モーリス  
地域 : 京都    年齢 : どこに出しても恥ずかしい63歳。
一言 : 
金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。
月日 距離 内容 タイム メモ
9/01 月 12.0   原谷ノーマル(千束上り)          しょうざん裏22℃   
セプテンバー そして九月は・・・走行距離20%増量キャンペーンと毎日走ろうフェア開催決定          
やり残した思いだけを置き去りにして九月。そして今日も夜となり月下を走る。
9/02 火 6.5   鷹士と西練 1000×3+200×1
3'42-3'44-3'39-31(モーリス) 鷹士はAグループで1000×3
そして九月。駄目なのはわかっているが、どこかで始めなくてはならない。鷹士が走りたいといってきたので、一緒に西練へ連れて行くことにした。鷹士は1500mのベストが4分45秒で中学一年にすれば立派なもの。3分30ではスピード練習にならないし、行けるところまで行ってみろとAグループに入れてみた。1、3、5本目と走ったが、最初が3分15秒、ラストは3分半ちかくかかっていた。キツかったと思うが、学校の部活ではこんな練習は出来ないし良い経験になったはずだ。俺は一人インターバルのあとラスト西練の若い衆に混じって200mを一本。練習後再びフーガが肉体美を披露。胸筋が以前より確実にバルクアップしていた。走るビルダーでも目指したらどないだ?
9/03 水 22.0   朝 鴨川コース(しょうざん回り)&競走部練 二条城TT&寺町松原往復&筋トレ
金田6'56(PB)、優介7'33、菜月7'53、風花8'02、彩栞8'11、大上8'18、爽風8'38、遥菜8'47、彩海8'53、紗愛10'17
朝7時から久しぶりの朝ラン14km。出来れば大西さんのように夜明けを見ながら走りたいところだが、徹夜でもしないかぎり無理だ。夜は競走部練。五年生は山の家とかで、10名&御大、顕ちゃん、久、鷹士、亀井。二条城TTで金田が初の7分切り。TTはその日の調子にもよるが、集中力が大切。鷹士がうまく引っ張ってくれたが、今日の金田は走る前から気合が入っていた。いつもベストが出るわけもないが、やはりTTは最高のポイント練習だと思う。御大の帰りに付き合いジョグして、帰宅後筋トレ。
9/04 木 16.0   原谷スペシャル(千束上り)&スクワット
しょうざん裏23℃ withセクハラ課長&鷹士
今日も鷹士が走りたいということで、課長と共に三人で原谷へ。鷹士の足の調子を見ながら、5kmの然林房地点で長い方に行くかどうか訊いたところ、行きますというので、いつもよりゆっくりペースで鷹が峰の街道を下り上る。原谷の峠を越えて、途中100円自販機で休憩を挟みながらスペシャルを完走。あえて最初に距離を言わなかったのは、走る前に16kmも行くのかと思うと、それだけで気持ちが参ってしまうと考えたからだ。中学生に走らせ過ぎだと言われるかもしれないが、1500m、いや800mをやるにしても、週に一度は基礎作りに60分以上のジョグはした方がいいと私は考える。宇波さんに預けていたヒデは、中学二年で口熊野ハーフマラソンに出場し、1時間23分で完走している。それで故障したということもない。もちろん十代はスピードを磨くべきだが、併行してしっかりした基礎作りは必要だ。たくさん走らなくても強くなれるとか、練習効率とか巷間言われがちだが、中長距離種目で強くなりたければ、泥臭い走り込みは絶対必要だと思われる。
9/05 金 8.0   本能競走部練 二条城×3
9'57-9'45-8'21(菜月) 8'31
