モーリス  
地域 : 京都    年齢 : どこに出しても恥ずかしい63歳。
一言 : 
金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。
月日 距離 内容 タイム メモ
11/01 木 10.5   G 5000m×1
19'30(3'59-3'57-3'57-3'56-3'40) 100m-16sec
20時前にGへ行くとすでに軍曹は黙々と一人で走っていた。今日は5千を1本の予定なのでこちらも一人でさっさと始める。やはり意識してペースを維持しないと、気がつけば4分2〜3秒に落ちているのだからまだまだである。途中、陸上同好会の若い衆と合流してしまい、訊けば4分10のペースだという。俺は4分のペースだから先に行くと言って前に出たら、なぜか私がペースメーカーになってしまった。そのまま若い衆5〜6人を1500mほど引っ張ったところで、ペース上げま〜すといって若いやつらはさっさと先に行ってしまった。しかしなかなか楽しかった。練習後軍曹とラーメン紫蔵へ。以前から気になっていたが、いつ行っても行列なのでまだ入ったことがなかった。今日も並んでいたが数人なので我慢して並ぶことにした。感想は、行列をしてまで食べようとは思わないが、高レベルのラーメンであるのは間違いない。失敗はトッピングのネギを多いめにしたこと。ネギの味が強すぎた。初めて行くときは、スタンダードな並を注文するべきだと思う。ひらりんまた行きましょう。
11/02 金 3.0   本能陸上 二条城×1TT
梓7'22 顕太7'24 新菜7'44 純太7'49 家原7'38 魁夢7'54  船橋8'01 尾崎、戸井8'02 京太郎8'06 岩永8'57 大原9'00 9'23 伊藤9'35
特別強化コーチ団長が来てくれたので城1周のTT。二組に分けて行ったが、ほぼ全員がベストを更新。春から地道に取り組んできた走り込みの成果が現れつつある。しかし家原の成長ぶりには驚く。魁夢もようやく7分台。初めて参加した4年の戸井君も鍛えれば伸びそうだ。京都マスターズは11名が参加。残念ながら大上は用事で参加しないが楽しみだ。明日はハーフなのでアフターランはせずに帰宅。
11/03 土 22.0   丹波ロードレース ハーフ
1'25'34(20'09-19'56-20'47-20'14-4'24)
いさみ姐さん、上尚、軍曹とゴーイングトゥ丹波。アホな話で盛り上がり、渋滞の道中も長く感じなかった。しかし着いたのが遅く、ノーアップでスタートラインへ。いつも後半タレるので、10kmまでを自重して行ったが、あまり変わらなかったように思う。調整レースとしては悪くない結果だと思うが、嬉しくもないタイムだった。年代別8位。弟子の顕太ファミリーが来てたので、入賞したかったが及ばず残念。帰路もアホ話てんこ盛りであっという間に市内へバック。上尚運転お疲れさんでした。
11/04 日 23.0   清水超ロング
140min
最近は良くも悪くも、レースの結果に一喜一憂しなくなった。もちろん自分なりの目標があり、負けたくない相手もいるので、練習しレースでは全力を尽くす。しかしその結果は、良くも悪くも走り終えた瞬間に過去のものとなる。目を向けるべきは次のはずだ。今が最高だと言えるように。まっ、最近はタイムよりも、気の合う友達と行って走って、うどん食ってエロ話しして帰るのが楽しい。こんなことを言うとまた軍曹に叱られるのだが。
11/05 月 4.0   筋トレ(上半身&脚)&前進丁往復ジョグ
男は振り向くな すべては今
やはりレースに出るのは最高の練習になる。しっかり追い込めるし、自分の弱点がわかるからだ。丹波ハーフであらためてわかったことは、ハーフ以上の距離はやはり脚が肝心だということ。サブスリーを目指すなら、平均ペース4分15秒で走ればいいのだから、それほどのスピードが必要なわけではない。それよりも30kmを越えても押して行ける脚と体(内臓)が必要だと思う。言い換えれば、フルマラソンは筋肉痛との戦いとも言える。また普段の練習で長い距離に慣れて、42kmを長いと感じない精神的なタフネスさも必要と思われる。
11/06 火 20.0   洛北コースG回り
原谷10℃ 喪中課長と
