あるくだっしゅ  
地域 : 京都    年齢 : 戸籍上56歳、精神年齢13歳、カラダ年齢34歳(タニタ計測)、体の硬さ75歳
一言 : 
ふっふっふ…あるくだっしゅ、またまたまたまた登場しちゃいました〜(*^▽^*)           ふっふっふ…あるくだっしゅ、またまたまたまた登場しちゃいました〜(*^▽^*)           ふっふっふ…あるくだっしゅ、またまたまたまた登場しちゃいました〜(*^▽^*)           ふっふっふ…あるくだっしゅ、またまたまたまた登場しちゃいました〜(*^▽^*) 
月日 距離 内容 タイム メモ
6/01 火 20.0   烏丸通・鴨川の早朝ゴールデンコース♪
昨日パレスサイドホテルで見つけた「タイ舞踊・五山送り火つきディナーショー」は、おひとりさま8500円だった。なぜ15000円と見間違えたのか…(-_-;)
もしかしたら、じぶんでイメージしている期待値よりはるかに安っぽいかも?…ますますこのプランがアヤシクなってきたぞ…★
烏丸今出川の民家の壁に、見てほしいんだかほしくないんだわからないようなところに貼ってある「祇園祭山鉾曳き手ボランティア募集」のポスター発見☆
んがっ、男でもなく、年齢も40歳を越え、さらには締切5/28では、どこから攻めても実現不可能!(>_<)
しかし、「不可能の反対語は"挑戦"」であると市長が言明している京都市のこと、なんとかイケルかもしれない…ヽ(~o~)/キャハハッ!
とかなんとかいいつつ、同じ「挑戦」ならもっとほかの事に力を注ぎますがぁ…(~o~;)
6月に入り、いきなりスイッチが切り替わったような「日差し」で、ガンガン顔に光が降り注ぐ(>_<)マブシー!…実際太陽の角度が変わったのか、単に天気の問題か?それでもいまだに風が涼しくサワヤカなのが助かる☆
当然のことながら、これからは早朝といえど「サワヤカって何?」な空気になるのだろうが…今年は紫外線や虫刺され防止対策として「化学より物理を優先」すなわち、各種薬品ではなく長袖ウエアにて対処を試みようとしているあるくにとっては、「耐久戦」的な日々となるであろう(-_-;)考えただけでもアッチチ〜であるが、皮膚やカラダの問題としてはおそらくこっちのほうが健康的なのでは?と想像&期待しているんである(~o~)
ところで、まちなかをRUNしていると、じぶんの姿が映るようなウインドウや鏡みたいなのがあるお店をしばしば通過する。いまさらじぶんの容姿にウットリしたりタメイキをついたりするような年でもない(これを諦観の境地といふ。)ので、ふだんは別に意識することなく通過するのだが、たまったま今朝目に入った「わたしの画像」で、思わぬ発見をしてしまった。ハッキリと、左右の動きに「ユガミ」があったのである!左足をカンペキな「軸」にして、右足はこれまたカンペキな惰性的移動なのだ★ちょっと前の右ひざ負傷の影響なんてナマッチョロイもんじゃない、すごく根深く染み付いたようなクセみたいだ…どんな特徴があろうとも、それが「自分の体が選んだ、本人に一番相応しいスタイル」であるとは思うのだが、たとえ「見た目」であっても「じぶんが異常だと感じた」ということは、どこかに矯正の必要性をもっている「メッセージ性の高い警鐘」のような気がした。やっぱし、DVD「自力整体」はサボらず頑張らんとあきまへんな(-_-;)。
(返す返すも、アホみたいに重い時代のノートPCを毎日右肩に担いで通勤した日々が反省させられる…あるくの体のユガミは、このことを遠因としているというのは、既に医師に指摘されている事実だからだ。)
6/02 水 20.0   神宮道のセブンイレブンに、一昨日まではなかったはずの「ヘルシアウォーター」が2種類も陳列されていたヽ(~o~)/
先週、「なんだ、ウオーター系のヤツはないのかぁ…」と思いながら「緑茶」のほうをシブシブ買っていたわたしの「念」が通じたのか?アナ、オソロシヤ…(-_-;)
ちなみにこの飲料、体脂肪を飛躍的に減らすというフレコミの飲料である。まぁそのことも嬉しくないわけではないが(ホントかどうかわからないし)、あるくがこれをチョイスする理由ってのは、
「なんとなく、ビールに近い渋みとノド越しがあるから」なんである!
「朝まで生ビール」よりは、「朝から生ビール(モドキ)」のほうがはるかに健康的!
…酒飲みの、酒飲みによる、酒飲みのための「なんでもポジティブ解釈」は留まるところを知らず★
【ササヤカな修正】
「しゅ〜る之助ブログ」にて、ここ数日わたしを早朝RUNに駆り出している理由が「将来への迷い」「精神的に必要だから」と推測されていたが
…ブブブブブ〜ッ!ハズレですヽ(~o~)/
あるくのRUNには、基本的に「カッコいいサブタイトル」なんてものはないのであります。RUN中何を見て何を考えようと、それはあくまで結果論。けっして「前提」ではありましぇん!(-_-)b…ソコントコ、ヨロシク!
それとは別に、「怒り」がエネルギーになるっていう特性はあるけどね…今日の場合みたいに…⇒
⇒…それは、たまたま目にしてしまったあるブログ記事が発端だった。
本音にしても冗談にしてもまったくケシカラン、利己主義に満ちた人倫に劣る内容。ありがたい友達や仲間なら「まぁまぁ相手にも事情があることだから」となるのかもしれないが、実際その範囲は越えている。
仮に一瞬「思った・感じた」にせよ、そんなことは自己内で即座に抹消すべき(百歩譲っても秘かに胸に収めておくべき)見解が堂々公開されていた。
本日のRUNは終始この件について、あれこれ思索する時間となってしまった。
そんな意識が明らかに存在している人間が同世代にいるというのはたいへんなショックである。残念である。そして哀れである。
おかげで本日のアミダちゃんとの問答もこのことがテーマになった…。図らずもこの問答によって、「悪人正機」の真に意味するところが直感的にことばとしてまとめられたことは大収穫であったが…。
【さて、心持ちを切り替えてもういっちょ。】
パッと見、「マジン」…少し考えても「カンニン」「カンジン」「マヒト」「マニン」…『間人』という文字をいきなり見せられて、それが即座に「タイザ」と読める人はいないだろう(-_-;)。しかし関西では、アタリマエの知識として人々にインプットされている土地の名称である。まぁ、関西の人・関東でもあんまり関係のない場合、「神奈川県秦野市名古木」のふりがな正答率は低いだろうからお互い様なんだけど…(~o~;)
んで、その「タイザ」っていうのは、「カニ」でひじょうに有名なところなんだそうである。もとよりカニにはあんまり興味のない(アレルギーっぽい)あるくには、エリカ様よろしく「別に…」だったのだが、昨夜よくよく調べてみると「冬場のカニ」だけでなく季節それぞれにあれこれの海の幸がテンコモリなところであることが判明したのであった。しかもこの季節の目玉は、なんと「黒アワビ」とな!(゜o゜)ウヒャー!
