モーリス  
地域 : 京都    年齢 : どこに出しても恥ずかしい63歳。
一言 : 
金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。
月日 距離 内容 タイム メモ
9/01 月 9.0   御所 紫辰殿八の字×2    100m×3
14'38
業務終了後御所へ。以前はここが定番のランニングコースだった。アップ後久し振りに砂利道の100mダッシュをしてみる。14秒38。うーむ全然駄目。ヒデが幼稚園の頃だから今から10年位前になるが、幼稚園の運動会で保護者対抗リレーというのがあった。各クラスのお父さん2名、お母さん2名に担任の先生を加えた5人編成でのクラス対抗リレーだったけどいつも引っ張り出されていた。あろうことかプログラムの一番最後の競技で、子供のリレー以上に盛り上がっていたものだ。その頃は運動会の直前だけ少し走っていたが、同じコースのタイムが13秒5位だったと記憶している。筋力自体はそれほど衰えていないと思うが、神経系統が動きを忘れている感じだ。力んで走ったせいか左脚の付け根が痛くなりすぐに切り上げる。短距離のダッシュは衝撃が大きいので気を付けないと故障の原因となる。
9/02 火 6.0   軍事演習200×7
34-31-31-31-31-31-30
雨が降りそうで降らない。迷うも取り合えずグランドへ向かう。今日はTヶ丘JCの面々が多く参加しいていた。密かに今日は一人で100mを20本メニューを考えていたが、クリス君が200mをするというので彼に引っ張ってもらうつもりで200mを取り合えず7本やることに決定。いつも1本目の入りが速いので抑えて行ったら34秒。ちょっと遅いということで2本目から上げてラストまでそのままで走った。何故かクリス君は前に出ず私が引っ張る格好になったので、力んでしまったようだ。最後は全力で行ったが余裕の力負け。余裕があれば10本行こうかと話していたがラストで脚がパンパンになってしまった。クリス君はさらにもう1本追加し、27秒で走っていた。ダウン後、タータンの部分でスパイクを履いての試走を行う。流した感じで13秒86。地面からの反発力が全然違うように感じた。帰宅後腹筋&ストレッチ。夜半何故か思い立って自転車に乗って二条城の距離を測りに出かける。いつもの200m直線はきっちり200mだった(400mの標示から600mの標示まで)。一周は3回測って1.93−1.94−1.94km。1・94kmならキロ4分ペースで走って一周7分45秒ということになる。いつも800mT・Tをしていた地点が830m。これはここのランマップで計測した距離とぴったり同じだった。800mを2分20秒で走りたければこのコースを2分25秒で走れることが必要条件となる。団長には出会わず。
9/03 水 0.0   筋トレ  ベンチプレス70kg×10-80×10-85×5-75×10-72.5×10 その他 スクワット 70kg×30-100kg×15-90kg×15-80kg×20 35kg×120 (2分以内)
筋トレ日はどうしても腑抜けてしまう。業務終了後音楽を聴きまくる。じゃがたら「西暦2000年分の反省」→ズボンズ「ニューサンフランシスコ」→ストーンズ「イッツオンリーロックンロール」→ビートルズ「アビィロード」→ゆらゆら帝国LIVE。フリクションのゾーントリッパーを聴きながら筋トレ。夜半、新潮新書「心の傷」は言ったもん勝ちを読む。善良なる市民とは、裏を返して言えば被害者になりたがる人たちである。東陽片岡のやさぐれ煩悩ブルースを読みつつ気絶眠。
9/04 木 22.0   二条城×9 ジョグ down×1 200m×1
1'30'27 AV 10'03-5'10/km 200m-28sec
