モーリス  
地域 : 京都    年齢 : どこに出しても恥ずかしい63歳。
一言 : 
金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。
月日 距離 内容 タイム メモ
7/01 火 12.0   原谷ノーマル(千束上り)&スクワット
しょうざん裏20℃withセクハラ課長and蛍一匹
Wカップのどさくさに紛れさすように集団的自衛権なるものの容認が決議された。後藤田正晴が言った蟻の一穴ではないが、ほんのわずかなところから時代は少しずつ、そしてある日大きく変わる。俺たちに覚悟を強いるやつらは、常に安全地帯にいる。勇ましいことを言う政治家は、少なくとも自分の息子を最前線に送る覚悟があって言ってほしい。
7/02 水 8.0   本能競走部練 二条城TT&河原町松原往復
優介7'03(PB)、金田7'11、爽楓7'12(PB)、鈴木7'36(PB)、菜月7'52、爽風7'56、彩栞8'02(PB)、大上8'11、真由8'18(PB)、虹海8'19(PB)、魁夢8'21、若井8'42、優希8'43、紗愛10'07
本能競走部練。14名&秋田君、久、純太、顕ちゃん、御大。ヘルプも多かったので、予定通り二条城一周のTT。先頭は秋田君に任せ、今日はどうしても爽楓に7分30秒を切らせたかったので、久に引っ張るよう頼んだ。久が声をかけながらうまく引っ張ってくれたこともあり、爽楓は自己ベストを20秒近く更新する7分12秒という驚異的なタイムでゴールした。ここ一年近くの長いトンネルから抜け出して、一気に高みに上がった感じだ。持っている力からすれば、驚くようなことでもないのだが。クラブ対抗までこの調子を維持してほしい。彩栞も8分2秒の自己ベスト。四年生女子は他の三人が強いので目立たないが、立派なものである。TTのあと100mの流しを5本。いい練習が出来た。練習強度を上げたり下げたりしながら、19日のクラブ対抗にピークが来るように持って行きたい。
7/03 木 10.0   三条×6 withアモーレ課長
Last6'06
雨。西練の予定が課長と三条。ラストのみ3分50秒ペース。
7/04 金 1.5   本能G練習&筋トレ
前期最終G練習
本能G練習。前期最終練習。前期のグランド全体練習は今日が最後で、9月まで長い夏休みとなる。学年別リレーのあと、クラブ対抗に出場する子供を集めて、タータンで50mのダッシュ練習を行った。爽風が意欲的に最後まで走っていた。四年生の60mに関しては、今回が初めての参加なので全く読めない。まずは、西京極のメイン競技場を走れる大きな大会の雰囲気を味わってほしいと思う。
7/05 土 18.0   AM  京見峠水場往復with秋田君
しょうざん裏23℃
午前8時より秋田君と京見峠へ。朝ランは、誰かと約束しないと起きられないという意志薄弱男なので、出来るだけ誰かと走るようにしている。ウイダーゼリーと水を飲みスタート。然林房までの5km強は、アップがてらお喋りジョグ。そこからから峠までは3kmの上り。好きに行ってくれというと、秋田君はあっという間に見えなくなってしまった。峠から500mほど下ったところにある湧き水で給水して、帰りの下りは飛ばさず適当ペースで帰宅。
7/06 日 0.0   スクワットのみ(70kg×20-90kg×10-80kg×12-70kg×15-50kg×20
雨&腑抜け
最近はSNSが大流行りで、友達も多くがフェイスブックやツイッターをやっている。俺はやらないので、どういったものか知らないのだが、最近は飲食店などで著名人がいたりすると、すぐにツイッターなどに投稿するやつも多いとか。許せないのは、そこの従業員が、客で来た人間のことを平気でネットでバラまくことだ。こんなことをされたら、芸能人などは落ち着いてメシも食っていられない。接客業を生業としてる者から言わすと、お客のプイライバシーを守るというのは基本的なルールで、プロとしてのマナーである。俺が店主なら、こんなことをしてるバイトがいれば、即刻クビである。たとえば、常連がいつもと違う女性を連れて来てもポーカーフェイスで対応するのがプロのたしなみというものだ。それゆえ、口の軽いヤツや噂好きは、接客業には向かないと思う。
