モーリス  
地域 : 京都    年齢 : どこに出しても恥ずかしい63歳。
一言 : 
金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。
月日 距離 内容 タイム メモ
10/01 火 16.0   原谷スペシャル(千束上り)
しょうざん裏21℃   with絶倫ピック50代日本代表課長         
福知山は予想通り中止になった。地元の復旧が第一だし、市も苦渋の決断だろう。仕方がないと思う。とりあえず練習パターン自体は大きく変えることなくこのままやろうと思う。刀は抜くことがなくても、いつでも切れる状態にしておくことが肝心だと何かで読んだ。レースに出る出ないにかかわらず、走力を維持する。そういう姿勢が大切。
10/02 水 9.0   本能水曜練習 400×4&河原町松原往復
Cグループ 91-85-86-85
業務後本能水曜練習。16名。顕太パパ、御大、秋田君、久が来てくれたので助かった。3グループに分けての400m×4。A−75、B−80、C−90の設定。今日は爽楓がサッカーで足を打撲したとかで、練習には来たが走らせなかった。Cは俺が引っ張って、ツボと風花、爽風。3年生の女子と走らせるのは6年のツボには少し可哀想かもしれないが、無理に速いグループに入れて中途半端に終わるよりはいいと考えた。ツボも意地があるのか3本目までは先頭でゴール。ラストの1本は風花に、200mから後は全力で行ってみろというと、後半どんどん加速してツボを置き去りにしてしまった。3年生女子で規格外の強さである。あらひがマラソン→エスビーに向けて順調に練習は出来ている。こわいのは怪我だけだ。いくらいい練習をしてもスタートラインに立てなかったらどうにもならない。練習後河原町松原を往復ジョグ。疲労抜きペースなれど脚も体もメチャクチャ重かった。
10/03 木 14.0   西練10000m
39'48
業務後西練。到着するとすでに上野君とひらりんがペーランを始めていた。アップしているうちに軍曹と良子ちゃんも加入。遅れて途中乗車。しかし今日も4分ペースがやたら速く感じる。しかし頭の中で、我慢してるとふっと楽になるときが来るんですよね。という3890の言葉を思い出した。簡単に言えばペースにはまるということなのだろうが、マラソンの場合は、そのはまるペースのラインをいかに上げるかということがタイム向上のポイントだと思う。人間の体とは不思議なもので、はまるペースから1000mで1〜2秒速くなるだけで途端に苦しくなってしまう。それと最近は、走り始めが最も体が重く、ある程度走って体が温まってくると楽になることが多い。だから最初に調子が悪いかなと思っても、後半上がる場合もあるのだ。今日は涼しかったし、引っ張ってもらったこともあってどうにか1万まで。上野君は2万を完走。終始一人で引っ張り大したものだ。サブスリーは当確と言えよう。素質からいえば2時間50分切りを狙えるものはあると思う。西練は帰りの自転車が気持ちいい。二条城近くまで帰ってきて、ふと城周回の200mごとの距離を計ってこましたろと思い立ち、スピードメーターを見ながら距離計測。帰ったら22時を過ぎていた。
10/04 金 4.5   本能G練習&前進亭往復jog 帰宅後筋トレ
周回走  1-2年生4周 3年生5周 4-5-6年生6周
業務後本能グランド練習。本日も周回走。1−2年4周、3年5周、4−6年は6周。1周は約110mほど。3年の爽風は4年女子と、3年風花と4年の爽楓は4年男子と走らせた。爽風は一位、4年男子と競わせた二人も爽楓が一位で風花が二位のワンツーフィニッシュだった。今日は秋田君が来て一緒に走ってくれたが、爽楓と風花には舌を巻いていた。やはり周回走をやると、水曜練習に来てる子供の強さが際立つ。また水曜練習に来てる子供は、一般の部員には負けられないという意識もあるようだ。帰宅後前進亭往復ジョグして筋トレ。晩御飯は23時半から王将。こんな時間、寝る前にロールケーキまで食べてたらあかんやろな。
10/05 土 16.0   原谷スペシャル(千束上り)
しょうざん裏21℃          
昨年のマスターズの世界ランキングを見てたら、50〜54歳の1500m世界一位が4分11秒、5000mが15分6秒、1万mが32分54秒。うーむ世界には化け物がいるなあ。と思って60〜64歳の5千mの記録を見てると、下から四つ目に高橋御大の名が!