終日業務。夕刻醍醐方面へ納品業務。おもち若頭のルーツをたどる。帰路雨。19時を過ぎて帰宅。軍事はやめ。腑抜けてゆらゆら帝国を聴きながらギターを弾いていると21時。雨やんでるがな。仕方なく着替えて二条城へ。ダラダラと走り出すと何故か10周行ってこましたろという気分になり延々と走り続けた。汗だくになって走り終えたと安堵したら9周だった。200mを一本飛ばして終了。湿度と汗で全身びっしょりになって23時前に帰宅。入浴して夕食を済ませてほっこりしていると中井師範より今老安記やと電報のようなメールあり。師範今日はもう食えません。ええから何か頼め。もう食えないと思いながら食べると美味くてついたいらげてしまうのは老安記の魔術である。24時半にチャーハン(小)を食う男あり。老安記を出てはなふさノースでアイス珈琲。お前ソフトクリーム食いたくないか?いいですねえ。行きましょう。25時半に天王町のドトールでソフトクリームを買い26時帰宅。人生は真夏の夜の夢だ。東陽片岡のうすバカ昭和ブルースを読みつつ撃沈。
9/05 金 8.0   二条城×3jog  830m×1
2'26
業務終了後PCの修理。デジタル機器を触ると眠くなるという持病も出ず何とかインターネットが復旧。気合いの入らない体と精神にユンケルを注入するようにズボンズを聴きながらストレッチ。よし行くぞ。と走り出した。ら・・・雨。すぐにやむだろうと思ってそのまま走っていたらますますきつくなり一周走り終えるとびしょ濡れになってしまった。雨宿りをしながらこのまま帰ろうかもう少し走ろうかと思案する。小降りになってきたので意を決して830mを一本全力でやることにする。軽くアップして息を整えスタート。400mを越えたあたりから急激に乳酸が溜まり出す。最後は腕を目一杯振ってもがいてゴール。2分26秒。予想していたより良いタイムだったので安堵した。小雨が落ちてくる灰色の空を見上げながらダウン。ランは音楽だ。呼吸が歌だ。鼓動はリズムだ。夜半中井師範とはなふさノースにてサントスブレンド。帰宅25時半。
9/06 土 22.0   二条城×10 jog 
1'39'15 AV 9'55
終日業務。倦怠。虚無。業務後ニールヤングを聴きギターを弾きながら、やる気君が現れてくれるのを待つ。21時前にようやく腰を上げ二条城へ。タイムも距離も決めずダラダラと走り出す。時計を見ず、体感で長い距離を走ると私の場合大体キロ5分前後に落ち着くようだ。7周でやめようと思いながらもう一周もう一周と走り、結局10周で終了。流しはなし。明日は短いので刺激を入れよう。気が付けばバッキーと走行距離が同じだ。今月は距離バトルやるか?マッソウ、君も参加しなさい!
9/07 日 9.0   御所 紫辰殿八の字×2    100m×3
100m-14'30
朝7時起床。吹奏楽部の合宿に行く長女を地下鉄の駅まで送り帰って二度寝。11時に目覚めると中井師範より、ラーメン食わんかとのメールあり。正午過ぎ師範と合流。師範が、堺町通り辺りに美味そうな匂いのするラーメン屋があったと言うので、そこに行こうということになりそのラーメン屋に向かった。到着すると何と店の外に5〜6人の客待ち有り。思案するも雨が降ってきたのでやむなく並ぶことにした。これだけ並ぶというのはめっちゃ美味いのと違いますかと話していると、ほどなく出てきた先客のおっさんが私に向かって一言「不味いで・・・」と呟いて帰って行った。師範どないします?不味いらしいですが。もう面倒くさいから取り合えず入ろうということに決定。果たして780円もした、蕎麦かラーメンかわからない品は、ここ数年食べたラーメンで最も不味かった。私が店を出るときに外で待っている客に「不味いで・・・」と教えたのは言うまでもない。おそらくネット情報か雑誌のせいだと思うが、何故あんなに並んでいるのか理解出来なかった。俺は鰻を食いたかったのにお前が変なラーメン屋に行くと言うからや。などと師範から訳のわからぬ怒られ方をしながら、口直しに下鴨の珈琲屋へ。その後高野のギター屋、御室の自転車屋を回り帰宅。夕刻バツイチ総務係長と喫茶サイクルにて秋のツーリングの打ち合わせ。夜はヒデと御所をジョグ。ヒデと初めて走りだしたのは大文字駅伝の予選の前だからもう4年前になる。初めて400mを走らせたときは87秒だったのを覚えている。あのときは高校生になったヒデと走っているとは、想像もしなかった。仕上げに100mを3本。前回よりはマシな感じだが、まだまだ。夜半、バリーマニロウのCD、Greatest Songs of the70'sを聴く。カーペンターズが歌ってヒットしたClose To Youが秀逸。
