ふでぎり  
地域 : 海外    年齢 : 小学50年生
一言 : 
あなたは眠くなる          あなたは眠くなる          あなたは眠くなる          あなたは眠くなる          あなたは眠くなる          あなたは眠くなる          あなたは眠くなる          あなたは眠くなる
月日 距離 内容 タイム メモ
9/01 水 0.0   ほっとこう
9/02 木 0.0   ほっとけーき
9/03 金 0.0   飛行成田→フランクフルト→ワルシャワ(Weeping Camel渋谷で観た)ドイツ経由は初めて。最短コースなので初めて明るいうちに着いた。ぼったくりタクシーしかない深夜着に比べて安心。2両編成の路面電車に乗った。空港から市街に通じる、色づき始めた並木を見るたび、「戻ってきたんだ」という感慨に浸ってしまう。(希望)
13時間
駅前は石畳なのでスーツケースが転がりにくい。5mごとに休んでいたら、前からやってきた栗色の縮れ毛に黒ぶち丸眼鏡をした学生が、手伝おうか?と声を掛けてくれた。ニエと断ったけど笑顔が可愛かったのでお願いしても良かったかもしれない。夕食は旧市街と新世界通り(ノーヴィシュフィアット)の中間あたりにあるバル(大衆食堂)でピエロギ(餃子)とバルシチ(赤かぶのスープ)。中東系のヤングに囲まれて何を聞かれるかと思ったら「近くのユースを教えて欲しい」。私、中級ホテルに泊まっているのですが。そうは見えませんか。ショパンが足繁く通ったという喫茶テリメナの前を素通りしてワルシャワ中央駅近くのコンビニで甘粥を買ってデザートにした。相変わらずまずい。(ほぼ実話)
9/04 土 0.0   ワルシャワ→ビドゴシュチェ乗換ピワ移動。2年前、ワルシャワ中央駅で英語のアナウンスを聞いた時にはびっくりしたけれど、英語を話す窓口のおばさん(駅の窓口は女性しかいません。)が更に増えたうえ、車掌まであぶら汗かきながら英語を喋るようになった。スリルがなくなって楽しみも半減した。どこからともなく湧いて出てくる親切な人、に会うチャンスも少なくなったということか。(夢)
6時間
2001年から改装中だったホテルメトロポルはやっと完成してきれいになった。白木の家具とベイスターズブルーのベッドカバーも素敵だけれど昔の安い赤ジュータン&チャラチャラシャンデリアの方が旧共産国的あやしげ感があって良かったのだが。しかしシャワーから透明な水が出てくるのは良いことだ。(うそ)シニャダニエ(朝食)はカッテージチーズのクレープ、パテやハム数種類、長ネギとなぜか必ず皮を剥いてあるきゅうりのサラダ、チーズとパン5種。フルーツはプラムと決まっている。さすがにポンチキ(揚げドーナツ)やケーキには手が出ず)。電車に乗る前に駅の隣にある文化宮殿のてっぺんまで登りたかったのだが、狭いエレベーターに乗るのにスーツケースを預けねばならず、面倒なので今年も断念した。地階の映画館では日本映画特集。小津と北野の取り合わせ。(3年前)宮殿外壁には巨大なNEWS WEEK のポスター。15年前に来てみたかったよ。ワルシャワ中央駅はスリ引ったくり変態がいるので出来るだけ長居は避けよとガイドブックに載っていたけれど、だいぶ明るくなっていた。以前は変態除けにラジオ体操の歌を大声で歌って歩いていたのだが、(実話)その必要も無くなった。ピワでジュリア(ロス在住)に3年振りに再会。2年前、小鳥田さんと行ったホテル近くのピザ屋で一緒に夕食をとった。(ほら)写真があるので、一緒に波英辞典(なぜか同じ辞書を使っている。これが一番安くて小さい。)を読みながら何分も考え込むということがない。いつもレース前夜はつまんないメニュ。というかこの町にはポーランドレストランが無いのでは。他にはリゾット屋やバル、アイスクリーム屋など。2年前は森勇気選手にコンビニの場所教わったっけ。早晩この町にもピザハット&KFCが進出するであろう。皆、アメリカ。
9/05 日 0.0   ピワインターナショナルハーフマラソン、入賞者遠来者パーティ。(妄想)毎年、ゴールに用意してあるのは、ビールとウォッカ水割りです。(ほんと)
