モーリス  
地域 : 京都    年齢 : どこに出しても恥ずかしい63歳。
一言 : 
金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。
月日 距離 内容 タイム メモ
10/01 水 10.0   競走部練 二条城×2 ペース走&寺町松原往復
1周設定タイム A-8分30秒  B-9分  C-10分 Bグループ 8'57-8'34 菜月
本日より10月。S&Bちびっ子マラソンに向けて、より実戦的な練習をということで城を2周のペース走。Aが1周8分30(4分25/km)、Bが9分(4分40/km)、Cが10分(5分12/km)。Aは金田、優介、若井、爽楓、優希、Bは遥菜、彩海、鈴木、真由、菜月、爽風、彩栞、大上、拓海、Cはイオ、紗愛、葵。Aは秋田君に、俺はBのペースメーカーとなったが、Bで設定内で行けたのは菜月と大上と鈴木だった。今日は鷹士と純太、田中の中学生も来てくれたし、ヘルプが多いときはもう少し細かくグループ分けをしようと思う。慣れないとペースメーカーをするのもなかなか難しいのだが。目一杯追い込むのはTTのときでいいので、しんどいけども何とか維持出来るというペースのレベルを少しずつ上げて行こうと思う。
10/02 木 8.0   西練5000m
19'50    鷹士2000+1000(3'30/km) 純太3000m(4'00/km)
鷹士、純太の中学生弟子コンビと西練。牛に引かれて善光寺参りではないが、弟子に触発されて西練に来るようでは俺もアキマヘン。鷹士はAグループの3分30ペースのペーランに入ったが、まだ3千まで着いて行くのは厳しかったようだ。純太は俺と一緒にフーガとキロ4。西練に来ると、実際の練習はもちろん、トップクラスのランナーと接することで陸上に対する意識レベルが向上すると思う。弟子にとってはそちらの方が大きいと思われる。文太氏は1000のインターバル10本の翌日に3分50で2万5千のペーランをこなしていた。俺も超人になりてえ。
10/03 金 6.5   本能G練習&はなふさノース往復
650m-2'13(3'25/km)
午後からの雨もどうにか上り、本能G練習。エスビーに向けて周回走。1〜3年は5周、4〜6年は6周。Wさやかと風花は二回走らせた。競走部の力のある弟子は、2〜3回走らせるといいインターバル練習になる。5年の萱原というのが意外に走る。鍛えれば伸びるかもしれないし、水曜練習に一度来てみろと声をかけておいた。ダイアモンドの原石を探し出し、それを磨くのが俺の役目。京都マスターズから12月のマスターズロードレースの案内が届いた。前代未聞の、折り返しコーン置忘れでの無効試合からもう二年とは早いものだ。昨年は失態の責任から小学生の部は開催を自粛された。小学生が参加出来る地元の数少ない大会なので、是非今後も続いてほしい。今年は12月14日なので、平城京マラソンの練習に丁度いい。マスターズロードは毎年写真入りで京都新聞に結果が掲載されるし、子供たちも走り甲斐がある。帰宅後はなふさノース往復。
10/04 土 0.0   合宿下見&筋トレ
会計の達生ちゃん、三ツ井コーチと共に丹波自然運動公園へ合宿の下見へ。ここは一度丹波ロードレースで来ただけだが、あらためてその広さに驚いた。宿泊施設はお世辞にも綺麗とは言えないが、クロカンコースもあり練習環境としては抜群だ(宿泊所は新しいのを建設予定とか)。クロカンコースを少し歩いてみたが、どこかの高校の陸上部が数人走っていた。近くにこんなコースがあればさぞかし強くなれるだろう。
