モーリス  
地域 : 京都    年齢 : どこに出しても恥ずかしい63歳。
一言 : 
金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。
月日 距離 内容 タイム メモ
11/01 日 19.0   京都府小学生陸上選手権&清水ノーマル&スクワット
上総2'28、優希2'34、真由2'39(三名予選落ち)爽楓2'30(予選)2'31(決勝) 六位入賞
西京極にて京都府小学生陸上選手権。標準記録をクリアした四名が参加したが、爽楓が六位に入賞した以外は全員が予選落ち。府大会はやはりレベルが高かった。上総も2分28秒で、先月サブトラでの1000mTTをしたときの800m通過と同じようなタイムで予選落ち。三日前に大文字予選が終わったところで気持ちの部分も大きかったと思うが、やはり800mの練習をしてなかったのが敗因だと思われる。男子の予選通過タイムは2分25秒位だったが、安心して予選通過するには2分22〜23秒が必要で、優勝するには2分20秒を切らなくてはならないハイレベルな戦いだった。大文字の予選前は、こちらも怪我をさせてはえらいことなので追い込んだメニューはしなかったし、それで勝てるほど甘くはなかったということだ。800mを制するには絶対スピードが必要で、やはり200〜300m、ときには100mのインターバルでスピードとスピード持久力を鍛えねばならない。爽楓は六位に入賞。大崩れしないし、本番に強いことを証明した。とにかく一つ終わった。次の大きな大会はエスビー。距離も長くなるし、またそれに向けたアプローチを考え実行していこうと思う。
11/02 月 23.0   清水ロング
130min
昨日の西京極は小学生の府大会と府民総体も併催されており、男子の三千mではひらりんや今やんはじめ、多くの友人が走っていた。秋田君に関しては練習の内容から9分20秒位かと思っていたが、さすがの強さだった。三千mでは、18分以上かかったおっちゃんがいた。レース途中のアクシデントでペースが落ちたわけではなく、最初からスロージョグのようなスピードだったから確信犯だろう。最後は延々と一人で走りゴールして、寛容な人たちの拍手を浴びていたが、はっきり言って俺は出るべきではないと思った。このような大会では進行に支障を生じるし、他のランナーの迷惑にもなる。多くの観客や選手を待たせて、自己表現をする場所ではない。力試しをしたいなら、もっと他のレースを探すべきである。やはりトラックレースは、足切りタイムを厳密に設定するべきであると思う。
11/03 火 14.0   市民スポーツフェスティバル&原谷ノーマル
混合八百mリレー準優勝、ジョギング3km(ガーミンによると3.2km) 彩栞12'26(女子三位)、風花13'06、爽風13'07、菜月13'33
西京極にて第27回市民スポーツフェスティバル。今年も地域の体振から小学生選手の取りまとめを頼まれ、小学生リレーに四名、混合八百に二名の弟子をエントリーした。。体振の方から、混合八百mは勝ち目がないから、速い子供は小学生リレーの方に回してくれたらいいと言われていたが、元弟子の中学生、夏乃香が混八の29歳以下女子に入ることになったので、これは勝てるかも知れないと思い、主力の野宮と爽楓を混八に投入した。結果的にこれが当たり、何と予選二位のタイムであれよあれよという間に決勝まで進み、何と過去最高の準優勝という素晴らしい結果だった。予想通り夏乃香はMVPものの走りだったが、野宮の活躍も見逃せない。予選から準決勝、決勝に行くほど切れ味のある走りになっていた。3kmレースは彩栞が三位入賞。ラストはトラック勝負になり、残り100mで刺されたのでダメかと思ったら、ゴール手前で抜き返した。普段の地道な練習の積み重ねが最後の底力を生んだのだ。年齢無差別の大会で五年生の入賞は賞賛に値すると思う。男子の3kmに出場した団長は、本能軍団の大声援を受けて独走。二位とは500m近く開いていたのではなかろうか。永らくこのレースを見てるが、ここまで一位が独走したレースは初めてだ。今日も朝から一日仕事で疲れたが、やはり勝つと疲れも吹き飛ぶ。中京区が混八で準優勝というのは、近年なかったことではないかと思う。
