モーリス  
地域 : 京都    年齢 : どこに出しても恥ずかしい63歳。
一言 : 
金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。
月日 距離 内容 タイム メモ
7/01 金 0.0   天候不順で本能陸上中止のためサボリ
中井師範のお言葉
人は生まれたときから、細胞が成長を続ける。男性の場合平均してそれは28歳位まで続くらしい。言い換えると28歳を過ぎると、個人差はあれ老化が始まるということである。ところが、自分の過去の実績を記憶している脳は、知らないうちに近寄ってくる老化という生理現象を認めようとしない。そして、自分が弱くなったり試合に勝てなくなったのは努力が足りないからだと、より強い負荷をかけ肉体をボロボロにしてしまう強者が多いという。妥協を許さない練習姿勢は、強い精神力を養成するという意味では有効かもしれないが、健康という観点から考えるとそうとは言えないようだ。肉体に能力以上の負荷をかけると、脳は嫌がりストップをかけようとする。しかしそれを無視することによって、脳は耐えることを覚え肉体は強くなる。ただ、真に肉体が強くなるのは、練習と練習の間の休んでいる時間、特に睡眠中にその効果は最大限に発揮される。ただしそれは新陳代謝が活発であるという条件の下で達成されるものであり、老化とともにその能力はジワジワと衰えてくる。ここで、練習は続けてもその内容や方法を変えていく必要がある。人体、脳、精神には様々な隠された能力が眠っている。それを知り、開発してこそ本当の意味で、生きた文化、武道と呼べるものとなるのではないだろうか。
7/02 土 6.5   はなふさノース往復ジョグ
痔屁異にて自転車例会。午前1時にお開き。
7/03 日 12.0   二条城×5 ジョグ-200m×1
4'42/km 200m-32sec
午後より大阪。友人のドン高尾が経営する南船場のセレクトショップComponentに寄ったあと七夕駅伝の応援に大阪城公園へ。七夕駅伝は初めてだったが、300チーム以上が参加ということでその人の多さに驚いた。あまりにもランナーが多いので、駅伝のデッドヒートを見て楽しむのはほぼ一区のみ。あとはゴチャゴチャで、何が何だかよくわからない感じだった。応援していた精華ACはAチームが7位という立派な結果。ひらりんは昼間に3000mを走っているせいもあろうが、彼本来の力にはまだまだ戻っていないようだった。久しぶりに金ちゃんや林君の熱い走りも見れたしよかった。特筆すべきはヨッシ君の走りである。ランナーを見てカッコいいと思ったのは久しぶりのことだ。それほど彼の走る姿は美しかった。帰りは3890、エバさん、団長、林君と京阪でバック。団長、来年は西練最強チームで出たらどや?帰宅後21時を過ぎてから二条城をジョグ。
7/04 月 10.0   三条商店街×6 jog
スチャラカ課長
7/05 火 0.0   会合のため筋トレのみ
夜半中井師範とはなふさイースト。帰宅午前2時。
7/06 水 16.0   三条商店街×10
1'13'11
課長にフラれて三条一人旅。
7/07 木 0.0   雨&課長にフラれてサボリ
簡単に手に入らない。だから面白いのだ。と、思うことにしよう。
YouTubeで夜な夜な古いロックの映像を見るクセがつき困っている。軍曹は格闘技のようだが。昔はブルースやソウルなどのレアな映像があれば、行き着けのブルース喫茶ザコで鑑賞会が開かれた。映りの悪いビデオの映像を、皆食い入るように見つめていたものだ。そう考えると、家にいながらタダでそうした映像を見れるとは、本当に便利な時代になったものだ。ただ、便利=幸せかというとそうでもないと思う。自分自身で言えば、アナログレコードの頃の方が、ずっと真剣に音楽を聴いていたような気がする。苦労して手に入れたLPに初めて針を落とすときのドキドキ感のようなものは、少なくとも今の時代にはなくなったものではないかと思う。それほど音楽は、簡単に安く聴ける時代になってしまった。何でも安易に手に入ることは良い面もあるけれど、感受性や情操を豊かにするという面から見たらそうとはいえないように思われる。
7/08 金 5.5   本能陸上にて二条城×2
7'50
業務後本能陸上へ。今日は5年生女子の希望者を入れて、女子のみの城一周T・Tを敢行。一位は6年の八田さんで7分50秒。5年生のトップはアリスで9分ジャスト。突出した子はいないけど、まだこれからだ。練習後、四条大宮の養老乃瀧にてコーチ会議。帰宅後また深夜までYouTube。ジミヘンを見出して止まらなくなる。ギタリストというよりも、ギターを持ったジミヘンそのものが一つの楽器なのである。奏法や音の表現も含め、エレキギターの可能性は、ほぼジミヘンがやってしまったのではないかと思う。ギターの神様と呼ばれるクラプトンは、自分とジェフベッグが束になってかかってもジミには勝てないと言ったそうだが、つくづく傑出した存在であり、彼を越えるギター弾きは、過去にもそしてこれからも出ないのではないかと思われる。
7/09 土 16.0   原谷スペシャル(バイカル上り)
千束激坂下〜西大路北大路 6'40
原谷の峠28℃(21時過ぎ)。しょうざん裏の温度計は壊れたまま。管轄は北部土木事務所か?
