モーリス  
地域 : 京都    年齢 : どこに出しても恥ずかしい63歳。
一言 : 
金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。
月日 距離 内容 タイム メモ
11/01 金 4.0   本能陸上二条城一周 TT
@優介7'23A魁夢7'31B爽楓7'34C小田7'37D佐野7'38E若井7'45F金田7'46G風花7'51H尾崎8'10I爽風8'25J遥菜8'40K真由8'46L菜月9'54
業務後本能。久しぶりのグランド。練習前に、大文字駅伝予選通過とあらひがちびっ子マラソンの結果報告。六年生は予選明けだし、日曜日にリレーカーニバルに出場するメンバーがいるので、グランドでリレーをやらすことにした。俺は四年と五年生の希望者を募り二条城一周のTTへ。五年の女子は大文字を目指すというのが遥菜のみ。あとは四年生の男子で力のある小田と若井を選んだ。今日は中学生が来てくれたので、先頭は秋田君、エスビーに出る爽楓は久、風花はジロ、爽風は大上、最後尾を出石に頼んでスタート。それぞれが声をかけながらうまく引っ張ってくれたこともあり、競走部は全員が自己ベスト。特に風花は三年女子ながらついに8分を切る、7分51秒という驚異的なタイムだった。これは六年女子なら6分台に匹敵すると思う。すごいの一言である。爽楓と爽風のダブルさやかもベストを更新。この女子三人は走るたびに強くなっている。こういうときこそ無理をさせず、ゆっくり見ていく必要があるのだが。四年生の小田と若井も、見込んだとおりポテンシャルの高い走りを見せた。魁夢も自己ベスト。三条練習でも休まず5本走っている成果である。来季の六年は、走力的にも優介がリーダーとなるだろう。来年の大文字駅伝は、男子全員を本能から出すつもりでやる。
11/02 土 12.0   朝から原谷ノーマル(千束上り)
しょうざん裏13℃
今夜は、ギターの師匠と仰ぐノーマンこと野間義男氏が東京からやって来てのアコースティックライブ。夜はランに行けないので、必死の思いで早起きしての朝ラン。ひらりんも最近はもっぱら朝型になったようだが、効果の方はどうなのか。体重を落とすという意味では朝ランはいいと思うが、朝からペースを上げるような練習は少なくとも俺は無理だ。今日もラストがせいぜいキロ5分前後だったと思う。夜は19時に烏丸丸太町のスローハンドへ。共演のオイワさんも以前からよく知っているミュージシャン。一度オイワさんのバックでギターを弾かせてもらったことがあるが、ほぼプロといっていいオイワさんとの共演は、自分の未熟さを思い知らされるステージだった。野間さんとも数年ぶりの再会だったが師匠も元気。63歳だが、一人息子が何と9歳。ずっと河島英五の専属ギタリストで、中島みゆきや武田鉄矢のバックも務めた正真正銘のプロフェッショナルだ。英五さんが亡くなってからは、ソロでライブ活動をされている。コアなファンばかりのアットホームなライブだったが、懐かしい友達とも会えて楽しい時間だった。
11/03 日 1.5   市民スポーツフェスティバル引率    帰宅後筋トレ
小学生4×100mリレー予選敗退     混合800mリレー準決勝敗退
