モーリス  
地域 : 京都    年齢 : どこに出しても恥ずかしい63歳。
一言 : 
金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。
月日 距離 内容 タイム メモ
9/01 日 16.0   原谷スペシャル(千束上り)
しょうざん裏23℃ 
最近は規則好き好き人間が増えて、何とも窮屈な世の中になったと思う。私のように、まあそれぐらいはいいじゃねえか、大目にみてやれよ。と考えてしまう人間は、すぐに不真面目とかいい加減なやつという烙印を押されてしまう。しかしリーダーや人の上に立つ立場になると、あまり規則好き好き人間にならない方が良い。
9/02 月 12.0   清水ノーマル
雨上がりの蒸し蒸しラン
夏はランから帰るとウエアはすぐに水の入れたバケツに入れて、いったんシャワーを浴びてスッキリしてからストレッチをする。んで今夜も風呂場に直行すると、丁度出てきた全裸の長女(23歳)と鉢合わせになった。激怒され、わざとやっただろうとしつこく言うのでこちらも切れて、どアホそんな青いケツ見たいとも思わん。勘違いするなと言い返してやった。だいたいオッサンは全て若い女に興味があると思う方が間違いである。俺は、女性の色香や艶が出て真に魅力的なのは40歳を越えてから(人にもよりますが)だと思っているし、自他共に認める年増好みである。20代だともう娘を見ているような感覚になるのだ。だからロリコンという人の気持ちは全く理解できない。
9/03 火 10.0   二条城 830m×5 rest80sec+200m
3'01-3'00-3'02-3'11-2'57(20'54) 200m-33sec
空模様が怪しかったので西練はやめて一人二条城練。830mをだいたいキロ3分40秒ペースのインターバル。こんなんでも3本目あたりでキツキツなんやから話になりませんがな軍曹。6本行く予定が6本目の途中で珍しく横腹が痛くなったのでケツ割れ。当たり前のことだが、インターバルもペーランも継続してやらなくては駄目だ。シーズンに入った。子供のレースも次々とあるし結構忙しいのだが、ポイント練習はやらねば。帰りに本能の会計担当たつおちゃんが走ってるのと遭遇して少し一緒にジョグ。大阪マラソン頑張ってほしい。
9/04 水 9.5   本能 二条城 400m×3&帰宅後筋トレ
A-80sec/B-85sec/C-96sec 爽楓ラスト84
業務後本能。12名&御大、顕太パパ、秋田君、久。これだけ来てくれたら3組ぐらいに分けてやれるから有難い。Aは秋田君、Bは久にペースメイクしてもらい、俺は爽楓、風花、爽風を引っ張った。96秒の設定にしたが、今日は3年の爽風がどんどん前に出るので2本目とラストは好きに行かせた。ラストは爽楓が84秒でトップ。しかし3年の爽風は、先日までとは別人のような快走だった。今日はかなり涼しかったがそれが良かったのだろう。多分暑さに弱いのだ。涼しくなると、7〜8月の練習成果が現れてくると思う。怪我に注意してこのまま行きたい。
9/05 木 13.0   西練御大組 1万m
40'49
業務後西練。平岡隊長を先頭に1万のペーラン。隊長の絶妙のペースメイクでどうにかラストまで。彼の後ろは本当に走りやすい。初めてキロ4分で1万5千まで行けたときは、彼のキロ4で3万のペーランに便乗させてもらったときだ。持っている力から考えると、隊長にとってはリハビリのような練習なのだが。ちゅう君とダウン。ジムのトレッドミルで3分40ペースで走ってるやつなんかおらんやろ?と訊くと、マシンの音が他と違いますから目立ちます。と言うので爆笑した。夜風が涼しく、帰りの自転車が気持ちよかった。
9/06 金 14.0   本能陸上 二条城TT&清水往復
爽楓7'41 爽風8'48