11/04 水 8.0   競走部練 二条城×3
26'06(9'40-8'38-7'47)
競走部練。24名&御大、秋田君、久、純太。競走部ではないが、大文字予選会で走った女子の石田と今井が初参加。二人とも予選会では厳しい言い方だが、不甲斐ない走りだった。とくに石田は1,5kmを6分50秒という普通なら予選会に出られるレベルではなかった。本番まではあと三ヶ月あるので、少しは練習しろと発破をかけたらやって来た。メニューは10分〜9分〜8分のビルドアップ。秋田君が来てくれたから上総は8分〜7分半〜7分。10−9−8分グループでは爽楓がトップ。鈴木が意欲的に三周目をビルドアップして二位。昨日3kmレースだった彩栞には、上げるなと言いながら併走して7分47秒。石田と今井は二周目まで。この二人はとにかく基礎スタミナ養成が急務。上総は二周目を7分14〜三周目を6分33秒。強い。このタイムなら800mはもっと速く走れそうなものだが、上総の適性としては2000m前後の距離ではないかと思われる。とくにビルドアップは得意なようだ。あとは三年の梅木がどんどん力をつけてきた。エスビーが楽しみだ。
11/05 木 32.0   持越〜京見峠&筋トレ
秋田君と
篠山エントリー開始一時間で締め切り。アウト!
11/06 金 0.5   本能G練 五周走
550m一年女子史織2'24、男子吉村2'14、二年女子結衣2'04、男子西田2'11、三年女子奈穂2'04、男子梅木1'57、四年女子葵1'52、男子トラ1'53、五年女子彩栞1'43、男子稜平1'52、六年女子爽楓1'42、男子野宮1'47
本能G練で5周走(約550m)。学年男女別に三位までタイムを読み上げるのだが、競争意識が生まれていい。また全員同じ距離を走らせると、力の比較が一目瞭然となる。今日は秋田君が来て、一年生から六年まで12回引っ張ったが、相当きつそうだった。今日は上総がサッカーで休みだったが、もし最後に上総を引っ張るようなことになれば、さすがの秋田君も勝てたかどうかわからない。一年生から始めて、最後に上総を引っ張って走ることが出来れば、相当な走力の持ち主といえるだろう。団長今度やってみるか?
11/07 土 13.5   清水ノーマル
疲労させジョグ
明日は朝5時半起きなので迷うも、ダラダラと清水ノーマルを疲労抜きならぬ疲労させジョグ。友達が丹波ロードレースに出たが、10kmを48分半ぐらいのタイムでマスターズ部門三位だったとか。おかしいと思ったら、通常の年代別部門以外にマスターズ部門を選択出来るオプションがあったようだ。ビギナー向けに表彰対象を増やしたってとこか。しかしS塾のモアちゃんの強さは驚愕だ。小学三年の女子で3kmを10分35秒なんて到底考えられない。あのムゼンビ以上の怪物ではないか。間違いなく日本一強い小学三年生女子だろう。
11/08 日 11.0   西宮ハーフマラソン小学生駅伝&二条城×5(5'10/km-4'30/km) with団長
彩栞・菜月・爽風・風花 小学生女子の部準優勝 48チーム中
午前5時半起床。雨の中西宮ハーフマラソン小学生駅伝に初参戦。以前から気になっていた大会であるが、少し遠いこともあり、参加したことはなかった。今年は小学生女子の部なら入賞出来るかもしれないと思い、思い切ってエントリーした。雨の中、下は土のタフなレース。彩栞ー菜月ー爽風ー風花でタスキをつないだが、48チーム中二位で、しっかり結果を出してくれた。タイムとしては昨年の優勝タイムを上回ったが、一位の交野のクラブとは20秒差で、力負けを認めざるを得ない。しかしうちは全員が五年生ということを考えると、俺が言うのもおかしいが、準優勝は大したものだ。来年はもう一度同じメンバーで優勝メダルを獲りに来たいと思う。それにしても皆本当にたくましくなった。
