モーリス  
地域 : 京都    年齢 : どこに出しても恥ずかしい63歳。
一言 : 
金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。
月日 距離 内容 タイム メモ
8/01 木 16.0   原谷スペシャル(千束上り)
しょうざん裏24℃
本日も人間脱水機。帰宅後の体重67.2kg。夜でも90分も走るなら、途中で給水した方がいいのだろうが。百円玉を持って出るのだが、結局使わず帰ってくる。お一人様ディナー時、録画しておいた高校インターハイを見る。4×100mの桐生の走りにはシビれた。ちょっと桁違いの強さである。日付が変わってから、何故か思い立って去年のちまきを八坂神社へ納めに行った。ついでに茶碗坂の100m、200m地点を確認。真夜中の街にはザゼンボーイズのAsobiが良く似合う。
8/02 金 15.0   本能陸上 二条城×3&清水往復jog
10分ペース ラスト9'29爽風
業務後本能。10名&久。明日から京の七夕で二条城はしばらく走れないので、今日は城を10分ペースの3周走にした。一周目は爽風が先頭。二周目は風花。二周目を抜けた爽風が三周目に入って9分29秒。風花と爽楓は二周で終了。爽風はまだ10分ペースで二周続けて走るスタミナがない。男子でも三周通して走ったのは鷹士と琢登のみ。何だかんだいって、強いやつは真面目に練習をするのだ。本能後清水を往復ジョグ。また六道参りの季節がやってきた。京の七夕もあるし、来週は息抜き練習になりそうだ。
8/03 土 10.5   朝に千束ノーマル
しょうざん裏29℃
夜は鴨川納涼があるので、珍しく朝ラン。といっても8時前からだけど。しかしまあ体の重いこと。帰路鞍馬口通りの650mをスピードアップを試みるも3分55秒ペースだった。夕刻鴨川納涼。外国人多し。22時半業務終了。23時中井師範と王田珈琲。深夜松屋の牛丼。
8/04 日 0.0   梅田ナスキーホールにてキックボクシング観戦
筋トレのみ
夕刻より中井師範の弟子である渡辺君のキックボクシングの試合が梅田であるので阪急電車でゴー。会場のナスキーホールはクラブクアトロと同じビルの8階にあり、大阪プロレスがレギュラーで興行を行っている場所のようだ。今日は総合格闘技やプロレスなども含むイベントであり、あのダンプ松本の名前もあったので驚いた。ダンプまだやってたのね。まあいつものことながらこの手のイベントになると、体にアートを入れておられる方、小指の第一関節から上が欠けた方などが集結されるので、会場は一種異様な雰囲気である(女性はホステス、キャバクラ嬢風情多し)。選手の大半がタトゥーや金髪、モヒカンといった中、渡辺君は一人黒髪で何の飾り気もなく武道家然といった雰囲気でリングに現れた。応援していたが、試合は残念ながらKO負け。やはりキックボクシングは太道とはルールも戦い方も違うし、その土俵に慣れている者が有利なのだ。格闘技の場合は、殴られた痛みが残る分、他の競技より負けたときの悔しさは大きいと思う。KOのダメージが心配だったが、帰りの渡辺君は意外にしっかりしていた。無言だったけど。京都へバック後中井さんと三条の眠眠→はなふさイースト。帰宅24時半。
8/05 月 10.0   三条商店街×6
last 6'30
夕方のゲリラ豪雨はすごかった。四条通も冠水したらしい。雨が残るような空模様だったので三条を6本。ラストのみ上げてみるも4分そこそこ。お盆には死んだふりの軍曹を呼び出して山を走りたいが。
8/06 火 12.0   原谷ノーマル(千束上り)
しょうざん裏25℃
課長にフラれ一人原谷。ジョグでも息が上がるし、脚に力が入らない感じ。貧血か?ひじき、レバー、ほうれん草を食べよう。夜半、最高齢プロフェッショナルの教えを読む。
8/07 水 12.5   本能水曜練習 六道参り往復&はなふさノース往復ジョグ