7/10 日 0.0   筋トレ(スクワットあり)
暑過ぎる。それを理由にサボリ癖が・・・
明日から頑張ろう
7/11 月 18.0   洛北18kmコース
原谷の峠27℃
後半脱水。100円自販機で生き返る。
7/12 火 10.0   G練5000m
20'08
今日は林君とペーランの約束をしていたが、祇園祭前の業務多忙で20時前にグランドへ。先に始めていた林君に途中から合流して5千だけ。伝説のランナーと煩悩ランナーが併走。最近は炎のランナーと呼ばれているようだが、彼が最初にGに来たときから知ってる私としては、やはり伝説のランナーがしっくり来る(その称号に相応しい数々の伝説を彼は作っている)。昔は面白がって色々なキャッチフレーズを考えたものだ。カッキー皇帝、トラックの独裁者M木師匠、鉄人イビー、マムシの文太・・・。そして私の中で、炎のランナーと呼べるのは3890だけである。
7/13 水 12.0   原谷ノーマル(千束上がり)
課長でがんす
原谷の峠27℃。お疲れ課長とちんたらジョグ。夜半又してもYouTubeで真夜中。ピンクフロイドI wish you are here〜ジミヘンHey Joe〜野口五郎グッドラック〜ロリンズバンドLowself Opinion〜チャー気絶するほど悩ましい〜ゆらゆら帝国「できない」。ジミヘンのHey Joeは、浮気した嫁さんをピストルで撃ち殺した男のことを歌った曲だというのを初めて知った。
7/14 木 16.0   原谷スペシャル(バイカル上がり)
千束激坂下〜西大路北大路 6'23
祇園祭展示会で終日多忙。夕方5時に昼ごはんではグランドも無理。一人原谷スペシャル。原谷の峠は26℃。
7/15 金 11.5   本能夏休み特別練習二条城×2 帰宅後はなふさノース往復jog
満月の宵宵山
終日業務。仕入れと祇園祭展示会で炎天下自転車で、室町界隈を何度も徘徊しフラフラになってしまう。この時期下手に車などで室町に出かけたら何時間かかるかわからない。業務後本能陸上の夏休み練習初日。祇園祭宵宵山のせいで、今日は5年生女子二名の参加のみ。二条城1周10分前後で2周。笹井さんは5年生女子ながら50mを8秒台の俊足。まだまだ持久力はないが、スタミナさえつけば化けるかもしれない。帰宅後はなふさノース往復ジョグ。夜半中井師範と王田珈琲〜はなふさイースト。今日は早く、帰宅午前0時半。
7/16 土 0.0   筋トレのみ
横浜よりインテリやくざの柴家兄が来襲。柴家氏は、中井師範と並んで、私が秘かにすごいと思っている人物である。府庁前で一杯飲んだあと、祇園祭を観たことがないという氏を宵山に案内。おっさん二人で四条〜東洞院〜室町通をそぞろ歩き。ご先祖が堀川二条あたりに住んでいたという柴家さんは、京都好きの歴史マニアで、祇園祭もいたく感激された様子だった。帰宅後拙宅の自転車部屋。酒豪の彼は、用意していた日本酒を瞬く間に空けてしまった。しかしいくら飲んでも、彼が乱れるところを私は今まで見たことがない。深夜にお開き。
7/17 日 12.0   市内神社巡りサイクリング&原谷ノーマル(バイカル上がり)
原谷26℃
柴家さん、川上と三人で市内の神社巡り。途中、丁度鉾曳きの時間だったので、新町御池で観覧。京都に生まれて50年になるが、初めて鉾曳きを観た。その後太秦の木嶋神社(蚕の社)〜松尾大社〜月読神社〜神泉苑を回って帰宅。途中柴家さんの300万ほどする1950年代のフランス製自転車が二回もパンク。ポタリングとはいえ、炎天下のサイクリングは草臥れた。
7/18 月 11.0   三条商店街×6 jog
41'27
雨。明日の夜は会合で走れそうにないので、重い腰を上げてブラリ三条一人旅。体重い、脚重い、汗。疲労困憊。
