モーリス  
地域 : 京都    年齢 : どこに出しても恥ずかしい63歳。
一言 : 
金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。          金がなくても心配するな。女が逃げてもくよくよすんな。俺の店は開いている。
月日 距離 内容 タイム メモ
9/01 土 4.0   前進亭往復ジョグ
ゆっくり時々快調走
エスビーの陸上部が年内で廃部という記事を見て驚いた。歴史があり、今でも上野裕一郎や竹澤健介など日本を代表するエリートランナーを擁している名門なのに。オリンピックに選手を送れなかったというのが大きいとは思うが、背に腹は変えられないということか。実力がある選手は移籍先もあるだろうけど、そうでない選手は大変である。陸上に限らず、スポーツを生業(プロ)としている者にとって、競技を続けられなくなったあとのセカンドキャリアの問題は大きい。指導者やスタッフとして残れる者はいいが、そうでない選手はスポーツ一筋の人生からの方向転換を余儀なくされる。そのときのことを考えて、現役時代からある程度のスキルや資格とといったものを身につけておくといったことも必要ではないだろうか。また指導者は、選手の将来のことも考えて、そのようなアドバイスもするべきだと思う。エスビーさんには毎年ちびっ子健康マラソンでお世話になっている。陸上部がなくなってもあの事業だけはやめずに続けてほしいと思います。
9/02 日 6.0   セプテンバー駅伝 精華VIP 3区 3.7km
13'50
またセプ駅の季節がやってきた。2年前は柿原カイロ、今年は精華からということで、ジプシーランナーの私らしい。ひらりんの復帰第一戦なので気安く引き受けたが、1区が福知山連覇の上山君、2区が福知山一般の部優勝経験の久保健なので、3区の私は正直プレッシャーだった(軍曹からはさんざんゴボウ抜かれ新記録ちゃうかと冷やかされていた)。幸い新記録樹立は免れたし、大丸君や池澤君など数人に抜かれたが、実力差からすると当たり前。自分としては現状精一杯の走りだったと思う。ひらりんが懸命に走っている姿を見たとき、京都医療センターの病室で横たわる彼の姿がオーバーラップして、熱いものが込み上げてきた。タイム的に本人は納得してないと思うが、とりあえずまた走ることが出来て本当によかったと思う。セプ駅は年々レベルが高くなっているなあ。その中で精華Aチームの3位はすごいと思う。前回のバーベキューで精華のみなさんとも顔見知りになっていたので、クラブ員でもないのにリラックスしてブースでもなぜか居心地がいいのであった。プチパーティーには参加せず即帰宅。シャワーして着替えて中井師範と神戸三宮へ弟子の渡部君のキックボクシング試合観戦へ。渡部君はメインイベント。残念ながら判定負け。元町の丸玉で台湾料理後、22時半京都へバック。王田珈琲へ寄って帰宅23時半。
9/03 月 10.0   三条商店街×6 帰宅後筋トレ(スクワットあり70kg×30-80kg×20-ヒンズー×500)
課長三条流れ旅
それにしてもセプ駅でのあの赤パン兄ちゃんは何だったんやろ?前にも見たような覚えがあるが、そのうちセプ駅名物になりそうな気もする。いや〜やっぱり赤パンさんを見ないとセプ駅に来た気がしませんよね〜とか。あれに対抗するには、やはり軍曹の赤フンしかないだろう。バックミュージックは鳥羽一郎の兄弟舟で決まり!しかしもしセプ駅が1月開催とかになっても、やっぱりあの兄ちゃんは赤パン一丁で登場してくれるんだろうか。気になる。
9/04 火 0.0   会合のため完全休養
9/05 水 18.0   本能陸上 清水往復jog&茶碗坂×1 帰宅後然林房往復
しょうざん裏25℃
5年生が山の家のお泊り学習とかで本日は4年と6年で7名。人数も少なく、子供も清水に行きたいというので清水コースへ。茶碗坂で1本のみ全力走。やっぱりここは効くなあ。10本もやっていたのが信じられない。帰りは烏丸のファミマでドリンクを買ってやって終了。帰宅後千束ノーマル。
9/06 木 20.0   洛北コースG回り
