ひよっ子  
地域 : 兵庫    年齢 : 巳年
一言 : 
月日 距離 内容 タイム メモ
7/01 日 0.0   雨が降ったり止んだり。雨雲レーダーで予想した以上ににわか雨が続いた。霧が無かっただけ幸い。疲れる1日で、帰るまでに1時間くらい寝る。髪を切りに行きたかったけど、疲れて無理。
7/02 月 0.0   額の熱っぽさが残っている。晴れの一日だけど、昼間暑くて出ることができず。最近夜、体が冷えていると思って布団を掛けて寝ていると、すぐに暑くなったりする。体温調節がうまく働かない気がする。更年期障害にこんなのがあったろうか?
7/03 火 14.0   オロチ往復(ダルガ峰線)
51’18−(rest 8’18)−40’24
雨が小降りになってきた夕方に向う。丁度止んでお陰で涼しいが、遅すぎる。右足にばかり負担がかかる。右ひざの関節が抜けたような感じの痛みが出て、時間的にも山頂へ向う気持ちをなくして下る。下りもスピードが出せない。
今年2度目の熱の花が、今回は唇に出た。夜(寝る前)保冷材で頭を冷やす。
7/04 水 12.0   江川方面折り返し(家から)
1:11’06(36’21―34’44)
ミズノのシューズの靴紐を取替える。アッパーが堅くてしなやかさに欠けるせいか、やはりしっくりしないシューズ。ミズノは、もう買わない。
7/05 木 0.0  
7/06 金 0.0   雨が降ったり止んだり、夜、雷を伴う雨が一時激しく降る。非難指示も出て、安否を問うメールも複数頂く。幸い危険水位に達したくらいが最高水位くらいだった。雨雲ーレーダーを確認して寝る。
7/07 土 0.0   一転してよいお天気。梶本氏が安否確認がてら?立ち寄られて、趣味談話になる。動物力の実体験の話などためになった。
7/08 日 0.0   仕事。今日はちょっと疲れたかな。
7/09 月 13.0   (ナイトラン)佐用坂(R547)コース
1:14’58(38’16−36’41)
前は吠えなかったのに、前を通るとずっと吠える犬がいて、ウザイのでその手前で折り返す。
7/10 火 25.0   八塔寺ふるさと村〜英田サーキット周回
2:22’36
14’13−26’33−(rest 5’00)−34’41−38’25−(rest 2’48)−19’54−0’57)
暑い日だったが、4時頃より走り始めてやや涼しくなった。八塔寺からは林間コースになるので日が遮られて涼しい、夏向きのコース。脹脛は張っていて、坂が走れなくなっている。八塔寺の休憩所のトイレで水分補給とのぼせた体を休ませるために休憩、後半自販機でジュース休憩。足が痛くなってきたのと、ガス欠までいかないが、ややエネルギー切れ。
7/11 水 0.0   昨晩、大会エントリーしようとしたら、ランネットの手数料が500円になっているのに気がつく。仕方ないので郵便振込みに郵送というアナログ手段に戻る。福知山のエントリーは6月末に済ませて、以来初めての手続きだったので、7月からか?午後からマッサージへ。
7/12 木 0.0  
7/13 金 0.0  
7/14 土 0.0   NHKのミラクルボディ―ウサイン・ボルトが非常に興味深い内容だった。
7/15 日 0.0  
7/16 月 0.0   姫路〜(サンライズ)沼津 5:26着〜(JR)御殿場 6:34着〜(登山バス)須走五合目 8:00頃着
サンライズで、富士山へ向けてゴー! コンビニで買出しをしてサンライズ乗車。予約では残り1席だったのに、3つくらい空席がある。ギリギリにキャンセルする人いるのかなぁ?