11/09 月 0.0   雨のため筋トレのみ
スクワットなし
週刊文春によると、独身女性がいま一番結婚したい男は、佐々木蔵之助らしい。「福山雅治が結婚した今、蔵之助が最後の砦。彼には何とか独身でいてほしい」(73歳独身女性)。久々に爆笑しました。
11/10 火 21.5   競走部コソ練 二条城×3&清水ノーマル
5'00/km
エスビー前なのでコソ練。鈴木、風花、稜平、コジ、てんま、ゆうき、梅木の七名。キロ5分で三周のジョグ。てんまと梅木は三周目休み。珍しく梅木が二周目で遅れていたが、晩御飯を食べ過ぎたためか横腹が痛くなったようだ。練習に来る前に晩御飯を食べてから来る弟子が多いが、食後すぐに走るのは良いとはいえない。ジョグならまだしも、TTなら体は重くなるしそれだけでハンディになる。出来れば練習1〜2時間位前に、バナナかパン、おにぎり等を少しだけ食べる程度がいい。こちらは当たり前にやってるようなことでも、教えないとわからないことは多い。練習後は速やかに蛋白質を補給するということやケアの部分も含め、強くなるためには、走ること以外に教えることも大きいと思われる。
11/11 水 4.0   競走部練 1300mTT
1組目 テル4'55、葵4'55、酒井5'00、ゆうき5'01、梅木5'03、結衣5'16、凛太郎5'29、紗愛5'47、奈穂5'54、亀井5'59 2組目 上総4'05、爽楓4'30、鈴木4'32、彩栞4'35、風花4'39、拓海4'49、真由4'50、大上4'51、トラ4'51、てんま4'54、稜平4'57、コジ5'02、レオン5'04、菜月5'18、今井5'20、石田5'20
競走部練。エスビー前ということもあり26名!。月曜日に予定していたサブトラでの1500mが雨で出来なかったので、エスビー前の最終ポイント練習として1300mのTTを敢行。14日まで金魚イベントで、東側は人が多くて走れないから南側の信号を過ぎた標識地点まで。人数が多いので、走力に応じて二組に分けて行った。一組目のトップは四年テル。葵と同タイムながら鼻の差で一位。男子としての意地を見せた。結衣は5分16秒。ほぼキロ4分ペースで走っていることになり、二年女子ということを考えるとやはり破格の強さだと思う。二組目は上総が4分5秒(キロ3分8秒ペース)。団長が引っ張ってくれたが、余裕を持って上総を引っ張るには、最低でも1000mを2分50秒位で走れるスピードが必要と思われる。彩栞も3分半ペースで走れてるし、風花もまだまだ70%程度の仕上がりだが、キロ3分34秒ペースでさすがの強さだった。金曜日に周回走の500m一本で仕上げる予定。

11/12 木 23.0   清水ロング
770m-2'52(3'43/km)
一応中学のときは野球部だったし、見るのも嫌いじゃないんだけど、世界野球プレミア12って何だかよくわからない。WBC(ワールドベースボールクラシックス。これも最初はボクシングかと思った)とも違うのね。メジャーリーグの選手はほとんど出ないみたいだし、ベストメンバーで臨んでるのは日本と共催国の台湾、韓国ぐらいのようだ。普通ならシーズンが終わってオフに入るときに、こんな試合をやらされる選手も大変だと思うが、ふと俺は国際千葉駅伝を思い出した。あれに出てたケニアとかエチオピアチームといってもほとんど二線級だし、ニューイヤー駅伝や箱根前の大切な時期で、選手の本気度も低く、国際駅伝という名前のわりには本当に盛り上がらない大会だったように思う。でも駅伝って競技は、日本以外の国でやってるとことってあるんだろうか。寡聞にして俺は知らない。駅伝という競技形式が、これほど愛されてる国は日本だけなんじゃないか。その理由を文化人類学の側面から、専門家に考察してほしい。