7/07 月 7.5   本能特別練習(クラブ対抗出場者のみ)
二条城×2&100m×7
本能特別練。8名&久、純太。二周アップのあと100mを7本。100mのインターバルは、子供にはいい練習だと思う。距離が長くなると、子供の場合集中して走るのが難しくなるからだ。9日ナイター記録会のあと、17日にサブトラで最終刺激練習で仕上げる予定。
7/08 火 8.0   西練 4000m
16min
フーガとキロ4。暑い、重い、走れん。疲れはてての西練帰り。
7/09 水 14.0   朝原谷ノーマル&夜サブトラナイター記録会             しょうざん裏33℃(午前9時)
金田2'35PB、若井2'42PB、優希2'46PB、爽楓2'47PB、菜月2'57、爽風2'58PB、遥菜3'00PB、彩栞3'13、真由3'16、紗愛3'24PB           エンドレスリレー1800m 金田・爽楓・真由(5'35) 若井・優希・遥菜(5'42)
サブトラにて月例ナイター記録会。10名と鷹士、純太、夏乃香、千緒の中学生。今日は、きんりんRCと一緒だったこともあり多くの自己ベストが出た。やはり仲間内だけでやるのとは違い、子供たちもアドレナリンが出るのだろう。記録会のあと4年生は夏乃香と一緒にダッシュ練習、5・6年生は3対3のエンドレスリレーを行った。一人200mを三回、インターバルは70〜80秒になる。リレーなので皆全力で走るし、かなりキツい練習だったと思う。若井、優希、爽楓が順調に仕上がってきた。ここまでは予定通り来てるので、うまくクラブ対抗本番に合わせたいと思う。
7/10 木 0.0   スクワットのみ
台風を言い訳に屁タレの夕べ
ヒデに500円のバイト料を渡し、30分脚を踏んでもらう。ポンコツ車のメンテナンス。
7/11 金 7.0   本能競走部練 
二条城×2&90m×5
本能競走部練。今日も多かったが、中学生の純太、家原、ジロたちと久が来てくれた。今日から四年生岸本君が参加。二条城へ行く途中で、お母さんと一緒に走りに行く四年の松田君と小島君と会ったので一緒に入ってもらった。四年は二周のあとダッシュを5本。それ以外は三周走。初参加の岸本君は二周目9分20秒。思ったより走れるよう。相変わらず二条城は人が多く、スピード練習は困難だ。今後ポイント練習は、出来るだけサブトラでやろうと思う。
7/12 土 16.0   原谷スペシャル(千束上り)
しょうざん裏23℃
急に暑くなったせいか体の重いこと。脱水。疲労困憊して帰宅。シャワーを浴びて、クーラーの効いた部屋で涼んでこましたろ。と、エアコンのスイッチを入れ風呂場へ。上がって部屋に入ると、サウナのような熱気。リモコンを見ると、どういうわけか27度の暖房になっていた。絶望的なありさま。
7/13 日 13.5   清水コース&筋トレ
鉾観察ランwithセクハラ課長
課長と雨上がりの新町通りを南下して鉾観察ラン。予想以上に人出は少なかった。三条神宮道で給水して帰宅。本日もヘロヘロで脱水。
7/14 月 8.0   クラブ対抗特別練習
茶碗坂200m×3
クラブ対抗参加者7名&純太、琢登、久。弟子の要望もあり、久しぶりの清水。茶碗坂で200mの坂道ダッシュを3本。やはりここはいい練習になる。今日はジョグで落とす予定だったが、そこそこの練習になった。17日にサブトラで刺激練習を入れて、金曜日はジョグと流し。そして本番に臨む。
7/15 火 16.0   原谷スペシャル(千束上り)&スクワット