業務後本能。9名&顕太パパ、秋田君。秋田君が来てくれたので、六年は彼に任せて30分間走。俺は爽楓と爽風のWさやかのTTをやることにした。爽風は顕太パパに頼んで爽楓を引っ張ってスタート。声をかけながら、ほぼキロ4分のペースでゴール。7分41秒。強い。2kmならキロ4分ペースで通せる力がある。一回目の7分39秒はフロックではなかった。大したものだ。驚いたのは爽風で、顕太パパがうまくリードしてくれたこともあるが、8分48秒でゴールした。何と前回タイムを32秒も短縮。涼しくなったのと、いつもはスタート直後から気持が先走り突っ込み過ぎるのを顕太パパがうまく抑えてくれた結果だろう。何より休まず練習に参加している成果が出て来たのだ。このままきちんと練習を積めば、SBでの入賞は可能である。段階を踏みながら少しずつステップアップさせたいと思う。
9/07 土 9.5   自宅〜三条商店街×4〜自宅
ラストのみキロ4分そこそこ
雨模様で迷ったが、明日のJC三時間走が中止になったこともあり走りに出かけた。雨が降ってもいいように三条を軽く4本。里の前でタコスの夕べ。夜半中井師範と王田珈琲〜北大路うどんの源。帰宅25時。ジョンリーフッカーのアローンを聴きながら更け行く夜。
9/08 日 16.0   原谷スペシャル(千束上り)&筋トレ
しょうざん裏21℃  終始ゆっくりペース         
2020年のオリンピックが東京に決まった。生きてるうちに一度はオリンピックを見ておくのも悪くないし、良かったかも。まあ先のことはわからないけど。しかしお祭り騒ぎに紛れて、憲法改正とか大事なことがなし崩し的に変えられていく可能性もある。オリンピックの開催は功罪半ばすると思うし、手放しで喜べることばかりではないと思うが、日本スポーツ界にとってはモチベーションを上げる画期的なことであることは間違いない。7年後というと、陸上競技なら丁度今の高校生、大学生あたりが絶頂期を迎える年齢になるころだ。日本陸上界も、駅伝重視からマラソンに強い選手の育成に向けて、本気で取り組むいいチャンスだと思う。
9/09 月 13.5   清水プチロング(七条回り)
ゆっくり〜適当ペース
ファミマで陸上クラブのコピーを50枚ほどして店を出たところで、手を滑らせて紙を落としてしまった。運悪く結構風が吹いていたので散らばったコピー紙が四方八方に。慌てて拾っていると、通行人やコンビニの前でタバコを吸っていた人たち2〜3人(全ておっさん)が、拾うのを手伝ってくれた。TVのCMみたいだが、この国もまだまだ捨てたものではないと思った次第。
9/10 火 9.0   西練御大組 3000-2000-1000-200-200
12'03-7'38-3'31-35-31
業務後自転車で西練。3000−2000−1000のインターバル。いつも隊長に楽させてもらってるので、3千は引っ張ることにした。しかし今日はキロ4が早く感じる。案の定1000mではすでに息が上がって、軍曹に着いて行けなかった。最後の200mではラスト隊長に抜かれて終了。いいのか悪いのかわからないが、久しぶりにオールアウト。今の時季、帰りの自転車が気持ちいい。夜風が疲れた体を優しくクールダウンしてくれるから。裏道に入り三日月を眺めながら帰宅。
9/11 水 11.5   本能陸上二条城×2&はなふさノース往復ジョグ
ゆっくりジョグ
業務後本能。13名&御大、顕太パパ。今日は練習後6年男子に陸上のプリント綴じを手伝ってもらう予定だったので、練習は二条城2周ジョグで早く切り上げた。2周目の途中から琢登が3〜4年の女子を引っ張ってくれた。たまには6年生に下級生のペースメーカーをさせるということも、ペース感覚を身に着けるためには良い練習かもしれない。練習後6年の純太、顕太、ノムに手伝ってもらって拙宅であらひがマラソンの案内をホッチキスで綴じる作業。クラブ員が150名以上になると、ちょっとプリントを渡すときも結構大変なのだ。四人でやると、さすがにあっという間に終わった。三人を送って帰ってからはなふさノース往復ジョグ。意外に暑い夜。
9/12 木 0.0   筋トレのみ
課長にフラれて腑抜けギター侍に成り果て走らず
セクハラ課長と原谷の予定だったが、多忙の課長からキャンセルのメール。一気に腑抜け、天候が怪しかったこともあり結局オフ。体質君とゆういちろう君が頑張っている。特にゆういちろう君の練習量はすごい。二人の素質からいえばサブスリーは当確、このまま順調に練習を積めば、2時間55分も切れるかもしれない。50分を切ろうと思うと5千mで17分半ぐらいのスピードが必要になってくるし、キロ4分で3万行けるスタミナも必要だ。とにかくこれからは、故障だけには気をつけて頑張ってほしい。二人の日記には刺激をもらってはいるが、あまりにも遠い存在になってしまった。また機会があれば俺や軍曹を引っ張ってほしい。