原谷峠22℃
90年代の終わり、佐藤清治という高校生ランナーがいたことをご存知だろうか。長野県では中学生の頃から名を馳せていたが、佐久長聖へ進学するとその才能が一気に開花する。100mを10秒台後半で走るスピードがありながら中長距離の資質も持ち合せており、高校時代に800、1500、3000、5000m全ての種目で当時の高校記録を打ち立てた。怪物と呼ばれ、元佐久長聖の両角監督に言わすと、佐藤悠基や上野裕一郎が10年に一人なら、佐藤清治は100年に一人の逸材らしい。当然日本陸上界の期待も大きく、世界に通用する中距離ランナーに育てるべく、箱根駅伝は走らせないという約束で、順天堂大に進学。沢木総監督(現在の日本陸連会長)をして、「指導者人生の集大成を佐藤に賭ける」と言わしめるほどであった。関東インカレで華々しくデビューするも、故障を繰り返し大学を卒業。その後トヨタ紡織陸上部に勧誘され入部するも、結果を残せないまま引退したようだ。どの世界でも早熟の天才がそのまま大成することは稀だと思うけど、一瞬のきらめきと共に時代を駆け抜け消えていった佐藤清治には個人的に非常に興味がある。ちなみに佐藤が樹立した、1500m3分38秒の高校記録はいまだ破られていない。
9/07 金 13.5   本能陸上三条商店街×1&二条城×5
jog
本能陸上後期初日だったが、夕方の雨のため中止。コーチ会議はあるので集合場所に自転車で向っていると三条で佳奈ちゃんと遭遇。雨なので皆三条に来ますという。しばらくすると、6年生ばかり7〜8人やって来た。仕方ないのでコーチ会議には遅れると連絡入れて、三条を一本だけ。会議は10月の合宿について。会議終了後二条城を5周ジョグ。
9/08 土 0.0   筋トレのみ(スクワットあり)
70kg×30-80kg×20 ヒンズーなし
19時半より顧客を招待して祇園花月で落語を聞く会。山崎邦正が月亭方正と称して落語をやっているらしく、最初は彼の高座だった。そのあと林家染弥→桂雀々と続き、トリは林家染丸。さすがに染丸の芸は年季が入っており、プロの話芸を堪能した。落語会終了後中井師範と王田珈琲〜御陰通りの、おばはんが一人で深夜までやってる怪しい飲み屋兼飯屋。帰宅25時半。
9/09 日 20.0   自宅〜三条商店街×10〜自宅
80分ジョグ
二条城へ行く途中で雨が降り出したので急遽三条へ。心拍数を上げないLSDで疲労回復のつもりが、蒸し暑さで全身ずぶ濡れ&脱水。5本でやめればいいものを、アホにはそれが出来ない。疲労困憊して帰りはほとんど歩き。トホホ。
9/10 月 0.0   会合&雨で完全休養
残暑
朝晩いくらか涼しくなったとはいえ、○西さん言うように残暑はまだ続きそうだ。九月といっても、最近は秋という感覚はないんじゃないか。夏の終わりが昔より一ヶ月は伸びたような気がする。夏の鷹峰ですれ違う夷川婦人というと、武者小路実篤の小説に出てきそうな、日傘を差して小千谷縮みを着たような婦人を思い浮かべてしまう。まさか元国際ランナーとは思わないだろう。
9/11 火 20.0   洛北コースG回り
千束激坂下〜原谷峠 7'36 原谷峠22℃
大リーグに移籍したダルビッシュが、自分が進化した要因としてウエイトトレーニングに取り組んだことを上げている。これだけトレーニング理論が進歩した時代でも、筋トレをすると体のキレが悪くなると批判的な指導者も野球界には多いらしい。筋力アップ=筋肥大なので当然体重は増える。そのバランスもあるだろうが、ダルビッシュは筋トレに取り組むことによってスタミナがつき故障しにくい体になったと言っている。投手のスタミナトレーニングとしては、昔から走り込みが良いとされてきた。だが彼に言わすと全身の筋力をアップさせる方がスタミナも向上するという。野球と陸上の長距離競技を同列に考えることは出来ないが、筋肥大による体重増加のリスクと、筋力アップによる走力の向上の関係はどうなのか。まず自分で試してみようと思う。
9/12 水 7.0   本能陸上 830-600-400-200 レペ
2'44-1'52-72-?
