モーリス  
地域 : 京都    年齢 : どこに出しても恥ずかしい63歳。
一言 : 
金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。
月日 距離 内容 タイム メモ
11/01 火 22.5   20000m
1'22'03 (4'06/km)
ここへ来て調子急降下。頻繁に立ちくらみがするし、ペースを上げるとすぐに息が切れる。そんなことで今日は4分ペースにこだわらず、とりあえず落としても2万まで行きまひょか。とこれまた絶不調の軍曹とスタート。腰の悪い軍曹は早々にペースを落としたので、すぐに一人旅となる。15km以降ペースが落ちたがどうにか2万まで。終わってから、左足の親指が痛いので見たらマメが出来ていた。先日、マメが出来た上尚に、俺はマメなんか出来たことがないと偉そうに言ってた矢先だった。今日は、長距離はやはり脚だということを再発見。今頃気がついてどないすんねん。福知山に間に合うか?だめなら別大か。
11/02 水 10.0   二条城×4-200×1
200m-33sec
懐かしい映画、「地上最強のカラテ」のDVDを購入。この映画が公開されたのは1976年だから、私が高校一年のときだ。空手バカ一代とブルースリーの燃えよドラゴンから始まった、空手ブームの直撃を受けた私は、空手に狂い東京の高校へ進学して極真の本部道場へ通うことを真剣に考えるほどであった。当然この映画も公開と同時にすぐに見に行った記憶がある。しかし今見たら結構笑える。75年の第一回世界大会(中学三年の私はわざわざ一人で東京体育館まで見に行った)で出場したカンフーの選手など、どう見てもそこらの留学生を連れてきたとしか思えないヘナチョコぶりであった。その後のウイリーウイリアムスの熊殺しにしても、完全な演出なのであるが、当時は疑うこともなく本物だと信じていた。今のようにインターネットが発達し、格闘技もバーリテゥード(何でもアリ)が主流になった時代では、強さに対する幻想は育ちにくくなっている。牧歌的な時代だったとはいえ、ブームを起こした梶原一騎の手腕はすごいと思う。もし梶原一騎が今生きていたら、どんなブームを仕掛けただろうかと思ったりする。
11/03 木 16.5   12000m
47'55
ひらりんと二人練。情けない状態だが、今はこれをやるしかない。疲れもあるけど抜く時期でもないし、悪くてもこのまま行こう。
11/04 金 7.5   本能陸上にて二条城×2 帰宅後筋トレ(スクワットあり)
8'40-7'11 
業務後本能陸上。腑抜けの6年はグランド。5年生12名を引き連れ二条城へ。今日も2周のビルドアップ。1周目は女子が先頭でトップは寺村さんの8分40秒。2周目はいつものように大上一人が抜け出し一気にペースアップ。今日は何と7分11秒で走りきった。大上は走るたびに力を付けてきた。私も気合を入れて引っ張らないと、うかうかしていられない。アフターランはせず、帰宅後筋トレ。
11/05 土 16.0   三条商店街×10
ラスト団長と
三条商店街を3分半ペースで疾走する団長。何と4kgも減量したらしい。そりゃあ走りも軽くなるわな。しかしあの体型でどうしたら4kgも落とせるのか不思議だ。やっぱり体を軽くした方が速く走れるのだろうか。筋力まで落としてしまうと本末転倒で、フルのベストタイムは一番体重が重かった時だという実業団選手もいる。要はバランスの問題だとは思うが、しっかり食べて練習で絞るという方法がいいとは思う。
11/06 日 12.0   二条城×5-400×1−200×1
疲労抜きジョグ
眠い目をこすり、朝8時から全日本大学駅伝を見る。駒沢は強かった。やはり駅伝は穴があると勝てない。京産大もよく健闘したと思う。ヒデの同級生が立命から出場していた。午後、流れ板晴次と太道全日本選手権。友人の西崎君は一回戦負け。DEEP KICKで活躍中の安達君が中量級で優勝した。決勝での一本勝ちは久しぶりに見た。夜は二条城を疲労抜きジョグ。夜半久しぶりに一人はなふさイースト。
