モーリス  
地域 : 京都    年齢 : どこに出しても恥ずかしい63歳。
一言 : 
金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。
月日 距離 内容 タイム メモ
8/01 土 0.0   鴨川納涼業務
予定通り走らず
昨夜は解散後、真夜中になか卯でおろしすだちうどんと牛丼(ミニ)を食し、帰ってシャワーを浴びて寝たのは明け方だった。真っ直ぐに帰ればいいものを。好きなのよね、真夜中の一人なか卯。今日は、予想通り昨日のダメージが相当残っていた。夕刻より鴨川納涼業務なので、38℃の炎天下で走るという自殺行為をやるはずもなく完全休養。18時より鴨川納涼で浴衣や和雑貨の販売業務。お客のほとんどが中国人をはじめとする外国人だった。
8/02 日 0.0   筋トレのみ
サボリ
今日の京都の最高気温は39℃。殺人的な暑さである。こんな日は、よほどの用事がない限り外に出ない方がいい。ひらりんも、ミッドサマーで会ったときに以前より随分脚が太くなったとは感じた。体重も、筋肉か脂肪かによって全く意味は違うし、目指す競技によっても違う。1500mまでなら、それほどウエイトに神経質にならなくていいとは思うが、それでも中長距離なら、身長マイナス体重が110か108位までじゃないかと思う(適正体重は長距離で115、中距離で110という説あり)。十種競技アジアチャンピオンの右代啓佑のドキュメントを見たが、その鍛え抜かれた肉体に驚いた。196cm95kgでありながら、100mを11秒前半、1500mを4分30秒で走るのだから驚異的である。日本ではあまり人気がないが、ヨーロッパでは十種競技はキングオブアスリートとして非常に尊敬される。また人気も高い。彼の得意種目は投擲で、プロ野球の始球式で133kmを出したそうだ。これはハンマー投げの室伏の球速を上回ったとか。
8/03 月 12.0   原谷ノーマル
しょうざん裏27℃
きっかけがつかめないまま葉月。肝心なのは、一人でもやることだ。気がついたら始める。気がついたら修正する。もう伸び代がないと言えるほどやったのか。遅すぎることはない。
8/04 火 2.0   サブトラにてトワイライト陸上
奈穂3'17'1(PB)、侑己2'56'0(PB)四年生以下男子七位、虎之介2'45'8(PB)四年生以下男子一位、風花2'43'5五年生女子一位、彩栞2'44'4、同三位爽風2'45'5同五位、菜月2'50'1同十位、てんま3'03、真由2'45'9六年生女子A十三位
サブトラにて佐々木塾主催トワイライト陸上大会。結果としては、虎之介と風花が一位、彩栞三位、爽風が六位入賞。とくに調整もしないままのレースだったが、上出来の結果だと思う。とくに風花は満足な練習が出来ないままの出走だったが、力の違いを見せ付けた。普通に練習してればもっと楽なレースだったと思うが、本番の強さはさすがだった。虎之介は大幅な自己ベストで一位。スピードがあるのでラスト勝負になると負けないと思っていたが、その通りになった。まだ荒削りだし練習もさせてないが、素材としてはトップを狙えるものを持っている。三年のゆうきも、上級生に混じって健闘した。三年生で3分を切れたら大したものだ。9月からのシーズン本番に向けて、いったん落としてまた上げていこうと思う。
8/05 水 4.0   競走部練習&筋トレ(スクワットなし)
京の七夕見物ラン
弟子のレースも一段落し、今週は休養週間。御大、顕ちゃんと共に17名を引き連れて、堀川の七夕祭りへ。このイベントは、俺が仕事関係の組合の理事長をやらされたときに始まった。京都市から協力の要請があり、計画段階から深く関わっていたが、年々地味になってきたように思う。しかし何だかんだと8月も出足から借金生活やがな。帰宅後筋トレ。
8/06 木 0.0   ゆかた祭り業務でサボリ
午後より某ホテルにて業界のゆかた祭り。ゆかた姿の老若男女で盛況。ゲストにミスきものや宝塚OGなど華やかなイベントだが、それを支えているのは、斜陽の業界で悪戦苦闘する商店主の泥臭い頑張りである。