6時半起床。弟子8人、本能体振の世話役と共に西京極の京都市民スポーツフェスティバルへ。京都市内各地域の体育振興会が集まっての運動会だが、各体振もメンツをかけて勝ちに来るので、リレーでも上位はハイレベルな戦いとなる。小学生4×100mリレーには夏乃香、家原、千緒、琢登が走ったが、残念ながら9チーム中三位で予選敗退。混八は予選は通過したが、準決で敗れた。混八はやはり、20代、30代の女子がポイントとなると思う。小学生リレーでも決勝に残るチームは本当にレベルが高い。鷹士や新菜もクラブ内では短距離も速いのだが、こういう場所に来るとトップクラスの子には勝てない。やはり短距離よりも中長距離に適性があるということがよくわかる。あと、リレーはやはりバトン練習をしておくことが絶対に必要だと痛感。いかに効率よくスピードを落とさずにバトンを中継するかが、勝利の大きなポイントとなる。ジョギング3kmは一位が10分35秒。多分距離は100〜150m長いというのが定説だが、それでもそれほど高いレベルではない。来年秋田君、本能陸上クラブ代表で走らへんか?久が四位で入賞はならず。今日はアップ→招集と忙しく、結構疲れた。リレーは、責任者以外にアップと招集の面倒を見る人間が絶対に必要だと思う。午後から雨。夜も雨で結局走らず。
11/04 月 16.0   原谷スペシャル(千束上り)       しょうざん裏11℃     
篠山マラソンは即日完売だったようだ。俺は申し込み開始の日の午後にネットを開けたけど、もう定員に達していた。軍曹の話だと、午前0時にエントリーが開始されて、2時間後に見たらもう駄目だったとか。異常といっていいマラソンブームである。それも5〜10kmやハーフではなく、フルマラソンに人気が集中している。
大型都市マラソンが増えてTVの影響が大きいと思うが、何より完走することでお手軽に達成感や感動が味わえるというのが人気の要因ではないかと思う。ハーフなんかだと距離が中途半端で、やり遂げた感が少ない。その点フルマラソンは、完走するだけでも充分自分は頑張ったとプチ感動出来るのが受けてるんじゃないかと思う。ゴールして泣いてる人多いし。京都シティハーフのペースランナーを務めたときに驚いたのは、ほとんど練習をせずに参加している人が結構いたことだ。友達同士のノリで参加しました〜なんてグループもあった。そんなやつらはもう2〜3kmで歩いてるんだから話にならない。レースというよりお祭りに参加してるような感覚だし、それが悪いとは思わないが、バブルのような人気のために毎日コツコツ練習してるランナーが出られないという状況は、正直何だかなあという気がする。先日弟子のお母さんから、長い時間走ってるときに何を考えてるんですかと訊かれたけど、そう言われてみればよくわからないのだった。夕べは、走りながら何を考えているのかと考えながら走ってみたけど、結局よくわからんかった。
11/05 火 9.5   西練3000-2000-1000m
11'27-7'31-3'38
鬼がいた。西京極サブトラックに鬼を見た。二日前にフルマラソンを2時間43分で走った鬼は、あろうことか今日も3分50で1万5千のペース走を始めていた。鬼の後ろにつかせてもらって3000−2000−1000のインターバル。今日は思ったより体が動き、設定内で行けた。鬼のペースは後半どんどん上がって、ラストは3分半ぐらいだったと思う。鬼、サイボーグのお化け、超合金・・・。文太氏の肉体は、運動生理学者の考察の対象になりうると思う。ただただ凄いの一言である。
11/06 水 7.0   本能競走部練習 400m×4
90-85-88-84
業務後本能競走部練習。今日は四年の若井が初参加して、合計で21名と多かった。久が来てくれたから2組に分けて400mを4本。久のグループは80秒、俺の方は、爽楓に合わせて90秒。日曜日がエスビーだから故障させたらえらいことである。ある程度余裕をもったペースで、ラスト1本の後半のみ上げさせた。年間いくつものレースがあるが、クラブ対抗とエスビーは、規模からいっても重要なレースとして考えている。6年生の大文字駅伝は別として、参加人数からいえばエスビーは、実質京都の小学生ナンバーワン決定戦といってもいい。入賞ラインは男子が琢登、女子は新菜、爽風。風花と爽楓は、普通に走ればまず入賞は間違いないが、どれだけ上に行けるかだ。一学年で80〜100名の参加者が来るのだから甘くはないと思う。