しょうざん裏25℃
暑い。重い。走りながら消耗してる。休んだところで落ちるだけなのだが。練習量は多ければ多いほど強くなるのかというと基本的にはそうだと思うが、最も大事なのは練習を吸収させることではないかと思う。15の練習をしても8しか吸収出来ない人よりも、10の練習をして9吸収出来る人の方が強くなる。要はリカバリーということで、栄養や睡眠を考えるのは練習と同じぐらい大切だということだ。その点ボディビルという競技は、練習以上に栄養と休養を重視してよく研究しており参考になる部分も多い。練習後にプロテインを摂取するというのは、今ではどんな競技でも一般的になってきたが、ボディビルでは何十年も前からやっていることだ。俺も十代に空手をやっていた頃は、体を大きくするためにプロテインを飲んでいた(競技者は毎日体重1kgにつき2gの蛋白質が必要だといわれた)。プロテインも今のように大手のメーカーからは販売されておらず、健康体力研究所というマイナーなメーカーから、通信販売で購入していた。錠剤を噛み砕いて水や牛乳で流し込むもので、その味は今でも覚えているが、金魚のエサのような匂いで滅茶苦茶不味かった。そう考えると、今はバナナ味とかチョコ味とかになって当時とは比較にならないぐらい美味しくなった。いい時代になったものだ。
7/16 水 12.0   AM 原谷ノーマル(千束上り)
しょうざん裏26℃           疲労させジョグ
祇園祭宵山なので水曜練習は休みにした。といっても自分が祭りに行くはずもなく、課長にもフラれた腑抜けは20時から一人北進して。あまりの暑さに、はなふさノースで折り返そうかと思いつつダラダラと原谷の坂を上る。峠の下り、束の間の京の夜景。振り向いても真っ暗な闇があるだけだ。中途半端な逡巡を棄て切れず今夜も疲労させジョグ。
7/17 木 2.0   本能西練 600+200 帰宅後筋トレ
魁夢1'54-33 若井1'59-33 爽楓2'01-35 優希2'06-35 菜月2'07-36 爽風2'09-37 彩栞2'09-37 真由2'12-37
明後日のクラブ対抗に向けてサブトラで仕上げ練習。600m+200mのレペ(レスト10分)を行ったが、ほぼ全員目標タイムで走れた。最後に一人200mで4対4のリレーをして終了。今夜は西練グループで3千mのTTをやっていたのでそれを見学させた。トライアスロンで北京オリンピック代表だった山本良介君や元資生堂の実業団ランナーで、世界陸上のマラソン日本代表でもあった加納由理さんも来てたから、子供らにも一流選手の走り方を見せるのにいい機会となった。明日はジョグと流しのみ。クラブ対抗の800mは猛暑の中でのレースとなるので、暑さに強いかどうかも大きなポイントとなる。
7/18 金 11.0   本能練習
二条城×1 jog&流し&清水往復ジョグ
今日も多かったが、久とジロの他に純太、家原、ノムの中学生も来てくれたので助かった。予定通り一周ジョグと流しのみ(600m参加者は200m、60mは100m)。800mに関しては、予選が10時40分、決勝が15時35分ということで、非常に待ち時間が長い。猛暑が予想されるので、決勝まで進んだ場合はその間のコンディショニングが重要だ。練習後清水往復ジョグ。
7/19 土 2.0   京都府小学生クラブ対抗
5年生女子800m爽楓一位(2'42)、5年生男子800m若井五位、優希八位、六年生男子走り幅跳び優介四位、4年生女子60m菜月八位