競走部練。11名&顕ちゃん、秋田君、ジロ。四泊五日の山の家研修から帰った5年生も来た。二条城を10分ペースで二周して三周目はフリー。三周目先頭はジロに引っ張らせて爽楓がトップでゴール。俺は菜月と走って8分22秒。続いて大上が8分33秒。三年生で大したものである。月曜日にサブトラ練習→水曜日二条城TT→金曜日G練習周回走で仕上げて行く予定。
9/06 土 32.0   持越〜京見峠
ちゅう&体質君 しょうざん裏31℃
ちゅう&大石君と持越京見。例のごとく柊野の公園でトイレ休憩してからフリー。すぐに二人は見えなくなった。自販機休憩をしたときに、上りのペース4分40秒で過去最高ですと大石君が話していたが、ちゅうのおかげでペースが上ったのだろう。ちゅう効果恐るべし。後半はちゅうの独走。俺は久しぶりのロングだったのでラストはやっぱり脚にきた。ちゅうが、トレイルに強い人でも意外にフルマラソンのタイムは大したことがなかったりするんですよね。と話していたが、妙に納得。山を走るのは、筋力や心肺を鍛えるのに非常に効果的なのは間違いないが、フルマラソンに関して最も重要な練習はペース走だと思う。それも1万では短い。設定ペースで1万5千から2万、出来れば3万m行けるようになることがフルマラソン成功の秘訣と思われる。トレイルはその練習を成し遂げるためのサブ練習と考える。しかしちゅうは夜も19kmも走ったようだ。筋トレやメンテナンスを取り入れ故障しにくい体をつくれば、大化けすると思う。恐るべきポテンシャルである。
9/07 日 0.0   セプテンバー駅伝応援
夕べの雨も上って真夏を思わせる日射し。今年もセプ駅の季節がやってきた。軍曹の応援と、何より今日は一区の激突が楽しみだった。予想通り太陽ヶ丘の岡本君が区間賞だったが、折り返して三人のトップ集団になって帰ってきたときも他の二人とは表情の余裕度が違っていた。セプ駅は年々レベルが上っているなぁ。とくに他府県から参加するチームは、精鋭を揃えて狙いにくるから本当に強い。でもやはり京都の大会なので、主催地のクラブチームに勝ってほしい。駅伝終了後軍曹と中華料理白雲。軍曹も疲れ果て珍しく食欲がなかったように思う。地下鉄の駅まで足を引きずって歩くその後姿には男の加齢臭・・・いや、哀愁が漂っていた。
夜は天Qでライブ。人前で演るのは何年ぶりのことだろうか。ブルースナイトという企画でマスターに頼まれたのだが、メンツが足りないので入ってくれと言われたのが三日前。古い曲を引っ張り出してやっつけで練習して6曲ほどやったけど、何とかなったように思う。共演してトリを務めたRyuichi "Voodoo boy" Johnson 君やゲストのコモエスタタヌキさんは技術的には完全にプロである。プロのミュージシャンと同じステージに立つとあまりの格差にいつも自己嫌悪に陥ってきたのだが、年齢とともにそれも変わってきた。技術的なことでプロに対抗しても勝てるわけがない。となれば、結局は自分を出し切る。これしかないのだ。自分を出し切るときに放出される熱や振動は必ず聴く人に伝わる。その熱や共振といったものが、アマチュアがプロに対抗出来る唯一の武器だと思う。ライブ終了後、共演者やお客さんとしばらく飲んで帰宅。帰ってからギターを店に忘れたことに気がつきあわてて取りに戻った。いつも客で行くからだけど、大ボケかましました。
9/08 月 2.0   本能&きんりん西京極合同練習 800mTT&筋トレ 金田2'26(PB) 大上3'16(PB)
西京極サブトラにて特別練習。一週間後が小学生選手権予選だし、一度追い込んでおくには丁度いい。今日はきんりんRCさんと合同練習。きんりんさんだけで26人の参加者で、合計37名をタイムで二組に分けてのTTとなった。