11/13 金 0.0   雨のため筋トレのみ
スクワットなし
エスビー前なので仕上げの練習をやりたかったが雨。最近は人数が増えすぎて、雨の日の三条練も難しいので完全オフ。天気を予測して昨日につなぎ練習をするべきであったが、いい休養になったと考えよう。しかしエスビーのコースで雨は勘弁してほしいところだ。まあ先週の、雨で泥だらけになった試合を見る限りでは、タフなレースになると意外とうちの選手は強いかもしれない。
11/14 土 0.0   雨のためスクワットのみ
夜中まで雨
明日は六時半には起きなければならんので、飲酒して無理やり布団へ入る。夜中に目が覚めたらまだ雨降ってるがな・・・
11/15 日 13.5   第29回S&Bちびっ子健康マラソン&原谷ノーマル
一年男子1,5km シオン8'02女子史織7'55二年男子1.5km凛太郎6'38女子結衣6'33一位、三年男子2km梅木8'28、ゆうき8'20、女子奈穂9'25六位、四年男子2km大上7'54、トラ7'56、テル8'57女子葵8'46五年男子3kmてんま12'53、レオン13'41女子爽風12'49、風花12'55、菜月13'03、彩栞12'02、六年男子3km上総10'19四位、拓海12'12、女子爽楓11'32(3km)六年生女子三位
第29回エスビーちびっ子健康マラソンに20名が参戦。朝のうち降っていた雨はやみ、曇天の下開催された。結果は四名が入賞。エスビーデビューの結衣は、期待通り二年生女子で一位を獲得してくれた。トラックに入ってから、二番手の子がどんどん迫ってくるのに気づかずマイペースで走ってるものだからヒヤヒヤした。エスビーの場合、男子から30秒遅れで女子がスタートするのだが、速い女子は男子を追い越していくし、人数が多いので途中から何番目かわからなくなってしまう。上総は10分19秒で四位。トラックに入ってからライバルの弓削君と三位争いになったので、俺も珍しく大声で、絶対負けるな!と檄を飛ばしたが、ラスト100mを切って刺され1秒差の四位だった。爽楓は三位入賞。一位とは10秒差だったが、トップだったララちゃんがトラックに入ったところで棄権したようだ。。彩栞は九位で入賞ならず。ロードに出て一周目を通過したときは三位ぐらいだったのでどうしたのかと思ったら、二周目で転倒したらしく、ゴール後は膝から血を流していた。並みの女子なら、コケたところで怪我よりも精神的ダメージで大崩れするところだが、立て直して入賞まで5秒差の12分2秒で走った根性は立派だった。大上とトラも入賞を期待したが、12位と14位。タイム的には決して悪くなかったが、他が強かった。印象としては、学年が上るほどレベルが上り、四年男子でもトップを狙うなら二条城を7分前後で走る走力が必要と思われた。このレベルに持っていくには、水曜と金曜のグランド練習のみでは圧倒的に練習不足。今回も桂徳小の強さが際立ったが、やはり練習密度の違いだと思う。学校活動ではないクラブチームとしては限界もあるし、市内中心部だと練習環境の問題もあるのだが、可能な範囲でやれることを模索しようと思う。結衣の優勝インタビューで、将来何になりたいかという質問(司会者は陸上選手と答えて欲しい雰囲気ありあり)にケーキ屋さんと言ったのが可笑しかった。
11/16 月 12.0   原谷ノーマル
しょうざん裏14℃
怒涛の11月、弟子の四連戦も終わり一段落。来週は福知山だが、ホンマに走るんかいな。一度のペース走もせず、ジョグだけでのぶっつけ本番。とにかく歩かず走りきることが目標。
11/17 火 0.0   雨のため筋トレのみ(スクワットなし)
また雨
梅雨のような霜月
11/18 水 0.0   山本シン まほろばライブ
雨のブルースナイト
