アンジー  
地域 : 海外    年齢 : 妙齢
一言 : 
急がば回れ          急がば回れ          急がば回れ          急がば回れ          急がば回れ          急がば回れ          急がば回れ          急がば回れ
月日 距離 内容 タイム メモ
4/01 日 0.0  
4/02 月 7.0   East River, Bike 15min. 腹筋100回
1時間ぐらい
肌寒いけど走りやすかった。久しぶりにジムでバイクもした。体調もほぼ回復したようだ。無理せずにいこう。
4/03 火 0.0  
4/04 水 8.0   East River, Bike 15min 腹筋100回
1時間ぐらい
ちょっと気分がいまいちで、スピードに乗れなかった。
4/05 木 8.0   会社ーCP
10:10
最近、身体がずる賢くなっているようだ。おえっとなればこれ以上スピードを上げなくていいと思って、1マイル目でおえっとなる。”うそつけー!その手にのるか!”って気持ちで無理やり走ったが、どうも身体がついていかない。気持ちの問題かなぁ。
4/06 金 0.0  
4/07 土 10.0   Scotland 10K
42:25 (6:43-6:44-6:32-7:05-6:41-6:41-6:33)
初10Kレース。最近、ガーミンの計測とNYRRの距離がずれている。よっぽど私は無駄な動きが多いらしい。6.31走ってた。今回も2マイル目を過ぎた頃から、耳がつまってしまい、実に不愉快な状態に。何回か耳抜きをしたり、つばを飲み込んだが、改善せず、4マイル目でかなり辛い状態になった。そんな時、10歳ぐらいの少年が前方を流れるように走っているのが目に入った。ああ、私、何か忘れてた。気がつけばタイムを追うようになっていたかも。気持ちよく走ろう。こんな晴天のCPを駆け抜けることに喜びを感じよう。そう気持ちを切り替えた。相変わらず耳は詰まりっぱなしだけど、ひとまず息も心臓も安定し始め、最後の2マイルは調子よく走れた。気がつけば少年を抜いていたが、最後の200Mで少年が私を追い越してきた。大人気ない私は、少年とマジで競い合い。ほぼ同時ゴール。少年のお陰で3位入賞できた。ありがとう、少年。忘れかけていたものを思い出せたよ。
4/08 日 0.0   ミルキーとお散歩デー。朝9時のマジソンスクエアパークはまだ人通りが少なく、八重桜観賞にはもってこいだった。天気も快晴で、すごく気持ちのいい一日だった。
4/09 月 0.0   今日もミルキーとお散歩。夕方は風が強くなり、気温も下がり、少し寒かった。明日から、肉ロード開始予定。
4/10 火 7.0   East River
40min
グレーの空。でも、雨が降る様子ではないので、軽くジョグした。耳つまりは起らない。つまり、スピードが出ると起るんだな。
4/11 水 0.0  
4/12 木 0.0  
4/13 金 0.0  
4/14 土 4.8   TM 3mile
ボストンマラソン当日は89度まで気温上昇すると聞き、やる気が失せる。2010年のNJマラソンの悪夢がよみがえり、萎える。
4/15 日 0.0  
4/16 月 0.0   Boston Marathon
3:24:51(1:38:59-1:45:46)前半後半差7分。 7:07-7:19-7:16-7:11-7:37-7:14-7:16-7:39-7:36-7:47-7:57-7:45-7:51-7:58-8:08-7:32-8:17-8:31-7:53-8:14-8:39-7:46-8:02-7:54-7:33-7:46-7:12)
灼熱ボストンマラソン。スタート時点で80度近い気温。ピーカンで無風という真夏日。競泳日和だが、マラソン日和からは程遠いコンディション。Wave1の最後のコラールに9時過ぎに入ったが、炎天下の中でスタートまで待つだけで貧血になりそう。国歌もスピーチもさっさとしてくれーって感じで、感動する余裕もなくぐらい立っているだけで体力の消耗を感じた。遠くでスタートの号砲が聞こえた。ボストンマラソンのコースは最初は下り坂と聞いていたが、コラールの最後だと微妙に登り坂。4分かかってスタート地点に到着。目の前は最初にスタートしたランナーがごっちゃりといる。同じペースのランナーが集まっていると聞いていたが、今日の気温の影響か、ランナーの速度がみんなまちまちで、合間を縫って走る状態。ガーミンを見ると、最初のラップが7:07。この気温でこのスピードはまずい。7:15−20まで最低でも落とさないと、まずいと思いつつも、アドレナリン効果で暑さすらいまいち感じない。しかし、8マイル過ぎからがくんときた。急に身体の芯が抜けたような感覚に襲われ、暑さを実感し、スピードが保てない状態に。まわりのランナーも歩いたり、立ち止まっていたり、脇道で吐いていたりしていた。んー、これはやばい。Give Upした方がいいのではないか?という考えが浮かびはじめた。そんな状態で何とかハーフまで走りきった。ハーフの通過バーを踏んだ時、父の顔が思い浮かんだ。