11/07 月 12.0   清水コースjog
夷川通りでチタチタねえさんと遭遇
課長にフラれやる気も起きないし、迷うも取り合えずの清水。
11/08 火 23.0   一人20000m
1'21'04 (4'03/km)
業務後グランド。一人練にも慣れてきた。元々一人で走ってたんだし。今日も時計はほとんど見ず、適当なペースのペーラン。途中はほぼキロ4分2秒のペースだった。これを4分に上げると、途端に耐性がなくなるのだ。人間の身体とは不思議なもので、1000m走ってそのわずか2秒が、乳酸値や心拍数のデッドポイントなのだろう。ラストは今日も照明が落ちて終了。文太さん待っててもらってすんませんでした。
11/09 水 13.0   清水コース(七条回り)jog
バカンス帰りの課長と
東京よりビンテージ自転車の世界的コレクター瀧川氏が来襲。
11/10 木 23.0   一人20000m
1'22'59 (4'09/km)
一日おいての一人ペーラン。19時スタートで4分10秒ペースで3万を考えていたが、開始が遅かったので2万〜2万5千を目標に走り出す。1万2千あたりでラップを押し損ねてから、何周走っているかのかわからなくなり気持ちが切れてしまった。給水したところで確認すると18500。ラップは4分15近くまで落ちてたのでもうやめようかと思ったが、あと3周だと思いとりあえず2万まで頑張った。後半のラップはボロボロ。疲れと脱水もあったように思うが、集中力が切れるとこのように落ちるというのを再確認した練習だった。
11/11 金 4.0   本能陸上にて二条城×1
8'39
業務後本能陸上。疲労のピークか、脚は重いしやたら眠い。今日は5年生9名と6年の田中を引き連れて二条城。一周目の女子を引っ張って、二周目の男子フリーは中学生の高畑に任せた。女子のトップは増井さんで8分39秒。二周目はいつものごとく大上で7分24。大上は12月のマスターズロードレースを走らせることにした。目標は5年生以下男子での一位だ。充分その力はあると思うので、結果を出して自信をつけさせてやりたい。
11/12 土 0.0   疲れが取れん
というわけで完全休養
サイクルモードを見にインテックス大阪へ。中央線を途中下車して八幡屋の商店街で昼食。商店街の好きな私としては、以前から気になっていたのであるが、果たして高齢化と不景気の波は例外ではなく、殷賑を極めたと思われるアーケード街も、活況とは言い難い様子だった。どこにでもあるようなラーメン屋で昼食の後、珈琲専門店と大きな看板のある喫茶店へ吸い込まれると、客席で女性が一人カップ麺を食べている。それが店のママであった。昔は、下調べもなく場末の喫茶店巡りをしていた私は、これぐらいのことでは驚かない。初めて入った店で、客席のソファーでイビキをかいて寝ているマスターを起こして珈琲を淹れてもらったこともある。ママは慌てて食べかけのカップ麺を置いて珈琲を淹れてくれたが、味は予想通りだった。安かったけど。大阪で珈琲だけにこだわった専門店を寡聞にして私は知らない。珈琲だけにこだわった店になると、一杯の値段は普通の喫茶店の1.5倍はするし、新聞や雑誌類も置いてない。実利的な大阪人には馴染まないのではないかというのが私見である。サイクルモードは初めて行ったが、見所が多く面白かった。会場で友人らと落ち合い、帰りは高槻の川上家へ。その後むらしん家元の車で京都へバック。
11/13 日 12.0   精華マラソン10km
40'19
福知山前の調整レース。少々距離が長かったようだが、見事にペーランのようなレースになってしまった。しばらくキロ4以上に上げる練習をしていないとはいえ、情けない結果である。精華の大石君に着いて行こうと思ったが、途中で抜かれてからは差が広がるばかりだった。彼はフォームが安定しているし、鍛えればまだまだ強くなるだろう。こんなタイムでも何故か年代別一位で、お米をいただいた。ひらりん今日はおおきに。仕事の3890、軍曹もお疲れさんでした。軍曹アキレス気を付けてくだされ。
11/14 月 12.0   原谷ノーマル(千束上り)
課長と