11/07 木 16.0   原谷スペシャル(千束上り)&筋トレ
しょうざん裏11℃
水曜、金曜は子供と走るので、どうしても練習量が落ちてしまう。こういう日は朝に走っておけばいいのだが、自他共に認める夜更かし男にはなかなか難しい。朝練の効用を考えれば@二部練習が可能になり、一日の総練習量が増加するA脂肪燃焼効率が高まり、効率よく脂肪を落とすことが出来る。B夜に残業や飲み会が入っても、ノーランデイにならない。などが上げられると思う。賛否両論あると思うが、フルマラソンで記録を狙うなら、出来るだけ完全休養は少なくした方がいいというのが俺の考えだ。疲労抜きジョグというが、明らかに病気のときは別として、多少疲れていてもジョグで疲れを抜くぐらいの気持ちでなければ、マラソン向けのスタミナはつかないと思う。ただ朝から心拍数の上がるポイント練習は、よほど朝型の人か夜に練習の出来ない人以外は実際には難しいと思う。そういう意味では、朝練習は補助的なもので、週に二回夜にポイント練習をするならば、その日の朝練習は抜くか、走っても夜に疲れが残らない距離にする方がいいと思う。もちろん、疲れた状態でとことん追い込むのがいいんや・・・というどMの人もいるだろうけど。
11/08 金 10.5   朝に千束ノーマル 夜本能グランド練習
1〜3年生四周 4〜6年五周 (一周107m)
今夜の本能はエスビー前の仕上げにグランドで周回走の予定だったから、朝に鷹ヶ峰の然林房を往復。元々血圧の低い俺は朝が苦手で、朝ランだと3kmぐらい走ってようやく体が目覚めるといった感じ。朝ランした日は日中眠くなるし。まあ慣れなんだろうけど。夜は本能グランド練習。最終仕上げの周回走。一年はエスビーに参加する太田君が一位。あらひがでも走ったが、本人も長い距離には自信を持ってるようだ。今回のエスビーは合計12名が参加(競走部8名、一般4名)。どうにか故障者はいないし、あとは全員が万全の体調でスタートラインに立ってくれることを祈るのみ。心配なのは天気だ。雨かも。
11/09 土 32.0   持越〜京見峠
3'12'44(信号待ち、給水等含むTOTAL)
上野くんと約束の3時間走。急遽今日に決まったが、体質君、秋田君、軍曹に3890も登場して、賑やかなロング練習となった。長い時間走るときは、気の合う仲間とアホな話をしながらがいい。時間が短く感じられるからだ。しかし久しぶりの30kmだったので、後半の京見峠上りではかなり脚に来た。脚の不安から、参加を躊躇していた軍曹が絶好調。何と京見峠の下りでは、秋田君より先を走っているではないか!トータルで正味3時間。いい練習が出来たと思う。これに慣れて、走り終わってもダメージを感じない脚にしなければサブスリーは望めない。走り終えて、秋田君は仕事で帰ったが、皆で近くの中華屋へ。走り終えた後に、気の合うやつらとのメシは最高に美味い。このコースは峠を二つ越えるし、アップダウンがあって距離以上に脚作りには効果があると思う。定期的にやりたいものだ。
11/10 日 2.0   太陽ヶ丘にてS&Bちびっ子健康マラソン 12名参加
一年生男子太田4位、三年生女子風花1位、爽風5位、四年生女子爽楓2位、六年生男子琢登5位