オイオイオイオイ、あるじゃんあるじゃん♪…な情報である。場所は海沿い、旅館民宿アリ、あるく的には「ごく至近」に舞鶴まであるでよ♪
一気に、「ご勝手ウルトラ新規コース」の計画が浮上したのである。「うちからすぐそこ」の場所に、バッチリ「間人行き」のバスまで準備されちゃっているこのラッキーな条件☆やらずにはおられまいて!o(~o~)oワクワク…♪
6/03 木 20.0   知恩院さんみゆき堂(阿弥陀堂)での、アミダちゃんとの早朝問答のテーマも、いよいよ佳境に?
…「極楽浄土とは何か?どこにあるのか?」…実は今さらそんなことを問わずとも、『その国の名はガンダーラ』であるということを、30年も前にゴダイゴから聞いてはいるのだが、外務省海外渡航情報によるとテロやら災害やら感染症やらで、現実的にはとてもじゃないが「そこに行けばどんな夢も叶う」ようなユ−トピアではなさそうだ。(ガンダーラは現在のアフガニスタン・パキスタン地域に該当する)
ではどこに?…一般に「西方浄土」といわれ、西に西に西に歩を進めればなんとかなりそうな気もするが、「地球は丸い」ことが明白なこの時代にあっては、誰がどこからスタートしても、ガンガン行けば行くほど結局は「元いた場所に戻る」ことはわかりきっていることだ。←ハイこれ、重要です!(~o~)b
「西方浄土」「極楽浄土」は、たどり着いて住民票を取れるような場所にはないのです!
…にもかかわらず、いかにもそれが「ある場所」のように説く浄土教の「極楽浄土」とは、誰の、何のために存在しているのでしょ〜か?
…の回答が、今日はひらめいたのである。やっぱ、2000年も守られてきた「教え」ってのは深いネ〜!(~o~)
少し前、バイト先のベテラン社員さん(とってもかわいらしい素敵なおばちゃん)と、「ウオーキング・RUN・健康」について雑談した。
仕事上は「下にぃ〜下に!」に徹するあるくであるが、このテーマに関しては僭越ながら「上から行きまっせ!」な立場となる。
「いきなり走るのはどうかと思いますけど、意識して長い距離を歩くだけでもずいぶん違いますよ☆人間、やっぱり足腰が丈夫っていうのは基本だと思いますし〜」などと、この10年の経験を踏まえてエッラソーにレクチャーしたのだが、なんとその社員さん、最近ひと駅前で降りて、会社までの3キロをウォーキングし始めたという(゜o゜;)
「まだちょっとしかしてへんけど、エエカンジやね。がんばらなアカンね」…ニッコリ微笑んでつぶやかれた。
「あるくさんはすごいね」「あるくさんのおかげで」というような月並みなご挨拶とは違う、しかし実はこれこそまさに「ほんとうにその人の役に立った」ことを実感できる感動的な「ホメことば」であり「御礼」のことばであろうと、ありがたく頂戴した。
「誰かのヒトコトや行動」が、ほかの誰かの幸福にも不幸になる…人間の世の中は、そんな風に出来ている。たとえじぶんとしてはまったく未知の人であっても、それは連綿と続き、影響しあうものだ。
それは、できれば「不幸」より「幸福」のほうがいいに決まっている。借り物の美談や格言、形式的な定型句なんてどうでもいい。「誰かが今、生きているそのまま」の言動や見え方が、「ほかの誰か」にとってどれほど重要なことであるかということを、緊張感も新たにつくづく知るところである。
昨日の、「念が通じてヘルシアウオーターが?」に引き続き、「テンションサゲサゲ↓」と書いた(31日)FM802にも念力が通じたのか?…と思うほど、この3日ばかり「曲の内容がイイカンジ♪」である(~o~;)
本日スイッチを入れた一発目は、「a-ha」の「take on me」(゜o゜)!20代リスナーをターゲットにしているFM802にしてはとんだナツメロだ。その後も、いわゆる「ディスコサウンド」みたいのが連発してテンションアゲアゲ↑o(~o~)o
a-haがそれほどスキだったわけでもないし、箱入りお嬢サマだったので(ダレガジャ!…モチロン、ウソハッピャクデアル。シンソウハ、「ヤマオンナデアッタカラ」、ソコマデキョウミモケイヒモ、マワラナカッタダケノコト。)ディスコなんぞ行ったこともなかったが、「時の流行」として無意識のうちにも刷り込まれ受け取っていた、同世代共通の音楽とその傾向。もはや遠く彼方に追いやられたかのような長い時間を経てのちヒョンなことで「再会」を果たすと、なんとも感慨深く嬉しくなるものだ。
…10代後半〜20代というのは「完成されたおとな」にむけて、「時代の波」を我がモノにするべく世間からのあらゆる刺激をごく自然に取り込むアンテナが高い時期なのだろう。そんなときに蓄積された情報の再生は、当時自らが持っていたエネルギー感を同時によみがえらせるに違いない。
そんな機会に恵まれたとき、アタマの中で「あの頃」をことさらに美化して邂逅することもなく、あるいは回帰願望を起こすこともなく、「只今のじぶんのアタマとカラダ」そのものが当時そのままの意欲や元気加減を再現できる(むしろ当時以上であるかもしれない)ことはなによりありがたい。
…がっ、ノリが良すぎて、足だけでなく手まで妙なフリになってしまうことは気をつけよう…「朝っぱらから変なオバチャンが踊りながら走っている」なんて、京都に妙なウワサが立ったらカナンし!(-_-;)
6/04 金 20.0   ここのところの「5時前のRUNスタート」というのは、よくよく考えてみりゃ〜「前代未聞の早さ」である。
通勤RUN時代も5時前出発だったとはいえ、そこから約1時間半は「駅まで徒歩+登戸まで電車」だったわけで、実質「RUNスタート」ではなかった。
京都旅RUNでも、深夜バスの到着は6時過ぎ。つまりは、今より1時間遅い「京都の朝」を見ていたわけである。
全体として、5時前スタートでいきなり走りはじめるなんざ、相当なイベント的RUNの時のみだったのだ。
…いやはや、なんともスッゲーことを日課にし始めたものである(~o~;)
【マジな話、】
心筋梗塞・脳溢血の「発症時刻」ってのは、こういう早朝帯が格段に多いそうである。たしかに、自覚はできなくてもカラダからは水分がドッサリ抜けてるし、血流呼吸その他のリズム復調もイマイチなのだろう。このあたりのことは要注意事項であり、「そうならないための日常管理」は意識していきたい。とにもかくにも「カラダとの対話」がイチバンである。
過去、同じ時間帯のサガミハラを歩いていたときにも感じていたことだが、午前4時台っていうのは「朝と夜の交差点」みたいなものである。
それを「朝」としてウォーキングや通勤に過ごす人もいれば、「前夜からの延長」のまま酔っていたり疲れていたりする人もいる。
「ラーメン横綱」はまだ営業中。居酒屋の店員がゴミを捨てたり掃除をしているのも見かける(オツカレサマ!)。四条通りを通り過ぎていくタクシーにはほとんどがキラキラに着飾ったオネエチャンが乗っているし、中には「同伴帰宅?」のホステス系おねえちゃんと男がイチャイチャしているのも見える。この時間帯、無法駐輪地帯(歩道のド真ん中に自転車置くなよ)と化している同志社付近では、どこで何をしていたんだか学生がフラフラギャーギャー騒いでいるし、五条坂では少年たちが道路で寝ているし…
もちろんそれぞれに事情背景があることで、じぶんにもそういう「朝」を過ごすときがない(なかった)とは決していえないが、少なくとも現状では「朝を朝として扱える人間」であるということに健全な満足感を覚えるものである。
エレベーターを降りて、RUNのお供「雲中くん1号(ラジオのこと)」のスイッチを入れると、いきなりガガガガガ…と雑音★ありゃりゃ、チューニングがズレた?…と思いつつ調整すると、いつもと違う音質で「時事評論」みたいなオヤジのシャベリが聞こえてきた(゜o゜;)ナンジャコリャ?