うちの金田は当初習い事で不参加だったのだが、きんりんさんからナイター記録会で金田に負けた子がもう一度勝負したいと言ってるというのを聞いたので、俺が説得して急遽金田も参加することになった。速い方の二組目には、市内男子では強豪の大槻君や現在京都小学生女子NO1の岸部さんもいる。二人とも持ちタイムではずっと格上だし、金田には練習だからつぶれてもいいので思い切って着いて行けと言っておいた。二組目は予想通り大槻君を先頭に一周目を70秒で通過。岸部さんと金田がすぐ後ろにぴったりと着く展開となった。二周目で落ちると思っていたが、金田は落ちない。ラスト100mで二番手に上がり、ゴール寸前に大槻君を抜いて一位でゴールした。タイムは何と2分26秒。先日のナイター記録会のベストを8秒も短縮した。誰よりも一番驚いたのは俺だと思う。クラブ対抗の爽楓もそうだが、子供はときとして予測不能の走りを見せることがある。言い換えれば、練習で目一杯やってるようでも、潜在能力の80%ぐらいしか出してないということも言える。やはり本番でライバルと競うときに出るアドレナリンの威力はすごいのだ。TTのあときんりんさんと2000mのミニ駅伝。これはハンディの差で本能の勝利。最後にうちだけで一人200mの4対4リレーををして終了。いい練習が出来た。とにかく今日は金田に尽きる。15日も今日のような走りを期待したい。
9/09 火 10.0   西練with鷹士 1000m×3&前進丁往復&スクワット
3'35-3'36-3'29(モーリス)  3'08-3'10(鷹士)
鷹士から土曜日が記録会なんで一緒に走ってもらえますかときた。明日からテストちゃうん?大丈夫かと思ったが、お母さん公認ならいいやろう。ってんで鷹士を乗せて西練へ。土曜日の記録会は1500m。鷹士の目標は4分45秒を切ることなので、Aグループの1000m3分10で二本走らせることにした。1本目と5本目と走ったが、設定内でしっかり走れたと思う。スーパームーンを見ながら鷹士を送って、帰宅後前進丁往復ジョグ。フーガに対抗してスクワットの筋トレ。これもいいのかどうかわからんが、宗猛氏が楽に距離を踏めるようになったと推奨していた。とりあえず継続してみよう。
9/10 水 14.0   朝 原谷ノーマル&本能競走部練 二条城TT
若井7'02(PB)、爽楓7'17、優介7'34、金田7'35、風花7'40、菜月8'01、彩栞8'10、優希8'33、鈴木8'33、真由8'43、爽風8'44、紗愛9'00(PB)、虹海9'27
午前中原谷ノーマル。しょうざん裏27℃。夜は本能競走部練で二条城TT。13名&御大、顕ちゃん、久。15日が小学生選手権予選、20日があらひが学年別なので、今週は追い込み週間となる。TTというと嫌がる弟子も多いのだが、何故今日TTをやるのかという練習の目的を説明して納得させることが必要。嫌がっていた若井にも、タイムはいいからとにかく今日の自分の目一杯で走ってみろと言うと、ベストが出た。7分2秒というタイムは、5年男子では相当なものだ。潜在しているポテンシャルをいかに引き出すか。それがコーチの役割と思われる。
9/11 木 17.0   原谷ノーマル(千束上り)with鷹士&河原町万寿寺往復(鷹士宅より) しょうざん裏18℃
今日も鷹士のお母さんから一緒に走ってもらえますかとメール。テスト中だが、それなら行きましょうか。ってんで原谷をジョグ。しょうざん裏は18℃とすっかり秋。鷹士を送って、そのあと一人で河原町万寿寺往復。
きんりんクラブの戸川さんからメール。合同練習のときの金田の走りを賞賛されていた。彼は体も大きいし、強くなると思ってました。ついに爆破しましたね!ん?爆破?すぐにメールが来た。すみません!爆破→爆発の間違いでした・・・。久しぶりに笑いのツボにハマリました。
9/12 金 0.5   本能G練習&筋トレ
本日より本能グランド練習。15日が京都府小学生陸上選手権予選、20日があらひが学年別マラソンなので、初日より周回走の実戦練習。1〜3年生は540m、4〜6年生は650m。学年別、男女別で行ったが、秋田君は合計12回すべてペースメーカーを務めてくれた。最後の6年生男子のときは、中学生や高校生のOBも入ってフリーで走らせたが、非常に盛り上がった。レベルの高い走りを見せるというのも、子供たちにとって大きな勉強になると思う。練習後コーチ会議。帰宅22時半。