10/06 日 16.0   原谷スペシャル(千束上り)
しょうざん裏22℃ 
夕べは例によって中井師範とはなふさノース→うどんの源で帰宅25時。しかし朝は頑張って起きて西京極の国際ゴールドマスターズの観戦へ。到着すると丁度女子の5千mの最中で、大小田姐さんが走っておられた。姐さん、競り合っていた相手とのラスト一周のデッドヒートは見応えがあったけどさすがの勝負強さで制された。御大は故障中にもかかわらず出走。あの精神力には頭が下る思いだった。ご高齢のランナーも皆頑張っておられたが、レースを見て一つ思ったことは、加齢するとやはり体幹の筋肉の衰えが顕著のように感じた。それゆえ上半身のブレが大きく、長い距離になるとしっかりしたフォームを維持出来ないように思う。やはりランナーも走るだけではなく、腹筋や背筋それに上半身を鍛えることも必要じゃないかと考えた次第。
10/07 月 12.0   原谷ノーマル(千束上り)
しょうざん裏21℃ with激烈マグマ課長         
課長のジョグは速い。ペースにもよるけど、スペシャルを二日続けると脚に疲労が残る。明日の西練に備えてノーマルコース。ちんたらジョグでも走らないよりはマシだと思うだけ。
10/08 火 12.0   西練上野組 9200m
36'48(4'00/km)
JCのランパンランシャツで気合いの軍曹を前に見ながらのキロ4。今日も4分ペースが速く感じる。途中ピッチ走法に変えてみたりしたが同じことだった。残り二周がもたず。あれこれ考えても仕方ないし、当面はこの練習をしつこくやるしかない。幸い上野君が来てくれたら、彼はペースがぶれないし引っ張ってもらう方は本当に走りやすい。今度は俺も軍曹にならい、気合いのハミ金セクハラパンツで走ってこましたろ。
10/09 水 9.0   本能水曜練習 清水茶碗坂×3
80-75-64
業務後本能水曜練習。12名&顕太パパ、御大、秋田君、久。比較的人数が少なかったので清水へ行くことにした。茶碗坂を3本。ラストのみフリー。久に、ラストは頑張って秋田君に着いて行けというと意地を見せて先にゴールした。しかし茶碗坂はやっぱり効く。ラストの一本全力で、脚はパンパンになってしまった。3年生には見ておけばいいと言ったのだが、どうしても走りたいというので200m地点まで走らせた。帰りは爽風がバテないか心配だったが、途中コンビニで給水したこともあり大丈夫だった。というよりやはりスタミナが付いてきたのだろう。清水へは片道3.5km。信号待ちも多いが、ラストは結構な上りになるし茶碗坂をやらなくてもいい練習になる。エスビーはクロスカントリーコースだし、エスビー対策に本番までにあと1〜2回取り入れようとと思う。
10/10 木 0.0   筋トレのみ
ランはオフ
月間走行距離が、その日の日付にゼロを付けた数字を越えていたら何故か安心する。ちょっと貯金があったのでランには行かず、腑抜けギタリストと成り果てる。
10/11 金 13.0   本能G練習中止のため三条商店街×4&清水往復
6'00/km
18時過ぎから雨が降り出し、やんだので定刻に堀高グランドに向かうも中止。優介のお母さんから、三条を走られるのですか?とメールもあり、競走部のみ三条商店街を走ることにした。メールを回す前にぞろぞろと部長宅に子供が集合し、雨なら三条を走るというのも定着してきたようだ。三年の菜月が一緒に走りたいけどいいですかとやって来た。来るものは拒まずの主義だから、一緒に連れて行くことにした。久も来てくれて、キロ6分のゆっくりペースで4本。初めての菜月は3本走った。水曜練習に参加したいというので、いいよと言うと嬉しそうにしていた。こちらから言わなくても、もっと走りたい、強くなりたいと思っている子供がたしかにいる。後半は、二年生の大上の弟と三ツ井コーチの息子さんも入って結構な人数になった。練習後子供たちを送って、雨がパラパラ降る中清水を往復ジョグ。