9/13 金 12.0   朝から原谷ノーマル(千束上り)
本能陸上グランド練習 1〜3年生400m 4年500m 5・6年600m
後期のクラブ練習がスタート。例年なら初日はアップと体操をしてあとは遊びというパターンが多いが、すぐに京都スポーツ祭典やあらひがマラソンもあるので、遊ばせてるヒマはない。いつも通り1〜6年までの周回走を行った。爽風は4年女子、風花は5年女子と走らせたが、いずれもトップでゴール。爽風は夏休みの練習で自信をつけてきたように思う。風花は5年女子を全く寄せ付けない走りだった。爽楓は5年男子に入れてみた。爽楓を入れるというと5年の男子たちは一気にピリピリして、さすがに負けられないと思ったのか、いつもより格段に気合いの入った走りだった。優介が一位、続いて佐野、そのあとに尾崎と爽楓がほぼ同時にゴール。600mほどの距離だと、やはりスピードのある男子は強い。これが1500〜2000mになるとまた違ってくるのだが。爽楓も少し疲れがあるように見えたので、走るばかりではなく動き作りなども取り入れて、うまく疲労を抜いてあらひがに向けて仕上げたい。練習後コーチ会議。今月より頑張っている子供にコーチ賞を出すことが決まった。
9/14 土 16.0   原谷スペシャル(千束上り)
しょうざん裏25℃
1964年、東京オリンピックでの女子バレー決勝の日本VSソビエト戦を先日TVで見た。東洋の魔女と呼ばれた日本チームは圧倒的な強さで金メダルを獲得。決勝戦の視聴率は70%近くあったそうで、スポーツ中継では日本歴代一位となっている。その中で私が最も印象に残ったのが、金メダルが決まった瞬間の大松監督の姿だった。普通なら喜びを溢れさせ狂喜乱舞しそうなものだが、脱力したように椅子に腰掛けたままコートを見つめていた。そして関係者に握手を求められ、初めて笑顔を見せた。それは大袈裟にいえば、勝負の世界を知り尽くした本物のプロが見せた安堵感と諦観のように見えて、とてもカッコよかった。2020年の東京五輪が決まったときに石原慎太郎が同じようなことを言っていたので驚いたけど。
9/15 日 8.0   ジムにてトレッドミル
午後より終日雨。夜半より豪雨。
台風18号の影響で昼前から雨。夜も走れないと思ったのでビジター料1050円を支払って二条駅前コスパへ。最新鋭の機器で計ってもらった体脂肪率は7.1%だった。トレッドミル8kmとスイム少々。千本五辻のへんで米屋兼洋食屋をしている店があって、たまに行くのだが、いつも食べる定食の米が美味いので今日は米のみ買って帰った。家で普通に炊いて食べたら驚くほど美味かった。米そのものがいいのか、精米したてだから美味いのかわからないが、久しぶりに感動。米が美味いと漬物だけで何杯も行ける。半沢直樹の夕べ。夜半よりますます雨激しく。
9/16 月 20.0   課長宅〜鞍馬寺往復&筋トレ
120分
夕べの雨はすごかった。あれだけの強さの雨があんなに長く降ったのは珍しい。うちの古町家も夜中に雨漏りして大変だった。朝、課長からのお誘いで鞍馬寺まで往復ラン。鴨川を北上したが、柊野のところはナイアガラの滝のようになっていた。グランドは水没。水はこわい。約2時間かけて20kmのラン。子供の陸上が、ナイター記録会→京都スポーツ祭典と続くので走れるときは走り貯めしておかなくては。
9/17 火 12.0   原谷ノーマル(千束上り)
しょうざん裏18℃
日曜日の台風で福知山にも甚大な被害が出たようだ。二ヵ月後には福知山マラソンだが、開催に関しては地元の復旧を第一に考えて決めてもらえばいいと思う。中止になった場合の参加料の返還については、選択肢の中に、見舞金として福知山市に寄付するというのがあってもいいと個人的には思うけど。夜は天Qであらい舞のライブがあるので、さくっと原谷ノーマル。九時に天Q。親友の藤原の妹の加奈子が来てて驚いた。やんちゃで元スケ番のバツイチだが、一人娘を抱えてたくましくやってるらしい。10時半にライブが終了。舞さんと少し話して自転車で帰宅。