9/08 月 0.0   筋トレ ベンチプレス&スクワット
業務終了後自転車の整備。21時半より筋トレ。久し振りにオリジナルラブを聴く。田島貴男は曲作りの奇才だと思う。上質な大人のポップス。夜半、預かっていた自転車を渡すため中井師範と老安記で合流。その足で師範の治療院に寄り、はなふさイーストへ。スポーツ新聞にて北の湖辞任のニュースを読む。相撲界と他のプロスポーツの決定的な違いは、選手だった人間がそのまま経営者側になっている点だ。野球でもサッカーでも選手と経営者側というのははっきり分かれており、現役選手が引退して経営者側に参画するという図式はない。そうした意味では相撲は真に国技と言えるし、非常に特殊な世界ともいえる。15、6歳の子供がいきなり入門して、ゆっくり人間形成をする余裕もなく稽古に明け暮れ、強くなればタニマチが付き今まで見たこともないような金が転がり込んでくる。まともな社会常識を持てという方が無理である。相撲界の一連の不祥事は、そうした部分が膿のように出た結果ではないかと思われる。大麻というと今は知らないが、ひと昔前はバンドマンでやってるヤツなんてのは珍しくはなかった。セックス、ドラッグ、ロックンロールの時代だったからそれをすることがヒップだと思っていたヤツが多かったのだ。ちなみに私は長くバンドをやっているが、葉っぱをやった経験はない。タバコも吸わないのだから当たり前かもしれないが、それより、何かに頼らないとステージに上がれないようなヤツは、酒を飲まないと説教も出来ない屁タレ親父と同じやないかという思いがあるからだ。しかしそんな頃のことを考えるとロックも健全になったねえ。中井師範とドトールでソフトクリームを買って26時に帰宅。即寝成仏。
9/09 火 6.0   軍事演習 800×1-300×1
2'26-50
業務終了後グランドへ。久し振りに早い時間からマッソウの顔。何だかふっ切れたような表情だ。30歳から新たなスタートということか。クリス君がいたら1000−400−200でもやろうかと考えていたが来てないので、高校生コンビの北浜(兄)と池田君のキロ3分10ペースでの1200m走に入れてもらうことにする。800mの感覚をつかみたいので私だけ800で抜けることにした。北浜君に引っ張ってもらって1周目が91秒で通過。ほぼキロ3分ペース。マラソンの世界クラスはこのペースで42キロを走るのだ。そのうち1000m着くだけではないかと思いながら走る。そのままのペースで800まで行って下りた。2分26秒。うーん微妙なタイム。それほどの余裕はなかったしがっくりきた。3分位たってから300mをやるというので入ることにする。タイムを訊くと45秒だという。とても無理なのであんたら勝手に行ってチョーダイと半ばヤケクソでスタート。北浜君がぶっちぎりで先頭。何とか池田君に追い付こうとしたが無駄なあがきだった。ゴールすると尻から大腿部が痙攣したようになりへたり込んだ。しかしいい刺激にはなったと思う。男子チームは1万〜1万2千mのペーラン。ここへきて皆のレベルがぐっと上がってきてるようで、入ったとしてもとても着いて行けなかったと思う。練習終了後イサミさんが、尚吾君も日曜に100走るのにあんなに頑張ってペーランして大丈夫なのかと言った時に、丹後100kmウルトラマラソンのことなのに、自分が走る短距離の100mと勘違いして、えっ?彼もそんな短いのに出るんですかと聞き返してしまった。アホの極北。
9/10 水 0.0   飲み会のため完全休養
業務終了後、鴨川納涼の慰労会のため四条京阪の焼肉店天壇へ。喧騒の南座界隈。人の多さにうんざりしてしまう。元々人の多いところは好まないが、歳を取るごとにその傾向は顕著になりつつある。久し振りの焼肉にビールを飲みすぎ酩酊。コンパニオンを引き連れての二次会も丁重に辞退し帰宅。そのまま卒倒眠。夜中にのそのそと起き出して入浴。今度は妙に目が冴えて眠れない。仕方が無いのでルーリードを聴きながら、たまったシャツのアイロン業務を開始。10枚近くかけていると、今度は暑くてフラフラになってしまった。ルーリードは夜に聴く音楽だ。トランスフォーマーはロック史に残る名盤である。アイロン業務で汗をかきアルコールが抜けたのか、又眠れなくなってしまった。難儀なことである。