ミスきものはやはり美しかった。まあそれは当然のことで、俺に言わせれば彼女らは、美のプロフェッショナルである。プロが素人より優れているのは当たり前である。しかし個人的な意見を言うと、その美しさは、完璧に装飾された生け花を見るようなものだ。一つの様式美といってもいい。だから綺麗だなあと思うけど、自分の中のリビドーを刺激するようなものではない(まあ刺激されたら相手も嫌だろうけど)。男前=魅力的な男。という方程式が成り立たないのと同じことだ。仕草やムード、妖しさを含め、肉眼だけでは見えぬもの。そんなところに最近は心のアンテナが受信してしまうのだから、俺も年季が入ってきたのだろう。
8/07 金 19.0   六道参り&原谷ノーマル
しょうざん裏28℃
真由、爽風、菜月と六道参りを兼ねて清水茶碗坂往復ジョグ。六道参りは好きなイベントの一つでここ数年毎年来るのだが、今年は夜店も少なかったように思う。茶碗坂のローソンで蚊に食われながら弟子とアイスキャンデー。帰宅後原谷ノーマル。それでもマイナス33kmの借金生活。
8/08 土 16.0   原谷スペシャル
しょうざん裏27℃
四十代の頃より明らかにエンジンのかかりが遅くなり、走り始めが一番体が重い。3kmほど走ってようやくオイルが全身に回るという感じ。この時季だともうその時点で滝のような汗なのだが。原谷方面は南へ行くよりは随分マシだが、それでも暑さに変わりはない。猛暑時の練習は、シビアなペース設定はしない方がいいと思う。タイムに縛られるとどうしても無理をするし、疲労が残る。その日の体感(調子)で、気持ちよく上げられる範囲でいいと思う。そういう意味では、心拍計を使った練習は練習強度を把握しやすいし良いのではないかと思う。、この時季に速く走れないのは当たり前だし、秋からのペース練習に対応する体作り期間と割り切ってやるのがいいと思われる。
8/09 日 12.0   原谷ノーマル&スクワット
しょうざん裏27℃
ランから帰ると、走った距離にもよるが多いときは2kg近く体重が減っている。15km前後なら無給水で通すことが多いけど、本当はあまり良くないとは思う。帰宅してすぐに水分補給ということになるのだが、最近の定番はスイカだ。よく冷やしたスイカに塩をかけて食べる。これが最高にうまい。冷えたトマトもいい。自宅にいても高齢者の熱中症が問題になってるが、そういう場合も果物は水分とビタミン補給に非常に有効だと思う。うちのおかん(83歳)も、自分から進んで水分を摂らないが、スイカは好きなのでよく出すようにしている。鯖街道マラソンのエイドをやったときに、バナナに塩をかけて食べるのが最高の補給食だと言ってたランナーがいた。実際に試みたが、個人的には合わなかった。
8/10 月 12.0   原谷ノーマルwith鷹士            しょうざん裏26℃  激坂下〜原谷峠1.75km- 7'51(4'29/km)  
終戦70年
夕べの夜中に、毎日放送の戦後70年報道特別番組で、京都に原爆投下計画あったというドキュメントが放映された。深夜25時半からだったので、視た人もほとんどいないと思うが、実は製作段階で私に取材の要請があり、カメラマンと記者がやって来てインタビューを受けていた。うちの店は戦前からやっているのだが、昭和20年の三月に強制疎開が行われ、300近くあった商店街の店舗は、ものの一週間もしないうちに全て取り壊され国に接収された。そのときの話はじいさんや母親から聞かされていたのだが、当時の証言を聞ける人がほとんどいないことから私のところへ取材に来たようだ(結局本番ではカットされていた)。ある日突然有無を言わさず生活の基盤を奪われ、破壊される。その不条理さは筆舌に尽くしがたいものがあったと思う。あまり知られてないが、西陣にも空襲があり、うちのすぐ近所にも爆弾が落とされて40人以上が亡くなっている。京都は文化財が多いからアメリカが遠慮して空襲に遭わなかったというのはウソである。このドキュメントを見る限り、敗戦の決断がもう少し遅ければ、かなりの確率で京都にも原爆が落とされていたと思う(アメリカの機密文書によると長崎の次の原爆が準備されるのは8/17だったという)。神社仏閣が貴重なもので、それが抑止力になったと考えているのは人のいい日本人だけである。
8/11 火 12.0   原谷ノーマル(千束上り)
しょうざん裏26℃ 