業務後本能。17日に京都府小学生陸上予選会なので、830−600−400−200mのレペティションとする。私は大上と二人で、830で20秒、600で15秒、400で10秒後のタイム差スタート。今日は非常に人が多く、走りにくかった。これからシーズンに入るので、二条城もランナーが増えるだろう。スピード練習は難しくなるかもしれない。大文字駅伝の上位校を見た場合、やはり練習場所に恵まれているということは、傾向として言えるように思う。
9/13 木 12.0   G練 8000m&1000m
32'00-3'42
久しぶりに智明君とペーラン。暑いしなかなかやる気も起きないのだが、もうやって行かないと間に合わない。軍曹も入り、2千ずつの交代でスタート。途中ペースが遅くなったりしたが、私は8千で帳尻を合わせて下りた。6千からは私が引っ張る番なのに、キツくなってきたので智明君に甘えてしまった。集団でペーランをやる場合は、順繰りに先頭を交代することが多いが、自分でも積極的に前に出て引っ張る方が良い。強いランナーに甘えていつも後ろで走っていては、ペース感覚も身につかないし一人で走ると途端に苦しくなってしまうからだ。また苦しくなるあたりで敢えて先頭を引っ張ることによって、自然と追い込む練習にもなる。智明君はまだ70%〜80%の状態だと思う。若いし、元々5千m16分台の力があるんだから、練習さえ継続出来ればすぐに戻るだろう。またよろしくな。
9/14 金 6.5   本能陸上 三条×4+筋トレ
上半身&脚(スクワット70kg×30-90kg×10-80kg×20-ヒンズー×500)
雨の金曜日。本能は中止。三条の雨天練習場に12名が集まった。今日はいつも二条城をご夫婦で走られている奈々ちゃんのお父さんも参加された。ゆっくりペースで4本。ラストの800mのみペースアップ。途中中抜けした子供も多かったが、意外にも京太郎が4本を走り切った。練習後、佐々木塾が主催されるあらひがマラソンの案内を渡す。小学生が参加出来る数少ないマラソン大会。帰宅後筋トレ。細かい体重の増減は気にせず、原点に戻ってガンガン筋トレをすることにした。良いと思ったことはやってみる。駄目だと思えばやめる。とにかくレッツビギンだ!ってその情熱を仕事に使わんかい。
9/15 土 20.0   洛北コースG回り
原谷峠24℃
マラソン練習をやる場合に、スピードが先かスタミナ養成が先かとよく議論される。以前弘山勉氏が書いたスピードトレーニングでタイムが伸びるという本は、フルの練習にはとにかく長い距離を走らなくてはならないという距離信仰に対するアンチテーゼ的な部分があったように思う。弘山氏が提唱するのは、フルマラソンのタイム向上にはまずスピードをアップさせてからスタミナを養成し、距離に対する不安をなくすというものであった。しかしよく読んでみると、スピード練習に取り組むためにはそれに対応する筋力と基礎体力が必要だと書いてある。ということは、まず最低限の土台がなければスピード練習をしたところで効果がないということである。800〜1500mぐらいならいざ知らず、3000m以上の距離になると、つなぎ練習でのロングジョグやLSDは絶対必要であるというのが私の実感である。
9/16 日 21.0   清水ロング
jog後半LSD時々歩き
11月に予定されているS&Bちっびこ健康マラソンの参加者募集がまだ始まらない。この大会まで廃止・・・なんてことにならないことを祈る。
9/17 月 0.0   京都市民駅伝観戦&夜は雨のため完全休養
団長から、駅伝に出ますよって活きのいい若い衆を二人ほど用意してもらえまへんか。と要請あり。西練というハイレベルなチームの役に立つかどうかわからないが、ヒデとヒデの友人の倫太郎君を連れて行くことにした。他のメンバーは団長とかつ君。京都の市民ランナーでもトップクラスの二人が走るのだから当然優勝候補だ。強敵はアンカーに上山君を擁するアラキJCのAチームである。台風の影響か、強い日射しと猛烈な風という悪条件の下レースは始まった。