予報通り雨の中、太陽ヶ丘でエスビーちびっ子健康マラソンが開催された。まず一年生男子で太田君が出走。ロードに出たときは10位ぐらいだったのが、後半よく追い上げて4位に入賞した。これが景気付けになって、二年の大上君も11位と健闘。そして三年生女子。風花に関しては1位しか考えてなかったが、見事に期待に応えてくれた。2位ともかなりの差があったので圧勝といっていい。真面目に練習を継続すれば、この学年の絶対王者になれると思う。爽風も5位入賞。初めは二条城一周を10分近くかかっていたのに、よく成長した。伸びたという点では爽風は一番かもしれない。四年女子は一年生から連覇中のO田さんが1位。爽楓も頑張ったが2位。口惜しいが、15秒差は相手の強さを認めざるを得ない。このままで終わるつもりはないけど。六年男子は五連覇中の諸富君がダントツの強さで六連覇達成。一年生から走っていてコースを知り尽くしているのも大きいと思うが、素晴らしい長距離の資質を感じた。本能は琢登が5位に入賞。ロードに出たときは8位ぐらいだったが、粘りの走りで順位を上げ、ラストのトラック勝負ではいったん抜かれながら抜き返し、5位でゴール。最後まであきらめないガッツある走りだった。新菜は風邪で20位。残念だが、こういう時もある。結果12名中5名が入賞。競走部に関しては、1位と2位を含め8名中4名が入賞だから、このような大きな大会で上出来の結果だったと思う。雨でタフなレースだったが、皆よく頑張った。招集場所でJCのひろゆき君と遭遇。息子さんが参加してたようだが、良いお父さんをしているようだ。親子で走れる関係は素晴らしいし、是非続けてほしい。
11/11 月 13.5   清水コース(七条回り)
今日も今日とてセクハラ課長
業務後課長と清水。天候不順ゆえ原谷はパス。清水界隈は高台寺、知恩院などあちこちでライトアップだった。帰宅すると、外食して来た嫁が晩御飯にと中華惣菜をお持ち帰りしていたが、子供の分だけで何故か俺のはなかった。どういう理由かは訊いても詮無きことなので、さっさと風呂に入って外へ出ると、そこは底冷えの街。さぶっ。23時過ぎに里の前友楽菜館で焼き飯ともやし炒め定食。24時はなふさイーストでサントスブレンド。店を出て駐車場へ戻ると、夜露が車のフロントガラスをつつんでいた。52歳。晩秋の一夜。
11/12 火 0.0   筋トレのみ(スクワットあり)
スクワット30kg×120(within2min)
西練に行く予定が、仕事関係の話し合いで遅くなり結局走らず。約束の時間を間違えて一時間も遅れてくるなんて、役人もなめとる。サラリーマンの友達の多くは、定年後の人生設計を考える歳になってるのに、ますます混迷の度合いを深めている私。人生の一大事に際しては、熟慮に熟慮を重ねて決めるものだと思うのだが、現実には流れやタイミングや突発的なアクシデントなどがあって、思い通りには行かないことが多い。また熟慮したところで、その決断が正しかったかどうかはわからないし、考えすぎたゆえにタイミングを逃してしまうこともままある。いずれにせよ、「見切る」ということは何事においても大切だと思われる。
11/13 水 16.0   本能競走部練習 二条城×3&清水往復+@
二条城6'00/km
業務後本能競走部練習。今日も参加者が多かったが、御大と秋田君が来てくれたし助かった。雨がパラパラしていたが何とかもちそうなので二条城へ。エスビーも終わったのでゆっくりと三周のジョグ。新しく入ってきた菜月や真由、若井にも基礎作りの練習が必要である。俺は三年生の菜月と一緒にキロ6分ペースで三周ジョグ。余裕のある風花や爽楓は、3周目のラスト900mから琢登に引っ張らせてフリーで行かせた。真由は最後尾だったが、御大が着いてくださりきっちり三周走り切った。当面はまた30分間走と、スピード練習の二本立てになるだろう。本能練習後清水を往復。途中祇園界隈をウロウロジョグ。
11/14 木 16.0   原谷スペシャル(千束上り)
しょうざん裏8℃  
