モーリス  
地域 : 京都    年齢 : どこに出しても恥ずかしい63歳。
一言 : 
金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。
月日 距離 内容 タイム メモ
1/01 水 13.5   深夜清水七条回り
午前零時〜真夜中ジョグ
中井師範と年越しヒーコの末に明け方就寝。ニューイヤー駅伝を見て惰眠の昼下がり。鍋を食べ堕落の夕べ。これではいかん。人生の落伍者に成り果てる。と日付が変わる直前に清水コースへ。人も車も少ない真夜中のランは気持がいい。俺は自由だ。とリーラックスして帰宅。風呂から上ると午前三時。珍しく飲酒したくなり、ビールとゆずチューハイでええ具合に酔おて、空腹に負けおせちの残りを食ってたら午前四時ってあかんやん。ああ。
1/02 木 13.5   本能特別練 清水七条回り
鷹士、純太、ノム
朝から体調不良。夜中に飲食したのがあかんかったのか。箱根を見ながら惰眠。寝ると少しマシになったので、夕方予定通り鷹士を誘いに行った。純太、ノムも参加して清水へ初詣ジョグ。いつものコースをちょっと遠回りして七条回りで八坂さんへ。話しながらゆっくりと10km程度のジョグ。夜半明日の新春ラン(自転車)のために真夜中まで自転車の整備&掃除。
1/03 金 18.5   本能特別練 二条城×2ビルドアップ&原谷ノーマル
鷹士、新菜、夏乃香 14'43(7'33-7'10)-鷹士
自転車友達三名と、正月恒例の新春サイクリング。サイクリングといっても、初詣がてら松ヶ崎大黒天と今宮神社を回る以外はほとんど喫茶店かラーメン屋で話してる時間が長いのだが。もうこの恒例行事も20年以上続いてるのではなかろうか。今日も、はなふさイースト→松ヶ崎大黒天→今宮神社→玄琢のラーメン屋、楽楽楽で昼飯のあと御室のアイズバイシクルへ。自転車好きの連中と話していると時間はあっという間に過ぎてしまう。五時から練習のため、盛り上がる友達より先に失礼して鷹士宅へ。今日は新菜、夏乃香も参加。一周7分45秒で二周のペース走のメニューだったが、鷹士にかなり余裕があったので、ラスト900mはかなり上ってしまった。しかし新菜も強くなった。3分50秒ペースで2.5kmぐらいまで頑張った。スピードは一級品でもスタミナに難があったのだが、ここへきてスタミナも付いてきた。新菜は類い稀な素質を持った大器だが、いつも二位か三位で、まだ一位を獲ったことがない。平城京では小学生最後の締めくくりに何としても一位を獲らせたいと思っている。
1/04 土 15.5   本能特別練 二条城×5 jog&筋トレ(スクワットあり)
キロ6分ペース   爽風、優希、優介、純太、ノム、新菜、夏乃香、千緒
平城京へ出る弟子に走りたいやつは来いと声をかけたら八名集まった。ただ今日は鷹士が熱を出したとかで欠席。心配だが、レース直前でなくて不幸中の幸いだと思う。今日は予定通りキロ6分のスロージョグ。様子を見て声をかけながらだが、爽風も四周走りきった。この時季、練習が終わるとすぐに帰って風呂に入らないと風邪を引いてしまう。それをしつこいぐらい言わないと、寒い中友達同士で長話したりして体調を崩してしまうのだ。またハードな練習のあとは蛋白質補給のために牛乳を飲むことや、アイシングの必要性も話している。強くなるためには練習だけでなく、食事やコンディション作りも同じぐらい大切で、遠回りなようだがそれを理解、実行させることは重要だと思われる。またその日のメニューも、どのような目的でそれをやるのかを説明し、子供が自覚することによって、ただ漠然と走るよりも効果は大きくなると考える。
1/05 日 0.0   さぼり
箱根駅伝は東洋大が往路、復路を制し総合優勝。OBである秋田君と黒岩君には心よりおめでとうを言いたい。
