［結果］

第一関門 2:26(6〜7位)
第二関門 4:23(1:57､2位)上位集団ロスト
第三関門 6:15(1:52､3位)
第四関門 9:14(2:59､2位)
ゴール 13:37(4:23､4位)地図無し林道で1時間ロスト

第一関門：3:04(118位)
第二関門：5:57[2:53](65位)
第三関門：8:19[2:21](51位)
ゴール　：9:34[1:15](46位)

今年一番の目標レースとして臨んだハセツネ。昨年は、９月の無理なレース日程で足首を故障し、満足に走れなかったが今年は体調・故障に十分注意して望んだ。

目標タイムは昨年同様の９時間台。
できれば９時間半をきりたいと思い、第一関門3:00、第二関門5:50、第三関門8:10を関門の目標通過タイムとする。

レースの内容は、前半は余り無理せず押さえ気味で入った。途中、時計を見るのが怖いくらい抑えたが、第一関門では3:04とほぼ、目標タイムに近かったため安心した。

第一関門以降も思ったほどペースが上がらず、若干焦りが出たが三頭山山頂を5:09で通過する。途中、鞘口峠への下りで転倒、左足付け根を岩で打撲。転倒の衝撃で、携帯していた痛み止めの薬を紛失。少し不安がよぎるがこのまま進む。

その後は順調に進み、第二関門も5:57で通過、以外と挽回できた事に安心する。しかし、給水で若干手間取り４〜５分程度ロスしてしまったが慌てず御前山への登りにかかる。

　足に来る登りであるが、途中途中なるべく他のランナーに話しかけるようにして気を紛らわせた。
　夜間である事もあり、ハセツネランナーは皆ストイックな感じがして話しかけずらいが、こちらから話し掛けると気さくに応じてくれる人が多い。また、人を抜く際も、一声かけてからだと気安く道を譲ってくれることが多い。
　
後半の山場である御前山を無難に通過し、大ダワへの下りにかかるころには、前後にランナーの気配が無くなり一人旅気分となる。この夏に挑戦した奥秩父１Ｄａｙ縦走を思い出しながら走り、無事大ダワに到着し残り２１ｋ強となる。

この頃から、ようやく体が目覚めだした感じとなる。
ここから大岳山までのゆるい登りはほとんど走る事が出来た。しかし、大岳山山頂直下の岩場で、頭を岩にぶつける。余りにも痛かったため手を当て確認すると血がべったりと付いてくる。少し気が動転したが、近くのランナーに傷の具合を確認してもらい、さらに大岳山山頂に待機する医療スタッフに具合を見てもらったところそれほど深い傷ではないとの事でレース続行。
　内出血にならなかったためか、走っている最中もほとんど痛みは無く以外によく走れた。

御岳山の水場で給水後、第三関門を8:19で通過。毎年この関門でスタッフをされている女将さんに声をかけられ元気を補充。

ここからゴールまでは昨年1:22で走っている事から、この時点で10時間切りを確信。あとは9時間30分にどこまで迫れるか。ラストスパートをかける。ここから日の出山までは登りも含めほとんど走った。金毘羅尾根も調子よく走っていたが、残り３〜４ｋｍ地点の下りで急に右のみぞおちが痛み出す。よくある腹痛と初めは無視していたが、次第に耐え切れない痛みとなる。多分下りの振動とガスのたまり方が多いためだと思うが、とても走っていられない痛みである。でしばらくゆっくりと歩くようなペースで進むがやはり痛みが取れない。仕方が無いため、そのまま進む。
　最後に金毘羅神社で前走者とコースミスをするおまけが付いたが、何とか9:34でゴールできた。