ウラジミール・コトフ選手(ベラルーシ)に写真を撮らせました。「おれ、タニグチヒロミのともだち。ヒロミ、いいやつ。人気あるね」と言うので大法螺だと思って、唾した指を眉にもっていったりしていたのだが、やたら話が具体的。「どこそこのレースでは何キロまで一緒で、どこそこでは何キロでどうのこうの」。嘘にも年季入っとるねえと思ったらモスクワ五輪4位だったんだと。オランダ人が、「同じレースに出られて嬉しい」と泣いて喜んでいた。嘘じゃないんだ。嘘は、よくない。今はポーランド人と結婚してポーランド南部に住んでいるとの由。奥さんとても美人でした。ポーランドは美人が多いことで有名です。本当に美人が多くてキョロキョロしてしまいます。男性は禿頭症が多いです。(全部ほんと)
9/06 月 0.0   ピワ→ポズナン移動、SLに乗りにウォルシュテインへ。乗り物好き好き大好き鉄道の写真はいちいちとります。(願望)
ポズナニの町は世界史選択者なら知ってるかもしれないが、1956年ポズナニ暴動で知られる都市です。ポーランド最古の教会があることでも有名らしいです。オペラ座前の芝生でひまわりの種のついたパンのサンドイッチを食べながら隣のべたべたカップルの睦言を盗み聞きしてましたところ一言も聞き取れませんでした。(実話)やはり母国を離れて久しいと語学力も衰えるものです。(ほんと)
9/07 火 0.0   ポズナンから南下し、4月にフルマラソンが行われるヴロツワフで途中下車して下見でもしようと思ったが、かったるくなったので空路でポズナンからザコパネへ。ヘンリックご推奨のポーランド唯一の山岳地帯です。この辺の家は木造も多く、白川郷みたいな三角屋根です。(いつか)
びゅん
ポズナン空港でなぜにかカイゼル髭にTシャツを着た年齢不詳男がニヤニヤ笑って話しかけたがりそうな風情を見せていたがシカパーした。(実話)真っ赤な彼のボストンは「adidos」。(真っ赤なうそ)お隣の国なので、adidasは多いどす。レースでもasics(エイジックスと発音)かadidasが多い。(まじだす)旅行会社の窓口ではおばさんが「年齢は?」と聞きながら、10のくらいに既に「2」と記入していた。(実話)10代には見えないか。
9/08 水 0.0   Kasprowy Wierch山(1,987m)登山、シマノフスキが居住したという博物館。シマノフスキはヴァイオリン曲が有名な20世紀前半の作曲家です。庄司さやかさんのCDを帰ったら聴こう。庄司さんはゼロックスのCMになんか変な兄ちゃんと出ている長い黒髪の方です。→ゲシュタポの拷問所跡。別名「パレス」。今は高校の校舎の一部となっています。(ガイドブック読んだ)この季節のポーランドのレジャーはきのこ狩です。きのこ獲りに行きたくて皆うずうずするそうです。そういえば映画『パンタデウシュ物語』でもきのこ狩のシーンがありました。きのこのこのこ元気の子
ケーブルカー
ポーランド人に、お勧め旅行地を聞くと必ずザコパネの名が挙がります。冬季オリンピック開催地に立候補していたらしいけれどトリノに敗れたそうです。(ぐぐってしらべた)環境破壊されずにめでたしめでたし。このままそっとしておいてください。by田中耕一
9/09 木 0.0   バスでクラコフ移動(ええなあ)→オシフィエンチム(めがねの山、髪の山、ガス室、焼却炉、銃殺刑跡など)(5年前)
クラコフで往復だと思い込んで買った切符は片道でした。復路うらなり顔(フィクション)の車掌さんに指摘されたので、おいくら払えば?と聞いたつもりが通じず「いんぐりっしゅ?すぴーく?」と聞かれてしまった。母国を離れて久しいとこんな意思の疎通も叶わない。仕方なくいんぐりっしゅで説明を始めたらうらなりの白い額にあぶら汗がにじんでくるのがはっきりと見てとれた。きみぃ、いんぐりっしゅと言っただろうが。やばいなあと思っていると、さっきから私のほうに紙飛行機を飛ばして遊んでいた少年たち3人が集まってきて、不躾にうらなりと私の顔を見比べ全然通じない問答を聞いては喜んでいた。私たち5人がお互い見詰め合っているところに、若い女性がやってきて通訳をしてくれて、にらめっこは終わりました。(顔以外ほんと)
オシフィエンチムには戦前アウシュビッツというドイツ語の名もありました。とても長閑な田舎町です。バラのジャム入りポンチキをポプラの大木の下のベンチで食べました。60年前もこの木はあったのでしょうか。