業務後課長とスペシャル。寒いと思っても、走り出すとしっかり汗をかく。原谷コースはアップダウンがあり信号が少なくていいのだが、冬になるとしょうざん裏が氷点下になるときもあり、真冬にはちと厳しい。以前は真冬には大手筋往復(20.5km)とかやってたけど、信号が多いし環境も良くない。京都市内で出来るだけ信号ストップをせず15〜20kmのコースを取るのは意外に難しい。結局清水ロングあたりになるのかも。毎年12月に恒例の、ロームのイルミネーションは今年は中止らしい。年末はよくジョグで行ってたんだけど。
11/15 金 12.5   本能G練習&原谷ノーマル
しょうざん裏9℃   
業務後本能クラブ練習。久も秋田君も来てくれたので、二条城で四年生のTTをやりたいところだったが、今日は後半は遊びにするというのでグランドで学年別のリレーとなった。秋田君もせっかく来たのに満足に走れなかったし、本能練習後二人で原谷ノーマル。陸上談義をして楽しいジョグだった。驚いたのは彼のようなエリートランナーが喘息持ちだったということだ。それも走っていると出ないらしい。走ることが喘息の改善につながるかどうかはわからないが、もし効果があるなら、喘息で悩む子供にも走ることが推奨出来ると思われる。
11/16 土 12.0   原谷ノーマル(バイカル上り)
しょうざん裏9℃ 千束激坂下〜北大路西大路 6'47(3'46/km)
平城京マラソンエントリー完了。小学生2.5kmへ本能陸上クラブ競走部から13名が参戦。カテゴリーは1〜3年と4〜6年生それぞれ男女別の計四部門。入賞ラインは風花、爽風、鷹士、顕太、新菜。昨年の優勝タイムを見ると、風花と鷹士はうまく行けば一位を獲ってくれるかもしれない。その年のレベルにもよるが、10分を切れたらノムと純太にも入賞のチャンスは充分にある。昨今のマラソンブームで、エントリーも出来るだけ早くしないとヒヤヒヤものなので無事エントリー完了でホッとした。年末の、佐々木塾主催あらひがマラソンが丁度いい練習試合になるだろう。
11/17 日 0.0   筋トレのみ(スクワットなし)
親父の納骨
午前中西大谷にて親父の納骨法要。日曜日の朝の西大谷は、墓参りや納骨の人で大混雑だった。親父が旅立って二年。忙しいのもあったが、納骨してしまう寂しさがあったかも知れない。昨今は、遺骨の一部を手許に置いておく人もいるようで、そのための遺骨ペンダントとかも販売されてるようだが、菩提寺の住職の話だと浄土真宗の場合、亡骸に魂があるという考え方はしないそうだ。仏さんの居場所としては仏壇があるし、そもそも仏さんは、決まった場所に居るというものでもないらしい。遺骨はただの物体という考え方は、極めて現実的な気がした。最近は散骨する人も増えたし、遺骨に対する考えも人それぞれだと思うが、うちは全てお墓に納めた。
11/18 月 16.0   原谷スペシャル(千束上り)
しょうざん裏5℃
課長にフラれ一人スペシャル。しょうざん裏は5℃と今季最低気温。帰宅後ストレッチと腹筋。入浴後残り物のシチューを温め直し一人の夕餉。謀反の奥様はバック・トゥ・ザ実家。それもよろしかろう。町田康の詩集を読みながら静かに過ぎる晩秋の一夜。
11/19 火 12.5   西京極ナイター記録会&千束ノーマル(千北帰り)
しょうざん裏3℃ 鞍馬口通り上り650m 2'22(3'38/km)
19時半より西京極サブトラで月例ナイター記録会。昼間に小学校の持久走大会、明日が大文字駅伝選手選考のTTということで新菜と夏乃香は欠席。6年は明日の仕上げに全員800m、優介と爽風は平城京の練習に1500を走らせた。記録会というより今日はペース走の練習会みたいなものだから、鷹士に頼んでツボの自己ベストペースで引っ張らせた。ツボの800mベストは2分58だが、一周目が87という絶妙のペースで通過、2分56秒で自己ベストを出すことが出来た。記録会のあと子供の遊んでいる間に、上野君のキロ4に5千でも入ろうかと迷ったが、寒いし保護者のお母さん方を待たすと悪いのでやめておいた。