1963年から1967年まで放映されたアメリカの人気TVドラマ逃亡者のDVDを購入。私は中学3年のときに再放送で見ていたが、完全にハマってしまい、主演のデビッドジャンセンは15歳の私のアイドルだった。日本でも最終回は30%を超える視聴率だったそうだが、今見ても非常によく出来たドラマで、全く色あせていない。同時期のアメリカのTVドラマ、コンバットのDVDも欲しいが、全て揃えると10万をオーバーしてしまう。もう一度見たいTVドラマは、飛び出せ青春、傷だらけの天使、前略おふくろ様、白い巨塔(田宮二郎バージョン)等々。とくに白い巨塔での田宮二郎の演技は鬼気迫るものがあり、ドラマ終了後に彼が自殺したこともあり、伝説の作品となった。個人的には、日本のTVドラマ史上、最高の作品だと思う。リメイクされた、唐沢寿明の白い巨塔しか知らない人には、是非見て欲しいと思う。こんな話しがわかるのは多分50歳オーバーでしょうねえ。
11/07 水 15.0   本能陸上二条城×3ビルドアップ
26'49(10'03-8'58-7'48)
業務後本能。いつも通り3周走。脚が回復してきた4年の優介が、3周目を7分48秒で走り切った。18日のS&Bまでに1〜2回TTをして1周を7分30秒を切るタイムで走れたら、入賞が見えてくると思う。今日は珍しく新菜が水曜練習に参加した。S&Bがあるからと言ってたが、素材はトップクラスなので何かのきっかけで目覚めてくれたらいいのだが。私は選手の自主性を重んじ、あまりうるさく言わないタイプだが、選手をよく観察し、折にふれ言葉をかけながら、やる気のきっかけを作るのもコーチの大きな役割かもしれない。
11/08 木 23.0   G 20000m
1'22'56 (4'08/km)
大石君とペーラン。私に合わせて4分10秒ペースにしてもらったが、彼には物足りないペースだったと思う。彼のようなスピードランナーは、走るうちにどんどんペースが上がるタイプだと思うので、福知山に向けて、あえて自重したペースを刻む練習だと思ってくれたら有り難い。息は苦しくないのだが、後半やはり脚にきた。まだまだ甘いのだ。今日は智明や文太氏もペーランしていたが、本当に文太氏は日曜日にフルを走ったのだろうか。土山は双子の弟が出はったのとちゃうん?常人には考えられない、まさに鬼神と呼ぶに相応しい走りであった。
11/09 金 3.0   本能陸上 二条城TT&帰宅後筋トレ(上半身&脚)
家原7'24 純太7'29 新菜7'39 匠8'05 魁夢7'45 船橋7'53 尾崎7'56 京太郎8'09 酒井8'11 千緒・大原8'38 泰星8'47
業務後本能。今日はOBの久が来てくれたので1周のTT。いつも通り2組に分けて行った。1組目では家原が自己ベストの7分24秒でゴール。この年頃の子供の成長には目を見張るものがあるが、ついこの間まで8分半も切れなかったのだから、驚くべき進境ぶりだ。多くが今季の自己ベストを更新し、S&Bちびっこマラソンを前に順調な仕上がりを見せた。ただS&Bはレベルが高いし、10人連れて行くが入賞は良くて1〜2人ではないかと思う。悪ければ入賞者なしかもしれない。甘くはないだろう。新しく練習に参加させた5年の船橋がそこそこ走る。きけばなるほど水泳をやっているらしい。水曜の練習も来たいという。鍛えれば強くなるかもしれない。
11/10 土 12.0   原谷ノーマル
しょうざん裏9℃
同窓会だと言い残して連れ合いはバッチリ化粧を決めて出かけて行った。しょうざん裏9℃。吐く息が白い。何も求めず、何も期待せず、全てをあきらめて駆け抜ける夜のプラスティックシティ。
11/11 日 18.0   三条商店街×10
1'13'46
終日雨。午後より武道センターで太道全日本選手権を見に行く。先日キックの試合の応援に行った渡部君が、軽量級で優勝した。決勝は見事な一本勝ち。彼にとっては初めての優勝だ。おめでとう。また高校駅伝の京都府大会では、桂高校が公立高校では50年ぶりに全国への切符を手にした。高校の同級生である監督の沢井には心よりおめでとうと言いたい。超高校級の東海君が入ったことも大きいと思うが、出場選手の5千m平均タイムが14分台とは、公立高校では考えられないレベルである。公立高校を常勝の洛南軍団に勝つまで育て上げた沢井の手腕は見事という他はない。全国での健闘を祈りたい。
11/12 月 10.0   本能陸上特別練習 二条城×2&万寿寺通りの公園往復ジョグ
2周ビルドアップ9分〜フリー&200m×1