アジア大会の男子マラソンを見たが、松村、川内ともに現状精一杯の力を出したのではないかと思う。トラック勝負になると勝てないならロングスパートを仕掛けるしかないが、どのような戦法をとっても一位をとったバーレーンの選手には勝てなかったと思う。フルマラソンで終盤まで口を開けないで走る選手を初めて見た。それほど一位の選手は余裕を持って走っていたからだ。中山、瀬古が活躍した30年前と比較しても、日本男子マラソンのタイムはほとんど変わらないどころか後退しているように思う。世界は2時間2分台に突入したし、その差は絶望的だ。東京オリンピックに向けて陸連もよほど思い切った選手強化策を打ち出さないかぎり、男女共に惨敗という結果になるだろう。
10/05 日 17.6   三条×10+1
Last 6'04 (3'54/km)
台風が近づく夜。一人三条ぶらり旅。商店街の周年イベント前なのか、俵越山の大きな書が天井から吊り下げられていた。走ってる間に、何て書いてあるのか一生懸命見ていたのだが、全てはわからなかった。走り込み不足なので、ゆっくり長く走るつもりがラストは見知らぬおばはんのママチャリに引っ張られビルドアップになってしまった。予想外に疲労困憊。
10/06 月 13.5   清水コース(七条回り)
withセクハラ課長
来春、子供が大学を卒業して社会人になるという友達二人が、期せずして新たな人生を歩み出そうとしている(いずれも50代)。一人は子供の就職を期に離婚を決意したやつと、もう一人(バツイチ)は、再婚も視野に入れ人生の後半は自分のために生きて行こうというやつだ。バツイチの友達の方は、離婚してからは小さな子供二人を男手一つで育て上げたどちらかというと珍しいケースではないかと思う(死別を除けば、一人親家庭は母親が子供を育てているケースが圧倒的に多い)。いずれにせよ子供が社会人になるというのは、ある意味親としての役目を終えるという精神的な区切りにもなるようだ。俺なんか、子育てに関しては偉そうなことは口が裂けても言えない男だが、人様に迷惑をかけず、自分で食い扶持と寝ぐらを見つけることが出来る人間になってくれたら、親の仕事としてはそれで充分だと思っている。誤解して結婚し、理解して別れるとはけだし名言であるが、独り身になったときの心境というのは、実際にそうなってみないとわからない。ただ離婚してからは、女性の方が圧倒的に生き生きとしてるように見える。それは、女性の方が過去を引きずらない。端的に言えば、男よりもずっと男らしい。ということが言えるのではないかと思われる。
10/07 火 6.5   西練1000×3&帰宅後スクワット(70kg×20-100kg×10-90kg×20-80kg×20-30kg×120-ヒンズー×100)
3'30-3'32-3'29
鷹士からの、練習お願いしますメールで重い腰を上げ西練へ。今日はジロと純太も来た。課長と弟子三人を車に乗せてサブトラへ。甲斐君の3分30に入ることにして、鷹士とジロは5本、純太は800mまでで行けるところまでということにした。俺も入ったが、1、3、5本と中抜けで三本。これではレペであるが、3分30なんて今の俺には速すぎるのだから仕方が無い。ジロと鷹士は、レスト90秒できっちり5本こなした。本当に強くなったものだ。出来る出来ないは、先に考えなくていい。とにかくここへ来ることから始めることだ。
10/08 水 20.5   AM原谷峠往復(千束上り)  1000m-3'37       &本能競走部練習 二条城×2ペース走&筋トレ                       
2周ペーラン 8'32-7'54(優希) 8'32-8'11(風花) 8'32-8'15(大上)