今井正人が世界陸上を欠場するらしい。髄膜炎ということだが、二月の東京マラソンでは2時間7分台のタイムを出していただけに残念だ。大きな試合が決まると当然のことながら練習にも気合が入るし、プレッシャーもある。それゆえ時として、彼のようなプロでも体調管理に失敗してしまうのだ。野口みずきも、大きなレースの前に疲労骨折などで欠場したことが一度ならずあったが、失敗の多くはプレッシャーから来る練習過多が原因ではないかと思う。コーチや医師、栄養管理士等がサポートしていても、スタートラインにさえ立てないときがある。コンディショニングというのは非常に難しいということだ。代替選手は無しということなので、出場する藤原と前田には、今井の分まで頑張ってほしい。
8/12 水 13.0   競走部練 二条城×3+寺町松原往復jog
28'54(10'05-9'50-8'57)
11名&御大、秋田君。例年ならお盆の中休みということになるのだが、まあ一人でも二人でも来たら一緒に走ればいいやと思ってたら11人集まっていた。城を一周10分ペースで三周。二周目から大上が上げたので、秋田君に任せてそのまま行かせた。俺はずっと彩栞と真由を引っ張って終了。多くが二周でやめたのに、萱原がラスト一人で三周目を走っていた。お盆明けから少しずつ上げて行こう。後半戦、まずは京都スポーツ祭典だ。
8/13 木 0.0   筋トレのみ(スクワットあり)
絶望と孤独って最高だよね!
おおむね毎日、ランから帰ってストレッチ、風呂に入り晩御飯が23時。御内室様が居間で寝るので、23時を過ぎたら食事は自分の部屋でしてくださいという業務命令を出された。お膳がないので、床に新聞紙を敷いて上半身裸でメシを食ってると、何故か自分が相撲取りになったような気がしてくる。最近はヒデも研究室が忙しくて帰りが23時を過ぎるので、今日も俺の部屋に来て遅い晩飯を食べていた。お洒落なリビングもないし、そんなのが似合う柄でないのは自分が一番よく分かっているが、この歳になって相撲部屋のちゃんこメシみたいなことをしてると疲れが取れんのだ。ワタシにも愛をくだせえ。
8/14 金 16.0   原谷スペシャル(千束上り)  しょうざん裏24℃
千束激坂下〜原谷峠 7'10(4'06/km)
ちょっと前の連続猛暑日より少しマシになってきた感じ。千束の激坂下から原谷峠までの上りをペースアップ。ベストは7分ジャストだったが、10秒落ち。落としてホッとしてたらあかんのだが、もっと悪いかと思っていた。人間の肉体とは不思議で、凡人なら持ってる能力のほんの僅かしか発揮してないという説もある。有名な市民ランナーの福田勝三さんは、走り始めたのも遅かったらしいが、多くの自己ベストを50代で出されたという。勘違いでもいい。50代半ばを過ぎて、なぜか強くなった。なんて不思議があるかも。そう考えて走るのもいいかもしれない。
8/15 土 12.0   原谷ノーマル(千束上り)
しょうざん裏25℃
8/16 日 0.0   筋トレのみ(スクワットなし)
墓参り
お盆の法事。墓参り。夕立。イシハラでアイス珈琲とスイートポテト。。
8/17 月 12.0   原谷ノーマル&スクワット
しょうざん裏22℃
高校時代の友人と龍宮湯。
8/18 火 16.0   原谷スペシャル
しょうざん裏24℃ 起床時68.8kg
おかんと回転寿司長次郎。業務スーパー。
8/19 水 10.0   競走部練 二条城×3 ビルドアップ
26'13(9'30-9'01-7'41) 4'56/km-4'41/km-4'00/km
競走部練。10名&御大。城三周のビルドアップ。三周通しは上総、爽楓、彩栞。ラストは上総が上げて終了。続いて爽楓、彩栞。稜平、小島、、レオンの五年男子も久しぶりに顔を見せたが、予想通り二周目ですでに脱落。このメンバーでクロカン京都代表選考会で勝つのは夢のような話なので、とにかくあと一ヵ月半の間に各々の1500mの目標タイムを定めて、それをクリアで出来るようにしたい。それが11月のエスビーに繋がることになる。雨が降ってきたので爽楓を送って、アフターランはなし。マイナス22kmの借金生活。
8/20 木 14.0   二条城+三条×6
5'30/km〜4'20/km
二条城を3/4走ったところで雨が強くなり、三条へ変更。それから6本。バランス悪し。絶不調の走り。