石川選手プロデュースの１００ｋｍトレイルレース。
ハセツネ３週間前であるが、前評判が良いことからエントリーする。

目標はハセツネコースの記録と対比し１３時間以内とする。
レースは前半６０ｋｍまでは終始押さえ気味で走る。

悪天候のため５合目打ち切り。
体調も、前日からのどの痛み、微熱、鼻水と風邪の３症状になやまされ最悪。当日はくすりで抑えながらのスタートとなる。

走り始めはまだ良かったが、風邪によるダメージからか体が異様に熱い、息も上がり苦しいなか何とかゴールできた。
しかし、色々と悔いの残ったレースであった。

レース前に山を登らず、全く登り足が出来ていない状態での参戦。

結果は予想通り、後半の姫次への登りに足がついて行けず撃沈。コンディションは昨年より気温も低く風もあり良かったのに残念(と言うか当然な結果)となった。

アイアンマンジャパン（五島長崎）に初挑戦。
スイム：1:08
　目標１時間に対し８分オーバー。はじめのバトルを抜けるのが送れ出遅れ。
バイク：7:00
　佐渡トラ以来１０ヶ月ぶりの自転車。欲張らず２５ｋｍ/ｈを維持。
ラン　：4:04
　目標の４時間切りに対し４分オーバー。４時間切りは堅いと踏んでいたのでかなりガックシ。はじめ１０ｋｍで太腿の３頭筋の痙攣がひどく坂道を登るたび足がピクピク。１０ｋｍ過ぎから調子が上がり何とか４分オーバーで纏める。

トータル：12:13（総合325位/954出走/完走826）

全体としては、練習不足の割りには良く出来た方。とくにバイクは１０ヶ月間放置の割りに良い出来。次回出る事があればバイクを練習し１１時間を切りたい。

３回目のチャレンジ富士五湖（１００ｋｍ）。昨年、本大会にてサブ１０を達成したため、今年の目標はサブ９．５とする。

当日は天気は良かったが、終始風が強く一時はサブ１０も危ういのではないかと思ったほどであった。
しかし、タイム的にはサブ９．５を少し下回るペースで達成は厳しいかと思ったが、後半粘り残り５ｋｍの地点で１４分のアドバンテージを保つ事ができた。最後の登りでもなんとか歩かずに粘り９時間２３分でゴール、目標を達成できた。
昨年より約３０分短縮できたため、来年はサブ９が目標となるか？

スタート位置も２０００番台と恵まれ、目標としていたキロ４：３０ペース維持が出来、ほぼ予定どおりの結果となった。　内容的にも前後半がほぼ同タイムとなり、ここ数レースであった極端な後半ビルドアップ型とならず理想的な展開であった。

Lap　　　Time　　　Lap Time
ｽﾀｰﾄ　0:01:00.9　0:01:00.9
05　　0:24:29.5　0:23:28.6
10　　0:46:28.0　0:21:58.5
15　　1:07:50.5　0:21:22.5
20　　1:29:41.3　0:21:50.8
ﾊｰﾌ 　1:34:22.9　0:04:41.6
25　　1:51:48.3　0:17:25.4
30　　2:14:05.9　0:22:17.6
35　　2:36:23.4　0:22:17.5
40　　2:58:54.0　0:22:30.6
ｺﾞｰﾙ　3:08:35.3　0:09:41.3

Ｍｉｎ目標であった２：２０は切る事ができた。欲を言えばＮＥＴで２：１５を切りたかったが、初めの５ｋｍで渋滞に引っかかり残念。

前半ハーフ1:44:07、後半ハーフ1:35:57
5km27:53 10km23:59
15km23:14 20km23:43
25km23:15 30km23:15
35km23:00 40km22:13
42km09:30
今回は3:15を目標タイムとして挑戦したが、結果は自己ベストであるが５分目標に及ばず。内容は、前回つくば同様の後半ビルドアップ型のレース運び。前半をそんなに抑えているつもりは無いが、もっと前半を積極的に飛ばす必要あり。

前半ハーフ1:46:28、後半ハーフ1:39:02(HRA163bpm､82%HRmax）
5km28:23 10km25:29
15km23:54 20km23:42
25km23:32 30km23:21
35km23:34 40km23:20
42km10:11
久しぶりのロードレース。前半は調子上がらずキロ５分ペースも維持出来ていなかったが、先頭ランナーが折り返してきた辺りより徐々にペースアップ。最終的には3時間25分30秒と直近目標としていたサブ３．５を達成できた。
心拍的には163bpm(82%HRmax)とまだ余裕がある感じ。前半のペースを上げれば３時間２０分程度でのランは可能と思われる。