※ 御殿場までの片道乗車券は¥9030-(589km)、往復割引だと¥8410-になるので、600kmを越える駅までの切符を買った。因みに乗車案内のソフトとは若干相違がある模様。 登山バスは、片道¥1500-、往復¥2000-なので、往復を購入。
7/17 火 10.6   須走口五合目〜山頂(吉田口)〜お鉢(逆時計周り)剣ヶ峰まで往復
 御殿場駅のトイレで、プラティパス2個に水4L以上を補充し、コンビニで500ccコーラ2本を買ってバス乗車。バスでもよく寝てた。御殿場駅では、怪しい雲行きだったけど、移動中によく晴れてきた。
 菊屋のおばあちゃんが今回も元気に迎えてくれた。 8:20 登山開始。小休止4回、食事休憩1回を含んで14:20登頂。荷物が重くて早く歩けないが、休憩も含めて高所順応だと思って、急がずゆっくり登った。後で計算したら、17kg近く背負っていたみたい。15kg持ったらコースタイムの7割程度は辛いと感じた。また山口屋で世話になることにし、2泊の宿泊手続きをする。
 軽装になってお鉢巡りに行く。剣が峰の急坂で両足着きながら足元が滑って手をつく。観測所跡直下の階段に座っていた方から「山岳マラソンやってられる?」と訊ねられて「はい」と答える。記念撮影を済ませての帰りで、その方と立ち話してたら「横に座って話していかない?どうせ急いでいないんでしょ」と言われて更に話し込む。来週のマッターホルン登頂のための高所トレーニングの為に登られていた方だった。実はすごい人で、興味ぶかい話を沢山伺えた。7合目に泊まって明日また登り返すとのことで、剣ヶ峰から引換し、私の山小屋まで戻って住所交換する。私もマッタホルンに登るために、食わず嫌いをやめて山岳会に入ろうと思った。側で聞いてた小屋の小父さんから聞いた野尻あづさ選手の話も興味ぶかかった。3月で第一生命を退社し、現在フリーで競技を続けているとは知らなかった。泊まり客で横に寝ていた小父さんは、毎年登っている75歳というが、とてもその年に見えない。毎日1万歩走っているんだ、だいたい7km、4年前からずっと続けている、続けることが大事なんだ、と言われていた。今日はとてもよい一日。
7/18 水 18.1   お鉢1周
吉田口下山〜佐藤小屋から頂上まで
8:20 登山開始、14:18 登頂
8:44下山開始、10:42五合目バスターミナル 
11:56佐藤小屋、14:32 山頂
 前夜5時食事(カレー)、7時消灯だけどその前には寝に入る。2時間熟睡した後、眠れなくなる。心拍数が高く、軽い睡眠障害。深呼吸して酸素が行き渡ってくると脈も収まってくる。3回ほど目覚めたけど4〜5時間は眠れたと思う。軽い頭痛があるが、案外平気。
 3時過ぎから外が賑やか。4時10分過ぎモーニングコールがあり(笑)20分頃から外に見に出る。山小屋の前のベンチは人で一杯。下界は雲海が広がり、地平線にも雲があって、雲ごしのご来光となる。4:40頃には見終わったけど、人口密度が一番高い時間帯だし(笑)、寒いので二度寝に入る。
 昨日使えたジェットボイルの着火の火花が飛ばない。ライターは必須だなと思った。山口屋は、チェックアウト8時なのが良いところ。荷物も置かせてもらえた。
 テーピングをしてお鉢を時計回1周。先日も止めた6本爪アイゼンが役立つ。でもみんな無しで恐々歩いてる。吉田口下山。登山競走の時より長く感じる。五合目のバス停で、こけももアイスとうどんを食べる。ペットボトル200円も補充する。馬返しまで降りたかったけど、シューズが小さめのせいでつま先が痛く、体力的にも自信がなかったので佐藤小屋まで降りて登り返す。脹脛が張っていて、足元がふらふら、何度も立ち止まって息を整えたけど、最低限のタイムはクリアできたか? 前日の歩荷登山が堪えてる。本番は、後20分タイムを縮めないと。かなり疲れて夕食まで1時間ほど寝る。夕食はまたカレーでも良かったけど、シェフが気を効かして牛丼でもと言ってくれたので、そうしてもらう。朝・どんべい、昼・アイスとうどんしか食べてないのにお腹一杯になる。