よく見ると、何故かスイッチが「AM」になっていた。早速FMに切り替えると、いつものように音楽が流れてきたのだが…
「ヒーローッ!ヒーローになるとき、アッハー!それは今ぁぁぁ…」とか「フィンガー5」とか(>_<;)…ちょっとちょっとぉ〜!いくら「昔懐かしいのがイイカンジ!」とは言っても、ここまで古くなくても…である★(-_-;)
FM802さん、いくら念が通じたといっても(?)ちょっと気を遣い過ぎですわ〜と思いながら、しかたなくなおも聞いていると、曲の切れ間に「エフエム、コッコロー!」とな!(゜o゜)アチャーッ!
…つまりは本日、「AM/FM」だけでなく、FMのチューニングもズレていたという次第で…昨日、802聴いたそのままOFFにしたはずなのに、おっかしいなぁ…(~o~;)
…おそらくは、FM802のコンセプトに対抗してのことだろうが、FMCOCOROでは「40代・50代」をターゲットにした番組展開をしはじめているらしい。甲斐バンドもフィンガー5も、そういうところでチョイスされているのだろう。納得納得。
でもさ〜。いくら「昔の感覚がよみがえる」とは言っても、このあたりは完全に「小学生=おこちゃま時代」のもの。そこまで下がっちゃうと、さすがのあるくにも「完全なるナツメロ」なんだなぁ…世代によっては、このあたりの曲で「ワカカリシ時代」をオーバーラップさせる人もいるのでしょうが(~o~;)
【ちなみに…あるく的に】
@『そこまで遡らなくても結構です!』⇒いわゆる「70’フォーク」全般、天地真理、南沙織、ピンクレディー、キャンディーズ等々
A『ジャンジャンかけまくってちょ〜!』⇒オフコース、YMO、久保田利伸、UA、安全地帯、竹内まりや、杏里、明菜、聖子などなど
B『リクエストしなくても今だTOPクラスでしょ☆』⇒小田和正、坂本龍一、永ちゃん、ユーミン、桑田、タツロー系
C『最近のだって、いけちゃうよ!』⇒サンボマスター、ケツメイシ、ミスチル、スガシカオ、東京事変などなど。
…40代ってのは、「半分若くて、半分お年寄り」なビミョ〜なお年頃。もっとも、これが同世代の平均値かどうかはわかりませぬが…(^_^;)
6/05 土 30.0   @いつもの早朝コース
A三条、嵯峨清涼寺経由ぶだはっ(広沢)
A定番番組でない土曜日並びにシャベリの多くなる昼間の時間帯は、802よりCOCOROのほうがいいかも!と思った。音楽の世代格差はまだ許容範囲が広いとしても、「話題」にはやはり違和感がある。特に女性DJのシャベリというのはほとんどが「グルメ・ショッピング」ネタで、あるく的にはまったく用なしの雑音になってしまう。…って、これ「世代格差」というより「男女格差」?あるくはいちおうオンナノコのはずなのだが…(-_-;)
A「京都にしてはラッキーな初夏モード」の日々であるが、やはり9時過ぎになると「あんまり深入りしないほうがいいかな?」という体感になる。
同じ「暑さ」でも山や川沿いならばまだいいかもしれないが、クルマブンブンの三条通みたいなところは「暑さ+別のストレス」のダブルダメージになってあんまりいいもんじゃないと思った(途中、ミロクちゃんの広隆寺があるので捨てがたい気もするが)。ぶだはっ広沢に行く目的のためチョイスしたつもりのRUN的最短コースだったが、三条直進だと桂川の風景をほとんど楽しめないし、今後はこのあたりをよく検討しよう(-_-;)。
ぶだはっ広沢では、本来の目的達成のほかに『研究紀要』をドッサリいただくという想定外のお恵みをいただき、帰りはRUNならぬ「RUN電(嵐電)」でワープ(~o~)
【あるく的・洋楽はなにがお好き?】
そういえば、先日の音楽お好み分類には、洋楽が抜けていたなぁ(~o~;)でも、洋楽ってのはあくまで「ノリ」で聞いているから(歌詞は理解不能…ってか、あえて理解しようとすると結果的に「知らなきゃ良かった」ってのが多くて…)、けっこうその時その場の感覚で判断されております。
@『そこまで遡らなくても結構です!』⇒ビートルズ・カーペンターズ・ビーチボーイズ・ジャクソン5・プレスリー
A『ジャンジャンかけまくってちょ〜!』⇒ホール&オーツ・シカゴ
B『リクエストしなくても今だTOPクラスでしょ☆』⇒マイケルジャクソン・マドンナ
C『最近のだって、いけちゃうよ!』⇒ほとんど「そのとき聞いただけで覚えられない」けど、今度かかったら覚えとこう!なレベル…いかに「ノリで決めている」か、おわかり?