軍曹が言うように、京都の市民ランナーにおいてわかちゃん練習会の存在は大きいと思う。ランニングクラブに入るというのは、初心者にとってはやはり心理的なハードルは高いと思うのだ。その点わかちゃんは、門戸を開放していつでも誰でもお気軽にどうぞというアモルファス(無定形)なスタイルが、縛りや煩わしい人間関係を嫌う今どきの人たちに支持されているのではないかと思う(わかちゃんのキャラも大きい)。シリアスなランナーから見たらファンラン指向のように見えるかもしれないが、太郎君に代表されるように、非常にレベルの高いランナーも少なからずいる。わかちゃん恐るべしである。これは俺の願望に過ぎないが、セプ駅では一度でいいからクラブの垣根を越えて、京都オールスターズのようなチームを作れないかなあと思う。舞洲軍団のようなチームに対抗するにはこれしかないのではないか。なかなか難しいかもしれないが、実現したらきっと面白いレースが見れると思う。これは単に野次馬オヤジの夢想に過ぎないのだが。
9/13 土 0.0   午後より西京極サブトラにて中学生記録会の応援。1500m一組目に鷹士とジロ。鷹士は4分44秒で自己ベストを1秒更新。ジロは4分47秒(手持ち時計による)。鷹士は800mの通過が2分33秒位かかっていたし、ベストは無理かと思ったが、後半よく上げた。勝負じゃないからペースを守って突っ込むなとアドバイスしていたので、自重していたのかもしれない。
二日前にちょっと長いめのジョグをしたから気になっていたし、ベストが出て正直ホッとした。特に調整をしなくてもこのタイムで走れるというのは地力が付いてきた証拠だと思う。五組目に純太とツボ。二人ともベストはならず。結果が欲しければ練習するしかない。特に陸上競技は、結果がタイムという厳然たる測定値で表れるので最もわかりやすい競技だといえる。
夜はザゼンボーイスのライブで走らず。四条新町のモジョは初めて行ったが、予想以上に狭かった。チケットソールドアウトの超満員で、酸欠になりそうだった(いつものことながら、多分俺が観客最高齢)。ザゼンボーイズのサウンドは、ファンクを基本としているが、フリージャズのような即興演奏の要素もある。だがその魅力の本質は、リーダーの向井秀徳が作り出す、東洋的諦観を持った醒めた世界ではないかと思う。喧騒の中の一瞬の静寂とか、誰も気付かず見落としている暮らしの中の無常とかをモノクロ写真で切り取ったような。ライブを見ながら俺は、尾崎放哉の「口あけぬ蜆死んでいる」という句を思い出していた。向井は現代の琵琶法師だと思う。
9/14 日 16.0   原谷スペシャル(千束上り)&スクワット             しょうざん裏21℃    
筋力を強くする=筋肥大ということなので当然筋肉量が増えた分だけ体重は増加する(筋トレの際に脂肪が落ちて体重が減少する場合もあるがそれは除く)。それゆえ長距離ランナーは補強的な筋トレはしても、余分な筋肉を付けて体が重くなることを嫌い低重量高回数の筋トレをしているケースがほとんどではないかと思う。自分で言うのもおかしいが、俺の場合は長距離を走りながら筋トレは格闘家レベルという珍しいケースかもしれない。