東洋大は強かった。全員がミスをせず、きちんと自分の走りをした結果だと思う。ここ数年で顕著になっているのは、往路で一位の大学が優勝する確率が非常に高いということだ。端的にいえば、五区を制したところが勝つというのが常識となりつつある。箱根駅伝で優勝するためには、五区で区間賞を取れる選手を育成することが必要なのだ。山上りの五区は箱根駅伝でも最大の見せ場で、逆転劇も生まれやすい。東洋大の柏原が4分以上あった差をひっくり返したのは記憶に新しいが、平地の区間では考えられないことである。当然視聴率も高くなるし、数年前から五区の距離が長くなったのは、マラソン対策なんかじゃなく、視聴率を取れるというのが最大の要因だと思う。最近は大学間の格差も顕著になりつつあり、優勝を狙える数校とシード権狙いの大学というように分かれてきたようだ。ただ強い大学も主力が卒業すると戦力がガクッと落ちてしまう場合もあり、そこが大学駅伝の面白いところだと言える。でも留年したら翌年も出られるんやろか?留年して前人未到の5年連続区間賞達成!ってちょっと恥ずかしいかも。
1/06 月 16.0   原谷スペシャル
しょうざん裏1℃ 帰路22min-5km
箱根駅伝は、正式には東京箱根間往復大学駅伝競走という名称である。箱根駅伝という名称は読売新聞社が考えた(登録商標として出願中とか)らしいが、要するに関東の地方大会の一つなのだ。だからいくら強くても関西の大学は出場出来ないし、大学日本一を決めるなら全日本大学駅伝がある。しかし実質的には、箱根に勝つことが真の大学長距離日本一だという見方は衆目の一致するところだと思う。箱根駅伝がこれだけの格を持ち得たのは当然のことながらTVの力が大きいのだが、同じ陸上でもトラック競技やフィールド種目ならここまでの人気は出なかったに違いない。やはり日本人は駅伝やマラソンが好きなんだなあと思う。多分それは、見ている見る側が感情移入しやすいし、距離が長い分ドラマが生まれやすいといった面があるんじゃないかと思う。箱根を見ていると大文字駅伝の熱狂も同じで、大文字駅伝は京都市内だけの大会だが、これが全日本小学生駅伝選手権なんてのが出来て、フジテレビあたりが全国ネットでやったりするとえらいことになると思う。小学生の長距離全国大会としては毎年大阪の万博で行われるクロスカントリーの日清カップがあるのだが、まだまだ知名度は低い。それでも一部の県では、子供に対する過度の練習を防ぐために抽選で代表を決めるなんてアホらしいことをやってるところもあるそうだ。まあそのへんの話はまたの機会に。
1/07 火 4.0   前進亭往復ジョグ
腑抜けた気分でジョギングを
ゆらゆら帝国でも聴きながらジョグしてこましたろ。といつものI-Podを探しても見当たらない。あっ!と叫んで夕べ洗って干してあったウインドジャケットのポケットを見てみると、洗濯されてピカピカになったI-Podちゃんが出てきた。電源を入れると鳴ったので、胸をなで下ろし走りに出たら、途中で音が飛びまくり訳のわからないお経のような音になってうんともすんとも言わなくなってしまった。絶望的なありさま。
1/08 水 5.0   本能競走部練 三条×3&筋トレ(スクワットあり)
ラスト6'40ぐらい(純太)
業務後本能競走部練。雨にもかかわらず20名以上&御大、顕太パパ、黒岩君。雨でなければ、二条城で平城京の本番と同じ2.5kmのTTをやりたかったのだが、仕方なく三条をジョグ。三本のラストのみ純太を引っ張って少しペースを上げ終了。今日出来なかった2.5kmTTは、平城京の仕上げにどうしてもやりたいので、明日希望者のみでやることにした。たくさやと風花を送って、帰宅後筋トレ。
1/09 木 3.0   本能特別練 2.5kmTT
鷹士9'02 新菜9'14 ノム9'34 純太9'37 夏乃香9'56 千緒10'39 優希10'58 爽風11'49