9/11 木 7.0   軍事演習 400×2 100×1
67-71 13'70
終日業務。虚脱の夕べ。終日くしゃみと鼻水が止まらず。暑さに耐えかね夕べ猿股一丁で寝たのが悪かったのか。それより不摂生の賜物というべきか。夕刻ヒデより今日はグランドへ行くというメールあり。学校の帰りに直接行くということなので一人でグランドへ向かう。取り合えず今日も短いのということで、U波組の高校生と一緒に400mをやることにする。設定は68秒でレストは350mジョグ。クリス君とヒデ、新田君、北浜(兄)、池田君と私というメンバーでスタート。前半200m抑えて後半上げるということで200mを過ぎた途端に一気にペースが上がった。もちろん私はしんがりでゴール。それでも67秒で、ほぼこの一本でオールアウト寸前。レストは350mジョグといつものインターバルよりは長いが、もう二本目を68秒で行く力は残っていなかった。71でゴールしてジ・エンド。駄目だこりゃ。仮に80秒以上かかってもいいから3本目を走るべきなのかもしれないが、あっさり下りてしまう。この淡白さが私の弱さなのかもしれない。3本目はクリス君がトップでゴール。ヒデは62秒で二番。ラスト仕掛けてからまくられたとヒデは悔しがっていたが、クリス君もさすがに中学チャンピオンである。後半ギアチェンジしてからの伸びは凄いものがある。U波組と20分ダウンして終了。ラストにスパイクを履いてタータンで100mを走ってみる。全然駄目。見ていたヒデにベタベタとした走り方になっていると指摘された。帰りの車で、23日に向けてどう調整したらよいかなあとヒデと話していたら、生活全般を調整した方が良いタイムが出るのではないかと言われ撃沈。
9/12 金 6.0   本能陸上クラブにて二条城×2&筋トレ上半身
業務にて奈良県都祁村へ。ズボンズを聴きながら京奈和〜西名阪をドライビング。業務後久し振りの本能陸上へ。子供たちと接するのはやはりいいものだ。元気になる。5、6年生を引き連れて二条城を二周。帰宅後筋トレ。
9/13 土 14.0   二条城×4 200m×9
31-34-32-32-32-31-31-31-27
業務終了後二条城へ。幼馴染みの高田が最近ランニングを始めたので、アップを兼ねてゆっくり高田と二周。その後一人で200mを8本。ラスト30を切れなかったので二周ダウン後気合いを入れて200mを一本。その場跳びジャンプ20回。帰宅後腹筋&ストレッチ。夜半中井師範と誠養軒〜はなふさイースト〜ドトール。帰宅26時過ぎ。
9/14 日 14.0   教育大短距離練習&3890と北堀jog
朝10時半に教育大グランド。ヒデが所属する附属高校陸上部の練習に乱入。200m23秒台、400mを51秒で走る陶山君にスターティングブロックの講習を受ける。その後北堀公園へ。3890とおもち君と合流。久し振りに会う若頭は元気そうだった。おもち君が帰ったあと3890と公園を10周ジョグ。非常に暑かったが木陰が多く走りやすかった。ジョグを終えて3890とサイデリアで昼食。ラン後に行くならドリンクバーのある店はいい。コーラで喉を潤しペペロンチーノ&チーズフォッカチオ。尚吾君より丹後100kmの報告メールあり。素晴らしい結果である。練習は嘘をつかないということか。おめでとう。お疲れ様でした。帰宅後バツイチ総務係長より茶しませんかとメールあり。喫茶サイクルにてアイスティー。夜はライブハウス拾得にて中井師範のバンド、エビスのライブ。キリンラガーとレモンチューハイにて酩酊。拾得を出てフラフラとなか卯に吸い込まれ鶏ゆずうどん。帰宅後気絶眠。
9/15 月 0.0   スクワット 70kg×30-100kg×10-90kg×12-80kg×20-35kg×120 (within2min)