9/18 水 12.0   本能水曜練習400×2 rest400mjog&清水往復
A-75sec B-80sec C-85sec ( 82-81 爽楓)
本能水曜練習。15名&御大、顕太パパ、秋田君、久。明日がナイター記録会なので400mをレースペースで2本。今日は二条城北側で400mを走った後ジョグでつなぎ、南側でまた400を走るという方法でやってみた。秋田Aグループは75、久Bグループは80、そして俺のCグループは3〜4年女子とツボ、家原で85秒の設定。Cの先頭は2本とも爽楓で82−81。風花と爽風は90秒ぐらいだった。つなぎは3分半ぐらい。エスビーまではこの三人の走力の底上げをしたい。Aのトップは鷹士で二本とも72秒とか。もうすぐに2分30秒は切れるだろう。北と南側を使う400mはなかなかいい。今までのように走ったコースを戻る場合は、後から走ってくる者と衝突の危険性があるが、それがないからだ。少々レストが長くなるが、子供の場合は多少つなぎが長くなっても、一本一本を集中して走らせる方が練習効果はあるように思う。本能終了後御大の帰りに付き合ってそのまま清水往復。
9/19 木 8.0   月例小学生ナイター記録会800m帰宅後はなふさノース往復
鷹士2'28 風花3'08 爽風3'26 以上自己ベスト
19時半よりサブトラで月例ナイター記録会。今夜は、何と先日の京都府クラブ対抗で優勝した深草小の諸富君が来ていた。彼はS&Bちびっ子マラソンでも一年生から5連覇という偉業を成し遂げているし、実績からいえば間違いなく京都のトップ選手である。すぐに鷹士の顔色が変わった。いつも仲間内だけでやっていては競争意識も生まれにくい。鷹士には、いい機会だから思い切って行けと言っておいた。案の定諸富君が短距離のようなスピードで飛び出してそれを鷹士と琢登が追いかける展開となった。400通過が72秒。2分30を切れるかも知れないと思い激を飛ばす。ラスト100mで鷹士が前に出てそのままゴール。1秒差だが、実質京都の小学生チャンピオンを抑えた。大したものだ。鷹士は本当に競り合いに強い。負けん気が強いのだ。風花も自己ベストを一気に7秒も縮めた。爽風はやはり前半突っ込み後半バテるパターン。これを修正すると3分20秒ぐらいの力はあると思う。爽楓は2分55秒。2分50を切れたら、まず同学年の女子には負けることはないと思うので当面はそれが目標になる。今夜は本当に綺麗な満月。仲秋の名月の下での記録会だった。
9/20 金 0.0   本能グランド練習  帰宅後筋トレのみ
4-6年5周走 
業務後本能。今日はアップと体操だけして後はボール遊びということだったが、月曜日がスポーツ祭典なので最終刺激に4年〜6年だけ5周走をやらせた。後半は遊び。10人足らずのコーチで、1年から6年まで150名以上の子供の統制を取れと言う方が無理なのだが、この緩さが本能陸上の良さでもあるのかも。私が世話をしている水曜練習(競走部)に関しても15名ぐらいが限界だと思う。競走部に関しては最初に募集をかけたところ、希望者が殺到した。しかし実際には走力的に無理な子も多く、いつの間にか今の数に落ち着いた。二条城までのアップでへばっていては、可哀想だがどうにもならないのが現状だ。それゆえ今は素質のある子供、やる気のある子供をこちらがピックアップしているが、その方が子供たちも認められたという喜びがあるようだ。6年生になると大文字駅伝という大きな目標があるが、私の中では大文字至上主義の考えはない。それより様々な大会やレースを経験することによって、自信を深め感受性を磨いてほしいと思う。そして走ることが好きになって、中学になっても陸上をしてくれたらいいなと思う。
9/21 土 16.0   原谷スペシャル(千束上り)
しょうざん裏21℃          
午後、弟子の中学生久とパパズキッチンでランチ。ここは米屋さんが経営する洋食屋で、米が美味い。久、熱々の白米をほお張り、ほいひーへす、ほいひーへすと言いながら大盛りご飯を二杯お替り。見事な食べっぷりは見ていて気持がいい。若い衆は食わないとあきまへん。明後日のスポーツ祭典用にまたスパイクを借りた。夜、ランから帰宅後お家騒動勃発。奥様は黙ってお散歩に出かけはったまま帰らず。23時より中井師範と王田珈琲→衣笠屋台うどん→はなふさノース。帰宅26時。課長から明日のKTC練習会の誘いを受けていたがとても起きられないと思うので断りのメールを入れて就寝午前三時半。