19時半より二条城で平城京マラソンへ最終仕上げのTT。距離は本番と同じ2.5km。今日はあえてペースメーカーなしで走らせてみたが、各自タイムも良く、順調な仕上がりだった。鷹士は、風邪で三日間走れなかったので心配していたが、何とか間に合ったように思う。鷹士、新菜共に昨年の平城京優勝タイム(男子9分10秒、女子9分39秒)を上回ったし、ノム、純太も入賞圏内のタイムだった。特に新菜は、今日のタイムから逆算すると二条城一周の通過タイムが7分10秒を切っており、女子ということを考えると驚異的な強さだ。間違いなく本能陸上歴代最強女子である。爽風は家原に引っ張らせたが、こちらも去年なら三位のタイム。いつも通りに走ればまず入賞はいけると思う。練習後、純太、ノム、鷹士、新菜、夏乃香、千緒の6人が明日配るプリント綴じの手伝いにウチまで来てくれた。クラブ員が150名以上だとちょっとしたプリントを配る準備も手間なのだが、任せたらあっという間に終わった。雪がチラつく中6人を送り帰宅。寒き夜。
1/10 金 2.0   本能G練習 
周回走1−2年5周、3−4年7周、5−6年8周
年明けの陸上全体練習初日。休み明けはどうにもダラけムードが漂う。いつも通り周回走。五年生の女子長谷川さんがそこそこ走る。本人も競走部練習に参加したいようだ。風邪と手の怪我で心配していた風花も元気な走りでひと安心。帰宅後、午後10時を過ぎてから十日戎へ。もちろん寒いので車。こんな時間でも戎神社界隈は結構な混雑。しかし松原通りなんかはいつものランコースで、コインパーキングの場所なんかも知り尽くしているのでイッツオーライ。神社の入り口で干支のお守りを見ていると隣のおばちゃんが、わて子年ですねんと言う。それなら俺と一緒やがなと返すと、何やあんたも(昭和)11年生まれかいな。若こう見えるな〜やて。おばちゃん、お願いしますわ。大判焼きを食べて11時半に帰宅。冷え込む夜。
1/11 土 16.0   原谷スペシャル(千束上り)
しょうざん裏0℃
課長とランデヴー。夕食時、購入した飛び出せ青春のブルーレイを視る。カッとなると生徒をぶん殴る教師は、今の時代には到底受け入れられないと思うし、突っ込みどころ満載なのであるが、あれはあれで立派な教育になっていたと思う。青春ドラマの金字塔的作品。
1/12 日 2.0   平城京新春マラソン小学生2.5km          4-6年生男子 鷹士8'36(1位)、顕太9'11(12位)、純太9'20(17位)、ノム9'44(27位)、優介9'49(31位)、優希10'03(35位)   4-6年生女子 新菜9'17(3位)、夏乃香9'25(5位)、千緒10'02(12位)     1-3年生男子 依央11'19(19位)、幹人13'30     1-3年生女子 風花10'14(1位)、爽風10'42(3位) がんちゃん34'42(10km40歳以下5位)    
朝六時半に黒岩君に襲撃され、弟子13名を引き連れ、御大、顕太パパ、保護者のお母さん方とゴーイングトゥ大和西大寺。寒かったが、快晴で風もなく絶好のコンディションでレースは開催された。  結果は参加13名中5人が入賞。4−6年生男子で鷹士が一位、1−3年女子で風花が一位を獲ってくれた。新菜が三位、夏乃香が五位、爽風が三位に入賞。去年の優勝タイムとほぼ同じ、9分11秒で走った顕太が12位ということで、今年は非常にレベルが高かった。新菜も去年なら一位のタイムだった。