朝原谷峠往復14km。しょうざん裏24℃。夜は本能競走部練習。エスビーに出る真由の弟、市民スポーツフェスでリレーに出る野宮、誘っていた萱原の三名が初参加。一周8分15秒(4'17/kmペース)、8分30秒(4'25/kmペース)、9分(4'41/kmペース)、10分(5'12/kmペース)の4グループに分けて二周のペーラン。俺は8分30秒設定で優希、風花、大上を引っ張ったが、三人とも設定内で終了。5年生の意地か、二周目の後半は優希がペースを上げて1位。続いて風花、大上。二周のペース走は、一周のベストタイムから換算してグループ分けするが、我ながら今日は絶妙のタイム設定とグループ分けだったと思う。楽ではないが、目一杯でもない、何とか二周を維持出来るぎりぎりのペースでの練習は、持久力向上には非常に有効だと考える。いわゆるATトレーニングに近いものだが、小学生でも2km以上のレースになるとこういう練習をしていく必要がある。9分グループは鷹士にペースメーカーを頼んだが、萱原は8分台で二周完走したようだ。涼しくなってきて爽風も調子が上ってきた。少しずつ、少しずつだ。
10/09 木 0.0   雨のため完全休養
さぼりともいう
午後、きんりん小学校が出場される左京の大文字予選会に駆けつけた。きんりん小は、エース区間の一区で区間賞を取るという上々の滑り出しで、途中で修学院らに抜かれたが、四位に2分近い大差をつけての三位で見事予選会を突破された。大文字駅伝の予選においても、学校間の実力差が顕著になりつつある。これは取りも直さず大文字駅伝に対する取り組み度合いの違いだと思う。大阪市では、中学校の部活での教師の負担軽減のため、指導の一部を専門性のある外部へ委託する取り組みを試験的に始めるようだが、大文字駅伝がこれ以上過熱すると、京都の小学校でも今後このような議論が起こる可能性はあると思われる。
10/10 金 12.0   AM原谷ノーマル(千束上り)&本能G練
しょうざん裏24℃
本能G練。日曜日が地域の区民運動会なのでリレー練習。5年生で、競走部のメンバーは二回走るというルールでやらせてほしいという声が上ったのでやらせてみた。今日のやり方は俺も以前から考えていたが、走力の高い競走部の弟子は、インターバル練習のつもりで何度か走らせるようにするといい。特にリレーでも、競走部は一人二周走るというルールにして丁度他の子供とのバランスが取れるように思う。リレー後、マー君に頼んで市民スポーツフェスの小学生リレーに出る弟子のみバトン練習。
10/11 土 4.0   前進丁往復
腑抜けジョグ
夕べはYouTubeで夜更かししてしまい朝は走らず。19時から明日の本能区民運動会の準備なので、その前に前進丁往復のみ。本能学区の住民でもないのに、何かあると駆り出されている私。まあええか。これも浮世の義理である。夜半またしてもTouTubeで気がつけば深夜。今さらながら桑名正博ってすごいボーカリストだったと再認識。哀愁トゥナイトやセクシャルバイオレットNO1のイメージから歌謡ロックの芸能人だと思ってる人も多いが、優れたソングライターでもあった。知られてないが、彼の夜の海という曲は隠れた名曲だと思う。お互いに惹かれ合いながら一つになれない切ない大人のラブソング。ボーカリストとしても一流だったが、何より桑名正博にはロックスターとしての華と色気があった。桑名、生きてるうちにライブを見たかった。
10/12 日 21.0   清水ロング
ゆっくり時々怪鳥ペース
朝八時から本能区民運動会のお手伝い。うちの学区と比べて参加する町内が多いのに驚く。町づくりなどを熱心にされているが、本能学区は古い住民とマンションなどの新しい住民がうまく機能している貴重なケースだと思う。恒例の女子四周走、男子五周走では俺が組み分けを任されたが、最もハイレベルな男子の三組目はほとんどが弟子のOB対決となり高校二年の虎一が制した。夕方に終了。疲れていたが、明日は台風なので意を決しての20kmジョグ。脱水&疲労困憊の夕べ。
10/13 月 0.0   予定通り台風で走らず            筋トレ&スクワット