９月の雁坂峠越え秩父往還にて痛めた右足首の負傷が完治しないままレースを迎える。足首の負傷は思ったより重症で３週間ほど走る事が出来ず、その後も下りや距離が伸びると痛みが出るという最悪な状態であった。　そのため、レースには足首固定のため厳重にテーピングを施し、さらに痛み止めを数錠準備。各関門ごとに痛み止めを飲みながら走るという強行手段をとらざるおえなかった。　結果は、直前の走りこみが出来なかった割には約１０時間半と去年とほとんど同じタイムでゴールする事が出来たが、今年はレベルもアップしたため順位的には２０位落として７９位であった。

今回のレースでは１００ｋ過ぎに正丸峠越え（前回はトンネル通過）が追加され距離も３ｋｍほど伸びて心配していたが、何とか目標としていた去年のタイム19:37:40を越える事が出来た。ただし順位は去年の17位から３位落とし20位。今年は甲州夢街道が中止との事でそちらの参加者が大分流れてきた模様でレベルアップした感じ。　レース自体は昨年より涼しく走りやすかったが、佐渡トラ一週間後という強行軍のためかいまいちペースが上がらない。雁坂峠を越えた後は一人旅となる事が多かった。最後の難所の正丸峠越えのくだりで右足首を痛めたらしく、完走後は歩くのがやっとであった。

(ｽｲﾑ)1:15[222位]、(ﾊﾞｲｸ)8:04[581位]、(ﾗﾝ)4:19[139位]、総合299位

トラ歴半年、レース２回目にしてロング初挑戦と結構無謀であったが、スイムは月平均４０〜５０ｋ泳いでいたため完走自体は可能と考えていた。

レース内容は、明らかに他の参加者と比較してバイクが弱く今後の強化課題となった。スイムは人並み、ランはそこそこ（サブ４できなかったが）。次は宮古島か？！

目標であったサブ４は達成ならず。馬返しまでは昨年より５分ほどタイムを縮めたが、酷暑のためか５合目以降の登攀区間でタイムが伸びず。結局昨年より４分弱短縮の４時間８分。

酷暑の中のレース。完走率５０％との事であるが、何とか前年より２０分短縮。順位も１００位上げての３９歳以下４１位。

みぞれ混じりの雨が降る極寒のレース。幾度も転び、泥だらけとなる。

佐渡トライアスロンの下見で出場。とりあえず完走。テンピュールのサドルカバーを付けて走ったがお尻が痛い（涙；；。

昨年より２時間タイム短縮のウルトラサブ１０達成！。

つくばマラソンのダメージが抜け切れない中の出走。何とか頑張って走りきる。

左脛のシンスプリントが完治出来ていない状態でのラン（余計に悪化）。

第一関門：3：27：06
第二関門：6：29：29
第三関門：9：03：35
HRA157bpm

幾度か試走をこなし、距離的にも１００ｋｍオーバーのレースもこなせる体力をつけ、何とか１２時間は切れるだろうとの予想をたてレースに望む。

荷物も最小限としトータル５ｋｇ弱まで減らす。
前回では、今熊神社から渋滞につかまったため今回は序盤からそれなりのペースでとばす。
何とか渋滞は避けられ、第一関門までいいペースで入る。その後、三頭山までの登りをかなりのペースでとばし５時間半で三頭山頂に到着。この時点でうまく行けばサブ１１ができるのではと期待。
その後、第二関門に６時間半で到着、あわただしく出発し御前山への登りに入る。このころから固形物をカラダが受付なくなりシャリばて気味となる。
何とか御前山を登りきり、後は下り傾向と言い聞かせ走り続ける。大ダワにて７０位前後であることが分かり、この時点でサブ１１を目標とする。
大岳山までのゆるい登りもペースよく進み、第三関門へ９時間強で入る。昨年のレースで密かに思った日の出山からゴールまでの区間は”絶対歩かない！”をなんとか実行。その区間でも３名ほど抜かすことができ最終的に５９位でゴール。

ハセツネまえの持久力確認として１００ｋｍオーバーかつ２０００ｍ峠越えがある本レースを選択。
レース２週間前、試走として広瀬湖畔から雁坂峠を越え西武秩父までの５０ｋｍを試走。７時間強で走る事ができたが、さらに９０ｋｍも走るのかと考えると憂鬱な気分になる。