6/06 日 20.0   すばらしきかな、蓬莱山!ヽ(~o~)/
先週、「途中までいって途中だけど引き返した」とき、そこから琵琶湖に抜ける道を発見していたのだが、「未知すぎる」ゆえそのまま同じ道を帰ってきた。しかし本日、堅田から登山口までのバスルートは、そのときの「こっちの道も行ってみたいなぁ」のコースを見事に逆走☆図らずもバスで下見、てなことになったのであった。
鴨川、三千院、途中経由で堅田ヌケのコース、いただき!(~o~)
田舎の景色というのは、「何年経っても変わらない」というのが魅力である。もっとも、都市化や発展を望んでいる地元の人にとって、こんなことはホメことばにはならないかもしれないが…途中・花折・平等々、5年前に鯖街道(若狭街道)をひとり駆け抜けたときの汗や呼吸までもが、いまだ染み付いて残っているかのようなそのままの景色。たった一度通過しただけのその場所に「郷愁」を覚えるというのもおかしな話だが、あるくにとって、鯖街道はあきらかに「ふるさと」のひとつである。おそらく、そんな心情にかられる場所はもはやここだけではあるまい。「RUNがつくるわがふるさと」…なんという贅沢なことを趣味としたことであろう。
…で、本日そこを起点に登ったのは蓬莱山。はっきり言って「見晴らしが悪く暗い感じの道中」であることが多い京都東西南北のトレイルコースに比べると、なんとも開放感にあふれたすばらしい明るさと景色に出会える良コースであろうと思った。「これぞ山RUN!」というオイシサを堪能した♪…うちからのアプローチ感も、かつて丹沢や奥多摩に足しげく通っていたころと同じようなものである。どうにでもコースは取れるし、これ、今後の「山RUNピカイチコース」かもしれない…(~o~)
6/07 月 0.0   4時20分に起床…したけど、今日あたりひと休みしたほうがいいかな!…ということで休憩(~o~;)
かつて「平民から皇族へ」といわれた美智子サマも、ホントのビンボー庶民から見れば「お姫さま」のような暮らしをしていたのと同様、「世襲でない」「庶民の首相」と言ったところでこれだけ長い間権力をもってチヤホヤされてきたオジサンに、どれだけ「庶民性」が残っているのか、そもそもほんとうに「庶民」であったのかは疑問である(-_-;)。サクサクと「消費税値上げ」を説いているあたりなんぞ既に感覚がズレてるじゃないか。表面上の短絡的なコトバばかり先走るから、期待はやがて裏切りとなる。結局また同じ空転を繰り返すだけのような気がする。…「ピアノ・ゴルフ・クルマ・海外旅行」は30%、こめ・みそ・野菜は0%みたいなことをやったら、あるくはそのとき初めて評価してあげよう。「よっ!庶民の総理!」と。
この場合、RUNグッズやアワビが10%になっても、文句は言いません。
ひとの揚足取りや、標的を尊厳ゼロでバカにしまくっていじめるようなネタしか出せないくだらない芸人が横行する昨今(この種の笑いの原点をつくったのはタモリであると思う)、「サラリーマン川柳」などを作れるようなシロウトのほうがよっぽど「芸」があるように思える。誰か・何かを批判したり嘆いたりする「根幹」は同じであっても、そこから生じる笑いには共感と考察のヒント、ひいては人間というものの「しょうがない愛らしさ」や励ましのようなものを感じるのだ。うじゃうじゃとこれだけのお笑いタレントがいるにもかかわらず、風刺のきいた、言われた本人もある意味納得してしまうような「ことばあそび」に出会えることは少ない。
そんな中、首相交代が幸いして、珍しく感心する芸人に遭遇。「わたしも失業」としてTVに出てきた「鳩山」のマネをする芸人だ。
「国民は、聞く耳を持ってくれなくなった…どうせなら、『最低でも県外』も聞かなかったことにしてほしかった…」…どんな芸人にも、この程度のことはいえるくらいに勉強してからTVに出てきてほしいものだと思う。クイズ正解率が高いだけの高学歴芸人なんていらないのだ。
【小指で会社を辞めたり指3本で首相辞任してたヤツはいたが、今回は初の親指辞任。】…これは、お堅い国立大学出身、お堅い仕事をやり遂げ、現在お気楽隠居中のさる長老のメールから。今すぐ「笑点」に出しても使えそうなザブトン10枚ネタを、さりげなくかますセンスがすごいネ!(~o~)
結局、「カルイモノ」に見られがちの「笑い」というのも、実は深い観察と思考、そして修行があるからこそ成り立つものだろうと思う。逆に言えば、そういう深みのある生き方をしてきた人はすべて、ある種の「芸人」といえるのかもしれない。あるくも「芸人」を目指したいものだ。
6/08 火 22.0   いつものコース+大鐘楼からチョコッと山に入ってみる+パン屋のマンハッタン
チョイととうふを乗せただけで再起不能に変形するパン、数日するとカビの生えるパン…京都個人商店のパンが、いかに自然であるかよくわかる。ここまで明白な違いを見せられれば、回り道してでもそういうお店のパンを購入したくなるものだ(~o~)
山RUNで使う筋肉と、平坦な道で使う筋肉、そして歩くときに使う筋肉っていうのは、力のかかる位置が少しずつ違うようだ。このうち、いずれの箇所が特に発達しているかによって、「どれが得意/楽/スキと感じる」かが違ってくるように思う。ちなみに、先日の蓬莱山では「歩いて登る」よりもRUNポーズをとっているほうが断然ラクだったし、今日も道路ではなんとなく重い感じのする足が、山に入ってみたら心持ち軽快になった気がした。
「そうだ!あるくは山RUN向きなのだ〜!」と、単純に喜ぶのもアリだが、よくよく考えるとこういう差を感じるっていうのは、あんまり良くないことかもしれない。様々なRUN(ウォーク)パターンにおけるアンバランスは、足(カラダ)のどこかに必ず余計な負担をかけているように思うからだ。これは少なからず日常生活の色々な動作にも影響していることだろう。細かいことだが、このあたりは今後の要注意ポイント?(-_-;)
過去に一度だけ行ったことのある「スポーツ系人間ドック」で、20キロもジョギングするなら、その後せめて1割程度はウォーキングを取り入れるべきだ」とアドバイスを受けたとことがある。なるほど、あのコトバの根拠はこういうところにあったのか!と8年以上も経ってから納得するあるくは、どれだけ「カラダで覚える/カラダで悟る」タイプなのだろう(-_-;)
それを聞いた当時は、RUN後2キロも歩いたら大遅刻モノであったために実現できなかった。しかし今では、やろうと思えば何とかなる猶予はあるように思う。朝、もう少し早く出て、五条大橋くらいからは「早歩き」に変えてもいいね…って、これ以上早起き?(゜o゜;)
6/09 水 23.0   いつものコース(途中、出町からフラリと御所を経由・ストレッチつき)
あるくにとって、京都御所は「富士の樹海」と同じである(~o~;)
一度入るとグールグル(@_@;)…丸太町通か寺町通に向かっているはずが、なぜか烏丸通。そのおかげで(せいで?)距離が伸びた(-_-;)
【そろそろ、はっきりさせないといけませんよ…】
卒論のときの担当教授先生様(いくつ敬称をつけても足りない尊敬度)によると、わたしの研究テーマ(視点)はこれまで学界であまり注目されてこなかった、最近ようやくドイツの学者が論文を発表しはじめた程度の「新規開拓分野」なんだそうである。つまり、先行研究がほとんどない状態でのこのテーマをさらに深耕しようとすることは、最も基本的な「適切な原典に接触できるか」がまずは問題となり、仮にあったとしてもそれが「日本語」である可能性は極めて低い(-_-;)アジャパー。
かといって、テーマを発展的に解釈した方向に視座を置くと、それは龍谷や大谷に行ったほうがエエンでないかい?という内容になる。あくまで「ぶだはっ」で通したいスタンスである以上、ここは古代マガダ語だろうがパーリだろうがSKTだろうがドイツ語だろうが、ドーンとぶつかっていくしかないだろう(>_<)
今からいきなり「宇宙飛行士を目指す」よりは、はるかに簡単な挑戦であるはずだ。
…こんなとき、これまでのRUNで得てきた「実体験」が応用的に役に立つ。たった200「メートル」がきつかった人間が、その単位を変えてRUNを語るまでになったじゃないか。富士山頂に立てたじゃないか…御所の玉砂利は富士6合目に似ている。その足裏の感触が、あのころの「ガンバリ」とこれからの「ガンバレ」を結び付けたような気がした。
そういえば30年前、履歴書に「趣味・長距離を歩くこと」と書いて失笑を受けたことがあった。しかしそれは今や立派な「趣味・ウォーキング」として一定の認知を得たジャンルとなっていることもまたひとつの励ましとなる。…現時点では異端・異説と評価されることもあるであろうテーマも、長い年月を経た後には「仏教学スタンダード」になるかもしれない。そんな、あらゆる可能性を信じる。教授先生様いわく、「これは、ロマンである。」
「入学して、勉強してからテーマを考える」学士論文と違い、修士論文は院試面接の時点で、テーマ・採用文献・構想が確立されていることが要求されている。あと2ヶ月を切った今、1000人以上もいる「研究対象者」から誰を選ぶか…だれか、立候補してくれないかなぁ(-_-;)
6/10 木 22.0   たまには逆に行ってみよう!