30年来のファンであるミュージシャン山本シンのライブへ。シンさんよりギター持って来てくださいというメールがあり、当然リハーサルで合わせた上で1〜2曲だけやるのかと思っていたら、リハはやらないという。びびりながら行くと、もう一人のギターである仲豊夫さんが来られていた。仲さんは正真正銘のプロギタリストで、シンさんのライブやCDでも共演されてるベテラン。仲さんに訊くと、シンさんの場合PAや照明スタッフがいないような小さなライブハウスではリハーサルなしはいつものことで、曲目も決めずそのときの気分でやるという。シンさんに、少しぐらいは合わせませんかと言っても、俺は毎日が本番だからいいんだ。と笑うだけ。かくしてリハなし、やる曲もわからないという前代未聞のライブが始まった。それも一曲目から参加。シンさんが歌いだすとキーを確認し、ソロを振られたら即興で合わせるという緊張感に満ちたステージだった。もちろん仲さんに助けてもらったのは言うまでもない。ライブの途中で、今日は若いのが入ってくれてるのでちょっと追い込んでみました。と笑って話されてたが、予定調和ではないありのままのお前を出してみろということか。シンさんは常々、客は自分の人生をぶつけにやって来るんだ。ライブは魂のやり取りだ。ということを言ってるが、完成度よりも、その時の現場で発生する「熱」を何より大事にする姿勢は、ロックそのものだ。なぜかシンさんは上機嫌で歌いまくり、普段より40分位長い正味二時間のライブだった。ライブ終了後シンさんから、よかったよ。と言ってもらえたので安堵した。しかし、今日のようなステージの場数を踏めば鍛えられるやろなあ。やっぱりミュージシャンは、下手であろうが失敗しようが人前でやらなくてはダメだ。それは、ランナーも強くなるためには、レースに出るべきだというのと同じことだと思われる。
11/19 木 16.0   競走部コソ練 二条城コの字×2&清水ノーマル
5'40/km
昨日の振り替え練習。エスビーも終わったので、ゆっくりのジョグ。相変わらず東側は金魚イベントのおかげで渋滞。12月18日まではTTも無理だろう。途中若い兄ちゃんから、子供にぶつかられたとクレームあり。広がって走るなとか、言ってることは至極真っ当だったので、こちらは謝罪。子供をたくさん連れて走っていると、いくら注意していても多少のトラブルは起こるし、文句を言われることは日常茶飯事である。最近では、大きな事故が起こる前に注意してくれたのだから有難いと考えるようにしている。来週かさ来週のサブトラの使える日に、1500mのTTをやろうと思う。
11/20 金 0.5   本能G練 五周走
一年女子史織2'30 男子吉村2'22 二年女子結衣2'06 男子凛太郎2'09 三年女子奈穂2'13男子梅木2'01四年女子葵1'58男子トラ2'00五年女子彩栞1'51男子稜平1'56六年女子真菜1'58男子鈴木1'45
本能G練で五周走(約560m)。大文字駅伝までは、基本的にこのメニューになるだろう。三本の矢ではないが、四年生以上の各学年でレースで入賞出来る弟子を男女三名ずつ育てることが理想である。今日は六年の真菜が意欲的な走りを見せた。大文字の予選会以降覚醒したようで、先日も一人で自主練する姿を見た。言われてやっている間はダメだ。言われなくてもやる。自らやりたくなる。そこから始まる。
11/21 土 4.0   前進亭往復ジョグ&筋トレ
11/22 日 0.0   完全休養
11/23 月 43.0   第25回福知山マラソン
3'24'38(3'24'15) ワースト