一区、当然の如く団長がトップで帰って来た。二区のヒデがタスキを受け取る。アラキとは10秒差。しかしアラキの二区の選手を見て、おそらくヒデは抜かれるだろうと予測した。相手は中学生だが、3千m9分8秒の記録を持つ市内でもトップレベルの選手だったからだ。予想通り、ヒデはアラキに抜かれて倫太郎へ中継。その差は24秒。アラキの三区も中学生だが、二区と同じくトップクラスの選手である。しかし倫太郎の驚異的な追い上げのおかげで、アンカーのかつ君にタスキが渡ったときは何と1秒差。まさしくアンカー勝負となった。勝負に徹するかつ君は、上山君の後ろにピッタリとついて懸命に粘っている。かつ君には悪いが、相手は福知山連覇のチャンピオンである。ラスト勝負になると、正直言って分が悪いと思っていた。しかし三度目の折り返しから先に帰ってきたのはかつ君だった。そのままゴール。冷静でクレーバーな見事な走りだったと思う。普段はクールな団長が大喜びしていたのが印象的だった。向かい風のときのレースの駆け引きは難しい。誰しも風除けにされたくないから、けん制し合ってペースが落ちたりする。昔、別大マラソンで、強風のため先頭がけん制し合ってペースが落ちたため、離されていた宋選手が追いついて逆転優勝したというレースがあった。レースでどういう駆け引きをするかというのは、競り合う選手との実力差や格といったものにもよると思うし、勝負事なのだからどういう戦い方をしても勝つことに意味があるのだというのも言えると思うが、大袈裟に言えば、最終的にはその人間の美学といったものが走りに出るのではないかと思われる。かつ君は、陸上に対する取り組みが真摯でありガッツもある。まだまだ強くなるだろう。
9/18 火 20.0   洛北コースG回り 4'58/km
50'15(10km)-1'05'08(13km)-1'15'15(15km) -1'39'18(20km) 原谷峠23℃
京都市民駅伝は勝てたからよかったものの、負けていたら間違いなくヒデが戦犯であった。区間二位とはいえ、3kmを10分以上かかったことは猛省すべきではないか。難しいことではない。結局練習が足りてないだけの話しである。捲土重来を期す。
9/19 水 12.0   本能陸上 1500m×1-400m×1&清水往復 帰宅後筋トレ(上半身)
5'57-81
業務後本能陸上。本日は10人。練習メニューはだいたい考えてから行くのだが、その日の子供たちの体調ややる気を見て決めている。6年生の女子が、学校の教師から1500mを6分切るようにと言われたとかで、今日の練習は1500mを1本とする。私はきっちりキロ4分のペースで6年女子を引っ張って、大上やジロなどは1000mからフリー。結果奈々ちゃんが5分57秒、海ちゃん、佳奈ちゃんは6分ジャストぐらい。4年生の優介は6分27秒。6分を切れる力はあるのに集中力がないのである。皆嫌がったが、デザートに400mを一本。優介に、しっかり走れと言うと81秒で走った。力はあるのだ。練習後清水往復ジョグ。帰宅後筋トレ。晩御飯は23時を過ぎていた。
9/20 木 14.0   G 10000m
39'53
今日も智明君に無理を言ってケロヨン練習。私が先に引っ張って2千ずつの交代。しかし後半余裕がなくなって、8千〜1万は智明君に引っ張ってもらった。炎のランナー3890によると、苦しくなっても我慢してると、またフッと楽になるときが来るという。もちろん彼のようなハイレベルなランナーと自分を同じように考えることは出来ないが、苦しくなってもまた楽なときが来ると思えば我慢も出来るかもしれない。ペーランはリズムだ。そのペースにはまることが大切。智明君は大江山明けにもかかわらず1万6千まで行った。もうすぐに2万まで行くだろう。しかし彼の力量なら、キロ4で3万まで行かなくてはならんのだが。
9/21 金 3.0   本能陸上 二条城×1 TT 帰宅後筋トレ(脚)
スクワット 70kg×30-90kg×10-80kg×20-30kg×120-ヒンズー×500