鴨川南下、ノソノソとノーソ(納所)まで(~o~;)
鴨川には、「3つの顔」がある…と思う。北山以北の「自然なままの風景」、北山〜五条までのロケや観光客に認識されている「形成された美の風景」、そして五条以南の「市民生活の中にある風景」。どれもそれぞれに見どころはあるが、やはりイチバン最初に接触したせいか、慣れのせいか、あるくには「五条〜北山」あたりの鴨川がいちばん落ち着く。やっぱし、あしたはまた定番コースに行こう。
6/11 金 12.0   朝、なんのためらいも迷いも罪悪感もなく…っていうかまったく気づかずに7時まで熟睡していた(~o~;)
たとえ不本意な事象であっても、ここまで徹底するとかえって爽快である。「今日はゆっくり寝てチョ〜」という"カラダのお願い"だったのだろう。
代わりに…ってわけじゃないが、わが愛する母校ぶだはっまでチョイとね。
しかし、やっぱし昼間はアッチィ(>_<;)
「卒業」してからも…いや、卒業してなおさら愛しく、何かと用事を見つけては母校に足を運んでしまう…なんてぇ「卒業生」は、そんなにいるもんじゃないだろうと思う。
新たに「母校」となった構内で、90円の缶コーヒーを飲みつつしばし空を眺める。そういやあるくは、曲がりなりにも「大卒女子」となったわけだが、実際まったく実感がナイ。っていうか、「卒業した/できた」という実感もないのだ。まだまだここで、やりたいことがたくさんある。「卒業=就職への切符」「学歴=社会的地位」というところを完全に離れた、「ほんとうにやりたい学問」との日々。人生半ばにして「真にじぶんを立たせてくれた」場所である。あらゆる意味で、「あるくの墓場」はここかもしれないと思う。…このキャンパス一帯、もともと死人の骨がゴロゴロ転がっていた場所だというしちょうどええじゃないか(~o~)
6/12 土 35.0   ひそかにお気に入りな林道コース
鴨川⇒道風集落(ココガスキ)⇒京見峠⇒ぶだはっ(このあとは206バスでワープ)
うちを出たときは、まったく予定していなかったコースだったが、アリャリャという間についつい足が進んでしまった。「道風」というところは、「サクッとそこにある」というのが適切な、なんとも不思議な集落だ。実際そこに暮らすというのは、なにかと不便だとは思いながら、なんか憧れちゃう雰囲気を持っているんである。
おそらくは、もう少し山奥の「北山杉」、あるいはもっと先の「鯖街道」に関する仕事を生業としてきたのだろうが、見た感じ「いかにも」な跡がない。謎である。
しっかし、どうせココに来るならポリタン持って来るんだった…道中に、知る人ゾ知る、の名水があるんだよ〜ん♪手柄杓でガブガブ飲みすぎて、おなかタプンタプン(~o~;)
6/13 日 0.0   妙に頭痛(>_<)
まさか、昨日の昼RUNで日射病?(-_-;)
【昨日の話】「何事も、カラダで覚える/悟るあるく」…紫外線というのは、確実に「肌を焼いている」という実感をした…アタリマエのことだが、実はそれほど深く理解されていないんではないかい?というこの定説を体感できたことは「不幸中の幸い」っていうところだろうか。
6/14 月 22.0   いつものコース(途中、出町からフラリと御所を経由・ストレッチつき)
北大路駅の駅員さんはいい人だ。構内のトイレを貸してくれた。小田急高座渋谷の駅員さんは入場券を買えと言ったのに。
御所には、毎日(おそらく24時間体制)でおわまりさんが見張りに立っている。ああいう職業とゆ〜のは、人の表情や一挙一投足で、その人が「怪しいかそうでないか」を察知する能力があるのだろう…遠くのほうを望遠鏡で覗いているので、何事か?とそっちに視線をやると、あるくにはタダのおじさんに見えるその人が、おわまりさんには気になってしょ〜がないらしい(-_-;)ナゼダ…?無線で連絡を取って、自分も自転車に乗り込もうとするくらいだったから、相当に「ナニカアル」気がしたのだろう。…いっしょについていきたかったけど、やめといた。…あるくはとりあえず、「おはようございます!」と言って「おはようございます!ごくろうさんです!」と応答される「善良な市民風」に見えているらしい。ヨカッタヨカッタ(~o~)
6/15 火 20.0   いつものコース逆走
…どうやら、あるくの「利き目」は左らしい。RUN中、ポスターや看板、雑草・ゴミレベルの「細かい発見ブツ」が確認されるのが、圧倒的に左側に集中しているからだ。
今朝、円山公園近くのアヤシゲな宗教法人が破産して、建物が管理物件になっているとゆ〜告知貼紙を「初めて」見た。日付は昨年9月だ。これだけさんざん通過しておきながら…ちなみにこの建物は、通常RUNコースの向かって右側にある。
とかいいつつ、本日は右側でもしっかり「町の変化」をキャッチ!…たまたま大いなる関心のある施設だったからかもしれないけど(~o~;)
…古くから伝わる「QC手法」の基本的態度として、「逆にしてみる」「止めてみる」「わざと遠回りしてみる」などは、旧来からの固定概念を打ち破り、効率化のヒントとなる試行的思考である。QC手法とは仕事における「よりよい方向へ」の理論であるが、「ひとの生き方」についても同じことが言えそうである。
RUNについてもまたしかり。別にどうってことないことかもしれないが、新しいものが見える・考えられるきっかけをつかめるという点ではまことにおもしろいのである。
【古都・京都、ジワジワと変化中?!】
ここのところ、浄土宗関連施設のリニューアルや修繕事業が盛んである。知恩院さん自体はもちろん、その付属施設の和順会館、ぶだはっキャンパス、ぶだはっ二条キャンパス新設など、「何人ものボンサンが一斉に宝くじでも当てたのか?」と思うほどだ。(たぶん、ホ〜ネンちゃんの800年遠忌が来年なので、その記念事業なのだと思うが)
しかしよくよくまちを眺めれば、この現象は浄土宗周辺のみにあらず。少し前には下京消防署がドえらく大きくカッコイイ施設に新築移転したし、市バスみぶ操車場跡には中京警察署が新設準備中だ。…だけかと思ったら、知らないうちに「東山警察署」まで新築移転していることを今朝発見(゜o゜;)ヒョエ!
