しおちゃん  
地域 : 神奈川    年齢 : 67歳
一言 : 
まともに走れるように戻るのは、いったい何時なのか?このまま消滅か?          まともに走れるように戻るのは、いったい何時なのか?このまま消滅か?          まともに走れるように戻るのは、いったい何時なのか?このまま消滅か?          まともに走れるように戻るのは、いったい何時なのか?このまま消滅か?
月日 距離 内容 タイム メモ
6/01 金 8.2   富岡総合公園 JOG(途中WS100m×5本)
50'07(AV.6'07/km)
「晴れ晴れと卯月の空を仰ぎけり」 今日から6月だが、陰暦ではまだ卯月。初夏の候だそうだ。ツキを変えるため、通勤時はデイパックをやめ、以前使っていたショルダーバックにしてみた。何となく良い感じがしてきた。ランは、脚がやや重で軽めの調整JOGに徹した。
6/02 土 28.2   駒沢公園 B-up走24.54k up2.5k down1.14k
1:50:03(AV.4'29/km) 3周毎(6.42k)lap 31'53-29'44-27'33-20'53(5.28k)
「梔子の花の香りを虫は喰ひ」 予定では、東京学芸大チャレンジ10kというレースに行く予定だったが、寝坊していまい、急遽駒沢公園のクラブ練習会に変更した。このところ、仕事疲れが甚だしいのが原因か。やや蒸し暑さを感じるコンディションだった。5'00/kmから3周毎(6.42k)に20秒ずつアップし、最後は4'00k/mまでもっていく設定。最後の周は、きつくなり1k地点で止めたが、AV.3'57/kmで5.28k走れたので、まずは良かった。練習後、久しぶりに会ったしおGさんと、いつもの所でランチ&ラン談義。その後大崎の実家に寄って帰宅した。
6/03 日 16.7   富岡総合公園 LSD
2:02:00(AV.7'18/km)
「咲揃ひ紫陽花の色雨を待つ」 昨日のダメージが結構あったが、走り出したらほぐれてきた。公園の紫陽花もすっかり咲き揃っていた。雨が降るたびに、花の色もより鮮やかになっていくだろう。
6/04 月 0.0   休み
「水兵のセーラー服に薄暑光」 少しずつ湿度が高くなってきている感じだ。あっと言う間に梅雨が終わり、本格的な夏になるのだろう。駅に白い制服を着た、海上自衛隊の若い訓練生が大勢いた。真っ白な制服に、夏の日差しが反射していた。
6/05 火 10.2   富岡総合公園 JOG
56'15(AV.5'30/km)
「菓子を盛るガラスの器涼しげに」 脚は軽く、JOGというより快調走のようになった。この時期らしいJOGもありだろう。とある所で、涼しげなガラス器に盛られた羊羹と冷茶を呼ばれた。こういったものが、心地良い季節になった。
6/06 水 12.7   富岡総合公園 坂道INT300m×10本 up5.2k down1.5k
上り 1'06〜08 下り1'58〜2'03
「雲切れて見る見るうちに夏空に」 今日は上りのスピードを上げて、下りはユックリで10本目標でやってみた。ほぼMAXの苦しさになったが、何とか10本こなせて良かった。仕事で外出した時、雲が速く流れ切れて行くと、見る見るうちに夏の青空が広がった。
6/07 木 0.0   休み
「一日の仕事を終えて端居酒」 昨日の坂道INTのダメージで、終日ケツ筋がかなりの筋肉痛。幼い頃母の実家で、いつも見ていた光景。仕事を終えた職人が、出された酒(夏はビール大瓶1本、冬はコップ酒1〜2杯、つまみは白菜とか沢庵のお新香など)を、端居(縁側)でうまそうに飲み一日の仕事を終える。そんな至福の時を過ごす姿が、脳裏に焼きついている。雇う側と雇われる側の、ウエットな関係を象徴している、昭和の時代の良い一場面だ。
6/08 金 0.0   休み
「お仕事で飲むビールなり味微妙」 予定されていた仕事上の飲み会があり、走休。つまみはもうひとつの味だったが、蒸し暑い一日だったので、ビールは美味しかった。でも、走後のビールの美味さとは、比べものにならない。
6/09 土 16.5   根岸森林公園 LSD(芝生の起伏地)
2:00:57(AV.7'20/km)
「真つ直ぐに降る五月雨を眺めけり」 関東地方も今日から梅雨入り。昨日の飲み会の影響と朝からの雨で、昼過ぎまでダラダラと過ごした。窓越しに外の雨を眺めていたが、真っ直ぐに糸のように雨が落ちていた。3時過ぎに重い腰を上げて、根岸森林公園に行くことにした。走り始めはかなりの降りだったが、次第に小降りになって、ガラガラの公園を一人占めして、芝生地を気分良く走った。
6/10 日 0.0   休み