今年もクラブ対抗の日がやって来た。クラブ対抗は、大会の規模としてもS&Bと並んで年間を通して二大レースの一つ。それだけに、俺の中ではどうしても勝たせたいレースなのだ。過去最高は、昨年の六年女子800mでの新菜の二位。そしてついに今年は、爽楓が五年女子800mでクラブ初の一位を獲得してくれた。特に予選では、先週ナイター記録会で出した自己ベストを一気に8秒も縮める2分39秒という驚異的なタイムをたたき出した。これは大会記録にあと1秒と迫るすごいもので、最後にゴールラインを間違えてスピードを緩めなければ、大会新が出ていてもおかしくなかった。決勝では、一周目は四番手ぐらいに着いて力を温存させながら、二周目ラスト300mを切ったあたりでロングスパートを仕掛け、そのままゴールするという見事なレースだった。五年男子800では若井と優希が入賞、六年男子幅跳びで優介、四年女子60mで菜月が入賞したし、上出来の結果だった。昨年のクラブ対抗の日の練習日記で、新菜は二位だったが来年爽楓が走ればリベンジしてくれるだろうと書いていたが、その通りになったのである。応援に来てくれた秋田君に、やりましたねと満面の笑顔で言われたとき、俺にしては珍しく熱いものがこみ上げた。早大から大阪ガスに行った江里口が、日本選手権100mで優勝しロンドンオリンピック代表を決めたときに、コーチの朝原氏が涙ぐんでいたのを思い出したが、その気持ちが少しだけわかったように思う。
7/20 日 0.0   ゆかた祭りにてカラオケ業務
さよなら国際ホテル
国際ホテルにてゆかた祭り業務。この夏のイベントも今年で39回目。初回からずっと国際ホテルでお世話になってたが、ここも今年の年末でなくなるらしい。外資系の企業に買収されるという噂だが、いずれにせよ建物自体もかなり昭和レトロな代物だし、全面建て替えということになると思われる。ただ二条城が世界遺産に指定されたから、高さもかなり低いものしか駄目だとか。ゆかた祭りもちびっ子コーナーやガラガラ抽選など色々あるのだが、俺の受け持ちのカラオケは最も忙しくハードなアトラクションである。とにかく皆カラオケが大好きだ。スタートの16時から終了の20時まで途切れることなく歌いたい人がやって来る。ゆっくり飯を食うヒマもなく延々曲のセッティング業務。特に仕切られた部屋ではなく会場の大きな舞台でやるものだから、聞きたくない人も延々他人のカラオケを聞かされることになる。これはこれでかなりキツいものがあると思うのだが、今までうるさいというクレームは出たことがない。22時に業務終了。結局走らず。
7/21 月 16.0   原谷スペシャル(千束上り)&筋トレ
しょうざん裏27℃ 鷹ヶ峰でちゅう君と遭遇
岡山の小5女児が行方不明になった事件で、無事女児が保護されたというニュースを見て安堵した。日常的に子供たちと接していると、こういう事件がとても他人事に思えなくなってくる。捜査員に踏み込まれたとき容疑者は、妻ですなどと吉本新喜劇のような台詞を吐いたというが、俺ならその時点で回し蹴り飛んでるわな。俺は、性的嗜好なんてものは食い物の好みと同じようなものだと思っているし、変態と言われようが誰かに迷惑をかけていなければ放っておいてやれという方である。しかし児童ポルノだけはあかんと思う。子供を守るために法的な規制は絶対必要だが、規制してもそういう嗜好を持った人間がいなくなるわけではないし、そのあたりは臭いものにフタをするというのではなく、現実的な対策を考えていかなければ、このような事件はまた起こるのではないかと思われる。ロリコンがやめられなくて悩んでるやつは、東陽片岡大先生のお三十路の町でも読んで熟女に目覚めたらいい。年増にしとけ。年増に。
7/22 火 14.0   鉾観察&清水コース
新町通り〜清水コース
課長にフラれた途端に脱力。原谷に行く気力もわかず、せっかくやし鉾でも見てこましたろ。と俺一人南進して。新町通りはあと祭りの見物客で混雑していた。ゆかた姿の若いカップル。幸せそうだ。本物の恋とは、現実世界の時間軸とは垂直に立つ永遠の一瞬だ。だから美しいんだよね。祭りの喧騒を逃れ裏通りを一人行く。今夜も意味もなく走っている。
7/23 水 10.0   本能競走部練 二条城×3&鉾見物ラン  帰宅後スクワット
9'57-9'41-8'26