8/21 金 7.0   競走部コソ練 1000m×4 rest 2min&筋トレ(スクワットなし)     上総、真由、彩栞、爽風、菜月、稜平、小島
3'48-3'45-3'51-3'44
京都スポーツ祭典、小学生選手権、クロカン予選会にエントリーの弟子七名でコソ練。団長ヘルプで1000mを四本のインターバル。上総は団長に任せて3分30秒、その他は3分50秒設定(レスト2分)。三本を終えたところで全員がギブアップ状態だったので、四本目は俺が一人でスタートすると爽風が入り、彩栞、真由も続いた。稜平と小島にはキツかったと思うが、少しずつ慣れさすしかない。団長によると、上総は一本目が3分20秒、四本目でつぶれたが、二本目、三本目も3分30位で行けたようだ。大したものである。非常に蒸し暑くキツかったが、いい練習が出来たと思う。俺も弟子も、秋のシーズン本番に向けて、またスタートだ。
8/22 土 13.0   清水ノーマル
世界陸上が開幕。初っ端の男子マラソンの日本勢は惨敗だった。暑さもあり序盤からスローペースの展開。高速レースには対応できない日本人には、願ったりの展開だったと思う。
しかし、暑さで我慢比べになると日本人に有利になる・・・などという幻想は木っ端微塵に打ち砕かれた。日本の男子マラソンは、もう国際レースでは入賞もおぼつかないレベルになってしまった。今後は、企業の枠を越えて1万メートルのトップ選手を集め、マラソン練習をしてどんどん海外のレースで経験を積ますことではないかと思う。駅伝重視の実業団においては非常に難しいかもしれないが、このままでは世界はおろかアジアでも勝てなくなると思われる。
8/23 日 23.0   清水ロング
6'00/km
しかし寝屋川の事件はやり切れない。日常的に小中学生と接しているから、余計身近に感じて気が滅入る。性犯罪は再犯率が非常に高いというが、今回もその通りになったようだ。加害者の人権を言う前に、GPSのチップを付けるなど再犯の抑止になるようなことを真剣に議論すべきではないかと思われる。
8/24 月 12.0   原谷ノーマル(千束上り) 
 しょうざん裏23℃
とりあえず走っただけ。
8/25 火 0.0   筋トレのみ(スクワットあり)
台風接近で雨
8/26 水 8.0   競走部練 二条城×3 ビルドアップ
27'09(9'46-9'17-8'05)
競走部練。秋田君、御大、顕ちゃんヘルプで城三周のビルドアップ。一周目は奈穂、ゆうき、葵、紗愛を先頭で三周目のトイレ以降はフリー。三周目で、いつの間にか知らない小学生の男の子が入って一緒に走っていた。訊くと六年生だという。トイレを過ぎて、先頭の秋田君と上総が一気にペースが上げたので、その男の子に、同じ六年生や。構わんから遠慮せずに抜きに行け。と言うと、しばらくは着いて行ったが、突然歩き出してしまった。俺はそのまま爽楓を引っ張って終了。弟子も少々夏バテ気味の印象。9月の小学生選手権予選、10月のクロカンリレー選考会、11月の三連戦に向けて来週から始動したい。
8/27 木 2.0   きんりんRC合同ナイター記録会 1500m
上総4'59'42(PB)、爽楓5'25'56(PB)、彩栞5'42'94(PB)、真由5'44'97(PB)、風花5'45'55(PB)、爽風5'46'00(PB)、菜月5'54'65(PB)、稜平5'56'62(PB)
サブトラにてきんりんさんとの合同記録会。全員が自己ベストだが、これはしばらく1500mのTTをやってなかったためで、タイムが良かったというわけではない。クラブ対抗が終わってから練習量を一気に落としたので、予想通りの結果といえる。きんりんさんは小学校での練習効果なのか、ぐっと強くなっていたように思う。とくにあおいちゃんは、距離が長いほど実力を発揮すると思うが、一段と強くなっていた。クラブチームの場合、学校のように毎日練習を見れるわけでもないし拘束力もないのだが、限られた時間と態勢の中でやれることをやるしかない。また学校とクラブチームの二足のわらじで練習する子供は、疲労の問題も含めそのバランスをどう取って行くのかは難しい問題がある。学校とクラブがうまく連携して行ければいいのだが、それは大文字駅伝という大きな大会を抱えた京都小学生陸上の一つの課題ともいえる。