二週雨で流れたので、今日が後期の初練習。しかし子供たちはダラけている。こういうときはピリッと切り上げようと1周のTT。梓7分39、佳奈ちゃん7分44(ベスト)、優介7分59。優介は初めてのTTのときに7分39を出して以来更新出来ないでいる。梓に着いて行けと指示したが、1000mぐらいまでしかもたなかったようだ。10月には佐々木塾主催のあらひがマラソンを走らすので、1500mのタイムアップに向けた練習をして行こうと思う。帰宅後筋トレ。集中的に脚。
9/22 土 12.0   原谷ノーマル(千束上り)
しょうざん裏21℃          
子供を預かって指導するというのは、やりがいがある反面難しい部分も多い。まず怪我や事故のないように気を配らなければならないし、保護者と信頼関係を築いていくということも、スムーズなクラブ運営をして行く上で非常に大切なことだと思う。陸上の場合はタイムという厳然たる優劣の尺度があるのでまだやり易いとは思うが、それでも中学や高校の陸上部でも、駅伝のメンバーから外れた子供の保護者がクレームをつけてくることはままあるようだ。私は小学生の世話をしているが、直接大文字駅伝に関わっているわけではないのでその苦労はわからないが、最近の過熱ぶりを見ていると勝利を期待される強豪校になると指導する側も大変ではないかと思う。佐久長聖高校では、入部する際の誓約書に保護者が指導方針に一切口を挟まないという一文があるらしいが、あのような日本トップクラスの高校でもそうでもしないとトラブルがあるということだろう。人がたくさん集まると色々なことがあるのだが、ただ忘れてはならないのは、主役は競技をする選手たちだということだ。
9/23 日 20.0   洛北コースG回り
原谷17℃
北山ロングへ行く予定が雨で中止。腑抜けた日曜日となる。夜になりこれではあかんと洛北ロング。急に涼しくなり秋の気配。
9/24 月 16.0   原谷スペシャル(千束上り)
千束激坂下〜原谷峠 7'10
スピードとLSDの組み合わせとしては、スピード練習の翌日にLSDを取り入れるといいらしい。明日は会合で走れそうにないので、とりあえず原谷スペシャル。千束の激坂下から原谷の峠までの上り(約1.8km)をTT。前より16秒速かった。
9/25 火 0.0   会合のため筋トレのみ
上半身・脚 70kg×30-90kg×10-80kg×20-ヒンズー×500
寛平マラソンなるものが来年の2月に淀川で開催されるようだ。枚方大橋をスタートし、豊里大橋を折り返し橋本まで戻り枚方大橋へ帰るというコースとか。吉本興業の周年イベントらしいが、もちろん芸能人も多数走るだろうし、それ見たさに参加者も増えるだろう。河川敷なら交通規制も要らないし、一人6千円で7千人走れば一日で4千2百万の売り上げ。悪くないビジネスだ。個人的には、興行のプロである吉本がどれだけ参加者を楽しませる大会にするのかに興味がある。一回目なので注目度は高いし当然TVの特番も組まれるだろう。意外にレベルの高い大会になるかもしれない。猫ひろしが出るようなので、かつ君か今やんあたりが猫とガチンコ勝負してくれたら面白いのだが。
9/26 水 15.0   本能陸上 二条城×3&清水往復ジョグ
10'00-9'40-7'53
業務後本能。1500−800−400mのレペを考えていたが、6年は放課後練習で1500mTTをやったそうなので、1周10分の3周走にする。1周10分で入っても、余裕のある子供は自然とペースが上がるし、結局ビルドアップになるのだが。3周目は梓が抜け出して、そのまま一人旅でゴール。3周目で7分53秒は5年生にすれば立派なタイムである。アフターは清水往復ジョグ。
9/27 木 16.0   G練 12000m
48'41(4'03/km)