帰宅後千束コース。鞍馬口通りの上りを刺激走。夜半、録画しておいたボクシング伝説の名勝負、畑山VS坂本のドキュメンタリーを視る。畑山の、タイトル云々よりもとにかく坂本とやりたかったという言葉は、名誉や金よりも本当に強い相手と戦いたいというファイターの本能を表している。今夜WBAバンタム級チャンピオンの亀田興毅がV8を達成した。亀田の試合は面白くないのでスポーツニュースで見ただけだが、相変わらずの内容だったようだ。自分より格下の相手に判定(それもおかしな)ばかりで防衛を重ねてもファンは離れるだけだろう。悪いのはマッチメークする周囲とTV局だと思うし、最近では本人が哀れに思えてくる。亀田は、負けてもいいから一度山中とやることだ。その勇気がファンを取り戻すきっかけになるだろう。
11/20 水 15.0   本能競走部練 二条城×3&清水往復
27'59(9'49-9'34-8'36)
業務後本能競走部練習。今日も20名近くの参加。久はテスト前で来れないが、秋田君と御大&顕太パパが助っ人で来てくれた。今日は6年生とそれ以下に分けての三周走。6年は10分〜9分〜フリー、それ以外は10分のイーブンペース。一周目は俺がペースを作ったが、菜月、真由、若井を先頭にした。二周目は、風花とWさやかが前に出たから少しペースが上がったがそのまま行って、三周目のトイレ以降をフリーにした。ラストは爽楓を引っ張って終了。三周通したのはWさやか。風花は二周。爽楓は何とかエスビーチャンピオンのO田さんに勝たせてやりたいし、本人もそのつもりだと思う。練習が意欲的である。秋田君に任せた6年は鷹士が三周目で7分9秒。しばらくTTをしてないが、今の力なら6分40秒位のタイムは出ると思う。平城京は、きちんと仕上げれば風花、鷹士は一位、新菜もあと一ヶ月しっかり走り込めばトップの可能性が充分にある。自分としては、競走部の参加者は全員を入賞させるつもりである。練習後御大の帰りに付き合って、清水往復ジョグ。烏丸東洞院東に文太氏にそっくりの像がありました。
11/21 木 12.0   原谷ノーマル(千束上り)
しょうざん裏5℃
業務後、商店街再整備の工事日程の説明会。やれやれの一時間。説明会後速攻で帰り、課長と原谷ノーマル。課長の実家近くにオリンピックメダリストの朝原選手が住んでおり、朝原氏に似ている課長は、時々間違われそうになるとか。今年の区民運動会に、朝原氏が町内から出て走ったという話を聞いたが、学区一足の速い若い衆を30mほど置き去りにしたらしい。引退してもオリンピックメダリスト恐るべし。
11/22 金 5.0   本能陸上 四年生二条城TT&筋トレ
@爽楓7'28A優希7'42B小田7'51C若井7'56D長谷川8'59E真由9'09F徳田9'22G堀9'41
業務後本能。六年生はお泊り学習で欠席。四年生全員の走力を見たかったので、松田コーチと中学生のジロ、大上に付き合ってもらって二条城一周のTTをやることにした。四年は多く、何と26名。TTのときはタイム計測に専念したいので、ジロに7分半ぐらいで引っ張ってやってくれと言うと、足の調子が悪いので自信がありませんという。仕方ないので、俺が先頭を引っ張りジロは真ん中、大上は最後尾に着いてもらった。TTは、スタートしてから飛び出した爽楓が最後まで先頭を譲ることなくゴール。ラストは7分半を切れると思ったので、ベストが出るぞ声をかけながらペースを上げフィニッシュ。何と7分28秒だった。爽楓の強さはわかっているのでもう驚くこともないが、四年女子としては別次元の強さである。男子は予想通り優希がトップ。やはり小田、若井の二人も強い。この三人とは少し落ちるが、長谷川君が意欲的なので一度水曜日の練習に参加させてみようと思う。