終日業務。夕刻より雨。昨日教育大で何本かダッシュをしたが、脚にバネがない感じ。丁度雨なのでランはオフ。ルーリードを聴きながらギターを弾く。パーフェクトデイは非常に美しい光景を歌った愛の歌だ。夜半中井師範よりヒーコー行かんかメール。24時はなふさイースト。お前まだ50にもなってないのか?そら話にならんわ。男は50からや。しかし師匠、大器晩成といいますがそろそろ僕もその時期が来てもいいかと思うんですが。すかさず珈琲を淹れていたI根さんが、私なんか大器崩壊ですわ。と一言。うーむ。大器も晩成しすぎると腐ってしまうのか。その前に元々大器かどうかもわからない。はなふさを出て丸山書店。トレックランの雑誌が目に付く。又ブームを起こそうという動きがあるのだろうか。26時帰宅。寝静まった家族を起こさぬよう細心の注意を払い部屋に入る。浅川マキを聴きつつ夜に沈んでいく。咳をしても一人。
9/16 火 6.0   中学チームにて 400×1-200×1-100×2
64-30-13'26-14'20
昼前より父親を連れてU病院へ。月イチの定期検診。ほぼ予約時間通りに行ったが1時間半も待たされてしまった。帰りにいつものうどん屋、あげた亭にて焼き鳥丼セット。全国各地の焼酎を売りにしている店だが、やはり例の事故米の一件から客もかなり神経質になっているらしい。業務終了後グランドへ。一人で300でもやろうかと考えていたが、クリス君、居村君、浅田君の中学チームで400−200をやることにする。取り合えず一本目の400mを全力で行くことに決めスタート。ラスト目一杯腕を振って、クリス、居村君に続いてゴール。64秒。ほぼこれで今日の脚は使い果たしてしまった。200mをどうにか30で終えてダウン。最後にタータンでスパイクを履いて100mを二本。一本目は立った状態でスタートしいい感じだったがそこまで。二本目はわざわざE原さんにスターター、武林軍曹にタイムを取ってもらいクラウチングスタートでやってみるも全然駄目。練習終了後カッキー皇帝とイサミさんに葡萄をいただく。大変美味なり。チカさんからも北海道のお土産をいただいた。ご馳走様でした。帰り際M木師匠に400mのタイムを言うと褒められたので安堵。夜半ギタリスト特集「ロックはギターだ!」を読む。
9/17 水 0.0   筋トレ ベンチプレスその他上半身のみ
終日業務。脱力の夕べ。物言えば唇寒し秋の風。軌道修正しなくてはならないのがわかっているのに、脱輪したまま走っている車のような毎日だ。沈みいく月を眺め涙ぐむ○西さんの気持ちが少しわかるような気がする私も疲弊しているのか。単に睡眠不足だったりして。今夜はおとなしく家に居ようと、自部屋にてモザイク禁止掲示板をを見ていると中井師範よりヒーコー行かんかメール。どうしようか考えていると師範から何をしとるんやと電話有り。師匠の誘いとあれば弟子として断るわけにはいかない。気が付けば25時にはなふさイーストにてサントスブレンド。26時過ぎに帰宅。即寝成仏。
9/18 木 12.0   二条城×5 jog
ゆっくり
終日業務。午後より仕入先へ。ここ数年、仕入先の担当社員の質が落ちている。しっかりしたヤツならもっと将来性のある業界を選ぶだろうし、わざわざ斜陽のこの業界に入ってくる若い人間というのは、自ら望んだわけではなく他が駄目だったからというのが多い。質が落ちるのもむべなるかな。業務終了後ヒデと二条城。一周10分以上のゆっくりとしたジョグ。流しもなし。走り出す前はどうにも体が重かったが、しっかり汗をかいたらややマシな気分。夜半、町田康の壊色を読む。
9/19 金 6.0   本能陸上クラブにて二条城×2   200m×1
200m-28sec