今日は石巻で父の一周忌が行われていた。母が、年末年始帰省してくれたから、今回は帰ってこなくていい。ボストンマラソン頑張ってと言ってくれたことを思い出した。何だか急に自分のタイムのこだわりが馬鹿らしくなった。そして、これは自分が選んだレースで、その過酷さは想定以上だとは云え、自分で選択したものであることに変わりがない。自分で選ばずに過酷な状況下に置かれている人々に比べて、私はなんてわがままなんだ。自分で選んでおいて文句を言うなんて。一歩、一歩、味わおう。この自然の中を走るというPainを。そう気持ちを切り替え、時計を見るのを止め、只管、黙々と足を前に出した。最後までやり遂げる。これが一番大切。そうそう、お金も払ったんだし、勿体ない。ジャケットも買ったけど、DNFしたらReturnだな。そんなことを考えて走っていると、結構、楽しい。沿道の施設エイドステーションを最大活用し、水を頭からぶっかぶり、手をカップに入れて冷やし続け、体温上昇を抑える努力をした。有名なハートブレイクヒルも、自分が進んだ道の一区間でしか過ぎず、あまり記憶にない。22マイルぐらいから、身体が軽くなり、35キロからのラストスパートが掛けられる状態に感じた。しかし、そこで大御所サブスリーランナー2名が、立ち止まったり、ふらふら状態になっているのが目に入った。「がんばって!」と声をかけた。自分があの二人にこんなところで声を掛けるなんてありえない。そんなありえないことが起る=異常な状態なのだと自覚し、ラストスパートはゆるやかに息を上げない速度を保ち続けた。最後の角を曲がり、ゴールのゲートが見えた。この一直線が意外に長いとYabyさんから聞いていたから、ここでも冷静に、走りながらサングラスを外し、頭に掛けなおし、日陰の場所に移動した。残り200メートルぐらいから、ラストスパート。最後はジャンプでフィニッシュラインを踏んだ。最高のゴールだった。やり遂げた感は、去年のNYCマラソン以上だった。
4/17 火 0.0  
4/18 水 7.0   Park Ave. TM2mile
1hour
リカバリージョグをしようと会社を出てパーク街を走り、ER沿いに入ったら、雨がぽつぽつ。風邪を引きたくないので、すぐに引き返し、TMで2マイルほどゆっくり走った。
4/19 木 0.0  
4/20 金 0.0  
4/21 土 43.0   猫道トレイル
8時間ぐらい
ほぼひと月ぶりのトレイルトレ。猫道トレイルは新緑に覆われていて、冬とはまったく違う装いになっていた。藤が沢山咲いていて日本を感じた。ジョグとウォークで進んだので、いつもより片道1時間強プラスかかり、最後は足がへとへとに。GWBを最後走ったが、その後、脚にかなりの疲労を感じた。家に戻り、氷で脚を冷やしたが、Virgilの時と同様にひざ裏の筋肉の痛みは夜も続いた。筋肉が破壊され、再生される為には、沢山寝なくては。
4/22 日 0.0   ミルキーとごろごろでー。
4/23 月 0.0   風邪引いたかも。同僚のバーバラは昼過ぎに早退。私も夕方から身体がだるい。8時にベッドに入る。
4/24 火 0.0   10時間以上寝たが、だるい。でも、会社に行った。えらいぞう。
4/25 水 14.0   East River Side, WBB RT
1:20ぐらい
だるさも抜け、夕方走りに行った。日が長くなると、走る時間も長く取れるから、久しぶりにWBBまで足を伸ばした。トラックをスピードを出して走るより、橋をピッチを上げて走る方が何だか楽しく、スピードに乗れるのはなぜ?
4/26 木 0.0  
4/27 金 0.0  
4/28 土 12.0   East River side, WBB RT
1:00ぐらい
昼までだらだらしていたが、無理やり餅を食べ、走らないといけない状況に追いこんだ。走るまでが面倒くさいんだよね。毎回。あー、走るのが好きな人がうらやましい。
4/29 日 5.0   CP 煽りRun
30分ぐらい
CPレースに応援ランに行った。スタートから0.5マイル付近で一旦、止め、ドクターくぼたまを発見し、ペーサーラン。くぼたまのペースより速いペースを作ったらしく、くぼたまは予定タイムより大幅更新し、とても感謝された。また、ゴール手前0.5マイル弱あたりで待ち構え、高野富士を叱咤激励追い込みラン、その後、まっくマンを追い込みランしたが、応援を英語でしていたから、まっくマンにもずっと「You can do it!]「Pick up Pick up」と英語で激を飛ばしながら走っていたので、まわりから失笑を買っていたようだ。その後、飛脚さんを発見し、今度はちゃんと日本語で激を飛ばしながら、あおり続けた。お蔭で、みんないいタイムだったらしく、いい仕事したなぁ、と清清しい気持ちになった。と、自分はといえば、何か走る気が起こらず、午後もミルキーとだらだら散歩をしたり、小説を2冊読み上げて過ごした。1年が経ち、何だか去年の自分がすごく遠く感じる。
4/30 月 4.0   East River side
30分ぐらい
恐ろしく走る気力が失せている。途中、何度も歩いた。
走行距離 129.8  km