モーリス  
地域 : 京都    年齢 : どこに出しても恥ずかしい63歳。
一言 : 
金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。
月日 距離 内容 タイム メモ
6/01 月 12.0   原谷ノーマルwithセクハラ課長&筋トレ
しょうざん裏21℃
気がつけば水無月。本日より自転車の危険運転に罰則が設けられることになった。夜に走っていると傍若無人な自転車にヒヤリとさせられることも多く、無灯火で走ってるやつが前から来たら、ライト点けんかいと言ってしまうこともままある。個人的に厳しく取り締まってほしいのは、無灯火、スマホ、右側通行だ。今日からの施行なので、見せしめに警察もあちこちで取り締まってるかと思っていたが、ほとんどそんな光景もなく拍子抜けしてしまった。
6/02 火 8.0   競走部コソ練 二条城×3
23'19(7'56-7'53-7'28)AV7'46 4'08/km-4'06/km-3'53/km AV4'02/km
競走部コソ練。風花、爽風、菜月、優希とヘルプに純太。先週と同じく俺が8分ペースで三周走るので、出入りは各自に任せた。結局二周目に入って着いて来たのは風花のみ。1000m以降少し遅れたが、待つことはせず設定通りのペースで走り、三周目は単独走になったのでややペースが上がった。自分の練習と弟子の練習を兼ねるのはなかなか難しいが、今日のようなメニューは一つの方法でもある。風花は来れる日が限られるので、来たときは出来ればしっかり心拍数の上がる練習をさせたいというのもある。弟子の練習メニューについては、控える試合や時季によって違うが、二日押しの追い込み練習は基本的にしない。たまにはいいのかもしれないが、故障の原因になると思うので、火曜も水曜も来る弟子には強度を軽くするなど、個々に合わせたフレキシブルな練習を考える必要がある。
6/03 水 2.0   本能競走部練 二条城TT
爽風7'02(PB)、萱原7'06(PB)、岸本弟7'55(PB)、岸本兄7'58(PB)、小島8'10(PB)、稜平8'18、レオン8'25、酒井9'07(PB)、奈穂9'07(PB)
競走部練。ヘルプに団長、秋田君、久、純太、御大、顕ちゃん。先週のTTに不参加だった弟子のみTTで、他はジョグ。先頭と二位は秋田君と団長が引っ張ってくれたが、トップの爽風が何と7分2秒というすごいタイムでゴール。萱原も7分15秒を切れたら上等と考えていたが、自己ベストを大幅に更新する7分6秒だった。爽風は先週のTTで7分21の自己ベストを出したばかりで、今日はジョグ組に入ってるとばかり思っていた。アップでも競ってしまうほどの負けず嫌いだが、強くなりたいという向上心はピカイチで、真摯な練習への取り組みが結果となって表れてきたといえる。ただ他の弟子にも言えることだが、このレベルから上に行くのは、頑張って練習しても数秒刻みの世界になってくるし、ここからが正念場ともいえる。しかし今年の五年女子は、すさまじいレベルの高さである。誰が最初に6分台を出すか楽しみになってきた。萱原は、練習を休むなと言い続けたことでようやく頭角をあらわしてきた。本人は大文字駅伝に出たいという気持ちが強いようだが、二条城のタイムを6分50秒を切る位まで持って行ければ大丈夫ではないかと思う。三年女子の奈穂は初めてのTTだったが、立派なタイムである。三年女子のタイムとしては、風花が三年生の七月に計ったタイムが8分21秒だからそれには敵わないが、11月のエスビーまでに8分30秒を切れたら入賞が見えてくる。ただ今年の三年生女子にはモアちゃんという、ひょっとしたら日本一強い小学女子三年(1500mベストが5分19秒)がいるので、トップを獲るのは至難の業だとは思うけど。岸本の弟のゆうきも強い。三年生ながら8分を切るのは大したものだ。少しずつだ。
6/04 木 9.0   競走部コソ練 清水茶碗坂 200m×5
43-42-42-40-34
