ふたみん  
地域 : 静岡    年齢 : 30代
一言 : 
方向性の整理。          方向性の整理。          方向性の整理。          方向性の整理。          方向性の整理。          方向性の整理。          方向性の整理。          方向性の整理。
ふたみん さんの戦績
[結果]
2018/08/05    嘉義國際    10公里32'45
5:45の嘉義は
26~27℃ 83~80%
台北よりも低温低湿
静岡よりも低湿でした。

スタート直後は12名程度

1名飛び出し数名こぼれ
二見を含む残りの選手も
こぞって少しずつ失速

失速の度合いが小さかった4選手で2位争い。

2kmで細い選手(古選手)
3kmで二見が先頭

そのあと
黒い選手(黄選手)、
がっちり選手(林選手)、
田畑選手が入れ換わりながら先頭を追う。

後ろにぴったりつくようないやらしい選手はおらずだいたい2列の4角形でポジションが回る感じ。こういうのがやっぱりおもしろい。

給水は25kmの後続と重なり
カップも小さく
だいぶとりづらいのですが、
2kmからしんどいので多少とりました。

6kmから田畑選手がペースアップ
その後林選手が前にでて、
やや後ろで追いかけていたら
黄選手が前へ。
そのとき二見は5番手。
みんなだいぶもがいてます。

ゴール手前の300mほどある坂道でみんながみんなますますもがきながら、前とはつまったものの届かず…黄選手だけ交わして4着でゴール。

黄選手は自分が抜かれているものの抜いていく私に手を叩きながらエールを一声かけてくれました。

終わったら4人で握手拍手でした。
表彰式では10名でわいわいしました。

また折り返し後のすれ違いで
我々日本人をみてくれていていた後続の選手がゴール後に休んでいると冷たいお茶をもってきてくれました。ブラックかミルクかを聞かれ後者をリクエスト。これまたビール以上にしみました。

エプソン情報は
326-328-331-333-336(1734)
333-339-337-333(3157)-50(3247)(ネット3245)
台湾選手によると9.24km
10km換算35'30前後か。。

台湾は
早朝開催ばかり、
奨金レースばかりです。
附随する価値はあれこれ。

10時から花火がなり続いて催し全てが終了。
15分ほどずっとどっぱんどっぱんひゅーひゅーしてました。

ホテルには8時前に戻っていたので
11時からまるまる観光にあてられました。
帰宅後はホテルのプールでぷかぷかと。
時間外かつキャップなしを許してくれました。苦笑いでNo problem.って。

奨金はやっぱり心が動きました。
なかったら本気になれなかったでしょう。
参加費の倍以上の1500元を頂きました。
優勝は倍額です
2018/05/11    東海インカレ10000m    35'04"23
【5.11を忘れない(蘇生刻刻)】

東海インカレを走らせて頂いたはいいものの、

レースはなんとか完走

他校の選手には全く遊んでもらえないという
傍から見たら全く面白みのない内容でした。




ひっくるめて実力ではありますが、

実は過去に経験したことのないピンチ状況下

蘇生に蘇生を試み、
どうにか完走精一杯
といった一連の流れでした。


5.11を忘れぬよう

ここに書き残しておきたいと思います。



5/4(金)まさかの発熱…

気象変動に負けた模様
それに応じられなかった模様
とはいえ免疫が低下していた模様です。

少しジョギングしたものの
だるくなるだけで
すぐに帰って横になりました。
寝ている時は汗だくでした。


5/5(土)寝込む

走ることもなく寝込みました。
ちょっと動けたので買い物に出ました。
シューズを2足+5足買って気持ちから直そうという意図です。
こんなに買ったのは初めてでした。
少しは回復した感じ。





5/6(日)ジョグ階段流し→まさかの腰痛発症

早朝勉強会があったのでノリで動きました。
が、寝込んでいたせいかバランスを崩したのか
経験のない激しい腰痛に見舞われました。
下がった免疫に腰の激痛がくっつき
さらに蘇生の難易度が上がりました。
東海インカレの決起会がありましたが
その後は休むしかなかったです。