11/23 土 32.0   持越〜京見峠
3'10'01(totaltime)
軍曹、上野君、体質君、それに今回は御大、上尚も参加して持越京見ラン。天気も良く気持のいいマラニック・・・になるわけもなく、山へ入るとペースアップした若い衆三人はあっという間に見えなくなってしまった。峠でトイレをしてる間に一人置いてけぼりをくい、京見の上りは一人マイペースで行く。今日も軍曹が好調で、京見峠の下りでもどんどんペースを上げる。成り行きで後ろを走っていたが、上野君にどれぐらいのペースや?と訊くと、ガーミンを見ながら3分40ですと言っていた。帰って、いつもの中華屋千龍で昼ご飯。奈良マラソンの二週間前なので、上野君には疲れが残らないかと心配していたのだが、本番までにもう一回やってもいいぐらいですわとのこと。燃えている男は気合の入り方が違います。レースが終わったら一回マラニックペースでお願いね。
11/24 日 0.0   豊中服部緑地にてシクロジャンブル
完全休養
朝6時半に友人の総務係長に来襲され豊中の服部緑地へ。年に二回の自転車のフリマ、シクロジャンブルへ。特に欲しい物もないのだが、この時にしか会わない友達もいるし、お互い元気かどうかの確認のイベントとなりつつある。生きてるうちが花というが、ボケずに元気でいてこその花である。○西さんも少々涙もろくなってはるようだが、五十代って体力の低下とか親の介護問題が出たりとか、勤め人ならリタイアも近くなるし、公私共に過渡期というかビミョーなお年頃だと思う。生きていると色々なことがあるのだが、何が幸せで何が不幸かなんてそのときにはわからないと思う。大事があればそのときに精一杯頑張って生きる。それが幸せなんじゃないかと柄にもなく考えたりする。
11/25 月 13.5   清水コース(七条回り)
セクハラ課長とランデヴー
業務後課長と清水。清水界隈はライトアップ中でたくさんの人。高台寺、知恩院、青蓮院もライトアップ中で、いつも以上の賑わいだった。しかし早いものでもうすぐに師走。12月に恒例のマスターズロードレースだが、今年は中止とのこと。HPには12月8日に開催とあったので、てっきりあるものだと思っていた。昨年の小中学生3kmで、折り返しのコーンを置忘れるという大失敗の反省をふまえ、今年は中止という決断をされたようだ。12月のマスターズはいつも京都新聞が取材に来るし、子供も自分の名前が新聞に掲載されたら喜んでいたのだが。来月、子供のレースとしては28日のあらひがのみ。何とも年の瀬の慌しい時期の開催だが、平城京や大文字本番に向けていい練習になると思う。
11/26 火 16.0   原谷スペシャル(千束上り)    しょうざん裏3℃    
業務後課長と原谷スペシャル。しょうざん裏は3℃。これが真冬になるとマイナスになるのだから、寒いけどまだ冬の入り口ってところ。
ジョグをするときのスタイル、最近はロングのスパッツにハーフパンツ、上はTシャツにロンT、薄いナイロンのベストといった感じ。服は好きだけど、ランニンググッズにお金をかけるという発想はない。消耗品といった考え。いつも着てるミズノのナイロンベストも、先日上野君からヒート何とかといって汗をかくと温かくなる優れモノだと教えてもらった。篠山マラソンのときに安かったから買っただけで全く知らなかった。去年卒業した六年生の弟子の保護者からいただいたナイキコンバットのロンTは重宝している。メチャクチャ体にフィットするので、俺が着たら仮面ライダーみたいになるのだが、温かいしすぐに乾くので寒いときのロング走などには持って来いだ。ただ7千円ぐらいするので、多分自分では買わなかったと思う。自転車用のタイツもランニングに使えるが、股からお尻にかけてパットが入っており、長時間走ると股の部分が擦れてヒリヒリする。