7/19 火 0.0   会合&台風でOFF
秋から自転車にも一方通行規制が適用されるらしい。違反者には罰則、罰金とか。そのうちヘルメット義務化→自転車にも免許証という流れになるのではないかと思われる。たしかに今の自転車のマナー(特に若年層)の悪さには閉口するが、何でも法律を作って取り締まれというという風潮は嫌なものを感じる。自転車にヘルメット義務化なんて言い出しよったら、俺は絶対に反対の署名運動に参加する。
7/20 水 12.0   原谷ノーマル(バイカル上がり)
630m-2'02
何だかんだと忙しく、21時前から走り出す。前進亭往復のつもりが、原谷へ。峠の気温は26℃。暑い時季の練習は難しい。秋に狙うマラソンがあれば、走り込みだという人もあれば、気温が高いときは筋肉がよく動くから、スピード練習が良いという人もいる。いずれにせよこの時季に頑張り過ぎると、根強い疲労が残ってしまうことがあるので注意が肝要である。セクハラ課長、徳島のトライアスロンレースで2位で、50代全国ランキング一位を死守したらしい。彼の場合競技歴も長いので、コンディショニングや調整方などを心得てると思われる。大したものだ。
7/21 木 12.5   一人G練 3000-2000-1000 (rest500m)
11'06-7'40-3'30
知人の息子が某私立高校野球部なのだが、抜きん出た実力を持たない、いわゆるレギュラー、ベンチ入りボーダーラインクラスになると、選ばれるかどうかは、監督個人の好き嫌いが左右するらしい。そのため、あそこの保護者は監督に金品を送って息子をレギュラーにしてもらったとか、相変わらずそんなキナ臭い噂がたえないようだ。まあその真偽はともかく、野球の場合は実力を発揮したくても試合に出られないとその場もないわけだし、そう考えると個人競技の陸上は、駅伝は別として取り合えず試合には出られるし、タイムという歴然とした結果が出るわけだから、判定基準がハッキリしているという点では、非常にすっきりしている。今は甲子園をかけた地方大会の真っ盛り。福知山成美に14−0でコールド負けした同志社国際の、試合後に嬉々として記念撮影する姿には違和感を覚えた。実力的には横綱と平幕だろうし、笑顔でプレーがモットーもわかるが、相手がプロならいざしらず、同じ高校生にボロカスにやられて笑顔って、お前ら口惜しくないのかよと思ってしまう。自由とかのびのびとか、試合を楽しむとかの言葉が一人歩きして、結果を直視することもなく、感動をもらったとか、思い出作りが出来たという抽象的な言葉でこと足れりとする風潮があるように思われる。
7/22 金 9.5   本能夏休み特別練習 二条城×3&筋トレ
30分ジョグ
業務後本能夏休み練習。今日は5・6年生11名が参加。一人で11名はキツイが、5年生女子のお父さんが自転車でヘルプに来て下さった。子供の体力低下が言われて久しいが、今年の5・6年生も全般的に基礎体力が低い。子供の体力低下も、全般的というより個人格差が大きくなって、結果全体としてのレベルが下っているのではないかと思う。サッカーや野球のクラブチームに入ってる子供は、やはりそれなりに身体能力が高く体力もあるが、そうでない子供はからっきしダメといった傾向がある。昔は普段から体を使う遊びをしていたが、今は子供の遊びといえば家でゲームである。そりゃ体力も低下するだろう。そんなわけで、取りあえずゆっくり30分走る練習。それでも半分位は城2周でリタイアだった。少し時間がかかるかもしれないが、根気よくやっていくしかない。クラブの練習は週に一回だし、本当はそれ以外でどれだけ練習するかが大切なのだが。
7/23 土 10.0   二条城×4
34'29 (9'31-8'55-8'19-7'41)
夕刻に二条城ラン乱蘭。夕方でも直射日光を浴びて走るのはキツおます。