日曜日がエスビーなので、特別練習。参加は自由だが、エスビーにエントリーした10名中9名がやって来た。9分からフリーの2周ビルドアップで、2周目は純太が8分5秒でトップ。2周走り終えて帰ろうとすると、誰からともなくデザートはなしですか?の声が上り、200mのダッシュを1本追加。トップは新菜の34秒。うるさく言って走らせているうちは駄目だ。こんなふうに選手自身が自主的に強くなろうという空気が生まれることが大切。子供たちを送って、万寿寺通りの公園まで往復ジョグ。
11/13 火 0.0   筋トレのみ(上半身&脚)
天候不順
横浜より柴家夫妻。夜、柴家氏と居酒屋痔屁異。
11/14 水 14.0   本能陸上 二条城×2ビルドアップ&200m×1
9'05-7'48
本能競走部水曜練習。今日も9分〜フリーのビルドアップ。純太が意欲的に走り、2周目を7分48秒。強くなった。エスビー二日前の金曜日に1周のTTをやって仕上げたい。
11/15 木 10.0   雨 三条×6
ラスト5'52 トロピカーナ課長
大文字駅伝のメンバーが発表されたらしく、大上のお母さんから一区に決まりましたと連絡があった。一番弟子が一区に起用されたことで肩の荷下りた気分だったが、ジロとシモはサブだったようだ。女子の奈々、佳奈、海ちゃんは揃ってメンバー入りでこちらも安堵。この時期、大文字に出たい子供はナーバスになっており、それは受験の結果を待つのと似ている。それゆえ強豪校では、友達同士がぎくしゃくして口も利かなくなるということもあるらしい。大文字は6年生だけなので、今年が駄目なら来年頑張ればいいということが出来ない。コーチとしての俺の思いは、メンバー全員が競走部で占めることである。過去は10人中7人というのがあった。週に2回の練習では、そこそこのレベルまで行ってもその先が難しい。強い子供は間違いなく親が熱心だし、毎日走らせている。俺はある意味、大文字駅伝メンバー決定の権限がなくて良かったと思う。子供たちは皆可愛い。メンバーに選ばれずがっくりする子供の姿を見るのは辛いからだ。そのへんがまだ俺の甘いところかもしれない。
11/16 金 10.0   本能陸上 二条城×1 TT&200m×1 帰宅後はなふさノース往復ジョグ
梓7'15 顕太7'16 新菜7'24 純太7'36 家原7'56 優介7'33 魁夢7'48 佐野7'52 京太郎7'55 秀悟8'00 尾崎8'11 船橋8'11 大原8'24 千緒8'30
エスビー前の最終TT。団長がうまく引っ張ってくれて、多くの自己ベストが出た。特に新菜は中学生の久に頼んで引っ張らせたこともあるが、何と7分24秒でゴールした。長く子供の世話をしているが、女子で7分半を切ったのは初めてだ。それも5年生だというのだから、如何に新菜の身体能力が優れているかがわかる。新菜の持ち味は持久力よりも200〜800mのスピードで、200m1本のときなどは、男子を置き去りにしてしまうスピードがある。この大器を鍛えて、一度でいいからトップを獲らせてみたい。それで走るのが嫌だというなら、俺はそれでもいいいと思っている。
11/17 土 0.0   完全休養
終日雨。夜同窓会
雨のサタデイ。今夜は小学校の同窓会だったから丁度よかった。オリンピックの年に同窓会をやるというのはよくあるパターンのようだ。幹事が友人なので欠席というわけにも行かず顔を出したが、思ったよりも少なかった。脳梗塞で倒れたとか、癌の手術をしたとか、病気の話題多し。ランをしていて、10kmのベストが43分というやつが、皆に驚かれながら得々とランニングトークを披露していたが、こちらも走ってるという話しはしなかった。明日がS&Bで早いので、帰りたかったがどうにもならず結局二次会へ。三次会は振り切って帰宅するも24時半。今夜はモテて来たぁ?という嫁の嫌味には返す気力もなく撃沈。
11/18 日 14.0   S&Bちびっこマラソン&清水ノーマル&筋トレ(上半身&脚)
4年2km 優介8'06(11位) 佐野8'14 魁夢8'16                                        5年3km 新菜12'28(5年女子6位入賞) 梓12'18 顕太12'40 純太12'41 千緒14'14
起床6時半。10人を引き連れて太陽ヶ丘へ。やはりS&Bはレベルが高かった。学年・男女別にはなっているが、一つのカテゴリーに80〜100名の参加者がいるし、当然選手層も厚い。入賞するのは並みのことではない。新菜がギリギリ6位に入賞。新菜は3位ぐらいに入れるのではないかと思っていたが甘かった。アップのあとに給水の指示を忘れていたのも失敗だった。1km付近ではトップ集団にいたが、喉が渇いて慣れない給水をしてから失速した。男子は4年優介の11位が最高で入賞者はなし。こちらは口惜しくてかっかきているのに、子供たちはサバサバしたものでたくさんの参加賞をもらって喜んでいた。しかし試合は最高の練習になる。どんどん実戦経験を積ますことだ。次は小学生クロスカントリー京都府予選→マスターズロードレース。どんどん次へ行く。
