しおちゃん  
地域 : 神奈川    年齢 : 67歳
一言 : 
まともに走れるように戻るのは、いったい何時なのか?このまま消滅か?          まともに走れるように戻るのは、いったい何時なのか?このまま消滅か?          まともに走れるように戻るのは、いったい何時なのか?このまま消滅か?          まともに走れるように戻るのは、いったい何時なのか?このまま消滅か?
月日 距離 内容 タイム メモ
3/01 木 7.3   富岡総合公園 JOG7.2k WS100m×1本
45'45(AV.6'21/km)
「三月は節目の月と思案して」 走る前は感じなかったが、走ってみると脚は重かった。無理する局面ではないので、ユックリJOGに徹した。早いもので、今年ももう三月に入った。期末まであと1ヶ月、今期の仕事の予定を、今日はあれやこれやと考えていた。
3/02 金 0.0   休み
「へこたれてしまひたくなる余寒かな」 しつこいくらいに寒い日が続く。少しも春らしい日が来ない。でも、花粉がその分出ないのは楽で、むしろそっちの方を喜ぶべきかもしれない。
3/03 土 21.2   富岡総合公園 ロング走20k up0.2k down1k
1:31:28(AV.4'34/km) 5klap 23'13-22'34-34-07
「春光を巻き込んで波打ち寄せり」 日が照って、久しぶりに寒さを感じないで、走る事が出来た。4'30/kmメドで入った。実質アップ無しなので、初めの5kは予定より遅くなったが、その後は順調に走れた。午後から、カミサンが鎌倉に買物に行きたいと言うので運転手。但し、自分はその間、由比ガ浜まで行って作句した。ようやく春らしい季題で詠めた。
3/04 日 15.3   第30回三浦国際マラソン10k up4k down1k WS100m×3本
(G)40'43(AV.4'04/km) スタートロス8秒
「参加賞山積みされし大根かな」 今日は、2週間後の板橋へ向けた、調整レース。ほどほどの追い込みで走った。起伏も上り下りでプラマイゼロになり、結果として全体的にイーブンペースとなった。風も6〜7mあったようで、これ位で良しとしておこう。名物の参加賞の大根が、一本一本綺麗に山積みされていた。
3/05 月 0.0   休み
「水温み背筋も少し緩みけり」 雨が上がって寒さが去ったようだ。明日はぐっと暖かくなるらしい。寒さですぼめていた背筋が、少し緩んできたような気がした。あと2週間、どういう風に調整するか、大事になってきた。
3/06 火 10.2   富岡総合公園 59'51(AV.5'51/km)
「どことなく嬉しさのあり春の雷」 前半は身体が重く、快適ではなかっが、後半ようやく動くようになった。朝から本降りの強い雨で、雷も鳴った。でも、冬の寒さに別れを告げるような、春の雷であり、何か身体で、嬉しさを感じた。
3/07 水 13.6   富岡東中学周り ミドル走10.08k up2.2k down1.3k
44'02(AV.4'22/km) 1周毎(1.26k)lap 5'44-39-35-41-41-36-05-00
「あの家もこの家も皆梅咲きぬ」 日曜の疲れは表面的にはなかったが、走ってみると少しあり、無理をする局面ではないので、ペース、距離とも負荷を弱めた。4'30/kmで入って、ラスト2周(2.52k)だけ4'00/kmにビルドアップした。結果うまくまとめられたので、良かったと思う。板橋に向けて、少しずつ調整モードにしていこう。さすがにこのところ、梅の花がそこ此処に見られるようになった。
3/08 木 0.0   休み
「亡き夫のこと語り終え椿落ち」 とあるお宅で、綺麗に咲いた椿の花を見た。肉厚の花びらは、赤に白が少し混ざった、珍しい種類だった。寒さが続き開花が遅れていたが、今週初雨が降って暖かくなり、一斉に咲いたようだ。でも、もう散り落ちた花もある。半年前に亡くなられたご主人のことを、いろいろと話されていた。
3/09 金 0.0   休み
「大ミモザ洋館の庭埋め尽くし」 今月の仕事の一つの山を越えた。これで、今期も良い結果に終われるメドがつき、一安心。安堵感と達成感で、夕食にワインを飲む。雨で練習は休みにした。ホームコースに行く途中、庭を埋め尽くすかの様な、大きなミモザの木のある洋館の前を通る。そろそろ咲いているはずの花が、まだ咲かない。仕方なく、いつもの年の光景を思い出して一句。
3/10 土 10.2   富岡総合公園 JOG(途中WS100m×5本)
58'16(AV.5'43/km)
「冬の雨出るに出られず引きこもり」 今日の午前中の雨は、気温も3℃位で、春の雨ではなく冬の雨としか言いようがなかった。カミサンと近くのスーパーに買物に行った以外は外出せず、家の中で読書。5時前にようやく腰を上げ、3連休する訳にもいかず、JOGで繋いだ。