上総、萱原、爽楓、風花、彩栞、爽風、菜月、イオ、顕ちゃんとと清水。清水は片道3km以上あるし、茶碗坂での坂道インターバルを入れると練習量としては結構な距離になる。それゆえある程度走れる弟子ではないと連れて行けない。茶碗坂で200mを5本してジョグで帰路。
6/05 金 10.0   三条×6withセクハラ課長&筋トレ
5'00/km
あまり知られていないかもしれないが、競歩の鈴木雄介が、三月に20kmのレースで従来の世界記録を26秒上回る1時間36分36秒という世界新記録を樹立した。日本男子の陸上としては、50年ぶりの世界記録ということだ。競歩がイマイチ注目されないのは、一見地味なこともあるが、ルールがわかりにくいというのが大きいのではないかと思う。足を地面から離さないのと、地面と垂直になるまでヒザを曲げないというのが競歩のルールだが、どの程度でルール違反になるかはよほどの競歩フリークにならないとわからないのではないかと思う。鈴木選手を指導しているのは富士通の今村コーチだが、彼の指導方針は、練習で全力を出させないことだという。心拍計をつけて徹底したデータのもと、最も成長効率のいい心拍数でのメニューを考えるとか。出来ないペースで押していくよりは、出来るペースを積み重ねていくことが大切だという考えだ。要は、心拍数とそのときの自分の体の状態(余裕度)を把握してペースをコントロールするということだろうか。競歩は見た目以上にハードな競技だと思う。それは、マラソンなら苦しくなってフォームが無茶苦茶になっても失格にはならないが、競歩ではそれが許されないからだ。出来れば鈴木選手の世界記録達成をきっかけに、競歩という競技がもっとメジャーになってくれたらいいなと思う。
6/06 土 0.0   弟子の運動会観戦
明日は福井県まで運転手業務
弟子の通う小学校で運動会。リレーではクラブの子供たちの活躍が見れてよかった。四年生ぐらいまでは、男女の体力差はあまり感じないが、やはり五年生以上になると筋力や瞬発力においては男の方が勝ってくるように思われた。半日外にいたせいか、疲れて夜は走らず。明日は福井まで運転手を務めないとあかんので、無理やりビールを飲んで24時に即寝成仏。
6/07 日 23.0   わかさあじさいハーフ
1'35'21 ワースト
5時半起床。軍曹、秋田君、団長とゴーイングトゥ若狭。レース結果は、秋田君と団長が入賞したものの、タイム的には全員が撃沈レース。俺にいたっては折り返しまでは何とか4分15秒ペースだったが、後半は、90分も切れないと思ってからは気持ちも切れて、4分44秒まで落ちた。実力通りの結果である。それでも行き帰りの車内はアホ話で盛り上がり、ホンマおもろい遠征だった。撃沈にもかかわらずレース後は空腹に耐えかね、若狭名物鯛カツ、豚汁(無料)、ケバブサンド、トルコアイスと食いまくり、市内へバック後は、全員でラーメンの岡本でチャーシューメン大盛り。夜に銭湯に行ったら体重は2kg近く増えていた。うくく。でも後悔も反省もしない。軍曹ラーメンおおきに。また行きましょう。
6/08 月 10.0   三条×6withセクハラ課長
6'00/km
雨。腑抜け菌が心身を蝕みカビが生えそうだ。気合を入れて心に備長炭を敷き詰め、課長と三条。昨日の疲労抜きにキロ6分でお茶を濁す(課長スマン!)。夜半部屋を整理してると、10年前の練習日記(当時は手帳)が出てきた。その頃はレースに出るなんて意識もなく、中学生だった息子のヒデに付き合って走ってただけなんだけど、ヒデと800m二本を2分30秒切りとかでやってたようだ。月間走行距離は今の半分にも満たないが、やっぱりスピードはあったんやね。スピードを維持するためには筋力が重要だが、加齢するにしたがって意識して鍛えないと、加速度的に落ちてくると思う。ハンマー投げの室伏が、40歳を越えてからも進化させる練習方法を考えるのが楽しくて仕方ないと言ってたが、そうなんだよな。要はものの見方、考え方次第で、面白くもつまらなくもなるということだ。
6/09 火 10.0   競走部コソ練 二条城×4&筋トレ(スクワットあり)