ゆっくりジョグ 帰路河原町松原にて給水休憩     帰宅後はなふさノース往復  650m-2'11
業務後本能。9名&御大、秋田君、久。今週は京の七夕に絡み二条城も混雑して走れない。清水コースの途中にある珍皇寺が今日から六道参りなので、見物がてら往復のジョグとした。三年の爽風が心配だったが、帰りにコンビニで給水休憩したこともあって、何とか走り切った。今日はヘルプが三人あったので非常に助かった。やはりロードに出ると何があるかわからないし、途中で体調が悪くなる子供が出るかもしれない。そんな時に付き添えるスタッフが必要だ。六道参りは例年より人が少ないように思った。京の七夕の影響もあるんだろうか。昭和の色を強く残したレトロな祭りだが、何故か俺は気に入っている。茶碗坂練習の際は低学年は往復ジョグのみで、高学年のインターバル練習の間は給水休憩ということになるだろう。3、4年生に関しては、秋からしっかりスピード練習がこなせるように、今月は基礎を作るためのスタミナ養成月間と考えている。帰宅後はなふさノースを往復してとりあえず月間300kmペースを維持。
8/08 木 0.0   東京顧客と祇園
祇園から家まで歩き
課長と原谷スペシャルの約束をしていたが、夕刻東京のお客さんから京都に来ているが夜に出て来れないかとメールあり。断れる相手ではないので、課長には悪いがキャンセルして21時過ぎから祇園へ出かけた。お客さんは現役の議員さんで、視察旅行で北陸を回り京都へ来たらしい。招かれたバーは一力亭の近く、普通の民家に小さく看板が出ているだけだった。カラオケもなく年配のママが一人でやってるのだが、上品で非常に落ち着けるバーだった。お客さんが京都に来たときに寄る馴染みの店ということだが、本来なら京都人の俺がこういう店にお客さんを招待しなくてはならないのに、これでは逆だと思われた。まあ地位も年収も俺とは比較にならないし、ここは有難くお言葉に甘えることにした。亡くなった俺のじいさんが遊び人で、この近くでお妾さんにきもの屋をやらせていた。俺も子供の頃は父親に連れられて正月にいつも挨拶に来てたので、物心がつくまでは親戚だと思っていた。そんな話しをするとママもよく知っていることで、思わず話しがはずんだ。23時ぐらいまでバーにいてお開き。走れてないのでブラブラと歩いて家まで。汗だくになり、すっかり酔いが醒めてしまった。
8/09 金 9.0   本能水曜練習  京の七夕観察&河原町万寿寺往復ジョグ 帰宅後筋トレ
一条戻り橋まで歩き帰りはジョグ
本能息抜き週間第二弾。12名&久。京の七夕を見物がてら一条まで堀川を歩き、帰りはジョグ。京の七夕は、丁度俺が商店街の理事長をやらされたときに始まった。そこには、祇園祭が終わり、大文字までの間に観光客が減るのを何とかしたいという京都市の思惑があったようだ。あのときは巻き込まれてたまらん日々だったが、一回目と言うことで予算もあったし、イルミネーションももっと豪華だったように思う。本能後河原町万寿寺往復ジョグ。帰宅後筋トレ。23時を過ぎてカレー大盛りを食す。明日から世界陸上。楽しみだ。
8/10 土 0.0   世界陸上観戦でさぼり
また寝不足の日々が始まる
世界陸上が始まった。個人的には800m世界記録保持者のルディシャを見たかったが、故障で欠場とは残念だ。さて女子マラソン。福士は、成長が窺える落ち着いてクレーバーなレース運びだった。もちろんそれを可能にしたのは、相当なマラソン練習を積んだ結果だと思う。野口は残念な結果だったが、世界を経験したベテランがいたというのは、福士、木崎にとっても大きな精神的支柱だったはずだ。解説は、個人的な好みを言えば女性は増田明美、男は金さんが好み。
8/11 日 16.0   原谷スペシャル(千束上り)
しょうざん裏27℃          