3/11 日 21.2   富岡総合公園 ロング走20k up0.2k down1k
1:48:53(AV.5'27/km) 5klap27'22-14-10-07
「暮れそうで暮れない春の一ト日かな」 3時45分頃から練習開始。来週の板橋Cityを控えて、疲れが残らないよう、ロング走というよりロングJOGのつもりで走った。ロング走用のシューズで走ったので、このペースだとやや不快に感じた。脚にスピードがついてきたと、勝手に解釈しておこう。日没が遅くなったのは前からわかっていたが、と言うより、日が傾き始めてから日没までが長くなったように、感じながら走っていた。
3/12 月 0.0   休み
「野茨の芽にほとばしる命かな」 会社のPCの切り替えがあり、先週までと同様には動かなくなるという、悪い予想が的中し、終日イライラでストレスを溜め込んでしまった。寒さは続くが、庭の野茨は、生き生きと芽を吹いてきている。
3/13 火 8.2   富岡総合公園 JOG
48'04(AV.5'52/km)
「崖の下梅の古木の立ちにけり」 もう今週は最終調整の週なので、短めのJOGでつなぐ。仕事で午後外出したが、谷戸の入り口の様な地形の所に、梅の古木が一本あった。青空に向かって、満開の花を咲かせていた。
3/14 水 13.6   富岡東中学周り ミドル走10.08k up2.2k down1.3k
42'41(AV.4'14/km) 1周毎(1.26k)lap 5'28-19-20-21-21-19-19-15
「春の日がフロントガラスに弾けてる」 4'15/kmで10kメドとしたが、入りが4'20/kmだった。身体が重く、リズムも良くなかった。中盤から回復してきたが、全体に感触はもうひとつだった。昼休みに郵便局へ行った時、停車している車のフロントグラスに春の日差しが反射していた。日差しはさすがに強くなってきたのだが。
3/15 木 8.2   富岡総合公園 JOG
49'17(AV.6'01/km)
「水温み池のほとりを駆ける子ら」 調整のユックリJOG。冷たい北風が吹いて、真冬の様な天気だった。西の空に一際明るく輝く恒星は、木星と金星のようだ。今日は、昼休みに公園に行って作句。池の周りを、裸足で子供が駆けていた。
3/16 金 0.0   休み
「ふらここを漕ひで見上げる青い空」 公園のブランコを、子供が元気良く漕いでいた。ブランコ(ふらここ)が、なぜ春の季題かはわからないが、言われてみれば、確かに春が一番相応しいかもしれない。
3/17 土 6.2   富岡総合公園 JOG5.2k 刺激走1k
25'32(AV.4'54/km) 1k4'03
「谷戸の奥煙らせてをり春の雨」 朝食後10時半頃から、雨具を羽織って最後のJOG&刺激走。思いのほか、JOGも刺激走も良い感じで出来た。午後から現地へ行き、前日受付を済ませた。天気予報では、明日は曇りで、何とかなりそうだ。
3/18 日 45.3   板橋Cityマラソン up3k ws100m×1本
(G)3:02:25 (N)3:02:11(AV.4'19/km) 5klap 21'48-21'14-21'27-21'22-21'26-21'45-21'33-22'11-9'37 前半1:30:31 後半1:31:54 ☆自己ベスト
「春の泥跳ね上げてひた走り行く」 調子は良かったが、微妙に4'15/kmペースには少し足りない感触だった。無理に上げれば、後半かならず失速すると思い、とにかく入りの感触のまま続行した。25k過ぎから、次第に苦しくなっていったが、35kまではペースキープ出来た。その先は気合だけだった。40k過ぎで、くりおさんの背中が見え、少しずつ詰めてラストでかわした。ゴール後チップを回収してから、両脚共に激しく攣ってしまい、暫く置き上がれない程に消耗してしまった。荒川はゲンの良い大会で、これで3回走って3回とも自己ベストだ。アフターはRSのメンバー9名で、ユウゾウ君お奨めの「赤羽まるます家」。安くて美味しい店で、大満足でした。
3/19 月 0.0   休み
「彼岸会と急ぐ法衣に風孕み」 予想どおり、激筋肉痛。両脚全体、特に脹脛が酷い。でも、午後からお袋を連れて、墓参りに行った。近所の檀家を回っているらしい住職の法衣が、風を孕んで膨らんでいた。
3/20 火 0.0   休み Walking 1h
「祝日の朝の日差しにつくしんぼ」 昨日実家に忘れ物をしてしまい、朝から取りに行って午前中はつぶれた。でも、ランをしない休日は、時間がいっぱいある。午後からはカミサンとベイマリで買物。帰宅後、1h程散歩。寒いながらも、庭につくしが出てきた。少しずつだが、春らしくなってきた。