フルマラソンの場合は、体重を1kg減らすとタイムが3分速くなると言われるが、真偽はさておき軽いにこしたことはないと思う。ただ俺の個人的な考えでは、5kmぐらいまでの距離なら、筋肥大による体重増加をそれほど気にする必要は無い。むしろ筋力が強くなり、体幹が強くなるメリットの方が大きいと思う。またウエイトトレーニングを本格的にやったことがない素人ほど、少し筋トレをすると簡単に筋肉が付くと考えている。ひどいのになるとプロテインを飲むだけでムキムキになれると思ってる人もいる。たとえば純粋に筋肉だけで2kg体重を増やそうと思えば、どれだけのトレーニングをしなくてはならないかは少しやってみればすぐにわかることだ。好きなだけ食べて痩せられるとか、ジョグだけで速くなるとか、そんなことを本気で信じる人が多いからかもしれないが、現実はそんなイージーなものではない。単純にマッチョになりたいなら、長距離を走るというのは相反するエクササイズである。月に何百キロも走ると、確実に筋量(筋面積)は落ちる。たとえばベンチプレスのMAX重量なんかは確実に落ちる。しかし長時間走るための筋持久力は強くなる。メタボは別として、すでに充分シェイプアップされたランナー体型の人が筋肉の鎧をつけたいなら、あまり長い距離は走らない方がいい。まあ骨皮筋右衛門になってもいいからマラソンで強くなりたいというのも、マラソンのタイムよりも見かけが大事やろ。って思うのもその人の自由ということだが。ただし筋トレで多少なりとも肉眼でわかる変化を求めるなら、最低三ヶ月は継続する必要があります。筋肉を大きくしたいなら、8〜10回出来る程度の重さがベスト。強度にもよるが、筋トレ後は次の筋トレまで48〜72時間休ませて蛋白質をしっかり摂り超回復させること。週に一回ではやらないよりはマシだが、成長は遅々としたものになる。軍曹、根性入れて頑張ってくだされ。
9/15 月 2.0   西京極にて京都府小学生陸上選手権予選会
金田2'26(PB)、優介2'41、若井2'41、遥菜2'49(PB)、爽楓2'47
京都府小学生陸上選手権大会京都市予選会は今回が初めての参戦だった。参加標準記録(800mで男子2分50秒、女子で3分未満)が設定されているので、それをクリアしている金田、優介、若井、遥菜、爽楓の5名が出場(競走部四年生女子は全て3分を切っているが5、6年の大会なので出場出来ない)。5−6年がグロスになっての大会なので、5年生には少し可哀想な部分もあるのだが、金田、遥菜、爽楓の三名が府大会本戦の参加標準(800m男子2分40秒、女子2分50秒未満)をクリアして11月の京都府大会への切符を手にした。とくに遥菜は自己ベストを10秒も縮めるタイムで、府大会進出は嬉しい誤算だった。今日は予選を組中一位で通過した金田のみ決勝に駒を進めた。惜しくも入賞は逃したが、予選、決勝共に2分26秒で走り、先日の練習会のタイムがフロックではないことを証明した。あらひがや京都府小学生選手権決勝、市民スポーツフェス、S&Bが控えているし、その間にも運動会や合宿など本当に目まぐるしい。予定がいっぱいで、わけがわからん毎日である。
9/16 火 12.0   AM原谷ノーマル
しょうざん裏28℃
プロテインの不味さを緩和させるために、俺はスーパーで売ってる安いアイスコーヒー(無糖)にプロテインを入れ牛乳を加えシェイクして飲んでいる。これで不味さはかなりマシになる。蛋白質の補給は、トレーニング後出来るだけ早い方がいいらしい(トレーニング後15分以内とか)。プロテインがなくても、牛乳を飲むとか、チーズやゆで卵とオレンジジュースなどでもいいと思う。
9/17 水 11.0   本能競走部練 二条城×2ビルドアップ
9'40-8'16(大上)
本能競走部練。ヘルプに御大、秋田君、久、鷹士、純太。明日がナイター記録会なので、いつもより落として二周のビルドアップ。二周目は各自のペース。大上は明日の記録会に不参加なので俺が引っ張ってペースを上げさせた。先頭は若井と爽楓で二周目7分50秒位。練習を休まず来ている者が試合でも結果を出している。その事実が、練習を休むと力が落ちるというのを各自が自覚し始めているように思う。練習後御大と寺町松原往復。帰宅後筋トレ。
9/18 木 2.0   サブトラナイター記録会1500m&スクワット