10/12 土 4.0   前進亭往復ジョグ
自転車例会
自転車例会のため業務後前進亭往復。休んでも一緒かもしれないが、小心者にはそれが出来ない。
10/13 日 16.0   原谷スペシャル(千束上り)
しょうざん裏17℃  千束激坂下〜原谷峠7'04
午後、親父の三回忌法要。親父がこの世を去ってから丸二年とは早いものだ。人間は、かく生きてかく死んだ。それだけ。生きてるうちが華なのよ。
10/14 月 16.0   原谷スペシャル(バイカル上り)
しょうざん裏18℃
出雲駅伝。駒澤は強かった。東洋大は一区の出遅れが誤算だったと思う。やっぱり駅伝は、流れみたいなものが大きい。西脇の中谷、駒沢に行ったんやとTVを見ながら呟いてたら、横に居た嫁に、あんたもマニアやなあと呆れられた。夕刻、京都駅のビッグカメラに行く途中で西京極の記録会帰りの純太、顕太、ノム、鷹士に会う。800mで新菜が三位だったらしい。夜はバイカルから原谷の激坂を上がり筋トレ。
10/15 火 10.0   三条×6&筋トレ
withヤリチン専門学校カリスマ講師課長
台風の影響で雨。課長と三条をジョグ。ラスト7分20秒。
10/16 水 7.0   本能水曜練習 二条城600m+400mを2セット
2'14-86-2'06-84
業務後本能競走部練習。何と19名&顕太パパ、御大、久。土曜日があらひがなので、最終のポイント練習で600m+400mを2セット。Aは久に任せて、家原、ツボ、爽楓、優希、風花、爽風、菜月のBグループを引っ張った。菜月は初めての参加だったので1セットだけ。いつものメンバーだけで走っていては気が付かないが、他の子供が入ると競走部のメンバーの強さがよくわかる。特に三年の爽風はどんどん力をつけてきた。今日はなかり涼しく肌寒いぐらいだった。風花が珍しく低調、爽楓も風邪気味だったので無理はさせなかった。前日のグランド練習の5周走で刺激を入れて仕上げる。とにかく全員がベストコンディションで土曜日を迎えられるようにしたい。
10/17 木 16.0   原谷スペシャル(千束上り)
with夜の千手観音課長    しょうざん裏11℃
業務後課長と原谷。しょうざん裏は11℃と、ついこの間より10℃も低い。しかし激烈マグマの課長は半袖&短パンで元気。
10/18 金 0.5   本能G練習 
5周走
業務後本能グランド練習。明日のあらひがへ仕上げの周回走。明日の4年生女子の部では、エスビーちびっ子マラソンで1年生のときから三連覇しているOさんが出場してくる。爽楓にとっては、実質エスビーの前哨戦といえる。800mのタイムでは変わらないが、経験では向こうが上だ。爽楓の体調が気になるが、本番に強いタイプだと思うので頑張ってほしい。6年は放課後に1500mのTTをしたとかで、軽い目に切り上げた。練習後のコーチ会議で、今月のコーチ賞(5〜6名)を誰に渡すかが討議された。俺は6年の一人を推したのだが、他のコーチから6年生はグランドでの態度が悪いからという理由で反対された。コーチ賞は走力の高い者を選ぶわけではないし、練習態度や挨拶が出来ているか等が、選考の重要なポイントなる。反対したコーチの意見にも一理あるのだ。ただ6年に関しては、多くが俺が直接面倒を見ている子供であり、そいつらの行儀が悪いということは俺の指導が悪いということでもある。自分でも子供には甘いとわかってはいるのだが、水曜練習に参加している子供は、礼儀や挨拶もきちんとしていると言われなくてはあかんなと反省した次第。