祇園や四条河原など、京都で一番トラブルが多そうな界隈を管轄にしている割に、これまで小さな松原通にまぎれるようにひっそりと建っていた.。それがいきなり東大路へのご栄転だ。
また、「日本初の小学校」であった数々の番組小学校も次々統合され、廃校・統合・改名によって姿を変えつつある…少子化のご時勢にあっていたしかたないこととはいえ、「いかにも」な格調高い名称(郁文とか成徳とか教業とか)が単純で現代的なネーミング(洛中とか洛央とか洛友)に変わっていく様は、何のかかわりもない人間が見てもさびしいものだ。
いずれにせよ、どこもかしこも「経営難」「財政難」を嘆く時代にこれだけアチャコチャで改築新築が続くという事実だけをみれば、京都はけっこう景気がよろしおすなぁと思えてしまう。「昔そのままの古さ・歴史伝統」を求めてやってくる観光客様の落とすお金が、「新しく、便利に、より近代的に」の京都を創出していくというのは、どこか皮肉なものである。
6/16 水 22.0   昨夜の天気予報では、今朝は雨のはずだった。しゃあない、明日は夕RUNか?と早々に決め込んだために、雨が止んでいようがいつもどおり目が覚めようがカラダがすっかり早朝モードをあきらめていた…(-_-;)アァ、モッタイナイ。
んがっ、今日はこれから1日ヨイ天気だというので、午前中にちょっとした探検RUNを決行してみた。印鑑・保険証を携帯していざっ!o(~o~)O
とある事情から、郵便局に口座を開設することになった。既に「東京・芝」のカッチョエェ〜口座を所持しているのだが、それとは別に京都でも…というわけだ。「いかにも京都らしい、カッチョエェ〜口座(支店名)」をGETすべく、本日はそれらしい支店がありそうな場所をウロウロしたという次第(~o~;)…ミーハー!
堀川⇒祇園⇒三条⇒御所周辺⇒堀川⇒北大路⇒ぶだはっ(これはいつものクセ)⇒金閣寺周辺⇒きぬかけの道⇒嵐山⇒花園⇒(以降、電車ワープ)
しかし、イチバンのネライ目であった「金閣寺支店」「嵐山渡月橋支店」などはなく、「祇園」「三条大橋」あたりがまぁいいかなと思った程度。郵便局の場合はコテコテの「地元町名」が支店名になっているところばかりであることがわかった。信用金庫には「オッシャレ〜」な感じのがいっぱいあるんだけどねぇ…(-_-;)
結局、ウチの真下か職場近くのあたりで手を打つことになりそうである…ちなみに本日の作業である「支店名探し」は、ネットで検索すりゃ〜数分で解決する問題である。早朝RUNをしないと、こういうどうでもいいテーマが「RUNの口実」になる。現在のあるくにとっては、ゆゆしき生活態度であることを反省した。でもおもしろかった。ニャハッ!(*~o~*)
6/17 木 20.0   気象予報士なんていう資格がない頃から、あるくは「気象の勉強が必要」だと言われ続けてきた。
それは、職域山岳部所属で毎週登山をしていたからで、しかも、単独でヘイヘイと出かけていたからで、危機管理能力養成のために必須とアドバイスされていたのである。
しかし、短波放送を聴きながら白地図に公式の記号を書き入れ予想図をつくるなんぞ、あるくにとってはカミワザの領域であり、きっと彼らは「院卒大卒のエリート集団」であるから、こんなことが簡単にできるのだと思っていた。
そのうち、ミリバールがヘクトパスカルに変わったりして、完全にドッカーン!状態だった★(>_<)
以降、何度か「なんとかしよう」と思ったことあるにはあったが、結局そのレベルは「ネコが顔を洗えば雨」程度に留まってきたのである…(-_-;)
「天気予報は晴れか雨か」以外よくわかんない…そんなあるくだったが、最近、「あしたの最高気温/最低気温」も興味の対象になり始めた。
その日の最低気温というのは「お日様が昇りきる前」に起こるのだ!…おそらく知識としては潜在的になんとなく既存していたのだろうが、「真にじぶんのこと」として実感・実体験するのは何かとてもスゴイ発見をしたようで楽しい。つまり、現在のあるくの早朝RUNは、ほぼその日の最低気温の時間帯に行われており、今シーズンは「バテ知らずの夏RUN」になるかも?な期待大なのである(~o~)ラッキー!
既に昼間は「鉄板焼き都市」の状態になっている京都であるが、4:00〜7:00くらいの間は、まだガス栓を開いてスイッチを入れ、油をひいて…という準備段階のレベルに相当するのだろう。お好み焼きやたこ焼きのようにジュウジュウ焼かれて、食べてもらってシアワセ…というような心境がRUNに投影できるのであれば昼間のRUNもアリだろうが、あるくの日常には「RUNに食われたくない」ほかの用事がワンサカとある。うまく切り抜けていきたいものだ。
…といいつつ、今日は6:40くらいで既に「予熱十分の鉄板状態」のモードだった(-_-;)もしかしたら、これからはスタート30分くらい繰り上げを真剣に検討したほうがいいかもしれない…(~o~;)
6/18 金 22.0   RUNの前後にストレッチやウォーキングを取り入れるようになった。ウォーキングは、ただ歩きゃ〜いいってもんじゃなく、筋肉を意識して大げさに動かすほうが有効らしい。
後ろ向き・大また歩き・クネクネ歩き・腕をガシガシ振って、等々…まちには、様々なポーズで歩く「ベテランウォーカー」がたくさんいて、とても参考になる。それぞれマネをしてみると、意外と意外な筋肉が「使えていない」ことに気づくのだ(~o~;)
思えば20年前、たとえ「朝の健康ウォーク」とはいっても、これほどバラエティに富んだ歩き方をしている人がいただろうか…現代にあっても、仮にその動きを「それらしくない時と場所」でやったとしたら確実に「ヘンなひと」扱いで、ヘタすると病院行きを勧められるかもしれない(-_-;)
…それぞれがじぶんの健康維持を意識し、そのために信じたスタイルを「恥ずかしい」「おかしい」という感情を排して堂々とやっている…「個人の自由」「個性の時代」ということが、往々にして「わがまま」や「迷惑」の拡大解釈に利用されることが多い昨今、こういう人たちの中では「まことに喜ばしい方向」で展開しているものだと思う。
烏丸五条で、自転車に乗っているスーツ姿の青年とすれ違った…と同じ人に、烏丸紫明でまた遭遇した。「どこかに行って帰ってきた」なら逆になるはずの方向は変わらず、あるくは「上ル」、相手は「下ル」のままである★(゜o゜;)エッ、ナンジャコリャ…。
相手が同一人物であることが間違いない証拠に、その青年に声をかけられた。「アレ!すごいですね〜。いったいどこまで走らはるんですかぁ!」…って、アンタこそいったいこの時間にその格好で何したはりますねん?だわな★(-_-;)
見た目や話し方はフツウだったが、行動ルートがバリンバリンに不審であるし、言いたかないが視線の方向がイヤらしかったので、好意的に会話しないほうがいいだろうととっさに判断したあるくは、「ヘェ、ちょっとそこまで」と、「アタラズサワラズ京都人風味」の返答をしてササッとその場を通過したのであった。
いやしかし、マジでなにやってんだかわからん青年だった…謎だ。
今度遭遇したら、こっちから追いかけて真相究明してみたくなるような出来事だった(-_-;)
6/19 土 35.0   鴨川ズンズンコース♪
市原⇒修学院⇒「京都の青山通(っぽい)」北山通⇒ぶだはっ⇒堀川通
午前中RUNだったが、幸いにも「鉄板焼き」ではなかった…が、最近流行の「タジン鍋」というものの中に入るとこんな感じか?とゆ〜状況だった(>_<;)
ある種のトレーニングとして、「たまにならいいかな」という状況だ(~v~)ムフ。
人間の汗腺は、生後3年までの間に一生分の数が完成してしまうという…あるく世代の乳幼児時代が、現在のように夏も冬もわからなくなるようなエアコントロール状況下になくてよかったとつくづく思う。
…それにしても、あるくは相当過酷な環境で育てられたようで、いくらなんでも発汗量が異常であるような気もする…悪いことではないだろうが、良いとも言い切れないようなこの体質。途中コンビニなどに入ろうものなら、濡れたウエアに冷風が襲い、一気にカッキーン!であるo(>_<)o"…ブルブル。
6/20 日 0.0   梅干つくりとかとかエアコン掃除とか。
6/21 月 20.0   深夜、敬愛する教授先生様のご著作である研究書『Nバイブル』(←個人的ニックネーム)にはまりこみ、そのすばらしさに大コ〜フン☆
いきなり学問脳が目覚め、深夜3:30まで学問的考察&作業。
起床4:30。睡眠1時間なるも、大コ〜フンそのままに、RUNに飛び出す!