7/19 木 15.0   お鉢3周半
須走口下山 
 眠くて起きるの面倒だったけど、折角なのでご来光を見に出る。昨日より視界よく好天。人でも昨日の倍くらいの感じ。宿の前は人で一杯だったので、富士宮方面へ少し丘を登った所で出待ち。今日も見るだけ見て撤収し、7時頃まで二度寝。朝食は宿のしょうゆラーメン。
 逆時計周りにお鉢巡りしていると、もろランナー発見。ウェストボトルだけの軽装。雪渓を越えた所で見送るが誰だか分からない。暫くするとまた同じウェアの人が・・・。知っている人だったので声をかけるが、先にすれ違った人で、もう1周してきたという。凄い!この方は、結局お鉢5週以上されていた筈。太股、脹脛かなりの筋肉痛で、登りが辛いが3周半くらい。休憩しつつ最後の1周は、適度に負荷をかけて40分くらいで回る。12時過ぎに下山開始。
 爪先が痛むのと、大腿四頭筋にもかなり疲労が来ているので下山が辛い。大陽館で冷凍バナナを食べる。犬は今は1頭だけになっていた。3時前に五合目に降りてくるが、バスが3時丁度で、次は1時間半後だと知り、殆ど選らばずに土産を買い、バスに飛び乗る。山で全然降らなかったのに、御殿場に向う途中で、雨が降ってきた。
 駅近くの銭湯を教わっていたけど、サンライズの乗車時間まで時間があるのと、かなり疲れていたこともあり、スーパー銭湯へ向う。折からの土砂降りもあって駅からタクシーに乗車。860円也で、4時半頃到着。空いているが良い風呂で、風呂と同じ階に食事処、マッサージコーナー、テレビ付きのリクライニングソファーを並べたサイレントルーム(仮眠室)がある。食事を取り、リクライニングを倒して6時前〜7時過ぎまで仮眠。マッサージチェアのマッサージを20分ほど受け、テレビを見た後、9時頃にチェックアウト。
  徒歩だと近道で、駅まで20分弱。24時間営業の温泉で、深夜2時〜6時までは1500円の料金加算。高速インター近くなので、ホテル代わりの利用者も結構いるのだろうか? なかなか良くって、機会あればまた利用したい。 1本早い電車に乗ったので、沼津に22時過ぎ着。何かテイクアウトしようかと思うが、時間があるので、マグロ居酒屋に入る。個室風に仕切られている作りの店で、カウンターも他に人が居らず、調理場からも覗かれずに居心地良し。17時過ぎに夕食を食べて5時間しか経ってなかったけど、意外にお腹が減っていた。頃値で美味しかったので、こちらも機会あればまた。 11:40 サンライズ(1〜2分遅れ)に乗車。
7/20 金 0.0    ツアーガイドさんの名言。「皆さん。富士山を登る時のコツは、小股、すり足、深呼吸。いいですか〜、小股、すり足、深呼吸」語呂がよくて、耳について離れん(笑)
 ついでににゃらんの弟子が可愛い。「師匠はいいました。旅はメシ」同感なり。
7/21 土 0.0  
7/22 日 0.0  
7/23 月 0.0  
7/24 火 0.0  
7/25 水 0.0   最終荷物チェック。食料関係で4kg、水抜き総重量14kgになった。重いけどこれでも荷物削った結果。
7/26 木 5.0   山中湖周辺ジョグ
28m
終点までなので、6時間くらい寝る時間あり、良く寝た。予想外のメール連絡あり、郵便局から即振込み。経由駅のスタバ?でモーニング。吉田へは昼頃到着したので、駅ロッカーに荷物を押し込み、吉田うどんごっこに出かける。市役所方面に歩いていくと、老舗店があることに気がついたので、足を伸ばすと、常連客でいっぱい。すいとんみたいな噛みごたえある麺で、食べくたびれた。会場へ立ち寄り、滝川さんに挨拶して帰る。ふじっ子号に乗ったら、忍野経由なので、時間も料金も余分に掛かってしまった。バス移動中に吉田では夕立があった模様。
3時に一番乗りで到着し、4時過ぎに2人目が到着するまで昼寝。5時を回って少し日差しが弱まった頃、近所を軽く走りに行く。