朝起きるとネズミ取りホイホイに三匹のネズミがかかっていた。古い京町家はネズミの巣窟である。私の先輩などは、寝ていて鼻をかじられたという信じられない体験をした人間もいる。昨今の京町家ブームで古い町家に住みたがる若者が後をたたないらしいが、不動産屋の話しによると実際に住むとネズミの出現に恐れをなして出て行く場合も多いらしい。小さい頃からマンションなんかに住んでいると、ネズミはおろかゴキブリも見たことがないという若者もいるようだから。しかしそんなヤワな精神では築90年の京町家には住めない。亡くなったウチのばあさんなんかゴキブリなどは素手で叩き潰していたのである。明治女の気性は半端ではなかったのだ。台風もそれたようで、夜はいつも通りの本能陸上。5、6年生30人を引き連れて二条城を二周。5年の鈴木君がS&Bちびっ子マラソンに出るということで楽しみが増えた。目標は3kmを12分を切っての6位入賞である。夜半、70年代に頭脳警察というバンドで一世を風靡したパンタの暴走対談を読む。
9/20 土 0.0   自転車例会のため完全休養
終日業務。業務終了後、神技金物職人と京野菜のスペシャリストが来襲。20時半に居酒屋BBにてバツイチ総務係長とメタボ歯科医と合流。自転車友達との例会。この店は高校時代の同級生がマスターなので非常に気楽である。自転車の好きな私たちは奥の座敷に自転車を持ち込んで酒の肴にすることも多く、とても普通の店ではそんなことは出来ない。BBから拙宅の私の部屋に移り、オッサン5人が6畳の間にてバカ話し。昔は自転車のイベントがあると全国各地から自転車好きの友達がやって来て、最高8人が泊まったことがある。さすがに最近はそんなことはなくなったが、良くも悪くもウチほど敷居の低い家もそうはないだろう。28日に琵琶湖一周ランをやることが決定する。25時解散。
9/21 日 2.0   ヒデと二条城へ行くも大雨
午前中納品業務。朝から降っていた雨が丁度やんだので助かった。午後、友人のT氏が御室のアイズバイシクルへ新車を引き取りに行くというのでお馴染み女道家元とT氏の新車を見に行くことにする。完璧にレストアされた1970年代のイタリアンレーサーは見事に美しかった。帰路、女道家元と喫茶サイクル。帰宅後、ヒデと二条城へ行くも200mほど走ったところで大粒の雨。慌てて軒先に避難する。同じように走っていたおっさんランナーも飛び込んできた。すぐにやむだろうと思っていたらますます雨は激しくなり一向にやむ気配がない。そのうちそのおっさんランナーが横でタバコを吸いだした。タバコを持って走っているランナーも珍しいなと思っていると、タバコの煙の苦手なヒデは、俺帰るわと言い残しどしゃ降りの雨の中を駆け出して行った。雨はますます激しくなり、ついに目の前の排水溝から水が噴射し出して、それは瞬く間に5m位の高さになった。蚊に食われながら30分以上雨宿りするも全くやむ気配がない。隣で雨宿りしているのが妙齢の女性ランナーなら二時間でも雨宿りをするのだが、50がらみのタバコオヤジではどうにもならない。おっさんが3本目のタバコに火を点けたところで、意を決してどしゃ降りの雨の中を家まで走って帰った。結局全身ずぶ濡れになるため出かけたようなものだった。たまらん。
9/22 月 8.0   二条城×3 600m×1
600m−1'44
業務終了後二条城へ。一周アップして明日の刺激にと600mを一本。本当は昨日にやりたかったのだが。歩道一面を占拠して歩くおばはんグループの隙間をすり抜け400mから1000mの表示まで駆け抜けた。1分44秒。余裕全くなし。このスピードで800まで走ってようやく2分20秒をどうにか切れるペース。うーむ。キロ2分55秒を切るペースで800mを走らなければならないのだ。無理かも。まあ考えても仕方が無いのでいつもの如く出たとこ勝負で行くしかない。しかし問題は、今夜早く寝られるかだ。毎晩午前2時を回ってからの就寝だからいきなり早く寝るのが非常に困難なのである。案の定眠れず、午前1時に団長にメールすると今さっき走って帰ってきました、という返事。上には上がいる。
9/23 火 4.0   京都スポーツ祭典800m
2'23