9/10 金 0.0   クラコフ市内。ネットで予約済みのはずのホテルの部屋がとれていなくて押し問答。予約が入ってない、て嘘じゃないか?嘘は、よくない。問い合わせている間にハーフマラソンを走ったという話になった。20km以上も走るなんてすごいなあ。あめいじんぐと、受付のアンジェイ(仮名。栗毛中肉中背)。お世辞を言って貰っても部屋がないんじゃしょうがねえ。完成間近のアネクスなら良ければ使っていいよ。と鍵をじゃらじゃら渡された。重い木の扉をあけてじゃれついてくる猫を蹴散らしながら螺旋階段をのぼっていくと
なるほど確かにきれいな部屋が3つぶちぬきでありました。それぞれ 14畳ぐらいずつです。ベッド4個、はだか電球、ペンキの臭いぷんぷん。お前は誰じゃ、ホルムアルデヒドです、の世界である。どのベッドに寝るか迷って真ん中の部屋の右側にした。(左側だったかも)ここからバスルームまで26歩かかった。(5年前)
バベル城、チャルトリスキ博物館(ダ・ビンチの白テンを抱く貴婦人はなぜか見逃したけれど、12〜13世紀の工芸品は素晴らしいものが沢山あった。)ヤギエヴォ大学の回廊など。市場ではCKというTシャツが売ってたけどカルバンクラインでは無くてシティオブクラコフの略らしい。夕方オルビス(旅行会社)の窓口で順番待ちをしていたら銀髪の日本人男性が前に居ました。東京大学の先生でクレイの学会でクラコフに来たそうです。ポーランドはよく学会が開かれる国です。はああドロですか、と言ったら、いえ、粘土ですと糺された。すんませんゆるしてクレイ。その後ホテル近くのスーパーで芥子パンを買う。パン、そのままステンレスのカゴに置いてあって、蜂がたかってて、手づかみでポリ袋に入れて、のシステム。ポリ袋の口が開けられずにニジニジいじってたら、隣の女性が見てられんない、といった顔で袋を取上げパンを入れてくれました。すんません(実話)
9/11 土 0.0   クラコフからワルシャワ→ショパンの生家ジェラゾバボラ。地球の迷い方、を読みながらワルシャワ西駅に降り立ったはずが、東駅だった。と後からわかった。ここからは、親切なポーランド人のリレーで色んな人に付いて行って何回かバスを乗り換えた。と思ったら、「ここからジェラゾバボラは西へ30kmよ〜」と乳母車を押していた女性に笑われてしまった。走れないことはない。そうこうしていると
また今回もどこからともなく英語をしゃべる女学生がやってきて、バス停を教えてくれた。そしてまた今回も何人もよってたかってにらめっこをしてくれました。途中のバス停で2時間待ちもありましたが、近くの売店で雑誌を立ち読みして過ごしました。ずっと読んでたら怒られてしまった。しかたないので即席ポーランドスープの素(小麦を発酵させた酸味のあるスープ)をお土産用に大量に買い込みました。あとは教会しかなかった。町の名前は、忘れてしまった。今日のことなのに。(3年前なので忘れた)
ジェラゾバボラは目的格になるとジェラゾバボリになります。間違えて恥ずかしかったので、じぇらぞばぼりじぇらぞばぼりじぇらぞばぼりじぇらぞばぼり、と何回も復唱してしまいました。ジェラゾバボラはポプラと柳に囲まれた美しい地にありました。なんとなく北海道を彷彿とさせます。植生が似ている気が致します。貸切コンサート中で建物内部には入れず、漏れ聞こえるピアノを聴いていましたところ、よろしくない演奏なので、建物から離れて庭を散歩しました。コンサートが終わって建物が開放されると、日本人が沢山出てきました。みやげもの屋の兄ちゃんも日本語を話していけど、(実)ネイティブ同士なので母国語をしゃべって貰いました。(う)復路は往路と同じくリレーの繰り返しで難儀致しましたが、紙面の都合上明日以降書きます。夕食にまたワルシャワ神田新世界通りのバルに行きましたが、ここも結婚式のため貸切になっていました。(ほんと。おめでとう。)2年ぶりのワルシャワ神田は紫と蛍光イエローが流行色のようで、このバル付近では特に多かったです。(ほんと。電車まで居た)