25kmまで4分30秒ペース。それ以降つぶれた。いくら気持ちがあっても、脚が動かなければどうしようもない。35km過ぎにパンダの被り物ランナーに追い越されてからは開き直り、立ち止まってバナナや柿を食いコーラを飲んでのマラニックとなってしまった(福知山スイーツも食べたかったがよくわからなかった)。どのみちゴールに戻らなければ帰れないし、一緒に行った文太氏と甲斐君を待たせては悪いと思い歩かなかっただけ。練習通りの結果だと思う。やってきたことが、そのまま出るのがフルマラソンだ。コーチ業務の片手間に練習しながら、結果を出せるほどマラソンは甘くないのである。それにしても秋田君の2時間42分というタイムには驚いた。彼が強いのはわかっているが、練習内容からして正直2時間50分を切るぐらいかと予測していた。ピークがうまく合ったのかもしれないが、ペースにはまると押して行けるという長距離の資質があると思われる。タイムもさることながら、ほぼイーブンペースで走っており、その内容も素晴らしい。マラソン練習に専念すれば琵琶湖も狙えると思うが、彼にとっては走ることが全てではなく他の趣味と同じと思うし、それはそれで秋田君らしくていいと思う。原田君もサブスリーおめでとう。初マラソンでサブスリーは素晴らしいと思う。スピードランナーは前半突っ込んでつぶれる人が多いが、冷静な走りだったと思う。今回も文太兄の車に行き帰りお世話になった。2時間46分で走ったあとも疲れも見せず運転する56歳。サイボーグには勝てない。
11/24 火 0.0   完全休養
マラソン終わって日が暮れて
フルマラソンあとの過ごし方というのも人それぞれ。俺の場合は、レースから帰ったその夜は必ず銭湯に行って水風呂でアイシング。銭湯の帰りにぶらりと次平あたりに寄って、生ビールを1〜2杯飲んでガッツリ食べて帰って寝るというパターン。文太氏は顔に似合わず甘党で、フルマラソンのあとはスイーツを食いまくるらしい。俺も真似をして今日はシュークリームを五つ買ってみたが、二つ食ったところで胸焼けしてしまった。普段からレースに向けてとくに節制もしないので、レースが終わってもあれがしたい、これが食いたいというような欲望があまりないようだ。ただ、何かの予定が入ってるという状態があまり好きではないので、それが一つずつなくなるのは少し嬉しい。
11/25 水 0.0   筋トレのみ(スクワットなし)
また雨
筋肉痛取れず。まだぎこちない歩き方だ。いつも思うことだが、フルマラソンのあとは体の不自由な人の気持ちがよくわかる。
11/26 木 7.0   競走部コソ練 清水往復
八名
レースも一段落したので、弟子のリクエストに応えて清水へ。人数が多いととても面倒が見切れないので、五年生以上とした。清水界隈はライトアップ中で混雑していた。帰路、弟子の久がバイトするコンビニで休憩。今日は急に冷え込んでかなりの寒さにもかかわらず、弟子たちはアイスクリームを頬張っていた。夜半も冷え込み、毛布とアンカを出す。喉が痛い。気をつけねば。
11/27 金 0.5   本能G練 五周走(535m)
1年女子 伊藤2'25、男子吉村2'19、2年女子山崎2'17、男子西田2'16、3年女子結衣(2年)2'03、男子梅木1'59、4年女子葵1'56、男子トラ1'59、5年女子彩栞1'49、男子てんま1'59、6年女子爽楓1'45、男子上総1'40
急に冷え込み真冬のような一日。グランド練習にて5周走。二年の結衣は三年生に入れてみたが、それでも圧倒的な強さだった。周回走を継続していると、それぞれの子供の適性がわかって興味深い。それはタイムだけでなく、フォームや、負けず嫌いの性格など、トータルな部分での将来性ということになるのだが。そういえば今日は自分の55回目の誕生日だった。元来、記念日や節目というものにことさら感慨を持たないし、年齢を気にするタイプでもないが、まあ日の経つのは早いものだ。
11/28 土 0.0   完全休養
体調不良
風邪か?喉痛い。
11/29 日 0.0   筋トレのみ(スクワットなし)
体調不良
37.7度
11/30 月 0.0   完全休養
体調不良
近くの町医者へ。インフルではなかった。
走行距離 266.0  km