45'14-5'53/km
競走部コソ練。五年女子四名と上総、優希。ヘルプに純太。城を四周のスロージョグ。上総と優希は三周目を休んだが、女子は全員が完走。脚の調子やそのときの体調は本人にしかわからないし、俺も練習を無理強いすることはないが、きつくなってもう一本行くかどうかというときは、女子の方が明らかに根性がある。とくに五年女子は、全員が高いレベルで拮抗してるのでそれも大きいとは思う。帰宅後筋トレ。久しぶりにスクワット。
6/10 水 4.0   競走部練 蛍観察ラン
6月10日前後に、堀川の一条戻り橋あたりで蛍が見られるというので、今日は堀川遊歩道をジョグして蛍観察ラン。数匹がおぼろな灯を放っていたが、もう終わりに近いのか数は少なかった。蛍はもちろん自然発生してるわけではなく、有志の方々が放流されてるようだが、死なせないためには色々大変だと思う。個人的にはあまりメジャーになることなく、ひっそりと続いていってほしいと願う。
俺が走り出したのは、ヒデが小学6年のときに大文字駅伝に出たいというので一緒に走り出したのがきっかけだから、もう十年以上になる。いつの間にかランナーの友達や知り合いも増えたが、いまだかってクラブというものに所属したことがない。今の小学生の陸上クラブが唯一所属したクラブといえる。軍曹がなぜあちこちのクラブに入るのか不思議だったが、練習相手(バトル相手)を求めてのことだったのね。俺は普通に会社にも勤めていたし、協調性が著しく欠けてるとは自分では思わない。ただ何となく組織が肌に合わないというのはあり、それは生理的なものではないかと思う。最近はレースでもチームで参加するリレーマラソンみたいなのが飛躍的に増えたが、それだけ誰かと連帯して何かをやりたいというタイプの人間が増えてるということだと思う。絆という言葉がもてはやされたり、FBに代表されるSNSの人気も、誰かと繋がっていたいという人が増えたからだ。まあ俺のようなわがまま野郎は、迷惑をかけるだけだから自分から組織に属さないのだが、ランニングクラブにしてもそれを運営する世話人の方々の苦労(基本ボランティア)は、並大抵ではないと思う。門外漢の俺もその恩恵に預かることも多いし、それは本当に感謝している次第である。
6/11 木 16.0   三条×10
1'15'34-AV7'33(4'52/km)
今日は西京極で800mのTTを予定していたが、あいにく雨で中止。課長と20時に三条へ行くと、スタート地点に爽風と優介、顕ちゃんも来ていた。一緒に走り出すと前から飛ぶように走る男あり。団長であった。雨の日は三条商店街もランナーが多いが、あんなペースで走ってるやつはおらんわ。団長が自分の練習を終えてからダウンがてらこちらに入ったが、おかげで結構いいペースになった。汗だくになって終了。課長のベンツに乗せてもらうのが、気が引ける季節になってきた。
6/12 金 12.5   AM原谷ノーマル&本能G練習 周回走
しょうざん裏21℃
夜は本能G練習で自分の練習が出来ないので、朝のうちに原谷ノーマル。朝ランに慣れてないせいか、全くスピードが上らない。カッキー皇帝などは朝から速いときは4分40秒を切るペースで走っておられるが、平均でそれだからラストは相当速いはずだ。夜はグランドで周回走。先日から競走部練に参加してる三年生の奈穂を、今日は男子に入れて走らせてみた。三年女子の声援を受けて力走。ゆうきに負けたが二位でゴールした。やはり非凡なものを持っている。
6/13 土 6.0   AM競走部虎の穴 きんりんRC合同練習 200×8&筋トレ(スクワットあり)
37-38-38-37-38-37-37-34