「夏の日が川面を二つ三つ流れ」 どうしても出なければならない句会があり、世田谷の等々力渓谷を吟行。成績はいまいちだったが、梅雨の晴れ間の好天に恵まれ、新しい方々との交流もでき、楽しい一日を過ごす事ができた。閉会後、自由が丘の「えん」という居酒屋で、明石ダコのさつま揚げ、お刺身サラダ、トマトと浅利の酒蒸し、イベリコ豚のソテー、サーモンとアボガドの巻き寿司などをつまみに、生中1、八海山冷酒2、をいただき、すっかり良い心持ちになって帰宅した。
6/11 月 10.2   富岡総合公園 JOG(途中WS100m×5本)
58'51(AV.5'46/km)
「浮き浮きと彼に似合ひの夏帽子」 昨日練習をサボッてしまったので、当然走ることにした。疲れは抜けてる代わり、微妙に筋力は落ちてる様な気もしたが、まあ気にする事もない。昨日作った中で、誰にも取って貰えなかった句を、推敲し作り直してみた。
6/12 火 0.0   休み
「梅雨寒し真犯人は何処へやら」 走るつもりで帰宅したが、雨が降り止まず走休した。梅雨寒の一日、昼のTVのワイドショーで、オウム逃亡犯のことを盛んに話題にしていた。犯人は何処に潜んでいるのだろう。
6/13 水 16.1   富岡東中学周り ミドル走12.6k up2.2k down1.3k
53'43(AV.4'16/km) 1周毎(1.26k)lap 5'42-36-37-36-16-19-16-20-01-4'59
「トンネルの馬蹄形なる梅雨晴れ間」 4'30→4'15→4'00のビルドアップ走。ちょうど1週間前の水曜日の坂道INT以降、実質的に休養メニューだったので、走り始めはなんとなく脚が地に付かない感じもしたが、すぐになじんだ。特にラスト2周(2.52k)は、苦しいながらも3'58/kmまでアップできたのは、練習としては収穫だった。午後、仕事で郊外に出掛けた時、ずっと先に見えたトンネルの出口が、すごく明るく光っていたのが印象的だった。
6/14 木 0.0   休み
「白昼夢なのかもしれぬ花石榴」 梅雨の晴れ間の一日、つなぎJOGしたかったが、仕事が忙しく予定の時間には帰宅出来ず、走休。ある駅のホームから、石榴の花の咲いているのを見た。我が家にも石榴の木があったが、昨年の台風で倒れてしまい、今年は見れない。
6/15 金 10.2   富岡総合公園 JOG
1:04:22(AV.6'19/km)
「栗の花明日は雨かと匂ひ立つ」 やたらと脚が重だるく、快適には走れず。でも、我慢していたら終盤ようやく何とかなった。やはり疲労抜きのJOGっていうのは、あるんだと感じた。明日からまた雨が降るようで、湿度が上がってきたからか、今夜は栗の花の匂いがきつく感じられた。
6/16 土 5.8   鳴沢村 JOG5.5k WS100m×3本
35'09(AV.6'23/km)
「万緑や聞き覚えなき鳥の声」 午前中に走るつもりが、いろいろなトラブルで夕方になってしまった。軽いJOGとWSで、明日の西湖ロードレースに備えた。肌寒い一日だったが、万緑と言うにふさわしい静かな樹林の中、都会ではあまり聞かない鳥の囀りを聞いた。
6/17 日 16.0   第28回西湖ロードレース 1周コース(10.7k) up4k down1k ws100m×3本 50才台の部10位
43'53(AV.4'06/km) 前半5k20'01 後半5k20'48 last0.7k2'59
「幾筋の雪渓構え富士高嶺」 気温(22〜3℃)、湿度(92%)と、コンディション的にはあまり良くなかった。また、自分のコンディションもこのところの仕事疲れで、もうひとつだった。後半、予定のキロ4分でのペースキープができず。ただ、際限無く失速ではなく、何とか4'05〜10位で留められたのが、せめてもの救いか。結局、年代別では去年と同じ10位に滑り込めたので、最低限の事はできたという感じの結果となった。ゴールしてから、雲が切れて、まだ雪の残る富士山が顔を覗かせた。縦に幾筋かの雪渓を残す頂上部分の景色も、初夏の富士山の風景として良いものだ。
6/18 月 10.2   富岡総合公園 JOG(途中WS100m×5本)
1:00:21(AV.5'55/km)
「引つ掛かり頭塞がれ実梅採る」 明日は台風が来て荒れ模様となりそうなので、今日走っておくことにした。始めは重かったが、次第に調子は良くなった。あまり昨日のダメージを感じないのは、もうひとつ出し切ってなかったという事か? 少し遅くなったが、昨日ようやく庭の梅の実を採った。高い所は、脚立の最上段に乗っても届かない。
6/19 火 0.0   休み
「台風来亜細亜の国に我ら生き」 予定どおり台風で走れず。昨日走っておいて正解だった。昼休みに外へ出ようとしたら、もの凄い降りの雨で、道路を隔てた向いのドトールへ行くにも、傘なしでは行けなかった。これも、日本の四季の移り変わりの一つなのか。
6/20 水 14.6   富岡東中学周り ミドル走 10.08k up3.2k down1.2k