世界陸上を長時間録画するのでハードディスクの容量が一気に減ってしまう。競歩の西塔よくやった!秋田君の後輩でもあるし、彼も喜んでいるだろう。競歩のルールはよくわからないが、陸上で唯一判定の入る種目だし、いくら離されていても先頭が失格→一発逆転ということもありうるわけだ。逆にいえばそのルールを逆手にとって、レッドカード二枚までは大丈夫なのだから警告覚悟でスピードを上げるといいったテクニックもあるのだろうか?男子1万mは佐藤悠基が途中棄権とは驚いた。脚に痛みがあったのかもしれない。しかしトラック長距離は、ファラーの強さが際立っている。5千mも金メダルの最有力候補だろう。
8/12 月 16.0   原谷スペシャル(バイカル上り)
しょうざん裏24℃
世界陸上女子1万mの新谷の走りは素晴らしかった。ラストは力負けしたが、中盤以降世界の強豪を引っ張って、自己ベストを出したのは見事という他はない。今日の新谷と対照的なのが佐藤悠基のレースである。昨年、今年の日本選手権のときもそうだったが、決して前に出ずラストまで力を温存して、最後の最後でまくって勝つという戦法だ。これは昔瀬古が揶揄された、小判鮫走法とも言えるが、それ自体は勝ちにこだわった一つの戦い方であるし、批判されるべきものではないとは思う。しかし世界の舞台で戦って行くには、新谷のような気の強さが必要だと思うのだ。
8/13 火 16.0   原谷スペシャル(千束上り)
しょうざん裏24℃ 千束激坂下〜原谷峠 7'32
世界陸上メインキャスターの織田裕二のテンションがいつもより低いなあと思っていたが、やはり陸連から、娯楽色が強すぎるから番組の内容を改善してほしい、という文書でTBSに要請があったらしい。陸連も何をケツの穴の小さいことを言っておるのだ。少々暑苦しいところはあるが、世界陸上の視聴率に関しては織田の貢献度は大きいと思う。よく勉強をしているし、何より陸上が好きであることが伝わってくる。最近のスポーツ中継に見られる、ことさら感動の押し売りには辟易するが、今の時代、スポーツも広く大衆に受けることを考えないと衰退するばかりだろう。選手のウェアが年々おしゃれになりセクシー化しているのも、TVということを意識したものであるのは明らかではないか。おりしも、桐生のような新しいスターが出てきたのだから、日本陸連もやらせとか悪い意味ではなく、陸上をエンターテイメント化する努力も必要と思う。それがひいては、陸上人口の裾野を広げることにも繋がるはずだ。
8/14 水 8.0   本能陸上 清水茶碗坂 200m×3 帰宅後筋トレ
例年ならお盆は練習も休みにするのだが、一人でも来ればそれでもいいやと思いそのままにしておいた。ということで、今日は新菜、千緒、夏乃香の6年女子三名と新菜のお姉ちゃんの四名&御大、久のみ。女子会もたまにはよろしかろう。ってんで清水茶碗坂で200m×3。清水ライトアップのためか人が多かった。
世界陸上5千m予選。佐藤悠基は14名中11位で予選落ち。足の調子も良くなかったかもしれないが、厳しい見方をすれば、決勝進出への執念が見られないレースだったと思う。あのメンバーで組中5位に入るのは至難の業である。それならば佐藤に残された決勝進出の道は、タイムで拾われるしかない。なのに何故序盤のスローペースにもかかわらず、前に出ようとしなかったのか。結局集団に飲まれ、彼の持ち味であるラストの切れを見せることもなく沈んでしまった。もちろんレースの流れもあるし、その日のコンディションにもよるのは当然だが、日本の長距離界のエースなんだから、もう少し見せ場を作ってほしかった。福士や新谷の快走が印象的だったので余計にそう思った次第。
8/15 木 16.0   原谷スペシャル(千束上り)
しょうざん裏27℃