原谷11℃。久御山も篠山も定員締め切りでアウト。やはりランニングブームなのだろう。増えている多くはファンラン層だと思うけど、気になるレースは取り合えずすぐに申し込まなくてはいけない状況になっている。まさにマラソンバブルのような中で、儲け主義の質の悪いレースも出てくると思うのでそのあたりは注意が必要だと思われる。
11/15 火 0.0   会合のため
完全休養
1977年のヒット曲、冬が来る前には紙ふうせんだった。この時季ラジオでもよくかかるのだが、今改めて聴くと非常に凝った曲作りで、プログレといっても過言ではない。70年代の名曲である。You Tubeで当時の貴重な映像がアップされていたが、いつの間にか消されていた。著作権とかあるのはわかるが、宣伝になると思うしケチケチするなよと思うのだが。
11/16 水 12.0   原谷ノーマル(千束上り)
しょうざん裏7℃ 原谷峠6℃
課長が誘いに来ないと腰が重く、21時前から原谷へ。珍しくしょうざん裏の温度計が復活していた。寒き夜、隙間風の入る京町家の四畳半で海老のように丸くなって就寝。
11/17 木 12.0   10000m
39'24
どうやら風邪をひいたようだ。鼻水が止まらず、腰も痛い。走れないことはないし、今日は休むわけにもいかないので上尚に無理を言って付き合ってもらうことにした。きつければ5千でやめようと思っていたが、何となくラストまで。意外に走れた。上尚、文太はんおおきに。
11/18 金 3.0   本能陸上にてグランド〜二条城往復ジョグ&帰宅後筋トレ(スクワットあり50回)
@大上6‘58A近藤7‘37B治朗島7'39C寺村8'09D下門8'09Eアリス8'12F西村8'34G熊谷8'35H萬木8'37I増井9'26J笹井10'05
業務後本能陸上。OBの田中と特別強化コーチの団長が来てくれたから久しぶりに一周のTTを敢行。男子先頭は団長に、女子の先頭は田中に引っ張ってもらった。男子トップは大上で、ついに6分台。団長がうまく引っ張ってくれたとはいえ、5年生で6分台は初めてではないかと思う。女子は寺村さんが8分9秒で一位。ほぼ全ての子が自己ベストだった。しかしこの年頃の子供たちの成長ぶりはすごい。冬休みの練習ではじっくりスタミナを養成して、来期は競争部と一般に分ける予定。
11/19 土 10.0   三条商店街×6 with課長
ラスト5'43 (3'40/km)
課長と三条。ラスト2本は刺激入れのつもりでキロ4分〜3分40にペースアップ。体は重かったが、タイムは悪くなかった。
11/20 日 10.5   千束ノーマル
激坂下〜北大路西大路 7'07(3'50/km)
原谷へは回らず千束往復ジョグ。激坂下から北大路までの1.85kmを快調走。
11/21 月 10.5   千束ノーマル
with課長
課長と疲労抜きちんたらジョグ。刺激入れもなし。夜半、山本富士子主演の映画、夜の河のビデオを観る。昭和31年の作品だが、西陣の着物作家役の山本富士子が大学教授の上原謙と恋に落ちるというもの。当時の堀川や西陣界隈、イノダ珈琲などが映り、興味深い。作品としてもよかった。しかしこの映画の山本富士子は本当に美しい。美しさの中に秘めた情念や妖艶さは、現代の女優には見られないものだと思う。
11/22 火 0.0   完全休養
にわかカーボで食べ過ぎる
予定通り完全休養。パワージェルを買いにミツハシへ行くと店員の兄ちゃんに、明日福知山ですかと言われた。
11/23 水 44.0   福知山マラソン
3'01'25(グロス) 3'01'15(ネット)            10-41'16-20'34-20'54-20'52-21'40-21'44-23'37-10'32