食事においての付け合せは、その人の好みが出て興味深い。個人的な定番をいえば、カレーに冷奴、煮鯖にコロッケ、餅にチーズ、うどんに巻き寿司、鰻丼に奈良漬、お好み焼きにキムチ等。餅が好きで、粕汁やすき焼きにも入れたりする。カレーに牛乳を合わす人は多いし、栄養バランスを考えてもいいかもしれないが、個人的にはあまり好きではない。絶対牛乳が欲しいのはアンパンである。食い物に関しては好き嫌いが全くないし、グルメでもない。作る側は非常に楽な男だと思う。たまに若い衆とメシを食べに行っても、食えないものが多かったり食が細くて驚くことがある。
ホルモン系も全く大丈夫で、昔大阪でサラリーマンをしていたときに焼肉の好きな先輩とよく鶴橋に行った。馴染みのガード下の日本語もろくに通じない小さなホルモン屋で、俺の食べっぷりを気に入った店のオモニが、一度特別サービスだと言って大トロの切り身のようなのを出してくれた。これは何やと訊いても、食べてみろと言うだけで答えない。とりあえず食ってみると、これが大変美味い。上等のトロのようである。とても美味いがこれは何だと訊くと、おばはんはケラケラ笑いならキンタマ、キンタマと答えた。その正体は、生の牛の睾丸であった。これは何もおばはんがいたずらしたわけではなく、通常メニューには載せない珍味ということであった。ホルモンには子袋といって牛の子宮はあるけど生の睾丸を食ったのはさすがに初めてだった。しかしあれ以来食ったことはない。
10/14 火 11.0   西練一人ペーラン8000m
32'34(4'04/km)
鷹士、純太と西練。二人とも昼間は部活で走ってるし、鷹士は日曜日に駅伝。故障でもさせたらえらいことなので、二人ともちゅう君のペーランに入れて、鷹士は3000まで、純太は1000を三本。俺は一人ペーラン。今日はタイム設定はせず、体感で走った。始めたのが遅かったので8千で終了したが、次はもう少し頑張ろう。鷹士からのメールがなかったら、今日もジョグでお茶を濁していただろう。そういう意味では、俺のケツを叩いてくれる有難い弟子である。
10/15 水 16.0   朝原谷峠往復&夜 ナイター記録会1500m          千束激坂下〜西大路北大路 7'00(1.85km)
金田5'13(PB)、優希5'35(PB)爽楓5'35(PB)、菜月6'02、彩海6'02(PB)、大上6'07(PB)、拓海6'16(PB) 若井DNS
サブトラにて月例ナイター記録会。八名が参加。若井は駅に来る途中足を挫いたとかで、無理をさせずDNS。やんちゃな若井らしい。記録会は今回から1500m。大文字駅伝やエスビーに向けても丁度いい。今日は涼しいこともあってか、ほぼ全員が自己ベストだった。初めて1500を走った大上が6分そこそこで、三年男子としてはさすがだと感心していたら、個人参加の陵ヶ岡小の三年男子が5分47秒という驚異的なタイムを出していた。また佐々木塾の二年生女子で5分51秒なんて、ちょっと考えられないタイムである。二年って中二ではなく小学二年生の女児なのだ。五年生男子でも5分3秒がいたし、俺が考えてる以上にとんでもなく強い子供がいる。そういう子供は、クラブ練習以外で親が走らせてるというケースが多いと思うが、やはり強い子はほぼ例外なく親が陸上に理解があり熱心であると思う。金田が若井に、自分より強いのと走るのが自分のためになるんやと良い話しをていたが、その通りである。早熟とは、言い換えれば早く老いることでもある。いきなり高みに上ろうと思わなくていい。少しずつ階段を上ればいいのだ。
10/16 木 16.0   原谷スペシャル(千束上り)
おなじみセクハラ課長とスペシャル。しょうざん裏は13℃と今秋最低気温。
深夜YouTubeにて1970〜80年代の関西ローカルCM特集を見て懐かしさとアホらしさに抱腹絶倒。大阪十三の料亭おひろ(現在は閉店)の名物だった金のしゃちほこは、仲居が着物姿で逆立ちして客を迎えるというサービス。よくもまあこんなことを思いついたものだと感心してしまう。「社長、仲居に逆立ちさせて金のしゃちほこちゅうのはどうでっか?」「おおっ!それええな。それいこ」。大阪あきんどの発想とサービス精神にはつくづく感服する。