競走部虎の穴練。今日は懇意にしているきんりんRCさんが初参加。人数が多くなるので、急遽がんちゃんに来てもらい男子Aグループとそれ以外に分けて200mのインターバル。Aは35〜37秒、Bは40秒の設定でAはがんちゃん、Bは俺が引っ張った。Bは、バラツキはあったし中抜けした子もいたが、何とか半数以上は8本を完走。Aの方は終始上総が先頭で、ラストのフリーもトップでゴールしたようだ。Bのラストトップは彩栞で37秒。やっぱり身内だけの練習とは違って子供同士もライバル心が出るし、緊張感のあるいい練習が出来たと思う。またきんりんさんもいつもとは違う練習で、新鮮だったのではないだろうか。このようにお互いがいいライバル関係で、切磋琢磨しながらともに強くなっていければと思う。帰りにいつものファミマでアイスキャンデーを食べてると、がんちゃんが、中高生のときのクラブ活動を思い出しますと話していた。たしかに俺のような歳になっても、誰かと練習したり弟子と走っていると、そんな感覚に陥るときがある。そんな懐かしさも悪くないものだ。
6/14 日 23.0   清水ロング
140min
一人清水ロング。ゆっくりペースだったが、無給水で後半フラフラになってしまう。夜半たまらんミッドナイト。豚とキムチのように仲良くなれたらいいのにね。
6/15 月 12.0   原谷ノーマル(千束上り)wuth課長、マダム、エバさん
しょうざん裏21℃
課長、マダム、エバさんとホタル観察ラン。しょうざん裏のいつものスポットだが、川辺よりも意外に高いところにたくさん飛んでいた。堀川のホタルよりもよく光ってたように思う。堀川のように放流されたわけではなく、自然発生してる蛍だから元気なのか、それとも種類が違うのだろうか。ふと蛍の光の歌を思い出し、蛍を何匹集めれば本を読めるぐらい明るくなるのかと考えた。百や二百ではとても無理だろう。千匹は要るのではないだろうか。そう考えると物理的には無理で、卒業式で歌う蛍の光の歌詞は嘘っぱちではないか。などと走りながら考えてる俺はやっぱり、はかりしれないあほんだら。
6/16 火 6.0   競走部コソ練 二条城×2 コントロール走&筋トレ(スクワットあり)
16'37(8'19-8'18) 600m(2'52)-600m(2'33)-720m(2'53)-600m(3'00)-600m(2'34)-720m(2'42) 4'46/km-4'15/km-4'00/km-5'00/km-4'16-3'45/km 彩栞
競走部コソ練。風花、爽風、彩栞、菜月&秋田君。いつものコントロール走。二周目に入って着いて来たのは彩栞一人だった。二周目のラスト720mフリーは3分45秒ペース。木曜日がきんりんさんとの合同記録会なので、明日はジョグ。クラブ対抗本番までにあと2〜3回は800mのTTを入れて、五年女子については全員が2分45秒位に持って行きたいと考えている。帰宅後筋トレ。
6/17 水 10.0   競走部練 二条城×3 30分間走
29'28(10'03-9'54-9'31) ラストは奈穂のタイム
競走部練習。いつの間にか週に五日も弟子と走ってるがな。今日は城一周10分ペースで三周のジョグ。一周目のみ三年の奈穂とゆうきを先頭にしてペースランナーをさせた。二周目で抜けた奈穂が三周目で入って来たので併走。苦しくなるとどうしても上半身が崩れてくるので、それを修正させながらビルドアップ。9分31秒で終了。練習に対して意欲的である。明日は記録会だが雨かも。
6/18 木 1.5   西京極メインにて きんりんRC合同ナイター記録会
上総2'35、爽楓2'43、彩栞2'47、爽風2'50、萱原2'52、菜月2'52、てんま3'07、稜平3'08、小島3'10、レオン3'12、奈穂3'28
小雨が降る中、19時半よりきんりんRCとの合同記録会。先頭はがんちゃん、2分50秒と2分40秒のペースメーカーに西練の智明と藤田君がそれぞれ入ってくれた。雨でコンディションも悪かったこともあり全体的に低調なタイムだった。ただ五年女子は、彩栞の2分47を筆頭に三人とも今日のようなコンディションでも2分50秒前後で走れる力があることが証明された。奈穂は初めての800mだったが、御大が引っ張ってくれたこともあり3分30秒を切ることが出来た。800mのあときんりんさんとの対抗リレー(一人100m)。これは本能の勝利。最後は、日清カップに出る爽風と菜月の二人が100mを数本。16秒位。今日は初めてがんちゃんにペースメーカーをしてもらったが、全く力みがないフォームなのでそれほど速く走ってるように見えないのだが、一周目の通過は70秒を切るぐらいだった。あとで速く入り過ぎましたと頭をかいていたが、引っ張るのも慣れが必要ということやね。智明や藤田君もそうだが、周りに活きのいい若い衆がいてくれるし本当に助かる。御大差し入れ有難うございました。