9/12 日 0.0   朝サスキ公園JOG。(ここ走ったことない)コンクリートばかりなので走りづらい。無名戦士の墓、ニケの像。ニケNIKEは勝利の女神。知ってるかい、知ってるか。とにかくワルシャワ市内はモニュメント、像などえろうぎょうさんおます。→ポスター博物館(ポーランドはポスター王国なんやで。いつか行きたい)→ワジェンキ公園→ワルシャワ中央駅近くのベトナム屋台(のこしたら、隣の少年に睨まれた。だってこれ量大杉栄。ほ)→ワルシャワ空港(別名フレデリクショパン空港)からLOT(ポーランド航空)でバルト海対岸のヘルシンキへ(そんな空路あるだろうか調べてない)
無名戦士の墓の前の兵隊さんは直立不動。指ぱっちん走をしても、御所のおまわりさんのようにウケてくれないので、(まあ、ほんとだな)膝蹴りを食らわしてみたが、眉一つ動かさなかった。って嘘です。嘘は、よくない。(ほんとの嘘)ヘルシンキ11時着。にもかかわらず迎えに来てくれたS田先輩、ありがとうございました。(9年前。当時独身のS田さんは今はサンフランシスコで3人暮らし。)
ワジェンキ公園の中にバラの花に囲まれた広場があります。ここで毎週日曜日ショパンのコンサートがあります。ベンチは老人たちに占拠されていたので会場どまんなかの池の淵に腰をかけたが、靴が水中に落ちてしまわないか気になった。初めは録音するつもりでマイクをポケットに忍ばせていたのだが、結局やめました。別に禁止はされていないのですが、一種神聖な空気が漂うここで録音するのは、非常にためらわれました。ルーブルの名画の前でフラッシュをたくに等しい行為のような気がしました。わかるかなあ、わっかんねえだろうなあ。演奏は力強く、ポーランドの土の匂いのする素晴らしい演奏でした。一生忘れないでしょう。5年たっても昨日のことのように日記に書けると思います。しかし楽器の状態があまりにも悲惨。コンサート終了後ピアノを見に行ったら「KAWAI」製でした。(全部ほ)
9/13 月 0.0   ヘルシンキ市内朝散歩→エスプラナディ通り(ワルシャワでいう新世界通りみたいなもん。)のカフェで朝食。→市場の前の港からボートに乗ってスメオリンナ島(要塞)へ→シベリウス公園、テンペリアウキオ教会(岩のドーム)→明日は東の湖水地方、サボンリンナに向かいます。(昔)
なぜに寒い国ではアイスクリームが流行るのか。ここでもワルシャワ並みにアイスクリーム屋があった。モーベンピックが多く、たいてコーンの上に3つ乗っかってきます。コーンなに食べて良いのでしょうか。物価が高いので先輩のアパートに泊めてもらえてよかった。ちゃんとサウナもついている。(ほ)
第二次大戦で殆ど焼けてしまっただけに、ぶっちゃけた話、あまり見ていて面白くなかったが、家具屋のショーウィンドーになぜか蒟蒻畑が置いてあったのにはびつくりしました。FUTONも人気のようです。がしがしポーランドに比べて女性がなんだかみんなムッツリとこわい印象があります。美人もいない。(ほ)ロシア料理屋で赤カブのスープを飲みました。ワルシャワのバルシチよりも酸味が強く口に合わなかった。(う。まかった)やはり祖国の味が一番です。
9/14 火 0.0   すみません
今までの、全部うそでした(ほんと)
9/15 水 0.0  
9/16 木 0.0  
9/17 金 20.5   いまんとこ
こんくらい
走ってるかな(ほ)
9/18 土 0.0  
9/19 日 7.0   星宿山XC2周ほか、W市でショパン、サイン会でポーランド語復習、霞ヶ岳で熊に遭遇(ほ)
7'58''-7'46''、ポロネーズ、マズルカ、ポーランド人ならではの間
CDでベルリンフィル聴けるのに読響のコンサートなんか行かない
9/20 月 16.0   星宿山XC2周ほか、ジュネーブ周辺
7'50''-7'41''、らくだ
テレビでML見られるんだったらナイター行かない
9/21 火 0.0   つまり
9/22 水 8.4   朝JOG、夜御所1周他
らくだ
そゆこと
9/23 木 0.0   賀茂川
2時間
だから
9/24 金 15.0   祇園町、観月橋、松月橋
らくだ
いっそのこと
9/25 土 0.0   今年はみんな
9/26 日 18.0   かわ
らくだ
優勝ダ
9/27 月 0.0   経済ってそういうことだったのか会議
侃々諤々
9/28 火 3.0   朝JOG
9/29 水 6.1   朝JOG夜回廊6
9/30 木 6.0   朝JOG夜回廊5(予定)
走行距離 100.0  km