7/27 金 37.0   富士登山競走 富士山下山〜パインズパークまで
4:22台
馬返しは、1:10と過去最遅。五合目も渋滞につかまり1:14’59。五合目から山頂までは、2010年より早い2h7m。7合目の岩場周辺も混んでいたので、人の居ないルートを通って強引に抜いて行った。ゴール手前の横幅2人しかない部分で、片側登山者、前ランナーも遅いペースで詰まったが、道幅が広がったところで最後は20〜30m一気にダッシュ。息も切れなかったので、高地トレの成果はあったもよう。
帰りは、今年もまたzaeさんと5合目から下山ラン。レースで大腿二頭筋をかなりつかっていて、脚が上がりにくくなっているので、躓きそうでペースあまり上げられず。比較的慎重に下った。バスの通りと一緒になってからは、疲れた様子を見せたくないプライドでペースアップ。表彰式開始に間に合った。
会場から山中湖まで帰るのに、流れと連絡悪く、無理いってよっしーに迎えに来てもらった。連絡直後から大型バスが多数投入されて、また悪いめぐり合わせ。帰ってすぐ風呂、のちBBQ。今年は、早く撃沈して寝てしまう。日曜日の行程が頭に浮かんで、指先が緊張している。
7/28 土 2.4   新穂高口〜西穂山荘
1:09
7時の朝食後、ふじっ子号にて吉田へ。富士山駅という名称は、まだしっくりこない。富士急特急と大月からの特急に乗り継ぎ松本へ。松本で昼食に蕎麦を食べ、バスで平湯へ。平湯から更にバス乗り換え。ここから客が急激に増え、荷物入れもないため補助シートを出して、荷物を抱え込み大混雑で新穂高へ向う。でも多くの客は、途中の温泉宿で降りていった。
予定列車よりやや時間に余裕あったと思ったが、結局、最終のロープウェイに乗車。7kg超過で、荷物料金300円取られる。標高差1000mを、乗り換え時間も含めて20分で移動。西穂山荘までは、約1時間の行程。ようやく梅雨明けで晴れた週末とあって、1畳2.5人の激混み山荘。
案内された部屋は、既にぎゅうぎゅう状態だったので、あっさりと白旗を揚げて廊下へ移動。靴箱前の狭いスペースで、人が通るたびに床板がたわんで背中を押すが、ここなら寝返りがうてる。何度か目覚めるが、富士の疲労と移動の疲れがあるので、その都度苦労なく眠る。妙な夢を2本見た。今日は、明日に備えてよく寝ておくことに集中、あまり緊張はしていない。夕立があった。
7/29 日 5.7   西穂山荘〜ジャンダルム〜奥穂高〜穂高岳山荘
9:58
最難関区間。富士の筋肉痛と足の痛みでコンディション悪し。荷物も馴染まずにふらつく。ガスがあり見通しはあまり良くないが岩は濡れていない。直前で滑落事故発生。ヘリ出動。コースタイム通りの時間がかかり、やや余力を残して穂高岳山荘でとどまる。
7/30 月 4.3   穂高岳山荘〜南岳小屋
7:30
昨日が命日にならずに良かったが、今日も気を抜けないと引き締める。寝起きは全身がこわばっていて、痛みがあり足も剥くんで張り詰めているが、これで3度目のコースでもあり、ジャンダルム越えの後では、どうということもないルートに見えた。韓国人の対向者が20人以上の団体で居る。ガスも出てきて天候も不安定であり、前日がハードな区間だったので、今日は早くに撤収。楽しいお姉さん達と並びになり、話が盛り上がる。
7/31 火 16.8   南岳小屋〜槍ヶ岳〜双六岳〜三俣蓮華岳〜三俣小屋
12:37
早起きしてご来光を見る。左足は、階段から降りられないくらい痛みがある。筋肉が温まると痛みが減じるので、シンスプリント痛もある模様。前夜の強い風がガスを吹き払い、一年に何度もないという絶好の天気。槍ヶ岳は3度目の登頂だけど、360℃の眺望。西鎌尾根を槍ヶ岳を振り返りながら進む。双六小屋も混んでいて、天気も良いので先へ進む。黒部五郎小屋は遠いのでと、三俣小屋を勧められる。連絡が繋がらないままに行ったが、夕食も食べられた。
走行距離 178.9  km