10/19 土 0.5   第二回あらひがちびっ子マラソン
1-3年生男子酒井6位、1-3年生女子 風花1位・爽風2位、4年生男子優希1位、4年生女子爽楓2位、6年生男子A鷹士3位、琢登8位、6年生男子B純太7位、6年生女子新菜8位
心配していた雨もどうにか降らず曇天の下第二回あらひがちびっ子マラソンが開催された。本能陸上からは19名が参加。うち一位2名を含む9名が入賞した。上出来の結果だと思う。三年生女子1kmでは、風花が予想通り圧倒的な強さを見せ付けてダントツの一位(3分49秒)。三年生男子の一位よりも速いタイムだった。爽風も二位に入り、三年生女子は本能の1−2フィニッシュだった。4年男子の優希も後ろから追い上げて、三周目のラスト200mで逆転するという素晴らしいレース。一位は本人も自信になったと思う。最も楽しみにしていたのが、4年生女子での爽楓とエスビー三連覇中のOさんとの対戦だった。予想通り二人が抜け出しての一騎打ちとなったが、エスビー三連覇の力は伊達ではなかった。最後は爽楓もよく追い上げたが、力及ばず。わずか2秒差。されど2秒差の惜敗だった。爽楓にはほろ苦いデビュー戦となったが、二位でも立派なものだ。チャンピオンと互角に渡り合ったことで、4年生女子としてはトップレベルの実力が証明された。負けず嫌いなので、きっとリベンジしてくれると思う。六年男子Aは一位が4分50秒というハイレベルなものだった。鷹士と琢登が入賞。Bでは純太が初の入賞を果たした。また入賞者以外でも、多くが自己ベストを出したし、収穫の多い大会であったと思う。三年の風花は本能陸上クラブ初の女子一位を獲得してくれた。女子の一位は、私の中でもこだわっていたものがあり、嬉しかった。今日は秋田君と久が来てくれてアップその他をしてくれたので助かった。御大も差し入れ有難うございました。
10/20 日 13.5   清水プチロング&筋トレ
疲労抜きジョグ
朝から雨の中、本能陸上リクリエーションで滋賀県のもくもくファームへ。9名のコーチで85人の子供を引率するのは大変である。現地に到着するとますます雨がきつくなり、結局子供たちは外遊びも出来ず、昼ごはんを食べてソーセージ作り体験をしたのみ。天気がこれでは仕方ないが、ちょっと可哀想だった。17時に京都へバック。解散場所には今日京都府小学生陸上の決勝に参加した鷹士、新菜、夏乃香らが来ていた。鷹士四位、新菜三位だったらしい。帰宅すると疲れがどっと出て撃沈。19時を過ぎてノソノソと清水へ疲労抜きジョグ。
10/21 月 16.0   原谷スペシャル(千束上り)
しょうざん裏15℃with女体ソムリエ課長
寒くなったり暖かくなったり日替わりで寒暖の差が激しく、風邪を引いている人が多い。週末は大阪マラソン、弟子は来週に大文字駅伝の予選会が行われる。レース一週間前になると、練習より疲労を抜きつつバネを溜めるように調整する必要がある。最終仕上げのやり方は人それぞれだと思うけど、フルマラソンの前日は、私の場合完全休養にしている。5km〜10kmレースなら前日に400〜800m、ハーフなら1000mを目標タイムより少し速いペースで刺激を入れて終わるって感じ。現役時代の瀬古利彦が、フルマラソンのときは四日前に20km走をして、当日の朝も10kmのジョグをしてから本番に臨むというのを読んだことがあるが、常人には考えられないことだ。仕上げ方は人それぞれで違うし、結果が良ければその人にはそれがいいんだろうと思う。しかし軍曹、10kmレースの前日に28kmはやり過ぎでっせ。