年末年始返上で一緒に練習した鷹士が一位を獲ってくれたことは嬉しかった。あらひがでは六位に撃沈して本人も悔しかったのだろう。このレースに賭ける思いがあったと思う。あらひがでは調整ミスがあったので、今回は、練習→調整→仕上げを特に意識した。多少距離が短いかもしれないが、8分36秒という驚異的なタイムは、体調も含め見事にピークの走りが出来た結果だと思う。今回の経験は鷹士自身も、勝つためにはしんどい練習をするだけでなく、休養やつなぎ練習を入れながら体を回復させ、エネルギーを蓄えることの大切さも学んだと思う。御大は5km年代別で二位、顕太パパも10kmで自己ベスト。そして秋田君の代走で10kmに出たがんちゃん。今日は恐るべき彼の天然ぶりと走力を見せつけられた。あろうことかトイレに行ってる間に長蛇の列になり、最後尾からスタート。おそらく集団を抜け出すのに1分以上のロスがあったように思う。そこから徐々にペースを上げ、それも代走ゆえ入賞しては具合が悪いし、かといって秋田の名前で走るのだからあまり悪いタイムも気の毒だという考えから、前の人数とペースを計算しながら走っていたらしい。おそらく順位としては7〜8位、タイムは35分ぐらいを考えていたようだが、ゴールすると勘定間違えで、5位入賞。あちゃ〜すみませんでしたと頭を抱えていた。入賞してガックリくるやつは初めて見た。しかし最後尾から出て、ペースコントロールしながら34分台、それも一ヶ月あるかないかの練習期間でこれをやってしまうのだから考えられない。最前列からスタートし、ガチで走っていれば間違いなく三位には入賞していただろう。全国高校駅伝の一区で四位、駒澤、青学、明治、東洋大から誘いを受けた逸材は伊達ではなかった。帰りの地下鉄では切符を紛失するという大ボケぶりもかまし、ホンマにおもろい男だ。京都へバック後、がんちゃんと珈琲を飲み男二人向かい合ってワッフルを食って帰宅。夜も走らず。
1/13 月 21.0   二条城×10
1'28'11(AV8'49-4'35/km)
今年も木津川マラソンのペースメーカー(3時間半)をやることになったので、木津川用に二条城を10周走。途中から少々ペースが速くなったが、そのままラストまで。今の走力ではキロ4分半ぐらいが一番気持ちよく走れるようだ。文太氏のような化け物は別として、50歳を越えたおっさんがサブスリーを達成するには、大西さんのケースはいいモデルになると思う。要するに、キロ4分はきついが、キロ4分10〜12、3で押して行けるようになればいいのだ。そのためには、インターバル、ペーラン、LSDを含めた練習パターンの組み合わせってことになるのだが、キロ4分という呪縛をいったん解くことも必要と思われる。
1/14 火 12.0   原谷ノーマル(千束上り)&筋トレ(スクワットなし)
しょうざん裏0℃with男は黙って薄着の課長
寒き夜。おなじみセクハラ課長と原谷ノーマル。0℃の山中はしばれるのう。寒くても課長は二枚の薄着。汗をかいて冷えるのが嫌らしい。俺は半袖TシャツにロンTの上にウインドブレーカーで三枚。一時間以上走って帰るとやはり汗をかくのだが、すぐに着替えてストレッチ→風呂を励行している。寒さの感覚は人それぞれで、真冬でもトラック練習はランパンランシャツでやるというつわ者もいるようだが、やはり薄着チャンピオンは、雪景色の大原をロンTとハーフパンツで走るちゅう君にとどめを刺すやろね。
1/15 水 14.0   自宅〜本能競走部練 二条城×3〜綾西公園往復&帰宅後スクワット(30kg×120&ヒンズー×100)
三周 30'09(5'14/km)
業務後競走部練。20名&御大、秋田君、がんちゃん。今日から5年の長谷川さんが参加。いつものように30分間走。優介、魁夢、遥菜、爽風、菜月が三周完走。長谷川さんは2周。遥菜のスタミナがついてきた。魁夢も練習に積極性が出てきたようだ。いい感じで伸びてきても休むとすぐに落ちるので、継続させることが肝心。爽楓を送って綾西公園までジョグ。帰宅後スクワット。
1/16 木 16.0   原谷スペシャル(バイカル上り)
しょうざん裏2℃
課長にフラれ、ポイント練習代わりに激坂練。スクワットの翌日に激坂練は効く。太道の中井師範が仏大の少林寺拳法部だった頃、クラブの練習でこの原谷の激坂練をよくやったそうだ。当時は心臓破裂の坂と呼ばれていたとか。山好きのちゅう君、一回どや?
