに引退している選手だ。花束のプレゼンターにヒクソングレイシーを連れて来たり、かって人気のあった格闘技イベントであるプライドの二番煎じ感は拭えない。あびる優の旦那は、予想していたよりも強かった。負けはしたが、所との試合は今日見た中ではベストファイトだったのではないかと思う。もう少し寝技に対する練習を積めば、総合格闘技でも相当強くなると思う。しかしあびる優、気持ちはわかるがうるさ過ぎる。あれでは戦ってる旦那も可哀想だ。
12/30 水 2.0   競走部練 二条城TT
風花7'08、大上7'34、ゆうき7'36、コジ7'43、葵7'54、稜平7'58、てんま7'58、今井8'04(PB)、真菜8'22(PB)、山崎姉8'35(PB)、山崎妹10'05(PB)
今年最後の競走部練習。11名&団長、純太、御大。例年なら一週間前に練習納めだが、年明けに1月10日の平城京を皮切りに、三週連続のレースとなるのであえてギリギリまで練習を入れた。ほとんど来ないかと思っていたが、11名もやって来たのは意外だった。二条城も空いてるし、山崎姉妹の走力も見たかったので一周のTT。風花は本当に久しぶりのTTだったが、完全復活とはいえないまでも、練習量から考えると充分過ぎるタイムだった。三月までに何とか7分を切れるレベルに戻したい。ゆうきは、大上によく食らいつきセカンドベスト。今日はTTと言うと、喜ぶほどやる気がある。この調子を平城京まで持続してほしい。四年の山崎さんも初めてにしては立派なタイム。距離に慣れ、ペース感覚を身に付ければ大化けする可能性がある。今年の競走部練習もこれにて終了。今年も無事に走れたことに感謝。年明けはメイン開放の1月2日に早速1500mのTTを行う。正月早々やって来る陸上バカがどれだけいるのかわからないが、やれることは妥協せずやって行こうと思う。御大、秋田君、団長はじめ、今年もサポートしてくれた面々には感謝したい。
12/31 木 16.0   原谷スペシャル(千束上り) 
 しょうざん裏4℃
今日も格闘技番組目白押しなので、その前にスペシャル。曙とボブサップとか山本KIDと魔裟斗とか、昔の名前で出ています感は拭えず何だかなあという印象だった。山本KIDと魔裟斗に関してはウエイト差が10kgもあるし、通常なら成立しない試合である。KIDもほとんど自分から攻めなかったが、体格差を考えれば、あのような戦い方しかなかったのかも知れない。いずれにせよ、内容からすると世紀の一戦とはとても言えない試合だったと思う。曙とボブサップにいたっては、紅白の視聴率を越えた夢よもう一度ってことだったんだろうけど、見るに耐えない試合内容だった。大晦日に視聴率を取るためには仕方ない部分もあるのはわかるが、RAIZINがかってのPRIDEのような魅力ある格闘技コンテンツになるためには、客寄せパンダのようなカードではなく、真にプロと呼べるハイレベルな試合を提供していくことである。RAIZINが終わったのち、中井師範とげんさんで年越し蕎麦→はなふさイースト。師匠とサントスブレンドを飲みながら新年を迎える。
走行距離 268.0  km