10/22 火 1.5   月例小学生ナイター記録会
@諸富5'15A鷹士5'15B琢登5'17C顕太5'27D新菜5'28E龍星5'32F優介5'43Gノム5'47H純太5'48I夏乃香5'48Jツボ6'03K家原6'12L風花6'15M爽風6'22
19時半より西京極サブトラで月例ナイター記録会。大文字予選前ということもあり、今日は1500mのTT。三年生の二人もエスビー対策に1500mを走らせることにした。エスビー本番は三年生でもクロスカントリーの2kmだから、ある程度長い距離に慣れておく必要がある。1500mの前に800mの記録会が行われたが、スタート直前に車椅子ランナーと子供が衝突する事故が起こった。後ろからランナーが来るのに、インコースまでふさいで並ばせていた記録会側のミスである。その直後あろうことか、トラックを横切ろうとした子供と文太氏がぶつかる事故も起こった。うちの子供ではなかったが、完全に関係者の監督不行き届きである。サブトラは意外に暗いし、距離感がつかみにくい。余程気をつけないと、大きな事故が起こってからでは遅いのだ。車椅子ランナーと文太氏には後で詫びを入れたが、本当に肝を冷やした。1500mTTは22名が参加。一位が深草の諸富君で二位が鷹士。トップが5分15秒だから凡庸なタイムであったが、いい練習になったと思う。琢登がラスト一周でロングスパートをかけたが、わずかに及ばず。しかしエスビーチャンピオンの諸富君とほとんど変わらないタイムで、エスビー入賞の可能性を感じさせる走りだった。長距離でもラスト勝負になれば足の速い者が有利になる。絶対スピードに自信がない場合はロングスパートをかけるなど、自分の得意とする勝ちパターンを知ることだ。また、前半突っ込み型か、後半に上がるタイプなのか、引っ張る方がいいのか、後ろにつく方がいいのか等、自分の特性を活かした走り方を知ることが大切。6年生は、明日が大文字メンバー選抜の最終TTということなのでマイルリレーはせず、フィールドで遊ばせて終了。今夜はとても綺麗な月夜だった。
10/23 水 18.0   朝 九条堀川往復&夜本能水曜練習 三条×5
三条×5 ラスト4'10/kmぐらい
また台風が来ているようで雨。それでも14名&顕太パパ&御大。珍しく6年の秀悟がやって来た。5年のときは熱心に来ていたが、野球が忙しいのかいつの間にか来なくなった。大文字メンバー入りは無理みたいだが、持久走で勝ちたい相手がいるとかで来たようだ。三条練習はゆっくり長く走ると決めているので、ペースを上げるなと言いながら約40分のジョグ。しかし最初から爽風がペースを上げて、どんどん前に行く。いくら言っても落とさないので御大が併走してくれた。あのペースでは途中でやめるだろうと思っていたら、何と最後まで走り切った。多分エスビーに賭けているためだろうが、本当に強くなった。ラスト1本は優介がペースを上げたが、自重させずそのままビルドアップして終了。ラスト自転車のおばちゃんの後ろを走ってたら、おばちゃんがどんどんスピードを上げるので、何となく着いていったらメチャクチャ速くなっておばちゃんがびっくりしていた。驚かせてすみませんでした。5本通しは、優介、魁夢、爽風。新しく入った菜月は自分のペースで後ろを走っていたが、顕太パパがサポートしてくれた。御大の話によると最初よりずっと走りが良くなっているということだった。週末は台風でまた雨みたい。大阪マラソンは大丈夫か?