山口富士夫が死んだ。ロックに興味がない人には馴染みのない名前かもしれないが、50歳前後で思春期にロックの洗礼を受けた人間なら知らない者はいないだろう。伝説のロックバンドと言われる村八分のギタリストとして有名だが、村八分解散後も精力的に音楽活動を続けていた。村八のイメージから、どうしてもドラッグの話題が先行されがちだが、ギターもさることながら曲作りの才能のある人だった。忘れもしない1990年11月23日。京大西部講堂で首吊りの舞踏会というロックイベントが開催された。そのときの目玉が、再結成された村八分だった。村八の前座でいくつものバンドが出たのだが、当時バンドでギターを弾いていた俺は、縁あってその日のステージに立つことが出来た。西部講堂に600人以上の客が入って最初から異様な雰囲気だった。緊張で指が動かなくなったあの日のステージは忘れられない。好き嫌いは別として、富士夫はたしかにロックの匂いを持った稀有なギタリストだったと思う。合掌。
8/16 金 15.0   本能陸上二条城×3&清水往復
10'20-9'55-7'44(28'01)
業務後本能。8名&久、高見君。メニューは30分走。1周目は爽風を先頭にしたが、10分ペースでもきつそうだった。暑いのもあるが、練習前に水分を摂ってないのが原因かもしれない。ラストはフリーにして、鷹士を引っ張って7分44秒。練習が終わった頃に野村がやって来て、お盆休み休みじゃなかったんですかと言って驚いていた。そういえば今日は大文字だというのも忘れていた。アフターは河原町万寿寺まで往復のつもりが、ダラダラと清水往復ジョグ。ラストは脱水。
8/17 土 0.0   男子マラソン観戦でさぼり
世界陸上もあと二日。注目の男子マラソンでは中本の健闘が光った。
中本健太郎の走りが日本マラソン界に希望の光を残したレースだった。暑くてペースが上がらなかったのが幸いしたかもしれないが、崩れないあの粘りには驚いた。ペースの上げ下げは得意でないようだが、一定のペースを維持する能力に長けていると思った。五位入賞は大健闘だと思う。棄権した堀端は、スタート前表情が冴えなかったので気になっていた。気合いが全く感じられなかったのである。ひょとしたら体調が悪かったのかもしれない。川内は暑さに弱いようだ。となると、オリンピックは大体暑い時季に行われるし、オリンピックで狙うのは厳しいだろう。
8/18 日 6.0   コスパにてトレッドミル
6'00/km〜3'50/km
午後より二条駅前のコスパへ。嫁に付き合ってビジターでジムとプール。ジムで鍛えてはるんですか?なんてよく言われるが、生まれてこのかたフィットネスクラブの会員になったことは一度もない。こういう場所のマナーやルールも知らないし、オドオドしながら取り合えずトレッドミルへ。キロ6分ペースから始めて、徐々に上げラストは3分50ペースでトータル6km。トレッドミルに走り慣れてないせいか、外で走るときよりも速い感じがした。隣で走ってた若い衆のペースをちらりと見るとキロ5分30秒。ちゅう君みたいに3分台でやってるやつはほとんどおらんやろねえ。せっかく来たので、ひと泳ぎしてこましたろ。と何年か振りに競泳用のブーメランを穿いてプールへ。泳いでいると右肩に違和感があったので、途中からお年寄りに混じって水中ウォーキング。コスパを出て自転車で磔磔。元サンハウスのボーカル、菊のジライヤのライブ。意外にもたくさんの客入り。ロック親父多し。菊ももう66歳。元々いかつい風貌だが、年齢を重ねてさながら妖怪のようだった。さすがに年季の入った音と、元気な菊に感動。老いてこそロック。
8/19 月 12.0   原谷ノーマル(千束上り)&帰宅後筋トレ(スクワットなし)
しょうざん裏28℃ 今夏最高気温with姫泣かせ課長         