若井5'41、爽楓5'42、優希5'45、風花5'53、菜月5'59、拓海6'19、彩海6'20、爽風6'23、彩栞6'25、紗愛6'54、葵6'55
月例ナイター記録会。大文字駅伝予選に向けて今回は1500m。11月のS&Bも3・4年は2km、5・6年生は3kmのレースになるから、全員1500mを走らせることにした。800mの持ちタイムで二組に分けて行われたが、二条城のベストタイムから、ほぼ予想通りの結果だった。一組目はきんりんの大槻君と京都女王の岸部さんが揃って5分を切る素晴らしい結果だった。岸部さんには11月の京都府小学生選手権の800mで、是非京都小学生女子の新記録をつくってほしい。今日はOBの鷹士と純太も来た。鷹士は日曜の新人戦1500に向けて、西練Aチームのペーランに入って3分40で2千まで。純太は1500mを一本。
9/19 金 14.5   AM原谷峠往復(千束上り)  1000m-3'38       &本能G練習                       
AM原谷峠往復。起きてすぐ、ヴァームウォーターを200mlほど飲んで走り出す。といっても最初の300mぐらいは歩き。ひらりんや上野君のように、朝からキロ4分半ペースなんてとても無理だ。7kmほど走って体が温まったので、しょうざんゴルフクラブから千束までの緩やかな下りを1kmだけペースアップするも3分40位がいいところ。
夜は本能G練習。学年別リレー。走り終えた風花と爽風が、もっと走りたいと言ってタータンで50mダッシュを繰り返していた。子供は本来、走るのが好きで楽しくて陸上を始めるのだと思う。その原点は、友達と遊んだかけっこ。それがいつの間にか指導する側が、タイムや勝ち負けばかりにこだわっているのではないか。嬉々としてリレーに興じる子供たちを見て、ふとそんなことを考えさせられた。
9/20 土 2.0   あらひが学年別マラソン            1-3年生1km、4-6年生1.5km
隼翔4'33(二年男女八位)、大上3'49(三年男女四位)、紗愛4'17、葵4'20、風花5'44(四年女子一位)、菜月6'00(四年女子三位)、彩栞6'06(四年女子五位)、爽風6'25、爽楓5'30(五年女子一位)、若井5'26(五年男子六位)、優希5'28(五年男子七位)、拓海6'18、彩海6'10、金田5'14、優介5'40
嵐山東公園にて佐々木塾主催のあらひが学年別マラソン。15名が参加。風花と爽楓が一位を獲ってくれたし、他にも入賞者が出てタイム的にも全体として決して悪い結果ではなかったが、俺が考えてる以上に他のチームはよく練習をしているなあという印象を受けた。とくに五年生以上になると学校での練習の密度が増すのか、ぐっとレベルが上ってくるように思う。三年生の紗愛と葵は悪くても入賞は大丈夫だろうと思っていたが、二人とも及ばずほろ苦いデビュー戦となった。長年子供の世話をしていて思うのは、自我が出て、強くなりたいとかライバルに負けたくないという自覚を持って練習に臨むようになるのは、四年生という気がする。肉体的な成長ではどうかわからないが、精神的な部分では三年と四年生は大きく変わってくるように思う。風花と爽楓も、類まれなる逸材であることは間違いない。ただこれからは、周囲がどんどん上ってくるので今までのようには行かなくなる。それを乗り越えられるかどうかが、真の意味でチャンピオンになれるかどうかの分岐点になるだろう。
9/21 日 16.0   原谷スペシャル(千束上り)&筋トレ
西練山本君とおしゃべりジョグ