10/24 木 10.0   三条商店街×6&筋トレ
課長と走ろうアンポンタン
また雨。課長と三条を6本。明日は大文字駅伝メンバーの発表。またこの季節がやって来た。思えば本能のコーチになったのは、9年前の今頃。息子のヒデが6年生で、大文字練習のために子供が入れる陸上クラブを探していた。今でこそクラブチームは色々あるが当時は本当に少なくて、友達だった今の部長にたまたま相談したところ、じゃあうちで預かるわということになった。それで俺も子供たちと一緒に走ってたら、いつの間にかコーチに引きずり込まれたってわけだ。当時はクラブ員も今ほど多くなく、学区の制限もなかったし、あちこちの小学校の子供が集まって一緒に練習していた。その頃の練習は今のように細かくメニューを考えることもなく、6年生全員を連れて二条城を1〜2周していただけだったと思う。大文字駅伝については年々加熱してきて、子供の走力も当時とは比較にならないぐらいレベルアップしている。息子は、大文字の予選では一区の区間賞を取り責任を果たしたが、チームは負けて本戦出場はかなわなかった。大文字駅伝の日、千本北大路の交差点で白バイに先導されて走る子供たちを一人で見ながら、つくづくここで走らせてやりたかったなと思ったものだ。この季節になると、あのときのことを思い出す。時々だけど。
10/25 金 8.0   雨のため本能競走部のみ練習  三条×5
total 41'20 Last爽楓7'11(4'38/km)
またまた雨。ホンマに金曜は雨が多い。それでも七時半には13名&顕太パパ、秋田君、久が集合。いつものように三条をジョグ。ラスト一本のみ若干ペースアップして終了。5本通したのは、優介、爽楓、爽風。4本が風花。秋田君が、三年生でも5本走れるんですねと驚いていたが、段階を踏んだ練習をすれば、三年生でも30〜40分のジョグは問題ないというのが私の考えだ。ネットを見ると、小学生のうちは一日2km以上走ってはいけませんとか書いてる人もいるが、誰が、どの子供を見て決めたんや?観念論で、実際の現場で試行錯誤してない意見だと思う。楽な練習で強くなれたら誰も苦労はしない。怪我をさせず、また精神的にもバーンアウトしないように強くするのが優れた指導者であると思う。しかし女子は本当に根性がある。頑張り過ぎて故障しないように、こちらが心配するぐらいだ。大文字メンバーの発表があったらしくメンバー表を見せてもらったが、鷹士、琢登、新菜、夏乃香がメンバー入り。顕太、龍星がサブと、予想した通りだった。鷹士は一区だと思っていたが、七区だった。当日は御大と秋田君も応援に行くようなので、出場するメンバーは頑張って本戦への切符をゲットしてほしい。
10/26 土 10.0   千束ノーマル(千北帰り)
しょうざん裏11℃
喉が痛い。調子悪いけど、走れるときには走っておこうキャンペーン中なので俺北進して。しょうざん裏は11℃。そのあたりからポツポツきた。然林房を過ぎると驟雨。千本北大路まで下りて少し雨宿りしたが、やみそうにないのでショートカットしてそのまま帰宅。夜半中井師範と王田珈琲。王田を出て、高野ラーメン街道へ行く途中、東山丸太町を上がったところに新しいラーメン屋を発見。師匠、玉砕覚悟で行きますか。ってんで24時過ぎに濃厚とんこつ醤油はきつおます。11月に開催される太道全日本選手権のポスターとチケットを、流れ板晴次の店へ届けて25時に帰宅。これでは風邪治らんな。
10/27 日 17.5   京見峠往復
しょうざん裏15℃(16時過ぎ)
台風一過で秋晴れのサンデイ。チタチタでBモーニング。昼はおかんと二人で十両にてかんぱち定食。午後はTVで全日本大学女子駅伝観戦。立命館強し。仏大は一区の出遅れが響いた。シード権が取れてよかったと思う。しかし6.4kmでも脱水症状であんなに走れなくなってしまうのは驚いた。かなり精神的なプレッシャーも大きかったんだと思う。実業団女子駅伝西日本大会では野口みずきが快走。てっきり前の世界陸上で引退かと思っていたが。高橋尚子のような饒舌さはないけど、それだけに意志の強さを感じる。そして大阪マラソン。上野君は口惜しい結果だったと思うが、サブスリーだけで考えるならスピードもスピード持久力も充分だと思うし、あとは三時間走ってもへこたれない脚(内臓)作りと、コンディショニングだけだと思う。機会があれば三時間走付き合うで。