9/22 日 16.0   原谷スペシャル(バイカル上り)
しょうざん裏21℃          
無為なる日曜。夕刻六角のシルベストサイクル。18時から原谷スペシャル。帰宅すると「実家へ泊まります」と奥様から電報のようなメールが入っていた。シャワーを浴びて、ヒデと二人でタコスの夕べ。帰宅後、明日のスポーツ祭典のユニフォームを準備。静寂の一夜。咳をしても一人。
9/23 月 14.5   京都スポーツ祭典引率&帰宅後清水ノーマル
小学生男子800m鷹士2'27一位 小学生女子800m新菜2'33三位
起床六時。太陽ヶ丘での京都スポーツ祭典へ三井コーチ、顕太パパと秋田君、俺の4人で選手9名を引率。現地では精華ACや太陽ヶ丘JCの面々とも一緒だったので、俺もリーラックス。先陣を切ったのは1500mの秋田君。本気モードの彼の走りを見るのはほぼ初めてだったが、ダイナミックで非常に美しいフォームだった。速い方の組に入っていればもう少しタイムは伸びたかもしれないが、見ていた子供たちにはとてもよい刺激になったと思う。軍曹、ひらりんのレースはこちらが刺激された。ひらりんに関しては、大病から復活してよくここまで戻したという感慨を持って彼を見るのはもうやめようと思う。ひらりんの力は練習パートナーだった俺が一番よく知っているし、こちらが考えている以上にやつは先を見ているはずだ。もう病後ではなく現在進行形なのである。小学生の800mは女子が39名、男子は何と52名が出場。数年前までのスポ祭は、参加者が少なく入賞の狙いやすい大会だったのに、年々層が厚くなりレベルが上がっている。小学生女子800mで新菜が三位入賞。しかしこちらは新菜に関しては一位しか考えてなかったから、正直口惜しかった。人数が多く、スタートでかなりロスしたのが響いた。最初からオープンなのだから、一気に飛び出してもっと強引に位置取りする厚かましさが必要なのだが、それをうまくアドバイスしなかったのは俺の責任である。小学男子800mは鷹士が自己ベスト&一位で、本番での強さを証明した。いったん前に出て抜かれ、一時はかなり離されたがあきらめずに食らいつき、ラスト勝負で逆転するという見事なレースだった。最後まであきらめないあの根性は、エースと呼ぶに相応しいと思う。他ではノムが800で自己ベスト、夏乃香が小学生女子100mで四位と健闘した。小学女子800mの二組目で、七月に二条城で爽楓と競わせた5年生の女の子が出場していた。召集のときに会ったのだが、俺を覚えていてくれて少し話した。小学校では学年で一番らしいが、今日のレースでも二組目ではダントツの強さで、2分44秒ぐらいで走っていた。しかし二条城では、爽楓と走ったときより速いタイムはまだ出せてないということだ。対外試合での女子一位獲得は今回もならなかったが、楽しみは先にということか。今日は30度以上の暑さで、アップ、召集と忙しく大変疲れた。マクドに寄って帰宅後卒倒眠。高橋御大差し入れ有難うございました。
9/24 火 8.0   西練一人800m×6 rest80sec&200m×2
2'57-2'56-2'58-2'56-3'01-2'57-34-34
業務後西練。軍曹が奈良漬をくれるというから行ったのに、軍曹来てへんがな。隊長もおらんし、御大も故障。仕方なく一人インターバル。スポ祭のレースに関しては軍曹少々ヘコんではったようだが、マラソン練習ばかりしている中での1500だから、仕方ない部分もあると思う。本気で狙うなら、せめて一ヶ月前から400や200のインターバルで体をスピードに慣らしておく必要がある。ただ、ある程度歳を取っても、1500mで5分を切るというのは、スピードに関していえば一つの目安かも知れない。所属をモーリス練習会や黒鯛軍団で撃沈続きならゲンが悪いしやめなはれ。次からは高橋電気にしはったらどないですか。
9/25 水 13.0   本能水曜練習 二条城×3 スローjog&河原町松原往復 帰宅後筋トレ