1/17 金 5.0   本能G練習 700m×6
1〜6年7周
業務後本能G練習。いつもの周回走。学年別、男女別で7周。寒いので1〜3年を一緒に走ったが適度なインターバルになった。先日配布した三月京都ロードレースの申込者がちらほら。やはり学年別表彰がないので集まりは鈍い。せめて低学年と高学年に分けられないものかといつも思う。
1/18 土 0.0   親戚のお通夜
雪の夜
親戚のおばさんが亡くなった。祇園で着物屋をする粋な人だったが、亡くなる数年前に認知症を発症。最期はホスピスで迎えた。自分がどのような最期を迎えるかは知る由もないし、考えたところでどうなるわけでもない。ただある程度の年齢になると、ボケてしまう前に人生の終い支度をしておくことも必要かと思われる。
1/19 日 0.0   筋トレのみ(スクワットなし)
先日TVで、福岡のタレント発掘事業のドキュメントを放映していたので興味深く見た。タレント発掘事業とは、オリンピックを狙える能力を持った子供を発掘する、いわばエリート選手養成機関のようなもので、さまざまな身体能力テストの結果、その子供に一番向いた種目を決定しオリンピック出場へ向けてサポートをして行くというものだ。身体能力テストの結果、地区大会レベル→国体→日本代表といったようなランク付けがされる。
番組の中では、陸上部で長距離をしていた中学生が最も適性があると診断されたのがボクシングで、悩んだ結果陸上をやめてボクシングでオリンピックを目指すといったものだった。射撃なら日本代表になれると言われた女子高生が、ホッケーが好きなのでホッケーをやりますというケースもあり、選択するのは個々それぞれのようだ。この事業がどれだけの成果を上げているかの具体的な紹介はなかったが、東京オリンピックが決定した今、このような動きは増えていくように思われる。中国なんかは遺伝子レベルでその子供の適性を判断し、幼児の頃からその競技に特化した訓練をして育てるという。もちろん全てがオリンピックのメダリストになれるわけはなく、怪我やバーンアウトで消えていった多くの子供がいるという陰の部分がある。スポーツばかりしてきた人間が引退したときにツブシがきかない問題は子供も同じで、中国で金メダリストの体操選手が生活に困窮して物乞いになったというニュースは衝撃だった。好きなこと=向いていることではないのだが、スポーツとはそれが好きで始めるものだし、何でもいいからまずオリンピックに出たいというのは何だか違うような気がする。でももし、お宅の息子さんは陸上では地区大会レベルですが、フェンシングなら日本代表になれるかもしれませんよと言われたら、親としたら悩んでしまうと思う。ただ、実際に競技をするのは個人だし、国のために使い捨てになるようなことは個人的には嫌だ。
1/20 月 11.5   三条×7&スクワット(30kg×120&ヒンズー×100)
雨。課長も濡れる街角
雨のため課長と三条。雨の日の三条商店街はランナーの雨天練習場のようだ。今日も顕パパ含め三人の知り合いに遭遇。こんばんは!と可愛い女子高生ランナーに挨拶されたので誰かと思ったら、ヒデと同じクラブチームにいたM栄ちゃんだった。ヒデより三歳下だが小学生の頃から強く、中学では陸上部がないのに個人練習で3千mを10分10秒という、中学生女子ではトップクラスの強さだった。今は、名門R高校の陸上部で頑張ってるようだが、高校進学後は怪我でほとんど満足に走れてないらしい。今年は高三で最後の年なので、何とか結果を出してほしい。
1/21 火 8.0   月例サブトラナイター記録会&はなふさノース往復ジョグ
夏乃香2'39琢登2'41龍星2'44新菜2'45魁夢2'47ノム2'50純太2'52ツボ2'56千緒2'58家原3'02金田3'07爽風3'08菜月3'11
西京極サブトラにて月例ナイター記録会。13名が参加。六年生は明日が大文字選考の2千mTTということなので、全員800mとした。明日のための調整練習なのでタイムはこんなものだろう。魁夢、菜月が自己ベスト。二人とも休まず水曜練習に来ている成果が出つつある。特に菜月は目を見張るような成長ぶりで、練習を継続すれば大化けするかもしれない。明日がTTなのでマイルリレーはせず、大文字前の大事な時期に風邪でも引かせたら大変なので、早めの解散とした。帰宅後はなふさノース往復ジョグ。