6/19 金 1.0   本能G練習 周回走
1-2年3周、3-4年5周、5-6年6周
座椅子に腰掛け、まんじりともせずYouTubeを見つめてる深夜。頭の中がシャッフルして、いくつもの夢が破断していく。蛍を何匹集めると本が読めるのかというのを、実際に試みた人がいるそうだ。蛍を千匹入れたカゴを二つ。計二千匹置いてようやく何とか本が読めたらしい。しかし蛍というのは全部が同じタイミングで点滅するので、明るくなったと思ったらすぐに暗くなり、目がチカチカして非常に読みづらいのだそうだ。二千匹の蛍をどのように調達したのかわからないが、これが事実だとしたら、世の中にはつくづくアホなことをする変人がいるものだと思う。人間は生まれながらにアホである。これを性アホ説と呼ぶ。わしもアホならあんたもアホ。アホ同士いがみ合ってみても始まらない。
6/20 土 6.0   第31回日清カップ&筋トレ(スクワットあり)
優希六年生男子100m、爽風、菜月五年生女子100m 予選落ち
西京極にて第31回日清カップ。優希、爽風、菜月が100mに参戦。結果は予想通り、全員が予選落ち。日清カップは、小学生陸上の全国大会の予選会であり、優勝者には全国大会への切符が与えられる。それゆえ短距離系の小学生にとっては、最も重要な試合なのだ。日清カップは、実質京都の小学生スプリンターNO1決定戦であり、それゆえ短距離を志す小学生は皆、この日のために一年間かけてトレーニングを積んでくる。付け焼刃で挑んでも勝てるはずがないのだ。なぜ800mがないのかなと思うが、やはり小学生の走り過ぎを危惧してのことかもしれない。予選の結果が出るまでの間に、応援に来た彩栞も一緒に女子のみ三人と西京極外周を四周ジョグ。せっかく来たのだから走りに行くぞと言うと、えー!とブーイングだったが、何やかんや言いながら着いて来る。結局走ることが好きなんだろうけど、これが五年女子の強さの秘訣かと思われる。夜半中井師範と高野ラーメン街道→はなふさイースト。23時半にラーメン餃子、24時過ぎにサントスブレンド。締めは25時にドトールのソフトクリーム。師匠もう食えません。お前の車汗くさいぞ。すんません。昼間に試合帰りの弟子を乗せたもんで。帰宅25時半。長い一日が終わる。
6/21 日 0.0   雨で腑抜けの夕べ
先日秋田君と話していて、ランナーで離婚してる人って多いですよねと言われた。たしかに統計を取ったことはないが、俺の周りでは男女問わず、とくに強いランナーの離婚率は高い印象がある(あるいは結婚適齢期を過ぎての独身)。夫婦でランニングを趣味とし、一緒にレースに出てるような仲のいいケースは、ファンラン嗜好の人たちには結構多いのではないかと思う。まあうちなんかは、俺がバンドをやってた頃から、一度もライブ来たことがないし、基本的に放っておかれてるのである意味有難いのだが、一度だけ嫁と同じレースを走ったことがある。
以前嫁が通ってたスポーツクラブで、いつも来てる顔見知りのおっさんにレースに誘われたから行ってもいいかと訊くので、どうぞと言うとそれが何と俺がエントリーしたのと同じレースだった。鴨川で開催される小さな大会だったが、賞品がいいので何度か走っていた。当日俺は自転車で、嫁はそのおっさんの運転する高級国産車の助手席に乗って会場にやって来た。嫁が、うちの旦那ですと紹介したときのそのおっさんの驚いた顔は忘れられない。レースは、たまたま他に強いランナーがいなかったので、俺が一位を獲得し抱えきれないぐらいの京野菜をゲットした。帰りも嫁はそのおっさんの車で送ってもらうというので、あまりに悪いし賞品の京野菜はそのおっさんに差し上げた。今でもあのちょいワルおっさんには悪いことをしたなと思う。