11/19 月 12.0   原谷ノーマル
しょうざん裏8℃
にわかカーボを試みて、夕食にどんぶり飯大盛りと餅四個を食す。胃がもたれてなかなか寝付かれず。
11/20 火 8.0   二条城×1刺激走
6'50 (3'33/km)
午後より鴨川にて大文字駅伝予選会。本能陸上競走部から四人がT倉小学校の駅伝メンバーに選ばれた。平日にもかかわらず仕事を休んで応援に駆けつけているお父さんも多く、それだけ大文字駅伝が重要なイベントになっているということだ。一区を走る大上には、レースだと思うな。ケンカだと思って走れとだけアドバイスしておいた。参加10校中3位までが本戦の切符を手に入れることが出来るが、残念ながらT倉小は20秒差の四位で大文字駅伝出場は叶わなかった。純然たる実力差だと思う。一区の大上は1560mを5分16秒で四位。トップは5分そこそこ。予選でも1500mを4分台で走れる選手を育てないと区間賞は取れないレベルになった。1500mの平均タイムが男子で5分10秒、女子で5分30秒ぐらいにならないと安心して予選通過とは言えなくなっている。中途半端な練習では予選すら勝てないし、それゆえ学校間の格差も顕著になりつつある。ただ子供の資質に大きな差があるわけではなく、そこはやはり指導者次第である。とにかく今年の大文字は終わった。そしてもう来年へ向けて始まっている。
11/21 水 8.0   本能陸上 二条城×3jog
33min
30分走。新しく参加した船橋と戸井君に合わせて3周。
11/22 木 0.0   完全休養
気休めにアミノ酸ローディング。効くのか?
11/23 金 42.0   福知山マラソン
3'14'17 (21'13-20'50-20'49-20'58-21'19-22'35-26'31-28'58-11'00)
ハーフ通過が1時間28分。このまま行けるかなと思ったが、ところがどっこい甘かった。サブスリーペースで行けたのは25kmまで。見事に脚が動かなくなり、30kmでサブスリーをあきらめてからは気持ちも切れてしまった。脚も潰れたが、前回同様右肩が上がらないほど痛くなり、こちらも修正が必要と思われた。30km以上の練習を全くしてなかった結果がそのまま出たと思う。人間の体とは本当にうまく出来ていて、経験しないことは出来ない。月間走行距離も大切だが、ペースはともかく30km〜40kmの距離をやっておかないと脚がもたない。あと、気持ちが切れるとここまで体が動かなくなるものかと思った。マラソンにまぐれはないなあ。難しい。難しいからまた面白いのだが。少し休んでまたやろう。文太さん運転有難うございました。
11/24 土 0.0   完全休養
11/25 日 0.0   筋トレ(上半身のみ)
11/26 月 12.0   清水コースwith課長
マッサージジョグ
11/27 火 0.0   寒き夜
52回目の誕生日
練習日記の志ん一さんからの落書きで自分の誕生日だということを思い出した。志ん一さんいつも有難うございます。志ん一さんとはお会いしたことはないが、誕生日が同じ(年齢も)という縁で時々メッセージを交換している。午後嫁さんより残業なので遅くなりますとのメール。晩飯難民となり果て、気がつけば深夜のはなふさイーストで一人サントスブレンドを飲んでいるのは52歳になった俺じゃないか。誕生日おめでとう俺。朽ち落ちた街路樹の葉が夜風に舞っている。寒き夜。
11/28 水 5.0   本能陸上 二条城×1
8'58
業務後本能。11名。メニューは2周走。私は1周で下りて2周目は子供だけで走らせてみた。2周通して走ったのは大上、顕太、魁夢の三人。指導する側のテンションが低くなると、それはすぐに教えられる側に伝わる。それゆえ教える側は弱気なことは言えないし、良い意味で選手を乗せて、自分はもっと出来るのだという気持ちにさせなければならない。選手の心理的限界というのは意外に大きく、それを取り除いていくのもコーチの大きな役割と思われる。
11/29 木 0.0   筋トレ(上半身のみ)
11/30 金 3.0   本能陸上 830m×1
下門2'40 新菜2'53
走行距離 301.5  km