1/22 水 13.0   本能競走部練 二条城×3&河原町松原往復 
30min-5'12/km Last 4'50/km
業務後本能競走部練。20名&御大、秋田君。いつものように3周走。俺が1周10分(キロ5分12秒)で2周ペースメイクし、余裕のある者は3周目フリー。1周目は5年女子と菜月が先頭。3周目は中抜けした5年の遥菜を引っ張って9分20秒。抜け出した優介と魁夢は秋田君が引っ張ってくれて、二人とも7分30秒を切ったようだ。着実に力を付けてきたと思う。菜月は2周目の後半落ちたが3周完走。非常に意欲的である。とにかく休むと落ちるので、故障がなければジョグでもいいから継続させることが肝心。
1/23 木 13.5   清水七条回り
withセクハラ課長
軍曹のゴリンジャーには笑ったが、軍曹を知らない人から見たら、坊さんかヤーさんかちょっと危ないおっさんに見えるだろうと思う。以前TVで、突飛もない格好をしてるおっさんがその理由として、突飛な格好をしていると変わり者だと思われて誰も近寄ってこないし楽だから。と話していた。まあ軍曹のゴリンジャーが周囲を寄せ付けないためのものとは思わないが、充分その効果はあると思う。昔は、ヤクザはヤクザの格好をしていたし、不良には不良のスタイルがあった。そのようなやつらに気を付けていれば良かったのだが、今は見た目全く普通の兄ちゃん、おっさんが凶悪な犯罪を起こしたりする。わかりにくく、ある意味恐い時代だといえる。
1/24 金 8.0   本能 二条城TT 帰宅後前進亭往復&筋トレ(スクワットなし)
優介7'11(PB)優希7'47若井7'50爽風8'04(PB)菜月8'11(PB)遥菜8'13(PB)金田8'20尾崎8'52
業務後本能G練習。中学生OBが多く来てくれたのでピックアップした14人を連れて二条城のTTへ。先頭は登夢、五年生はジロ、三年生を大上、最後尾を出石に任せてスタート。それぞれがうまく引っ張ってくれたこともあって、四人がプライベートベスト。走れば走るだけ強くなる年齢とはわかっていても、子供の進境ぶりには目を見張るものがある。特に菜月の成長ぶりはすさまじい。風花は別格として、爽風といういい目標があるのも大きいと思うが、やはり生来の負けず嫌いなのだ。3月1日に佐々木塾があらひがで小学生駅伝を開催されるようだ。何かと忙しい時季だし、何人集まるかわからないが、大文字に出られなかった弟子も走らせてやりたいと思う。
1/25 土 0.0   拾得にてソウルスリーパーズライブのためサボリ
ライブハウス拾得にて好きなボーカリスト古田光郷のソウルスリーパーズと世話になってるギター屋ライトニンのマスターがギターを弾くふくりくとの対バンライブ
客は20人強。土曜の夜というのにちと寂しい感じ。ヒデが行ってみたいというから一緒に連れて来た。ヒデは俺の影響で古いロックやゆらゆら帝国なんかが好きで、ギターも弾いている。先日は一人で内田勘太郎のライブに行ったら、周囲は皆オヤジばかりで若い客は自分一人だったとか。古田さんは80年代にバウンドというバンドのボーカルでその頃から好きだった。ギター屋ライトニンのマスター栗田さんのギターを聴くのは初めてだったが、年季の入ったプレイでその達者ぶりに驚いた。夜半から中井師範と王田珈琲。帰宅25時。
1/26 日 12.0   二条城×5
ラスト8'30