6時半起床。結局4時間位しか眠れなかった。爆睡するヒデを叩き起こし7時前に家を出発。西大路八条で団長と合流。やはり団長も二時間位しか寝てないらしい。太陽ヶ丘に到着すると既にトラックでアップするT林軍曹の姿が。気合いが入っとるな〜と思いつつ宇治のローソンで買った朝食(おにぎり二個&玉子サンド&野菜ジュース)を食す私。まずは壮年の1500mを観戦。3890は5千mもエントリーしており、ライバルがそちらに出るから1500は流すと言っていた。流しても壮年でヤツに勝てる人間はまずいない。危なげなく一位でゴール。燃えるオヤジ魂T林軍曹も最後はいつもの阿修羅顔でゴール。50代とは思えぬ素晴らしいタイムだ。私が1500に出場していてもおそらく負けていただろう。今回は100mと800mにエントリーした私であったが、100mの本番直前に太陽ヶ丘のH林君が、モーリスさんの名前が消されてましたよという。腰ゼッケンを取りに行ったときに受付で名前とゼッケンを言ったのでそれでOKかと思っていたら、その後に正式なコールがありその時にいなかったのだ。何とかならないかと役員のおっさんに言うと、アンタ何をしてはりましたんや?そんなこともわからんと陸上をやってますのか言われた。もちろん悪いのはこちらだが、そないに横柄な言い方をせんでもよろしいやろ。僕なら困っている人間にそんな言い方はせえへんと思うな。駄目なら駄目でももう少し言い方があるのとちゃうん。僕はそう思うな。ムカッときたが、こんなところでオッサンに腹を立てても仕方がないので、どうにかならんのかと押し問答をしていると、それを見ていたおばちゃんが別の役員に掛け合ってくれて、ぎりぎりセーフで取り合えず走ることが出来た。しかしこんな状態で集中出来るわけもなくただ走っただけ。壮年の5千mは、3890のライバルがこれ又コール漏れで走れなかったということで3890の独走で終わった。3890のライバル氏はオープン参加という形でもいいから走らせてほしいと懇願したが駄目だったらしい。私などはまだ走れただけでも良かったのかも。とにかくあとは800のみ。集中しようと思うのだがどうにも気合が入らない。暑いし疲れるだけなので、ほとんどアップもせず日陰でバカ話しをしていると、T林軍曹からそんなにノンビリしててええのかいなと叱咤される始末だ。カッキー皇帝から二周目に入ってペースが落ちるので、苦しくてもバックストレートのところで意識してペースを上げないと駄目だとのアドバイスを受ける。私が出る800の2組には18名が出走。私以外は皆若くて速そうだ。ビリだけは避けたいと思いスタートラインに着いた。人数が多いので最初からオープンということでスタートダッシュをかけてすぐにインに入る。飛び出した前の二人を懸命に追いかけるが後ろがやってこない。あれ?俺三位やがなと不思議な気持ちで一周目を通過。66秒。悪くない。しかしコーナーを曲がったところで体が固まったようになり脚が動かなくなってしまった。皇帝の、ここで上げろという激が聞こえたので懸命に腕を振る。口の中がカラカラになり、ラスト100mはほとんど目を開けていられない感じでゴール。後で団長から、ラストは倒れるかと思いましたと言われたから余程苦しそうに見えたのだろう。残念ながら2分20は切れなかったが、これが現状の力ということだろう。ただ、組中三位だったのには驚いた。1万mではヒデの陸上部の先輩であるT平君が出場。36分台で走りたいというので皇帝に着くようにアドバイスしたが少々無理だったようだ。滞りなく全ての競技が終了。あんなに苦しかったのに又800mを走りたい気持ちがあるのは不思議だ。自分に向いているのかもしれない。又、100mは全く別の競技であることもわかった。帰宅後爆睡。夜半、中井師範より、お前100kmのレースはどうやった?とわけのわからないメールが届く。気が付けば24時に誠養軒で餃子を食っている私。その後はなふさイースト。師範、もう帰りましょうとフラフラになって26時帰宅。たみゃらん。
9/24 水 0.0   筋トレ上半身
終日業務。午後より顧客である老舗料理店へ伺う。歴史を感じさせる京町家は素晴らしく、庭は見事に手入れされている。穏やかな顔の奥様や娘さんと話していると、人生の余裕というものは顔や佇まいに表れると感じる。業務終了後ギター。21時を過ぎて筋トレ。トヨタ自動車北九州陸上部のHPを見たら友人のハッサンの名前が削除されていた。気になって電話を入れたが繋がらず。夜半バンド練習中の中井師範よりスタジオに来ないかとメールあり。23時を過ぎて出動。結局二日連続、誠養軒で餃子〜はなふさイーストとなる。25時半帰宅。卒倒眠。