3/21 水 0.0   休み Walking 1h
「春一番まだかまだかと吹かぬまま」 4連休後の出社。先週末に出した書類に軽いミスがあって、午前中その修正に追われた。脚の筋肉痛は大分良くなったが、慌てる事は全くないので、今日もホームコースをWalkingした。関東地方は、どうも今年は春一番は吹かずのままのようだ。
3/22 木 7.2   富岡総合公園 JOG
48'48(AV.6'47/km)
「白梅の白際立たす蕊の青」 表面的な筋肉痛はようやくとれた。しかし、これだけのダメージの記憶は、初フルの時以来かもしれない。まあそれだけ全力を出し切って、良いレースをしたという事だろう。白梅の種類の中に、蕊が薄黄緑色をしているのがある。この色は、花弁の白さを一層際立たせているように思う。
3/23 金 0.0   休み
「ぼんやりとして何気なく山笑ふ」 晴れていれば走っても良かったが、雨のため走休とした。普通なら「春の雨」と詠みたい時期なのだが、そういう雰囲気にはならず、相変わらす厚手のコートを着ている毎日だ。昨日、逗葉新道を車で走っていたら、前に見えた山が、ようやく枯れ枝に芽を膨らまさせたようで、山肌が僅かに膨らんで見えた。
3/24 土 10.2   富岡総合公園 JOG
1:02:37(AV.6'08/km)
「春の雨止んで湧き立つ命かな」 昼食をはさんで3時過ぎまで、部屋の整理をした。でも、片付けながら雑誌などに目を通していたので、捗らず。雨も上がった4時頃から走りに出た。雨が止んで、公園の芝生の緑が一層鮮やかになり、春を感じさせてくれた。
3/25 日 16.0   鎌倉・湘南マラニック 西鎌倉駅→鎌倉山→七里ケ浜→滑川→鶴ケ岡八幡宮→長谷観音→葛原岡神社→浄智寺→北鎌倉駅
約2時間半(休憩含む)
「日の中に囀り聞こゆ丘の上」 RSの年度末納会兼マラニック。鎌倉の海と山を、良いコースを探しながら縦断した。日が照っている時は本当に暖かく、春らしい一日を楽しめた。本当は、当然納会(飲み会)も参加なのだが、夕方から町内祭礼会の集まりがあり、ランの部のみで帰宅した。葛原岡に上がった時、春の日差しの中、元気の良い囀りが聞こえた。遅かった春も、ようやく来たのだ。
3/26 月 0.0   休み
「木蓮の蕾今にも解けんと」 昨日のマラニックから、もう一句。さすがに鎌倉、立派な家も多く、いろいろな庭木を楽しめた。大きな蕾が、今にも花開きそうな木蓮を見つけた。
3/27 火 10.2   富岡総合公園 JOG(途中WS100m×5本)
58'19(AV.5'43/km)
「木星と金星を観て甘橙」 帰宅がいつもより遅れたが、何とか練習できた。脚は良く動き、WSも良いフィーリングだった。レース後まだ9日、調子に乗りすぎないよう、じっくりいかねば。ネーブル(甘橙)が、春の季題とは知らなかった。確かに、あの甘酸っぱさが、逆に心地良く感じる季節なのだ。
3/28 水 18.6   富岡東中学周り 快調走15.12k up2.2k down1.3k
1:14:34(AV.4'56/km) 1周毎(1.26k)lap 6'12-16-11-10-14-10-12-16-14-12-18-10
「麗らかやベンチに掛けて背伸びして」 ミドル走というか、気張らずに快調に走れるペースと思い、5'00/kmメドに入った。4k位までもうひとつ乗らなかったが、その後10周目までは快調に走れた。最後の2周は、少し脚に疲れを感じ、スッキリとは終われず。まだ、深い所に疲れが残っているのかもしれない。さすがに今日の日中は暖かかった、風があったがやっと麗らかといえる日和になったものだ。
3/29 木 0.0   休み
「春の宵女の二人連れが行く」 今日ははなから走休日だったので、しっかり残業してから帰宅。夜になっても寒さをあまり感じなくなった。もう少しで、本当に春の宵という感じだが。女の二人連れが、宵の街を歩いていた。二人は、どういう関係だろうか。
3/30 金 0.0   休み
「木蓮の花開き風に揺れ」 年度末で忙しく、今日も走休とした。今週も、まだまだリカバリーの週なので、こんなペースでも良いのだ。一斉に花開く木蓮の木を観た。開花したばかりなのだろう、まだくすんでいない白い花びらが輝いていた。
3/31 土 28.2   駒沢公園 ロング走25.68k up2.5k
2:25:00(AV.5'39/km) *給水ロス除く
「春嵐列車ダイヤを乱しけり」 昼過ぎから天気が悪くなる予報だったので、ダレないよう駒沢練習会へ直行した。ロング走というより、ロングJOGといった感じで2時間のつもりが、何となく30分延長してしまった。低速だったので問題無く、ひたすらジックリと走った。帰りは、強風で電車が遅れ、3時半頃帰宅した。
走行距離 270.8  km