私の周囲でも俳優金子賢の肉体が話題になってるが、格闘技フリークの私にとっては俳優というよりも数年前に格闘技イベントのプライドやヒーローに出て全く勝てなかった人という印象が強い。プロレスラーの前田日明が、プロのリングに上るなら俳優を辞めてアマチュアの試合から勝ち上がって来いと激怒していたのを思い出す。しかし時代は間違いなくマッチョやなあ。フーガのベンチプレスが70kgになったらしい。回数にもよるが、自分の体重より10kg重い重量をベンチで挙げられたら上出来である。時代はマッチョというより、しなやかで美しい肉体ブームってところかもしれないが、実際に女性は金子賢のような体を好むのかというのを訊いてみたい。案外フーガも、気になるおねえちゃんが筋肉フェチだった・・・なんてのが鍛え出したきっかけじゃないだろうか。まあそれで充分だけど。
9/22 月 13.5   清水コース(七条回り)&スクワット
課長にフラれて一人清水
七条川通りの川端と大和大路の間(北側)に、大黒湯という気をつけていないと通り過ぎてしまうような小さな間口の銭湯を発見。場末の昭和銭湯マニアの俺にはたまらん雰囲気である。近いうちに行ってみよう。
9/23 火 12.0   原谷ノーマル(バイカル上り) しょうざんゴルフクラブ〜激坂下 1000m-3'28
しょうざん裏19℃
中一の鷹士が頑張っている。駅伝の試走タイムも良かったらしく、おそらくメンバー入りは確定だろう。ちょくちょく結果をメールで教えてくれるのだが、頑張りすぎて故障しても駄目なので、陸上を楽しめと返しておいた。もちろん楽しさや喜びの深度は、頑張った量に比例する。ただ、結果にばかりとらわれて、タイムだけで人を判断する偏狭な陸上バカや、走り過ぎて怪我ばかりする悲壮感ランナーにはなってほしくない。勝ったり負けたりしながら、少しずつ強くなるのがいい。勉強とのバランスも大切。まだ青春の入り口だ。先は長いざんす。
9/24 水 8.0   本能競走部練 二条城×3
三周目8'58(若井)
本能競走部練。ヘルプに御大、顕ちゃん、久、鷹士、純太、新菜、夏乃香。レースも終了したので、三周のジョグ。ラスト先頭は爽楓、続いて大上。久が大上を引っ張ってくれて、ラストは8分18秒。俺は足の調子が悪い若井と併走でキロ4分40秒。日曜日が小学校の運動会のようなので、金曜日のG練習はリレーにしよう。
9/25 木 12.0   原谷ノーマル(千束上り)&筋トレ
しょうざん裏20℃ with夜這いアスリート課長
鷹士と西練の予定だったが、鷹士の都合が悪くなったし、フーガも遅れるというので課長と原谷。この時期なら一人でも西練へ行ってペーランをやらねばならないのだが、楽な方へと流されている。アキマヘン。
9/26 金 0.5   本能G練習
学年別リレー
本能G練習。日曜日が小学校の運動会なので、学年別のリレー。水曜練習ではいつも一緒に走っているので弟子が走る姿を見ることはないのだが、グランドではじっくりフォームをチェックするいい機会となる。あらためて見ると、三年生ながら紗愛や葵のフォームはダイナミックで本当に美しい。180人近くの子供が走るのを見ても、キラリと光るものを見せるのは本当に一握りだ。フォームに関しては、子供の場合本人が走りやすいのが一番いいというのが俺の考え。理想的な形というのはあると思うが、フォームが原因で故障をするということがない限り、あれこれ言って型にはめない方がいいと思う。人間の体は皆それぞれ違うのだ。時間があれば、ミニハードルや動き作りのドリルをやるといいと思うのだが、週に二日の練習ではなかなか難しい。マラソンで有名な宗兄弟は、現役の頃フォームが悪いとさんざん言われたそうだ。それと対照的に理想のフォームと言われたのが瀬古利彦。しかし相次ぐ故障に悩まされ続けていたのは瀬古の方だった。短距離の場合は、フォームを矯正して飛躍的にタイムが伸びることもあるようで、自然が一番いいとは言えないようだ。長距離に関しては、ロングジョグやクロスカントリーを走ると、自然と本人が一番走りやすい形になるんじゃないかと思う。ただ、肩の力を抜いて体幹をしっかりさせ腰を落とさないとか、基本的なことは意識することは必要とは思われる。
9/27 土 32.0   持越〜京見峠
軍曹&大石君と   しょうざん裏27℃