業務後課長と原谷。しょうざん裏は28℃(20時半)で今夏最高。最近は朝にバナナジュースを二杯分作り、一杯は朝ごはんのときに飲み、もう一杯は冷蔵庫に入れておいて、ランから帰って飲む。プロテインも買ってあるのだが最近は使っていないし全然減らない。朝はだいたいチーズトーストか蜂蜜トーストに餅、野菜ジュースにバナナジュース、ヨーグルト、珈琲で毎日ほとんど変わらない。昼は前日の夜の残り物か外食、夜の練習に備えて、夕方5時ぐらいにバナナかトーストを食べておく。お昼ごはんを食べてからは一切何も食べず、夜に2万のペーランをする人もいるようだが、燃費の悪い俺には無理だ。間食はほとんどしないが、小腹が空くとナッツを食べる。好き嫌いが全くなく、何でも食べるのが自分の強みかと思っている。
8/20 火 16.0   原谷スペシャル(千束上り)
しょうざん裏27℃  withお疲れ課長  帰宅後 67kg        
イチローが日米通算4千本安打にあと一本と迫った。野球には疎いので技術的なことはわからないが、私がすごいと思うのは、彼のコンディショニングだ。安打を量産するにはまず試合に出ることが前提だが、彼が大きな故障や怪我で長期の欠場をしたというのを寡聞にして私は知らない。また野球選手はたいていベテランになると太ってくるのだが、イチローはほとんど体型が変わらない。これは彼の美学の部分でもあるように思うが、いずれにせよ相当な節制と体調管理をしていると思う。私の友人の娘さんが某プロ野球選手(今は引退)と結婚した。私もそのときの結婚式に招かれたのだが、驚いたのが出席者のプロ野球選手の多くが、スパスパと煙草を吸っていたことだ。陸上、特に中長距離の選手が喫煙するなんて考えられないし、プロといっても野球の場合は陸上とは違うなと思ったものだ。イチローは、目が悪くなるのでTVやPCもあまり見ないという。プロ中のプロから言えば喫煙なんて論外だろう。最高のパフォーマンスを見せるために、徹底的な自己管理と準備をする。それがイチローのすごさだと思う。
8/21 水 13.0   本能陸上 200×5
40sec/rest200mjog 90-120sec
本能水曜練習。13名&顕太パパ。秋田君が来てくれたので二組に分けて200のインターバルとした。速い組は秋田君に頼んで35〜6秒設定。鷹士、琢登、新菜は秋田組に入れさせた。それ以外は俺が引っ張って、40秒設定。3年の爽風と風花は150mまで。爽楓は200mきっちり走らせたが、40秒なら何とか行けそうだ。純太とノムは40秒だと余裕があるので、最後は秋田組に入れた。歩行者やランナーが来ると間をあけるのでレストが一定しないが仕方がない。アフターは清水往復。茶碗坂で200mを一本。ライトアップが終わったのか清水もひっそりしていた。
8/22 木 16.0   原谷スペシャル(千束上り)
課長&Madamしの 原谷峠29℃
ジーンズのボブソンが倒産してたらしい。知らんかった。初めて買ったGパンがボブソンだった。小学6年生だったと思うから1972年頃だろう。ボブソンがジーンズを発売したのが71年だから、売り出して間もない頃だったわけだ。千本に三信衣料があって、そこに買いに行った。Gパンの黎明期で、少なくとも三信にはボブソンとビッグジョンぐらいしかなかったように思う。あの頃のボブソンもビッグジョンも本当にいい色をしていた。生地もしっかりしていたように思う。デニム好きの友達によると、やはり昔のジーンズは今よりずっと丁寧に作られており、いまだにファンも多いらしい。初めてGパンを穿いたときは何となく大人になったような気がした。サイズは27インチだったと思う。ボブソンがまた再建して、高級デニム路線で勝負するそうだが、70年代初期のモデルを復刻してくれるなら非常に興味がある。
8/23 金 6.5   本能陸上 三条×4+筋トレ
5'30/km
業務後本能。雨が降り出し雷も鳴ってたので、誰も来ないかもと思ってたら11名も集まっていた。雨の中三条商店街へ行って4本のジョグ。風花は、3本目のみ休んでトータル三往復走り切った。今日も顕太パパが最後尾を走ってくれたので助かった。感謝。6年生は、昼間学校での大文字練習で疲れていたしジョグで丁度よかった。6年になると、本能だけでなく小学校での練習も入るので、子供の疲労度を見ながらメニューを考える必要がある。帰って筋トレ後、東京から来襲の瀧川氏を迎えにO氏宅へ向かう。真っ直ぐに育った子供は一流企業に就職、夫婦仲も良く、お金も健康も時間もあるという恵まれた人がたしかにいる。悩みのない人間なんていないというが、ホンマかいな。拙宅に瀧川氏が宿泊。就寝26時半。