45'34(AV.4'31/km) 1周毎(1.26k)lap 5'53-55-47-45-31-32-37-33
「ゆつさゆさ台風一過揺れる木々」 アップの時から重く、設定を10秒遅めにしてみたが、あまりに乗りが悪いので、8周10kで止めた。日曜のレースの疲れが抜けきらない。台風一過だが、風が強いままで、街路樹が大きく揺れていた。
6/21 木 0.0   休み
「夏至の日と気づかぬままに退社かな」 一日が慌しく過ぎた。退社して電車に乗って、今日は夏至かと気がついた。しっかり疲れを抜いて、週末のポイント練習に備えよう。
6/22 金 8.2   富岡総合公園 JOG
49'33(AV.6'03/km)
「五月雨る瑞穂の国の田畑に」 昨日の休みが効いたのか、脚も身体も重さが無くなり、気持良く走れた。調子に乗るとまた逆戻りが怖かったので、あくまで明日の準備運動のつもりで。朝から激しい雨で、駅に着くまでにズボンの裾が濡れてしまう程だった。五月雨はうっとおしいが、これが無ければ日本の国は成り立たないのも事実。
6/23 土 21.8   駒沢公園 変化走(途中リタイア)19.26k up2.5k
1:34:17(AV.4'54/km) 1周毎(2.14k)lap11'06-11'20-11'09-10'01-9'51-9'45-10'28-10'22-10'14
「青梅を漬けましたよと立ち話」 左膝に違和感があったので、いつもより一つ下のグループに入った。最後の3周が4'20/kmなので、いけるだろうと思ったが甘かった。基本的に楽なスピードだが、7〜8周目あたりから左膝がヘタリだし、無理は禁物と思い9周で中止した。最後の3周を4'20/kmで走るのが、この練習の核心部だから、結果はただの速めのJOGになってしまった。走後、しおG兄といつものレストランで昼食しながら、6月に参加したレースの結果などなど、ラン談義。
6/24 日 0.0   休み
「門前の紫陽花の色濃さを増し」 結局、左膝の具合は昨日の練習で悪化してしまった。10時からPCの前に座り、つくばマラソンエントリー競争に参加。13時半に何とか無事完了した。途中、町内の祭礼打ち合わせに出たり、雑誌を読んだり、ながらで色々な事ができてしまった。やっぱり、異常なブームだ。昨日、駒沢で練習していた時、どこかのランニング講習会を見ていたら、参加者の中にオバサンが結構いた。だいたい、オバサン連中が参加してくるようになると、相場もそろそろ終わりって事が、十分考えられるのだ。
6/25 月 0.0   休み
「梅雨寒し早退児童一人いて」 左膝は少し良くなったが、まだ走れる状態ではない。あと1〜2日でJOGはできると思うが、再開は慎重にしなくては。朝から、まさに梅雨寒といった一日。こんな陽気だと、クールビズもネクタイをただはずし、間のぬけた格好をしているだけ、みたいになってくる。
6/26 火 0.0   休み
「良き人と巡り合ひたり五月晴」 左膝は少しずつ良くなってはいるが、ここであせってもしょうがないので、しっかり休んで完治させてから練習は再開する事にします。今日も涼しく、爽やかな晴れの一日だった。五月晴とは、本来旧暦の皐月(ちょうど今頃)の頃の晴れ間をいうのだそうだ。だから今日の様な日こそ、五月晴にあたる。
6/27 水 0.0   休み
「百均の風鈴もまた楽しかり」 左膝はじれったくなるほど、僅かずつ良くはなっている。腱かじん帯かわからないが、明らかに筋肉痛の範疇ではないようだ。少し時間がかかるかもしれない。百均で売っている風鈴でも、それなりの風情はあるものだ。
6/28 木 0.0   休み
「夕暮れの大通り行く涼しさよ」 今日もまだ走れる状態には至らず。僅かずつは良くなっているので、気長に待ってみよう。ちょうど、スピード期が終了し走り込み期へ移る時なので、この際しっかり回復させよう。幸いなのは、このところ一時多発した仕事の方のトラブルが、落ち着いてきている事だ。会社帰り、駅へ向う大通りを歩いていたら、夕涼みしている様な、気持ちよさを感じた。
6/29 金 0.0   休み
「半島を一望にする梅雨晴れ間」 仕事で三崎口へ行った。電車の窓から海の向こうに、房総半島が先端の方までくっきりと見えた。朝、サット一雨あったせいか、この時期にしては視界がクリアーで、しばし見とれてしまった。
6/30 土 0.0   休み
「海開き待ちきれなくて海に来て」 朝からカミサンの趣味関係の買物のお供で鎌倉へ行く。自分はその間、付近を吟行。由比ヶ浜までブラブラ歩いて1時間半程で戻り、カミサンと合流。その後、家の近くのファミレスまで戻って、ランチして帰宅した。左膝は予想外に長引いたが、もう少しのところまできている。はっきりとしたメドはつかないが、練習再開まであと2〜3日位かな。
走行距離 205.5  km