10/17 金 0.0   本能G練習 周回走&筋トレ
1-3年 5周 4−6年 7周
本能グランド練習にて周回走。低学年は5周、四年生以上は7周とした。菜月、彩栞、爽楓、若井は二回走らせた。200〜400mのインターバルの重要性はわかっているのだが、練習場所の問題でなかなか難しい。グランド練習の日に、補強も含め効果的な練習メニューを考えていこうと思う。
10/18 土 23.0   清水ロング 仏大回り
ゆっくり後半快調ペース
練習不足の帳尻を合わすかのように、久しぶりの清水超ロング。ペースにもよるが、15kmと20kmではやはり疲労度が違うと実感。時間にして二時間。フルマラソン対策には、これを長いと感じないようにすることが必要。スクワットの効果か、走り終えたあとの脚の疲労度が軽いように思った。
10/19 日 12.0   原谷ノーマル(千束上り)&スクワット      
京都市中学駅伝応援       ジロ四区、鷹士五区
秋田君と京都市中学駅伝の応援に嵐山へ。御池中は女子が六位で府大会への出場を決めたが、男子は残念ながら六位に入れず、予選通過はならなかった。駅伝は総合力だし、何があるかわからない。だからこそ面白いともいえるのだが。男女とも優勝は桂で、男子は何と全区間で区間賞という圧倒的な強さだった。練習環境もあるとは思うが、選手層の厚さが違うという印象を受けた。大文字駅伝で活躍した有力選手が入ってきてることも大きいと思うが、西の小中学校には脈々と受け継がれる陸上の伝統みたいなものがあるのではないかと思う。地域性といってもいいかもしれないが、市民スポーツフェスでも洛西は本当に強い。夜は一人原谷。後半快調ペース。
10/20 月 6.5   本能エスビー練習 三条×4
30'29(Last 6'32)
エスビーまで臨時で月曜日の練習を入れることにして、その初日。雨もあったし、誰も来ないかもしれないと思っていたら中学生の琢登を含め若井、爽楓、菜月、優希、大上の六人がやって来た。雨なので三条を四本のジョグ。ラストの復路は、琢登がペースを上げそれに若井が反応してかなりペースアップして終了。何だかんだいって、強い弟子は練習に対する意識が高い。強くなりたい、勝ちたいという気持ちがそれだけ強いということだが、そういう子供は練習が始まればダラダラしないし、妥協しない。若井とたくさや、菜月を送って帰宅。日ごろの悪行のむくいか、お家炎上の夜と成り果て、今夜もどつぼナイト。
10/21 火 16.0   原谷スペシャル with愛の伝道師課長
しょうざん裏18℃
創価大学が、箱根駅伝予選会で東京農大と49秒差の十位ながら見事初出場を決めた。創価大陸上部OBのバッキーには心よりおめでとうを言いたい。
10/22 水 6.5   本能競走部練 二条城TT&松原寺町往復&筋トレ
金田6'56、若井7'10、爽楓7'19、優介7'29、鈴木7'34(PB)、菜月7'40、優希7'53、萱原7'59(PB)、彩栞8'02、遥菜8'20、イオ8'28(PB)、こうすけ8'53(PB)、野宮8'56(PB)
競走部練習。13名&久、鷹士、純太、せいゆう、家原。雨上がりで比較的二条城も人が少なかったので予定通り一周のTT。TT未経験の萱原や野宮、こうすけの走力を知りたいのもあった。萱原は8分を切ってきたし、こうすけも9分を切って二年生としては立派なもの。三年生になれば競走部に入れようと思う。明日は練習日ではないが、若井と爽楓が走りたいというので練習することにした。こんなふうに、自ら走ろうという意欲が出てきてこそ本物。若井と爽楓にはマスターズで大会記録を狙わせるつもりだし、その前のエスビーという大きな大会まで、練習の頻度と密度を高めていこうと思う。
10/23 木 22.0   朝 原谷峠往復&夜 清水茶碗坂 200m×5