8/24 土 0.0   磔磔にて騒音寺VSシーナ&ロケッツライブのためSABORI
午前中瀧川氏を京都駅まで送り業務。一人でヨーロッパまで行ってビンテージ自転車の発掘キャラバンをやるタフな男も54歳。独身一人暮らしであることを考えると、やはり気になるのは健康である。まあ家族がいても、嫁に愛想を尽かされ子供に見限られ、天涯孤独にならないなんて保証はどこにもない。そう考えると、俺も含め淋しき男たちの横のネットワークは、今後重要さが増してくるだろうと思われる。
18時半より磔磔にて騒音寺とシーナ&ロケッツのライブ。立ち見で客は満員。騒音寺は昔から知っているが、意外にもライブを見たのは初めてだった。思ったよりもポップなロックンロール。ヴォーカルのナベの個性が際立っているが、サービス精神が旺盛で理屈抜きに客を楽しませるバンドである。さてシーナ&ロケッツ。髪の毛が大分薄くなっていたけど鮎川誠はやっぱりカッコよかったし、シーナもチャーミングだった。しかし鮎川誠も65歳とは信じられん。元気な実年が増えて、60代なんてバリバリの現役がいくらでもいる。誰かが言ってたけど、人生70年といわれた時代と比較すると、今は実年齢の七掛けぐらいで丁度いいらしい。そう考えると俺はまだ37歳。まだまだやん。
8/25 日 16.0   原谷スペシャル(千束上り)
しょうざん裏22℃ with加齢臭御大         千束激坂下〜原谷峠 7'35
無為なる日曜日。雨の中チタチタでモーニング。昼、龍園でヒデと定食大。夕方より一人原谷スペシャルへ。しょうざん裏は22℃。いつもより5℃低いとさすがに涼しい。原谷の激坂を下ったところで見覚えのあるフォームのランナーが前を走っている。高橋御大であった。学生時代に時々原谷を走られていたそうだ。話しながらダウンジョグで帰宅。早く帰ったので、晩御飯を食べながら21時からドラマ半沢直樹を見る。面白い。視聴率もいいらしいが、テンポが良く、舞台俳優など演技力のある役者を揃えていること、あとは笑ってしまうような特異なキャラの脇役などが成功の秘訣かと思う。さすがドラマのTBS。夜半にもNHKのドラマ夫婦善哉を見てしまった。パンク歌手町田町蔵の曲「僕と共鳴せえへんか」のタイトルは、夫婦善哉の中のセリフから拝借してたんやね。織田作之助がこの小説を発表したのが昭和15年。実家の店の金を使い込み、芸者と駆け落ちする主人公のアホぼんの年齢が31歳。丁度うちの極道じいさんが放蕩の限りを尽くしていた時代と重なる。そういえばじいさんが若い頃に旅先の温泉から家に送った、金がなくなったので至急送ってほしいという葉書を見たときは笑ってしまったが、このドラマの主人公と同じようなことをしてたんだろう。そんなことを考えながらつい深夜までドラマを見てしまった。
8/26 月 16.0   原谷スペシャル(千束上り)
しょうざん裏22℃ with課長
日本テレビの愛は地球を救うってまだやってたんだ。運動もしてない芸能人に何十キロも走らせ(歩かせ)、感動を押し売りするのには辟易するし見ることはないのだが、この番組の出演者にギャラが支払われているというのは周知の事実である。それならチャリティーという呼び方はやめた方がいいと思う。ギャラが出るなら出演しないと言った明石家さんまの方がよほど筋が通っている。
8/27 火 0.0   飲み会のため筋トレのみ
ニュー大将軍にて焼肉