6/22 月 0.0   サボリ
追智野方辺君がいよいよフルマラソンへチャレンジするようだ。とりあえずのサブスリー(彼はもっと高い目標を持っているだろうけど)を考えると、スピードは申し分ないし、あとは42km走れる脚作りというところだろう。彼の年齢で1000mを2分49秒というのは、破格のスピードである。初めてのマラソンで、どこまでやるのか非常に楽しみだ。
幸い福知山まで五ヶ月ある。マラソン向けの体作りをするには最低でも三ヶ月は必要だと思うが、今からでも間に合う。暑い時季になるが七月、八月にどれだけ走り込めるかがポイントになるだろう。平日が無理なら土日で50km、やはりサブスリーをクリアするなら月間トータルで300kmは必要だと思う。夏にしっかり土台作りをして、秋のペース練習でキロ4分の2万が確実に行けるようになれば、まずサブスリーは当確といえよう。夏場は昼間に走ると逆効果なので、やはり早朝か夜、あるいは日陰が多くて比較的涼しい山間部ということになるけど。 追智野方辺君は、1500や5000mの持ちタイムからすると、2時間50分切りの潜在能力は充分にある。また体質君とも一緒にロング練習やりましょう。
6/23 火 23.0   競走部コソ練 二条城×4&清水ノーマルwith課長
39'00(9'46-9'46-9'47-9'40) AV9'45(5'04/km) 彩栞
競走部コソ練。風花、彩栞、爽風。キロ5分強で二条城四周走。キロ5分というのは、小学5年の女子にとってはジョグとも言えないスピードだが、この三名にとってはかなり余裕のあるペース。足の調子が悪い爽風は二周、風花は三周まで。彩栞のみ四周を完遂。彩栞の長所は、大きな故障をしないところだ。体が頑丈に出来ているのかもしれないが、大きな故障をしないため継続した練習が出来る。それが今の強さに繋がっている。しかし用心に越したことはないし、常に無理はさせないようにしている。コソ練終了後課長と清水ノーマル。トータルすると結構走った。軍曹には敵わないが。
6/24 水 7.0   競走部練 二条城×2 コントロール走&筋トレ(スクワットあり)
16'30(8'14-8'16) 600m(2'52)-600m(2'29)-720m(2'52)-600m(2'56)-600m(2'29)-720m(2'50) 4'46/km-4'08/km-3'58/km-4'53/km-4'08-3'56/km 彩栞
競走部練。18名&御大、顕ちゃん。二周のコントロール走とジョグ組に分けて、コントロール走の方は、上総、萱原、爽楓、爽風、彩栞。ほぼ設定通りのタイムで、ラストの720mは彩栞は上げさせず、六年の三人のみフリーで行かせた。上総の走力が落ちている。メニューをこなしてはいるが、余裕度がないのである。微妙に練習量が落ちているのが原因だと思われる。たとえばジョグで城を四周走るときに、いつも一周中抜けする弟子としないのとでは、徐々にスタミナ面で差が出てくる。もちろん不調は貧血等が原因の場合もあるし一概にはいえないが、アップとダウンも含め、妥協しない者が強くなるのが長距離である。それにしても彩栞の強さが際立つ。ラストは抑えて、キロ4分を切る位のペースだったが、顔色一つ変えず走っていた。故障させないように細心の注意が必要である。
6/25 木 0.0   さぼり
日本選手権展望
佐藤悠基が右ふくらはぎ故障のため日本選手権を欠場するらしい。彼が万全の調子なら5千、1万m共に優勝候補の筆頭だが、これで混沌としてきた。日清を辞めてナイキのオレゴンプロジェクトに移籍し、プロ宣言をした大迫がどのような走りをするかは非常に興味がある。もし大迫が5千も1万も制するようなことがあれば、日本の実業団の練習方法にまたぞろ批判が出るのではなかろうか。個人的には、洛南高校出身の松岡や秋田君の後輩である設楽兄弟、久しぶりの村澤明伸に頑張ってほしい。