9/25 木 0.0   完全休養
終日業務。朝からくしゃみと鼻水が止まらず。風邪なのか花粉症なのかわからない。軽く走ればすっきりするのかもしれないが、ランも筋トレもせず完全休養。40代後半になると男も更年期なのか、私の周囲でも体調不良を訴える友人も多い。肩が上がらない、肩こり、めまい、不眠・・・。体が変調をきたす年齢ということもあるだろうが、勤め人なら中間管理職、親は弱ってくるし子供に金はかかる。そこへきて体力は衰えくるというふうに、様々なストレスが一気にやってくる世代でもある。ストレスということでいえば、やはり根が真面目な人ほどストレスを抱えやすく、そういう意味では人間は多少不真面目な方がいいとも言える。私のように根が真面目な人間はストレスを非常に抱えやすく、少しのことで落ち込みやすい。それこそ鬱病にでもなったら家族も困るので、この真面目な性格を少しでも不真面目にして健康になろうと思い、夜な夜な街を徘徊しているというわけである。
9/26 金 20.0   市内20kmコース
1'45'19 (5'15/km)
昼間の雨のため本能陸上は中止。しばらく距離を踏んでないので久し振りに20kmコースを走ることにする。涼しくて走りやすかったがラスト股関節に違和感あり。夜半、中井師範よりイーストに来いよとのメールが入るも淡麗生で撃沈。
9/27 土 15.0   二条城×5 ビルドアップ
41'52 (9'15-8'37-8'22-8'11-7'26) AV 8'22
明日は年間の恒例行事、自転車で琵琶湖一周で朝4時半起きなのだが21時を回ってから二条城を5周のビルドアップ。まあ明日はレースではないし体調に合わせて走ればいいから気楽といえば気楽なのだが。しかし結局25時まで眠れず。
9/28 日 0.0   自転車で琵琶湖一周(琵琶湖大橋発着) 150km
正味走行時間 5時間7分 AV 28・4km/h
朝4時半起床。5時にバツイチ総務係長とメタボ歯科医が迎えに来る予定だったが、係長より歯科医が寝過ごしてるようで連絡が取れないとの電話有り。仕方が無いもで私の車で琵琶湖大橋まで行くことにして係長が来宅。自転車二台を車に積んで山中越えから湖西道路を経て琵琶湖大橋へ。お米プラザ道の駅で女道家元と神技金物職人と合流。するとメタボ歯科医から電話があり、今そちらへ向かってますとのこと。結局6時スタートの予定が7時になってしまった。涼しいこともあって意外とハイペースになり予定より早く走り終えた。しかし昨日、一昨日のランの疲れか脚はパンパンになり疲労困憊してしまった。夜半老安記〜はなふさノース。ただ平穏に一日を終えたいだけの願いが叶わないのは何故なのか。コミニケイションブレイクダウン。転がる日々。
9/29 月 0.0   雨 筋トレ上半身
終日雨。ぐずつく天気に失せ行く気力。動かぬ体を引きずり終日業務。琵琶湖の疲れが脚に残る。雨で丁度いいわということで筋トレのみ。夜半借りていたCDを返すため中井師範と老安記にて合流。客は甲子園へ阪神戦を観に行ったというカップルが一組。二日連続の豚足。老安記を出て雨の中はなふさイーストへ。カウンターで珈琲を淹れるI根さんと話す。やるべきことをきちんとやっておれば結果はあとからついてくるというI根さんの言葉は、人生の酸いも甘いも噛み分けた先輩だけに妙に説得力がある。確かに商売でも、お客様に喜んでもらうことを第一に考えていれば売り上げはあとからついてくる。自分の欲ばかり考えて、欲しい欲しいばかりでは駄目だ。追いかければ追いかけるほど逃げていく。金しかり。女しかり。
9/30 火 0.0   雨 やる気なし OFF
雨。業務後、三条商店街を走ろうかと思うもギターを弾き出すと止まらず。気が付くと二時間以上弾いていた。夜半中井師範より旦那はんヒーコー行かんかメールが入る。しかしながら今夜は出かけたら、帰ってから朝までお話し合いになりそうな雰囲気だったのでパスする。結局今月も200kmに届かず。10月からは、夜更かし撲滅&何事もきちんとやろうキャンペーン展開を決意。
走行距離 196.0  km