やはり走るときはランニング用のタイツがいい。ランナーでもウエアやシューズにこだわる人、そうでない人に分かれると思うが、俺の周りはこだわらないヤツが多い。3890や久保健のような強いランナーでも意外に無頓着だ。久保健なんか練習にはザ・シューズで買った二足3980円とかのを履いて、いや〜これ安かったんすよ!なんて言いながら嬉しそうにしている。弟子を見ても、今は子供の方がいいシューズを履いて走っていると思う。まあ俺も、ランニング婚活に行くならちょっとお洒落なウエア買うかもしれんけど。
11/27 水 8.5   本能競走部練 二条城×3
53歳になりました
業務後本能競走部練習。久はテスト、秋田君も仕事&御大欠席で今日はヘルプなし。雨模様だったが上がったので、二条城で三周走とした。キロ6分ペースから入って、ラストは爽楓を引っ張って4分半ぐらい。途中から顕太パパが次男のイオ君と合流してくれた。三周通したのは爽楓と若井。土曜日に、宝ヶ池で朝原宣治氏による陸上クリニックが開催されるので、弟子を何人か連れて行って欲しいと部長より依頼を受ける。京都市スポーツ少年団の創設記念イベントらしいが、こういうときにオリンピックメダリストという肩書きは絶大な威力を発揮する。今日は自分の誕生日であったが、家に帰っても特に記念行事があるわけもなく、ケーキを食べるわけでもない。ヒデが思い出したように、おめでとうと言ってくれたけど。同じ誕生日の志ん一さんにメッセージを送り、いつもと何ら変わらぬ夜。
11/28 木 4.0   前進亭往復ジョグ&筋トレ(スクワットあり)
腑抜けジョグ
課長にフラれると途端に腑抜けてしまう。気合いの入らぬ体に無理やりウエアを着込み、寒空の下俺とりあえず北進して。千本通りで中学の同級生由美子(53歳独身。結婚歴なし)と遭遇。いや〜久しぶりやん。元気にしてるん?から始まり、気が付けば寒い中小一時間話していた。誰かいい独身の男いたら紹介してーさ。まだ望みは捨ててないのね。独身男は周りにいっぱいいるが、お勧めとなるとチト難しい。結婚といっても好き云々ではなく、仕事を辞めて専業主婦で養ってくれる相手。っていうのが欲しいんだから実に現実的。冷え切った体で前進亭往復。帰宅後筋トレ。
11/29 金 5.0   堀川高校往復&本能G練習
周回走1−2年5周、3−4年7周、5−6年8周
業務後本能。本日もグランドで周回走。今日はいつもより1〜2周多くした。三年女子6周は菜月が一位。競走部の中ではいつもしんがりを走っているのだが、やはり一般のクラブ員には負けることはない。爽風は四年女子、爽楓は四年男子、風花は五年女子と上のレベルに入れたけどいずれも一位だった。グランドの周回走は安全面で考えるといいのだが、カーブが多いので故障させないように気をつけなければならない。練習後コーチ会議。今月のコーチ賞の討議。22時に会議終了。底冷えの街をジョグで帰宅。
11/30 土 16.0   原谷スペシャル(千束上り)
しょうざん裏4℃
午後より宝ヶ池での、京都スポーツ少年団創設50周年記念イベントに参加。本能体振の要請で二日前に急遽参加者を募ったが、十名ほどの参加者があり、何とかカッコがついた。宝ヶ池球技場には千名以上の小学生が集まり、動き作りなどの講習が行われた。実物の朝原氏は思ったほど大きくはなかったが、やはりトップアスリートのオーラがあった。イベントが開始される前、近くにいたトレーニングウエアの兄ちゃんにただならぬアスリートオーラを感じていたのだが、あとで陸上日本選手権の走り幅跳びチャンピオンと知らされ納得した。オーラというものを先入観から感じることも多いかもしれないが、やはりそれだけではないと思った次第。
走行距離 336.0  km