6/26 金 10.0   雨で本能G練習 中止のため三条×6コソ練
5'20/km
雨でグランド練習は中止。クラブ対抗に出る弟子に三条練の声をかけたら五名が集まっていた。6往復行くので出入りは自由にしろと言ったが、ほとんどが完走。途中で団長と久しぶりの良子ちゃんに遭遇して話しながらのジョグだった。雨で思うように練習がこなせないが、出来る範囲でやるしかない。
6/27 土 0.0   さぼり
無鉄砲ツアー
軍曹、鈴木君、ひらりんと、こってりラーメンの聖地無鉄砲本店へラーメンツアー。膝の手術で入院していた鈴木君の退院祝いも兼ねてだが、こういう機会じゃないと無鉄砲には行けないし、これは俺のリクエストだった。ここのラーメンは、高校時代によく食べた初期天下一品の味を彷彿させるものがあり、時々無性に食べたくなるのだ。天一も俺が高校の頃は本店と今出川店しかなかったが、本当に美味かった。美味いというより、中毒になるような味だった。マクドに流れ、ヒーコを飲んでまたアホ話し。また行きましょう。
6/28 日 7.5   中学生夏季大会観戦&外周ジョグ&筋トレ(スクワットあり)
西京極外周×6
京都市中学生夏季大会を見てからの外周ジョグ。彩栞、爽風、菜月が参加。秋田君も来てくれた。御池中では3千mの決勝に出たニワ君が入賞。弟子もレベルの高い試合を見るのはいい刺激になるし、練習を兼ねての試合観戦はこれからも機会があればやろうと思う。4×100mリレーを見てから外周を6周ジョグ。ゆっくりでいいと言っても、ラストはやっぱりキロ4分ぐらいまでペースが上った。流しを3本やって終了。しかし弟子とはいえ、小学生女子ながら本当によく頑張ると感心する。クラブ対抗に向けては、今から三週間が勝負になるのだが。夜は走らず筋トレ。
6/29 月 12.0   原谷ノーマル
土曜日のラーメンツアーはいおもろかった。ひらりんも相当のラーメン好きだが、こちら(市内)にもお勧めの店がいくつかあるので、今後は定期的にやれたらいいなと思う。個人的に好きな店は、麺屋裕、極鶏、あんびしゃす、岡本等。坦坦麺なら四川亭だ。しかしラーメンの値段も、一昔前に比べると本当に高くなったと思う。
ラーメンブームなるものがいつから起こったか知らないが、昔はラーメンは庶民の食い物の代表で、だいたいどこも500円ぐらいだった(昨年閉店した前進丁は最後まで490円)。ラーメンライスといえば、金のない学生が安くて腹いっぱいになる定番のメニューだったのだ。それが今や、700円はザラで、チャーシュー麺だと1000円近くする。価格の相場って、最初に誰かが高くして、それが通ると後から他が追随して高くなるという図式があるように思う。コンサートも昔は高くても5〜6000円だった。それがストーンズが、1万円という価格設定をして、それ以降一気に相場が上ってしまった。これはGパンにも言えると思う。デニムブームで価格が高騰し、1万円以上が当たり前みたいになってしまった。Gパンに2万、3万の値段が付いてるって、昔なら考えられなかったことだと思う。うちのヒデなんかは、金がないものだから昼飯はいつも松屋とかすきやが多いのに、ラーメンだけはちょっとトッピングすると1000円位するような店に平気で通ったりしている。不思議なものだ。
6/30 火 6.0   雨のため三条コソ練×4      5'00/km  
来月は走行距離20%増量キャンペーン(当社比)と何でもちゃんとやろうフェア開催決定
雨。三条を走るので、一緒に走りたいやつはどうぞというと、上総、彩栞、風花、爽風四人が集まった。明日TTの予定なので四本のジョグ。途中で良子ちゃんが合流。終わってから団長がやって来た。明日から七月。クラブ対抗に向けて練習の頻度と密度も徐々に上げて行く予定だが、実質あと三週間が勝負といえる。800mのタイム向上については、TTやレペティションなど、「出し切る練習」は必須と思う。それは故障と背中合わせのリスクがあるのだが、恐れていては何も出来ない。とにかく後悔しないだけの準備はしておきたいと思う。
走行距離 247.5  km