大阪国際での、仏教大前田選手の快走には驚いた。大学の陸上部はどこも駅伝中心で、フルマラソン用の練習などはやらない。その中で2時間26分台を出すのだから、相当な長距離向けの素質があるのだと思う。また監督もよく出場させる英断をしたものだ。。故障させるリスクもあるし、やはり駅伝至上主義の中でマラソンに挑戦させるというのはなかなか出来るものではないと思う。先日京都教育大の池上選手が、ハーフであの川内に勝ったと話題になったが、彼はマラソンに専念するために陸上部を辞めたそうだ。駅伝とフルマラソンでは練習方法が違ってくるし、多くて年に数回のマラソンで狙うには、クラブのスケジュールに合わせて練習するという方が土台無理なのだ。前仏教大陸上部監督の森川さんは、選手が将来オリンピックを狙うことまで考えて練習メニューを計画していたという。要するに大学でつぶしてしまわないようにということだが、東京オリンピックに向けて、学生がマラソンに挑戦するという傾向はますます増えると思われる。
1/27 月 16.0   原谷スペシャル(千束上り)
しょうざん裏0℃
久しぶりに一人スペシャル。このように極寒の山中を走り続けるわけは・・・。大阪国際に出た仏大の前田選手、お母さんも一緒に走っていたらしい。しかし女性で50歳で2時間55分なんて考えられん。娘の活躍で話題にならないが、すごいことである。
1/28 火 10.0   三条×6&筋トレ(スクワットなし)
Last 5'42  男は黙って薄着の課長
先日米屋が経営する洋食屋で昼ご飯を食べたところ、米の美味さに驚き早速そこで精米したての滋賀県産ミルキーウェイを購入。家で炊きたてを食べたらその美味さに感動した。精米したてというのも大きいと思うが、値段もそう変わらないのにスーパーの米とは大違いだった。ということで最近は、ご飯の友に凝っている。といっても特にこだわりがあるわけもなく、出かけたついでにそのへんの漬物屋で買うぐらいだが。ただ奈良漬だけは田中長が一番好きなので、わざわざ四条まで買いに出かけている。
1/29 水 16.5   本能競走部練        自宅〜部長宅〜二条城×3〜部長宅〜河原町松原〜部長宅〜自宅
三周目Last920m-3'13
業務後競走部練習。21名&御大、顕パパ。いつものように一周10分ペースで、三周目のトイレ以降をフリー。一周目は最近参加した5年の長谷川さんを先頭にした。二周目でどうしても落ちるのだが、まずは二周続けて走れるようにしたい。三周目のトイレ以降は琢登がキロ3分50秒ペースで走りたいというので引っ張っていたら、途中で鷹士が上げていいですかという。それから一気にペースが上がった。大文字駅伝本番まで約10日。今からは走力を上げる練習よりも、体調管理が大切。正式なメンバーは明日発表らしいが、選ばれた弟子がベストの走りが出来るようにサポートしたい。
1/30 木 0.0   さぼりの夕べ
世界幸福度ランキングというのがあって、一位はデンマーク、日本は43位だとか。国内での幸福度トップは福井県で、これは貯蓄や平均寿命、持ち家比率など40の指標から算出したものらしい。
一口に豊かさといってもお金の面だけでなく、金リッチ、暇リッチ、友達リッチの三つが揃ってこそ本当に豊かだといえるとか。高橋御大によると、これに健康リッチが加わるらしいが、いずれにせよお金がたくさんある人=豊かな人とは言えないようだ。お金、時間、友人、健康。豊かな人生の条件を大雑把に四つに分けてみたけれど、歳を取るにしたがって、優先順位を付けて行くべきだと思う。人間は欲張りだから、全てを手に入れたいと思うものだ。しかし人にはそれぞれの能力や運もあり、どうあがいても出来ることと出来ないことがある。生きていくということは、ある意味無限の可能性の中から取捨選択し、年齢を重ねるごとに自分には無理なこと、向かないことをうまく諦めていくことだとも思う。自分にとって何が一番大切なのか。他人からどう思われようと、その哲学を持った人は豊かな人生かもしれない。
1/31 金 10.5   本能G練習 周回走&はなふさノース往復
1-2年5周、3-6年6周
大文字駅伝の正式メンバーが決まった。新菜(二区)、鷹士(三区)、琢登(四区)、千緒(五区)、夏乃香(六区)、顕太(サブ)。区間まで予想した通りだった。顕太は残念だったが、予選で走れなかった千緒が入ってくれたことは嬉しかった。10人中5人が本能から選ばれたし、現状としては最大限の結果だったと思う。俺に出来ることはもうないし、あとは各自がベストコンディションで走ってくれることを祈るのみ。
走行距離 296.0  km