智明君が風邪のため休み。今日はキロ4分にこだわらず時計を見ないで体感で走ろうと軍曹とスタート。気持ちのいいペースで走っていると、やはり4分3秒前後といったところ。1000mにして、その3秒の底上げが必要なのである。1万を越えてから4分10ペースまで落ちてきたので1万2千で走了。ずっと先頭で頑張っていたが、誰かに引っ張ってもらわないとこの有様だ。走っているうちに脹脛が張ってきて、加齢臭さんによると、気をつけないとそこで無理をするとブチンと肉離れになるらしい。スクワットを再開して脚がしっかりしてきた実感はあるのだが、集中して脚の筋トレをやると2〜3日は疲労がとれない。ポイント練習の前日は避けた方がいいし、筋トレをいつやるのかも考えなくてはならない。まあしばらくレースもないし、今の時期は多少の疲れは気にせず、故障だけに気をつけてガンガンやればいいのだが。
9/28 金 9.0   本能陸上 二条城×1 TT
1組目@大上6'50A梓8'07 2組目 @顕太7'56A匠7'57B魁夢8'07C純太8'08D京太郎8'33E秀悟8'36H大原8'37  
業務後本能。今日は二条城1周のTTと決めていたが、6年生のほとんどは日曜日が運動会なので短距離の練習をしたいと言ってグランドに残った。来たのは大上のみ。6年生も放課後の大文字練習があるので、2回練習となるときついのもあるのだろう。4年生の優介は踵が痛くて医者からストップがかかったとか。成長痛らしい。ヒデと中学生のヒサが来てくれたので2組に分けて行うことにした。やはり走力の近い者同士を競わす方がタイムが良くなるからだ。1組目はヒデがペースメーカーで大上と梓を走らすことにした。梓に期待したが、やはり大上には着いて行けなかったようで、気持ちが切れたのか8分以上かかって帰ってきた。自分が先頭を走る分には強いのだが、離されると途端に勝負に淡白になってしまうのだ。2組目は顕太が一位。他もほぼ全員が自己ベストで走ることが出来た。特に京太郎は、最初10分以上かかってたことを考えると、飛躍的な伸びである。練習ではほとんどいつも最下位なのに、休まず練習に来ている成果が表れつつある。今日はヒデとヒサにペースメーカーを頼んだので、本能ではほとんど走らず。帰宅後はなふさノース往復ジョグ。
9/29 土 16.0   三条商店街×10 jog
課長一番勝負
体が重く6本でやめようと思ってたら、課長は10本やる気モード。引きずられて結局10本。夜は晩メシ難民と成り果て、長女と二人で深夜の大眠。父子家庭もオツなものよ。
9/30 日 0.0   台風通過の京都スポーツ祭典応援 夜筋トレのみ上半身&脚フルセット
脚 70kg×30・90×10・80×20・30×120・ヒンズー×500 天気予報は暴風雨。あるのか?京スポ。
京都ランナーズのHPにも中止の告知はないし、1500に出るヒデを乗せて太陽ヶ丘へ。ポツポツと降り出した雨の中1500mは始まった。中学生の部で、親友の藤原の息子が走っていた。お世辞にも速いとは言えないタイムだったが、素直そうだし、宇波先生にでも預ければ伸びるんじゃないかと思った。ヒデは最初の2周をペースメーカーのように先頭で引っ張り、ラストはズルズルと後退して撃沈。話しにならないタイムだった。堕ちるとこまで堕ちて覚醒するしかないだろう。それも出来なければそこまでの選手ということだ。原田君は序盤集団の後方を走りながらラストはきっちりペースアップして4分40を切るあたりはさすが。大石君も特に調整もせずに4分50秒で走れるのは、彼のランナーとしての素質の高さを思わせた。5千mで17分台が出てスタミナがつけば、サブスリーどころか2時間50分切りを狙える潜在能力はある思う。ひらりんやふうさんの走る姿にも刺激を受けた。800mや1500mは好きな種目で自分にも向いていると思うのだが、圧倒的にレースが少ない。まあ今はフルで納得の行く結果を出す方が先だ。警報が出たため、午後からの競技は中止。一人で帰るわけにも行かず、工繊陸上部が解散するのを待って、ヒデと倫太郎、その他二人の陸上部員を乗せて雨の中を市内へバック。帰宅後爆睡。夜も雨で走らず筋トレのみ。10月は毎日走ろうキャンペーンと走行距離20%増量フェア開催を決意。
走行距離 331.0  km