19日同様、こんなのもある種のトレーニングとして、「たまにならいいかな」という状況だ(~v~)ムフ。
睡眠1時間という状況にあり、なおかつ、よりにもよって、雲中くん1号(ラジオ)から流れてくる曲は「あるくのキライ系歌手」のオンパレード★これなら民謡や英語ペラペラ番組のほうがマシだと切り替えたくらいのマイナス要素が重なった割には、なかなか切れ味のヨイ爽快なRUNであった。あるくの場合、以前から「なんか気に入らない/何かが不足している」みたいなこともRUNエネルギーに変わる習性がある。今日の好調感はそういう「負のエネルギー」が利用されたのだろう。
しかし、こういうときは小さな反射的判断能力が衰えていることは確かなようだ。それでなくても大路小路の多い京都のこと、ボンヤリしていてクルマにドッカーン!な危険はこういうとき大である。河原町五条で、ふつうに信号を渡っている女子高生がクルマに接触する事故を目撃してちょっと緊張が走った。
6/22 火 15.0   睡眠不足帳尻合わせ&雨のため、朝RUNナシ。
でも夕方「ダースベーダーRUN」!(~o~)
人間の体は、どのような毒物異物も「ある程度までは」受け入れる力があるが、その許容限界を越えたとき「アレルギー反応」を起こし始めるという。この限界値は人により様々なもので、まさに「我が身に起こってみて初めて気がつく」類のものであり、しかも気づいたときにはもう遅い。恐ろしいことだ。
生活のすべての場面において、こうした物質を完全に排除することは不可能だが、工夫次第で「低減」することはできる…という程度に何かと気を遣ってきたあるくであるが、唯一開き直って逆行してきたのが「日焼け止め」と「虫除けスプレー」だ。諸説紛々ではあるが、これらは決して「安全」とは言われてはいない。日焼け止めは鉱物入りでないと効き目が薄いとか、虫除けの「ディート」など発ガン物質とか言われている。そんなものをジャンジャンバリバリ使ってきたわけだが、ここにきてなんとなく、その「無配慮さ」が気にかかってきた。
実際、日焼け止めをいくら塗ってもモロ肌を出し続けてきた腕はゴゲパン状態だし、いくら虫除けをガンガン吹き付けても、刺されるときはハデにやられた。しかし、「+帽子」だった顔はなんとかなっている…つまり、「化学的処置」は「物理的処置」にはかなわず、あるいは補助的効果に過ぎないのではないか?というのが結論だ。
こんなことを今になって考え始めたのは、京都の過激な気象(関東暮らしに比して主観的に感じる・事実として、ウデのコゲパン状態は京都に来てから起こったことだ)にまみれたせいか、齢のせいか、はてまた「そろそろ異物許容範囲臨界点ですよ!」のカラダのシグナルか…いずれにせよ、今年はSPF30で済む時間帯、長袖着用の「物理的対処」をメインに過ごしている。
そんな中、最近オバチャンたちの間で大流行の「ダースベーダーサンバイザー」を入手した。これを本日はじめてRUNに利用してみた。夕方は、西にコースを取ると「マジで顔面直射」になる日光を避けるためにはひじょうに有効に思えるのだが、「全身シェイク状態」になるRUNには、サンバイザーはイマイチ安定性が悪いことがわかった(>_<)ザンネン★
6/23 水 15.0   夜中カミナリつきで降っていた雨。4:30にはほんの少し降っている程度だったが、「これからまだ降るのか」「これから晴れるのか」がイマイチ判断できず…(-_-;)
ふとんの上でストレッチをしていたら、いつのまにかまた寝ていた(>_<)
現在の早朝RUNは、京都市の下京区・中京区・上京区・北区・東山区をぶっちぎるコースである。かつて通勤RUNコースだった多摩川沿いは約20キロもあったのに、「区」は4つしかなかった。その半分の往路10キロソコソコの距離内にアラエサッサと入れ替わるように「区」がまたがっている京都市とゆ〜のは、それだけ「余分な役人」を抱えているとゆ〜ことになるだろう(>_<)実際、業務上知りえた「京都市役人的施設・部署」には、レンホウのようなプロでなくても仕分けができそうなくらいのあからさまなダブリや、どうでもエエような部署名がかなりある。でもって、そのどうでもエエような部署の役人ほど、意味なくエラッソ〜なヤツが多い(という印象)。
…と、それはさておき、あるくの京都RUN経験上、天候不良の場合「北に上ル」にしたがってひどさが増していくという認識がある。下京でシトシト雨なら北はドジャブリという感じ…なので、今日は朝RUNを見送り、夕RUNとなった次第。
6/24 木 22.0   梅雨の晴れ間?雨がどうこうより湿度の少ないこの快適さは珍しい!(~o~)
ところで、知恩院さんのお茶(ペットボトル500ml)は、知恩院さんの門(円山公園との境)か、境内の売店にしかないレア物ですが、1本130円の良心的価格です。
よって、200円を入れると70円のおつりになるわけですが、どういうわけか釣り銭口には90円ありました(゜o゜)オット!