調子は悪くなかったし、曇り空ということで天候のコンディションも良かったと思う。ハーフ通過が1時間27分。サブスリーは行けるかなと頭の中で考えていたが、25km以降ペースが落ち出し、35km〜40kmは激しい突風もあったが、4分40まで落ちた。最後の上りは脚が攣りそうになりながらゴール。脚もだが、上半身、特に右肩が上げられないほど痛かった。練習そのままの結果だと思う。30km以上の練習をしていないとやはり最後まで脚がもたない。それとやはり、5千mのタイムを上げて、ペースに余裕をもたせることも必要だと思う。今日は、15km位の地点で前を走っているランナー同士が、接触したとかでいきなり喧嘩を始めた。それが走りながらの罵り合いから始まり、軽いもみ合いになったが、ずっと走りながらやってたのが可笑しかった。レースで喧嘩を見たのは初めてだが、やっぱりランナーはどんな時でも脚を止めないんやねえ。今日は文太さんおおきに。甲斐君運転お疲れさま。橋本さんもお疲れでした。
11/24 木 0.0   筋トレのみ(スクワットなし)
午後より鴨川で大文字駅伝の予選会。本能陸上クラブからも、T小学校の選手として4名のクラブ員が出場した。本能陸上クラブ客員特別強化コーチである団長も応援に駆けつけてくれた
7校中3位に入れば予選突破という中で、T小学校は何とか3位に入り大文字本戦への出場権を獲得した。正直言って今年の6年は実力的には過去最低レベルだった。T小の選手平均レベルとしてもそうだったと思う。それでも予選を通過出来たのは、今年の他校がそれ以上に弱かったということだ。大文字に出れるかどうかは、指導者の熱意次第だといっても過言ではない。学校の先生も授業だけで大変なのに、陸上が好きかよほどの世話好きでない限り、ボランティアで放課後や休日の練習などやってられないと思う。それゆえ大文字に力を入れる学校とそうでないところの、実力格差が顕著になりつつある。まあ取り合えずこれで二月まで練習のモチベーションは保たれることになった。
11/25 金 8.5   本能陸上にて二条城×3
30分弱
業務終了後本能陸上。今日はTTは行わず30分走。二条城一周を10分ペースで三周。萬木、アリス、治朗と、先頭を一人ずつ交代させて引っ張らせた。一周10分ペースだと余裕があるので、半数近くが完走。いつもは集団の後ろにいる子供でも、先頭を引っ張らせると頑張る。個々の走力がバラバラなので、出来ればA、Bと2チーム作り練習させるのが理想だが、私一人ではそれも難しい。冬休みの練習は週に二日なので、一日は今日のような土台作り、もう一日はポイントとなる練習にする予定。団長すまんがまた頼みます。
11/26 土 0.0   完全休養 
ストレッチと腹筋のみ
予定通り完全休養。休むときは食べたい物を食べて好きなことをする。といっても普段からそんなに節制してるわけでもないのだが。いつもなら走っている時間に、ギターを弾いて音楽を聴いてるぐらい。解散したゆらゆら帝国の、坂本慎太郎の新作CDを注文しようとネットで検索するも、初回限定盤はどこも売り切れ。ようやく大阪丸ビルのタワーレコードに在庫ありということでお取りよけ。ネット通販も出来ないということで、CD一枚引き取りに梅田まで行かなあかん。うくく。
11/27 日 0.0   完全休養
51歳になりました
午後より親父の四十九日法要。仲のいい従兄弟とおばさんが来てくれて、和やかな法事となった。奇しくも今日は私の誕生日。三七日は親父の誕生日だった。夕刻より飲み会。帰路寒気がして、帰宅後くしゃみと鼻水が止まらず。取り合えず明日からリスタートだ。
11/28 月 12.0   二条城×5-400×1
45'25(4'45/km) 400m-78sec
福知山を走ってから、前回同様右足の甲が痛い。右足首は、数年前に高度捻挫で靭帯をやっているので何か関係があるのだろうか。ベテランランナーのY氏によると、走歴の長いランナーほど、故障がちになるし、いわゆる伸びしろは少なくなるという。積年の練習で筋肉や関節が疲弊してくるということなのか。そう考えると、私などはまだ走り始めて5年ほどだから、まだ叩いても大丈夫だし、伸びしろがあると考えられるかもしれない。夜は軽いペースで二条城を5周。
11/29 火 0.0   会合のため筋トレのみ
11/30 水 12.0   原谷ノーマル(千束上がり)
原谷峠14℃
あたたかい一日
走行距離 318.0  km