5/7(月)6q33’ 頭痛あり、夜は咳こむ、腰は少し回復


寝ているのがベストですが、
動かさないと(生活はできるようになっても)
動く体に戻らないことが明らかだったので
汗をかく程度に動きました。

ぶり返しにつながらないようにゆらゆら走る。
助言を頂き軽めのスクワットを加える
(スクワットは免疫を削らない◎)




5/8(火)10q42’26 夜は咳こむ 腰は少し回復

ゆらゆら走った翌日、
体を少しのせたかったが故の内容。

ここも蘇生と疲弊のギリギリラインを狙いました。
体感はプラス20秒/km

軽めのスクワットを加える。
間に合うかどうか。




5/9(水)6q+1q×2 24'07、3'25、3’25

この日も刺激とぶり返しのギリギリを狙いました。
体感はプラス10秒/km

頭痛は消える。
夜の咳は激化…
小走りで腰は痛い…
いずれも陰り、
でもめげない。
回復の前兆であることを願う。

軽めのスクワットを加える。
(これはいい◎)




5/10(木)坂(25×3+50×3+75×3)+100×2+150×2+200×2
17・16、26・25、35・33

足りないエッセンスを補充。
刺激というよりやはり蘇生。

坂は長めの接地で体を乗せていく
流しは段階的に試運転と大きな動き
我ながらコントロールがうまい。


感覚的には頑張れば1000mで3分は切れる程度。
でもそのギアを使うわけではない、
本番はどうか。


夜の咳はもうちょい
あとは気持ちか。





5/11(金)10000m 35'04"23 28着/30名

なんとかどうにか完走できました。

のどが少しむずがゆいが
夜のゲホゲホはなくなり
体がどんよりしているだけ。

こうなったら完走を目指すしかない。
そんな判断・選択です。

なぜか前半2選手に後ろにつかれれましたが(?)
むしろ応援と併せて適度な緊張感をもらえ
完全マイペースで走りきることができました。

大きなレース前に全く緊張しないというのも問題です。

ラップは 3'24-28-32-30-33-34-32-34-33-22

ペーランやないかい
練習やないかい
つっこまれそうですが  事実でした。

ラストは新主将との競走。
どんぐりですがこれはおもしろかったでしょう。





実は今回4か所の治療院にお世話になりました。

他力も依存心もよろしくないことは知っていながら、

別々の知識・技術をお持ちの先生方かつ
多くのアスリートをみてきた先生方なので
信頼して診て頂きました。



おかげさまで

過去最良の厳しい状況下の中、

凡走レベルにまとめあげることができました。



なにげに今回は
この2月に決行した2週連続フルマラソンの経験もおおいに生きました。

1本目のあと
筋力、免疫、内臓機能が低下した状態で
いかに1週間を過ごすかという経験が
非常に勉強になったわけですが、

あーでもないこーでもない。
動いたらこうなって
体の各部位はこう感じて
呼吸はこうなってああなって
つないだらこれがたりなくて

などなど

ルービックキューブ状態でした。




ですが、

純粋に

・すぐに諦めない
・逆境をモノにする
・その経験を生かす
・勝負を捨てない
・適度に開き直る
・適度に割り切る
・スマートになりすぎない

などなど

月並みでシンプルな
多くの教訓を再確認・最認識できたように思えています。

翌日は5000mを感覚的LT走として使いました。

26℃にあがったので時計はみない。

これもマラソンチック。

17'24"80というなんでもないタイムながら

組22名中9位という結果に年の功を感じてしまいました。




日曜は応援。

月曜日にロングジョグ

火曜水曜はレスト

本日は8q+1q×2本 30'50 3'11 3'05



トレーニングを再開できそうな兆しが見えています。


気象対応もさることながら

よりむやみに走るのはやめようと思える経験でした。
(主旨が明確であればときにやります)

アドバイス、サポート、エールを頂いた皆さま

本当にありがとうございました。


年齢を出すのは弱さでもありますが、

35歳 VS 18~24歳 は

きっとどのインカレにもない

なかなかレアでなかなか楽しい舞台でした。

おっさんに負けるなよと

後ろからエールを送らせて頂きました。

先頭には2周も周回遅れをくらいましたが…

それは今後の課題です。



体質改善は良縁を招く。

まだまだしなやかに生きたいと思います。

2016/07/23    第2回長距離記録会@山梨中銀スタジアム    3000m9'50"29(2着/29名)