8/28 金 10.0   競走部コソ練 二条城×4+200m×1&筋トレ
5'40/km
爽風、彩栞、菜月と城四周のスロージョグ。一周11分を切るペースなので、四周でもこのメンバーなら充分余裕がある。秋からは1.5km〜3kmのレースになるので、もう一度土台作りも必要となる。また基礎作りをしっかりすることは、故障しにくい体作りにもつながる。日曜日にスポ祭なので、ラストに200mを一本。スポーツ祭典は5年生と6年生の部門分けがないので5年はどうしても不利だが、自分より強い相手と競うのはいい経験になる。明日は北山ロングなのでアフターランはせず帰宅。
8/29 土 32.0   持越〜京見峠
しょうざん裏27℃
軍曹、文太氏、体質君、追智野君、イノリンと北山ロング。軍曹は初っ端からテンションが上りっぱなしで、皆がトイレ休憩してる間に先に行ってしまった。若手三人と鬼の文太もあっという間に先に行ったが、追いかけても自爆するのはわかってるので俺は終始マイペース。持越峠の下りで軍曹が追智野君にタイマンを張ったが玉砕したようだ。曇りだったのでまだマシだったが、それでも三回の自販機給水。帰宅後も夜まで体の熱さが取れなかった。軍曹も下りは速いなあ。フォームが向いているのかもしれないが、やはり下りでは負けないという自信の方が大きいと思う。しかし練習でもボロボロになるまでバトルしないと気がすまないドMな人だ。気をつけんとまた故障しまっせ。でも若手と走るのはやっぱりいい。もちろん着いて行けるわけもないのだが、本当にいい刺激をもらえる。若手三人は後ろから見ていても非常に美しいフォームだった。原田君はまだそれほど距離練習をしてないようだが、スピードランナーなので余裕度が違う。福知山までに何度か30km以上をこなして後半の脚さえ作れば、サブスリーは軽くクリアするだろう。
8/30 日 3.0   第53回京都スポーツ祭典
女子小学生800m爽楓2'31'61(PB)優勝、彩栞2'46'74(11/20)、爽風2'47'01(12/20)、菜月2'52'55(16/20)、男子小学100m野宮14'84(7/36)
太陽ヶ丘にてスポーツ祭典。競走部より小学女子800mに四名、男子100mに一名が参加。時折雨は降るが、この時季としては気温は高くないコンディション下で行われた。小学女子800mで爽楓が2分31秒という素晴らしいタイムで優勝。レース初参加の野宮も小学男子100mで決勝に進み、入賞は逃したが七位という成績だった。爽楓には、二周目の勝負どころまで我慢して、スパートをかけるときは躊躇せず最後まで絶対落とさないつもりで行けとアドバイスしていたが、その通りの走りを見せてくれた。タイムと順位もさることながら、四年生のときから一度も勝てなかったライバルのララちゃんに勝てたことが、本人には大きかったのではないかと思う。100mに出た野宮はトラックレース初体験だったが、とくに練習もせずいきなり走って決勝に残るのだから大したものだ。小学生選手権予選までにきちんと練習させれば、14秒台の前半はすぐに行くと思う。女子800mの試合後、ララちゃんが爽楓のところに駆け寄って握手を求め健闘を称えていた。負けてくやしくないはずがない。試合後はノーサイドというが、なかなか出来ることではないと思う。非常に立派な態度だと思ったし、いい光景だった。
8/31 月 10.0   三条×6withセクハラ課長&筋トレ
5'10/km
世界陸上も終了。日本勢のメダルは、50km競歩の谷井孝行の銅のみであった。これを惨敗というのか、予想通りというかは論が分かれるかもしれないが、世界との実力差が絶望的に大きいということだけは間違いない。アフロアメリカンとの身体能力の差は否定出来ないが、同じアジアである中国の活躍を見ると、やはり方法論を変えていくことで希望もあるのではないかと思う。でも陸上長距離でいえば、世界陸上よりも箱根駅伝の視聴率が高いという現実がある以上、国際大会で活躍する選手が出てくる可能性は非常に低いと言わざるを得ない。大迫のように、日本を飛び出して一人で大海に飛び込むような志を持った選手が増えると少しずつ状況は変わるかもしれないが。それはスポーツに限ることではないとは思うけど。
走行距離 302.0  km