前から気になっていた近くの接骨院へ右肩を診てもらいに行く。ランコースの途中にありかなり前から営業しているのだが、感心するのは、日替わりで短いショートコラムのようなものを書いて入り口の横に掲げてあることだ。今日は何の日とかたわいもない話題だが、必ず毎日更新してある。ベッドが10台ほどあり結構広い診察所なのだが、客は俺一人。この業界も過当競争かと思われた。院長は意外に若く、丁寧に診てもらった。50代では稀に見る良い筋肉だと褒めてもらえた。自分では固い筋肉だと思っていたが、柔らかいらしい。それはマメにストッレチをしているからだと思われる。インナーマッスルに炎症の可能性とか。軽いウエイトで回数をこなし、インナーマッスルを鍛えることを勧められた。また筋肉はバランス良く鍛えないと、故障の原因になるらしい。肩とか股関節部分は体の中でも作りが複雑で、治療も難しいようだ。とりあえずインナーマッスルちょっと勉強してみよ。
8/28 水 12.5   本能水曜練習600m+200mレペ&清水往復jog
爽楓2'07 風花2'22 爽風2'32
業務後本能。15名&御大、顕太パパ、久、秋田君。それに今日は秋田君と大学の陸上部で同期だった黒岩君も来てくれた。彼も高校時代都大路を走っているのだが、一区で日本人選手三位だったらしい。ヘルプも多かったので、三組に分けて600+200のレペとした。Aは秋田君、Bは久、Cは俺が引っ張ったが、いい練習が出来たと思う。エスビーまでに爽楓、風花、爽風の走力を底上げしたい。平たく言えば800mで爽楓が2分50秒切り、風花で3分10切り、爽風で3分20切りが当面の目標となる。しかし二条城は人が多くスピード練習は難しい。堀高練習が始まればスピード練習はグランドでやる方がいいだろう。練習後琢とさやを送って御大の帰りに付き合いそのまま清水往復のジョグ。
8/29 木 13.5   本能ナイター記録会&帰宅後原谷ノーマル(バイカル上り)
爽楓3'00 爽風3'44
月例のナイター記録会。12名が参加。今日は佐々木さんはおらず、本能のみ。アップで優希が吐いてしまいDNS。顕太とノムも脚が痛むということで走らず。タイムも自己ベストを出した者はおらず低調だった。夏の疲れが出る頃だし、TTも仲間内でやっていては競争意識も出にくい。スピード練習と考えることだ。帰宅したら21時半だったが、西練での御大と軍曹の頑張りを見せられたら休んでるわけにもいかず、軽くはなふさノースを往復したろと走り出したのに気が付けば原谷の激坂を上がっている私。フラフラになって帰ったら23時。風呂に入って晩御飯が24時から焼肉って。もう俺は倒れそうだ。休んだ方がよかったかしらん。うくく。
8/30 金 15.0   本能練習 二条城×3&清水往復jog
9'56-9'55-9'23(29'15)
業務後本能。12名&顕太パパ&久。いつも通り30分走。一周目は風花を先頭、二周目は爽楓。風花と爽風は二周目を休ませた。きっちり一周10分のペースを指示しながら走り、三周目のみ鷹士、琢登、優介は久に任せて好きに行かせた。爽楓には二周でやめてもいいと言ったが三周目も着いて来たので、そのままのペースで風花と二人を引っ張り、ラスト200mでフリー。爽楓9分23秒、風花が6秒遅れでゴール。この二人はいい練習パートナーになりそうだ。爽楓の方が圧倒的に強いが、風花にはいい目標になっている。三年の爽風は後半どうしても落ちるが、六年の千緒がいつも併走してくれるので助かる。三年から六年までいると大変だが、縦の関係がこのようにうまく機能していくといい。それは子供の人的成長にも繋がる。本能後清水往復ジョグ。蒸し暑く脱水。帰宅後は67kgまで落ちていた。
8/31 土 0.0   自転車飲み会のため筋トレのみ
どうにか最低ラインの300kmをクリア
夜、居酒屋痔屁異にて久しぶりの自転車例会。集まった四人のうちバツイチが二人。気の置けない仲間内でリーラックス。いつものように痔屁異を出て拙宅にて二次会。珍しく早く24時にお開き。
走行距離 314.5  km