40-45sec レスト2分ぐらい
弟子に引かれて茶碗坂。若井、優希、爽楓、風花、菜月、彩栞&秋田君、鷹士、純太、出石。清水練習は茶碗坂に行くまでで3km以上ある。それから坂道インターバルをしてまた走って帰るとなると、ある程度の走力がなければ着いて来れない。やはり二条城を8分切るぐらいの走力がなければ、難しいように思われる。200mの坂道インターバルは全員が5本完走。中抜けしたのもいなかった。課外学習で左手の指を骨折した彩栞もきっちり5本こなした。寡黙だが本当に根性がある。小学生にはかなりきつい練習であるのは間違いないが、これも皆とわいわい言いながらだから何となくこなせてしまう。あまりストイックにやらせるのは好きじゃないし、今のような感じが丁度いいのかもしれない。金を持って来るのを忘れ、ジュースを買ってやれなかったので帰りは弟子からブーイング。
10/24 金 0.0   本能G練習 リレー
四年生以上の競走部は一人二周
明日から合宿。
10/25 土 7.0   本能合宿
クロカンコース(2.086km)×3&駅伝
丹波自然運動公園にて陸上合宿。三年生以上に限定したが、それでも80名を超える参加者だった。初日の今日は到着した午後からすぐにクロカン走。一周2086mのコースを三本。希望者のみ30人ほどでスタートしたが徐々にばらけ始め、三本目の先頭は爽楓と大上の二人だった。ラスト1周は意外にペースが上り平均キロ5分位。爽楓はわかるが、大上のスタミナには本当に驚いた。1500mまでなら驚くような強さはないが、3000mを越えると三年生としてはトップクラスの強さではないかと思う。エスビーに向けて風花にも走り込みさせたかったが、左ひざの調子が悪いので無理はさせなかった。クロカンのあと球技場の周回500mを使って駅伝。夜はバーベキュー。期待してなかったが、意外に美味しい肉だった。
10/26 日 9.0   本能合宿二日目
早朝クロカンコース(2.086km)×1&リレー、駅伝  午後クロカンコース×3(自主練)&帰宅後筋トレ
5時半起床。希望者のみ20人ほどと6時からクロカンコースを一周。今日は球技場を貸し切りなので、午前中グランドにてリレー(一人185m)を三回。そのあと駅伝を二回。二回目の駅伝は競走部VS一般部員で、500mの周回を競走部は一人、一般部員は二人でつなぐというもの。これは一般部の勝利。天気にも恵まれいい練習が出来たと思う。さすがに子供たちも疲れたのか、帰りのバスは寝ている子が多かった。とにかく大きな怪我や事故がなく無事終了して安堵した。泊まりで大人数の子供たちを引率するというのは想像以上に大変で、とてもコーチだけでは回らなかったと思う。お手伝いいただいた保護者の方々には感謝したい。
10/27 月 10.0   本能競走部練 二条城×4 スロージョグ
6'00/km〜5'40/km
エスビーエントリー組のみの月曜練習。八名&中学生の琢登。合宿明けなので二条城をゆっくりジョグ。合宿に行かなかった若井が5周走りたいとか話してたが、2周でケツ割れ。大上には無理するなと念を押したのに、行っていいですかと言いながら4周。他には菜月と彩栞が4周。二年生のコウスケは2周。今日はコウスケのお母さんが最後尾を自転車でスイーパーしてくださったので助かった。城も無料開放中なのか東側はおびただしい人で、スピードを上げる練習は無理だ。京都府小学生選手権→市民スポーツフェス→エスビーちびっ子マラソンと目まぐるしい。あっ、自分の福知山を忘れてた。ホンマに走るんかいな俺。その間にも弟子のレース募集&締め切りがあるし、とにかく来月は忙しい。気がつけば一週間毎日弟子の顔を見ている生活。
10/28 火 16.0   原谷スペシャル(千束上り)&スクワット
しょうざん裏9℃   withセクハラ課長