レース当日、９月としては高い気温のなかを走りつづける。
やはり完走第一として前半押さえ気味に入り、５時間１２分ほどで広瀬湖畔に到着、その後雁坂峠越えの好きな山岳区間を無難にこなし第４エイドに到着、その時点で２３位と結構いい順位で走っている事が分かる。その後も幾人か抜くことができ最終的に１７位で無事完走。永久ゼッケン１７２を取得する。

本レースはエイドでのメニューが豊富で、いろいろと楽しませていただいた。特に、雁坂峠で食べたカップラーメン、第４エイドで出たカレーライスがおいしかった。

雨、風の悪天候で山頂付近はとにかく寒かった〜。
早く降りたい一心で頑張りました。

０７年前半のメインレースとして富士登山競走を選ぶ。
ブログ等より情報を仕入れるが、サブ３ランナーでも関門に引っかかることがある等々、戦線恐々で１ヶ月前に試走を行う（とりあえず山屋としての登攀能力を信じて）。

一度目の試走は金鳥居からではあったが、３時間５０分程度で登り切ることが出来、レース完走の目処が付く。

本番では、足が重く馬帰しまで1時間16分かかり少し焦ったが、これからが山屋の本領発揮と登攀区間で追い上げ、最後は4:11でゴール。

馬返し 1:16:16(1877位)
５合目 2:14:20(1378位)
８合目 3:42:44(741位)
ゴール 4:11:52(620位)

来年は馬返しまでのロードで１０分短縮しなんとかサブ４を達成したい。

このころから、今年のハセツネはサブ１２で走りたいと考えるようになる。そのために北丹沢では７時間は切りたいと目標をたてる。
当日は霧雨のなか序盤の渋滞につかまり大分時間をロス。途中の林道からペースをあげ、姫次への登りもそこそこのペースでこなし何とか７時間を切ることができた。

しかし、釣鐘山からの下りでSUNTO t6用のFootPodを紛失(涙;;。

5月なのに暑かった〜。
ゴールの演出が感動的で良かった。次回もあればいいなー。

初ウルトラ、無事完走。

３月に初フルを完走したばかりであったが、迷いぬいた結果締め切り当日にエントリー。
このころから、足回りの故障に悩まされはじめる（特に右アキレス腱）。とにかく完走を第一に６分／ｋｍのゆっくりペースを維持、最後の北麓公園までの坂道も走りぬきなんとか１２時間以内にゴール出来た。

レース前のエアロビをまじめにやったら疲れた。

初フルマラソン。

走り続けるための動機付けその２としてエントリー。
走るからにはフルマラソンをと考え近場のフルマラソンである荒川を選ぶ。
それなりに練習をこなし走りきる自身はあったが、折り返しからの強風にはめげそうになった。
ゴール直前は初フルという事もあり目頭が熱くなった。

初マラソン。

とりあえず、走り続けるための動機付けとして青梅マラソンにエントリー。
一週間まえに実際に試走？を行い、３０ｋｍ走り続けられることを確認してレースに望む（笑；；。
長袖シャツ、ベスト、ロングタイツの重装備にて出走。

これまでの人生で、初めてのレース。
それまでにもそれなりに長い距離(30〜40km程度）の山行は行ってきたが、体力の限界に挑戦してみたいと考えエントリー。
練習もいままで通り週末に山行を行うだけで、走る練習は一切せず。

ダブルストック、水４L、ゼリー５本、行動食、防寒着の１２ｋｇの縦走装備で挑む（足元だけは確かモントレイル）。

レース当日、２０時間の看板の前に並ぶがスタートの合図とともにみんな一斉に走り出したのに驚く！。
この後７２ｋｍもあるのになぜ走るのか理解できなかったが、今熊神社を過ぎたあたりで大渋滞に巻き込まれ理由が分かる。

その後も人人人の列のなか、少しの隙を付いて抜いて行く。
最終的には１０００名程度の人を抜いてゴール。

第一関門：5:46:11(1373位)
第二関門：10:22:24(866位)
第三関門：14:04:37(553位)

このレース以降、徐々に走り始める。
動機は、第三関門からゴールまでの間ランナーに抜かれることが多く、来年は自分もこの区間を走り抜けたいと思ったから？！。