7/24 日 12.0   清水ノーマル
課長とランデブー
7/25 月 18.0   洛北18kmコース
原谷24℃
7/26 火 12.0   原谷ノーマル(バイカル上り)
千束激坂下〜西大路北大路 6'25
7/27 水 18.0   洛北18kmコース
withセクハラ課長イチローニ 原谷26℃
後半脱水。残り2.5kmで給水。疲労のピーク。
7/28 木 12.0   アヘアヘ一人G練1000×5-400×1
3'38-(76)-3'40-(82)-3'43-(81)-3'43-(95)-3'45(24'06) 400m-67
業務終了後グランドへ。動かぬ体でアヘアへ一人練。Y川君から、一人でよくそんなに追い込めますねと言われたが、元来一人で走ってたし、追い込むのも一人が性に合っているようだ。まあこの程度の練習で追い込んでるなんてというと、軍曹に笑われるのだが。今日はラストに400mを一本。全く脚は動かずスピードに乗れなかったが、思ったほどタイムは悪くなかった。しかし蒸し暑く疲労困憊。月間300は走りたいが、少し疲れを抜こう。
7/29 金 12.5   本能陸上夏休み練習 二条城×3&河原町万寿寺往復ジョグ 帰宅後筋トレ
10'34-9'53-8'35
業務終了後本能陸上。今日も二条城を3周走。5年生の大上が終始先頭を走り、3周目のラスト500mをフリーにしたら6年生を置き去りにしてゴールした。元々5年生では一番だが、訊くとやはり普段からお母さんに自転車で伴走してもらって走っているという。年上に勝つことによってそれが自信になり、また練習を頑張ろうという意欲になる。自信を持つというのは子供の成長にとって非常に大きな要素となる。
7/30 土 15.0   千束スペシャル
適当ペース
業務終了後千束スペシャル。明日はキックボクシング観戦で走れないため月間300kmの帳尻合わせジョグ。夜半中井師範と王田珈琲〜北大路ラーメン屋〜はなふさイースト。帰宅25時。
7/31 日 0.0   Deep Kick 7観戦のためオフ 午前中三条の整体院でマッサージ
中井師範の弟子ケイスケ君は判定勝ち                  実家は開業医、本人も本業は、イケメン歯科医という、いわゆるハングリーとは一見ほど遠い彼は、なぜかくも過酷な勝負の世界に生きるのか
中井師範と高石市アプラホールにてDeepKick7を観戦。今日は師範の弟子のケイスケ君がセミファイナルの一試合前に出場する。中井さんの顔でバックステージパスをもらい、選手控室に入れてもらう。控室といっても世界タイトルではないし、個室ではない。出番を待つ選手や試合の終わった選手が入れ替わり立ち替わりしている。格闘技の控室は一種独特の雰囲気だ。汗と消炎剤の匂いが充満する中、出番に向けて黙々とシャドーを繰り返す選手の横で、負傷した選手が呻き声を上げている。見た目もガタイも規格外の男たちが本番に向けてテンションを上げていく様は、近寄りがたい張り詰めた空気に包まれていた。ケイスケ君のセコンドは、中井師範と弟子の二人といういわばチーム太道。お前も一緒に来るか?と言われたが、素人の私が行っても邪魔になるだけなので、丁重に辞退した。さて試合の方は、相手はDeep Kickデビュー戦ながら、元は総合格闘技の選手という強者。苦戦であったが、経験豊富なケイスケ君が試合運びでは一枚上手であった。しかしキックボクシングに限らず、格闘技の世界とは、ギャラや待遇面から考えるとつくづく割に合わない仕事だと思う。それが好きか、持って生まれた抑えようがないない荒ぶる闘争心の持ち主しか残れないのではないかと思う。帰路上六の南海飯店。京都へバック後王田珈琲。帰宅23時。
走行距離 300.0  km