子供の頃流行ったキングトーンズのグッドナイト・ベイビーという歌が好きで、小学二年生にもかかわらずよく歌っていた記憶がある。よほど忘れられなかったのか、中学生になってキングトーンズのLPを買った。その頃はわからなかったが、二十歳ぐらいからブルースやソウルの黒人音楽を聴き始めて、あらためてキングトーンズの偉大さがわかった。先日YouTubeで検索したら、高野寛とキングトーンズが夢で会いましょうという曲で共演している映像を見て、不覚にも目頭が熱くなった。この曲は高野がキングトーンズのために書き下ろしたものらしいが、おそらく高野もキングトーンズの大ファンだったのだと思う。数年前にフジロックフェスティバルでキングトーンズが出演したのを知ったとき、フジロック関係者にもコアなファンがいるのだと嬉しくなった。しかしリードボーカルの内田正人氏が脳梗塞で倒れてから、音楽活動は事実上終了したようだ。Time waits for no one。見たいもの、やりたいこと、行きたいところがあれば、迷わず出来るときにやることだ。内田氏のファルセットボイス、一度でいいから目の前で聴きたかった。
10/29 水 7.5   本能競走部練 200m×7
38〜39sec rest 2min
競走部練習。今日から四年生の岩永と三年の虎之介が参加。中学生も女子二人、男子が四人やって来てかなりの大人数だった。二条城が世界文化遺産20周年記念イベント開催中で、とても東側はスピードを上げて走れないので、200mのインターバル組と三周走組に分けて、三周走の方は高橋御大にお願いした。200mの方は40秒設定で俺が引っ張り、若井と爽楓、優希は5秒遅れでスタート。速い方は久に任せた。ランナーや通行人の関係でレストは一定しないが、1本のタイムは38〜39秒で7本。2014121700
10/30 木 13.0   西練 10000m
41'39(4'10/km)
午後より宝ヶ池にて中京地区の大文字駅伝予選会。秋田君、高橋御大と応援に向かった。今年は厳しいと予想していたが、高倉は二位で予選を通過。一位の御所南にも15秒ほどの差の56分9秒の好タイムだった。飛びぬけたエースはいないものの、穴がなかったことが今回の勝因だと思うが、やはり各学校の実力はフタを開けてみないとわからない。今回も三位以下との実力差が顕著な予選会であった。大文字駅伝に関しては評価が功罪半ばしており、過熱による走らせ過ぎや勉強への影響などを苦々しく思っている学校関係者や保護者も多い。それゆえ大文字の取り組みに関しては、学校間の温度差がかなりあるように思う。結局は教師、というかそのときの校長が、大文字駅伝に関してどういう姿勢で取り組むかによって大きく左右されるのではないだろうか。また俺が試合前に楽観的な見方をしないのは、本番では何があるかわからないからだ。勝てると言った瞬間にツキというやつは逃げていく。だから今回も俺の言うことがが裏切られることを期待しながら厳しい言い方を続けていた。喜ぶ子供たちや保護者の姿を見て、つくづく勝ってよかったと思った。これで本番までモチベーションが保たれることになった。本番に向けてまた頑張りたい。今日は平日にもかかわらず、きんりんの戸川さんご夫妻とはすきママも応援に来ていただいた。感謝したい。
10/31 金 6.5   本能競走部 三条×4&筋トレ
平均キロ5分位
雨のためグランド練習は中止。こんなときも競走部は走るので、10人ほど集まった。膝の怪我で休んでいた爽風も今日から復帰。三条で5分半ペースぐらいから入って、上げるなと言いながらラストは4分20ぐらい。途中若い男女が引っ張る15人ぐらいの小学生の一群とすれ違ったが、うちのように四往復も走ってるようではなかった。他のクラブはどうか知らないが、競走部の場合小学生にしてはかなり走り込みをさせてる方かもしれない。まあ練習環境その他でそうなっている部分もあるのだが。若井兄妹、たくさや、菜月のアッシー君になって帰宅。
走行距離 317.6  km