本能競走部練。ヘルプに鷹士と家原&御大。今日は三年の葵ちゃんのお父さんも参加された。三周走でラスト900mをフリー。優希がトップでゴール。今日ぐらい堀川を散歩ジョグでも良かったかもしれないが、9月の京都府小学生陸上選手権予選会が控えているので、そうのんびりもしていられない。練習後御大と鉾見物ラン。船鉾町の従兄弟の家に寄る。観音山と船鉾の提灯に百と四の文字があったので何かと思っていたが、百足町と四条町の意味らしい。非常に蒸し暑く、ノースリーブと短パンにもかかわらず汗だくで帰宅。
7/24 木 12.0   原谷ノーマル(千束上り)
しょうざん裏27℃ with毎度おなじみセクハラ課長       
梅雨明けした途端に猛暑がやって来た。日中走るのは自殺行為だし、練習は早朝か夜ということになる。あとはちゅう君ではないがトレイルだろう。アプローチは車で行って、山の中のみ走るという方法もいいかもしれない。距離やタイムにとらわれてしまうと、いつの間にか走る楽しさの原点を忘れてしまう。どのみち暑くてまともに走れないこんな時季こそ、自由気ままに好きな時間、好きな場所を走ることを考えるのもいいと思われる。
7/25 金 0.0   筋トレのみ
拾得にて山本シンライブ
拾得にてブルースシンガー山本シンのライブ。客は20人強。シンを初めて聴いたのは二十歳ぐらいだったと思う。場所も同じ拾得だった。源之助との二人ツアーだったと思うが、その熱いステージに一発でやられてしまった。マイナーなブルースシンガーだし、そう精力的にツアーをするタイプではないが、もう30年以上京都に来るたびに足を運んでいる。シンの魅力はその声と、ユーモアの中に秘められたクールなやさしさだ。昔からライブに行ってるが、こちらも名前を言うわけでもないし特に個人的に話しをするわけでもない。それでも向こうも顔はわかっているので今日も、ちょっと痩せた?前より精悍になったねえと言われた。ブルースシンガーというより、ブルースマンの山本シン。ジジイになっても、歯の抜けた口でブルースを歌ってほしい。
7/26 土 18.0   京見峠湧水往復
with秋田君
秋田君と朝京見。故障で苦しんでいた彼も、ようやく継続した練習が出来るようになったようで嬉しい。いつものように千束激坂下まで5km強のアップ。そこから今日は旧道を上ることにした。茶店の200m手前ぐらいで通常の上りと合流するが、距離はおそらく200mぐらい短いと思う。その代わり上りの傾斜が半端ではない。前を行く秋田君が驚嘆の声を上げていたほどだ。歩くのと変わらないようなスピードで何とか上り切り、ヘロヘロで峠へ。湧水で給水して帰路も旧道を下る。旧道はきついが、ほぼ8割日陰なので、夏にはいい。車もほとんど通らない。坂マニアのちゅう君を是非近いうちに連れて来ようと思う。
7/27 日 6.5   はなふさノース往復ジョグ
ただ走っただけ
今やんが、おんたけウルトラトレイルの100マイル(160km)で優勝した。フルマラソンでひいひい言ってる凡人から見たら、山岳地帯を160kmも走るというのは想像を絶する世界であり、ただただ凄いというしかない。とくに今やんがすごいのは、どこのチームにも所属せず一人で練習してあれだけの結果を出していることだ。もちろんウルトラ系は、超長距離を走るという性質上フルマラソンとは練習方法も違うだろうし、集団でペーランをやるというようなこともないのかもしれないが、それでもたった一人であそこまで強くなるというのは並大抵の精神力では出来ないと思う(あるいは相当な変人)。ウルトラトレイルレースとしては、なんといってもUTMF(ウルトラマウントフジ)が有名だが、後発の大会ながら、参加者レベル、規模や知名度などから見てもトレイルレースの最高峰だと思われる。大袈裟ではなく、命のやり取りをするような過酷なウルトラトレイル。その最高峰に位置するUTMFに出るのか?今やん?