「ペットのお茶は150円」という一般的認識のままにこれを購入した人が、20円多く投入していることに気づかずそのまま立ち去ったものと思われます。こんなとき、「おぉ、ラッキー♪」とついつい思ってしまうものですが、あるくはその20円をアミダちゃんのお部屋の前にある賽銭箱に懇ろに奉納してまいりました。つり銭忘れに心当たりのある方は、アミダちゃんに請求してください。
6/25 金 33.0   5時台の烏丸通も本日は人多し!(゜o゜)
どうやらサッカー観戦イベントのようなものを、COCONとKBSで開催していたらしい。渋谷とかと違って、なんとも疲れきった彼らの表情からは日本の勝敗が判別できなかったが…
…さぁ!そんな彼らを待ち受けていたのは、正義の味方おまわりさん!ヨッパライや自転車の二人乗りみたいのを捕まえようという計画だったらしい。実際、わずかの間に2件の取締りを目撃!…まったくもって、京都のおまわりさんのヒマさ加減…イヤ、熱心さには感心するなぁ(~o~;)
っていうか、おまわりさんたちは渋谷のような暴動系大騒ぎを制圧する予定であったのかもしれない。そうだとしたらヒョウシヌケだっただろう。そう考えると、京都のワカモノは冷静でおとなしく、喜ばしいことである。
☆プラス【本日はAアリ】…ぶだはっ缶詰のため、天候その他の諸事情をかんがみ、本日はRUNで往復。
本日802のBGMは、久保田で始まり。いきなりテンションアゲアゲ↑(~o~)
その後すぐに『愛のコリーダ』が…ますますテンションアゲアゲ↑(~o~)
終盤には、トランス系の曲で絶好調!(~o~)
唯一、ユーミンの名曲『卒業写真』をコブクロがカバーしているやつだけはいただけなかった★(>_<)けっこうヒットしているらしく毎日のようにかかるが、ユーミン(女の子)だからこその名曲を…と思うと、納得いかない(ーー;)コブクロダカラ、マスマスナットクイカナイ。
『愛のコリーダ』とは、あるくがまだまだこどもの頃(1976)の映画。大島渚監督がタブーを冒した問題作として相当話題になったということを記憶してきた程度であった。しかしこの映画に感動したクインシー・ジョーンズがつくったという曲が、映画の内容より先にインプットされてからは長い時間が経つ。あるくRUNのテンションにピッタリの名曲として雲中くん2号(ウォークマン)にも採用されている。
今朝は、その曲がラジオから流れてきたことをきっかけに、40歳近くになってようやく観た「映画の内容」が思い出され、「人間の欲望」というものについて考察するRUNとなった。
映画は、「愛」「執着」という意味での「欲望」が、いくらモノズキでもウンザリするほど描写され、それが度を越えたときに起こる疲労感や悲劇というものに帰結されている。
一般に、「愛」「こだわり・熱中」というのは、案外好意的に受け入れられ、時に人が生きるうえで最も大切なものとまで表現されることがある。しかしそれは真理であろうか。それらがこの映画のように究極のところまで至ったときにはどうなるかと考えると、決して「幸福や満足」の絶対的根源とはいえないところがある。
たまたまこれは、「行き過ぎたエッチな関係」を題材にしたものだから、人々はごく自然に嫌悪感を抱くことになるのだが、同じように「愛」「熱中」として語られるという範囲では、「家族愛」「健康志向(=自己愛)」「趣味への熱中」なども、そのありようによっては同様の危険性をはらんでいるということを再認識・反省すべきところがあるように思う。
…仏教では、「愛」というものが「苦を招く因縁のひとつ」として厳然と説かれている。まったくもってブッダのおっしゃるとーり!なのだ。(おっと、これは修論のあとの博論テーマになりそうだっ)
だからと言って、このテーマを突き詰めすぎると、「まるで老子?」のような風体の人生を歩むことになる。「欲望」そしてその中に含まれる「愛」は、よくよく熟慮され、可能性半々の「堕落・悪化」を意識しながら、必要最低限に展開されるべきという結論になるだろうか。
…んなこと考えていたら、「五条大橋のゴキちゃん」への「おはよう!」を忘れてスルーしてしまった★(>_<)
6/26 土 9.6   コースはしゅ〜る之助に同じ
「365日晴れのまち・三条商店街」は、雨天時野口みづきも走っているというRUN名所だが、おなじところを何回も往復ってのは、やっぱし性に合わぬ★(-_-;)
6/27 日 15.8   コースはしゅ〜る之助に同じ
まつひろで小銭入れ(じぶんのじゃない)GET。錦川政では赤しそ未入荷。
用足しの予定のうち、コース取りにいちばんヤッカイなところをクリアできてよかった(~o~)
6/28 月 23.0   朝もハヨから、五条烏丸におまわりさんが3人も見張りをしていた。今日は一体、何を取り締まろうとしてたのでしょう?
それにしても、ここのところ取り憑かれたように「アヤカ」ばっかしかけまくる802はど〜したもんだ?(-_-;)
おかげで、チューニングはすっかりcocoroに移行してしまったぞ!
帰りのウォーキングコースでは、ちょいと寄り道。
…『東海道中膝栗毛』にも登場する由緒正しき歓楽街「五条楽園」は、いまだ明確にその場所を示す看板を掲げているが、もちろん往時のような営業をしているわけではなく、今ではフツウの住宅街。
といいつつ、戦後生まれのオッチャンがそこを「遊べる場所」として語るという事実は、ひじょうに矛盾に満ちた謎である(-_-;)ショウネンジダイノ、オモイデバナシカ?
マジマジジロジロジックリと、この地域を眺めたのは今回が初めてのような気がする。
今でこそ眉を顰められ、犯罪にもなる売春行為だが、それが公娼制度=女性の仕事として認められ、「女性が働く」ことにあたっての選択肢だった時代もあったのであり、その面影を今に残す風景に接することが出来るというのも価値あることであると思う。たまたま土曜日に、映画『赤線地帯』(1955年)を観た後でもあって、感慨もひとしおであった。きわめてマジメに考察しながら歩き回った。
歴史を知るというのは、ナンタラノアソンがどうしたこうした、ナントカノカミがああしたこうしたというご大層な知識を取得することのみにあらず。むしろ近現代における、ドロドログシャグシャの中をもがいて生き抜いた人々の汗や涙を浮き彫りにすることにこそ光が当たるべきではないか…というのは、かねがねあるくが考えていることである。
時代が少しずれていれば、この地域が故郷となり、そうした職業があるくの人生となっていた可能性は十分にあった…そこを、大手を振ってニョキニョキとウォーキングできる「客観性」をもって生きていられる現実が、恵まれていなくてなんであろう。
6/29 火 22.0   今日は午前中RUN。京都駅付近にいくつか用事があったのでついでに…
コースは桂川・途中から鴨川になるノーソまで。
「京都駅」は言うまでもなく「京都府」の中心となる駅。東京で言えば東京駅、神奈川で言えば横浜駅2010082700
6/30 水 0.0  
走行距離 560.4  km