11'43-12'06-10'46(34'35)
業務後本能水曜練習。15名&顕太パパ、御大、久。故障中の御大は自転車でスイーパー。スポ祭も終わった直後なので、二条城をスロージョグ。一度爽風に三周完走させたかったので、爽楓と二人を先頭にして、上げるなと言いながらキロ6分ペースのジョグ。爽風のフォームは、飛び跳ねるようないわば短距離のような走り方。長い距離になるとどうしてもロスが大きい。今日はペースを抑えながら、体の力を抜いて軽く走ってみろとアドバイスしたら、三周目にはかなりリラックスした良いフォームで走れていた。長い時間走るときは、自然と自分が最も楽な効率の良いフォームになるのではないかと思う。LSDの効用にもそんなのがあったと思うが、フォームの矯正は口で言ったりドリルをやらすよりも、ロングジョグやクロスカントリーを取り入れた方が早いように思う。ただ子供は、どうしてもペースを上げようとするので、それを我慢させなくてはならないし、ゆっくりでも腰を落とさず速く走るイメージ持つことは大切。爽風は三周を完走。本人も自信になったと思う。練習後たくさやを送って、御大と話しながら河原町松原を往復。帰宅後筋トレ。
9/26 木 11.5   西練8000mペーラン
31'53
業務後西練。甲斐君の後ろに着かせてもらってのキロ4。最初からペースが速く感じ、3分55ぐらいではないかと時計を見たらきっちり4分ペースだった。脚よりも息が上がって、8千でジエンド。今日みたいに涼しいときにこれでは話にならんのだが、積み上げていくしかない。
9/27 金 6.0   本能G練習&堀川五条往復jog
グランドにて学年別リレー
業務後本能。日曜日が小学校の運動会なので、学年ごと二組に分けてのリレー。一人100mのリレーだが、全員の走り方をチェックするいい機会になる。本能もクラブ員は多いし、出来れば短距離選手の育成もしたいが、いかんせん短距離は小学生向けのレースが少な過ぎる。ヒデの友人の陶山君なんか短距離走をよく勉強しているし、コーチには最適なのだが。明日が京都府小学生陸上大会予選会で、100mに出る夏乃香がスパイクを貸してほしいという。練習終了後、いったん家に帰ってスパイクを夏乃香の家に届けがてら堀川五条を往復ラン。どなたか、もしサイズが小さくなったりして不要のスパイクがあればください(色柄サイズ不問)。クラブの備品でリサイクルします。
9/28 土 0.0   sabori
高橋尚子引退後初マラソンっていう見出しに釣られわざわざ録画して見た。
てっきりガチで走るものだと思ったら、エイドでワインを飲み、フランス料理を食べながらマラソンを走るなんていうしょうむない内容だった。最後の高橋尚子のコメントが、マラソンの新しい1ページを開いたというもの。Qちゃん嫌いじゃないけど、いちいち言うことが大そうなんだよな。生きる証を残すために走るとか勇気を与えたいとかさ。まあTV向きなキャラであることは間違いない。そのうち自民党から参議院選挙に出そうな気もする。
9/29 日 16.0   原谷スペシャル(バイカル上り)
しょうざん裏19℃
午前中弟子の久とT倉小学校の運動会へ。長く陸上のコーチをしているが、運動会を見に行くのは初めてだ。暑かったし、たくさんの保護者に会うたびに挨拶をするのも大変なので、キャップとサングラスというスタイルで行ったけど、余計に怪しく見えたかも。市内のど真ん中だから仕方ないが、もう少し広いグランドで思い切り走らせてやりたいと思った次第。午後の部はパスして久と餃子の龍園。夕方から一人原谷スペシャル。
9/30 月 16.0   原谷スペシャル(千束上り)&筋トレ
しょうざん裏19℃with夜這いアスリート課長
業務後夜這いアスリート課長と二人旅。今月はノーランデイが三日、トータル339km。走行距離にこだわるわけではないが、目標から逆算して最低ラインというのはあるし、凡人は月間走行距離にこだわることによって練習量の底上げが出来るのも事実。ただ現実に自分が思う走力に達してないし、良い練習が出来たという実感がないのはそのせいもあるだろう。休めば落ちるし、やり過ぎると故障するし、そのギリギリのラインをうまく進んで行くしかない。
走行距離 339.0  km