軍曹、大石君と持越京見。軍曹に嫌がらせのため、ナイキコンバットのぴちぴちセクハラTシャツを着て行った。筋トレに目覚めたという軍曹の腹筋はビミョーに割れていた。下りの誠(人生下り坂の意味ではない)の異名通り、持越峠を越えてからの下りでは、軍曹は大石君を追いかけてあっという間に見えなくなってしまった。また京見峠の下りでも、先行していた私を3分30秒ペースで追い着き、ラストはブッチ切られてしまった。走り方が下りに向いているんだろうけど、下りの誠恐るべし。自分自身に関しては、継続してやってるスクワットの効果か、上りはリズム良く走れたと思う。軍曹も筋トレの効果の有無を判断するのはまだ早いと思う。週に二回きっちりした筋トレを二〜三ヶ月継続してみるべきだ。脚に関しては、腰の痛みがなかったら基本的にはレッグプレスよりスクワットである。回数は10回出来る重さを3セット(アップ→MAX→MAXより−10kg)。またスクワットをやるときは、腰痛防止のために必ず腰ベルトを巻いた方がいい。もちろん安全性が確保されるのであれば、マシンよりもフリーウエイト(バーベル)の方が良い。何だかんだいって、一人ではあそこまで下りは飛ばさないし、今日はいい練習になった。
9/28 日 4.0   前進丁往復&スクワット
弟子の通う小学校が運動会なので、秋田君と二人で応援に行った。リレーでは、競走部の子供たちのほとんどが一位だった。短距離でさえこうなのだから、たとえば5周走などという種目があれば、水曜練習に来てる弟子の独壇場だったと思う。
ヒデの通っていた中学校では、運動会の種目に1500m走があった。さすがにそれだけはヒデの専門なので、ダントツの強さだった。そういえば、友達の学区の区民運動会にはかって10kmマラソンというのがあったそうだ。宝ヶ池まで往復するコースだったらしいが、よーいドンだけしてあとは帰ってくるまで運動場では他の競技が普通に進行されてたとか。10kmマラソンなんて参加者がいるのかと思うが、何といつも5〜6名が走っていたそうだ。弟子の活躍を見るのは嬉しいものだが、ずっと立ちっぱなしで暑くて非常に疲れた。秋田は、かいがいしくカメラマンを務めて動き回っていた。俺も色々な人間を見てきたが、まれに見るほど温厚で心優しき男である。
9/29 月 16.0   原谷スペシャル(千束上り)
暴れん棒課長
たくましい腹筋を獲得したいなら、まず脂肪を落とし(必須)、ある程度割れ目が見えてきたら高負荷(頑張って10回出来る程度)の腹筋をするのがいいと思う。500回やろうが、1000回やろうが負荷が少ないやり方だと筋持久力は付くかもしれないが、ビルダーのようなボコボコの腹筋にはならない。腕立て伏せを何百回やっても、筋肉がそれほど大きくならないのと同じことである。見た目にたくましい腹筋が欲しいなら、ドラゴンフラッグや腹筋ローラーは非常に有効なエクササイズである。あとはバーベルのプレートを持ってのシットアップ等あるが、いずれも腰に相当な負担がかかるので、注意が必要である。また腹筋と一口にいうが、上部、下腹部、サイドでいくつもやり方がある。高負荷低回数でバルクアップさせ、低負荷高回数でカットを出す。要する筋肉トレーニングをコアに考えるなら、両方必要ということになる。これは腹筋に限らないが。
9/30 火 12.0   原谷ノーマル(千束上り)&筋トレ
セクハラ課長&ジロ、鷹士と           しょうざん裏20℃
体育祭でクラブが休みだった鷹士が一緒に走りたいというので7時半に来いというと、先輩のジロもやって来た。課長と四人で原谷ノーマルをジョグ。千束の激坂をジロ、鷹士と競走。これは効くなあ。西大路のバイカル前で信号待ちの間、三人でウインドウの洋菓子を眺めていると、どう見ても親子やなあと課長に言われた。まだ孫に見られないだけマシか。帰宅後筋トレ。
走行距離 325.5  km