7/28 月 16.0   原谷スペシャル(千束上り)
しょうざん裏23℃
古本市場で安かったから、元セキスイ化学陸上部監督だった小出義雄氏の本を買って読んだが、子供を指導する上で色々参考になるところも多かった。小出氏が一時期女子選手へのセクハラ疑惑で週刊誌で叩かれ、失脚寸前まで追い込まれたという項は興味深かった。結局これは小出監督を追い出したい人物が仕組んだ謀略だったのだが、どこまでが適正でどこからがセクハラ、パワハラになるのかというのは非常に難しいと思った。世界を目指すというレベルになれば命を削るような練習を選手に課すことになるし、そうなると指導者は選手の体調もしっかり管理しなければならない。それこそ女子選手の場合は生理周期まで指導者は把握しておく必要があるし、筋肉の状態を診るために脚に触ることもあるだろう。それらのことを素人がいちいちセクハラだなどと騒いだら、おちおち指導も出来ない。体罰の問題も含め、結局はされた側がどう感じるかということで、嫌いな相手なら頑張れと言われるのも言葉の暴力、目つきがセクハラ。なんてことにもなる。とくに女性は生理的に駄目というのは男性よりも強いと思う。レベルが上れば上るほど、練習の現場はむき出しの感情と感情がぶつかる修羅場となるし、綺麗ごとでは行かなくなるのだが、やはり根底にお互いの信頼関係、言い換えれば愛があるかどうかということだと思われる。
7/29 火 16.0   原谷スペシャル(千束上り)&筋トレ
しょうざん裏28℃
課長にフラれ一人スペシャル。走り出して今日は体が重いなあと思ったら、しょうざん裏は昨日より5℃も暑かった。半端でない汗。疲労困憊して帰宅。冷水シャワーを浴びてストレッチをしながら寝てしまった。ふと目が覚めたら22時半。それから筋トレを始め、気がつけば23時半。風呂に入って晩ご飯が24時。何のために今日もフラフラのミッドナイト。
7/30 水 9.5   本能競走部練 二条城TT&はなふさノース往復&スクワット(70kg×20-90kg×10-80kg×15-75kg×15-30kg×120-ヒンズー×100回
風花7'28(PB)、菜月7'34(PB)、彩栞7'51(PB)、優希7'59、遥菜8'02、大上8'03(PB)、彩海8'19(PB)、拓海8'21、爽風8'30、真由8'34、若井8'40、依央8'52(PB)
本能競走部練。12名&中学OB、OGに御大、顕ちゃん、秋田君、久。明後日がトワイライト陸上なので一周のTT。特別狙うレースではないが、四年生にとっては久しぶりの対外試合。今年の競走部四年女子は非常にレベルが高いので、俺も楽しみだ。今日は中学生の新菜や夏乃香も来てくれたし、それぞれに引っ張る弟子を決めてスタート。先頭は秋田君に任せて、若井を引っ張ってくれと頼んだが、トップで帰って来たのは風花だった。続いて菜月、彩栞と何と三位までが四年女子。風花はあっさりと7分30秒を切って7分28秒という驚異的なタイム。少々練習不足を懸念していたが、やはりモノが違うと言わざるを得ない。菜月が7分34秒、彩栞が7分51秒でいずれも自己ベスト。菜月は昨年同時期の爽楓のタイムを5秒上回った。この暑い時季にこれだけのタイムで走るのだから、本当に驚いた。トワイライトでは四年女子部門で走るので、楽観は出来ないが順当に行けば本能ガールズが上位を独占するかもしれない。女子がすご過ぎるので目立たないが、三年生の大上の8分3秒というタイムも素晴らしい。兄貴はマスターズロードの3kmで五年男子の大会記録を作ったほど強かったが、兄貴の四年生のときのタイムより速いのだ。スプリント力はないが、スタミナとスピード持久力に長けている。性格も真面目だし、このまま練習を継続すれば11月のS&Bでは上位を狙えると思う。帰宅後はなふさノース往復ジョグ。帰路630mをペースアップ(2分7秒)。帰宅後スクワット。
7/31 木 10.0   愛宕山千日詣り
ありがたや課長
走行距離 294.5  km