10/28 月 12.0   原谷ノーマル(千束上り)
しょうざん裏12℃
終日業務。風邪か鼻炎かわからんが咳と鼻水すっきりせず。何のために走っているのか。何もしていない嫁の方が風邪も引かないし、健康体である。やる気の出ないときはセクハラ課長にすがるのであるが、フラれると途端に腑抜けてしまう。今日もサボリとの葛藤の末、20時半を過ぎて原谷ノーマル。夜も鼻が詰まって寝苦しい夜。陸上のプリント、キャノン用インクカートリッジ、CD、本、ギターの弦、電卓、壊れかけのラジカセ、エアーサロンパス、京都・滋賀抜け道マップ(1995年度版)、DVD・CD不織布ケース(両面収納タイプ)、豚の形をした蚊取り線香置き、本能体育振興会の封筒やらが散乱する部屋で、鼻をかんでも一人。
10/29 火 10.5   西練8000mペーラン
31'50
西練気分でもなかったが、課長のお誘いもあったし3890が来るというのでサブトラへ。キロ4組に入ったが、走りながら咳が出て8千でジエンド。その日の調子は400m走ればだいたいわかるが、入りから4分ペースが速く感じるようではまず駄目だ。上野君は、フル明けにもかかわらずあれだけ走るのには驚いた。人並み外れた強靭な肉体であることは間違いないが、自覚しないところで疲れは溜まってるものだ。気をつけてほしい。
10/30 水 11.0   本能競走部 200×6
44-38-38-37-36-33
業務後本能。今日から四年の真由、五年のはるなが参加。総勢18名。顕太パパ、御大、秋田君に、秋田君の友人の黒岩君も来てくれた。黒岩君は秋田君と同じ東洋大の陸上部だった男で、高校のときは群馬県代表で全国高校駅伝にも出場。エースが揃う花の一区で、区間三位を獲ったというエリートランナーだ。明日が大文字予選会なので、大文字組はサブも含め秋田君に任せてレースペースで400mを軽く一本だけ。初めての真由、はるなと三年生の菜月は黒岩君と二周のジョグ。それ以外は200mを6本。今回は、人の多い二条城の東側以外で200mを三本取って走ってみた。二周で合計6本。だいたい38〜40秒で行ったが、ノムや優介には物足りないタイム設定だったようだ。岩ちゃんに任せた女子三人は、二周を完走。しばらくは、ゆっくり長く走って距離に慣れることだ。練習後いつものように琢登と話しながら送って行ったが、明日の予選会に向けてもう緊張してるがな。走りたくても走れないやつもいる。緊張出来る幸せを噛みしめて明日は力を出し切ってほしい。たくさやを送ってから御大とジョグ。規模は違えど、親の跡を継いで家業をしているという立場は同じである。大先輩の貴重な話を聞くことが出来た。感謝。
10/31 木 16.0   原谷スペシャル(千束上り)   しょうざん裏12℃
鴨川にて 大文字駅伝中京地区予選
午後より鴨川にて大文字駅伝中京地区予選。御大、秋田君と共に応援に出かけた。試合は、序盤から御所南と高倉が抜け出してのトップ争いとなった。中盤で予選通過ラインの三位以内は確実な状況になったので、あとは一位になれるかどうかに注目が集まった。後半の男子区間でトップに躍り出た高倉は、七区の鷹士が参加者中一位のタイムで差をさらに広げ、危なげなく一位で予選突破を果たした。御所南に勝ったのは初めてではないかと思う。今年の高倉は、男子が1500mを5分10秒前後の選手を揃えられたし、女子も大きな穴がなかったのが勝因だと思う。友人のランナー吉川君が赴任している朱雀第四が三位。朱四は吉川君が指導してるのだからもっと強いかと思っていたが、あとで話したところ、6年生には直接関わってないということだった。まあ色々あるのだろう。今は四年生を教えていて、四年は強いですよと言っていた。朱雀第四は、二年後に台風の目になるかもしれない。大文字駅伝に関しては、直接関わっていない気楽さと虚しさの両方の気持ちがある。今年は、十人の正選手中、クラブ員で選ばれたのが鷹士、琢登、新菜、夏乃香の四人。やはり本能の選手がメンバーの過半数を占めることがコーチである俺の責務であると思う。とりあえずこれで二月までの練習モチベーションが保たれることになった。御大と秋田君も応援有難うございました。
走行距離 335.5  km